JP3979132B2 - リクライニング装置における摺動隙間の設定方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用シートにおけるシートバックの傾斜角度を調整するためのリクライニング装置及びその摺動隙間の設定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
リクライニング装置の一形式として、円盤形状をした二つのハウジングが相対的に回転できるように組み付けられ、かつこの相対回転を所定の角度領域において多段階にロックできる構造のリクライニング装置がある。つまり一方のハウジング(固定側ハウジング)はシートクッション側に固定され、他方のハウジング(回転側ハウジング)はシートバック側に固定される。そして回転側ハウジングの内周部に内歯が形成されているとともに、両ハウジングによって構成された内部スペースにポールが組み込まれている。
【0003】
ポールは、固定側ハウジングに形成されているガイド溝により、固定側ハウジングに対して回転方向へは一体的に回転し、かつ径方向へは相対的に摺動するようになっている。リクライニング装置の操作によってポールをガイド溝に沿って径方向へ摺動させることができ、それによってポールが回転側ハウジングの内歯に噛み合ったり外れたりする。ポールと内歯とを噛み合わせた状態では、両ハウジングの相対的な回転がロックされ、結果としてシートバックが所望の傾斜角度で規制されたリクライニング装置のロック状態となる。
【0004】
リクライニング装置のロック状態では、固定側ハウジングと回転側ハウジングとの相対的な回転がポールを介在して規制されているのであり、固定側ハウジングにおいてはガイド溝とポールとのはめ合い部分で回転が規制されている。ところがガイド溝とポールとの間には、このポールの組み付け性を考慮した隙間が確保されている。この隙間により、リクライニング装置のロック状態においてシートバックに負荷をかけるとガタが生じる。
【0005】
ガイド溝とポールとの間の隙間を、このポールの組み付け後において詰めるための技術が特開平11−299563号公報に開示されている。この技術ではガイド溝にポールを組み付けた後、このガイド溝を構成している両側の壁をポンチにより加圧している。この加圧による壁の変形によってポールの両側面に対する接触部を形成し、ガイド溝とポールとの間の隙間をポールの摺動は許容する程度に詰めている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながらポンチ加工によって壁の変形量(接触部の突出量)を加減し、ガイド溝とポールとの間の隙間を管理することは至難の作業である。一般的には隙間がゼロに詰められ、ガイド溝に対してポールが摺動不能になってしまう。
本発明は前記課題を解決しようとするもので、その目的は、ガイド溝とポールとの間の隙間を詰める作業は容易であるにもかかわらず、使用時における隙間はポールの摺動を許容する程度に設定可能とすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記目的を達成するためのもので、請求項1に記載の発明は、固定側ハウジングと回転側ハウジングとが相対的に回転できるように組み付けられ、前記固定側ハウジングの内部に形成されているガイド溝に沿ってポールが前記固定側ハウジングの径方向へ摺動するように配置され、この摺動によって前記回転側ハウジングに形成されている内歯に前記ポールを噛み合わせることにより、両ハウジングの相対的な回転をロックする形式のリクライニング装置における摺動隙間の設定方法であって、前記ガイド溝における両サイドのガイド面に対応する前記ポールの両側面の一方を、このポールの摺動方向に対して傾斜した斜面に設定しておくとともに、前記ガイド溝に沿って前記ポールを使用時の摺動領域外に移動させて位置決めする。その状態で前記ポールの斜面と対向しているガイド面に、この斜面との間の隙間を略ゼロに詰めるように突出部を形成する。その後に前記ポールを前記ガイド溝に沿って使用時の摺動領域内に戻し、前記斜面と前記突出部との間に所定の隙間を確保する。
【0008】
これにより、ポールを使用時の摺動領域外に移動させた状態で略ゼロに詰められた隙間が、ポールを使用時の摺動領域内に戻した状態ではポールの摺動は許容する程度の寸法となるように設定できる。したがって隙間を詰める作業は、いわゆるゼロ詰めによって簡単に行うことができ、かつ使用時のリクライニング装置においてはそのロック状態でのガタを解消することができる。
【0009】
突出部は、ポールを回転側ハウジングの内歯に対する噛み合い位置を超えた摺動領域外に移動させた状態において、斜面との間の隙間を略ゼロに詰めるように形成するのが好ましい。すなわち、突出部を形成して斜面との隙間を略ゼロに詰めるためのポールの位置を、このポールと内歯との噛み合い位置を基準として決定することにより、作業性がよく、またポールを摺動領域内に戻した状態での隙間の精度も向上する。
【0010】
より好ましくは、ガイド面を構成している壁体に予め形成されている凹部に工具を打ち込み、この壁体におけるガイド面と凹部との間の部分をガイド溝の側に向けて変形させることで突出部を形成する。これにより、突出部を形成する作業、つまりポールの斜面に対して隙間を詰める作業が容易となる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。まず図1〜5によって実施の形態1について説明する。
図1は車両用シートのリクライニング装置を表した縦断面図、図2は図1のA-A矢視方向の断面図、図3はリクライニング装置のアンロック状態を図2と対応させて表した断面図である。まず、これらの図面によってリクライニング装置の基本的な構造および機能について説明する。
【0013】
リクライニング装置のハウジングは、個々に円盤形状をした固定側ハウジング10及び回転側ハウジング12を相互の中心まわりに相対的に回転できるように組み合わせた構造になっている。つまり両ハウジング10,12は、相互を組み合わせた後に外周部においてカシメられるリング部材18により、相対的な回転可能に、かつ外れないように保持されている。図1で示すように固定側ハウジング10は車両用シートにおけるシートクッションのクッションフレーム40に固定され、回転側ハウジング12はシートバックのバックフレーム42に固定されている。
【0014】
両ハウジング10,12の内部には、スライドカム14と、その両側(図面の上下)に位置する一対のポール16が組み込まれている。また両ハウジング10,12の中心部には、リクライニング装置の回転操作軸30がその軸線まわりの回転操作可能に設けられている。この回転操作軸30の軸上には操作アーム32が、ハウジング10,12の内部において回転操作軸30と共に回転するように組み付けられている。なお回転操作軸30の一端部には、ハウジング10,12の外部においてリクライニング装置のロックを解除するための操作レバー(図示外)が取り付けられる。
【0015】
回転操作軸30と共に操作アーム32を正逆に回転操作することにより、スライドカム14が図2,3の左右方向へ往復移動する。このスライドカム14の動きにより、一対のポール16が固定側ハウジング10の内部に形成されている個々のガイド溝20に沿って径方向へ摺動する。これらのポール16は、回転側ハウジング12の内周に形成されている内歯13に噛み合うことが可能な歯17を備えている(図2,3)。なお図1で示すように固定側ハウジング10の内部には回転操作軸30を中心として形成された窪み10aがあり、そこにスプリング34(巻きバネ)が収容されている。このスプリング34は、操作アーム32に対して反時計回り方向の付勢力を与えており、これによってスライドカム14及び両ポール16は図2の状態に保たれている。
【0016】
固定側ハウジング10の個々のガイド溝20における両側のガイド面24,25は、このハウジング10の内部に形成された一対の壁体22によって構成されている。両ポール16は、個々のガイド溝20におけるガイド面24,25により、固定側ハウジング10と共に回転し、かつ径方向へは固定側ハウジング10に対して摺動できるように位置規制されている。したがって図2のように両ポール16の歯17が回転側ハウジング12の内歯13に噛み合った状態では、両ハウジング10,12の相対的な回転がポール16を介して規制される。これがリクライニング装置のロック状態であって、シートクッションに対するシートバックの傾き動作がロックされる。
【0017】
回転操作軸30の操作により操作アーム32をスプリング34の付勢力に抗して時計回り方向へ回転させると、それに連動してスライドカム14が図3の位置に移動する。これによって両ポール16が内方へ引き込まれて個々の歯17と内歯13との噛み合いが解除され、両ハウジング10,12の相対的な回転が可能となる。この状態がリクライニング装置のアンロック状態であって、シートクッションに対するシートバックの傾き角度を調整可能となる。
【0018】
リクライニング装置のロック状態においては、先に記載したように固定側ハウジング10と回転側ハウジング12との相対的な回転がポール16を介して規制されている。このときの固定側ハウジング10においては、ガイド溝20とポール16とのはめ合い部分で回転が規制されている。したがってガイド溝20とポール16との間の隙間が大きすぎると、リクライニング装置のロック状態においてシートバックに負荷をかけたときにガタが生じる。この隙間は、理想的にはポール16の摺動を許容できる程度でよく、そうすることでリクライニング装置のガタを抑えることが可能となる。
【0019】
図4は図2のB-B矢視方向の断面図、図5は一つのガイド溝20とポール16との関係を拡大して表した平面図である。さて図5からも明らかなように、ガイド溝20の両ガイド面24,25に対応するポール16の両側面16a,16bのうち、一方の側面16aはポール16の摺動方向に対して所定の角度で傾斜した斜面となっている。つまりこの側面(斜面)16aは、これと対向するガイド面24との間隔が、外方に向かうにしたがって拡がるように傾斜している。
【0020】
またガイド面24を有する壁体22は、固定側ハウジング10の成形(主として冷間鍛造)時において予め成形された凹部26を備えている。この凹部26に所定の工具(図示省略)を打ち込むことにより、凹部26とガイド面24との間の部分を図4のようにガイド溝20の側へ変形させた突出部28が形成されている。この突出部28によってガイド溝20とポール16との間の隙間を管理している。
【0021】
ここで突出部28によって隙間を詰める手順について説明する。まず固定側ハウジング10のガイド溝20にポール16をセットするとともに、このポール16をガイド溝20に沿って外方へ移動させる。そしてポール16を図5の実線で示すロック位置aを超えた仮想線の隙間詰め位置bに保持する。このロック位置aはポール16の歯17が内歯13に噛み合う位置であり、実際の使用時における摺動領域の最も外側寄りの位置である。この隙間詰め位置bにポール16を保持した状態で突出部28を先に説明したようにして形成するのであるが、このときの斜面16aと突出部28との間の隙間をゼロに詰める。その後、ポール16をロック位置aに戻すことで、斜面16aと突出部28との間に所定の隙間Sが確保される。
【0022】
すでに説明したようにリクライニング装置の使用時におけるポール16の摺動領域は、内歯13に対して歯17の噛み合いが解除されるアンロック位置とロック位置aとの範囲である。この隙間Sは斜面16aの傾斜角度によって調整することができ、摺動領域内でのポール16の摺動を許容できる程度に設定される。これにより、リクライニング装置のロック状態においてシートバックに負荷をかけときのガタが解消される。なお隙間Sは摺動領域内におけるポール16の摺動位置によって多少変化するが、その変化量は僅かである。
【0023】
また突出部28は、ガイド溝20にポール16を配置した後に壁体22の凹部26に工具を打ち込んで成形している。したがってポール16とガイド面24,25との元々の隙間はポール16を組み込むのに必要な寸法に設定しておき、最終的な隙間Sは前記のようにポール16の摺動を許容するだけの理想的な精度に仕上げることができる。
【0024】
図6は実施の形態2のガイド溝120とポール116との関係を拡大して表した平面図である。この図面で示すように、ガイド溝120の両ガイド面124,125に対応するポール116の両側面116a,116bのうち、一方の側面116aは実施の形態1の斜面16aとは逆に傾斜した斜面となっている。つまりこの側面(斜面)116aは、これと対向するガイド面124との間隔が、内方に向かうにしたがって拡がるように傾斜している。
【0025】
ガイド面124を有する壁体122に予め成形されている凹部126に所定の工具を打ち込むことで、実施に形態1と同様に凹部126とガイド面124との間の部分をガイド溝120の側へ変形させて突出部128を成形している。この突出部128によって隙間を詰めるには、ポール116をガイド溝120に沿って内方へ移動させ、図6の実線で示すアンロック位置cを超えた仮想線の隙間詰め位置dに保持する。この状態において斜面116aとの隙間をゼロに詰めるように突出部128を成形し、その後にポール116を図6のロック位置aに戻すことにより斜面116aと突出部128との間に所定の隙間S2が確保される。
【0026】
隙間S2は斜面116aの傾斜角度によって調整することができる。そしてこの隙間S2は、ポール116の歯117が内歯に噛み合ったロック位置aと、この噛み合いが解除されたアンロック位置cとの間で、実際の使用時におけるポール116の摺動領域内でのポール116の摺動を許容できる程度に設定される。これによって実施の形態1と同様の機能が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両用シートのリクライニング装置を表した縦断面図
【図2】図1のA-A矢視方向の断面図
【図3】リクライニング装置のアンロック状態を図2と対応させて表した断面図
【図4】図2のB-B矢視方向の断面図
【図5】一つのガイド溝とポールとの関係を拡大して表した平面図
【図6】実施の形態2のガイド溝とポールとの関係を拡大して表した平面図
【符号の説明】
10 固定側ハウジング
12 回転側ハウジング
13 内歯
16,116 ポール
16a,116a 斜面
20,120 ガイド溝
24,25,124,125 ガイド面
28,128 突出部
Claims (1)
- 固定側ハウジングと回転側ハウジングとが相対的に回転できるように組み付けられ、前記固定側ハウジングの内部に形成されているガイド溝に沿ってポールが前記固定側ハウジングの径方向へ摺動するように配置され、この摺動によって前記回転側ハウジングに形成されている内歯に前記ポールを噛み合わせることにより、両ハウジングの相対的な回転をロックする形式のリクライニング装置における摺動隙間の設定方法であって、
前記ガイド溝における両サイドのガイド面に対応する前記ポールの両側面の一方を、このポールの摺動方向に対して傾斜した斜面に設定しておくとともに、前記ガイド溝に沿って前記ポールを使用時の摺動領域外に移動させて位置決めし、その状態で前記ポールの斜面と対向しているガイド面に、この斜面との間の隙間を略ゼロに詰めるように突出部を形成し、その後に前記ポールを前記ガイド溝に沿って使用時の摺動領域内に戻し、前記斜面と前記突出部との間に所定の隙間を確保することを特徴とした摺動隙間の設定方法。
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