JP3973843B2 - 半導体ウェハ及びその製造方法 - Google Patents
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Description
【発明属する技術分野】
本発明は、半導体ウェハ及びその製造方法、特に半導体インゴットブロックに表面処理を施した後に、スライスする半導体ウェハ及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
図7は従来の結晶シリコン(Si)ウェハ(以下、単にウェハと略称する)の製造方法を示したもので、以下の工程で製造されている。すなわち、先ず、ステップS1で原料となる固体シリコン等を成形型に充填し、この成形型を成長炉で溶融、結晶を成長させ、凝固させて半導体結晶インゴットを形成する。このインゴットをステップS2でハンドソー等を用い所定大きさのブロックに切断しブロック化する。このブロックインゴット(以下、単にブロックと略称する)をステップS3でバンドソー等を用い、端面を切断し面取りを行う。次いで、このブロックをステップS4で冶具に固定し、マルチワイヤーソーを用いて、所定の厚さにスライスする。スライスしたウェハをステップS5で炭化水素系洗浄液を用い一次洗浄し、この後、有機酸系の洗浄液に浸し、接着剤等を剥離する。ステップS6では、このウェハをアルカリ洗浄液に浸して洗浄し、次いで純水で洗浄し、この後に乾燥する。乾燥したウェハをステップS7で自動検査機を用いてウェハの割れ、傷等の物理的検査を行い、次いで、人間の目によって、割れ目等の検査を行う。最後に、ステップ8において梱包し出荷していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この従来の製造工程により、ステップS3でブロック加工されたブロックをマルチワイヤーソーを用いてスライスすると、平板状のウェハは、薄くスライスされる途中でウェハが一部欠けたり、ひび或いは割れ等が発生し、製品の歩留まりが悪く、また、後工程の洗浄、更にはセル化工程等において、一部の欠け、ひび、割れ等の欠陥が発生していた。さらに、後工程のウェハ自体の細片化等において、さらにウェハの欠け、ひび、割れ等が生じた。
【0004】
図8(A)(B)は、ウェハのエッジ部の構成の概要を拡大図で示したものであって、特にこのエッジ部において一部の欠け1、2、3が頻繁に発生していた。
【0005】
この欠陥の原因を究明するために、スライス前のブロック表面を観察すると図9、図10の様相を示していた。すなわち図9(B),図10(B)は、インゴット17の表面加工前のエッジ部、及び平面部の顕微鏡写真である。図9(B)のエッジ部拡大写真から分るように、写真上下部の境目の波うち際が大きく波打っており、ところどころに大きな凹凸があることが分る。また上下方向に走っている筋目はバンドソーで切断した際の加工目で、これもまた表面が大きな凹凸となって現れている。
【0006】
また、図10(B)の平面部拡大写真では、ここにもブロック17の表面がバンドソーで切断された際に、写真の中央に見られるように、凹み、いわゆるクレータが現れている。また図11も平面部の拡大写真であるが、この写真からは、ブロック17表面にバンドソーで切断された際の筋、いわゆる加工目が多く存在していることが分かる。
【0007】
そこで、発明者らは、この原因を追求して行ったところ、ステップS3後のブロックインゴットをステップS4でマルチワイヤーソーを用いてスライスする際に、ブロックインゴットの表面凹凸とマルチワイヤーソーのワイヤーとの関係に一因があることを発見した。
【0008】
図12は、マルチワイヤーソーのワイヤー14の垂直断面から見たワイヤー14とブロック17の表面の凹凸17pとの接触位置関係を一部拡大して示したものである。後述するマルチワイヤーソー装置10のテーブル16a(図2参照)が下降すると、所定間隔の複数箇所でワイヤー14がブロック17の凹凸面に当接する。すると、テーブル16aの下降によって、その垂直方向の押圧力aが働くが、その当接面が図12に示されているように傾いている場合、押圧力aは当接面に垂直な抗力bとこの抗力に垂直な横滑り力cとに分解される。この結果、ワイヤー押圧力がブロックの切断方向と外れた方向に作用するので、ブロックへの当たりが不安定になっていた。
【0009】
そこで、本発明は、マルチワイヤーソーでスライスする前にブロックを表面加工処理することにより、マルチワイヤーソーによるウェハの欠け、ひび、割れ等を最小限に押さえて、ウェハ製造の歩留まりを向上させることを目的とし、同時にウェハ自体の表面鏡面度を上げて、スライス後の工程におけるウェハ自体の加工における欠け、ひび、割れ等も少なくすることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、半導体ウェハの製造方法であって、半導体結晶インゴットを所定大きさのブロックに切断し、該ブロックのマルチワイヤーソーのワイヤーが当接する表面の粗さRmaxが2.5μm以下となるように該ブロック表面を研磨して鏡面仕上げを施すと共に、さらにブロックの前記半導体ウェハのエッジ部に該当するエッジ部を面取りし、この面取り部の表面についても粗さRmaxが2.5μm以下となるように研磨して、マルチワイヤーソーでスライスすることを特徴とする。これにより、ブロックをほぼ均一にスライスできると共に、スライス時の欠け、ひび、割れ等を減少させ、ウェハ製造の歩留まりを向上させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の実施例の表面加工処理する工程を示す図であって、図7に示した従来の結晶シリコンウェハ製造工程において、インゴット製造工程(ステップS1)、ブロック化工程(S2)、ブロック加工工程(S3)、スライシング工程(S4)、スラリー洗浄工程(S5)、ウェハ洗浄工程(S6)、検査工程(S7)等は同一であるが、ブロック加工工程(ステップS3)とスライシング工程(S4)との間にブロック表面を研磨し平滑にする表面処理工程(S3−1)を追加した点に特徴がある。
なお、結晶ウェハは、単結晶シリコンでも多結晶シリコンでもよい。
【0013】
この表面処理工程により、スライスする前にブロック表面をブラシで研磨し、表面を鏡面化加工し、その後、このブロックをワイヤーソーを使用してスライスしてウェハを製造する。
【0014】
以下、この表面加工処理について説明する。
図2は、マルチワイヤーソー装置10の斜視図構成の要部を示したもので、箱型基台11に樹脂製ローラ12a〜12dが回動自在に装着されていて、これらの表面には複数の溝が所定ピッチで形成され、ワイヤー14がガイドされている。またローラ12a、12dはベルト15a、15bを介して駆動用モーター13a、13bに回転させられ、この結果、ワイヤー14が回動する。昇降装置18には、インゴット固定用テーブル16a、16bがインゴットをスライスする場合に上下に昇降可能に装着されており、これらにほぼ直方体形状のインゴットブロック17a、17bがそれぞれ4個ずつ固定されている。ワイヤー14はガイドローラ19a、19bにガイドされ、ワイヤー14の一端は図示しないテンションコントロール等を介し新しいワイヤーを送り出す新線ボビンに、他端は巻き取りボビンに巻回されている。
【0015】
この装置10を用い、所定の大きさにブロック化されたインゴットをスライスするには、モーター13a、13bを駆動し、ワイヤー14の上にインゴットブロック17a、17bを固定したテーブルを下降する。すると一対のインゴットブロック17a、17bは、回動しているワイヤー14と接触し、該インゴットブロック17a、17bがこのワイヤー14の所定間隔でスライスされる。なお、走行するワイヤー14には研削砥粒を含むスラリを供給しながらインゴットブロック17a、17bをスライスする。
【0016】
図3は、マルチワイヤーソーのワイヤー14の垂直断面から見たワイヤー14とブロック17の表面17pとの接触位置関係を一部拡大して示したものであって、表面17pは図12に示された従来の表面加工しない凹凸面より滑らかにブラシ研磨されている。
【0017】
(マルチワイヤーソーのワイヤー方向の安定性)
なお、このブロック17a、17bに、例えばテーブル16a(図2参照)の下降により、ワイヤー14をブロック17の凹凸面17pに当てる。すると、テーブル16aの下降による押圧力a’により横の分力b’が働き、結局、凹凸面17pには、押圧力が垂直方向に加わらず、外れた方向に作用し、ワイヤーのブロックへの当たりが不安定になってしまう。要するに、分力b’が大きくなればなる程、ワイヤーのブロックへの当たりが不安定になってしまい、ブロックのスライス時に、ウェハの厚みが一定せず、不安定になると共に、ウェハの一部欠け、割れ、ひび等の原因になるので、表面17pは出来るだけ滑らかなほうが良い。
【0018】
そこで、ブロック17表面の凹凸面17pをブラシ研磨して、この面をより平滑な凹凸面、すなわち、この表面の粗さRmaxを小さくして鏡面化する。この結果、ワイヤー14がブロック17表面の凹凸面17pに当たる場合に、テーブル16aの下降による押圧力a’からの分力c’は図12に示されている従来の場合に比較して図3示されているように無視できる程度に小さくなり、凹凸面17pには、ワイヤー14の押圧力a’がほぼ真下に加わる。
【0019】
この結果、ワイヤーの切り口方向が一定になる。また、表面の鏡面化により硬度が上がり、また表面が大きな曲面をなしているので、これに伴いワイヤー切り口の硬度もアップし、欠け、割れ等が少なくなる。
【0020】
直径160μmのワイヤーを使用してブロックをスライスする際に、表面研磨する前の粗さRmaxが10μmであるブロックを研磨により、その粗さRmaxが1.0〜2.2μmの範囲になるように研磨すると、スライス時の欠け、ひび、割れ等が大幅に減少した。
【0021】
(ウェハ外周部の強度の向上)
また、上記ブロック17表面を研磨した後、面取りした後の面取り部、すなわちエッジ部を研磨する。図4はブロック17のエッジ部の外形を拡大した図面であって、ブロック化した後、面取りしたエッジ部は同図4の点線で示されているように角張っている。そこで、ブラシを用い角部a、bを研磨し、その面を同図4の実線で示されているように滑らかな面cに加工する。
この研磨により、外周部の面取した部分、すなわちエッジ部の接点に丸みが付くためエッジチップ(欠け)等が出にくくなる。また欠け、割れの原因となるマイクロチッピングが加工前より少なくなる。
【0022】
ブロックの外周面が平滑に仕上がることから、外周面の強度が上がり、マルチワイヤーソーでブロックをスライスする際に安定したスライスができる。
【0023】
表1はブロック17の表面の粗さRmaxとスライス時の歩留まりとの関係を示すもので、図5に示されている円柱状基盤31の下面32に植毛33を固着した回転ブラシ30で、ブラシの番手を#200、および#800と変更することによりブロック17の表面粗さRmaxを変えた場合、厚さ約300μmのウェハへのスライスでの歩留まりが同表に示すとおり、90%を越える高効率となる表面粗さRmaxは、2.5μm以下とする必要があることが理解された。
【表1】
【0024】
表2は、図5に示されている回転ブラシ30で図6に示されているほぼ直方体形状のブロック17の表面部分17c、17d、17eを研磨した場合の研磨加工前と加工後の表面粗さRmaxの最大値を示している。
研磨は次の2つのパターンでテストした。
研磨パターン1では、ブラシ硬さ番手D#200を用いてブロック表面を回転させながら横方向に往復させて厚さ0.3mmの研削を行い、次いで、ブラシ硬さ番手D#600を用い同じ方法で厚さ0.1mmの研削を行った。
研磨パターン2では、ブラシ硬さ番手D#100を用いてブロック表面を回転させながら横方向に往復させて厚さ0.3mmの研削を行い、次いで、ブラシ硬さ番手D#600を用い同じ方法で厚さ0.1mmの研削を行った。
【0025】
【表2】
この表2から、ブロック17の表面粗さRmaxは、表面加工前に比べ、約2.5μm以下になっていることが分る。
【0026】
図9(A)、図10(A)は、研磨した後のブロック表面の顕微鏡写真を示す。
同図(B)は比較を容易にするために研磨する前の顕微鏡写真を示す。
図9(A)、(B)との比較から明らかなように、同図(A)では、同図(B)に存在していた写真上下部境目の波うち状が大きくなっている凹凸がなくなっている。また上下に走っている筋目はバンドソーで切断した加工目で、これも減少している。
【0027】
図10(A)、(B)は、ブロック17の表面部であるが、ここにもバンドソーで切断した際に写真中央部に見られるクレータが消えている。
【0028】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、半導体結晶インゴットを所定大きさのブロックに切断し、該ブロック表面の粗さRmaxが2.5μm以下となるように該ブロック表面を研磨して鏡面仕上げを施した後に、該結晶ブロックをマルチワイヤーソーでスライスしたので、ブロックをほぼ均一にスライスできると共に、スライス時の欠け、ひび、割れ等を減少させ、ウェハ製造の歩留まりを向上させることができ、さらにウェハスライス後の処理工程において、ウェハの欠け、ひび、割れ等も少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるシリコンウェハの製造工程を示すフローチャートである。
【図2】マルチワイヤーソーの要部を示す斜視図である。
【図3】本発明によるブロックインゴットの表面とワイヤーソーのワイヤーによる切断力との関係を示す拡大図である。
【図4】本発明によるウェハのエッジ部の構成の概要を示す拡大図である。
【図5】ブロックインゴットの表面の研磨用ブラシの斜視図である。
【図6】ブロックインゴットの斜視図である。
【図7】従来のシリコンウェハの製造工程を示すフローチャートである。
【図8】従来のウェハのエッジ部の構成の概要を示す拡大図である。
【図9】半導体結晶インゴットの表面加工後(A)、および加工前(B)のエッジ部の顕微鏡写真図である。
【図10】半導体結晶インゴットの表面加工後(A)、および加工前(B)の平面部の顕微鏡写真図である。
【図11】その他のインゴットの表面加工後の平面部の顕微鏡写真図である。
【図12】従来のブロックインゴットの表面とワイヤーソーのワイヤーによる切断力との関係を示す拡大図である。
【符号の説明】
10 マルチワイヤーソー装置
11 箱型基台
12a〜2d 樹脂製ローラ
14 ワイヤー
12a、12d ローラ
15a、15b ベルト
13a、13b 駆動用モーター
18 昇降装置
16a、16b インゴット固定用テーブル
17、17a、17b (インゴット)ブロック
19a、19b ガイドローラ
Claims (1)
- 半導体ウェハの製造方法であって、半導体結晶インゴットを所定大きさのブロックに切断し、該ブロックのマルチワイヤーソーのワイヤーが当接する表面を研磨して該表面の粗さRmaxを2.5μm以下とする鏡面仕上げを施すと共に、該ブロックの前記半導体ウェハのコーナー部に該当するエッジ部を面取りし、この面取り部の表面を研磨し該表面の粗さRmaxを2.5μm以下とするように滑らかにした後に、マルチワイヤーソーでスライスすることを特徴とする半導体ウェハの製造方法。
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