JP3953535B2 - 流動媒体の質量を測定するための装置 - Google Patents
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Description
本発明は、請求項1の上位概念部に記載した形式の流動媒体の質量を測定するための装置から出発する。直線状に延びる測定通路内に収容された、温度依存的な測定部材を有する装置がすでに公知である(ドイツ連邦共和国特許第4407209号明細書)。測定通路は、装置内で入口から出口に延びており、出口にはS字形を有する変向通路が接続している。流動媒体は外から測定通路内に流入し、次いで変向通路内に流入し、そこで再び出口開口部から流出する。測定通路は方形の測定断面を有しており、プレート状の測定部材に向き合わされた2つの側面が斜めに延びるように形成されていて、測定通路内の媒体の流動方向で測定通路の先が細くなっている。この場合、これらの側面に対して横断方向に延びていて測定部材が突き出している測定通路の上側面と、この上側面と向き合う測定通路の下側面とは、互いに間隔を置いて平面的もしくは互いに平行に延びている。
このような特徴を備えた装置は、SAE文書950433(International Congress and Exposition Detroit,Michigan,February27−March2,1995,Reprinted from:Electronic Engine Controls 1995(SP−1082))に基づき公知である。108ページに記載された図7の上図の断面図から見られるように、測定通路と変向通路とはほぼ2つの部分から形成されており、以下に床部と呼ぶ、測定部材を有する部分は、測定通路と変向通路の側面、上側面および下側面を含んでいる。他方の部分は、測定通路および変向通路の第2の側面のみを有していて、それにより天井部を形成している。床部と天井部とはプラスチックから、たとえばプラスチック射出成形技術によって作製されていることが好都合である。測定通路の側面を先細りに形成することによって、流動方向で壁厚が増す。作製時に壁厚の増大に基づき、種々異なる冷却速度と材料集積が生じて、測定通路の側面に陥没を招く恐れのあることが判った。その結果として、想定されている装置の大量生産において、装置の達成可能な測定精度の多かれ少なかれ顕著なばらつきが生じる。
発明の利点
これに対して、請求項1の特徴部に記載の特徴を有する流動媒体の質量を測定するための本発明による装置は、次のような利点を有している。すなわち、極めてわずかな測定精度のばらつきしか生じないように、大量生産において適切に製造されたケーシングを有する装置が作製可能である。さらに、本発明による測定通路の壁の形成により、測定通路内の流動の加速が維持され得ることが特に有利である。この加速は、公知のように測定通路内、特に入口における媒体の流動の安定化を招く。
請求項2以下に記載の手段により、請求項1に記載の装置の有利な改良が可能になる。
変向通路の縁部面を傾けて形成することが特に有利であり、それにより測定通路および変向通路の作製を一層簡単にすることが可能となり、測定結果の一層の改善をきたす。
さらに、変向通路内に吸入導管内の外部流動との流動連通が開口部の形で設けられていることが有利であり、これにより場合によってはなおも存在している変向通路内の圧力波の残留異常を完全になくすことができ、その結果として測定結果の一層の改善を達成できる。そのうえ、測定通路内で発生する乱流によって生じ得る装置の測定信号ノイズが著しく減らされている。
図面
以下に、本発明の実施例を図面に基づき詳しく説明する。図1は、本発明の第1の実施例による装置の側面図を一部断面図で示しており、図2は、図1の線II−IIに沿った装置の断面図を示しており、図3は、本発明の第2の実施例による装置の側面図を一部断面で示している。
実施例の説明
図1に側面図、一部断面図で示した、1で表す装置は、流動媒体の質量、特に内燃機関の吸気質量を測定するために働く。内燃機関とは、混合圧縮する外部点火式内燃機関または空気混合する自動点火式内燃機関であってよい。装置1は、好ましくはほっそりした棒状の、差込軸線10の方向で縦長に延びている直方体の形状を有しており、壁8から抜き出された吸入導管9の開口部に、たとえば差込み可能に導入されている。装置1は壁8内でシールリング3によってシールされており、たとえばねじ止め(詳しく図示しない)によって壁8と固く結合されている。ハッチングで示した壁8は、たとえば円筒形に形成された吸入導管9の一部であり、この吸入導管9を通って内燃機関はエアフィルタ(詳しく図示しない)を介して周囲から空気を吸入できる。吸入導管9の壁8は流動断面を仕切っている。流動断面は円筒形吸入導管9の場合はほぼ円形断面を有しており、その中心には差込軸線10に対して直角に向けられている中軸線11が、壁8に対して平行に軸方向に延びている。装置1は、以下に測定部17と呼ぶ部分によって流動媒体内に突入している。この場合、測定部17は、たとえば吸入導管9のほぼ中心の範囲にある。
装置1は、たとえば測定部17と、支持部18と、保持部19とから一体的に組み立てられていて、好ましくはプラスチックからプラスチック射出成形技術で作製されている。測定部材21は、たとえばいわゆるマイクロメカニカルな構成部材として形成されており、ケイ素をベースとして、エッチングによって生じた極めて厚さの小さい膜状のセンサ領域と、同様にエッチングによって生じた抵抗層とを備えたプレート状の支持体20を有している。これらの抵抗層は、少なくとも1つの温度依存的測定抵抗、たとえば熱抵抗を形成する。膜の中心に、温度センサを利用して過熱に制御される熱抵抗があることが好都合である。熱抵抗によって形成された熱領域の上流側および下流側には、熱領域に対して対称的に配置された2つの測定抵抗がある。このような測定部材は、上述のSAE文書950433およびドイツ連邦共和国特許公開公報第4219454号明細書に基づき公知である。この場合、両刊行物の開示は明確にこの特許出願の構成部分をなしている。この場合、測定部材21の支持体20は、たとえば金属からなるプレート状収容部23のへこみ部と合致してこのプレート状収容部23に収容され、たとえば接着によって保持されている。測定部材21の個々の抵抗層は、装置1の内部に延びている接続導線26によって図1および図3で破線で示されている電子評価回路27と電気的に接続されている。この電子評価回路27は、たとえばブリッジ状の抵抗測定回路を含んでいる。保持部19に設けられている差込継手28によって、評価回路27によって準備された電気的信号が、たとえば別の電子制御装置に評価のために供給され得る。
図1および図2に示されているように、装置1の測定部17は直方体の形状と測定通路30とを有している。測定通路30は測定通路30内の中心に延びている測定通路軸線12に沿って、方形断面を有する入口32から、同様に方形断面を有する出口33まで延びている。装置1は吸気導管9内に、好ましくは測定通路軸線12が中軸線11に対して平行になるように組み付けられている。装置1を差込軸線10を中心にして回転させて斜めの組付け位置で組み付けることも可能である。斜めの組付け位置に加えて、または斜めの組付け位置の代わりに、装置1を中軸線11を中心にして傾けて傾倒された組付け位置で組み付けることも考えられる。測定通路30は下流側でS字形を有する変向通路31に移行している。測定通路30は、中軸線11から遠い方の、図1および図3で上側に位置している上側面37と、中軸線11に近い方の、図1と図3で下側に位置する下側面38と、2つの側面39、40とによって仕切られている。この場合、図1および図3には図平面に対して平行に延びている側面、すなわち側面39のみが見える。上側面37と下側面38とは、測定通路30内で流動する媒体の方向43で測定部材21に向かって互いに接近するように延びており、測定通路30の出口33における最も狭い断面36で終わっている。この出口33は同時に変向通路31の入口34をなしている。抵抗層を有する測定部材21は、測定通路30内で流動43の作用を受ける表面24を有しており、これは収容部23の表面25と合致している。この場合、平面上でプレート状の測定部材21の表面24に対して横断方向に、もしくはほぼ直角に延びている測定通路30の面37、38が、好ましくは約8°である傾斜角度αを包囲している。
図2、すなわち図1の線II−IIに沿った断面図に詳しく示されているように、両側面39および40は測定部材21の表面24に対してほぼ平行に延びている。それにより、互いに接近する面37、38だけで、測定通路30の流動方向43における軸方向テーパが生じている。この場合、測定部材21は測定通路30の最も狭い箇所36のほぼ上流側に配置されていることが好都合である。流動方向43に設けられている測定通路30の先細りもしくは入口32から出口33への流動断面の連続的な減少は、測定部材21の範囲で加速された流動が生じるという効果を有しており、これが測定部材21の領域でほぼ不都合のない一様な平行流を生ぜしめる。
測定部材21の表面24に対して直角に延びている面37、38を本発明に従い斜めに形成することにより、図2に示されているように、側面39および側面37、38を収容する床部45、およびこの床部45と、たとえば切離し可能に結合されている天井部46が生じる。側面39の範囲における床部45の壁の厚さ、および側面40の範囲における天井部46の厚さは一定である。床部45および天井部46をプラスチック射出成形によって作製する想定された製造形式において、側面39、40の範囲における壁の厚さが一定であることにより、射出成形でのより単純な製造形式と並んで、一定の冷却速度が生じ得るという利点が提供される。このことは面39および40の正確な平面性の順守を保証する。図1に示されているように、さらに床部45は、たとえば幾つかの環状凹部48を有している。これらの凹部48は少なくとも測定部17の縁部範囲に設けられており、これらの凹部48に天井部46が突起によって嵌入でき、天井部46が床部45と、たとえばかみ合う。凹部48を形成することにより、特に先端が細くなるように形成された測定通路30内で一定の壁厚が実現される。これは作製時に一定の冷却速度を招き、測定通路30の面37、38における陥没または反りを同様になくすことができる。
図3に示されている本発明による第2の実施例では、すべての等しい部材または等しい作用をする部材は図1および図2と同じ参照符号で示されている。図3に示されている装置1は、図1に対してやや変形して形成された変向通路31を有しており、測定通路30に直接接続している、変向通路31の第1の部分51の、図平面に対して直角に延びている測定通路30の縁部面50は、測定通路軸線12に対して斜めに延びている。この場合、測定通路軸線12と縁部面50とによって包囲された傾斜角度βは、約45°であることが好都合である。しかしまた縁部面50を、約30°〜60°の範囲にある傾斜角度βで形成することも可能である。傾けられた縁部面50は、測定通路30の出口33から第1の部分51に流入する媒体を、縁部面50に沿って変向通路31の第2の部分52に誘導するために設けられており、その際に、図1および図2に従う装置1におけるように、段で急に流動が拡大することはない。
縁部面50を傾けて形成することにより、通路輪郭がより簡単に作製できることと並んで、測定通路30の出口33から出る流動内の異常が、たとえば渦流または圧力波の形で発生し得る異常が縁部面50で反射される。異常が縁部面50で時間および場所に依存して反射することによって、測定部材21から送られる電気的信号に対する、流動内の異常に基づく影響を、ほぼ完全になくすことができるので、測定部材21の正確な測定結果が生じる。さらに、縁部面50の下流側で変向通路31内に開口部60が設けられていてよい。この開口部60は、たとえば床部45内の孔の形で変向通路31内の流動と吸入導管9内の外部流動と連通させる。この開口部60を天井部46内にのみ設けることも考えられる。もちろん、たとえば床部45および/または天井部46内に複数の開口部60が存在していてもよい。少なくとも1つの開口部60によって、変向通路31によって形成された、測定通路30の出口33の下流側で発生する圧力波に対する共鳴室は、圧力補償によって縁部面50で反射された圧力波の減衰を招くように影響され得る。この場合、少なくとも1つの開口部60の断面の大きさによって、共鳴室の固有周波数が発生する圧力波の周波数に同調されて、測定部材21から出る測定値が一層改善される。
Claims (9)
- 流動媒体、特に内燃機関の吸気の質量を測定するための装置であって、当該装置が流動媒体によって取り囲まれる温度依存的な測定部材(21)を有しており、この測定部材(21)が当該装置内で延びている測定通路(30)内に配置されていて、この測定通路(30)が入口(32)から出口(33)まで延び、出口(33)には変向通路(31)が接続しており、測定通路(30)が該測定通路(30)内の流動媒体の流動方向(43)で互いに接近するように延びている2つの面を有している形式のものにおいて、測定通路(30)内を流れる流動媒体に晒される、該流動媒体の流動方向(43)に延在する表面(24)を有するプレート状の測定部材(21)が測定通路(30)内に配置されており、該測定部材(21)の前記表面(24)に対しほぼ垂直に位置する測定通路(30)の面(37,38)が傾けられて形成されかつ測定通路(30)内の流動媒体の流動方向(43)で互いに接近するように延びていることを特徴とする、流動媒体の質量を測定するための装置。
- 測定通路(30)の流動断面が方形であり、測定部材(21)の表面(24)に対して平行に延びている2つの面(39、40)を有している、請求項1記載の装置。
- 互いに接近する面(37;38)と測定通路(30)の中心を貫通している軸線(12)とによって囲まれたそれぞれ1つの傾斜角度αが約8°である、請求項1また2記載の装置。
- 測定通路(30)と変向通路(31)とが組立て可能な2つの部分によって形成される、請求項1記載の装置。
- 変向通路(31)の第1の部分(51)の縁部面(50)が測定通路(30)の中心を貫通する軸線(12)に対して傾いて形成されている、請求項1記載の装置。
- 縁部面(50)と測定通路(30)の軸線(12)とによって包囲された傾斜角度βが約30°〜60°の範囲内にある、請求項5記載の装置。
- 変向通路(31)内に、当該装置(1)を取り囲んでいる媒体との連通を形成する、少なくとも1つの開口部(60)が設けられている、請求項1記載の装置。
- 測定通路(30)が床部(45)と天井部(46)とによって形成され、床部(45)と天井部(46)の壁の厚さが、測定部材(21)の表面(24)に対して平行に延びている側面(39、40)の範囲で一定である、請求項4記載の装置。
- 測定通路(30)が床部(45)と天井部(46)とによって形成され、少なくとも測定通路(30)の範囲内で床部(45)に、測定部材(21)の前記表面(24)に対しほぼ垂直に位置する測定通路(30)の前記面(37,38)を形成する壁に一定の壁厚を生ぜしめる凹部(48)が設けられている、請求項4記載の装置。
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