JP3839119B2 - 4サイクルエンジンの行程判別装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、主として電子燃料噴射制御式の4サイクルエンジンに適用される行程判別装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
電子燃料噴射制御式の4サイクルエンジンでは、エンジンのクランクシャフトの位相をクランクセンサにより検出すると共にクランクシャフトの位相とカムシャフトの位相との相互関係から気筒の行程を判別し、燃料噴射のタイミングを決定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、カムシャフトの位相を検出するにはエンジンのシリンダヘッド内にカムセンサを設置せざるを得ず、エンジンが大型化してコストが高くなるという不具合がある。特に、二輪車では高さ方向の寸法に制約があるため、シリンダヘッドの大型化は問題である。
【0004】
本発明は、このような問題点に鑑み、カムシャフトの位相を検出することなく気筒の行程を判別し得るようにした装置を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本発明は、4サイクルエンジンのクランクシャフトの位相を検出する位相検出手段と、前記エンジンの複数の気筒に連なる吸気管内の吸気圧の合成値を検出する吸気圧検出手段と、検出されたクランクシャフトの位相と合成吸気圧との相互関係から気筒の行程判別を行う行程判別手段とを備える。
【0006】
4サイクルエンジンの気筒では、クランクシャフトが2回転(720°の回転)する間に、吸気、圧縮、爆発及び排気の4行程が実行されるので、クランクシャフトの位相を検出しただけでは、吸気行程と爆発行程との判別や、圧縮行程と排気行程との判別ができない。本発明では、エンジンの気筒の吸気ポートに連なる吸気管内の吸気圧がクランクシャフトが2回転する間を1周期として変化することに着目し、クランクシャフトの位相と周期的に変化する吸気圧値との相互関係から、吸気行程と爆発行程とを判別し、圧縮行程と排気行程とを判別する。これにより、行程判別のためにカムシャフトの位相を検出する必要がなくなるので、エンジンの構造が簡素化し、エンジンの大型化が防止される。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1を参照して、1は4サイクル4気筒の電子燃料噴射制御式エンジンであり、該エンジン1のクランクシャフト1aにクランクパルサーロータ1bを取り付けると共に該ロータ1bに近接させて該ロータ1bと協働してクランク回転パルス信号を発生するクランクパルスジェネレータ1cを設置した。そして、図2に示されるように、エンジン1の各気筒10a〜10dの吸気ポートに連なる各吸気管11a〜11dに夫々別個の細管12a〜12dの一端を連通させ、第1細管12aの他端に第1吸気圧センサ13aを接続して第1吸気管内圧P1 を検出すると共に、他の第2乃至第4吸気管11b〜11dに連通される第2乃至第4細管12b〜12dの他端を合流させて該合流端に第2吸気圧センサ13bを接続して、第2乃至第4吸気管内圧P2 ,P3 ,P4 を合成した合成吸気圧Ps を検出するようにした。
【0008】
エンジン1の各気筒10a〜10dに関連する構成は概ね同様であるので、以下図1に示した第1気筒10aに関係する構成を参照しつつ各気筒10a〜10dに関連する構成を説明する。
【0009】
各吸気管11a〜11dには、燃料噴射用のインジェクタ14a〜14dが設置されており、該インジェクタ14a〜14dを電子燃料噴射制御ユニット(以下、ECUと記す)に接続して該ECUによりインジェクタ14a〜14dの燃料噴射制御を行う。
【0010】
ECUには、上記クランクパルスジェネレータ1c、第1吸気圧センサ13a及び第2吸気圧センサ13bの他に各種センサが設置されている。具体的には各吸気管11a〜11dの上流の合流部に設置されるスロットルバルブ15の開動軸に接続されたスロットル開度センサ16、合流部のさらに上流のエアクリーナ17内に設置される吸気温(吸入空気温度)センサ18、各気筒10a〜10dを冷却する冷却水通路19に設置される水温センサ20及び車両の所定位置に設置される大気圧センサ21が接続されている。そしてECUでは、第2吸気圧センサ13bにより検出した吸気圧Ps に基づきインジェクタ14a〜14dの基本的な燃料噴射量を演算すると共に、スロットル開度センサ16、吸気温センサ18、水温センサ20及び大気圧センサ21からの信号に基づく補正を行い、状況により適合した燃料噴射量を演算している。
【0011】
尚、ECUにはアイドルミクスチャアジャスタ22が接続されており、該アイドルミクスチャアジャスタ22が備える各気筒10a〜10dに対応した可変抵抗器22a〜22dの電圧信号に基づきアイドル時におけるインジェクタ14a〜14dの燃料噴射量を制御している。またECUは、水温センサ20からの電圧信号に基づき水温計23を駆動すると共にインジケータ24の表示を制御しており、クランクパルス信号から演算したエンジン回転数に基づきタコメータ駆動信号を生成してタコメータ25を駆動している。
【0012】
尚、「BAT」は電源バッテリであり、「SW」は、ECU、燃料ポンプFP、吸気バルブセンサ26及びスピードセンサ27をオンオフする、電源バッテリBATのスイッチユニットである。メータ部28のスピードメータ29は該スピードセンサ27からの信号により駆動される。
【0013】
ところで、燃料噴射制御では、燃料噴射量と共に燃料噴射開始のタイミングを決定する必要がある。本発明では、吸気圧の変化がクランクシャフト1aの2回転(720°の回転)を1周期として変化することに着目し、第2吸気圧センサ13bにより、3つの吸気管11b〜11d内の吸気圧を合成した合成吸気圧Ps を検出し、該合成吸気圧Ps の変化とクランクシャフト1aの位相とから各気筒10a〜10dの行程を判別し、各気筒10a〜10dに対応するインジェクタ14a〜14dにおける燃料噴射タイミングを決定している。
【0014】
図3の(A)〜(D)は、第1乃至第4吸気管11a〜11d内の吸気圧P1 ,P2 ,P3 ,P4 の変化を示すグラフであり、図4は、第2乃至第4吸気管11b〜11d内の吸気圧の合成吸気圧Ps の変化を示すものである。各グラフの縦軸は吸気圧、横軸は時間であり、横軸についてはクランクパルスジェネレータ1cから発せられるクランクパルス信号(以下、単にパルス信号と記す)の間隔を示した。尚、横軸に付した番号は、クランクシャフト1aが1回転する間に発生される各パルス信号に連続的に1〜7まで付した番号である。また、各気筒10a〜10dのピストンが圧縮上死点に達するタイミングを#1〜#4で示した。例えば第1気筒10aの第1ピストンは、第1パルス信号が出力された直後の#1のタイミングで圧縮上死点に達する。尚、第1気筒を起点とすれば、各気筒10a〜10d内のピストンは#1,#2,#4,#3の順で圧縮上死点に達する。
【0015】
以下、ECUによる各気筒の行程判別手順をフローチャート(図5参照)を参照しつつ説明する。
【0016】
ECUは、クランクパルスジェネレータ1cから第1あるいは第5パルス信号を検知し(S1)、例えば第1パルス信号であれば、第2吸気圧センサ13bからの合成吸気圧信号を信号Ps1としてメモリ(図示せず)に記憶する(S2)。そして、次の第2パルス信号検知時に(S3)、直前の第1パルス信号検知時に検出した合成吸気圧信号値Ps1と、1周期前の第1パルス信号検知時に検出した合成吸気圧信号値Ps1(b) との差の絶対値を求める(S4)。この値が所定値Xより大きければ、両信号値Ps1, Ps1(b) の値を比較する(S5)。比較の結果、直前の合成吸気圧信号Ps1の方が小さければ、この後最初にピストンが圧縮上死点に位置するのは第1気筒10aである(つまり図4の符号Aに対応する状態である)と判別し(S6)、所定数のパルス信号をカウントした後、第1気筒10aに対応するインジェクタ14aに燃料噴射信号を送って(S7)、所定量の燃料を噴射させる。逆に直前の合成吸気圧信号Ps1の方が大きければ、該当気筒は第4気筒10dである(符号Cに対応する状態である)と判別し(S8)、所定数のパルス信号カウント後、第4インジェクタ14dに燃料噴射信号が送って(S9)、所定量の燃料を噴射させる。
【0017】
また、ステップS1において第5パルス信号を検知したときも同様であり、まず第5パルス信号検知時の合成吸気圧信号を信号Ps5としてメモリに記憶し(S11)、次の第6パルス信号検知時に(S12)、該合成吸気圧Ps5と1回転前の第5パルス信号検知時に検出した合成吸気圧信号Ps5(b) との差の絶対値を求め(S13)、該値が所定値Xより大きければ、両合成吸気圧Ps5, Ps5(b) を比較し(S14)、その結果直前の合成吸気圧信号Ps5の方が小さければ、その後最初にピストンが圧縮上死点に位置するのは第2気筒10bである(符号Bに対応する状態である)と判別して(S15)、所定数のパルス信号カウント後、第2インジェクタ14bに燃料噴射信号を送て(S16)、所定量の燃料を噴射させる。逆に合成吸気圧信号Ps5の方が大きいければ、該当気筒は第3気筒10cである(符号Dに対応する状態である)と判別して(S17)、所定数のパルス信号カウント後、第3インジェクタ14cに燃料噴射信号を送り(S18)、所定量の燃料を噴射させる。
【0018】
一方、ステップS4,S13で求めた差の絶対値が所定値Xより小さければ、グループ噴射ルーチン(S19)を実行する。このルーチンは、上死点が圧縮上死点か排気上死点かを判別できない場合は、上死点を検知すれば常に所定数のパルス信号カウント後に燃料噴射を行うものである。したがって、クランクシャフトに対するピストンの動きが同じ気筒については、燃料噴射のタイミングが全て一致するので、このような気筒を1つのグループとして取り扱い燃料噴射タイミングを決定している。本実施形態では、第1気筒10aと第4気筒10dが1つのグループであり、第2気筒10bと第3気筒10cとが別の1つのグループである。したがって、例えばステップS4を経てステップS19を実行する場合は、第2パルス信号検知時から所定数のパルス信号カウント後、第1及び第4気筒10a,10dに対応する第1,第4インジェクタ14a,14dに燃料噴射信号を送り、所定量の燃料を噴射させる。また、ステップS13を経てステップS19を実行する場合は、第6パルス信号検知時から所定数のパルス信号カウント後、第2及び第3気筒10b,10cに対応する第2,第3インジェクタ14b,14cに燃料噴射信号を送り、所定量の燃料を噴射させる。尚、燃料噴射量は、所定の演算により適宜の量に補正される。また、所定値Xは、検出される合成吸気圧Ps の値のばらつきが小さければ小さい値に設定しても誤判別が生ずることはないが、ばらつきが大きければ大きい値に設定しなければ誤判別が生ずやすい。尚、行程判別できない場合というのは、例えば、エンジン回転数が一定の回転数以上であるときや、スロットルの開度が一定の開度以上であるときなど、ノイズの発生等により合成吸気信号を検出できないような場合に生ずる。
【0019】
また本実施形態では、3つの気筒10b〜10dに連なる吸気管11b〜11d内の圧力を合成して得た合成吸気圧Ps が周期的に変化することを利用して各インジェクタ14a〜14dの燃料噴射のタイミングを決定したが、ある1つの気筒に連なる吸気管の内圧(図3(A)参照)や、異なるグループの気筒に連なる吸気管の内圧の合成吸気圧(例えば第1吸気管の内圧P1 と第2吸気管の内圧P2 とを合成した合成吸気圧,図6参照)もクランクシャフトの720°の回転を1周期として変化するので、これらの吸気圧を利用して各気筒の行程判別を行い、インジェクタ14a〜14dの燃料噴射タイミングを決定することも可能である。例えば第1吸気管14aの内圧P1 を利用するのであれば、第3及び第7パルス信号検知時の吸気圧信号値を比較して行程判別を行い、また図6に示される合成吸気圧を利用するのであれば、第1及び第5パルス信号検知時の吸気圧信号値を比較して行程判別を行うことが考えられる。また、気筒判別用の吸気圧センサ1つでマップ検索を行うようにすれば吸気圧センサが1つの仕様での制御が可能である。
【0020】
そして、上記実施形態は、直近の2つの合成吸気圧値を比較して各気筒の行程判別を行うものであり、検出した合成吸気圧信号の値が多少ばらついても正確に行程判別できるという利点を有するが、ばらつきがない場合は直前に検出した合成吸気圧値だけを用いて吸気圧の変化の周期との関係を判断し、クランクシャフトの位相との相互関係から各気筒の行程判別を行うことも可能である。また、上記実施形態は、本発明に係る行程判別装置を4気筒エンジンに適用したものであるが、本発明に係る行程判別装置は、単気筒から6気筒の各エンジンに幅広く適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の行程判別装置の構成を示す構成図
【図2】 吸気管に接続される細管と吸気圧センサとの接続を示すブロック図
【図3】 (A),(B),(C),(D)は各気筒に連なる吸気管の内部の吸気圧の変化を示すグラフ
【図4】 合成吸気圧の変化を示すグラフ
【図5】 行程判別手順を示すフローチャート
【図6】 2つの気筒に連なる吸気管内圧力を合成した圧力の変化を示すグラフ
【符号の説明】
1 エンジン
1a クランクシャフト
1c クランクパルスジェネレータ(回転検出手段)
10a〜10d 気筒
11a〜11d 吸気管
13a,13b 吸気圧センサ(吸気圧検出手段)
ECU 電子燃料噴射制御ユニット(行程判別手段)
Claims (1)
- 4サイクルエンジンのクランクシャフトの位相を検出する位相検出手段と、
前記エンジンの複数の気筒に連なる吸気管内の吸気圧の合成値を検出する吸気圧検出手段と、
検出されたクランクシャフトの位相と合成吸気圧との相互関係から気筒の行程判別を行う行程判別手段と、
を備えることを特徴とする4サイクルエンジンの行程判別装置。
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