JP3838045B2 - 電気光学装置、その駆動方法及びそれを有する電子機器並びに投射型表示装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、薄膜トランジスタ(以下、TFTと称す)駆動によるマトリクス駆動方式の液晶装置等の電気光学装置及びこれを用いた電子機器の技術分野にする。
【0002】
【従来の技術】
従来、TFT駆動によるアクティブマトリクス駆動方式の液晶装置においては、図10に示すように縦横にそれぞれ配列された多数のデータ線120、121、...、走査線200、201、...、並びにこれらの各交点に対応して多数のTFT3、画素電極5が配置されている。そして、これらに加えてシフトレジスタ回路1、走査線駆動回路2及びサンプリングトランジスタ10、11、...、等の周辺回路が設けられている。
【0003】
シフトレジスタ回路1は、水平走査開始信号DX、水平走査クロックCLXに従い、サンプリング信号線100、101、102、103、...に順次サンプリング信号を出力する。サンプリングトランジスタ10、11、12、13、...はそれぞれサンプリング信号線100、101、102、103、...のサンプリング信号に従って開閉し、映像信号入力DINからの映像信号を順次データ線120、121、122、123、...にサンプリングする。
【0004】
走査線駆動回路2は、垂直走査開始信号DY、水平走査クロック信号CLYに従い、走査線200、201、202、...に順次選択信号を出力する。画素トランジスタ3は走査線200、201、202、...の選択信号に従い、データ線120、121、122、123、...にサンプリングされた映像信号を画素電極5に印加する。
【0005】
図11は画素電極5付近の一レイアウト例である。データ線120、121と走査線200、201、画素トランジスタ3を形成するトランジスタ層7、画素電極5は互いに異なる層に配置された多層構造となっており、各層は必要に応じてコンタクト6によって接続されている。
【0006】
画素電極5は、走査線200、201によって開閉制御される画素トランジスタ3を介してデータ線122に接続される。
【0007】
次に、図10、11に示した構成例の動作を図12に示した動作タイミング例を用いて説明する。尚、本例における画素トランジスタ3、サンプリングトランジスタ10、11、...は、ゲート電圧がHiレベルでON状態、LowレベルでOFF状態となる特性を有する。
【0008】
まず、走査線200をHiレベルとして走査線200に接続される画素トランジスタ3をON状態とした後、サンプリング信号100にHiレベルを出力してサンプリングトランジスタ10をON状態とする。これによりDINより入力される映像信号S10はデータ線120にサンプリングされると共に、画素電極5に印加される。
【0009】
以降、他のデータ線121、122、123、124、...についても同様の動作を繰り返すことで、1つの水平走査が完了し、さらに走査線201、202、...についても同様の動作を繰り返すことで、1画面の表示動作が完了する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
マトリクス状に配置された複数の画素電極により規定される画面表示領域内においては、画素電極部は充分に光が透過するものの、画素トランジスタ、データ線、走査線は光を充分に透過しない。従って、画面表示領域内における画素電極面積が小さいと、透過光量が少なくなるために表示画像が暗くなるという関係がある。この画面表示領域全体に対する画素電極面積を一般に開口率と呼ぶが、液晶表示装置の基本的要請としてこの開口率を出来るだけ高くすることが良いとされている。また、一方で、高精細な画像表示が求められているため、単位面積当りの表示画素数が多ければ多いほど良いとされている。この開口率の高さと単位面積当りの表示画素数の多さを両立させるには、画素電極面積の減少に従ってその他の領域の面積も縮小させる必要があるが、画素トランジスタ、データ線、走査線の基本電気特性を保つ必要性、及び製造上の課題から、単純な縮小は大きな困難を伴う。
【0011】
本発明は上述した問題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、単位面積当りの表示画素数の多さと開口率の高さを両立させた液晶装置および当該液晶装置を備えた電子機器を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記目的を達成するために、複数の走査線と、前記複数の走査線に交差する複数のデータ線と、前記複数の走査線と前記複数のデータ線の交点に対応して設けられた第1画素電極及び第2画素電極と、前記データ線と前記第1画素電極とを接続する第1スイッチング素子と、前記第1画素電極と前記第2画素電極とを接続する第2スイッチング素子とを有し、前記第1スイッチング素子と前記第2スイッチング素子は同一の走査線により制御され、第1の選択信号が前記走査線に入力された場合は、前記第1及び第2スイッチング手段が導通し、第2の選択信号が前記走査線に入力された場合は、前記第1スイッチング手段が導通し、前記第2スイッチング手段は非導通となることを特徴とする。
【0013】
これにより、同一走査線、及び同一データ線によって選択され得る画素電極を複数とすることが出来るため、データ線もしくは走査線の本数を削減でき、開口率を上げることが可能となる。
【0014】
前記スイッチング素子はN型もしくはP型の薄膜トランジスタで構成されてもよい。
【0015】
また、本発明の電気光学装置の駆動方法は、複数の走査線と、前記複数の走査線に交差する複数のデータ線と、前記複数の走査線と前記複数のデータ線の交点に対応して設けられた第1画素電極及び第2画素電極と、前記データ線と前記第1画素電極とを接続する第1スイッチング素子と、前記第1画素電極と前記第2画素電極とを接続する第2スイッチング素子とを有する電気光学装置を駆動する電気光学装置の駆動方法であって、前記第1スイッチング素子と前記第2スイッチング素子を同一の走査線により制御し、第1の選択信号を前記走査線に入力することにより、前記第1及び第2スイッチング手段を導通し、第2の選択信号を前記走査線に入力することにより、前記第1スイッチング手段を導通し、前記第2スイッチング手段は非導通とすることを特徴とする。
【0016】
このような駆動方法をとることにより、同一走査線、及び同一データ線によって選択され得る画素電極を複数とすることが出来るため、パネルのデータ線もしくは走査線の本数を削減でき、開口率を上げることが可能となる。
【0017】
また、本発明の電子機器は、上記電気光学装置と前記電気光学装置を制御する制御装置を有することを特徴とする。
【0018】
また、本発明の投射型表示装置は、光源と該光源からの光を変調して、透過する請求項4に記載の電気光学装置と、該電気光学装置により変調された光を集光し拡大投射する投射光学手段とを備えていることを特徴とする。
【0019】
上記発明では、相対的に開口率が高く且つ単位面積当りの表示画素数の多い高精細な画像表示が可能な電子機器や投射型表示装置を提供することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
【0021】
[第1の実施形態]
図1は本発明のアクティブマトリクス型液晶表示装置の一構成例を示す。
【0022】
シフトレジスタ回路1は、水平走査開始信号DX、水平走査クロックCLXに従い、サンプリング信号線100、101、102、103、...に順次サンプリング信号を出力する。サンプリングトランジスタ10、11、12、13、...はそれぞれサンプリング信号線100、101、102、103、...のサンプリング信号に従って開閉し、映像信号入力DINからの映像信号を順次データ線120、121、122、123、...にサンプリングする。
【0023】
走査線駆動回路2は、垂直走査開始信号DY、垂直走査クロックCLYに従い、走査線200、201、202、...に順次選択信号を出力する。画素トランジスタ3、4は走査線200、201、202、...の選択信号に従い、データ線120、121、122、123、...にサンプリングされた映像信号を画素電極5に印加する。
【0024】
図2は画素電極5付近の一レイアウト例である。データ線120、121と走査線200、201、画素トランジスタ3、4を形成するトランジスタ層7、画素電極5a、5bは互いに異なる層に配置された多層構造となっており、各層は必要に応じてコンタクト6によって接続されている。
【0025】
画素電極5a、5bは、走査線の長手方向に並べてに配置され、画素電極5aは、走査線200によって開閉制御される画素トランジスタ3を介して画素電極5bに接続され、画素電極5bは、走査線200によって開閉制御される画素トランジスタ4を介してデータ線120に接続される。
【0026】
次に、図1、2に示した構成例の動作を図3に示した動作タイミング例をもちいて説明する。
【0027】
まず、走査線200にV2を印加すると共に、サンプリング信号100にHiレベルを出力してサンプリングトランジスタ10をON状態とする。ここで、画素トランジスタ3、4は、それぞれ図4に示すようなゲート電圧―ドレイン電流特性A、Bを有しているため、走査線200の電圧がV2であれば両トランジスタともにON状態となり、V1では画素トランジスタ4のみがON状態、V0領域では両トランジスタともにOFF状態となる。従ってV2を印可した状態では、画素電極5a、5bには共に映像信号S10が印加される。
【0028】
次にデータ線120に画素電極5b用の映像信号S11をサンプリングすると共に走査線200にV1を印加して画素トランジスタ3、4をそれぞれOFF、ON状態とする。これにより画素電極5bに映像信号S11を改めて印加することが可能となり、画素電極5a、5bへそれぞれ所定の映像信号S10、S11が印加される。以降、他のデータ線121、122、123、124、...についても同様の動作を繰り返すことで、1つの水平走査が完了する。
【0029】
図5は他の動作タイミング例を示す図である。
【0030】
まず走査線200にV2を印加する。サンプリング信号100、101、102...を順次印加し、トランジスタ10、11、12...を順次ON状態とすると共に奇数番目の画素用映像信号S10、S12、S14...を各データ線にサンプリングし、画素電極5a、5bに各映像信号を印加する。
【0031】
次に走査線200の印加電圧をV1として、再びサンプリング信号100、101、102...を順次印加し、トランジスタ10、11、12...を順次ON状態とすると共に偶数番目の画素用映像信号S11、S13、S15...を各データ線にサンプリングし、画素電極5bに各映像信号を印加することで、1つの水平走査が完了する。
【0032】
また、図6は画素トランジスタをデータ線と走査線の交差部に配置した場合のレイアウト例である。尚、動作タイミングは図3、図5に示した動作タイミング例と全く同じである。
【0033】
[第2の実施形態]
図7は図1に示したアクティブマトリクス型液晶表示装置の画素電極付近の他のレイアウト例である。
【0034】
データ線120、121と走査線200、201、画素トランジスタ3、4を形成するトランジスタ層7、画素電極5a、5bは互いに異なる層に配置された多層構造となっており、各層は必要に応じてコンタクト6によって接続されている
画素電極5a、5bは走査線200を挟んで配置され、それぞれ走査線200によって開閉制御される画素トランジスタ3、4を介してデータ線120に接続される。
【0035】
画素トランジスタ3、4が図4に示すようなゲート電圧―ドレイン電流特性A、Bを有している場合、ゲート電圧をV0とした場合には画素トランジスタ3、4共にOFF状態、ゲート電圧をV1とした場合は画素トランジスタ4のみがON状態、ゲート電圧をV2とした場合は画素トランジスタ3、4が共にON状態となる。このような特性を有する画素トランジスタを用いた場合の動作タイミング例を図8に示す。
【0036】
まずサンプリング信号100によってトランジスタ10をON状態とし、画素電極5a用の映像信号S10をデータ線120にサンプリングすると共に走査線200にV2を印加する。ここで、画素トランジスタ3、4は、ON状態となるため、画素電極5a、5bには共に映像信号S10が印加される。
【0037】
以降、他のデータ線121、122、123、124、...についても同様の動作を繰り返すことで、1つの水平走査が完了する。
【0038】
次に、サンプリング信号100によってトランジスタ10をON状態とし、画素電極5b用の映像信号S20をデータ線120にサンプリングすると共に走査線200にV1を印加する。ここで、画素トランジスタ3はOFF状態、画素トランジスタ4は、ON状態となるため、画素電極5aには先に書きこんだS10が残り、画素電極5bには映像信号S20が新たに印加される。
【0039】
以降、他のデータ線121、122、123、124、...についても同様の動作を繰り返すことで、次の水平走査が完了する。
【0040】
(投射型表示装置の説明)
図9には前記構成のアクティブマトリクス型液晶表示装置を電子機器の一例としてライトバルブとして応用した投射型表示装置の一例としてデータプロジェクタの構成例が示されている。
【0041】
図9において、40はハロゲンランプ等の光源、41は放物ミラー、42は熱線カットフィルター、43、45、46はそれぞれ青色反射、緑色反射、赤色反射のダイクロイックミラー、44、47は反射ミラー、48、49、50は前記実施形態のアクティブマトリクス型液晶表示装置からなるライトバルブ、53はダイクロイックプリズム、55は制御装置である。図1に示されているアクティブマトリクス型液晶表示装置に外部から供給される画像信号やクロック信号、各種制御信号は前記制御装置55で形成される。
【0042】
この実施形態のデータプロジェクタにおいては、光源40から発した白色光は放物ミラー41により集光され、熱線カットフィルター42を通過して赤外域の熱線が遮断されて、可視光のみが青色反射ダイクロイックミラー43に入射される。そしてまず、青色反射ダイクロイックミラー43によって青色光(概ね500nm以下の波長)が反射され、その他の光(黄色光)は透過する。反射した青色光は反射ミラー44により方向を変え青色変調ライトバルブ48に入射する。
【0043】
一方、前記青色反射ダイクロイックミラー43を透過した光は緑色反射ダイクロイックミラー45に入射し、緑色光(概ね500〜600nmの波長)が反射され、その他の光である赤色光(概ね600nm以上の波長)は透過する。緑色反射ダイクロイックミラー45で反射した緑色光は緑色変調ライトバルブ49に入射する。また、緑色反射ダイクロイックミラー45を透過した赤色光は、赤色反射ダイクロイックミラー46、反射ミラー47により方向を変え赤色変調ライトバルブ50に入射する。
【0044】
ライトバルブ48、49、50は、図示しない信号処理回路から供給される青、緑、赤の原色信号でそれぞれ駆動され、各ライトバルブに入射した光はそれぞれのライトバルブで変調された後、ダイクロイックプリズム53で合成される。ダイクロイックプリズム53は赤色反射面52と青色反射面51とが互いに交差するように形成されている。そして、ダイクロイックプリズム53で合成されたカラー画像は、投射レンズ54によってスクリーン上に拡大投射され、表示される。
【0045】
【発明の効果】
これにより、同一走査線、及び同一データ線によって選択され得る画素電極を複数とすることが出来るため、データ線もしくは走査線の本数を削減でき、開口率を上げることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるアクティブマトリクス型液晶表示装置の構成例を示すブロック図。
【図2】本発明を適用したアクティブマトリクス型液晶表示装置用基板の画素付近のレイアウト図。
【図3】図1に示したアクティブマトリクス型液晶表示装置の動作タイミングの一例を示したタイミング図。
【図4】画素TFTの電気特性の一例を示す電気特性図。
【図5】図1に示したアクティブマトリクス型液晶表示装置の動作タイミングの変形例を示したタイミング図。
【図6】図2に示した画素付近のレイアウト図の変形例。
【図7】図2に示した画素付近のレイアウト図の他の変形例。
【図8】図7に示したレイアウト図における動作タイミングの例を示したタイミング図。
【図9】実施形態のアクティブマトリクス型液晶表示装置をライトバルブとして応用した投射型表示装置の一例としてのデータプロジェクタ概略構成図。
【図10】アクティブマトリクス型液晶表示装置の構成例を示すブロック図。
【図11】アクティブマトリクス型液晶表示装置用基板の画素付近のレイアウト図。
【図12】図10に示したアクティブマトリクス型液晶表示装置の動作タイミングの一例を示したタイミング図。
【符号の説明】
1 シフトレジスタ回路
2 走査線駆動回路
3、4 画素トランジスタ
5 画素電極
6 コンタクト
10、...、13 サンプリングトランジスタ
40 ランプ
43、45、46 ダイクロイックミラー
48、49、50 ライトバルブ
53 ダイクロイックプリズム
54 投射レンズ
55 制御装置
120、...、123 データ線
200、...、202 走査線
Claims (5)
- 複数の走査線と、
前記複数の走査線に交差する複数のデータ線と、
前記複数の走査線と前記複数のデータ線の交差に対応して設けられた第1画素電極及び第2画素電極と、
前記データ線と前記第1画素電極との間に設けられ、前記データ線と前記第1画素電極との間の導通を制御する第1スイッチング素子と、
前記第1画素電極と前記第2画素電極との間に設けられ、前記第1画素電極と前記第2画素電極との間の導通を制御する第2スイッチング素子とを有し、
前記第1スイッチング素子と前記第2スイッチング素子は同一の走査線により制御され、
第1の選択信号が前記走査線に入力された場合は、前記第1及び第2スイッチング素子が導通し、
第2の選択信号が前記走査線に入力された場合は、前記第1スイッチング素子が導通し、前記第2スイッチング素子は非導通となる
ことを特徴とする電気光学装置。 - 前記スイッチング素子はN型もしくはP型の薄膜トランジスタである
ことを特徴とする請求項1記載の電気光学装置。 - 複数の走査線と、
前記複数の走査線に交差する複数のデータ線と、
前記複数の走査線と前記複数のデータ線の交差に対応して設けられた第1画素電極及び第2画素電極と、
前記データ線と前記第1画素電極との間に設けられ、前記データ線と前記第1画素電極との間の導通を制御する第1スイッチング素子と、
前記第1画素電極と前記第2画素電極との間に設けられ、前記第1画素電極と前記第2画素電極との間の導通を制御する第2スイッチング素子とを有する電気光学装置を駆動する電気光学装置の駆動方法であって、
前記第1スイッチング素子と前記第2スイッチング素子を同一の走査線により制御し、
第1の選択信号を前記走査線に入力することにより、前記第1及び第2スイッチング素子を導通し、
第2の選択信号を前記走査線に入力することにより、前記第1スイッチング素子を導通し、前記第2スイッチング素子は非導通とする
ことを特徴とする電気光学装置の駆動方法。 - 請求項1または2いずれか一項に記載の電気光学装置と、
前記光学装置を制御する制御装置とを有する
ことを特徴とする電子機器。 - 光源と、
該光源からの光を変調して透過する請求項4に記載の電子機器と、
該電子機器により変調された光を集光し拡大投射する投射光学手段とを備えている
ことを特徴とする投射型表示装置。
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