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JP3823555B2 - 回転電機の多相波巻き巻線 - Google Patents

回転電機の多相波巻き巻線 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、回転電機の多相波巻き巻線に関する。
【0002】
【従来の技術】
モータ・発電機等の回転電機の固定子巻線や回転子巻線の巻装方法として、1磁極に所定巻数の導体を巻装し、巻装終了後、次の磁極に移る集中巻きと、導体を波状に巻装していく波巻きとが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、集中巻きの場合、巻装を磁極毎に行っていくため製作に時間がかかる。また、波巻きの場合、回転電機に広く使用されている3相コイルを巻装する場合、コイルエンド部に重なりが生じるため、コイルエンド部のスペースが大きくなって回転電機の体格が増大してしまい、また、コイルエンド部の導体長の合計における抵抗電力損失が増大するという問題があった。
【0004】
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、コイルエンド部のスペースや抵抗電力損失の低減が可能な回転電機の多相波巻き巻線を提供することをその目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、コアの各スロットに交互に挿通される往き導体部及び還り導体部からなるスロット導体部と、前記スロット導体部と一体に形成されて前記往き導体部及び還り導体部の同一側端部を接続してコイルエンドを構成する渡り導体部とからなる各相のコイル導体を波巻きしてなり、前記渡り導体部は、前記往き導体部の一端から周方向一方側へ延在するとともに軸方向外側へ延在する第1の重なり部と、前記還り導体部の一端から周方向他方側へ延在するとともに軸方向外側へ延在する第2の重なり部と、前記両重なり部よりも更に軸方向へ突出する先端部とを有し、前記両重なり部は、周方向に近接する他の渡り導体部と径方向に重なる回転電機の多相波巻き巻線において、前記先端部が、前記第1の重なり部の延在方向から前記第2の重なり部の延在方向へ直接向きを変え、前記渡り導体部の先端部の一端と他端とは、径方向へ前記渡り導体部の略径方向厚さ以上変位していることを特徴とする回転電機の多相波巻き巻線である。
本発明の回転電機の多相波巻き巻線において、渡り導体部の先端部の一端と他端とは径方向へ前記渡り導体部の略径方向厚さ以上変位しているので、プレス成形などで作製した各相のコイル導体をスロットに収容するだけで巻装をほとんど完了することができ、巻線機を用いてもしくは手作業で行っていた従来の複雑な巻装工程に対し巻装が格段に簡素となる。
【0006】
また、従来のコイル導体の渡り導体部を湾曲成形するのに比較して各渡り導体部の三次元形状をほとんど等しくすることができ、かつ、同一形状に塑性変形された各渡り導体部を周方向に順次ずらして配置することによりコイルエンドを作成することができるので、コイルエンドを従来より格段に小型化(特にその径方向へ縮小)することができ、かつ、渡り導体部の無駄な配線延長による抵抗電力損失も生じず、コイルエンドにおける各渡り導体部間の間隙も一定となるので渡り導体部の一部が冷却しにくいという不具合も生じない。
【0007】
請求項2記載の構成によれば請求項1記載の回転電機の多相波巻き巻線において更に、渡り導体部の先端部は、径方向へ渡り導体部の略径方向厚さ以上の段差を有するので、段差以外の部位は径方向に塑性あるいは弾性変形する必要がなく、コイル導体の製造、組み付けが容易となる。
請求項3記載の構成によれば請求項1又は2記載の回転電機の多相波巻き巻線において更に、コイル導体は、コアの径方向が厚さ方向に一致する姿勢を保持しつつ線状導体薄板を塑性変形して形成されているので、段差形成が容易であり、コイル導体の製造が容易となる。
【0008】
請求項4記載の構成によれば請求項1乃至3のいずれか記載の回転電機の多相波巻き巻線において更に、コイル導体はコアの径方向に薄く周方向に広い略角形形状を有し、少なくともコイル導体を挿入する時点でスロットの開口幅より狭い幅を有するので、あらかじめ成形されたコイル導体のスロット導体部を径方向へ押し入れるだけで巻線作業をほとんど完了することができる。なお、スロット導体部をスロットへ挿入した後、スロットの開口を狭搾してもよい。
【0009】
【発明を実施するための態様】
本発明の好適な態様を以下の実施例により説明する。なお、本発明の三相ステータコイルは、ステータコイルとしてだけではなく、ロータコイルとしても採用できることはもちろんである。
【0010】
【実施例1】
本発明の波巻き巻線を固定子巻線(ステータコイル)に適用した三相モータの実施例を説明する。図1はこのモータの固定子の平面図を示し、図2は正面図を示し、図3はコイル2の一部を示し、図5はコイル(三相ステータコイル)2の全体展開図を示す。
【0011】
1は薄板状の電極鋼板を積層した固定子コアで、内径側に開口する多数のスロットを有する。各スロット内には、星型接続された三相二層波巻き型の固定子コイル(以下、単にコイルともよぶ)2が巻装されており、スロット入り口部には、コイルのスロットからの飛出しを防止する板状のウエッジ4が嵌着されている。また、スロットの内周部にはコイル2とコア1とを絶縁するインシュレータ3が挿入されている。
【0012】
コイル2は、スロット内に挿入される直線状のスロット導体部21と、スロット導体部21と一体に形成される渡り導体部22とを有し、渡り導体部22の両端は、2スロット挟んだ両側のスロットに挿入される一対のスロット導体部21の同一端部に個別に接続されている。コイル2は、図1に示すように、三つの相コイル(コイル導体)2a、2b、2cからなり、スロット導体部21は、図3に示すように、各相コイル2a、2b、2cの始端からみて離れる往き方向へ延在する往き導体部21aと、各相コイル2a、2b、2cの始端からみて近づく還り方向へ延在する還り導体部21bとからなる。したがって、スロット両側のコイルエンドは、正確にはスロット導体部21の両側の端部と渡り導体部22とで構成され、各渡り導体部22は、図1に示すように、スロット導体部21に対して仮想円筒面上を周方向かつ軸方向へ延設されており、渡り導体部22の軸方向反コア側へ突出する中央部で径方向に渡り導体部22の厚さだけ径方向へ段差223を各一個づつ有する。
【0013】
以下、図3を参照してコイル2について更に詳しく説明する。
図3(a)は、成形済みで円筒状に湾曲させる前のコイル2のスロット挿入前の状態を示す部分平面図であり、図3(b)は、図3(a)に示す成形済みのコイル2の相コイル(コイル導体)21aをスロット導体部21の延設方向(x方向)にみた状態を示す正面図であり、図3(c)は、成形済みのコイル2をスロット導体部21の延設方向(x方向)にみた状態を示す正面図である。
【0014】
渡り導体部22は、円筒状に湾曲させる前において、同一コイル導体21aの隣接するスロット導体部21の往き導体部21aの一端とスロット導体部21の還り導体部21bの一端とを接続するために、スロット導体部21と同一平面上をx方向に対して斜めに延設されている。
渡り導体部22は、周方向に近接する他の渡り導体部22と径方向に重なる重なり部221と、重なり部221よりも更に軸方向へ突出する先端部222とを有し、先端部222の中央部に位置して径方向へ渡り導体部の略径方向厚さ以上の段差223を有している。
【0015】
このようにすれば、渡り導体部22の厚さの略2倍の厚さにコイルエンドの厚さを圧縮することができ、しかも、コイルエンドの軸方向突出寸法も短縮することができる。更に、コイル2を成形後、スロットに挿入することができ、コイル組み付け工程を簡素化することができる。
コイル2は、1スロットピッチずつ離れて平行に配列された6本のコイル導体23〜28を有し、コイル導体23、27が相コイル2aを構成し、コイル導体24、28が相コイル2bを構成し、コイル導体25、26が相コイル2cを構成している。各コイル導体23〜28は、固定子コア1の径方向に薄く周方向に広い略角形断面形状を有し、往き導体部21a及び還り導体部21bからなるスロット導体部21と、往き導体部21a及び還り導体部21bを接続する渡り導体部22とからなり、つづら折り状に屈曲されている。
【0016】
更に、6本のコイル導体23〜28の各始端部のうち、2、4、6番目の始端は互いに短絡されて中性点とされ、残る1、3、5番目の始端は、三相星型接続された各相コイル2a、2b、2cの端子をなす。
ただし、図5において段差223は図1に示すそれと異なる方向へ設けられている。
【0017】
(コイル2の成形)
以下、コイル2の成形組み付けについて以下に説明する。
まず、6本のコイル導体23〜28を1スロットピッチずつ離れて平行に配置する。スロット導体部21及び渡り導体部22はそれぞれ直線帯状に形成されており、渡り導体部22はスロット導体部21に対して適当な角度(ここでは約60度)で斜設されている。
【0018】
次に、図5に示すように、コイル導体23〜28の始端23〜28から数えて最初の6個の渡り導体部22を、最初のスロット導体部21が下となるように段差223を設け、これによりコイル導体23の二番目のスロット導体部21はコイル導体27の最初のスロット導体部21の上に重なり、以下同様に、コイル導体24の二番目のスロット導体部21はコイル導体28の最初のスロット導体部21の上に重なり、コイル導体26の二番目のスロット導体部21はコイル導体25の最初のスロット導体部21の上に重なる。
【0019】
以下、順次段差223を設け、6本のコイル導体23〜28を各スロットに2層に収容する。これにより各コイル導体23〜28は一周することになり、スロット内に2層に2ターン分のコイルが形成される。
次に、いままでと反対方向へ段差223を設けることにより、その後のスロット導体部21はスロット内で3、4層目に円滑に配置されることができ、6本のコイル導体23〜28を各スロットに4層に収容する。これにより、各コイル導体23〜28は次の一周を行うことになり、スロット内に4層に4ターン分のコイルが形成される。以下、必要なターン数が上記と同じ手順で作製される。
【0020】
次に、所定ターンを作製した後、図5に示すように、コイル導体23〜28の最終渡り導体部は、いままでの渡り導体部22に対して約半分の長さとされ、かつ、コイル導体27、25、28の最終渡り導体部22はコイル導体23、26、24の最終渡り導体部22と線対称方向に斜設される。その結果、図5に示すように、コイル導体23、27の最終渡り導体部22の先端部は重なり、コイル導体24、28の最終渡り導体部22の先端部は重なり、コイル導体25、26の最終渡り導体部22の先端部は重なり、これら重なり部分を溶接することにより、三相ステータコイルが形成されることになる。
【0021】
次に、上述のように作製されたコイル2を固定子コア1の各スロットに挿入される。なお、コイル導体202、204、206の始端を短絡して中性点とする。
(コアへの挿入)
次に、上述のようにして作製された三相ステータコイル2のステータコア1への挿入について図6、図7を参照して以下に説明する。
【0022】
ステータコア1は、スロット10の数に等しいだけそれぞれ同一形状に分割されたコア片11を図7に示すように組み合わせてなる。組み立てられた三相ステータコイル2は、図示しないコイル保持装置により保持されて図6に示す状態で固定されている。
三相ステータコイル2の径方向外側に位置してコア片保持装置が配置される。このコア片保持装置は、コア片11の数だけコア片挟持具を有し、各コア片挟持具は、三相ステータコイル2の径方向外側に周方向一定ピッチで配置され、各コア片11の両端面を軸方向に個別に挟持する。次に、各コア片挟持具を縮径方向へ一斉に等速移動させ、これにより各コア片11のティース12が各スロット導体部21の間に挿入されていく(図6参照)。その後、更に、各コア片11を縮径方向へ移動することにより最終的に図7に示すように、各コア片11は一個のステータコア1となる。最後に、外周面に露出して軸方向に延在する接合縁11cを軸方向に溶接してステータコア1を完成すると同時に三相ステータコイル2の巻装作業も終了する。
【0023】
この分割コア式のステータコア1は、上述した渡り導体部22の軸方向先端部に段差をもつ三相ステータコイル2と組み合わせた場合に、その巻装作業を簡素化できる点で特に実用性に優れている。更に、この実施例では、コア片11の外周部11aが周方向一方側に長く延在するので、隣接するコア片11同士の接触部11bの面積を大きくすることができ、その結果として、このコア片11同士の接触部11bにおける磁気抵抗を低減してモータ出力の大幅な向上を実現できるという優れた利点が生じる。
【0024】
なお、コア片11の外周部11aを図6、図7の実施例に示すよりも更に長く延長できることはもちろんであり、また、各コア片11の縮径に際して単純に求心方向へ動作させるだけでなく、いわゆる渦巻き状の動きで縮径させてもよいことはもちろんである。
【0025】
【実施例2】
他の実施例を図4を参照して説明する。ただし、理解を容易とするために主要機能が共通の構成要素には同一符号を付す。図4は、成形済みで円筒状に湾曲させる前のコイル2のスロット挿入前の状態を示す部分平面図である。
この変形例は、図3(a)に示すコイル2において、重なり部221よりも更に軸方向へ突出する先端部222が、4つの屈折部224この4つの屈折部224の順次屈折により渡り導体部22の厚さだけ、渡り導体部22を径方向(ここでは紙面直角方向)へ段差を稼いでいる。このようにすればこの部分の段差加工が容易となる。
【0026】
なお、先端部222の両端が径方向へその厚さ分だけ変位していればよいので、その間において連続的に変位させてもよい。
【0027】
【変形態様】
上述した実施例では、断面長方形の角形導体を用いたが、丸線を用いてもよい。また、導体を複数本周方向に並べて1本のコイル導体としてもよい。
また、渡り導体部22の折り曲げ方向は上記に限定されるものではなく、コイルエンド部の必要スペース増大を招くものの任意である。
【0028】
更に、コイル導体一本づつに段差223を設けておいて6本を編んでもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の波巻き巻線を固定子巻線に適用した三相モータの実施例における固定子の平面図である。
【図2】 図1に示す固定子の正面図である。
【図3】 図3(a)は、成形済みで円筒状に湾曲させる前のコイル2のスロット挿入前の状態を示す部分平面図であり、図3(b)は、図3(a)に示す成形済みのコイル2の相コイル(コイル導体)21aをスロット導体部21の延設方向(x方向)にみた状態を示す正面図であり、図3(c)は、成形済みのコイル2をスロット導体部21の延設方向(x方向)にみた状態を示す正面図である。
【図4】 実施例2における成形済みで円筒状に湾曲させる前のコイル2のスロット挿入前の状態を示す部分平面図である。
【図5】 実施例1、2のコイル2の展開図である。
【図6】 分割式のステータコアへのコイル2の挿入動作を示す模式部分正面図(縮径状態)である。
【図7】 分割式のステータコアへのコイル2の挿入動作を示す模式部分正面図(縮径完了状態)である。
【符号の説明】
1は固定子コア、2はコイル、21はスロット導体部、22は渡り導体部、221は渡り導体部22の重なり部、222は渡り導体部22の先端部、223は渡り導体部22の段差

Claims (4)

  1. コアの各スロットに交互に挿通される往き導体部及び還り導体部からなるスロット導体部と、前記スロット導体部と一体に形成されて前記往き導体部及び還り導体部の同一側端部を接続してコイルエンドを構成する渡り導体部とからなる各相のコイル導体を波巻きしてなり、前記渡り導体部は、前記往き導体部の一端から周方向一方側へ延在するとともに軸方向外側へ延在する第1の重なり部と、前記還り導体部の一端から周方向他方側へ延在するとともに軸方向外側へ延在する第2の重なり部と、前記重なり部よりも更に軸方向へ突出する先端部とを有し、前記両重なり部は、周方向に近接する他の渡り導体部と径方向に重なる回転電機の多相波巻き巻線において、
    前記先端部は、前記第1の重なり部の延在方向から前記第2の重なり部の延在方向へ直接向きを変え、
    前記渡り導体部の先端部の一端と他端とは、径方向へ前記渡り導体部の略径方向厚さ以上変位していることを特徴とする回転電機の多相波巻き巻線。
  2. 請求項1記載の回転電機の多相波巻き巻線において、
    前記渡り導体部の先端部は、径方向へ前記渡り導体部の略径方向厚さ以上の段差を有することを特徴とする回転電機の多相波巻き巻線。
  3. 請求項1又は2記載の回転電機の多相波巻き巻線において、
    前記コイル導体は、コアの径方向が厚さ方向に一致する姿勢を保持しつつ線状導体薄板を塑性変形して形成されていることを特徴とする回転電機の多相波巻き巻線。
  4. 請求項1乃至3のいずれか記載の回転電機の多相波巻き巻線において、
    前記コイル導体は、前記コアの径方向に薄く、周方向に広い略角形断面形状を有し、かつ、前記スロットの開口幅より狭い幅を有することを特徴とする回転電機の多相波巻き巻線。
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