JP3802620B2 - 携帯用円形鋸装置の集塵機構 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば、アスファルトやコンクリートの路面、コンクリートブロック、その他、金属棒等を切断することができる携帯用円形鋸装置の集塵機構の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図6は従来一般の携帯用円形鋸装置を一側面から見た斜視図、図7は同他側面から見た斜視図であり、11は機体12に支軸13で回転自在に支持された円形鋸刃(ダイヤモンドブレード)、14は円形鋸刃11の後方部分を覆う固定カバー、14′は円形鋸刃11の後方部分の下方を覆う可動カバー、15は図示しないベルト等を介して前記円形鋸刃11を回転駆動するモーター、16はモーター15に電源を供給するスイッチ、17は不用意に前記スイッチがオンにならないようにするロックボタン、18は前記スイッチ16を介してモーター15に接続された電源コード、19は機体12に取り付けた脚、20は機体12に取り付けたフロントハンドル、21は同リヤハンドルで、このリヤハンドル21に前記スイッチ16およびロックボタン17が取り付けられている。22は前記固定カバー14に設けた塵埃排出口23(図8参照)に連通したファンケース、24はこのファンケース22に連通した塵埃排出ホースであり、前記ファンケース22の中に、塵埃を塵埃排出ホース24に送り出す図示しない集塵ファンが設けられている。25は前記モーター15の動力を円形鋸刃11に伝動させるベルト等を覆うカバーである。
【0003】
図8は円形鋸刃の固定カバーに備えた集塵機構を示した図、図9は図8のD−D線における断面図、図10は図8のE−E線における断面図であり、前記固定カバー14は二つ割りにしたものを接合しており、円形鋸刃11の刃先外周11aよりやや円形鋸刃11の中心側寄りの固定カバー14の両内壁面14a,14aに円形鋸刃11が介在し得る所定の間隔を置いて互いに内方向に対向した円弧状のリブ14b,14bが形成され、さらに、前記塵埃排出口23の塵埃の流れの下流側に、円形鋸刃11の刃先外周11a部が介在し得る所定の間隔を置いて互いに内方向に対向した塵埃堰き止めリブ14c,14cが形成されている。そして、前記円形鋸刃11が、図8で矢印で示すように、時計回り方向に回転して、その方向に円形鋸刃11に沿って流れる塵埃が前記塵埃堰き止めリブ14c,14cで堰き止められ、前記塵埃排出口23から固定カバー14の外に排出される。なお、図8に示すWは円形鋸刃11で切断されるコンクリートブロック、wはコンクリートブロックの切断によって生じる塵埃である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の携帯用円形鋸装置の集塵機構は、前記塵埃堰き止めリブ14c,14cで塵埃を堰き止めて塵埃排出口23の方向へ塵埃の流れを誘導しているが、前記塵埃堰き止めリブ14c,14cは、円形鋸刃11の回転方向および塵埃の流れ方向に幅が短いので、前記ファンケース22の中に配設された図示しない集塵ファンを余程強力なものにしないと、塵埃が、前記塵埃堰き止めリブ14c,14cと円形鋸刃11の間隙を漏洩して、固定カバー14の円形鋸刃11の回転出口14d側へ排出され、作業者がその塵埃を吸い込むおそれがある、といった問題があった。
この発明は、前記のような問題を解決した携帯用円形鋸装置の集塵機構を提供することを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明は、前記目的を達成するために、駆動源によって回転駆動される円形鋸刃1を支軸2で回転自在に支持し、この円形鋸刃1の後方部分を覆う固定カバー3を設けた携帯用円形鋸装置において、前記固定カバー3内の塵埃を固定カバー3の側方へ排出する塵埃排出口4を固定カバー3に設け、円形鋸刃1の刃先外周よりやや円形鋸刃1の中心側寄りの固定カバー3の両内壁面3a,3aに、円形鋸刃1が介在し得る所定の間隔を置いて互いに内方向に対向した円弧状のリブ5,5を設け、前記塵埃排出口4に塵埃の流れ方向における前端が一部重なり、後端が固定カバー3内の円形鋸刃1の回転出口6側に渡って、円形鋸刃1の回転方向に所定の幅を有し、かつ、円形鋸刃1の刃先外周部1aが介在し得る所定の間隔を有する断面“コ”字型の溝の開口を内方にした耐磨耗材製の塵埃堰き止め部材7を設けたことを特徴とする携帯用円形鋸装置の集塵機構としたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1はこの発明の携帯用円形鋸装置の集塵機構の側面図、図2はその集塵機構を構成する耐磨耗材製の塵埃堰き止め部材の斜視図、図3は図1のA−A線における断面図、図4は図1のB−B線における断面図、図5は図1のC−C線における断面図であり、1はモーター等の駆動源によって回転駆動されるように支軸2で回転自在に支持して設けた円形鋸刃(ダイヤモンドブレード)、3はこの円形鋸刃1の後方部分を覆うように設けた固定カバー、3′は円形鋸刃1の後方部分の下方を覆う可動カバーであり、前記固定カバー3は二つ割りにしたものを接合自在にしている。
【0007】
4は前記固定カバー3内の塵埃を固定カバー3の側方へ排出するように固定カバー3の一側面に設けた塵埃排出口、5,5は前記円形鋸刃1の刃先外周よりやや円形鋸刃1の中心側寄りの固定カバー3の両内壁面3a,3aに円形鋸刃1が介在し得る所定の間隔を置いて互いに内方向に対向して設けた円弧状のリブ、7は前記塵埃排出口4から固定カバー3内の円形鋸刃1の回転出口6側にかけて塵埃排出口4に連通するように設けた耐磨耗材製の塵埃堰き止め部材で、この塵埃堰き止め部材7は、円形鋸刃1の刃先外周部1aが介在し得る所定の間隔を有する“コ”字型の溝の開口を内方にした形状をしている。
【0008】
前記塵埃堰き止め部材7は、図1および図5に示すように、塵埃の入口側が前記塵埃排出口4に一部重なるように配設している。また、前記塵埃堰き止め部材7は、耐磨耗材を使用しているが、たとえ磨耗した場合でも、交換可能となっている。
なお、図1に示すWは円形鋸刃1で切断されるコンクリートブロック、wはコンクリートブロックの切断によって生じる塵埃である。
【0009】
この発明の携帯用円形鋸装置の集塵機構は、前記のように構成しているので、従来例で説明したような集塵ファンを強力なものにしなくても、耐磨耗材製の塵埃堰き止め部材7は、円形鋸刃1の回転方向および塵埃の流れ方向に所定の幅を有しているので、円形鋸刃1に沿って円形鋸刃1の回転方向へ流れる塵埃が、円形鋸刃1の側面と塵埃堰き止め部材7との間の、所定の幅に渡った間隙によって空気の流れる抵抗が大きくなるため、この間隙から塵埃が漏れ難くなり、有効に堰き止められて、前記塵埃排出口4の方へ誘導されるので、塵埃が、前記塵埃堰き止め部材7と円形鋸刃1の側面との間隙を漏れて、固定カバー3の円形鋸刃の回転出口6側へ排出され、作業者がその塵埃を吸い込むようなおそれはなくなる。
【0010】
また、前記耐磨耗材製の塵埃堰き止め部材7を、図1および図5に示すように、前記塵埃排出口4に塵埃の流れ方向における前端が一部重なり、後端が固定カバー3内の円形鋸刃1の回転出口6側に渡って配設すると、前記塵埃堰き止め部材7の前端と塵埃の流れ方向に対向する塵埃排出口4の内壁面との間に生じた段差により、塵埃が有効に堰き止められて前記塵埃排出口4の方へ誘導され、効率がよくなる。
【0011】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明は、駆動源によって回転駆動される円形鋸刃を支軸で回転自在に支持し、この円形鋸刃の後方部分を覆う固定カバーを設けた携帯用円形鋸装置において、前記固定カバー内の塵埃を固定カバーの側方へ排出する塵埃排出口を固定カバーに設け、円形鋸刃の刃先外周よりやや円形鋸刃の中心側寄りの固定カバーの両内壁面に、円形鋸刃が介在し得る所定の間隔を置いて互いに内方向に対向した円弧状のリブを設け、前記塵埃排出口に塵埃の流れ方向における前端が一部重なり、後端が固定カバー内の円形鋸刃の回転出口側に渡って、円形鋸刃の回転方向に所定の幅を有し、かつ、円形鋸刃の刃先外周部が介在し得る所定の間隔を有する断面“コ”字型の溝の開口を内方にした耐磨耗材製の塵埃堰き止め部材を設けたことを特徴とする携帯用円形鋸装置の集塵機構としたもので、すなわち、前記塵埃堰き止め部材は、従来の塵埃堰き止めリブに比べて、円形鋸刃の回転方向および塵埃の流れ方向に所定の幅を有するので、空気の流れる抵抗が大きくなるため、塵埃を堰き止める効果が大きくなり、塵埃が有効に堰き止められて前記塵埃排出口の方へ誘導されるので、従来例で説明したような集塵ファンを強力なものにしなくても、前記塵埃堰き止め部材と円形鋸刃の間隙を漏洩して、塵埃が固定カバーの円形鋸刃の回転出口側へ排出されなくなり、作業者が排出された塵埃を吸い込むようなおそれはなくなる。
【0012】
また、前記耐磨耗材製の塵埃堰き止め部材は、前記塵埃排出口に、塵埃の流れ方向における前端が一部重なり、後端が固定カバー内の円形鋸刃の回転出口側に渡って配設されているので、前記塵埃堰き止め部材の前端と塵埃の流れ方向に対向する塵埃排出口の内壁面との間に生じた段差により、塵埃がより有効に堰き止められて前記塵埃排出口の方へ誘導されるので、集塵効率が上がり、集塵ファンを強力なものにしなくても、前記塵埃堰き止め部材と円形鋸刃の間隙を漏洩して、塵埃が固定カバーの円形鋸刃の回転出口側へ排出されなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の携帯用円形鋸装置の集塵機構の側面図である。
【図2】 この発明の携帯用円形鋸装置の集塵機構を構成する塵埃堰き止め部材の斜視図である。
【図3】 図1のA−A線における断面図である。
【図4】 図1のB−B線における断面図であ。
【図5】 図1のC−C線における断面図であ。
【図6】 従来一般の携帯用円形鋸装置を一側面から見た斜視図である。
【図7】 従来一般の携帯用円形鋸装置を他側面から見た斜視図である。
【図8】 従来の円形鋸刃の固定カバーに備えた集塵機構を示した図である。
【図9】 図8のD−D線における断面図である。
【図10】 図8のE−E線における断面図である。
【符号の説明】
1 円形鋸刃
1a 刃先外周部
2 支軸
3 固定カバー
3′ 可動カバー
3a 内壁面
4 塵埃排出口
5 円弧状のリブ
6 回転出口
7 塵埃堰き止め部材
11 円形鋸刃
11a 刃先外周
12 機体
13 支軸
14 固定カバー
14′ 可動カバー
14a 内壁面
14b 円弧状のリブ
14c 塵埃堰き止めリブ
14d 回転出口
15 モーター
16 スイッチ
17 ロックボタン
18 電源コード
19 脚
20 フロントハンドル
21 リヤハンドル
12 ファンケース
23 塵埃排出口
24 塵埃排出ホース
25 カバー
W コンクリートブロック
w 塵埃
Claims (1)
- 駆動源によって回転駆動される円形鋸刃(1)を支軸(2)で回転自在に支持し、この円形鋸刃(1)の後方部分を覆う固定カバー(3)を設けた携帯用円形鋸装置において、
前記固定カバー(3)内の塵埃を固定カバー(3)の側方へ排出する塵埃排出口(4)を固定カバー(3)に設け、
円形鋸刃(1)の刃先外周よりやや円形鋸刃(1)の中心側寄りの固定カバー(3)の両内壁面(3a,3a)に、円形鋸刃(1)が介在し得る所定の間隔を置いて互いに内方向に対向した円弧状のリブ(5,5)を設け、
前記塵埃排出口(4)に塵埃の流れ方向における前端が一部重なり、後端が固定カバー(3)内の円形鋸刃(1)の回転出口(6)側に渡って、円形鋸刃(1)の回転方向に所定の幅を有し、かつ、円形鋸刃(1)の刃先外周部(1a)が介在し得る所定の間隔を有する断面“コ”字型の溝の開口を内方にした耐磨耗材製の塵埃堰き止め部材(7)を設けたことを特徴とする携帯用円形鋸装置の集塵機構。
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP23293296A JP3802620B2 (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | 携帯用円形鋸装置の集塵機構 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH1076518A JPH1076518A (ja) | 1998-03-24 |
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Family Applications (1)
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JP23293296A Expired - Fee Related JP3802620B2 (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | 携帯用円形鋸装置の集塵機構 |
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