JP2007038645A5 - - Google Patents

Claims (16)

1. モータと該モータによって回転駆動される回転刃を有するカッターに着脱可能に装着されて前記回転刃を部分的に覆うカバーであって、前記回転刃による被削材の切削によって生じる粉塵を排出するための排出口を有するとともに、該排出口に集塵装置を着脱可能な集塵カバーにおいて、
   前記回転刃による切削によって被削材に形成された切削溝に進入可能で、粉塵を当該集塵カバー内にガイドすることができるガイド手段を設け、
   該ガイド手段は、空気を前記被削材に向けるための空気排出部を有することを特徴とする集塵カバー。
2. 前記空気排出部は、前記回転刃による切削によって前記被削材に形成された切削溝内の前記粉塵を前記排出口に向けるように構成されていることを特徴とする請求項１記載の集塵カバー。
3. 前記空気排出部は、前記被削材上の前記粉塵を前記排出口に向けるように構成されていることを特徴とする請求項１又は２記載の集塵カバー。
4. 前記空気排出部は空気排出口を有し、
   前記排出口は、前記回転刃の半径方向において、前記回転刃と前記空気排出口の間に設けられていることを特徴とする請求項１乃至請求項３のいずれかに記載の集塵カバー。
5. 前記空気排出部は、前記カバーに一体に形成されていることを特徴とする請求項１乃至請求項４のいずれかに記載の集塵カバー。
6. 前記カッターは、前記モータを冷却するための冷却ファンと、該ファンによって発生した冷却風を排出する冷却風排出口を有し、
   前記空気排出部は、該冷却風排出口と連結されていることを特徴とする請求項１乃至請求項５のいずれかに記載の集塵カバー。
7. 前記排出口は前記集塵装置から延びる集塵ホースの吸引口に接続されるとともに、
   前記空気排出部は前記集塵ホースの排出口に接続されることを特徴とする請求項１乃至請求項５のいずれかに記載の集塵カバー。
8. 前記カバーは、前記回転刃の回転によって発生する風を排出する風排出部を有し、
   該風排出部は前記空気排出部と連結されていることを特徴とする請求項１乃至請求項５のいずれかに記載の集塵カバー。
9. 前記排出口は、前記カバーの反切断方向側端部に設けられていることを特徴とする請求項１乃至請求項８のいずれかに記載の集塵カバー。
10. 前記カバーは、前記カッターに固定される固定カバーと、該固定カバーに対して回動可能な回動カバーとを有し、
    前記排出口は該回動カバーに設けられていることを特徴とする請求項１乃至請求項９のいずれかに記載の集塵カバー。
11. モータと該モータによって回転駆動される回転刃を有するカッターに着脱可能に装着されて前記回転刃を部分的に覆うカバーであって、前記回転刃による被削材の切削によって生じる粉塵を排出するための排出口を有するとともに、該排出口に集塵装置を着脱可能な集塵カバーにおいて、
    前記回転刃による切削によって被削材に形成された切削溝に進入可能で、粉塵を当該集塵カバー内にガイドすることができるガイド手段を設け、
    前記ガイド手段は、前記回転刃の幅寸法よりも小さい幅寸法を有する棒状部材であることを特徴とする集塵カバー。
12. 前記棒状部材は、前記回転刃による切削によって前記被削材に形成された切削溝内に入る方向に前記カバーから延びていることを特徴とする請求項１１記載の集塵カバー。
13. 前記排出口は、前記回転刃の半径方向において、前記回転刃と前記棒状部材の間に設けられていることを特徴とする請求項１２記載の集塵カバー。
14. 切り込み深さの調整を行うためのベースを回動可能に設けたことを特徴とする請求項１乃至請求項１３のいずれかに記載の集塵カバー。
15. 前記ベースにガイドローラを回転可能に設けたことを特徴とする請求項１４記載の集塵カバー。
16. モータと該モータによって回転駆動される回転刃を有し、前記回転刃を部分的に覆う集塵カバーを着脱可能であって、該集塵カバーを、前記回転刃による被削材の切削によって生じる粉塵を排出するための排出口を有するとともに、該排出口に集塵装置を着脱可能として構成して成るカッターにおいて、
    前記回転刃による切削によって被削材に形成された切削溝に進入可能で、粉塵を前記集塵カバー内にガイドすることができるガイド手段を前記集塵カバーに設け、
    該ガイド手段は、空気を前記被削材に向けるための空気排出部を有することを特徴とするカッター。