JP3883751B2 - ローラクラッチ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、一方向クラッチまたは二方向クラッチ等のローラクラッチに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ローラクラッチ形式の一方向クラッチとして、図7,図8に示すものが使用されている。このクラッチは、外輪51の内周面に、内輪52の外周面との間に楔隙間を形成するカム面57を設け、その隙間にローラ53を介在させ、ローラ53を、保持器54の柱部54aに装着された弾性体55でカム面57に押圧するように構成される。
弾性体55は、鋼板等の板ばねからなり、保持器54の柱部54aに装着される装着部55aと、この装着部55aから二又状に突出した一対の舌片55bとを有する。舌片55bは、矩形の短冊状に延びている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この種の一方向クラッチは、両端に支持軸受(図示せず)を取付けて使用することが好ましいが、ローラ53で転がり接触により、内輪52あるいは軸を回転自在に支持する機能も備える。そのため、スペースやコスト等の観点から、軸受による片持ち支持や、軸受なしで使用されることも多々ある。
このとき、特に、空転時に、軸の振れ回りが生じ、この振れ回りによって弾性体55の舌片55bの変位が大きくなる。そのため、舌片55bに疲労が生じ易く、耐久性の面で好ましくない。特に、曲げ応力の大きくなる舌片55bの付け根の部分の耐久性が不足し易い。
【0004】
この発明の目的は、ローラ押圧用の弾性体の耐久性に優れたローラクラッチを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明のローラクラッチは、外輪の内周面、および内輪の外周面のうちの一方の周面に形成され、他方の周面と楔隙間を形成するカム面と、前記楔隙間に配置されたローラと、このローラを保持する保持器と、この保持器の柱部とローラの間に介在する弾性体とを備えたローラクラッチにおいて、前記弾性体が一対の舌片を有し、この舌片の幅が、先端に向かうに従って漸減することを特徴とする。特許請求の範囲で言う内輪は、シャフトを含む意味である。また、このローラクラッチは、一方向クラッチであっても、二方向クラッチであっても良い。
このように、ローラ押圧用の舌片を、先端に向かうに従って幅が漸減する形状としたため、舌片の根元に作用する応力が小さくなり、舌片の根元部の疲労が生じ難く、耐久性が向上する。このため、このローラクラッチを、軸受と併用せずに、あるいは軸受で軸を片持ち支持した状態で使用しても、満足する耐久性を得ることができる。先端部を細くしても、根元部の幅を適宜広げることで、全体が矩形の舌片の場合と同等のローラ押圧力を得ることができる。また、幅の変化を適宜設計することで、舌片の根元から先端まで等しい応力のものとすることもできる。
【0006】
この発明において、前記弾性体は、前記保持器の前記柱部に装着される装着部と、ローラを押圧する一対の舌片とを有し、これら一対の舌片は、先端に向かうに従って保持器内径側の側縁および外径側の側縁の両方が共に舌片幅の中央に近づくように、幅が先端に向かうに従って漸減する形状とする。
このようにローラ押圧用の弾性体に、保持器に装着される装着部を設けることで、この弾性体を安定して装着することができる。
【0008】
この発明において、弾性体をステンレス鋼板製のプレス成形品としても良い。ステンレス鋼板製とする場合、舌片は板ばねとなり、また舌片の幅が漸減するような形状の弾性体を容易に形成することができる。特に、弾性体が前記の装着部と一対の舌片とを有するものである場合に、弾性体の全体をプレス加工で容易に形成することができる。ステンレス鋼板製とした場合は、弾性体の錆の発生の問題もなくなる。
【0009】
【発明の実施の形態】
この発明の一実施形態を図1ないし図3に基づいて説明する。このローラクラッチは、外輪1と内輪2の間に、複数のローラ3を介在させ、これらのローラ3を保持する保持器4と、各ローラ3を押圧する複数の弾性体5を備えたものである。内輪1は、外周面が円筒面に形成され、外輪1は、内周面の周方向複数箇所に、内輪2の外周面との間に楔隙間を形成するカム面7が形成されている。外輪1は、図示の例では鍔付きとしてあるが、鍔無しであっても良い。ローラ3は、上記の各楔隙間に配置されている。保持器4は、円筒状に形成されて、各ローラ3が入る複数のポケット8が形成されたものであり、隣合うポケット8,8間が柱部4aとなっている。
【0010】
弾性体5は、保持器4の柱部4aとローラ3の間に介在してローラ3を外輪1のカム面7に押し付けるものである。この例では、弾性体5は、その全体が一体のステンレス鋼板のプレス成形品からなる板ばねとされている。弾性体5は、保持器4の柱部4aに装着される装着部5aと、ローラ3を押圧する一対の舌片5b,5bとを有し、これら舌片5b,5bは、その幅が先端に向かうに従って漸減する形状とされている。これら舌片5b,5bで、ローラ3を、ローラ配列円の内径側から斜め外径側へ押圧している。装着部5aは、側面形状が逆U字状に形成され、柱部4aに弾性的に圧入状態に保持器外周側から被さっている。
【0011】
図3に弾性体5を各方向から見た図を示すように、詳しくは、装着部5aは、逆U字状を成す部分の背面片部5aaおよび上面片部5abが、弾性体全幅となる幅広部分とされ、前面片部5acは、幅方向の略中央部分だけの幅狭形状とされている。また、背面片部5aaは、中央の切欠部9で、左右二つの部分に分かれている。背面片部5aaは、高さ方向の中間に、外側へ膨らむ膨らみ部10を有している。なお、保持器柱部4aは、膨らみ部10に係合する突部を有している。
一対の舌片5bは、前面片部5acの下端から左右両側へ延び、その先端が若干斜め上方へ向かうと共に、斜め前側へ向かっている。さらに詳しく述べると、両舌片5b,5bの基端部5baは、装着部5aの前面片部5acの下端から前方へ若干屈曲して続いた矩形部分とされている。舌片5b,5bは、この基端部5baから若干前側へ折れ曲がって延び、基端部5baよりも延びる部分が、その幅が、先端に向かうに従い漸減する形状とされている。
【0012】
このローラクラッチの動作を説明する。図1(A)の状態では、ローラ3は外輪1のカム面7に弾性体5で押し付けられて摩擦係合し、ロック状態となっている。このロック状態から、内輪2を外輪1に対して空転方向(図の時計回り)aへ回転させると、ローラ3および保持器4は、摩擦により内輪2と共に回転移動する。つまりカム面7による楔隙間の広がり方向へローラ3が移動する。ローラ3は、カム面7の端部7aに当たるまで移動可能であり、このカム面端部7aに当たった状態では、ローラ3が内輪2に対してスリップして、内輪2は自由に回転でき、クラッチは非ロック状態となる。すなわち、内輪2の時計回りの回転は自由に許される。
この非ロック状態から、内輪2をロック方向(図の反時計回り)bへ回転させると、ローラ3および保持器4が内輪2と共に回転移動して、ローラ3が外輪2のカム面7による楔隙間の奥へ再度押し付けられ、回転ロック状態となる。したがって、内輪2の反時計方向への回転は阻止される。このように、一方向aの回転のみが自由に許される。
【0013】
このクラッチは、非ロック方向の回転に対しては、ローラ3で内輪2に転がり接触するため、内輪2を回転自在に支持する機能も備える。そのため、内輪2を軸受で支持せずに、あるいは内輪2を軸受で片持ち状態に支持した状態で、このローラクラッチを用いることができる。
このように使用する場合に、特に、内輪2の空転時には、内輪2が振れ回りを生じて弾性体5の舌片5bの変位が大きくなる。そのため、舌片5bの疲労、特に基端部5ba付近の疲労を考慮する必要がある。
しかし、この弾性体5の舌片5bは、その幅が、先端に向かうに従い漸減するテーパ形状とされているため、舌片5bの基端部5baの付近に応力が集中することが避けられ、耐疲労強度に優れている。
【0014】
なお、図4,図5の例に示すように、弾性体5は、その全体を保持器柱部4aとローラ3の間に介在させるものとしても良い。また、弾性体5は、同図の実施形態に示すように、一対の舌片5b,5bが、本体片5cの両端から中央側へ延びるように設けられたものであっても良い。これら舌片5b,5bも、その幅が、先端に向かうに従い漸減する形状とされている。図4,図5に示す実施形態における前述した事項の他の事項は、図1の実施形態と同じである。
また、前記各実施形態は、外輪1にカム面7を形成したが、外輪1の内周面を円筒面とし、内輪2の外周面にカム面(図示せず)を形成して両輪1,2の間にローラ3の介在する楔隙間を形成するものとしても良い。また、上記各実施形態において、外輪回転と内輪回転のいずれの使用形態としても良い。
【0015】
【実施例】
図1〜図3に示す実施形態のローラクラッチについて、図7,図8に示すローラクラッチと比較して弾性体の耐久試験を行った結果を説明する。いずれの例も弾性体5(図1〜図3の例),弾性体55(図7,図8の例)は、鋼板のプレス成形品であって、その舌片5b,55bの板厚は0.08mm、幅(平均幅)は0.35mmである。
試験装置としては、図6に示す装置を用い、被試験体であるローラクラッチAは、ボールベアリング41で片持ち状に支持された軸42の中間に設置し、軸42の先端に設けたハンドル43を、軸42と同心のレバー44で回転させるものとした。レバー44は、ハンドル43の先端部43aを半径方向にのみ移動自在に拘束し、外径側へばね45で押し付ける状態で回転を加えるものとした。
【0016】
このような試験機で試験したところ、従来形状のばねでは、50万回転で舌片の折れが発生していたが、この実施形態(舌片テーパ形状)のものでは、100万回転でも舌片の折れは発生しなかった。
【0017】
【発明の効果】
この発明のローラクラッチは、保持器の柱部とローラの間に介在する弾性体が一対の舌片を有するものにおいて、この舌片の幅が、先端に向かうに従って漸減するものとしたため、ローラ押圧用の弾性体の耐久性に優れ、例えば、軸受と併用せずに、あるいは軸受で軸を片持ち支持した状態で使用しても、満足する耐久性を得ることができる。
前記弾性体は、前記保持器の前記柱部に装着される装着部と、ローラを押圧する一対の舌片とを有し、この舌片の幅が、先端に向かうに従って漸減するものであるため、弾性体を安定して装着することができる。
前記弾性体はステンレス鋼板のプレス成形品であるため、舌片の幅が漸減するような形状の弾性体を容易に形成することができる。特に、弾性体が前記の装着部と一対の舌片とを有するものである場合も、弾性体の全体をプレス加工で容易に形成することができる。ステンレス鋼板製のため、錆の発生の問題もなく、海水等で濡れるような用途の場合にも、良好に使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)はこの発明の一実施形態にかかるローラクラッチの部分破断正面図、(B)は同部分破断側面図である。
【図2】同ローラクラッチの保持器,ローラ,及び弾性体の関係を示す展開図である。
【図3】(A)は同弾性体の平面図、(B)は同一部切欠正面図、(C)は同図(B)を矢印C方向に見た拡大矢視図、(D)は同図(C)を矢印D方向に見た矢視図、(E)は同図(C)を矢印E方向に見た矢視図である。
【図4】この発明の他に実施形態にかかるローラクラッチの保持器,ローラ,及び弾性体の関係を示す展開図である。
【図5】(A)は同実施形態における弾性体の平面図、(B)は同正面図である。
【図6】ローラクラッチの弾性体の耐久試験装置を示す説明図である。
【図7】(A)は従来のローラクラッチの部分破断正面図、(B)は同部分破断側面図である。
【図8】(A)は同従来例における弾性体の平面図、(B)は同正面図、(C)は同拡大側面図である。
【符号の説明】
1…外輪
2…内輪
3…ローラ
4…保持器
4a…柱部
5…弾性体
5a…装着部
5b…舌片
7…カム面
Claims (1)
- 外輪の内周面、および内輪の外周面のうちの一方の周面に形成され、他方の周面と楔隙間を形成するカム面と、前記楔隙間に配置されたローラと、このローラを保持する保持器と、この保持器の柱部とローラの間に介在する弾性体とを備えたローラクラッチにおいて、前記弾性体がステンレス鋼板のプレス成形品からなり、この弾性体は、前記保持器の前記柱部に装着される装着部と、ローラを押圧する一対の舌片とを有し、これら一対の舌片は、先端に向かうに従って保持器内径側の側縁および外径側の側縁の両方が共に舌片幅の中央に近づくように、幅が先端に向かうに従って漸減する形状としたローラクラッチ。
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