JP3843209B2 - 鞍乗り型車輌 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、鞍乗り型車輌に係わり、特に、4本の幅広低圧タイヤからなる車輪を備え、これらの4本の車輪を駆動して走行するようにした鞍乗り型車輌に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、鞍乗り型車輌として、たとえば、図4に示す構造のものが知られている。
この図において符号1で示す鞍乗り型車輌は、エンジン2が中央部に搭載される車体フレーム3と、この車体フレーム3の前部および後部の両側に配設される4本の車輪4と、前記車体フレーム3の前方上部に配設されて、前記前方の車輪4の操舵を行うステアリング5と、前記エンジン2の上方で、前記車体フレーム3に取り付けられた燃料タンク6と、この燃料タンク6の後方に取り付けられたシート7とによって概略構成されている。
【0003】
そして、たとえば、前記後方の車輪4は、図5に示すように、前記車体フレーム3に取り付けられた懸架機構8によって、車体フレーム3に上下動可能に支持されている。
【0004】
そして、前記懸架機構8は、図5および図6に示すように、車体フレーム3の後部外側面に突設されたブラケット9に揺動自在に取り付けられたアッパーアーム10と、車体フレーム3の下部に揺動自在に連結され、かつ、斜め後方外方に伸びる連結ロッド11と、これらのアッパーアーム10と連結ロッド11の揺動端部に連結され、前記車輪4が回動自在に取り付けられるナックル12と、前記車体フレーム3と前記アッパーアーム10との間に介装された緩衝器13とを備えている。
【0005】
また、前記緩衝器13は、平面視において、前記車輪4の車軸に沿って配設されており、前記車体フレーム3との連結は、この車体フレーム3の外側部に設けられたブラケット14を介して前記車体フレーム3に揺動自在に連結されている。
【0006】
また、図示を省略してあるが、左右の車輪4の上下動作が過度にならないようにこれらの挙動を抑制するスタビライザーが、両懸架機構8間に設けられており、このスタビライザーは、前記アッパーアーム10間を連結するとともに、前記車体フレーム3に支持されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このような従来の鞍乗り型車輌1にあっては、つぎのような改善すべき問題点が残されている。
【0008】
すなわち、従来の鞍乗り型車輌1にあっては、緩衝器13と車体フレーム3との連結部分が、この車体フレーム3の外側に位置させられており、また、車輪4の車軸に沿って位置させられていることから、これらの緩衝器13が、車輌の重心位置から離れており、車輌の重量配分がよくないといった不具合である。
【0009】
また、前記スタビライザーが懸架機構8の上部、すなわち、車体の上部に位置させられ、前記緩衝器13がアッパーアーム10上に固定されていることにより、車輌の低重心化の支障となっている。
【0010】
さらに、前述したように、緩衝器13が車体フレーム3の外側に位置させられていることにより、前記車輪4および車体フレーム3とによって形成される空間部が狭くなり、図6に示すように、この空間部に配設されるマフラー15も車体フレーム3から離して配設しなければならず、この点からも、車両の重量配分に影響を与える。
【0011】
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたもので、重量配分を適切にし、かつ、低重心化を図ることのできる鞍乗り型車輌を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に記載の鞍乗り型車輌は、前述した目的を達成するために、車体フレームと、当該車体フレームの後方両側部に上下に揺動自在に設けられ、車輪が取り付けられる一対の懸架機構と、エンジンの出力を前記車輪に伝達する動力伝達機構とを備えた鞍乗り型車輌であって、前記車体フレームは、前記エンジンが搭載される平行な一対のアンダーパイプと、これらのアンダーパイプの上方に配設された一対のシートパイプと、これら左右に位置するパイプ間を連結するクロスパイプとによって構成され、前記アンダーパイプの後方端部は上方へ屈曲し前記シートパイプに接続され、前記懸架機構が、上下に間隔をおいて設けられたアッパーアームおよびロワーアームと、このロワーアームと前記車体フレームとの間に介装された緩衝器と、前記両懸架機構間に設けられたスタビライザーとによって構成され、前記緩衝器の下端部が、前記ロワーアームの車体前方側に回動自在に連結され、前記緩衝器の上端部が左右のシートパイプ幅よりも車体内側で、前記車体フレームの車体幅方向内側に回動自在に連結されていることを特徴とする。本発明の請求項2に記載の鞍乗り型車輌は、請求項1に記載の前記アッパーアームの車体前方側の部位が、前記ロワーアームの車体前方側の部位よりも、車体の後方側に位置させられているとともに、前記アッパーアームの前方側に、前記緩衝器が配置されていることを特徴とする。本発明の請求項3に記載の鞍乗り型車輌は、請求項1または請求項2に記載の前記スタビライザーが、前記動力伝達機構の下方に配設されているとともに、左右のロワーアームの、車体前方側の部位に連結されていることを特徴とする。本発明の請求項4に記載の鞍乗り型車輌は、請求項1ないし請求項3の何れかに記載の前記動力伝達機構が、前記エンジンの出力を左右の車輪へ伝達する最終減速器を備え、この最終減速器が、前記車体フレームの幅方向中央部に設けられていることを特徴とする。また、本発明の請求項5に記載の鞍乗り型車輌は、請求項4に記載の前記動力伝達機構が、前記エンジンと最終減速器とを連結するドライブシャフトを備え、このドライブシャフトと前記エンジンおよび最終減速器が、自在継ぎ手を介して連結されていることを特徴とする。さらに、本発明の請求項6に記載の鞍乗り型車輌は、請求項1ないし請求項5の何れかに記載の前記アッパーアームの、前記車体フレームとの連結部が、この車体フレームの幅方向内側に設けられていることを特徴とする。さらに、本発明の請求項7に記載の鞍乗り型車輌は、請求項1において、前記車輪と前記車体フレームの間に空間を設け、前記エンジンから車体後方に向けて、前記車輪と前記車体フレームの間にマフラを配設することを特徴とする。さらに、本発明の請求項8に記載の鞍乗り型車輌は、請求項1において、前記緩衝器の上端は、前記車体フレームの車体幅方向内側で、前記シートパイプに設けられた前記クロスパイプ近傍に位置することを特徴とする。さらに、本発明の請求項9に記載の鞍乗り型車輌は、請求項7において、前記緩衝器の上端は、前記シートパイプ間の前記クロスパイプに設けられたブラケットに回動自在に連結されることを特徴とする。さらに、本発明の請求項10に記載の鞍乗り型車輌は、請求項1において、前記エンジンから前記車体の後方に向けて、前記車輪と前記車体フレームの間に支持されるマフラの上端は、緩衝器上端取付け部の高さと略同等であることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図1ないし図3に基づいて説明する。
なお、以下の説明中、要部以外の構成については、従来例と共通するため、同一符号を用いて説明を簡略化する。
【0014】
これらの図において符号20は、本実施形態に係わる鞍乗り型車輌を示し、この鞍乗り型車輌20は、エンジン21が中央部に搭載される車体フレーム22と、この車体フレーム22の後方両側部に上下に揺動自在に設けられ、車輪23が取り付けられる一対の懸架機構24と、前記エンジン21の出力を前記車輪に伝達する動力伝達機構25とを備え、前記懸架機構24が、上下に間隔をおいて設けられたアッパーアーム26およびロワーアーム27と、このロワーアーム27と前記車体フレーム22との間に介装された緩衝器28と、前記両懸架機構24間に設けられたスタビライザー29とによって構成され、前記緩衝器28の下端部が、前記ロワーアーム27の車体前方側に回動自在に連結され、前記緩衝器28の上端部が、前記車体フレーム22の車体幅方向内側に回動自在に連結された概略構成となっている。
【0015】
ついで、これらの詳細について説明すれば、前記車体フレーム22は、前記エンジン21が搭載される平行な一対のアンダーパイプ30と、これらのアンダーパイプ30の上方に配設された平行な一対のシートパイプ31と、これら左右に位置するパイプ間を連結する複数のクロスパイプとによって構成されている。
【0016】
また、前記各アンダーパイプ30の後端部は、図1に示すように、前記各シートパイプ31へ向けて上方へ屈曲させられるとともに、それぞれ前記シートパイプ31に連結されている。
【0017】
前記アンダーパイプ30の後方の屈曲部に設けられたクロスパイプ32には、前記アンダーパイプ30の延長線上に伸びる一対の平行なリアパイプ33が接続されており、これらのリアパイプ33の後端部は、上方へ屈曲されて、それぞれ前記シートパイプ31の後端部近傍に連結されている。
【0018】
さらに、前記アンダーパイプ30の後方の立ち上げ部の略中間部と、前記リアパイプ33の後方の立ち上げ部の略中間部には、左右それぞれのアンダーパイプ30とリアパイプ33間を連結するクロスパイプ34・35が設けられている。
【0019】
また、前記各アンダーパイプ30とシートパイプ31との接続部分には、これら左右のシートパイプ31を連結するクロスパイプ36が設けられている。
【0020】
前記リアパイプ33の側部には、図2に示すように、車体の前後方向に沿った軸線を有するピボット軸37が、ブラケット38を介して取り付けられ、このピボット軸37およびブラケット38は、前後方向に間隔おいて2箇所に設けられ、これらのピボット軸37のそれぞれに、前記ロワーアーム27の一端部が揺動自在に連結されている。
【0021】
また、これらのロワーアーム27の揺動端部には、前記車輪23が回動自在に支持されるナックル39の下部がピボット軸40を介して回動自在に連結されている。
【0022】
前記ナックル39の車体の後部側の部位には、上方へ伸びる連結片41が、図3に示すように一体に設けられており、この連結片41の端部に、前記アッパーアーム26の揺動端部が、ピボット軸42を介して回動自在に連結されている。
【0023】
一方、前記両クロスパイプ34・35間には、一対の平行な補助パイプ31aが設けられ、これらの補助パイプ31aの略中間部にクロスパイプ31bが設けられている。
そして、前記アッパーアーム26は、図2に示すように略U字状に形成されており、その両端部が、図1に示すように、前記クロスパイプ35およびクロスパイプ31bに設けられたブラケット43に、ピボット軸44を介して回動自在に連結されている。
そして、前記ピボット軸44は、図3に示すように、前記シートパイプ31よりも車体の内側に位置させられている。
【0024】
また、前記アッパーアーム26の揺動端部には、図2に示すように連結プレート45が一体に設けられており、この連結プレート45が、前記ナックル39の連結片41に取り付けられているピボット軸42に回動自在に連結されることによって、前記アッパーアーム26とナックル39とが回動自在に連結されている。
【0025】
前記ナックル39には、このナックル39に装着される車輪23に回転を伝達するドライブシャフト46の一端部が支持されている。
左右の車輪23のそれぞれに対応して設けられる前記ドライブシャフト46は、前記リアパイプ33に固定された差動ギヤからなる最終減速器47へ接続されている。
そして、この最終減速器47は、本実施形態においては、図2に示すように、ほぼ、車体の幅方向の中央部に位置させられている。
【0026】
前記最終減速器47は、図2に示すように、前記エンジン21に、一対の自在継ぎ手48およびプロペラシャフト49によって接続されており、本実施形態においては、これらの自在継ぎ手48、ドライブシャフト46、プロペラシャフト49、および、最終減速器47とによって動力伝達機構25が構成されている。
【0027】
また、前記アッパーアーム26は、その車体の前方の部位が、前記ロワーアーム27のそれよりも後方に位置させられており、これによって、前記ロワーアーム27の、車体の前方に位置する部位の上方が開放された状態となされている。
【0028】
そして、このロワーアーム27の前方部分で、長さ方向の中間部には、図2および図3に示すように、ブラケット50が取り付けられており、このブラケット50に、前記緩衝器28の下端部が、ピボット軸51を介して回動自在に連結されている。
また、この緩衝器28の上端部は、前記シートパイプ31間に設けられた前記クロスパイプ36の下方に取り付けられたブラケット52に、ピボット軸53を介して回動自在に連結されている。
【0029】
このようにして取り付けられる前記緩衝器28は、その上端部が車体フレーム22の内側に位置させられるとともに、アッパーアーム26の前方に位置させられる。
【0030】
さらに、前記スタビライザー29は、図2に示すように、車体フレーム22を幅方向に横切って両側部に突出させられ、かつ、図1に示すように、前記エンジン21と最終減速器47とを連結するプロペラシャフト49の下方に位置させられている。
そして、このスタビライザー29は、図2に示すように、その中間部において、前記リアパイプ33間に架設されたブラケット54によって支持され、また、両端部は、前記各ロワーアーム27の中間部の前部に、ピボット軸55を介して回動可能に連結されている。
【0031】
このように構成された本実施形態に係わる鞍乗り型車輌20にあっては、前記緩衝器28がアッパーアーム26よりも前方位置、すなわち、前記車輪23の車軸よりも前方に位置させられる。
したがって、この緩衝器28がエンジン21側へ接近した位置に取り付けられることにより、より車輌の重心位置に近づけられて、車輌の重量配分が良好なものとなされる。
【0032】
また、緩衝器28が、その上端部がシートパイプ31の内側において支持され、下端部がロワーアーム27の長さ方向の途中において支持されていることにより、この緩衝器28と車輪23との間の空間部が拡大される。
したがって、エンジン21から車体の後方に向けて配置されるマフラー56(図3参照)のレイアウトの自由度が高められる。
【0033】
また、本実施形態においては、最終減速器47が車体の幅方向の中間部に位置させられていることにより、この最終減速器47と各車輪23とを連結する両ドライブシャフト46の長さが等しくなり、各車輪23の上下動に対する前記各ドライブシャフト46の揺動角度が等しくなる。
【0034】
さらに、前記スタビライザー29が、前記エンジン21に近く、かつ、車体フレーム22の下部に位置させられ、また、前述したように、前記緩衝器28がロワーアーム27に取り付けられて、低い位置に位置させられていることから、車輌の低重心化が図られる。
【0035】
なお、前記実施形態において示した各構成部材の諸形状や寸法等は一例であって、設計要求等に基づき種々変更可能である。
【0036】
【発明の効果】
本発明は以上のように構成されているので、緩衝器を車輌の重心位置に近づけて重量配分をより理想的なものとすることができる。
また、緩衝器と車輪との間の空間部を広げて、この空間部に設置される機器等のレイアウトの自由度を高めることができる。
また、緩衝器やスタビライザーを極力車体の下方に位置させることにより、低重心化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す要部の側面図である。
【図2】本発明の一実施形態を示す要部の平面図である。
【図3】本発明の一実施形態を示すもので、要部を、車輌の後方から見た図である。
【図4】一従来例を示す側面図である。
【図5】一従来例における構成部材の位置関係を示す側面図である。
【図6】一従来例における構成部材の位置関係を示す平面図である。
【符号の説明】
1 鞍乗り型車輌
2 エンジン
3 車体フレーム
4 車輪
5 ステアリング
6 燃料タンク
7 シート
8 懸架機構
9 ブラケット
10 アッパーアーム
11 連結ロッド
12 ナックル
13 緩衝器
14 ブラケット
15 マフラー
20 鞍乗り型車輌
21 エンジン
22 車体フレーム
23 車輪
24 懸架機構
25 動力伝達機構
26 アッパーアーム
27 ロワーアーム
28 緩衝器
29 スタビライザー
30 アンダーパイプ
31 シートパイプ
31a 補助パイプ
31b クロスパイプ
32 クロスパイプ
33 リアパイプ
34 クロスパイプ
35 クロスパイプ
36 クロスパイプ
37 ピボット軸
38 ブラケット
39 ナックル
40 ピボット軸
41 連結片
42 ピボット軸
43 ブラケット
44 ピボット軸
45 連結プレート
46 ドライブシャフト
47 最終減速器
48 自在継ぎ手
49 プロペラシャフト
50 ブラケット
51 ピボット軸
52 ブラケット
53 ピボット軸
54 ブラケット
55 ピボット軸
56 マフラー
Claims (10)
- 車体フレームと、当該車体フレームの後方両側部に上下に揺動自在に設けられ、車輪が取り付けられる一対の懸架機構と、エンジンの出力を前記車輪に伝達する動力伝達機構とを備えた鞍乗り型車輌であって、
前記車体フレームは、前記エンジンが搭載される平行な一対のアンダーパイプと、これらのアンダーパイプの上方に配設された一対のシートパイプと、これら左右に位置するパイプ間を連結するクロスパイプとによって構成され、前記アンダーパイプの後方端部は上方へ屈曲し前記シートパイプに接続され、前記懸架機構が、上下に間隔をおいて設けられたアッパーアームおよびロワーアームと、このロワーアームと前記車体フレームとの間に介装された緩衝器と、前記両懸架機構間に設けられたスタビライザーとによって構成され、前記緩衝器の下端部が、前記ロワーアームの車体前方側に回動自在に連結され、前記緩衝器の上端部が左右のシートパイプ幅よりも車体内側で、前記車体フレームの車体幅方向内側に回動自在に連結されていることを特徴とする鞍乗り型車輌。 - 前記アッパーアームの車体前方側の部位が、前記ロワーアームの車体前方側の部位よりも、車体の後方側に位置させられているとともに、前記アッパーアームの前方側に、前記緩衝器が配置されていることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗り型車輌。
- 前記スタビライザーが、前記動力伝達機構の下方に配設されているとともに、左右のロワーアームの、車体前方側の部位に連結されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の鞍乗り型車輌。
- 前記動力伝達機構が、前記エンジンの出力を左右の車輪へ伝達する最終減速器を備え、この最終減速器が、前記車体フレームの幅方向中央部に設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れかに記載の鞍乗り型車輌。
- 前記動力伝達機構が、前記エンジンと最終減速器とを連結するドライブシャフトを備え、このドライブシャフトと前記エンジンおよび最終減速器が、自在継ぎ手を介して連結されていることを特徴とする請求項4に記載の鞍乗り型車輌。
- 前記アッパーアームの、前記車体フレームとの連結部が、この車体フレームの幅方向内側に設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項5の何れかに記載の鞍乗り型車輌。
- 前記車輪と前記車体フレームの間に空間を設け、前記エンジンから車体後方に向けて、前記車輪と前記車体フレームの間にマフラを配設することを特徴とする請求項1に記載の鞍乗り型車輌。
- 前記緩衝器の上端は、前記車体フレームの車体幅方向内側で、前記シートパイプに設けられた前記クロスパイプ近傍に位置することを特徴とする請求項1に記載の鞍乗り型車輌。
- 前記緩衝器の上端は、前記シートパイプ間の前記クロスパイプに設けられたブラケットに回動自在に連結されることを特徴とする請求項7に記載の鞍乗り型車輌。
- 前記エンジンから前記車体の後方に向けて、前記車輪と前記車体フレームの間に支持されるマフラの上端は、緩衝器上端取付け部の高さと略同等であることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗り型車輌。
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