JP3797362B2 - 記録装置、及び記録再生装置 - Google Patents
記録装置、及び記録再生装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3797362B2 JP3797362B2 JP2004010338A JP2004010338A JP3797362B2 JP 3797362 B2 JP3797362 B2 JP 3797362B2 JP 2004010338 A JP2004010338 A JP 2004010338A JP 2004010338 A JP2004010338 A JP 2004010338A JP 3797362 B2 JP3797362 B2 JP 3797362B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- track
- data
- recorded
- collection instruction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Description
また、例えばコンパクトディスクプレーヤ部とミニディスクレコーダ部を一体化した複合機器も存在し、ダビング動作が手軽に実行できるようにされている。
しかしながら、このような作業はユーザーにとって甚だ面倒なものであるという問題がある。
また、エアチェックに関しては、ラジオ放送を録音できる限り録音しておき、MDレコーダ側の編集機能、即ち記録されているデータについてのトラックの分割やトラックの消去等を行なえば、例えば放送された中で気に入った曲のみをMDに残しておくということも可能であるが、これも面倒な編集操作が必要なものである。
このため、ユーザーは全く記録動作ということを意識せずに、例えばユーザーの気に入った曲(情報単位)のみが記録媒体に残されている状態を得ることができ、全く手間をかけずに好みのディスクなどを製作できるという効果がある。
1.第1の実施例としてのMD記録装置の構成
2.U−TOCセクター
3.実施例で採用できる第1の記録方式例
4.実施例で採用できる第2の記録方式例
5.第2の実施例としてのMD記録装置の構成及び動作
6.第3の実施例としてのMD記録装置の構成及び動作
7.各種変形例
1.第1の実施例としてのMD記録装置の構成
図1は第1の実施例のMD記録装置となる、光磁気ディスク(ミニディスク)を記録媒体として用いた記録再生装置の要部のブロック図を示している。
また、この実施例の場合は、MD記録装置だけでなくCD再生装置としての部位も設けられているMD−CD複合機器としている。
磁気ヘッド6aは光学ヘッド3とともにスレッド機構5によりディスク半径方向に移動可能とされている。
端子17に供給された記録信号(アナログオーディオ信号)は、A/D変換器18によって、44.1KHz サンプリング、16ビット量子化のデジタルデータとされた後、エンコーダ/デコーダ部14に供給され、音声圧縮エンコード処理を施される。即ち変形DCT処理により約1/5のデータ量に圧縮される。
そしてエンコーダ/デコーダ部8でCIRCエンコード、EFM変調等のエンコード処理された後、磁気ヘッド駆動回路6に供給される。
また光学ヘッド32はスレッド機構34によってディスク半径方向に移動可能とされる。
またデコーダ37ではTOCやサブコード等の制御データSCも抽出されるが、それらはシステムコントローラ11に供給され、各種制御に用いられる。
CD再生動作時にはシステムコントローラ11によって出力スイッチ50はTCD端子が選択されているため、CD30からの再生音声信号は音量調節回路51、増幅回路52を介してスピーカ53に供給され音声出力されることになる。
また本実施例では、後述するコレクションモード動作のための操作キーとしてコレクションキーが設けられている。
システムコントローラ11は、操作部19からの操作情報と、内部ROMに記憶された動作プログラムに応じて各部の制御動作を実行し、MD再生動作、MD録音動作、CD再生動作等を実行させる。
また表示部20ではMD1もしくはCD30の動作時に、総演奏時間、再生や録音時の進行時間などの時間情報や、トラックナンバ、動作状態、動作モードなどの各種の表示がシステムコントローラ11の制御に基づいて行なわれる。
ところで、MD1に対して記録/再生動作を行なう際には、MD1に記録されている管理情報、即ちP−TOC(プリマスタードTOC)、U−TOC(ユーザーTOC)を読み出す必要がある。システムコントローラ11はこれらの管理情報に応じてMD1上の記録すべきエリアのアドレスや、再生すべきエリアのアドレスを判別することとなる。この管理情報はバッファメモリ13に保持される。このためバッファメモリ13は、MD1の記録時/再生時に記録データ/再生データを蓄積するためのバッファエリアと、P−TOC、U−TOCを保持するエリアが分割設定されている。
そして、システムコントローラ11はこれらの管理情報を、MD1が装填された際に管理情報の記録されたディスクの最内周側の再生動作を実行させることによって読み出し、バッファメモリ13に記憶しておき、以後そのMD1に対する記録/再生動作の際に参照できるようにしている。
なおTOC情報としてはU−TOCのほかに、P−TOC(プリマスタードTOC)情報が設けられている。このP−TOCはMD1の最内周側のピットエリアに形成されるもので、読出専用の情報である。そして、P−TOCによってディスクの記録可能エリア(レコーダブルユーザーエリア)や、リードアウトエリア、U−TOCエリアなどの位置の管理等が行なわれる。なお、ミニディスクシステムでは、全てのデータがピット形態で記録されている再生専用の光ディスクも使用できるが、再生専用ディスクの場合は、P−TOCによってROM化されて記録されている楽曲の管理も行なうことができるようにされ、U−TOCは形成されない。
P−TOCについては詳細な説明を省略し、ここでは記録可能な光磁気ディスクに設けられるU−TOCについて説明する。
なお、U−TOCセクターとしてはセクター0〜セクター7まで設けることができるが、セクター1、セクター4は文字情報、セクター2は録音日時を記録するエリアとされる。ここでは、MD1の記録/再生動作に必ず必要となるU−TOCセクター0についてのみ説明を行なうこととする。
U−TOCセクター0は、主にユーザーが録音を行なった楽曲や新たに楽曲が録音可能なフリーエリアについての管理情報が記録されているデータ領域とされる。
続いてクラスタアドレス(Cluster H) (Cluster L) 及びセクターアドレス(Sector)となるアドレスや、モード情報(MODE)が4バイト付加され、以上でヘッダとされる。
セクターとは、2352バイトで形成され、さらに36セクターが1クラスタとなる。アドレスについては、このU−TOCセクター0に限らず、P−TOCセクターや、実際に音声データが記録されるセクターでも、そのセクター単位に記録されている。
クラスタアドレスは、上位アドレス(Cluster H) と下位アドレス(Cluster L) の2バイトで記され、セクターアドレス(Sector)は1バイトで記される。
なお本明細書において『h』を付した数値はいわゆる16進表記のものである。また、パーツとは1つのトラック内で時間的に連続したデータが物理的に連続して記録されているトラック部分のことをいう。
つまりU−TOCセクター0における管理テーブル部においては、1つのパーツテーブルは1つのパーツを表現しており、例えば3つのパーツが連結されて構成される楽曲についてはリンク情報によって連結される3つのパーツテーブルによって、そのパーツ位置の管理はなされる。
なお、実際にはリンク情報は所定の演算処理によりU−TOCセクター0内のバイトポジションとされる数値で示される。即ち、304+(リンク情報)×8(バイト目)としてパーツテーブルを指定する。
なお、このときパーツテーブル(01h) については、スタートアドレスとしてはレコーダブルユーザーエリアのスタートアドレスが記録され、またエンドアドレスとしてはリードアウトスタートアドレスの直前のアドレスが記録されることになる。
例えば第1トラックとされた楽曲がディスク上でトラックが分断されずに、つまり1つのパーツで記録されている場合は、その第1トラックの記録領域はテーブルポインタP-TNO1で示されるパーツテーブルにおけるスタート及びエンドアドレスとして記録されている。
このように例えば2曲目を構成するデータが記録された全パーツが順次指定されて記録されていることにより、このU−TOCセクター0のデータを用いて、2曲目の再生時や、その2曲目の領域へのオーバライトを行なう際に、光学ヘッド3及び磁気ヘッド6をアクセスさせ離散的なパーツから連続的な音楽情報を取り出したり、記録エリアを効率使用した記録が可能になる。
3.実施例で採用できる第1の記録方式例
図1の実施例において実現できる本発明の要旨となる記録動作例を以下説明する。なお、具体的な動作としては各種考えられるが、本明細書では2つの記録方式をあげ、まずここで第1の記録方式について説明することとする。
ユーザーの認識としては、単にCD30を再生させているのみであり、MD1の記録動作については特に意識しないものとなる。
そして、ユーザーはCD30を聞いていて、気に入った曲がかかった場合に、コレクションキーを押すという操作を行なっておればよく、各種のCD30を再生させるなどの時間を経た或る時点で、最終的にMD1にはユーザーが気に入った曲が集められて録音されている状態にするものである。
この動作モードを説明上、仮にコレクションモードということとする。
最初に、装填されているMD1は図4(a)のように楽曲(トラック)が何も記録されていないバージンディスクであったとする。
ユーザーがCD再生操作を行ない、CD30からトラック#1としての再生音声データが得られると、これは上述したようにスピーカ53から出力されるとともに、エンコーダ/デコーダ部14にも供給される。
このため、CD30においてトラック#1の再生が終了した時点では、MD1では図4(b)のように第1トラックTK1としての音声データが記録されていることになる。
今、CD30からのトラック#1を聞いている期間にユーザーがコレクションキーを操作しなかったとすると、図4(b)のようにMD1上での第1トラックTK1に対応してシステムコントローラ11が内部レジスタなどに設定するコレクションフラグは『L』(オフ)のままとなる。
例えばCD30でトラック#6の再生が終了した時点で再生動作が終了したとすると、そのときMD1上では図4(d)のように第6トラックTK6までが記録された状態となっている。
つまり、U−TOCデータ上でコレクションフラグがオンのトラックのみを楽曲として管理し、他は消去された状態となるように更新処理を行なう。
例えばユーザーがCD30のトラック#2、#5の再生中にコレクションキーを押したとすると、MD1の状態は図4(e)のようにトラック#2、#5としての再生データが、MD1上で第1トラックTK1、第2トラックTK2として記録されている状態にされる。
この図4(e)の状態のMD1をそのまま装填しておき、コレクションモードで他のCD30の再生を行なえば、同様にフリーエリアに録音が実行され、コレクションキーを押したトラックのみが残されることになる。
従って、例えば日々の生活のなかでCD30を再生させる際に、気に入った曲があったらコレクションキーを押すという操作を行なっていれば、例えば何日かたった状態では、自分の気に入った曲だけが録音されたMD1が作成されている状態となる。
図5はまずコレクションモードとするための操作に関する処理、及びコレクションモードから通常モードに戻るための操作に関する処理を示している。
するとシステムコントローラ11は、現在コレクションモードでなければコレクションモードをオンとする (F102→F103) 。
一方、現在コレクションモードである場合は、コレクションモードをオフとする (F102→F104) 。
このようにユーザーはコレクションキーを操作することで、コレクションモードの設定及び解除を行なうことができる。
また、この例ではコレクションキーを用いてモード設定するようにしたが、もちろん他に独立したモード切換操作部を設けるようにしてもよい。
コレクションモードであるときは、CD30の再生動作が行なわれることに応じて、システムコントローラ11は処理をステップF201からF202に進める。まず、その時点でのU−TOCセクター0における最後のトラックナンバ(Last TNO)のデータに対して『1』を加えた値を変数nとして設定する。即ち変数nとは今回のMD1に対する録音するトラックの最初のトラックナンバとなり、装填されているMD1がバージンディスクであれば、ステップF202で変数n=1とされる。また、その時点でMD1が図4(e)のような記録状態(2曲録音済)になっているものであったら、ステップF202で変数n=3とされる。
CD30側のトラックチェンジについては、システムコントローラ11はCD30から得られるサブコード情報から検出できる。
また、CD30側のトラックチェンジがあった場合、つまりCD30からの再生が次の曲に移った場合は、システムコントローラ11は変数nをインクリメントし(F205,F208) 、ステップF203に戻って、CD30からの再生音声データを第nトラック、即ち次のトラックとしてMD1へ記録していくように制御することになる。
ここまで説明した処理により、例えば図4(a)〜(d)までの動作が実行されることになる。
即ち、今回録音したトラックについて、コレクションフラグがオフとされているトラックを消去し、また残ったトラックのトラックナンバを順番に詰めることによってトラックナンバが整理されるようにする。
これによってMD1上の記録状態は、例えば図4(d)の状態から図4(e)のようになり、ユーザーが気に入った曲のみが録音されている状態となる。
なお、U−TOCの更新はバッファメモリ13内において行ない、その後電源オフなどの所定のタイミングにおいてMD1上で実際にU−TOCデータを書き換えることになる。
4.実施例で採用できる第2の記録方式例
次に第2の記録方式例を図7で説明する。
この場合も、CD30を再生させている間にコレクションキーを押せば、結果的にそのコレクションキーが押された曲がMD1上に記録トラックとして残されるものである。
最初に、装填されているMD1は図7(a)のように楽曲(トラック)が何も記録されていないバージンディスクであったとする。
ユーザーがCD再生操作を行ない、CD30からトラック#1としての再生音声データが得られると、このときコレクションモードであれば、上記第1の動作例と同様にシステムコントローラ11はCD再生に伴って自動的にMD1に対する記録動作を実行させる。
また、トラックの記録中において、システムコントローラ11は操作部19でのコレクションキーの操作があったか否かを監視しており、操作があった場合はその記録中のトラックに対応するコレクションフラグを『オン』とする処理を行なうようにしている。
今、CD30からのトラック#1を聞いている期間にユーザーがコレクションキーを操作しなかったとすると、図4(b)のようにMD1上での第1トラックTK1に対応してシステムコントローラ11が内部レジスタなどに設定するコレクションフラグは『L』(オフ)のままとなる。
そしてトラック#2の再生が終了した時点ではMD1上では図7(c)のように、トラック#2が第1トラックTK1として録音された状態となる。そしてこのトラック#2の再生中にユーザーがコレクションキーを操作したとすると、システムコントローラ11は第1トラックTK1に対応してコレクションフラグを『H』(オン)とすることになる。
また、CD30側のトラックチェンジがあった場合、つまりCD30からの再生が次の曲に移った場合は、システムコントローラ11の処理はステップF307に進み、その時点での第nトラック、つまり今録音が行なわれたトラックについてのコレクションフラグを確認する。
そしてコレクションフラグがオンであれば、そのトラックを第nトラックとしてU−TOC上で管理させたうえで、変数nをインクリメントし(F308,F309) 、ステップF303に戻って、続いて入力されるCD30からの再生音声データを第nトラック、即ち次のトラックとしてMD1のフリーエリアへ記録していくように制御することになる。
そしてCD30に対する再生が終了された場合、処理はステップF311から終了する。なお、このフローチャートでは、終了時点でステップF304でトラックチェンジがあったものとみなし、ステップF307〜F310の処理を実行した後に、ステップF311からループを抜けるようにしている。
なお、終了後において電源オフなどの所定のタイミングにおいてMD1上で実際にU−TOCデータを書き換えることになる。
5.第2の実施例としてのMD記録装置の構成及び動作
第2の実施例を図9に示す。この実施例は、ミニディスク記録装置としてのみの部位を有する機器としている。なお、図9のブロック図において図1と同一機能部分は同一符号を付し、説明を省略する。
デジタルオーディオインターフェース接続された場合は、外部のCDプレーヤやミニディスクプレーヤにおいて再生された音声情報がデジタルデータのまま供給され、また同時に、所定のフォーマットで再生側のサブコード情報などを含む制御データSSが伝送されてくる。
また、サブコード情報等の制御データSSも抽出し、これをシステムコントローラ11に供給する。例えばCDプレーヤ等から伝送されてくる制御データSSとしては、Uビットデータ、Cビットデータ、Vビットデータ、Pビットデータが存在する。
システムコントローラ11はこれらの制御データSSのうちの所要のデータを用いて各種記録動作の制御を行なうことになる。
また端子17からアナログ音声信号が入力される場合は、レベルメータ部14aにより、音声信号のレベル情報SLV2 が検出され、システムコントローラ11に供給される。
システムコントローラ11はレベル情報SLV1 又はSLV2 により、エンコーダ/デコーダ部14に入力される音声データが無音状態となっているか否かを検出し、これによりソース側の音声信号が曲と曲の間のタイミング(つまりトラックチェンジ)となっているか否かを検出することもできる。
この場合、例えば多数のCDを収納して選択的に再生できるCDチェンジャーとの間でデジタルインターフェースで接続され、CDチェンジャーの再生時にその再生音声データがデジタルオーディオインターフェース部21を介して入力されるようにしておけば、ユーザーは気に入った曲が再生された時点で操作部19でコレクションキーを押すという操作により、上記第1の実施例のような、気に入った曲のみが録音されたMD1を得ることができる。
また外部機器とアナログ音声ラインで接続されている場合でも同様の動作は可能であるが、この場合は、システムコントローラ11は再生側のトラックチェンジの情報は得ることができない。そこでレベル情報SLV2 を監視しており、或る程度の時間(例えば2〜5秒程度)無音状態が続いたら、トラックチェンジと判断するようにすればよい。
6.第3実施例としてのMD記録装置の構成及び動作
第3の実施例を図10に示す。この実施例は、図1のミニディスク記録装置におけるCDプレーヤとして部位に代えてラジオチューナ部等の受信装置部を有する機器としている。なお、図9のブロック図において図1と同一機能部分は同一符号を付し、説明を省略する。
また受信音声信号はA/D変換器43でデジタルデータとされ、エンコーダ/コーダ部14にも供給される。
即ちこの実施例では、ラジオ受信音声をMD1にエアチェック録音できる構成としている。
この場合コレクションモードにおいては、ラジオ受信中にシステムコントローラ11は自動的に受信音声信号をMD1に録音していくようにする。
そしてユーザーは気に入った曲などが流れた時点で操作部19でコレクションキーを押すという操作により、上記第1の実施例のような、気に入った音声のみが録音されたMD1を得ることができる。
もちろんラジオ放送以外にも、テレビジョン放送、各種衛星放送等についても適用できる。
7.各種変形例
以上、各種実施例を説明してきたが、本発明はさらに多様な変形例が考えられる。
例えば記録媒体はMDであるとした実施例のみで述べたが、DATなどのテープ上の記録媒体や、固体メモリなどを用いた記録装置としても適用できる。
また音声データだけでなく映像データ、文字データ等の記録にも適用できる。
11 システムコントローラ、12 メモリコントローラ、13 バッファメモリ
14 エンコーダ/デコーダ部、14a レベルメータ部、19 操作部、20 表示部
30 CD、21 デジタルオーディオインターフェース部、41 チューナ
Claims (3)
- データが記録されるデータ記録領域と上記データ記録領域に記録されるデータを管理する管理情報が記録される管理情報記録領域とを備える記録媒体に入力されるオーディオ信号を記録する記録装置において、
上記オーディオ信号のトラックの切れ目を判別するトラックチェンジ判別手段と、
上記オーディオ信号を上記記録媒体のデータ記録領域に記録する記録手段と、
コレクション指示が入力される操作手段と、
上記操作手段から入力されるコレクション指示が保持されるコレクション指示保持手段と、
上記トラックチェンジ判別手段によって判別される上記オーディオ信号のトラックの記録中に上記コレクション指示保持手段にコレクション指示が保持された場合には、上記トラックの記録終了後に上記管理情報を上記トラックの再生が可能に編集し、上記オーディオ信号のトラックの記録中に上記コレクション指示保持手段にコレクション指示が保持されなかった場合には、上記管理情報を上記トラックが上記データ記録領域から消去された状態に編集する制御手段と、
上記入力されるオーディオデータの管理情報を受信する管理情報受信手段とを備え、
上記トラックチェンジ判別手段は、上記入力されるオーディオデータの管理情報に基づいてトラックチェンジを判別すること
を特徴とする記録装置。 - データが記録されるデータ記録領域と上記データ記録領域に記録されるデータを管理する管理情報が記録される管理情報記録領域とを備える第1の記録媒体に第2の記録媒体に記録されたオーディオデータを記録する記録再生装置において、
上記第2の記録媒体からオーディオデータを再生する再生手段と、
上記再生手段にて再生されるオーディオデータのトラックの切れ目を判別するトラックチェンジ判別手段と、
上記オーディオ再生されたオーディオデータを上記第1の記録媒体のデータ記録領域に記録する記録手段と、
コレクション指示が入力される操作手段と、
上記操作手段から入力されるコレクション指示が保持されるコレクション指示保持手段と、
上記トラックチェンジ判別手段によって判別される上記オーディオ信号のトラックの記録中に上記コレクション指示保持手段にコレクション指示が保持された場合には、上記トラックの記録終了後に上記管理情報を上記トラックの再生が可能に編集し、上記オーディオ信号のトラックの記録中に上記コレクション指示保持手段にコレクション指示が保持されなかった場合には、上記管理情報を上記トラックが上記データ記録領域から消去された状態に編集する制御手段と
を備える記録再生装置。 - 上記記録再生装置は、
上記再生手段から再生される上記第2の記録媒体に記録されたオーディオデータをスピーカに出力する出力手段を更に備え、
上記制御手段は、上記再生手段にて再生されるオーディオ信号を上記出力手段に出力するとともに、上記再生されるオーディオ信号が上記第2の記録媒体に記録されるように更に制御する第2項記載の記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004010338A JP3797362B2 (ja) | 2004-01-19 | 2004-01-19 | 記録装置、及び記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004010338A JP3797362B2 (ja) | 2004-01-19 | 2004-01-19 | 記録装置、及び記録再生装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13567195A Division JP3557721B2 (ja) | 1995-05-11 | 1995-05-11 | 記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004146065A JP2004146065A (ja) | 2004-05-20 |
JP3797362B2 true JP3797362B2 (ja) | 2006-07-19 |
Family
ID=32464183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004010338A Expired - Fee Related JP3797362B2 (ja) | 2004-01-19 | 2004-01-19 | 記録装置、及び記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3797362B2 (ja) |
-
2004
- 2004-01-19 JP JP2004010338A patent/JP3797362B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2004146065A (ja) | 2004-05-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3557721B2 (ja) | 記録装置 | |
JP3541535B2 (ja) | 記録装置、記録再生装置 | |
JP3750278B2 (ja) | 記録装置、記録システム、及びダビング方法 | |
JPH0757436A (ja) | ディスク装置 | |
JPH1186434A (ja) | 記録装置、記録方法、及びダビング装置 | |
KR100711685B1 (ko) | 기록 장치 및 기록 방법 | |
JP3797362B2 (ja) | 記録装置、及び記録再生装置 | |
JP3550769B2 (ja) | 記録装置、及び再生装置 | |
JP3538858B2 (ja) | 記録再生装置及び記録再生方法 | |
JP3551448B2 (ja) | 記録装置 | |
JP3711991B2 (ja) | 記録装置 | |
JP3541785B2 (ja) | 記録再生装置、記録再生方法 | |
JP3518593B2 (ja) | 記録装置及び記録方法 | |
JP3852473B2 (ja) | 記録媒体、再生装置 | |
JP3584551B2 (ja) | 記録装置、再生装置、記録方法及び再生方法 | |
JP3991474B2 (ja) | 記録装置 | |
JP3858931B2 (ja) | 編集装置 | |
JPH07153239A (ja) | 記録装置 | |
JP2003091929A (ja) | 記録装置、記録方法 | |
JPH0945052A (ja) | 記録装置 | |
JP2001052468A (ja) | 再生装置、記録装置 | |
JPH09147529A (ja) | 管理情報更新装置 | |
JPH09161383A (ja) | ダビング装置 | |
JPH0765552A (ja) | 記録装置 | |
JPH11328932A (ja) | 記録装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A132 Effective date: 20050510 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050705 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A132 Effective date: 20060110 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060303 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060328 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060410 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090428 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100428 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100428 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110428 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120428 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130428 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |