JP3790304B2 - 多方向入力スイッチ装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、操作体の傾倒方向に応じてスイッチング動作する多方向入力スイッチ装置に係り、特に、操作体を傾倒可能に支承するための支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の多方向入力スイッチ装置の従来技術として、特開平7−307125号公報号公報に記載されているように、ケーシングに固定された支持体と、この支持体に傾倒可能に支承された操作体と、複数の固定接点を有するプリント基板と、複数の中空突部の内底面に可動接点を有するラバーシートとを備えたものが提案されている。前記支持体には湾曲形状の保持片が形成されており、この保持片は十字形のスリットによって4つに分割されている。一方、前記操作体は回動体とカバーの2部材からなり、両者はスナップ結合によって一体化されている。この回動体には、前記支持体の各保持片に弾性保持される球体部と、この球体部から各スリットを通って放射状に延びる4本の連結部とが形成されており、球体部は各保持片の上端から内部に嵌め込まれるようになっている。
【0003】
このように構成された多方向入力スイッチ装置では、カバーを任意方向に傾倒すると、カバーと一体の回動体が球体部を支点として回動し、該回動体からの押圧力によって傾倒方向に位置するラバーシートの中空突部が押圧される。その結果、押圧された中空突部がクリック感を生起すると共に、該中空突部に設けられた可動接点がこれに対向する固定接点に接触してオン状態になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前述した従来の多方向入力スイッチ装置では、回動体の各連結部が支持体の各スリットと係合しているため、ラバーシートとプリント基板をケーシングに固定することにより、各可動接点と固定接点の組に対して操作体(カバーと回動体)が支持体を介して位置決めされ、組立作業性を高めることができる。しかしながら、回動体の球体部が支持体の各保持片に弾性保持されているだけであるため、操作体を傾倒動作する時やいたずら等でカバーに上方への引張り力が作用すると、球体部が各保持片を押し拡げて抜け出してしまい、操作体(カバーと回動体)が支持体から外れるという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、回動体の球体部を支持体の各保持片に傾倒可能に保持すると共に、この回動体に一体化されるカバーに各保持片の拡がりを防止する規制部を設けることとする。このような規制部をカバーに設けると、組立途中でカバーを回動体に一体化する前は、球体部を各保持片内に容易に嵌め込むことができ、その後にカバーを回動体に一体化すると、カバーの規制部によって各保持片の外方への移動が規制されるため、球体部が各保持片から抜け出すことを確実に防止できる。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の多方向入力スイッチ装置では、スリットによって分割された複数の湾曲状保持片を有する支持体と、前記各保持片に傾倒可能に保持された球体部を有する操作体と、この操作体を任意方向へ傾倒することによって動作される複数のスイッチ素子とを備え、前記操作体を互いに一体化される回動体とカバーとで構成し、この回動体に前記球体部と該球体部から前記スリットを通って放射状に延びる連結部と前記各保持片の外方に位置するストッパ部とを設け、前記カバーにこれら保持片とストッパ部との間に挿入されて該保持片の拡がりを防止する規制部を設けた。
【0007】
このように構成された多方向入力スイッチ装置によれば、組立途中でカバーを回動体に一体化する前は、球体部を各保持片内に容易に嵌め込むことができ、その後にカバーを回動体に一体化すると、カバーの規制部によって各保持片の外方への移動が規制されると共に、規制部が外方へ変形するのを回動体のストッパ部によって阻止できるため、球体部が各保持片から抜け出すことを確実に防止できる。特に、前記ストッパ部を環状に連続形成すると、ストッパ部自体の強度をたかめることができる。
【0008】
また、前記カバーと前記回動体を一体化する手段は接着やねじ止め等でも良いが、両者をスナップ結合を用いて一体化するようにすると、回動体の球体部を支持体の各保持片に嵌め込んだ後、回動体に対してカバーを簡単に一体化することができる。
【0009】
また、前記スイッチ素子は操作体からの押圧力によってオン動作するものであれば何でも良く、例えば、ウエハ内にステムや戻しばね等の構成部品を内蔵した単品のプッシュスイッチを複数個用い、これらプッシュスイッチの端子をプリント基板上に半田付けすることも可能であるが、各スイッチ素子の固定接点をプリント基板上に設け、これら固定接点に対向する可動接点をラバーシートの突部内面に設けると、1枚のラバーシートをプリント基板上に載置することで複数個のスイッチ素子が形成され、半田付け工程を省略できる。
【0010】
【実施例】
実施例について図面を参照して説明すると、図1は多方向入力スイッチ装置の一方向(後述の図3におけるA−A方向)に沿う断面図、図2は該多方向入力スイッチ装置の別方向(図3におけるB−B方向)に沿う断面図、図3は該多方向入力スイッチ装置の分解斜視図、図4は該多方向入力スイッチ装置に備えられるカバーの裏面図、図5は該多方向入力スイッチ装置に備えられる回動体の平面図、図6は該多方向入力スイッチ装置に備えられる支持体の平面図である。
【0011】
本実施例に係る多方向入力スイッチ装置は、主として、スイッチ装置の外殻を形成するケーシング1と、このケーシング1に設けられた開口部2から露出する操作体3と、この操作体3を多方向へ傾倒可能に保持する支持体4と、前記ケーシング1に固定されたプリント基板5と、このプリント基板5上に載置されたラバーシート6と、このラバーシート6と前記操作体3との間に開設された4本のスライダ7とで構成されている。
【0012】
前記操作体3は、開口部2から突出する合成樹脂製のカバー8と、このカバー8の裏面に装着される合成樹脂製の回動体9とからなり、これらカバー8と回動体9とは後述するように一体化されている。前記カバー8の表面には傾倒方向を示す4つの表示部8aが形成されており、図4に示すように、このカバー8の裏面中央部分には下方へ突出する4つの規制片10が一体成形され、これら規制片10は約90度の等間隔に配置されている。また、各規制片10の外側には下方へ突出する4つの係止片11が一体成形されている。一方、図5に示すように、前記回動体9の表面には上方へ突出する4つのストッパ片12が一体成形され、これらストッパ片12は環状に繋がれている。各ストッパ片12の間から回動体9の中心に向かって4本の連結部13が延びており、各連結部13の交点位置に球体部14が形成されている。したがって、各ストッパ片12と各連結部13および球体部14とで囲まれる部分はそれぞれ透孔15となっている。また、各ストッパ片12の外側には上方へ突出する4つの弾性片16が一体成形されており、図4の2点鎖線で示すように、各係止片11を対応する弾性片16にスナップ結合することにより、カバー8と回動体9とが一体化されるようになっている。その際、各規制片10は対応する透孔15内に挿入され、各規制片10と球体部14との間には所定の間隔が確保される。
【0013】
前記支持体4は合成樹脂で成形されており、前記ケーシング1にスナップ結合等の適宜手段を用いて固定されている。図6に示すように、支持体4の中央部分には十字形のスリット17によって分割された4つの保持片18が一体成形されており、各スリット17の底部から外方へ延びる延出壁19の先端にガイド部20がそれぞれ形成されている。各保持片18は湾曲形状をなし、前述した操作体3のうち、球体部14は各保持片18の上端から内部に嵌め込まれると共に、各連結部13は対応するスリット17内に挿入され、さらに、各規制片10の内側は対応する保持片18の外周面に当接すると共に、各規制片10の外側は各ストッパ片12に当接している。また、各ガイド部20に前記スライダ7が挿入されており、これらスライダ7はガイド部20によって上下方向へ案内されている。スライダ7はアクリル樹脂等の透明な導光材料からなり、その上端は前記回動体9の下面に当接し、その下端は後述するラバーシート6の中空突部上に当接している。
【0014】
前記プリント基板5には光源としてのランプ21が実装されると共に、このランプ21を中心とする約90度の等間隔に複数の固定接点22が設けられている。一方、前記ラバーシート6にはランプ21が挿通する開孔23が形成されると共に、この開孔23を中心とする約90度の等間隔に4つの中空突部24が膨出形成されており、各中空突部24の内底部に形成された可動接点25とプリント基板5上の各固定接点22とで4組のスイッチ素子が構成されている。このラバーシート6はプリント基板5上に載置され、両者は図示せぬピンと孔等により位置決めされている。
【0015】
前記の如く構成された多方向入力スイッチ装置を組み立てるのに際しては、まず、支持体4の各ガイド部20内にスライダ7を挿入し、この支持体4をケーシング1の内面に固定する。次いで、回動体9の各連結部13を支持体4の対応するスリット17に一致させた状態で、球体部14を各保持片18の上端から内部に嵌め込む。この時点でカバー8は回動体9に一体化されていないため、球体部14を各保持片18に嵌め込む過程で、各保持片18は透孔15内を外側に弾性変形してから元の状態に戻り、球体部14を各保持片18にスナップインすることができる。しかる後、カバー8の各規制片10を対応する透孔15に一致させ、この状態でカバー8を回動体9に対して押し込むと、各係止片11が弾性片16にスナップ結合し、カバー8と回動体9とが一体化される。その結果、各規制片10が各保持片18の外周面に当接するため、規制片10によって保持片18の拡がりが防止され、球体部14は各保持片18に確実に保持される。しかも、各規制片10の外側にはストッパ片12が配設されているため、規制片10の外側への変形がストッパ片12によって阻止され、保持片18の拡がりを確実に防止することができる。一方、上記工程に前後して、ラバーシート6をプリント基板5上に位置決めした状態で、プリント基板5を直接あるいは図示せぬベース体等を介してケーシング1の下端に固定すると、支持体4と各スイッチ素子(固定接点22と可動接点25)の相対位置が規定されると共に、各スリット17によって操作体3の回転方向の動きが規制されるため、ラバーシート6の各中空突部24の真上にカバー8の各表示部8aを正確に位置決めすることができる。
【0016】
次に、このようにして組立てられた多方向入力スイッチ装置の動作について説明する。
図1と図2に示す非操作時の状態からカバー8の周辺部、例えば図2の右側を押し込むと、球体部11が支持体4の保持片18に保持されているため、カバー8と回動体9(操作体3)は球体部11を中心として図2の時計方向に傾倒する。これに伴い、図2の右側に位置するスライダ7が回動体9によって押下され、その真下に位置するラバーシート6の中空突部24を押圧するため、該中空突部24が座屈変形してクリック感を生起すると共に、可動接点25がこれに対向する固定接点22に接触し、スイッチオンの状態となる。そして、かかる傾倒状態のカバー8から手を離すと、ラバーシート6の中空突部24の弾発力により、スライダ7を介して回動体9の下降している側が押し上げられ、操作体3は図1と図2に示す初期状態に戻る。その結果、接触状態にあった可動接点24は固定接点22から離間し、再びスイッチオフの状態となる。また、夜間等の暗所でランプ21を点灯させると、ランプ21の光は各スライダ7を介してカバー8の裏面に導かれ、各表示部8aが照光される。
【0017】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したような形態で実施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0018】
スリットによって分割された複数の湾曲状保持片を有する支持体と、前記各保持片に傾倒可能に保持された球体部を有する操作体と、この操作体を任意方向へ傾倒することによって動作される複数のスイッチ素子とを備え、前記操作体を互いに一体化される回動体とカバーとで構成し、この回動体に前記球体部と該球体部から前記スリットを通って放射状に延びる連結部と前記各保持片の外方に位置するストッパ部とを設け、前記カバーにこれら保持片とストッパ部との間に挿入されて該保持片の拡がりを防止する規制部を設けると、組立途中でカバーを回動体に一体化する前は、球体部を各保持片内に容易に嵌め込むことができ、その後にカバーを回動体に一体化すると、カバーの規制部によって各保持片の外方への移動が規制されると共に、規制部が外方へ変形するのを回動体のストッパ部によって阻止できるため、球体部が各保持片から抜け出すことを確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る多方向入力スイッチの一方向に沿う断面図である。
【図2】該多方向入力スイッチ装置の別方向に沿う断面図である。
【図3】該多方向入力スイッチ装置の分解斜視図である。
【図4】該多方向入力スイッチ装置に備えられるカバーの裏面図である。
【図5】該多方向入力スイッチ装置に備えられる回動体の平面図である。
【図6】該多方向入力スイッチ装置に備えられる支持体の平面図である。
【符号の説明】
1 ケーシング
3 操作体
4 支持体
5 プリント基板
6 ラバーシート
7 スライダ
8 カバー
9 回動体
10 規制片
11 係止片
12 ストッパ片
13 連結部
14 球体部
15 透孔
16 弾性片
17 スリット
18 保持片
22 固定接点
24 中空突部
25 可動接点
Claims (2)
- スリットによって分割された複数の湾曲状保持片を有する支持体と、前記各保持片に傾倒可能に保持された球体部を有する操作体と、この操作体を任意方向へ傾倒することによって動作される複数のスイッチ素子とを備え、前記操作体を互いに一体化される回動体とカバーとで構成し、この回動体に前記球体部と該球体部から前記スリットを通って放射状に延びる連結部と前記各保持片の外方に位置するストッパ部とを設け、前記カバーにこれら保持片とストッパ部との間に挿入されて該保持片の拡がりを防止する規制部を設けたことを特徴とする多方向入力スイッチ装置。
- 請求項1の記載において、前記ストッパ部が環状に連続していることを特徴とする多方向入力スイッチ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP25700496A JP3790304B2 (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 多方向入力スイッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25700496A JP3790304B2 (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 多方向入力スイッチ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH10106397A JPH10106397A (ja) | 1998-04-24 |
JP3790304B2 true JP3790304B2 (ja) | 2006-06-28 |
Family
ID=17300393
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25700496A Expired - Lifetime JP3790304B2 (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 多方向入力スイッチ装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3790304B2 (ja) |
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-
1996
- 1996-09-27 JP JP25700496A patent/JP3790304B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JPH10106397A (ja) | 1998-04-24 |
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