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JP3767577B2 - スキャン装置 - Google Patents

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    • G02B26/0833Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light by means of one or more reflecting elements the reflecting element being a micromechanical device, e.g. a MEMS mirror, DMD
    • G02B26/0858Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light by means of one or more reflecting elements the reflecting element being a micromechanical device, e.g. a MEMS mirror, DMD the reflecting means being moved or deformed by piezoelectric means

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、レーザや電磁波、音波等の波動を走査するためのスキャン装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のスキャン装置としては、たとえば、次の構成のものが知られている。すなわち、離れた位置にあるバーコードを横切って光ビームを走査することによりバーコードを読み取るスキャナの走査機構であって、光ビームがバーコードを走査するように光ビームを変位させるミラーと、このミラーを回動可能に支持する板ばねを備えている。板ばねは、くの字型に折れ曲がった形状をなし、ミラーはこのくの字の折れ曲がり部に固定されている。
【0003】
この板ばねのくの字型の一側の平面部に電磁石により力を作用させることによって、ミラーを回動させる。そして、ミラーの回動中心である割りピンと、電磁石による板ばね上の力の作用点とを異ならせて、電磁石の力を回転力に変換している(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平6−139836号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来のスキャン装置は、上述のようにくの字型に折り曲げた平板バネを使用している。そして、この平板バネは、折り曲げ位置を中心として、両側に形成される平面部は、完全な平面とされることが望ましい。しかしながら、製造上の精度の問題から、完全な平面となることはなく、3次元的にやや中央が膨れた形状になってしまう。その様な平板バネを曲げ変形させると、中立位置付近を越えて湾曲する際にペコッと不連続な力が発生するため、なめらかな回動運動が得にくいという課題が有った。
【0006】
また、中央部に折り曲げ部が形成されており、その位置にミラーが取り付けられているために、精密なプレス加工が必要であるという課題も有った。さらに、平板バネをくの字型に成型して用いているために、場所を取るという課題も有った。
【0007】
この発明は、上述の課題を解決するためになされたもので、簡単でコンパクトな構造をなし、さらになめらかな回動運動をすることができるスキャン装置を得ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明のスキャン装置は、中間部を弓状に撓ませた状態で両端を固定された平板状の弾性体と、上記弾性体の上記中間部に固定され、所定の方向から到来する波動の方向を変える反射または屈折する偏向器と、上記弾性体の一端部に主面を密着させて固定され他端部の方向に沿って伸縮する駆動手段とを備え、前記駆動手段の駆動による、ユニモルフ効果によって、前記中間部での接線の回動により前記偏向器も回動するようになっている。
【0009】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1のスキャン装置の正面図である。本実施の形態のスキャン装置100は、弓状に両端を固定された平板状の弾性体である平板バネ11と、この平板バネ11の概略中央部に支持された偏向器であるミラー12と、平板バネ11に固定されミラー12に対して一側の平板バネ11の撓み量を大小を繰り返すように変化させて、ミラー12を回動させる駆動手段である圧電素子14を有している。
【0010】
平板バネ11は、バネ鋼で作製された所定の幅を有する長尺薄板状の部材であり、無応力状態では平面状であるが、中間部を弓状に撓ませた状態で両端を保持部材42に固定部材52、54によって固定されている。固定部材52、54は、平板バネ11に接する角部分が平板バネ11に集中応力を与えないように、この角部に円弧状の面取りが施されている。平板バネ11は、両端部を固定部材52、54と保持部材42に挟まれるようにして固定されている。
【0011】
平板バネ11には、ミラー12に対して両固定端側にそれぞれ第1変曲点Eと第2変曲点Fが形成されている。そして、第1変曲点Eを挟んで互いに逆方向に湾曲する第1湾曲部11aと第2湾曲部11bとが形成され、また、第2変曲点Fを挟んで互いに逆方向に湾曲する第3湾曲部11cと第4湾曲部11dとが形成されている。
【0012】
第1変曲点Eに対してミラー12側(平板バネ11の中央側)に形成された第2湾曲部11bは、ミラー12が設けられている側に凸となるように湾曲している。また、第2変曲点Fに対してミラー12側(平板バネ11の中央側)に形成された第3湾曲部11cは、ミラー12が設けられている側に凸となるように湾曲している。さらに、第1変曲点Eに対して固定部材54側に形成された第1湾曲部11aは、ミラー12が設けられている側と反対側(平板バネ11の保持部材42側)に凸となるように湾曲している。さらにまた、第2変曲点Fに対して固定部材52側に形成された第4湾曲部11dは、ミラー12が設けられている側と反対側(平板バネ11の保持部材42側)に凸となるように湾曲している。
【0013】
すなわち、平板バネ11は、図1において、固定部材54側から、保持部材42側に凸(第1湾曲部11a)、第1変曲点E、ミラー12側に凸(第2湾曲部11b)、ミラー12の支持位置、ミラー12側に凸(第3湾曲部11c)、第2変曲点F、保持部材42側に凸(第4湾曲部11d)の順で湾曲している。
【0014】
平板バネ11の中央部付近にミラー12を平板バネ11から支持する支持部材56が設けられている。支持部材56は、ミラー12の回動中心が、ミラー12と支持部材56の合体20の重心O上に位置するように、ミラー12を平板バネ11から中央部弧の外方向側へ所定の距離離して(変位させて)支持している。
【0015】
平板バネ11の固定部材52側の端部には、駆動手段として平板状の圧電素子14が平板バネ11に主面を密着させて貼着されている。圧電素子14は、両主面に電極を有しており、この電極間に交番電圧を印可されると図1の矢印Cに示すように、長手方向に伸縮を繰り返す。圧電素子14の片側主面は、平板バネ11に貼着されているので、圧電素子14の伸縮の繰り返しに伴い、平板バネ11は、図1の矢印Aのように曲率の変化を繰り返す。
【0016】
次に、動作について説明する。図示しない制御回路によって圧電素子14に交番電圧を印加すると、圧電素子14は、長手方向である図1のAの方向に伸縮する。この伸縮の割合は僅かなものであるが、図1の構造によれば、伸縮しない平板バネ11と伸縮する圧電素子14とが互いの主面を貼り合わされているので、ユニモルフ効果によって、平板バネ11には大きな変位を与える事ができる。圧電素子14が伸びた場合には、平板バネ11の固定部材52側の部分の撓みが少なくなり、ミラー12は図1の矢印B1のように時計方向に回動し、縮んだ場合には、矢印B2のように反時計方向に回動する。この交番電圧を、平板バネ11、ミラー12および支持部材56で構成される系の回転振動の共振に同期させることにより、ミラー12の回転振幅を極めて大きくする事ができる。そして、半導体レーザ素子13から放射されたレーザビーム15を広範囲に走査することができる。
【0017】
平板バネ11は、ミラー12を挟んで両側に互いに逆方向の第1、第2の変曲点E、Fを持つように撓められているので、2つの変曲点E、F以外の場所はすべてミラー12側に凸あるいは保持部材42側に凸と形状に曲げられている。すなわち、直線の部分がない。このように曲げられた平板は、一般にその湾曲方向と垂直な方向、つまり図1の紙面の奥行き方向への曲げに対しては構造的に高い剛性を持つ。そのため、平板バネ11の厚みを薄くしても紙面の奥行き方向へのぶれを防ぐ事ができる。
【0018】
そして、平板バネ11の厚みを薄くすると、同じ長さの平板バネ11であれば、塑性領域に入ること無く大きな曲率で曲げることができるので、レーザビーム15を広範囲にスキャンすることができる。また逆に、同じスキャン範囲で良ければ平板バネ11の長さを短くすることができる。
【0019】
また、この平板バネ11のように、1つの方向(図1の紙面の左右方向)に曲げられた平板は、3次元的に膨らむことができないので、従来例のようにペコッと不連続な力が発生する位置が無い。
【0020】
ミラー12が図1の矢印B1のように時計方向に回転しているときは、平板バネ11の固定部材52側の撓みが少なくなっているので、支持部材56の平板バネ11との接続部56aは若干固定部材54側に変位している。しかし、ミラー12と支持部材56の合体20の重心がほぼ回転中心になるように、ミラー12を平板バネ11から所定の距離離れるように変位させているので、回転モーメントが小さくなり、速い周波数で回転振動させることができると共に、平板バネ11の長手方向および平板バネ11の出没方向の有害な振動を少なくすることができる。ただし、厳密には、振動形態は平板バネ11の自重や空気の抵抗等によっても影響されるので、ミラー12の変位のさせ方は、有害な振動が最小になるように、実験によって微調整しても良い。
【0021】
一方、保持部材42が、固定部材52、54に対向する位置のみに設けられた場合、すなわち、中間部が無い場合、平板バネ11を図1の左方向に移動させる様な大きな外力が加わった際に、平板バネ11が全体にわたって図1の左方向に大きく凸に変形してしまう不具合が考えられる。そのため、保持部材42は、平板バネ11の左側全面にわたって設けられており、平板バネ11の図1の左方向に凸となる変形を防止する抑止部材として機能している。
【0022】
本実施の形態のスキャン装置100は、平板バネ11を撓ませた状態で両端を固定しているので、加工精度が多少悪くても、3次元的な膨らみが抑制されるため、中立位置付近でも不連続な力が発生しない。また、折れ曲がり部を持たないため、コンパクトでしかも製造が簡単である。
【0023】
尚、本実施の形態のスキャン装置100の偏向器は、レーザビーム15を反射するための反射面12aを有するミラー12であるが、偏向器は、これに限らず、電磁波、音波等の波動を反射するものであってもよく、例えば、パラボラアンテナ等であってもよい。さらには、屈折、回折格子などの光を屈折するものであってもよい。
また、本実施の形態においては、駆動手段として圧電素子14を設けているが、駆動手段は、これに限らず、例えば従来の技術で述べた特許文献1のように電磁石を用いてもよい。
さらにまた、本実施の形態の駆動手段である圧電素子14は、ミラー12に対して一側の平板バネ11に固定されて、ミラー12に対して一側の平板バネ11の撓み量を大小を繰り返すように変化させるものであるが、駆動手段は、ミラー12に対して両側に設けられてもよく、この場合は、2つの駆動手段を交互に動作させるか、或いはタイミングをずらせて動作させることにより、ミラー12を回動させることができる。このように、両側に駆動手段を設けると、ミラー12を中心として両側で均等な撓み量とすることができ、回動軸のブレを小さくできるとともに、ミラー12の大きな回動角度を得ることもできる。
【0024】
実施の形態2.
図2はこの発明の実施の形態2のスキャン装置の側面図である。本実施の形態のスキャン装置200は、平板バネの固定方法として、図2に示すように、平板バネ21は、変曲点を持たずに全体にわたってミラー12側に凸となるように曲げられている。この場合、実施の形態1のようにミラー12に対して両固定端側に第1、第2変曲点E、Fが形成されているものと比較して、構造的な剛性が低くなる。そのため、小さな駆動力で大きな回転角度が得られる効果がある。
【0025】
反面、構造的な剛性が低いために、平板バネ21の長手方向または出没方向の力に弱く、有害な振動を発生しやすい欠点がある。これに対し、平板バネを実施の形態1のようにミラー12に対して両固定端側にそれぞれ第1変曲点E、Fを持つように固定し、さらに、たるみを少なくして平板バネ11の中央部の保持部材42からの距離を小さくした場合には、ミラー12を図1の平板バネ11の長手方向または出没方向に動かす方向の力の大部分を、平板バネ11の長手方向の引っ張り応力または圧縮応力にて受けることとなり、長手方向または出没方向への動きに対して構造的に非常に剛性が強くなる。このため、従来例のようにくの字型の構造で支持しなくても、長手方向または出没方向の有害な振動を少なくすることができる。
【0026】
【発明の効果】
以上のように、この発明のスキャン装置は、中間部を弓状に撓ませた状態で両端を固定された平板状の弾性体と、上記弾性体の上記中間部に固定され、所定の方向から到来する波動の方向を変える反射または屈折する偏向器と、上記弾性体の一端部に主面を密着させて固定され他端部の方向に沿って伸縮する駆動手段とを備え、前記駆動手段の駆動による、ユニモルフ効果によって、前記中間部での接線の回動により前記偏向器も回動するようになっているので、簡単でコンパクトな構造をなし、なめらかな走査が可能なキャン装置とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1のスキャン装置の正面図である。
【図2】 この発明の実施の形態2のスキャン装置の正面図である。
【符号の説明】
11,21 平板バネ(弾性体)、12 ミラー(偏向器)、13 半導体レーザ素子、14 圧電素子(駆動手段)、15 レーザビーム、20 合体、42 保持部材、52,54 固定部材、56 支持部材、100,200 スキャン装置、E,F 変曲点、O 重心。

Claims (7)

  1. 中間部を弓状に撓ませた状態で両端を固定された平板状の弾性体と、
    上記弾性体の上記中間部に固定され、所定の方向から到来する波動の方向を変える反射または屈折する偏向器と、
    上記弾性体の一端部に主面を密着させて固定され他端部の方向に沿って伸縮する駆動手段とを備え、
    前記駆動手段の駆動による、ユニモルフ効果によって、前記中間部での接線の回動により前記偏向器も回動するようになっていることを特徴とするスキャン装置。
  2. 上記弾性部材は、
    上記偏向器に対して両固定端側にそれぞれ形成される第1、第2変曲点と、
    上記第1変曲点を挟んで互いに逆方向に湾曲する第1、第2湾曲部と、
    上記第2変曲点を挟んで互いに逆方向に湾曲する第3、第4湾曲部とを有し、
    上記第1、第2変曲点に対してそれぞれ上記偏向器側の上記第2、第3湾曲部は、上記偏向器側に凸、上記第1、第2変曲点に対してそれぞれ固定端側の上記第1、第4湾曲部は、上記偏向器と反対側に凸の形状に湾曲している
    ことを特徴とする請求項1に記載のスキャン装置。
  3. 上記弾性部材は、
    全体にわたって上記偏向器側に凸の形状に湾曲している
    ことを特徴とする請求項1に記載のスキャン装置。
  4. 上記偏向器を上記弾性体から支持する支持部材を有し、
    上記支持部材は、上記偏向器の回動中心が上記支持部材と上記偏向器の合体の重心上に位置するように、該偏向器を上記弾性体から中央部弧の外方向へ所定の距離離して支持している
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のスキャン装置。
  5. 上記駆動手段は、上記弾性体、上記偏向器及び上記支持部材からなる系の共振振動に同期する振動数にて駆動する
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のスキャン装置。
  6. 上記駆動手段は、上記弾性体に固着された圧電素子である
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のスキャン装置。
  7. 上記弾性体の上記第1、第4湾曲部の弧の外側に設けられ、該湾曲部の湾曲方向が逆方向とならないように、これを規制する抑止部材を有することを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載のスキャン装置。
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