JP3762279B2 - モータ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はモータに係り、詳しくはコネクタ部の防水構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、回転軸及び整流子を有する電機子を回転可能に収容するヨークハウジングと、回転軸の回転を減速するための減速機構を収容するギヤハウジングとが一体に組み付けられ、更に、外部コネクタと連結して電源供給を受けるためのコネクタ部を前記両ハウジングの外部に露出するように一体に設けられるとともに、前記整流子に摺接するブラシを保持するブラシホルダを前記両ハウジング間に狭持してなるモータが種々提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このような構成のモータを、例えば車両の特に雨水が浸入する場所に取り付けて使用する場合、モータを防水構造とする必要がある。
【0004】
そこで、従来では、ブラシホルダの両ハウジング間に狭持される部位がシール部材にて被覆されている。このようなシール部材は、両ハウジングにて狭持される際に圧縮変形して密閉し、両ハウジング内への浸水を防止する。
【0005】
又、電源供給を受けるコネクタ部においても確実な防水構造として、モータ全体の防水性を高めることが望まれている。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、高い防水性を得ることができるモータを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するため、請求項1に記載の発明は、回転軸及び整流子を有する電機子を回転可能に収容するヨークハウジングと、該回転軸の回転を減速するための減速機構を収容するギヤハウジングとが一体に組み付けられ、外部コネクタと連結して電源供給を受けるためのコネクタ部を前記両ハウジングの外部に露出するように一体に設けられるとともに、前記整流子に摺接するブラシを保持するブラシホルダを前記両ハウジング間に狭持してなるモータであって、前記ブラシホルダの両ハウジング間に狭持される部位は、両ハウジングにより圧縮変形され両ハウジング内への浸水を防止する弾性部材よりなるシール部材にて被覆されるものであり、該シール部材は、前記コネクタ部まで延出され、該コネクタ部と前記外部コネクタとが連結した場合に、該外部コネクタにより圧縮変形されコネクタ部及び外部コネクタを密閉する密閉部を有している。
【0007】
請求項2に記載の発明は、回転軸及び整流子を有する電機子を回転可能に収容するヨークハウジングと、該回転軸の回転を減速するための減速機構を収容するギヤハウジングとが一体に組み付けられ、外部コネクタと連結して電源供給を受けるためのコネクタ部を前記両ハウジングの外部に露出するように一体に設けられるとともに、前記整流子に摺接するブラシを保持するブラシホルダを前記両ハウジング間に狭持してなるモータであって、取付時に、前記コネクタ部の開口が下方に向けられるものであり、前記ブラシホルダの両ハウジング間に狭持される部位は、両ハウジングにより圧縮変形され両ハウジング内への浸水を防止する弾性部材よりなるシール部材にて被覆されるものであり、該シール部材は、前記コネクタ部まで延出され、該コネクタ部と前記外部コネクタとが連結した場合に、コネクタ部と外部コネクタとの隙間を覆う筒状部を有している。
【0008】
請求項3に記載の発明は、回転軸及び整流子を有する電機子を回転可能に収容するヨークハウジングと、該回転軸の回転を減速するための減速機構を収容するギヤハウジングとが一体に組み付けられ、外部コネクタと連結して電源供給を受けるためのコネクタ部を前記両ハウジングの外部に露出するように一体に設けられるとともに、前記整流子に摺接するブラシを保持するブラシホルダを前記両ハウジング間に狭持してなるモータであって、取付時に、前記コネクタ部の開口が下方に向けられるものであり、前記ブラシホルダの両ハウジング間に狭持される部位は、両ハウジングにより圧縮変形され両ハウジング内への浸水を防止する弾性部材よりなるシール部材にて被覆されるものであり、該シール部材は、前記コネクタ部まで延出され、該コネクタ部と前記外部コネクタとが連結した場合に、該外部コネクタにより圧縮変形されコネクタ部及び外部コネクタを密閉する密閉部と、コネクタ部と外部コネクタとの隙間を覆う筒状部とを有している。
【0009】
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のモータにおいて、前記筒状部は、前記密閉部の周囲に設けられている。
(作用)
請求項1に記載の発明によれば、ブラシホルダのヨークハウジングとギヤハウジングとに狭持される部位は、両ハウジングにより圧縮変形され両ハウジング内への浸水を防止する弾性部材よりなるシール部材にて被覆される。このシール部材は、ブラシホルダに一体に設けられるコネクタ部まで延出され、該コネクタ部と外部コネクタとが連結した場合に、該外部コネクタにより圧縮変形されコネクタ部及び外部コネクタを密閉する密閉部を有している。このような密閉部により、コネクタ部と外部コネクタとの間の隙間から内部に浸水することが防止され、モータの防水性が高いものとなる。
【0010】
請求項2に記載の発明によれば、ブラシホルダのヨークハウジングとギヤハウジングとに狭持される部位は、両ハウジングにより圧縮変形され両ハウジング内への浸水を防止する弾性部材よりなるシール部材にて被覆される。このシール部材は、ブラシホルダに一体に設けられモータの取付時に開口が下方に向けられるコネクタ部まで延出され、該コネクタ部と外部コネクタとが連結した場合に、コネクタ部と外部コネクタとの隙間を覆う筒状部を有している。このような筒状部により、コネクタ部と外部コネクタとの間の隙間から内部に浸水することが防止され、モータの防水性が高いものとなる。
【0011】
請求項3に記載の発明によれば、ブラシホルダのヨークハウジングとギヤハウジングとに狭持される部位は、両ハウジングにより圧縮変形され両ハウジング内への浸水を防止する弾性部材よりなるシール部材にて被覆される。このシール部材は、ブラシホルダに一体に設けられモータの取付時に開口が下方に向けられるコネクタ部まで延出され、該コネクタ部と外部コネクタとが連結した場合に、該外部コネクタにより圧縮変形されコネクタ部及び外部コネクタを密閉する密閉部と、コネクタ部と外部コネクタとの隙間を覆う筒状部とを有している。このような密閉部と筒状部とにより、コネクタ部と外部コネクタとの間の隙間から内部に浸水することが確実に防止され、モータの防水性がより高いものとなる。
【0012】
請求項4に記載の発明によれば、密閉部と該密閉部の周囲に設けた筒状部により、コネクタ部と外部コネクタとの間の隙間から内部に浸水することが確実に防止され、モータの防水性がより高いものとなる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1は、本実施形態のモータ1を示す。本実施形態のモータ1は、車両ドアが半ドア状態のときに全閉状態まで閉め切るドアクローザ装置の駆動源として用いられる。モータ1は、モータ部2と該モータ部2の回転を減速する減速部3とが一体に組み付けられて構成されている。
【0014】
モータ部2は、有底扁平円筒状のヨークハウジング4を有している。ヨークハウジング4の内側面には複数個のマグネット5が所定位置に固着され、該マグネット5の内側ではアーマチャ(電機子)6が回転可能に収容されている。アーマチャ6は回転軸7を有し、該回転軸7の基端部はヨークハウジング4の底部に設けられた軸受8により回転可能に支持されている。回転軸7の先端部側には整流子9が固着されている。
【0015】
ヨークハウジング4の開口部4aには、樹脂製のブラシホルダ10が嵌挿されている。ブラシホルダ10には、前記整流子9に摺接する一対のブラシ11が保持されている。ブラシホルダ10の中央部には軸受12が保持されており、該軸受12は前記回転軸7の先端部側を回転可能に支持している。ブラシホルダ10は、ヨークハウジング4の開口部4a及び後述するギヤハウジング21の開口部21a間に介在される。ヨークハウジング4は、ギヤハウジング21との間にブラシホルダ10を介在した状態で、該ギヤハウジング21に対してネジ13により固着される。
【0016】
前記ブラシホルダ10は、ヨークハウジング4の開口部4aに嵌挿されるホルダ本体10aと、該ホルダ本体10aから径方向外側に延出され両ハウジング4,21の開口部4a,21a間に狭持される狭持部10b、該狭持部10bから径方向外側に延びるコネクタ部10cとを備えている。コネクタ部10cの基端には、狭持部10bと連結する連結部10dを有している。又、コネクタ部10cの開口10eは、下方に向けられている。
【0017】
前記ブラシホルダ10のコネクタ部10c、連結部10d、狭持部10b及びホルダ本体10aには、一対のターミナル14がインサートされている。尚、図1においては、ホルダ本体10aに位置するターミナル14を省略してある。ターミナル14の一端は前記ブラシ11等と電気的に接続され、ターミナル14の他端はコネクタ部10cの開口10e内で露出している。コネクタ部10cは、図2及び図3に示すように、車体側から延びる車体側コネクタ16と連結し、車体側からターミナル14を通じてモータ1に電源が供給される。尚、車体側コネクタ16は雌型コネクタをなしており、コネクタ部10cは雄型コネクタをなしている。
【0018】
又、前記ブラシホルダ10の狭持部10b、連結部10d及びコネクタ部10cの基端部には、エラストマ等の弾性部材よりなるシール部材15が一体成形され被覆されている。つまり、狭持部10bを被覆するシール部材15は、両ハウジング4,21の開口部4a,21a間で開口部4a,21aの全周に亘って圧縮変形され、両ハウジング4,21内への浸水を防止する。シール部材15は、狭持部10bから連結部10d及びコネクタ部10cの基端部の全面を覆うように連続して設けられ、更にコネクタ部10cと車体側コネクタ16とが連結した場合に、該コネクタ16の開口16aの先端部の全周に亘って圧縮変形し、コネクタ部10c及び車体側コネクタ16を密閉する密閉部15aを有している。つまり、この密閉部15aは、コネクタ部10c及び車体側コネクタ16内への浸水を防止する。
【0019】
前記減速部3は、樹脂製のギヤハウジング21を有している。ギヤハウジング21内には、ウォーム22aを一体に設けたウォーム軸22が該ハウジング21内に配設される一対の軸受23により回転可能に支持されている。ウォーム軸22は、クラッチ24を介して前記モータ部2の回転軸7と駆動連結されている。尚、このクラッチ24は、前記回転軸7の回転力をウォーム軸22に伝達する一方、ウォーム軸22からの回転力を回転軸7に伝達しないように作動するものである。
【0020】
又、ギヤハウジング21内には、ウォームホイール25が回転可能に支持されている。ウォームホイール25は、ウォーム軸22のウォーム22aと噛合されている。ウォームホイール25の中心には、該ウォームホイール25と一体回転するように出力軸26が駆動連結されている。
【0021】
そして、モータ部2が駆動されると回転軸7が回転し、その回転がクラッチ24を介してウォーム軸22に伝達される。ウォーム軸22の回転は、ウォームホイール25を介して出力軸26に伝達され、ドアクローザ装置が作動するようになっている。
【0022】
上記したように、本実施形態のモータ1は、以下のような特徴がある。
(1)本実施形態のシール部材15は、ブラシホルダ10に一体に設けられるコネクタ部10cまで延出され、該コネクタ部10cと車体側コネクタ16とが連結した場合に、該車体側コネクタ16により圧縮変形されコネクタ部10c及び車体側コネクタ16を密閉する密閉部15aを有している。従って、このような密閉部15aを設けることにより、コネクタ部10cと車体側コネクタ16との間の隙間Sから内部に浸水することを防止でき、モータの防水性を高いものとすることができる。
【0023】
(2)本実施形態のシール部材15は、ブラシホルダ10に対して一体に成形されている。従って、部品点数を少なくすることができる。
尚、本発明の実施形態は、以下のように変更してもよい。
【0024】
○上記実施形態では、開口10eが下方に向くようにコネクタ部10cを設けたが、コネクタ部の開口方向は、これに限定されるものではない。例えば、その開口方向が水平方向や上方向に向くようにコネクタ部を設けてもよい。
【0025】
○上記実施形態では、シール部材15に車体側コネクタ16が密着する密閉部15aを設け、防水性を向上させたが、これに限定されるものではなく、例えば図4及び図5に示すように構成してもよい。
【0026】
即ち、図4及び図5に示す形態では、前記密閉部15aに替えて、コネクタ部10cと車体側コネクタ16とが連結した場合に、コネクタ部10cと車体側コネクタ16との隙間Sを覆う筒状部15bをシール部材15に設けてもよい。この場合、開口10eが水平方向より下方に向くようにコネクタ部10cを設ける必要がある。このようにすれば、筒状部15bの開口15cも同様に下方に向く。又、この筒状部15bは、その先端がコネクタ部10cと車体側コネクタ16との間の隙間Sよりも下方に延びており、車体側コネクタ16の外側面との間に僅かな隙間を有している。尚、この隙間は、コネクタ部10cに車体側コネクタ16を連結する際に、該コネクタ16が筒状部15bに干渉しないために設けられる。このようにしても、筒状部15bにより、コネクタ部10cと車体側コネクタ16との間の隙間Sから内部に浸水することが防止され、モータの防水性が高いものとなる。
【0027】
又、前記図2及び図3に示す密閉部15aと、該密閉部15aの周囲に図4及び図5に示す筒状部15bを設けるようにしてもよい。このようにすれば、密閉部15aと筒状部15bとが協働することにより、コネクタ部10cと車体側コネクタ16との間の隙間Sから内部に浸水することが確実に防止され、モータの防水性がより高いものとなる。
【0028】
○上記実施形態では、シール部材15をブラシホルダ10に一体形成したが、シール部材15を別体として装着する構成としてもよい。
○上記実施形態のモータ1の構成を適宜変更してもよい。
【0029】
○上記実施形態では、車両のドアクローザ装置の駆動源であるモータ1に実施したが、パワーウインド装置等、その他の装置に用いられるモータに実施してもよい。
【0030】
上記各実施形態から把握できる技術的思想を以下に記載する。
(イ) 請求項1〜4のいずれか1項に記載のモータにおいて、
前記シール部材は、前記ブラシホルダに一体成形されていることを特徴とするモータ。
【0031】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、高い防水性を得ることができるモータを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態のモータの断面図である。
【図2】 コネクタ部と車体側コネクタとの連結前の状態を示す図である。
【図3】 コネクタ部と車体側コネクタとを連結した状態を示す図である。
【図4】 別例におけるコネクタ部と車体側コネクタとの連結前の状態を示す図である。
【図5】 別例におけるコネクタ部と車体側コネクタとを連結した状態を示す図である。
【符号の説明】
4…ヨークハウジング、6…電機子(アーマチャ)、7…回転軸、9…整流子、10…ブラシホルダ、10b…狭持される部位としての狭持部、10c…コネクタ部、10e…開口、11…ブラシ、15…シール部材、15a…密閉部、15b…筒状部、16…外部コネクタとしての車体側コネクタ、21…ギヤハウジング、22…減速機構を構成するウォーム軸、25…減速機構を構成するウォームホイール。
Claims (4)
- 回転軸及び整流子を有する電機子を回転可能に収容するヨークハウジングと、該回転軸の回転を減速するための減速機構を収容するギヤハウジングとが一体に組み付けられ、外部コネクタと連結して電源供給を受けるためのコネクタ部を前記両ハウジングの外部に露出するように一体に設けられるとともに、前記整流子に摺接するブラシを保持するブラシホルダを前記両ハウジング間に狭持してなるモータであって、
前記ブラシホルダの両ハウジング間に狭持される部位は、両ハウジングにより圧縮変形され両ハウジング内への浸水を防止する弾性部材よりなるシール部材にて被覆されるものであり、
該シール部材は、前記コネクタ部まで延出され、該コネクタ部と前記外部コネクタとが連結した場合に、該外部コネクタにより圧縮変形されコネクタ部及び外部コネクタを密閉する密閉部を有していることを特徴とするモータ。 - 回転軸及び整流子を有する電機子を回転可能に収容するヨークハウジングと、該回転軸の回転を減速するための減速機構を収容するギヤハウジングとが一体に組み付けられ、外部コネクタと連結して電源供給を受けるためのコネクタ部を前記両ハウジングの外部に露出するように一体に設けられるとともに、前記整流子に摺接するブラシを保持するブラシホルダを前記両ハウジング間に狭持してなるモータであって、
取付時に、前記コネクタ部の開口が下方に向けられるものであり、
前記ブラシホルダの両ハウジング間に狭持される部位は、両ハウジングにより圧縮変形され両ハウジング内への浸水を防止する弾性部材よりなるシール部材にて被覆されるものであり、
該シール部材は、前記コネクタ部まで延出され、該コネクタ部と前記外部コネクタとが連結した場合に、コネクタ部と外部コネクタとの隙間を覆う筒状部を有していることを特徴とするモータ。 - 回転軸及び整流子を有する電機子を回転可能に収容するヨークハウジングと、該回転軸の回転を減速するための減速機構を収容するギヤハウジングとが一体に組み付けられ、外部コネクタと連結して電源供給を受けるためのコネクタ部を前記両ハウジングの外部に露出するように一体に設けられるとともに、前記整流子に摺接するブラシを保持するブラシホルダを前記両ハウジング間に狭持してなるモータであって、
取付時に、前記コネクタ部の開口が下方に向けられるものであり、
前記ブラシホルダの両ハウジング間に狭持される部位は、両ハウジングにより圧縮変形され両ハウジング内への浸水を防止する弾性部材よりなるシール部材にて被覆されるものであり、
該シール部材は、前記コネクタ部まで延出され、該コネクタ部と前記外部コネクタとが連結した場合に、該外部コネクタにより圧縮変形されコネクタ部及び外部コネクタを密閉する密閉部と、コネクタ部と外部コネクタとの隙間を覆う筒状部とを有していることを特徴とするモータ。 - 請求項3に記載のモータにおいて、
前記筒状部は、前記密閉部の周囲に設けられていることを特徴とするモータ。
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