JP3748249B2 - 電動機の冷却装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は例えば工作機械主軸の駆動などに用いられる電動機の冷却装置に関し、特に固定子を冷媒液により冷却するものに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、工作機械主軸の駆動などに用いられると共に、固定子を冷媒液により冷却する電動機の冷却装置は、図5のようになっている。図5は従来技術を示す電動機の側断面図である。
図において、21は回転軸、22は回転子、23は固定子鉄心、24はフレーム、25はモールド樹脂、26は固定子コイル、27は流入口、28は流出口、29は冷媒液溝、30は回り止めネジである。
回転軸21に固定された回転子22の外周に対向して、積層鉄心からなる固定子鉄心23が設けられている。固定子鉄心23は固定子コイル26を備え、固定子鉄心23の外周に樹脂皮膜を介してフレーム24が嵌合される。また、フレーム24の内周の固定子鉄心23の外周に接触する面には、螺旋状をした多条の冷媒液溝29が設けられ、冷媒液溝29の両端に冷媒液の流入口27および流出口28が設けられて、フレーム24の外周に開口している。さらに、フレーム24の内周と、固定子鉄心23の端面と、固定子コイル26のコイルエンドとの間にはモールド樹脂25を充填し、固定子コイル26の発生熱をフレーム24に伝達し易くしてある。それから、固定子鉄心23とフレーム24の間は、回り止めネジ30がフレーム24から固定子鉄心23に向かってねじ込まれており、固定子鉄心23とフレーム24の間に掛かるトルクを伝達するようになっている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
実公平7―47973号公報(第1図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来技術のようにフレーム24内に設けた冷媒液溝29に冷媒液を流して固定子を冷却する手段では、更に冷却効率を高めるために、一般に冷却ユニット(不図示)のポンプの能力を上げて冷媒液の流量を増加させたり、螺旋状の冷媒液溝29の数を増やして冷媒が固定子部に接触する時間、熱伝達に寄与する冷媒との接触面積を増加させるなどの方法を用いている。
しかしながら、前者の冷却ユニットのポンプの能力を上げる手段は、ポンプ用電動機の容量増加などの影響を受けて冷却ユニット自体でコスト上昇となることや、運転時の消費電力の増加となるという問題があった。
一方、後者の螺旋状の冷媒液溝29の数を増やす手段は、冷媒液溝29を形成するための部材の機械加工工数が多くなるため、コスト上昇の要因となり、近年のコスト低減、省エネの要求への対応が困難になるという問題があった。
【0005】
また、従来技術は、フレーム24の外周から固定子鉄心23に向かって回りとめネジ30をラジアル方向に締め付けなければならないため、回り止めネジ30のラジアル方向の締結力が強くなりすぎると、フレーム24の真円度を悪くすると共に、フレーム24の負荷側および反負荷側に設けられるブラケット31、32との嵌合面に歪みを生じ、その歪みがブラケット31、32を介して軸受33、34の倒れとなり、電動機の振動の原因になるという問題があった。
それから、上記の締結方法では、電動機の姿勢を変えながらフレーム24の全周におけるラジアル方向から締結する方法のため、大型の電動機になればなるほどクレーンを用いた大掛かりな作業になるため、組立工数が増え、コストが増大するという問題があった。
【0006】
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、冷媒液の流量を増加させることなく冷却効率を高め、かつ、冷媒液溝を形成する部材の機械加工工数を低減することができ、しかもフレームの真円度の影響がなく組立工数の少ない、安価な電動機の冷却装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記問題を解決するために、請求項1の本発明は、固定子コイルを備えた積層鉄心からなる固定子鉄心と、前記固定子鉄心の外周面に設けた第1フレームと、前記第1フレームの外周面に接触して設けられた第2フレームと、前記第1フレームと前記第2フレームの何れか一方の他方に接触する面に周方向に伸びるように微小な環状の隙間を形成した冷媒液溝と、を備え、冷媒液を前記冷媒液溝に流すことにより固定子の冷却を行う電動機の冷却装置において、前記冷媒液溝は少なくとも冷媒液の流入口近傍にテーパ部を設けてあることを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
図1は本発明の第1の実施例を示す電動機の側断面図、図2はフレーム、冷媒液溝および流入口の構成を示したものであって、(a)は図1のX―X線に沿うその正断面図、(b)は(a)の流入口をY方向から見た断面図である。
図において、1は回転軸、2は回転子、3は固定子鉄心、4は固定子コイル、5は冷媒液溝、6は流入口、7は供給用配管、8は流出口、9は回収用配管、10は第1フレーム、10Aは雌ねじ部、11は第2フレーム、11Aは通し穴、11Bは段付部、12は冷却ユニット、13は締結ネジ、14、15はブラケット、16、17は軸受である。なお、回転軸1に固定された回転子2の外周に、固定子コイル4を備えた固定子鉄心3が設けられた構成は、従来技術と同じである。
【0009】
本発明の特徴は以下のとおりである。
すなわち、従来技術のフレームに相当する構成要素として、固定子鉄心3の外周面に設けられた第1フレーム10と、この第1フレーム10の外周面に接触して設けられた第2フレーム11とから成るものを用いた点である。第1フレーム10の第2フレーム11に接触する面には、周方向に伸びるように微小な環状の隙間を形成した冷媒液溝5を設けており、平滑な同心円筒状に加工されている。
また、冷媒液溝5の両端に冷媒液の流入口6および流出口8が設けられて、第2フレーム11の外周に開口している。当該冷媒液溝5の両端における第1フレーム10並びに第2フレーム11との間には図示しないOリングを設け、冷媒液が漏れないようにシールを施している。
さらに、図2に示すように冷媒液溝5の入口部となる流入口6の流入方向から見た断面積をA、冷媒液溝5の軸方向から見た断面積をBとしたときに、A≧Bの関係を有するものである。
そして、図1に示すように第1フレーム10の端部に雌ねじ部10Aを設け、第2フレーム11の軸方向の一方端に通し穴11Aを有する段付部11Bを形成すると共に、第1フレーム10の端部の雌ネジ部10Aに対して第2フレーム11の段付部11Bを、通し穴11Aを介し締結ネジ13によりスラスト方向に向かってねじ込み固定してある。当該第1フレーム10と第2フレーム11は、固定子コイル4が収納される空間S内で締結してある。
【0010】
このような構成において、電動機を運転させたときに固定子コイル4、固定子鉄心3で発生する銅損あるいは鉄損などの損失による熱が、第1のフレーム10から第2のフレーム11に熱伝導するが、冷却ユニット12よりら供給用配管7を経て供給される冷媒液は、第1のフレーム10と第2のフレーム11間に設けた冷媒液溝5を通過するときに固定子コイル4、固定子鉄心3で発生した熱を奪い、冷媒液溝5から回収用配管9を経て冷却ユニット12に回収され、以上の動作を繰り返しながら熱交換される。
【0011】
また、図3は本発明と従来技術の冷却効果の比較を表した図である。
すなわち、電機子コイル温度上昇に対する電動機損失の比を百分率で比較したものであり、これによると、本発明は冷却効果を従来より約20%高めることが可能となる。
【0012】
本発明の第1の実施例は上記構成にしたので、冷媒液溝5は平滑な同心円筒状に加工されていることから、従来のように複雑な多条の螺旋溝に加工したものに比べ、加工が容易で冷媒液の流路を形成する部材の機械加工工数を低減することができ、コスト低減を可能にした電動機の冷却装置を提供することができる。
【0013】
また、冷媒液溝5は第1フレーム10および第2フレーム11間に形成された微小な環状の隙間を有することから、冷却ユニットのポンプの能力を上げて冷媒液の流量を増加させることなく、冷媒液の流速を上げることができるとともに、第1フレーム10、冷媒液溝5および第2フレーム11間の熱伝達を向上させ、冷却効率を高めることができる。
【0014】
さらに、冷媒液溝の流入口6の流入方向から見た断面積Aを、冷媒液溝5の軸方向から見た断面積Bに対して大きくしたので、機械加工工数を削減し、コストを低減することができる。
【0015】
そして、本実施例は冷却ユニット自体でコスト上昇となることや、運転時の消費電力の増加となるという問題を解消できる。
【0016】
それから、本実施例は第2フレーム11の軸方向の一方端に段付部11Bを形成し、第1フレーム10の端部と第2フレーム11の段付部11Bをスラスト方向に向かって締結ネジ13により固定するようにしたので、締結ネジ13の締結力が主にスラスト方向に掛かることで、第1フレーム10および第2フレーム11の真円度に与える影響を小さくすることができる。その結果、負荷側、反負荷側ブラケット14、15と第2フレーム11の嵌め合いがスムーズになり、組み立て易くなると共に、軸受16、17の倒れによる振動も発生しなくなる。また、本実施例による締結方法では、第2フレーム11から第1フレーム10のスラスト方向に向かって締結ネジ13により締結しているので、電動機を置いたまま姿勢を変えることなく作業を行うことができ、組立工数を削減し、コストを抑えることができる。
またさらに、第1フレーム10と第2フレーム11を、固定子コイル4が収納される空間S内で締結するようにしたので、締結ネジ13を介して外部から電動機内部に水などが侵入するといった問題を防ぎ、耐環境性を向上させることができる。
【0017】
図4は本発明の第2の実施例を示すフレーム部の拡大側断面図である。
第2の実施例が第1の実施例と異なる点は、冷媒液溝5は冷媒液の流入口6近傍および冷媒液の流出口8近傍に冷媒液の流速を絞るためのテーパ部6A、8Aを設けた点である。
【0018】
このような構成において、流入口6から流入した冷媒液はまずテーパ部6Aを通過する前に流入口6の軸方向位置にある冷媒液溝5の全周に流れた後、テーパ部6Aを通る。そして、冷媒液は冷媒液溝5から流出口8側の軸方向に向かってその全周に渡り均等に流入するため、固定子鉄心3と固定子コイル4の円周方向のうち所定の方向に偏ることなくこれらを均等に冷却することができる。
【0019】
本発明の第2の実施例は上記構成にしたので、テーパ部6A、8Aを設けることで冷媒液溝5内の流速が増加し、第1の実施例に比べて冷媒液溝5内の熱伝達性能を向上させることができる。また、固定子鉄心3内の固定子コイル4の外周に位置する冷媒液溝5内では、その全周に冷媒液が均等に流入するため、固定子鉄心3と固定子コイル4などの温度上昇が円周方向で等しくなり冷却効率を向上させることができ、不均等な熱膨張による熱変形も防ぐことができる。例えば本発明による電動機が工作機械主軸内蔵型(ビルトイン型電動機)の駆動用として用いられるとき、不均等な熱膨張による変形が主軸部材の寸法変化や精度に及ぼす悪影響を防止ことができる。
また、工作機械への取り付け側を冷媒液の流入口とすることで、工作機械への取り付け側がより冷却され、電動機から工作機械への熱の伝達を防止すると同時に、熱膨張による部材の寸法変化あるいは加工精度に悪影響を与えるというような問題を生じることがなくなる。
なお、本実施例では、第1フレーム10の第2フレーム11に接触する面に周方向に伸びるように微小な環状の隙間を形成した冷媒液溝5を設けたが、逆に、冷媒液溝5は、第2フレーム11の第1フレーム10に接触する面に設けるようにしても構わない。
【0020】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば以下の効果がある。
本発明の第1の実施例は上記構成にしたため、冷媒液溝は平滑な同心円筒状に加工されていることから、従来のように複雑な多条の螺旋溝に加工したものに比べ、加工が容易で冷媒液の流路を形成する部材の機械加工工数を低減することができ、コスト低減を可能にした電動機の冷却装置を提供することができる。
【0021】
また、冷媒液溝は第1フレームおよび第2フレーム間に形成された微小な環状の隙間を有することから、冷却ユニットのポンプの能力を上げて冷媒液の流量を増加させることなく、冷媒液の流速を上げることができるとともに、第1フレーム、冷媒液溝および第2フレーム間の熱伝達を向上させ、冷却効率を高めことができる。さらに、冷媒液溝の流入口の流入方向から見た断面積を、冷媒液溝の軸方向から見た断面積に対して大きくしたため、機械加工工数を削減し、コストを低減することができる。それから、冷却ユニット自体でコスト上昇となることや、運転時の消費電力の増加となるという問題を解消できる。
【0022】
そして、本実施例では、第2フレームの軸方向の一方端に段付部を形成し、第1フレームの端部と第2フレームの段付部をスラスト方向に向かって締結ネジにより固定するようにしたため、締結ネジの締結力が主にスラスト方向に掛かることで、第1フレームおよび第2フレームの真円度に与える影響を小さくすることができる。その結果、負荷側、反負荷側ブラケットとフレームの嵌め合いがスムーズになり、組み立て易くなると共に、軸受の倒れによる振動も発生しなくなる。また、本実施例による締結方法では、第2フレームから第1フレームのスラスト方向に向かって締結ネジにより締結しているため、電動機を置いたまま姿勢を変えることなく作業を行うことができ、組立工数を削減し、コストを抑えることができる。
【0023】
またさらに、第1フレームと第2フレームを、固定子コイルが収納される空間内で締結するようにしたため、締結ネジを介して外部から電動機内部に水などが侵入するといった問題を防ぎ、耐環境性を向上させることができる。
【0024】
本発明の第2の実施例は上記構成にしたため、テーパ部を設けることで冷媒液溝内の流速が増加し、第1の実施例に比べて冷媒液溝内の熱伝達性能を向上させることができる。また、固定子鉄心内の固定子コイルの外周に位置する冷媒液溝内では、その全周に冷媒液が均等に流入するため、固定子鉄心と固定子コイルなどの温度上昇が円周方向で等しくなり冷却効率を向上させることができ、不均等な熱膨張による熱変形も防ぐことができる。例えば本発明による電動機が工作機械主軸内蔵型の駆動用として用いられるとき、不均等な熱膨張による変形が主軸部材の寸法変化や精度に及ぼす悪影響を防止ことができる。
【0025】
また、工作機械への取り付け側を冷媒液の流入口とすることで、工作機械への取り付け側がより冷却され、電動機から工作機械への熱の伝達を防止すると同時に、熱膨張による部材の寸法変化あるいは加工精度に悪影響を与えるというような問題を生じることがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す電動機の側断面図である。
【図2】フレーム、冷媒液溝および流入口の構成を示したものであって、(a)は図1のX―X線に沿うその正断面図、(b)は(a)の流入口をY方向から見た断面図である。
【図3】本発明と従来技術の冷却効果の比較を表した図である。
【図4】本発明の第2の実施例を示すフレーム部の拡大側断面図である。
【図5】従来技術を示す電動機の側断面図である。
【符号の説明】
1 回転軸
2 回転子
3 固定子鉄心
4 固定子コイル
5 冷媒液溝
6 流入口
6A テーパ部
7 供給用配管
8 流出口
8A テーパ部
9 回収用配管
10 第1フレーム
10A 雌ねじ部
11 第2フレーム
11A 通し穴
11B 段付部、
12 冷却ユニット
13 締結ネジ
14、15 ブラケット
16、17 軸受
Claims (1)
- 固定子コイルを備えた積層鉄心からなる固定子鉄心と、前記固定子鉄心の外周面に設けた第1フレームと、前記第1フレームの外周面に接触して設けられた第2フレームと、前記第1フレームと前記第2フレームの何れか一方の他方に接触する面に周方向に伸びるように微小な環状の隙間を形成した冷媒液溝と、
を備え、冷媒液を前記冷媒液溝に流すことにより固定子の冷却を行う電動機の冷却装置において、
前記冷媒液溝は少なくとも冷媒液の流入口近傍にテーパ部を設けてあることを特徴とする電動機の冷却装置。
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