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JP3638372B2 - 増毛方法及びそれに用いる増毛用具 - Google Patents

増毛方法及びそれに用いる増毛用具 Download PDF

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JP3638372B2
JP3638372B2 JP09464996A JP9464996A JP3638372B2 JP 3638372 B2 JP3638372 B2 JP 3638372B2 JP 09464996 A JP09464996 A JP 09464996A JP 9464996 A JP9464996 A JP 9464996A JP 3638372 B2 JP3638372 B2 JP 3638372B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、多数の自毛に順次増毛用毛髪を緊締して結び付ける増毛方法及びそれに用いる増毛用具に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は、従来のこの種の増毛方法用いられる増毛用具の斜視図、図6(a)〜(d)は、それぞれ、図5の増毛用具を製造する各ステップにおける概略図、そして、図7(a)〜(g)は、それぞれ、図5の増毛用具を用いて実施する従来の増毛方法の各ステップにおける概略図である。
【0003】
初に、図5を用いて、従来の増毛用具について簡単に説明すると、増毛用具40は、概略的に、1本のモノフィラメント糸42と、2つ折りにされたモノフィラメント糸42に交互に遊嵌配置された多数のビーズ44と増毛用毛髪46とから構成されている。
【0004】
このような増毛用具40を製造するには、先ず、図6(a)のように、モノフィラメント糸42を2つ折りにして一方の端にループ42aを形成し他方の端にモノフィラメント糸42の両端42bが揃うようにする。一方、プラスチック製の円筒48に、増毛用毛髪46の一単位を巻回結び付ける。
【0005】
次に、図6(b)のように、円筒48の中空部にモノフィラメント糸42の両端42bを挿入し、ループ42aに近接する位置まで円筒48を移動する。しかる後、図6(c)のように、円筒48から増毛用毛髪46をループ42a側に抜き取り、増毛用毛髪46の両端を軽く引っ張ってモノフィラメント糸42に増毛用毛髪46を比較的緩く巻回結び付ける。次に、図6(d)のように、モノフィラメント糸42の両端42bをビーズ44の中空孔44aに挿入し、巻回結び付けられた増毛用毛髪46と接触する二点鎖線の位置までビーズ44を移動する。図6(a)〜(d)の動作は、所望の増毛用毛髪単位の数だけ繰り返す。最後に、図5に最も良く図示されているように、モノフィラメント糸42の両端42bに粘着テープ47を張り付けて増毛用毛髪46及びビーズ44の抜け止めを施す。
【0006】
かかる増毛用具40を用いて、多数の自毛に順次増毛用毛髪を緊締して結び付ける従来の増毛方法について図7を参照して説明する。
【0007】
図7(a)のように、増毛用具40の一端に形成されたモノフィラメント糸42のループ42aに自毛50を1本通した後、ビーズ44をループ42a側へ移動しループ42aを越えてビーズ44をモノフィラメント糸42から抜き取る。ビーズ44の移動により、そのループ42a側にあった増毛用毛髪46はビーズ44に押されてビーズ44と同様にモノフィラメント糸42のループ42a側から抜き取られる。糸通しの原理により、モノフィラメント糸42のループ42aを自毛50から抜き取ると、図7(c)のように、自毛50は増毛用毛髪46の結び目46a内に挿入せしめられる。最後に、図7(d)のように、増毛用毛髪46の両端を反対方向に引っ張ると、図7(e)のように、増毛用毛髪46は自毛50に緊締して結び付けられる。これを、増毛用毛髪46の単位数だけ繰り返し増毛を行う。なお、49は、頭表面である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の増毛用具40及びそれを用いた従来の増毛方法では、ビーズ44を抜き取る毎にループ42aが次第に大きくなり、所望の1本の自毛50だけをループ42aに挿入しずらくなると共に、所望の自毛にループを挿入して増毛用毛髪を自毛に移動させるまでル−プ42a付近をしっかりと指で挟んで持っているのも大変になる欠点を有していた。
【0009】
また、増毛作業中、増毛用具40から多数の増毛用毛髪46が簾状に垂れ下がり作業者の集中力を殺ぐと共に、自毛50と絡み合って取れなくなる欠点を有していた。
【0010】
さらに、ビーズ44はモノフィラメント糸42から抜き取った後は専用のトレイ内に落として回収するが、幾つが床に落ちて散乱すると共に歩行時に散乱したビーズ上に載って滑って危険であるという欠点を有していた。
【0011】
本発明は、上述した従来技術の欠点を解決し、増毛用毛髪を何単位でも結び付けた後においても自毛を挿入するループ部の大きさを常に一定として、また、多数の増毛用毛髪がループ部の周辺に垂れ下がることのないようにして効率良く増毛用毛髪を自毛に緊締して結び付けることができる増毛方法及びそれに用いる増毛用具を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、自毛に増毛用毛髪を結びつけることにより増毛する増毛方法において、一端に可撓性を有するループ部を備えた内側棒に所定間隔に増毛用毛髪を巻回結び付ける工程と、少なくとも内側棒のループ部が外筒の一端から突出するように、該増毛用毛髪付き内側棒を外筒の中に入れる工程と、ループ部内に自毛を挿入した後、内側棒に巻回結び付けた一単位の増毛用毛髪を該ループ部を通過して抜き取る工程と、そして、自毛が結び目内を通るように遊嵌された増毛用毛髪の両端を互いに反対方向に引っ張ることにより、結び目を緊締して自毛に結び付ける工程とを含んで構成されてなる増毛方法を提供する。
【0013】
請求項2に記載の発明は、内側棒に巻回結び付ける増毛用毛髪が、3本を一単位としてほぼ等間隔に該内側棒に巻回結び付けられていることを特徴とする。
【0014】
請求項3に記載の発明は、一端に可撓性を有するループ部を備えた内側棒であって、所定間隔に増毛用毛髪が巻回結び付けられた内側棒と、そして、少なくとも内側棒のループ部が一端から突出するようにして、該増毛用毛髪付き内側棒を収容する外筒とを備えて構成されてなる増毛用具を提供する。
【0015】
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の増毛用具において、内側棒が、プラスチック製の円筒体とその内部に両端が固定され中間部が円筒体の一端からループ状に突出したモノフィラメント糸とから構成されてなることを特徴とする。
【0016】
請求項5に記載の発明は、請求項3又は4に記載の増毛用具において、内側棒に巻回結び付ける増毛用毛髪が、3本を一単位としてほぼ等間隔に該内側棒に巻回結び付けられていることを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて本発明に係る増毛方法及びそれに用いる増毛用具について詳細に説明する。
【0018】
図1は、本発明に係る増毛用具10の一実施例の分解斜視図である。
【0019】
増毛用具10は、概略的に、プラスチック製の内側棒12と、内側棒12の外周面上に所定間隔に巻回結び付けられた増毛用毛髪13と、両端部14bを内側棒12に固定され中間のループ部14aが内側棒12の一端からループ状に突出したモノフィラメント糸14と、そして、少くともモノフィラメント糸14のループ部14aが一端から突出するようにして増毛用毛髪13付き内側棒12を収容する外筒16とを備えている。図1において内側棒12は円筒体を示したが、本発明は円筒体に限定されるものではなく、棒状の端部にル−プ部を有するフィラメントの両端部が固定されるものであれば良く、また、内側棒12の表面形態も、図1のように平面的なものに限定されるものではなく、巻回結び付けられた増毛用毛髪が動いて増毛用毛髪単位同士が絡み合うことを防ぐために、微細な凹凸部を形成した形態でも良い。
【0020】
増毛用毛髪13は、3本を一単位としたもので、水に溶かした糊を均一に薄く塗布した後、1〜3分間放置して乾燥させる。増毛用毛髪13としては、人毛若しくは人工毛髪を使用することができるが、その破断荷重は100〜250g,好ましくは、200〜250gのものが良く、また、その糸径は60〜80μmのものが好ましい。
【0021】
図4を参照して、増毛用毛髪13の一単位(以下、「増毛用毛髪13」と略称する)を内側棒12の外周面上に巻回結び付ける方法について説明する。
【0022】
先ず、図4(a)のように、増毛用毛髪13を2つ折りにして手で保持し、それによって形成されるU字形部13cに内側棒12を挿入する。次に、図4(b)のように、内側棒12の一端2bを増毛用毛髪13の片方の半分13bに引っ掛けるようにして矢印Aの方向に回転し、図4(c)のように、水平八の字形状とする。次に、内側棒12を矢印Bに示すように時計方向に回転し、図4(d)のように、輪13dを形成する。そして、図4(e)のように、内側棒12の一端2b側を増毛用毛髪13の両半分13a,13bが交差している箇所から下方へ矢印Cで示したように回転した後、さらに、図4(f)のように、内側棒12の一端2bを矢印Dで示すように反時計方向にねじる。図4(g)のように、これにより、形成されたU字形部分13eに内側棒12の一端2bを矢印Eで示すように潜らせる。次に、図4(h)のように、隙間13fから増毛用毛髪13の半分13bを引き出し、最後に、図4(i)のように、増毛用毛髪13の両端13a,13bをやや弱めに引っ張り、結び目を緩く形成する。この結び目は、増毛用毛髪13が四重巻きに内側棒12に巻き付いており緩み難い構成となっている。
【0023】
これを内側棒12上で所定間隔毎に行って、複数の増毛用毛髪13を内側棒12に巻回結び付けて増毛用具10を完成する。
【0024】
増毛用毛髪13の内側棒12への巻回結び付けは、上述の方法に限定されるものではなく、要するに巻回結び付けた増毛用毛髪13を内側棒12の外周面上でモノフィラメント糸14のループ部14a側に滑らせることができると共に、自毛20に緊締した時には、緩み難い結び方であればどのようなものであっても良い。
【0025】
このようにして複数の増毛用毛髪13を所定間隔で巻回結び付けた内側棒12は、図1に一点鎖線で示したように、ループ部14aが形成されている側から外筒16内に挿入される。その結果、増毛用毛髪13は、外筒16と内側棒12との間に収納され、増毛用具10からだらしなく垂れ下がるようなことはなくなり、作業者は、増毛用毛髪13に邪魔されることなく集中して増毛作業を行うことができる効果を有する。
【0026】
図3を用いて増毛用具10を用いての本発明の増毛方法について説明する。
【0027】
図3(a)のように、ループ部12aの中に自毛20を1本挿入すると共に、内側棒12を矢印Vのように外筒16から僅かに引き出す。そして、内側棒12の外周面上に巻回結び付けられた一単位の増毛用毛髪13を指で掴み、あるいは鍵針で引っ掛けて右側に滑らせて内側棒12から外し、図3(b)のように、増毛用毛髪13の結び目の輪13jがループ部12aの周囲に位置するようにする。次に、増毛用毛髪13の結び目の輪13jを指で挟み、内側棒12及び外筒16を同時に矢印Wのように左側に移動させて図3(c)のように、自毛20を2つ折りにしながら増毛用毛髪13の結び目の輪13jの中に引き込む。この時、増毛用毛髪13の自由端側は、外筒16と内側棒12との間から引き出される。図3(d)のように、内側棒12及び外筒16をさらに矢印Xのように左側に移動させると、一単位の増毛用毛髪13は、増毛用具10から分離され、その結び目の輪13j内に自毛20が遊嵌した状態となる。次に、結び目の輪13jを、矢印Yのように自毛20の根元に押し下げて頭皮表面22と接触させ、図3(e)のように、増毛用毛髪13の両端13a,13bを矢印Zのように互いに反対方向に引っ張ることにより、結び目を緊締して自毛20に結び付ける。これにより、図3(f)のように、1本の自毛20に複数本の増毛用毛髪13が密集して生えた状態となり、増毛の1サイクルを終了する。そして、図3(g)のように、次に増毛すべき自毛20にループ部12aを挿入すると共に、内側棒12を外筒16から距離Lだけ僅かに引き出して、次の一単位の増毛用毛髪13が現れるようにして、前記サイクルを繰り返す。
【0028】
このように各サイクルにおいて、ループ部12aの大きさは変わらないため、確実に所望の自毛20だけをループ部12aに挿入して増毛することができ、作業能率が飛躍的に向上する。また、増毛の1サイクルにおいて、図3(d)に示す状態となるまで、全ての増毛用毛髪13は外筒16と内側棒12との間に収納されて、自毛20の周囲にだらしなく垂れ下がるということがなく増毛作業が極めてやり易くなる利点を有している。比較的細かい作業となる増毛作業の環境をこのように整えることは、作業者の負担を著しく軽減することになる。また、従来技術のようにビーズを使用しないから、ビ−ズを回収する手間も省け、さらに床に散乱したりその上に載って転んだりする事故も未然に防げる効果を有する。
【0029】
【発明の効果】
本発明は、自毛に増毛用毛髪を結びつけることにより増毛する増毛方法において、一端に可撓性を有するループ部を備えた内側棒に所定間隔に増毛用毛髪を巻回結び付ける工程と、少なくとも内側棒のループ部が外筒の一端から突出するように、該増毛用毛髪付き内側棒を外筒の中に入れる工程と、ループ部内に自毛を挿入した後、内側棒に巻回結び付けた一単位の増毛用毛髪を該ループ部を通過して抜き取る工程と、そして、自毛が結び目内を通るように遊嵌された増毛用毛髪の両端を互いに反対方向に引っ張ることにより、結び目を緊締して自毛に結び付ける工程とを含んで構成されているため、自毛を挿入するループ部の大きさが常に一定となり所望の自毛だけを容易にその中に入れて作業することができ、また、増毛作業中、増毛用毛髪は外筒と内側棒との間に収容されていることで、自毛との結着作業にあずかっていない増毛用毛髪が垂れ下がることがなくなる効果を有する。これにより、増毛用毛髪を所望の自毛に順次効率良く緊締して結び付けることができる利点を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る増毛用具の一実施例の分解斜視図である。
【図2】 図1の増毛用具を組み立てた状態の斜視図である。
【図3】 (a)〜(g)は、それぞれ、図1の増毛用具を用いて実施する本発明の増毛方法の各ステップにおける概略図である。
【図4】 (a)〜(i)は、それぞれ、増毛用毛髪の内側棒への巻回結び付け方法の一例の各ステップにおける概略図である。
【図5】 従来の増毛用具の斜視図である。
【図6】 (a)〜(d)は、それぞれ、図5の増毛用具を製造する各ステップにおける概略図である。
【図7】 (a)〜(e)は、それぞれ、図5の増毛用具を用いて実施する従来の増毛方法の各ステップにおける概略図である。
【符号の説明】
10 増毛用具
12 内側棒、12a ループ部、12b 一端、12c ル−プ部側
13 増毛用毛髪、13a,13b 端部、13j 結び目の輪
14 モノフィラメント糸、14a ループ部、14b 両端部
16 外筒
20 自毛
22 頭皮表面

Claims (5)

  1. 自毛に増毛用毛髪を結びつけることにより増毛する増毛方法において、
    一端に可撓性を有するループ部を備えた内側棒に所定間隔に増毛用毛髪を巻回結び付ける工程と、
    少なくとも前記内側棒のループ部が外筒の一端から突出するように、該増毛用毛髪付き内側棒を外筒の中に入れる工程と、
    前記ループ部内に自毛を挿入した後、前記内側棒に巻回結び付けた一単位の増毛用毛髪を該ループ部を通過して抜き取る工程と、
    自毛が結び目内を通るように遊嵌された増毛用毛髪の両端を互いに反対方向に引っ張ることにより、結び目を緊締して自毛に結び付ける工程と、
    を含んで構成されてなる増毛方法。
  2. 内側棒に巻回結び付ける増毛用毛髪が、3本を一単位としてほぼ等間隔に該内側棒に巻回結び付けられていることを特徴とする請求項1に記載の増毛方法。
  3. 一端に可撓性を有するループ部を備えた内側棒であって、所定間隔に増毛用毛髪が巻回結び付けられた内側棒と、そして、
    少なくとも前記内側棒のループ部が一端から突出するようにして、該増毛用毛髪付き内側棒を収容する外筒と、
    を備えて構成されてなる増毛用具。
  4. 前記内側棒が、プラスチック製の円筒体とその内部にル−プ部を有するモノフィラメント糸の両端部が固定される構成からなる請求項3に記載の増毛用具。
  5. 内側棒に巻回結び付ける増毛用毛髪が、3本を一単位としてほぼ等間隔に該内側棒に巻回結び付けられていることを特徴とする請求項3又は4に記載の増毛用具。
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