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JP3610760B2 - スクータ型車両のフューエルリッド装置 - Google Patents

スクータ型車両のフューエルリッド装置 Download PDF

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JP3610760B2
JP3610760B2 JP2971298A JP2971298A JP3610760B2 JP 3610760 B2 JP3610760 B2 JP 3610760B2 JP 2971298 A JP2971298 A JP 2971298A JP 2971298 A JP2971298 A JP 2971298A JP 3610760 B2 JP3610760 B2 JP 3610760B2
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JP
Japan
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fuel lid
fuel
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scooter type
body cover
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JP2971298A
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Inventor
裕治 梅田
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Suzuki Motor Co Ltd
Original Assignee
Suzuki Motor Co Ltd
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Publication date
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スクータ型車両のフューエルリッド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、スクータ型車両は運転シートとハンドルバーとの間の車体カバーを下方に大きく略U字状に湾入させてこの湾入部の前側にレッグシールドカバーを形成し、その下端部から後方に向かって乗員の足載せ用ステップボードを形成している。また、近年スクータ型車両の大型化に伴い、レッグシールドカバー下部のおよびステップボードが形成された車体カバーの湾入部内に燃料タンクを配置したものがある。
【0003】
上述した燃料タンクの配置位置の場合、燃料給油口の位置は必然的に車体カバー上の湾入部になる。そして、燃料給油口は通常ヒンジを介して開閉可能なフューエルリッドで覆われている。
【0004】
フューエルリッドおよびそのヒンジの設置例としては、フューエルリッドを湾入部の前側に配置し、ヒンジをその後側に配置してフューエルリッドが運転シート側に開くようにしたものや、フューエルリッドを湾入部の後側に配置し、ヒンジをその前側に配置してフューエルリッドがハンドルバー側に開くようにしたものがある。いずれの場合も、フューエルリッドの自重で開状態が保たれるようになっている。また、フューエルリッドをロック可能としたものもあり、その場合ロック装置をフューエルリッド側に設けるのが一般的である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したフューエルリッドおよびそのヒンジの設置例で、ロック装置を備えている場合、キーを挿し込んだままフューエルリッドの開閉操作をすることが多く、ヒンジの強度やその剛性、スペース的な都合により開閉角度を大きくとることができない。
【0006】
また、燃料の補給に際しては、フューエルリッドを湾入部の前側に配置した場合給油ノズルをレッグシールドカバーとフューエルリッドとの間から、フューエルリッドを湾入部の後側に配置した場合給油ノズルを運転シートとフューエルリッドとの間から挿入しなければならず、いずれの場合も給油時にフューエルリッドが邪魔になって給油ノズル挿入位置の自由度が小さい。
【0007】
そこで、ヒンジの回転中心を燃料給油口の左右どちらかに設け、フューエルリッドを横方向に開閉する方法も考えられるが、やはり給油方向が車体の一側に限定されるといった不具合が生じる。
【0008】
本発明は上述した事情を考慮してなされたもので、燃料給油時の給油ノズルの挿入方向に自由度を持たせて給油作業を容易にさせたスクータ型車両のフューエルリッド装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るスクータ型車両のフューエルリッド装置は、上述した課題を解決するために、請求項1に記載したように、車体フレームの廻りを車体カバーで覆い、この車体カバーの運転シートとハンドルバーとの間に下方に略U字状に湾入した湾入部を形成するとともに、この湾入部の前側にレッグシールドカバーを形成したスクータ型車両において、上記湾入部の車体カバー内に燃料タンクを配設するとともに、上記湾入部前側に設けられたレッグシールドカバーの上面に上記燃料タンクの給油口にアクセス可能な開口部を形成してフューエルリッドで覆う一方、フューエルリッドの前側上方に小物収納室を設け、このフューエルリッドの前側を上記車体カバーに設けられたボスにヒンジを介して枢着して前記上方に設けられた小物収納室に向かって前上方へ開操作可能にすると共に、上記フューエルリッドを常時開状態に保持する開放用ばね部材を上記ボスに設けたものである。
【0010】
また、上述した課題を解決するために、請求項2に記載したように、上記開口部後方の上記車体カバーにロック装置を配設して上記フューエルリッドを施錠可能としたものである。
【0011】
さらに、上述した課題を解決するために、請求項3に記載したように、上記フューエルリッドの開放用ばね部材をトーションバースプリングとしたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0013】
図1は、この発明を適用したスクータ型車両の一例を示す左側面図である。図1に示すように、このスクータ型車両1は車体フレーム2を有し、この車体フレーム2は上下一対のダウンチューブ3と、これらのダウンチューブ3の後端側から後方に延びる左右一対のリヤフレーム4とから構成される。
【0014】
ダウンチューブ3の前端にはヘッドパイプ5が設けられる。ヘッドパイプ5には前輪6を回動自在に支持するフロントフォーク7やハンドルバー8等が設けられ、このハンドルバー8により前輪6が左右に回動自在に操舵される。
【0015】
リヤフレーム4の上方には図示しないヘルメット等を収納可能な物品収納室9が設けられる。物品収納室9の上方にはこの物品収納室9の蓋を兼ねた運転シート10が開閉自在に設置される。そして、車体フレーム2はその廻りを例えば合成樹脂成形品である車体カバー11により覆われる。
【0016】
運転シート10とハンドルバー8との間の車体カバー11は下方に大きく略U字状に湾入して湾入部12を形成し、この湾入部12の前側にレッグシールドカバー13が形成される。また、その下端部からは乗員の足載せ用ステップボード14が後方に向かって形成される。そして、レッグシールドカバー13の下部およびステップボード14が形成された車体カバー11の湾入部12内には燃料タンク15が配置される。
【0017】
車体フレーム2の例えばダウンチューブ3とリヤフレーム4との結合部にはピボット軸16が架設され、このピボット軸16にユニットスイング型エンジン17の前側上部がスイング自在に枢着される。ユニットスイング型エンジン17はエンジン本体18と、このエンジン本体18の一側から後方に延びる伝導ケース19とを備える。この伝導ケース19はスイングアームを兼ねており、例えばダウンチューブ3の中央下部に設けられたリヤショックアブソーバ20により車体フレーム2に弾性的に支持される。そして、伝導ケース19の後端に駆動輪である後輪21が保持される。
【0018】
エンジン本体18にはエンジン排気系(図示せず)およびエンジン吸気系22が接続され、このエンジン吸気系22は例えばエンジン本体18の前方上方に配置され、ユニットスイング型エンジン17と一体的にスイングする。
【0019】
図2は、車体カバー11に形成された湾入部12の拡大左側面図であり、図3は図2の車両進行方向軸に沿った断面図である。図2および図3に示すように、車体カバー11の湾入部12前側に設けられたレッグシールドカバー13上面には燃料タンク15の給油口23にアクセス可能な開口部24が形成され、この開口部24はフューエルリッド25によって覆われる。また、フューエルリッド25の上方には小物収納室26が設けられる。
【0020】
フューエルリッド25は、その前側、すなわちハンドルバー8側がヒンジ27を介して車体カバー11に設けられたボス28に枢着され、前上方に向かって開操作される。また、ボス28には開放用ばね部材29、本実施形態においてはトーションバースプリング29が設けられ、フューエルリッド25を常時開状態に保持する。
【0021】
さらに、開口部24の周辺、例えば後方の車体カバー11にはロック装置30が設けられ、このロック装置30のロックピン31がフューエルリッド25裏面に形成された係止部32に係止することによりフューエルリッド25を施錠可能とする。
【0022】
次に、本実施形態の作用について説明する。
【0023】
車体カバー11の湾入部12前側にフューエルリッド25を設け、前上方に向かって開くようにヒンジ27の回転中心をフューエルリッド25の前側に設けたことにより、給油時にフューエルリッド25が邪魔にならず、給油ノズル挿入位置の自由度が大きくなる。
【0024】
また、ヒンジ27が取り付けられるボス28に開放用ばね部材29を用いてフューエルリッド25を常時開状態に保持するようにしたことにより、ロック装置30を解除すればフューエルリッド25が自動的に開き、フューエルリッド25を閉じるときは指で軽く押せばよいので、フューエルリッド25の開閉操作性が向上する。
【0025】
さらに、ロック装置30を従来のようにフューエルリッド25側に設けるのではなく、燃料給油口23の開口部24後方の車体カバー11側に設けたことにより、フューエルリッド25が軽量化され、上述したトーションバースプリング29を開放用のばね部材29として用いることが可能となり、開放用ばね部材29の小型化が実現できる。
【0026】
そして、上記開放用ばね部材29にトーションバースプリング29を用いることが可能になれば、ボス28廻りのスペース効率が向上し、フューエルリッド25上方に設けられた小物収納室26の容量を十分に確保できると共に、小物収納室26の蓋用ヒンジ(図示せず)の設置場所も十分確保できる。なお、フューエルリッド25の重量が重い場合には、詳細には図示しないが補助のねじりばね等をトーションバースプリングと併用してもよい。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るスクータ型車両のフューエルリッド装置によれば、車体フレームの廻りを車体カバーで覆い、この車体カバーの運転シートとハンドルバーとの間に下方に略U字状に湾入した湾入部を形成するとともに、この湾入部の前側にレッグシールドカバーを形成したスクータ型車両において、上記湾入部の車体カバー内に燃料タンクを配設するとともに、上記湾入部前側に設けられたレッグシールドカバーの上面に上記燃料タンクの給油口にアクセス可能な開口部を形成してフューエルリッドで覆う一方、フューエルリッドの前側上方に小物収納室を設け、このフューエルリッドの前側を上記車体カバーに設けられたボスにヒンジを介して枢着して前記上方に設けられた小物収納室に向かって前上方へ開操作可能にすると共に、上記フューエルリッドを常時開状態に保持する開放用ばね部材を上記ボスに設けたため、給油ノズル挿入位置の自由度が大きくなると共に、フューエルリッドの開閉操作性も向上する。
【0028】
また、上記開口部後方の上記車体カバーにロック装置を配設して上記フューエルリッドを施錠可能としたため、フューエルリッドが軽量化され、開放用ばね部材の小型化が実現できるさらに、上記フューエルリッドの開放用ばね部材をトーションバースプリングとしたため、ボス廻りのスペース効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスクータ型車両のフューエルリッド装置の一実施形態を示すスクータ型車両の左側面図。
【図2】車体カバーに形成された湾入部の拡大左側面図。
【図3】図2の車両進行方向軸に沿った断面図。
【符号の説明】
1 スクータ型車両
2 車体フレーム
11 車体カバー
12 湾入部
13 レッグシールドカバー
15 燃料タンク
24 開口部
25 フューエルリッド
27 ヒンジ
28 ボス
29 トーションバースプリング(開放用ばね部材)
30 ロック装置

Claims (3)

  1. 車体フレームの廻りを車体カバーで覆い、この車体カバーの運転シートとハンドルバーとの間に下方に略U字状に湾入した湾入部を形成するとともに、この湾入部の前側にレッグシールドカバーを形成したスクータ型車両において、上記湾入部の車体カバー内に燃料タンクを配設するとともに、上記湾入部前側に設けられたレッグシールドカバーの上面に上記燃料タンクの給油口にアクセス可能な開口部を形成してフューエルリッドで覆う一方、フューエルリッドの前側上方に小物収納室を設け、このフューエルリッドの前側を上記車体カバーに設けられたボスにヒンジを介して枢着して前記上方に設けられた小物収納室に向かって前上方へ開操作可能にすると共に、上記フューエルリッドを常時開状態に保持する開放用ばね部材を上記ボスに設けたことを特徴とするスクータ型車両のフューエルリッド装置。
  2. 上記開口部後方の上記車体カバーにロック装置を配設して上記フューエルリッドを施錠可能とした請求項1記載のスクータ型車両のフューエルリッド装置。
  3. 上記フューエルリッドの開放用ばね部材をトーションバースプリングとした請求項1または2記載のスクータ型車両のフューエルリッド装置。
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