JP3678159B2 - 熱交換器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、熱交換器に関するもので、内燃機関に吸入される燃焼用の空気(吸気)を冷却するインタークーラに適用して有効である。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
図7(a)は発明者等が試作検討しているインタクーラの正面図であり、図7(b)は図7(a)のB部拡大図である。そして、この試作品では、補強プレート(インサート)130の長手方向端部をコアプレート121の長手方向端部に形成した穴部に挿入した状態でインサート130とコアプレート121とをろう付けしている。
【0003】
このため、インサート130が挿入されたコアプレート121端部において、多くのフラックスが残留してしまい、この残留フラックスによりタンク本体122とコアプレート121との溶接性が悪化してしまう。
【0004】
これに対しては、図8(a)に示すように、コアプレート121の一部をインサート130まで延出し、この延出した部位(延出部123)をインサート130に挿入した状態でろう付けすれば、コアプレート121のうちタンク本体122が溶接される部位に多くのフラックスが残留してしまうことを防止できるものの、図8(b)に示すように、延出部123とインサート130との接触面積が小さいため、延出部123(コアプレート121)とインサート130とのろう付け信頼性を確保することが難しい。
【0005】
本発明は、上記点に鑑み、コアプレートとタンク本体との溶接を良好なものとし、かつ、コアプレート(延出部)とインサート(補強プレート)とのろう付けを確実なものとすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、請求項1、2に記載の発明では、流体が流通する複数本のチューブ(111)と、チューブ(111)の外表面に接合され、チューブ(111)周りを流通する流体とチューブ(111)内を流通する流体との熱交換を促進するフィン(112)と、チューブ(111)及びフィン(112)を有して構成されたコア部(110)の端部に配設され、チューブ(111)に対して略平行に延びてコア部(110)を補強する補強プレート(130)と、チューブ(111)の長手方向端部に配設され、チューブ(111)の長手方向と直交する方向に延びて複数本のチューブ(111)に連通するヘッダタンク(120)とを備え、ヘッダタンク(120)は、チューブ(111)が接合されたコアプレート(121)及びコアプレート(121)に溶接されてヘッダタンク(120)内の空間を構成するタンク本体(122)を有して構成され、コアプレート(121)の長手方向端部には、補強プレート(130)の幅寸法(Wi)と略同等の幅寸法(Wc)を有し、かつ、補強プレート(130)側に延出して補強プレート(130)の長手方向端部にろう付けされた延出部(123)が設けられており、さらに、補強プレート(130)の長手方向端部には、延出部(123)を挟み込む挟持部(131)が設けられていることを特徴とする。
【0007】
そして、本発明では、コアプレート(121)の延出部(123)が補強プレート(130)に形成された挟持部(131)に挟み込まれた状態でろう付けされているので、上記試作品と異なり、コアプレート(121)の長手方向端部にフラックスが残留し難い。したがって、タンク本体(122)を容易にコアプレート(121)に溶接することができる。
【0008】
また、延出部(123)は、インサート(130)の幅寸法(Wi)と略同等の幅寸法(Wc)を有しているので、延出部(123)と補強プレート(130)との接触面積を上記実施品よりも大きくすることができるので、延出部(123)と補強プレート(130)とのろう付けを確実なものとすることができる。
【0009】
以上に述べたように、本実施形態によれば、コアプレート(121)とタンク本体(122)との溶接を良好なものとし、かつ、コアプレート(121)(延出部(123))と補強プレート(130)とのろう付けを確実なものとすることができるので、熱交換器の信頼性(耐久性)を向上させることができる。
【0010】
なお、挟持部(131)は、請求項3に記載の発明のごとく、補強プレート(130)のうち隣り合う切り欠き部(132)間の部位を、板厚方向にずらすことにより構成することが望ましい。
【0011】
また、請求項1に記載の発明では、前記コアプレート(121)の長手方向端部には、補強プレート(130)側に延出する延出部(123)が設けられ、コアプレート(121)の周縁部のうちコアプレート(121)の長手方向端部を除いた周縁部には、タンク本体(122)と接触する壁部が立設されていることを特徴とする。また、請求項2に記載の発明では、延出部(123)は、コアプレート(121)に一体形成されてその表面がコアプレート(121)の表面と滑らかに連続して繋がっていることを特徴とする。
【0012】
これにより、タンク本体(122)が長手方向にずれることができるので、コアプレート(121)及びタンク本体(122)の製造(寸法)バラツキを吸収することができる。延いては、後述する図5(b)に示すような製造(寸法)バラツキに起因する隙間発生を抑制することができる。
【0013】
因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
【0014】
【発明の実施の形態】
本実施形態は、本発明に係る熱交換器を空冷式のインタークーラに適用したものであって、図1は本実施形態に係るインタークーラ100の正面図(空気の流通方向から図)である。
【0015】
図1中、111は吸気が流通する扁平状に形成されたアルミニウム製のチューブであり、112はチューブ111の扁平面に接合されてチューブ111周りを流通する冷却空気と吸気とを熱交換を促進する波状に形成されたアルミニウム製のアウターフィンである。そして、このアウターフィン112及びチューブ111により吸気を冷却する略矩形状の冷却コア部(以下、コアと略す。)110が構成されている。
【0016】
なお、アウターフィン112には、図2に示すように、空気の流れを乱して温度境界層が成長することを防止すべく、その一部を切り起こして鎧窓状としたルーバ113が設けられ、一方、チューブ111内にもアウターフィン112と同様な構造を有するインナーフィン114が配設されている。
【0017】
因みに、チューブ111は、表裏両面にろう材(本実施形態では、A4045又はA4343)が被覆(クラッド)された板材を曲げて電気溶接したもの(電縫管)であり、アウターフィン112及びインナーフィン114は、チューブ11に被覆されたろう材によりチューブ111にろう付けされる。
【0018】
また、チューブ111の長手方向両端側には、図1に示すように、チューブ111の長手方向と直交する方向に延びて各チューブ111に連通するヘッダタンク120が設けられており、このヘッダタンク120は、図3示すように、チューブ111がろう付け接合されたアルミニウム製のコアプレート121とコアプレート121に溶接されてタンク内空間を構成するアルミニウム製のタンク本体122とからなるものである。
【0019】
因みに、チューブ111は、コアプレート121の表裏両面に被覆(クラッド)されたろう材によりコアプレート121ろう付けされている。また、図1の右側のヘッダタンク120は各チューブ111に吸気を分配供給するものであり、図1の左側のヘッダタンク120は、チューブ111から流出する吸気を集合回収するものである。
【0020】
また、コア110の端部のうちヘッダタンク120が設けられていない部位には、チューブ111に対して略平行に延びてコア部110を補強するアルミニウム製のインサート(補強プレート)130が設けられており、このインサート130のうちコア部110側の面はアウターフィン112にろう付けされ、長手方向両端部はヘッダタンク120(コアプレート121)にろう付けされている。
【0021】
なお、インサート130のうち、少なくともアウターフィン112側の面にろう材が被覆されており、本実施形態では、インサート130に被覆されたろう材によりインサート130とアウターフィン112とがろう付けされ、コアプレート121に被覆されたろう材によりインサート130とコアプレート121とがろう付けされている。
【0022】
ところで、コアプレート121の長手方向端部には、図3に示すように、インサート130の幅寸法Wiと略同等の幅寸法Wcを有し、かつ、インサート130側に屈曲するように延出してインサート130の長手方向端部にろう付けされた延出部123が設けられており、この延出部123は、コアプレート121に一体形成されてその表面がコアプレート121の表面と滑らかに連続して繋がっている。なお、幅寸法Wi、Wcとは、長手方向と直交する方向の寸法を言う。
【0023】
また、インサート130の長手方向端部には、延出部123を挟み込む挟持部131が設けられており、この挟持部131は、インサート130の長手方向端部から長手方向に延びる複数本(本実施形態では、2本)のスリット(切り欠き部)132をインサート130に設けるとともに、インサート130のうち隣り合うスリット132間の部位を、板厚方向にずらすことにより構成したものである。因みに、図4(a)は延出部123が挟持部131に挟まれた状態において、挟持部131を図3の上方側から見た断面図であり、図4(b)は挟持部131を空気の流通方向から見た断面図である。
【0024】
次に、インタクーラ100の概略製造方法について述べる。
【0025】
定盤等の作業台上にてチューブ111、フィン112及びインサート130を水平方向において、図1に示すように積層組み付けしてコア110を組み立てる(コア組工程)。
【0026】
次に、コアププレート121をコア110(インサート130を含む。)に組み付けた(タンク組み付け工程)後、ワイヤー等の治具により組み付けた状態を保持しまま、インサート130の幅方向が鉛直方向と一致するように炉内に置いて加熱ろう付けする(ろう付け工程)。
【0027】
そして、ろう付け工程の終了後、タンク本体122をコアプレート121に溶接し、その後、漏れ(ろう付け不良、溶接不良)検査及び寸法検査等の所定の検査を行い、インタクーラの製造を完了する。
【0028】
次に、本実施形態の特徴(作用効果)を述べる。
【0029】
本実施形態では、コアプレート121の延出部123がインサート130に形成された挟持部131に挟み込まれた状態でろう付けされているので、上記試作品と異なり、コアプレート121の長手方向端部にフラックスが残留し難い。したがって、タンク本体122を容易にコアプレート121に溶接することができる。
【0030】
また、延出部123は、インサート130の幅寸法Wiと略同等の幅寸法Wcを有しているので、延出部123とインサート130との接触面積を上記実施品よりも大きくすることができるので、延出部123とインサート130とのろう付けを確実なものとすることができる。
【0031】
以上に述べたように、本実施形態によれば、コアプレート121とタンク本体122との溶接を良好なものとし、かつ、コアプレート121(延出部123)とインサート130とのろう付けを確実なものとすることができるので、インタクーラ100の信頼性(耐久性)を向上させることができる。
【0032】
ところで、仮に、図5(a)に示すように、コアプレート121の周縁全域を立ち上がらせて壁部121aを設け、タンク本体122を壁部121aの内壁に接触するようにタンク本体122をコアプレート122に填め込んだ状態でタンク本体122とコアプレート121とを溶接すると、コアプレート121及びタンク本体122の製造(寸法)バラツキにより、図5(b)に示すように、角部で隙間が発生し易い。
【0033】
これに対して、本実施形態では、延出部123がコアプレート121に一体形成されてその表面がコアプレート121の表面と滑らかに連続して繋がっているので、図6に示すように、コアプレート121の長手方向端部に壁部121aを有していない構造となり、タンク本体122の長手方向端部の位置がコアプレート121により拘束(規制)されない。したがって、タンク本体122が長手方向にずれることができるので、コアプレート121及びタンク本体122の製造(寸法)バラツキを吸収することができ、角部で隙間が発生することを未然に防止できる。
【0034】
(その他の実施形態)
上述の実施形態では、本発明をインタークーラに適用したが、本発明はこれに限定されるものではなく、その他の熱交換器(例えば、コンデンサやラジエータ等)にも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るインタークーラの正面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】本発明の実施形態に係るヘッダタンク部分の拡大斜視図である。
【図4】(a)は延出部が挟持部に挟まれた状態において、挟持部を図3の上方側から見た断面図であり、(b)は挟持部を空気の流通方向から見た断面図である。
【図5】従来品の問題点を説明するための説明図である。
【図6】本発明の実施形態に係るインタクーラの効果を説明するための説明用断面図である。
【図7】(a)は試作品に係るインタークーラの正面図であり、(b)は(a)のB部拡大図である。
【図8】従来品の問題点を説明するための説明図である。
【符号の説明】
111…チューブ、112…フィン、120…ヘッダタンク、
121…コアプレート、122…タンク本体、123…延出部、
131…挟持部。
Claims (3)
- 流体が流通する複数本のチューブ(111)と、
前記チューブ(111)の外表面に接合され、前記チューブ(111)周りを流通する流体と前記チューブ(111)内を流通する流体との熱交換を促進するフィン(112)と、
前記チューブ(111)及び前記フィン(112)を有して構成されたコア部(110)の端部に配設され、前記チューブ(111)に対して略平行に延びて前記コア部(110)を補強する補強プレート(130)と、
前記チューブ(111)の長手方向端部に配設され、前記チューブ(111)の長手方向と直交する方向に延びて前記複数本のチューブ(111)に連通するヘッダタンク(120)とを備え、
前記ヘッダタンク(120)は、前記チューブ(111)が接合されたコアプレート(121)及び前記コアプレート(121)に溶接されて前記ヘッダタンク(120)内の空間を構成するタンク本体(122)を有して構成され、
前記コアプレート(121)の周縁部のうち前記コアプレート(121)の長手方向端部を除いた周縁部には、前記タンク本体(122)と接触する壁部が立設されており、
前記コアプレート(121)の長手方向端部には、前記補強プレート(130)の幅寸法(Wi)と略同等の幅寸法(Wc)を有し、かつ、前記補強プレート(130)側に延出して前記補強プレート(130)の長手方向端部にろう付けされた延出部(123)が設けられており、
さらに、前記補強プレート(130)の長手方向端部には、前記延出部(123)を挟み込む挟持部(131)が設けられていることを特徴とする熱交換器。 - 流体が流通する複数本のチューブ(111)と、
前記チューブ(111)の外表面に接合され、前記チューブ(111)周りを流通する流体と前記チューブ(111)内を流通する流体との熱交換を促進するフィン(112)と、
前記チューブ(111)及び前記フィン(112)を有して構成されたコア部(110)の端部に配設され、前記チューブ(111)に対して略平行に延びて前記コア部(110)を補強する補強プレート(130)と、
前記チューブ(111)の長手方向端部に配設され、前記チューブ(111)の長手方向と直交する方向に延びて前記複数本のチューブ(111)に連通するヘッダタンク(120)とを備え、
前記ヘッダタンク(120)は、前記チューブ(111)が接合されたコアプレート(121)及び前記コアプレート(121)に溶接されて前記ヘッダタンク(120)内の空間を構成するタンク本体(122)を有して構成され、
前記コアプレート(121)の長手方向端部には、前記補強プレート(130)の幅寸法(Wi)と略同等の幅寸法(Wc)を有し、かつ、前記補強プレート(130)側に延出して前記補強プレート(130)の長手方向端部にろう付けされた延出部(123)が設けられ、前記延出部(123)は、前記コアプレート(121)に一体形成されてその表面が前記コアプレート(121)の表面と滑らかに連続して繋がっており、
さらに、前記補強プレート(130)の長手方向端部には、前記延出部(123)を挟み込む挟持部(131)が設けられていることを特徴とする熱交換器。 - 前記補強プレート(130)には、前記補強プレート(130)の長手方向端部から長手方向に延びる複数本の切り欠き部(132)が設けられており、
さらに、前記挟持部(131)は、前記補強プレート(130)のうち隣り合う前記切り欠き部(132)間の部位を、板厚方向にずらすことにより構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の熱交換器。
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