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JP3659793B2 - Skin condition improvement makeup cosmetics - Google Patents

Skin condition improvement makeup cosmetics Download PDF

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JP3659793B2
JP3659793B2 JP07655098A JP7655098A JP3659793B2 JP 3659793 B2 JP3659793 B2 JP 3659793B2 JP 07655098 A JP07655098 A JP 07655098A JP 7655098 A JP7655098 A JP 7655098A JP 3659793 B2 JP3659793 B2 JP 3659793B2
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JP
Japan
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weight
parts
skin
sugar
makeup
Prior art date
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JP07655098A
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Japanese (ja)
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JPH11255617A (en
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武 中村
宜江 村松
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Pola Orbis Holdings Inc
Original Assignee
Pola Chemical Industries Inc
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Publication date
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、荒れた肌や敏感肌の人が適用しうるメークアップ化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】
メークアップ化粧料は通常粉体類を含有する化粧料であって、これら粉体の演色効果や隠蔽効果を利用して、シミや色素沈着などの肌トラブルをカバーし、美しく装うための化粧料である。しかしながら、これら粉体類を含有しているが故に、これらの粉体に起因する摩擦による刺激により、時として皮膚に炎症などを誘起する場合があり、肌荒れの人や敏感肌の人はファンデーションの使用を控えるのが得策と言われていた。又、ファンデーションには粉体による閉塞効果があり、この為、防腐剤などが経皮吸収されやすくなると信じられており、この意味でも肌荒れの人や敏感肌の人の使用が避けられる傾向にあった。従って、ファンデーションなどのメークアップ化粧料に特定の成分を含有させて荒れた肌の改善に用いたり、敏感肌の人の肌の改善に用いることは行われていなかったし、発想だにしなかった。従って、肌荒れの人や敏感肌の人はファンデーションなどのメークアップは断念するのが通常であり、この様な人も使用しうるメークアップ化粧料が望まれていた。又、この様な荒れた肌の改善手段も望まれていた。
【0003】
一方、グルコース、ガラクトース、フルクトース、ラクトース、ラムノース、キシリトース、トレハロース等の糖や硫酸エステル及びその塩、アルキル(炭素数1〜4)エーテル、炭素数1〜4のアシル化物等のその誘導体は、保湿作用を有することは知られていたが、ファンデーションなどのメークアップ化粧料に燐脂質や乳化作用を有する増粘剤と共に含有させることにより、肌荒れの改善が為しうることは全く知られていなかった。燐脂質は、経皮吸収促進作用を有することが知られていたが、このものをファンデーションなどのメークアップ化粧料に糖や乳化作用を有する増粘剤と共に含有させ、肌に適用させることにより、肌荒れの改善が為しうることも全く知られていなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はこの様な状況下為されてものであり、肌荒れの人や敏感肌の人でも使用しうる、ファンデーション等のメークアップ化粧料を提供することを課題とする。
【0005】
【課題の解決手段】
かかる状況に鑑みて、本発明者らは、肌荒れの人や敏感肌の人でも使用しうるファンデーション等のメークアップ化粧料を求めて、鋭意研究を重ねた結果、糖、糖硫酸エステル又はその塩、糖 ( 炭素数1〜4 ) アルキルエーテル及び糖 ( 炭素数1〜4 ) アシル化物から選ばれる1種乃至は2種以上と燐脂質とカルボキシビニルアルキルクロスポリマーとを含有することを特徴とする、メークアップ化粧料にその様な特性を見いだした。更に、詳細にこのメークアップ化粧料について検討を重ねた結果、驚くべきことに、このメークアップ化粧料が肌荒れを改善する作用をも兼ね備えており、かかる作用によって、化粧仕上がりすら向上しうることを見いだし本発明を完成させた。以下、本発明について実施の形態を中心に更に詳細に説明を加える。
【0006】
【発明の実施の形態】
(1)本発明の必須成分である糖その誘導体
本発明の必須成分である、糖その誘導体の内、糖としては、通常化粧料などで使用されている糖であれば、特段の限定は受けず使用することが可能であり、例えばグルコース、ガラクトース、マルトール、フルクトース、ラクトース、ラムノース、キシリトース、トレハロース等が例示できる。又、誘導体としては、硫酸エステル及びその塩、( 炭素数1〜4 )アルキルエーテル、( 炭素数1〜4 )アシル化物が挙げられる。これらの内、特に好ましいものはガラクトース、マルトール、トレハロース、硫酸化トレハロースとその塩、アシル化トレハロース等である。本発明のメークアップ化粧料では、これら糖とその誘導体を唯一種含有させることも可能であるし、二種以上を組み合わせて含有させることも可能である。本発明のメークアップ化粧料に於ける、糖その誘導体の好ましい含有量は、0.01〜10重量%であり、更に好ましくは0.1〜5重量%である。本発明のメークアップ化粧料に於いて、糖は皮膚に水分を維持させるのみならず、皮膚に必要なエモリエント成分やモイスチャー成分を身体の深部より呼び出す作用を有する。更にこの様な作用を有する、燐脂質と組み合わせることにより、更に相乗的にこの作用を発揮することができる。又、粉体が存在することにより、皮膚への滞留時間が長くなり、閉塞効果も加わってこの作用は増強される。
【0007】
(2)本発明の必須成分である燐脂質
本発明の必須成分である燐脂質としては、通常一般的に知られているものであれば特段の限定無く使用することができ、かかる燐脂質としては、例えば、レシチン、フォスファチジルグリセロール、フォスファチジルイノシトール、フォスファチジルセリン、フォスファチジルエタノールアミン、フォスファチジン酸及びスフィンゴミエリン等が例示できる。これらの内、特に好ましい物は、レシチンである。レシチンの起源は、大豆、卵黄等様々あるが、レシチンとしては、エピクロンー200の様なフォスファチジルコリンの含有量が80%以上のものが特に好ましい。本発明のメークアップ化粧料に於いては、これら燐脂質は唯一種を含有させることもできるし、二種以上を組み合わせて含有させることもできる。本発明のメークアップ化粧料に於いて、これら燐脂質の好ましい含有量は、総量でメークアップ化粧料全量に対して、0.01〜10重量%、更に好ましくは0.05〜5重量%が好ましい。本発明のメークアップ化粧料に於いて、これら燐脂質は、皮膚に水分を維持させるのみならず、皮膚に必要なエモリエント成分やモイスチャー成分を身体の深部より呼び出す作用を有する。更にこの様な作用を有する、糖やその誘導体と組み合わせることにより、更に相乗的にこの作用を発揮することができる。又、粉体が存在することにより、皮膚への滞留時間が長くなり、閉塞効果も加わってこの作用は増強される。
【0008】
(3)本発明のメークアップ化粧料
本発明のメークアップ化粧料は、糖、糖硫酸エステル又はその塩、糖 ( 炭素数1〜4 ) アルキルエーテル及び糖 ( 炭素数1〜4 ) アシル化物から選ばれる1種乃至は2種以上と燐脂質とカルボキシビニルアルキルクロスポリマーとを含有することを特徴とする。ここで、カルボキシビニルアルキルクロスポリマーとは、界面活性剤の減量を可能とし得る乳化作用を有する増粘剤である。かかるカルボキシビニルアルキルクロスポリマーとしては、グ
ッドリッチ社製のペムレンTR−1或いはペムレンTR−2が例示できる。かかるカルボキシビニルアルキルクロスポリマーの好ましい含有量は、0.05〜1重量%である。また、メークアップ化粧料の種類としては、メークアップ化粧料であれば特段の限定は受けないが、ファンデーション、アンダーメークアップ、スポットベール等の皮膚上に直接接触するものが特に好ましい。これは、本発明のメークアップ化粧料の機能が、肌トラブルをカバーするのみならず、皮膚に水分を維持させ、皮膚に必要なエモリエント成分やモイスチャー成分を身体の深部より呼び出す作用を有しているからである。更に、この様な作用を有するため、通常肌荒れなどを起こしている人は、メークアップ化粧料ののりが悪いことが知られているが、この様な人であっても本発明のメークアップ化粧料は綺麗にのせることができる。更に、敏感肌の人に対してもこの様な機能を有しているため、好適に使用されうる。剤形としては、乳化タイプ、固形白粉、ルースパウダー、オイルゲルタイプ及びこれらの複合型や中間型の何れもが使用可能である。本発明のメークアップ化粧料では、これら必須成分以外に通常メークアップ化粧料で使用されている任意成分を、本発明の効果を損なわない範囲に於いて含有することができる。かかる任意成分としては、例えば、ワセリンやマイクロクリスタリンワックス等のような炭化水素類、ホホバ油やゲイロウ等のエステル類、牛脂、オリーブ油等のトリグリセライド類、セタノール、オレイルアルコール等の高級アルコール類、ステアリン酸、オレイン酸等の脂肪酸、グリセリンや1,3−ブタンジオール等の多価アルコール類、非イオン界面活性剤、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤、エタノール、カーボポール等の増粘剤、防腐剤、紫外線吸収剤、抗酸化剤等が例示できる。但し、この様な任意成分に於いて注意すべきことは、非イオン界面活性剤、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤等の界面活性剤の量を、取り分け、親水性の高い界面活性剤の量を少なく抑えることである。具体的には1重量%以下に抑えることが特に好ましい。これらの成分を通常の方法に従って処理することにより、本発明のメークアップ化粧料は製造することができる。
【0009】
【実施例】
以下に参考例、実施例を挙げて本発明について更に詳細に説明を加えるが、本発明がかかる実施例のみに限定を受けないことは言うまでもない。
【0010】
参考例1>
下記に示す処方に従って、ファンデーションを作製した。即ち、イ、ロ、ハをそれぞれ80℃に加温して、イを良く混練りし、ロを加えて希釈し、これにニを加え分散させ、ハを徐々に加えて乳化し、攪拌冷却してファンデーションを得た。このものについて、肌荒れに悩む人1群7名を用いて、1週間ファンデーションを使用してもらい、ファンデーションののりと肌荒れの改善について次の基準で評価してもらった。即ち、++:非常によい、+:良い、±:やや良い、−:悪いの基準である。尚、対照例は、このファンデーションの大豆レシチンとマルチトールを水に置き換えたものを用い、比較例1としては、大豆レシチンを水に置き換えたものを用い、比較例2としては、マルチトールを水に置き換えたものを用い、比較例3としては、粉体を水に置換したクリームを用いた。結果を表1に出現例数として示す。これより、参考例のファンデーションは肌荒れを改善し、肌荒れ
を有する人でも優れた化粧仕上がりを提供しうることがわかる。又、この様な作用の一因として粉体による閉塞効果も存在することがわかる。

トリグリセリンジイソステアレート 4 重量部
マルチトール 5 重量部
グリセリン 7 重量部
1,3−ブタンジオール 5 重量部
ブチルパラベン 0.1重量部
メチルパラベン 0.3重量部
大豆レシチン 0.1重量部

流動パラフィン 20 重量部

水 41.5重量部

二酸化チタン 10 重量部
黄色酸化鉄 3 重量部
ベンガラ 0.5重量部
タルク 3.5重量部
【0011】
【表1】

Figure 0003659793
【0012】
参考例2〜6>
下記に示す処方に従って、参考例1の大豆レシチンを種々の燐脂質に変えて、ファンデーションを作製した。即ち、イ、ロ、ハをそれぞれ80℃に加温して、イを良く混練りし、ロを加えて希釈し、これにニを加え分散させ、ハを徐々に加えて乳化し、攪拌冷却してファンデーションを得た。このものについて、参考例1と同様に、肌荒れに悩む人1群5名を用いて、1週間ファンデーションを使用してもらった。結果を表2に示す。これより、燐脂質としてはフォスファチジルコリンの含有量が90%である、エピクロンー200が好ましいことがわかる。

トリグリセリンジイソステアレート 4 重量部
マルチトール 5 重量部
グリセリン 7 重量部
1,3−ブタンジオール 5 重量部
ブチルパラベン 0.1重量部
メチルパラベン 0.3重量部
燐脂質* 0.1重量部

流動パラフィン 20 重量部

水 41.5重量部

二酸化チタン 10 重量部
黄色酸化鉄 3 重量部
ベンガラ 0.5重量部
タルク 3.5重量部
【0013】
【表2】
Figure 0003659793
【0014】
参考例7〜11>
下記に示す処方に従って、参考例1のマルチトールを種々の糖に変えて、ファンデーションを作製した。即ち、イ、ロ、ハをそれぞれ80℃に加温して、イを良く混練りし、ロを加えて希釈し、これにニを加え分散させ、ハを徐々に加えて乳化し、攪拌冷却してファンデーションを得た。このものについて、参考例1と同様に、肌荒れに悩む人1群5名を用いて、1週間ファンデーションを使用してもらった。結果を表3に示す

トリグリセリンジイソステアレート 4 重量部
糖・糖の誘導体** 5 重量部
グリセリン 7 重量部
1,3−ブタンジオール 5 重量部
ブチルパラベン 0.1重量部
メチルパラベン 0.3重量部
大豆レシチン 0.1重量部

流動パラフィン 20 重量部

水 41.5重量部

二酸化チタン 10 重量部
黄色酸化鉄 3 重量部
ベンガラ 0.5重量部
タルク 3.5重量部
**糖・糖の誘導体の詳細は表3に記載。
【0015】
【表3】
Figure 0003659793
【0016】
<実施例1>
下記に示す処方に従って水中油乳化型ファンデーションを作製した。即ち、イ)、ロ)、ハ)の各成分を80℃に加熱し、イ)にニ)を分散させ、これにロ)にハ)を加えて中和したものを徐々に加え乳化し、これを攪拌しながら冷却しファンデーションを得た。このもののpHは6.7であった。このものを参考例1と同様に肌荒れのパネラー5名を用いて評価したところ、5名とも肌荒れ改善についても化粧のりについても全員++であった。更に、敏感肌の人6名に4週間連続使用してもらったが何等肌トラブルは認められず、敏感肌の人にも好適に使用しうることがわかった。従って、本発明のファンデーションとして、ペムレンTR−2の様なカルボキシビニルアルキルクロスポリマーを使用し、親水性界面活性剤を使用せず、界面活性剤量を1%以下に抑えた剤形が好ましいこと分かる。
イ)
ホホバ油 4 重量部
スクワラン 2 重量部
環状ジメチルポリシロキサン3量体 3 重量部
マイクロクリスタリンワックス 2 重量部
セチルパルミテート 2 重量部
蔗糖脂肪酸エステル 1 重量部
ソルビタンセスキオレート 0.2重量部
ブチルパラベン 0.1重量部
大豆レシチン 0.1重量部
ロ)
ペムレンTR−2 0.5重量部
1,3−ブタンジオール 8 重量部
グリセリン 2 重量部
マルチトール 5 重量部
メチルパラベン 0.2重量部
水 30 重量部
ハ)
トリエタノールアミン 0.6重量部
水 20.3重量部
ニ)
二酸化チタン(タイペークTTO−F−6) 11 重量部
黄色酸化鉄 3 重量部
ベンガラ 1 重量部
タルク 5 重量部
【0017】
<実施例
下記に示す処方に従って水中油乳化型アンダーメークアップを作製した。即ち、イ)、ロ)、ハ)の各成分を80℃に加熱し、イ)にニ)を分散させ、これにロ)にハ)を加えて中和したものを徐々に加え乳化し、これを攪拌しながら冷却しアンダーメークアップを得た。このもののpHは6.7であった。このものは化粧のりを良くし、肌荒れを改善する作用に優れていた。
イ)
ホホバ油 4 重量部
スクワラン 2 重量部
環状ジメチルポリシロキサン3量体 3 重量部
マイクロクリスタリンワックス 2 重量部
セチルパルミテート 2 重量部
蔗糖脂肪酸エステル 1 重量部
ソルビタンセスキオレート 0.2重量部
ブチルパラベン 0.1重量部
大豆レシチン 0.3重量部
ロ)
ペムレンTR−2 0.5重量部
1,3−ブタンジオール 8 重量部
グリセリン 2 重量部
マルチトール 5 重量部
メチルパラベン 0.2重量部
硫酸化トレハロースナトリウム塩 0.1重量部
水 30 重量部
ハ)
トリエタノールアミン 0.6重量部
水 35 重量部
ニ)
タルク 5 重量部
【0019】
【発明の効果】
本発明によれば、肌荒れの人や敏感肌の人でも使用しうる、ファンデーション等のメークアップ化粧料を提供することができる。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention, about the make-up cosmetic person of rough skin and sensitive skin can be applied.
[0002]
[Prior art]
Makeup cosmetics are usually cosmetics containing powders, and cover the skin troubles such as stains and pigmentation by using the color rendering and hiding effects of these powders. It is. However, because these powders are contained, there is a case where irritation caused by friction caused by these powders sometimes induces inflammation on the skin. It was said that it was a good idea to refrain from using it. In addition, it is believed that the foundation has an occlusion effect by powder, and therefore, preservatives and the like are believed to be easily absorbed through the skin, and in this sense, the use of people with rough skin or people with sensitive skin tends to be avoided. It was. Therefore, it was not used to improve rough skin by adding specific ingredients to makeup cosmetics such as foundations, or to improve the skin of people with sensitive skin. . Therefore, people with rough skin or sensitive skin usually give up makeup such as foundations, and makeup cosmetics that can be used by such people have been desired. In addition, such a means for improving rough skin has been desired.
[0003]
On the other hand, sugars such as glucose, galactose, fructose, lactose, rhamnose, xylitolose, trehalose, and their salts, alkyl (carbon number 1-4) ethers, derivatives thereof such as carbon number 1-4 acylated products are moisturized. Although it has been known to have an effect, by incorporating together with a thickening agent with the phospholipid and emulsifying action to make-up cosmetics such as foundation, it is not at all known that improvement of rough skin can be no It was. Phospholipids were known to have a percutaneous absorption promoting action, but this was added to a makeup cosmetic such as a foundation together with a sugar or a thickener having an emulsifying action , and applied to the skin . has not been known at all is also possible to improve the rough skin can be without.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
The present invention has been made under such circumstances, and an object of the present invention is to provide a makeup cosmetic such as a foundation that can be used by people with rough skin or people with sensitive skin.
[0005]
[Means for solving problems]
In view of such a situation, the present inventors have sought for makeup cosmetics such as foundations that can be used even by people with rough skin or people with sensitive skin, and as a result of earnest research, sugar , sugar sulfate esters or salts thereof , one to be selected from sugars (1-4 carbon atoms) alkyl ethers and sugar (1-4 carbon atoms) acylated product is characterized by containing two or more and phospholipids and the carboxyvinyl alkyl crosspolymer I found such characteristics in makeup cosmetics. Furthermore, as a result of repeated studies on the makeup cosmetics in detail, surprisingly, the makeup cosmetics also have an action of improving rough skin, and this action can improve even the cosmetic finish. As a result , the present invention has been completed. Hereinafter, the present invention will be described in more detail with a focus on embodiments.
[0006]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
(1) is an essential component of the sugar which is an essential component of the present invention and its derivatives present invention, among the sugars and their derivatives, the sugar, if sugar is used in such usual cosmetics, particular limitation is possible to use without being, for example, glucose, galactose, multi-Torr, fructose, lactose, rhamnose, xylitol, trehalose and the like. As the sugar derivative, sulfuric acid esters and salts thereof, (1-4 carbon atoms) alkyl Rue ether, and (1-4 carbon atoms) acylated. Of these, particularly preferred are galactose, multi-Torr, trehalose, salts, acylated trehalose sulfated trehalose. In the makeup cosmetic of the present invention, these sugars and derivatives thereof can be contained alone, or two or more kinds can be contained in combination. In the makeup cosmetic composition of the present invention, the preferred content of sugar and its derivative is 0.01 to 10% by weight, more preferably 0.1 to 5% by weight. In the makeup cosmetics of the present invention, sugar not only maintains moisture in the skin, but also has an action of calling emollient components and moisture components necessary for the skin from deeper parts of the body. Furthermore, when combined with a phospholipid having such an action, this action can be exhibited more synergistically. In addition, the presence of the powder increases the residence time in the skin, and this action is enhanced by adding an occlusion effect.
[0007]
(2) Phospholipid which is an essential component of the present invention The phospholipid which is an essential component of the present invention can be used without particular limitation as long as it is generally known. Examples include lecithin, phosphatidylglycerol, phosphatidylinositol, phosphatidylserine, phosphatidylethanolamine, phosphatidic acid, and sphingomyelin. Of these, lecithin is particularly preferable. There are various origins of lecithin, such as soybean and egg yolk, and as lecithin, a phosphatidylcholine content such as Epicron 200 is particularly preferred. In the makeup cosmetic composition of the present invention, these phospholipids can contain only one species or a combination of two or more species. In the makeup cosmetic of the present invention, the total content of these phospholipids is 0.01 to 10% by weight, more preferably 0.05 to 5% by weight, based on the total amount of the makeup cosmetic. preferable. In the makeup cosmetic of the present invention, these phospholipids not only maintain moisture in the skin, but also have an action of calling emollient components and moisture components necessary for the skin from the deep part of the body. Furthermore, when combined with a sugar or derivative thereof having such an action, this action can be exhibited more synergistically. In addition, the presence of the powder increases the residence time in the skin, and this action is enhanced by adding an occlusion effect.
[0008]
(3) Makeup cosmetic composition of the present invention The makeup cosmetic composition of the present invention comprises a sugar , a sugar sulfate ester or a salt thereof, a sugar ( carbon number 1-4 ) alkyl ether and a sugar ( carbon number 1-4 ) acylated product. It contains one or two or more selected phospholipids and a carboxyvinylalkyl crosspolymer . Here, the carboxyvinyl alkyl cross polymer is a thickener having an emulsifying action that can enable the weight reduction of the surfactant. Such carboxyvinyl alkyl crosspolymers include
For example, Pemlen TR-1 or Pemlen TR-2 manufactured by Durich can be exemplified. The preferred content of such carboxyvinylalkyl crosspolymer is 0.05 to 1% by weight. In addition, the type of makeup cosmetic is not particularly limited as long as it is a makeup cosmetic, but those that are in direct contact with the skin such as foundation, under-makeup, and spot veil are particularly preferable. This is because the function of the makeup cosmetic of the present invention not only covers skin troubles, but also maintains moisture in the skin and has the action of calling the emollient and moisture components necessary for the skin from the deep part of the body. Because. Furthermore, since it has such an action, it is known that a person who usually causes rough skin is poor in makeup makeup. Even such a person may make up the makeup makeup of the present invention. The fee can be placed neatly. Furthermore, since it has such a function for people with sensitive skin, it can be used preferably. As the dosage form, any of emulsification type, solid white powder, loose powder, oil gel type, composite type and intermediate type can be used. In the makeup cosmetic of the present invention, in addition to these essential components, optional components usually used in makeup cosmetics can be contained within a range not impairing the effects of the present invention. Examples of such optional components include hydrocarbons such as petrolatum and microcrystalline wax, esters such as jojoba oil and gallow, triglycerides such as beef tallow and olive oil, higher alcohols such as cetanol and oleyl alcohol, and stearic acid. Fatty acids such as oleic acid, polyhydric alcohols such as glycerin and 1,3-butanediol, nonionic surfactants, anionic surfactants, cationic surfactants, amphoteric surfactants, ethanol, carbopol, etc. Examples thereof include a sticky agent, a preservative, an ultraviolet absorber, and an antioxidant. However, in such optional components, it should be noted that the amount of surfactant such as nonionic surfactant, anionic surfactant, cationic surfactant, amphoteric surfactant, etc. It is to keep the amount of high surfactant small. Specifically, it is particularly preferable to suppress it to 1% by weight or less . By processing these components in a conventional manner, make-up cosmetic composition of the present invention can be produced.
[0009]
【Example】
Hereinafter, the present invention will be described in more detail with reference examples and examples. However, it goes without saying that the present invention is not limited to the examples.
[0010]
< Reference Example 1>
A foundation was prepared according to the formulation shown below. In other words, a, b, and c are each heated to 80 ° C., kneaded well, b is added and diluted, d is added and dispersed, and c is gradually added to emulsify, and cooled by stirring. To get a foundation. About this thing, I asked a group of 7 people who suffer from rough skin to use the foundation for 1 week, and evaluated the glue of the foundation and improvement of rough skin according to the following criteria. That is, ++: very good, +: good, ±: slightly good, −: bad. In addition, the comparative example uses what replaced the soybean soy lecithin and maltitol of this foundation with water, as comparative example 1, used what replaced soybean soy lecithin with water, and as comparative example 2, used maltitol in water. In Comparative Example 3, a cream in which the powder was replaced with water was used. The results are shown in Table 1 as the number of appearance examples. From this, it can be seen that the foundation of the reference example improves rough skin, and even a person with rough skin can provide an excellent makeup finish. Moreover, it turns out that the obstruction | occlusion effect by powder exists also as a cause of such an effect | action.
Itriglycerin diisostearate 4 parts by weight maltitol 5 parts by weight glycerin 7 parts by weight 1,3-butanediol 5 parts by weight butylparaben 0.1 part by weight methylparaben 0.3 part by weight soybean lecithin 0.1 part by weight liquid paraffin 20 parts by weight C water 41.5 parts by weight Titanium dioxide 10 parts by weight Yellow iron oxide 3 parts by weight Bengala 0.5 parts by weight Talc 3.5 parts by weight
[Table 1]
Figure 0003659793
[0012]
< Reference Examples 2-6>
According to the formulation shown below, the foundation was prepared by changing the soybean lecithin of Reference Example 1 into various phospholipids. In other words, a, b, and c are each heated to 80 ° C., kneaded well, b is added and diluted, d is added and dispersed, and c is gradually added to emulsify, and cooled by stirring. To get a foundation. About this thing, as in Reference Example 1, a group of 5 people who suffered from rough skin was used for a one-week foundation. The results are shown in Table 2. From this, it can be seen that Epicron-200 having a phosphatidylcholine content of 90% is preferable as the phospholipid.
Itriglycerin diisostearate 4 parts by weight maltitol 5 parts by weight glycerin 7 parts by weight 1,3-butanediol 5 parts by weight butylparaben 0.1 part by weight methylparaben 0.3 part by weight phospholipid * 0.1 part by weight Paraffin 20 parts by weight C water 41.5 parts by weight Titanium dioxide 10 parts by weight Yellow iron oxide 3 parts by weight Bengala 0.5 parts by weight Talc 3.5 parts by weight
[Table 2]
Figure 0003659793
[0014]
< Reference Examples 7 to 11>
According to the prescription shown below, the maltitol of Reference Example 1 was changed to various sugars to prepare foundations. In other words, a, b, and c are each heated to 80 ° C., kneaded well, b is added and diluted, d is added and dispersed, and c is gradually added to emulsify, and cooled by stirring. To get a foundation. About this thing, as in Reference Example 1, a group of 5 people who suffered from rough skin was used for a one-week foundation. The results are shown in Table 3 .
Itriglycerin diisostearate 4 parts by weight Sugar / sugar derivative ** 5 parts by weight glycerin 7 parts by weight 1,3-butanediol 5 parts by weight butylparaben 0.1 part by weight methylparaben 0.3 part by weight soybean lecithin 0.1 20 parts by weight liquid paraffin 20 parts by weight C water 41.5 parts by weight titanium dioxide 10 parts by weight yellow iron oxide 3 parts by weight Bengala 0.5 parts by weight talc 3.5 parts by weight ** Details of sugar / sugar derivatives are given in the table Described in 3.
[0015]
[Table 3]
Figure 0003659793
[0016]
<Example 1>
An oil-in-water emulsion type foundation was prepared according to the formulation shown below. That is, each component of a), b) and c) is heated to 80 ° C., d) is dispersed in b), and b) is added to b) and neutralized and gradually added to emulsify. This was cooled while stirring to obtain a foundation. The pH of this product was 6.7. When this was evaluated using 5 panelists with rough skin in the same manner as in Reference Example 1, all of them were ++ for improving rough skin and applying makeup. In addition, 6 people with sensitive skin were used continuously for 4 weeks, but no skin trouble was observed, and it was found that it can be used suitably for people with sensitive skin. Thus, as the foundation of the present invention, by using the carboxyvinyl alkyl crosspolymer such as Pemulen TR-2, without the use of hydrophilic surfactant, it the amount of surfactant suppressed dosage form in less than 1% preferably I understand.
B)
Jojoba oil 4 parts by weight squalane 2 parts by weight cyclic dimethylpolysiloxane trimer 3 parts by weight microcrystalline wax 2 parts by weight cetyl palmitate 2 parts by weight sucrose fatty acid ester 1 part by weight sorbitan sesquiolate 0.2 parts by weight butyl paraben 0.1 Parts by weight soy lecithin 0.1 parts by weight b)
Pemlen TR-2 0.5 parts by weight 1,3-butanediol 8 parts by weight glycerin 2 parts by weight maltitol 5 parts by weight methylparaben 0.2 parts by weight water 30 parts by weight c)
Triethanolamine 0.6 parts by weight water 20.3 parts by weight d)
Titanium dioxide (Taipaque TTO-F-6) 11 parts by weight yellow iron oxide 3 parts by weight Bengala 1 part by weight talc 5 parts by weight
<Example 2 >
An oil-in-water emulsified undermakeup was prepared according to the formulation shown below. That is, each component of a), b) and c) is heated to 80 ° C., d) is dispersed in b), and b) is added to b) and neutralized and gradually added to emulsify. This was cooled while stirring to obtain an undermake-up. The pH of this product was 6.7. This product was excellent in the effect of improving makeup and improving rough skin.
B)
Jojoba oil 4 parts by weight squalane 2 parts by weight cyclic dimethylpolysiloxane trimer 3 parts by weight microcrystalline wax 2 parts by weight cetyl palmitate 2 parts by weight sucrose fatty acid ester 1 part by weight sorbitan sesquiolate 0.2 parts by weight butyl paraben 0.1 Parts by weight soy lecithin 0.3 parts by weight b)
Pemlen TR-2 0.5 parts by weight 1,3-butanediol 8 parts by weight glycerin 2 parts by weight maltitol 5 parts by weight methylparaben 0.2 part by weight sulfated trehalose sodium salt 0.1 part by weight water 30 parts by weight c)
Triethanolamine 0.6 parts by weight water 35 parts by weight d)
5 parts by weight of talc 【0019】
【The invention's effect】
ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, makeup cosmetics, such as a foundation which can be used also by the person with rough skin and the sensitive skin, can be provided.

Claims (2)

糖、マルチトール、糖硫酸エステル又はその塩、糖(炭素数1〜4)アルキルエーテル及び糖(炭素数1〜4)アシル化物から選ばれる1種乃至は2種以上と燐脂質とカルボキシビニルアルキルクロスポリマーとを含有することを特徴とする、メークアップ化粧料。Phospholipid and carboxyvinylalkyl, one or more selected from sugar, maltitol, sugar sulfate ester or salt thereof, sugar (carbon number 1-4) alkyl ether and sugar (carbon number 1-4) acylated product A makeup cosmetic comprising a cross polymer. 燐脂質がレシチン、フォスファチジルグリセロール、フォスファチジルイノシトール、フォスファチジルセリン、フォスファチジルエタノールアミン、フォスファチジン酸及びスフィンゴミエリンから選ばれる1種乃至は2種以上である、請求項1記載のメークアップ化粧料。  The phospholipid is one or more selected from lecithin, phosphatidylglycerol, phosphatidylinositol, phosphatidylserine, phosphatidylethanolamine, phosphatidic acid, and sphingomyelin. Makeup cosmetics.
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