JP3658604B2 - Manufacturing method of liquid crystal panel - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、液晶注入の簡略化プロセスとして検討されている注入口を必要としない滴下注入法に関するものであり、メインシールに熱可塑性をもつ光硬化型シールを用いることによってシール硬化後に液晶を拡散させてギャップ出しを行い、シール近傍で配向乱れのない液晶パネルを提供するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の滴下注入法ではギャップ出し後、位置合わせを行ってからシールを硬化しているが、未硬化シールと液晶の相溶性や紫外線硬化樹脂用いた場合には紫外光が液晶に与えるダメージが問題となり、シール際で配向乱れが発生していた。
また、シール部を二重にし、内側シールを液晶に不活性な樹脂とする方法(特開昭平4−60518号公報参照)も提案されているが、シールエリアが拡大するため表示エリアに対する外枠寸法の割合が大きくなってしまうという問題があった。
【0003】
図4は、従来の液晶滴下法の工程説明図であり、(A)、(B)は各工程を示している。
この図において、21は第1の基板、22はシール剤、23は液晶、24は第2の基板、25は接着スペーサ、26は下ステージ、27はガイド、28は上ステージ、29はガイド、30は保持板である。
【0004】
この工程説明図によって従来の液晶パネルの製造方法を説明する。
まず、第1の基板21に光硬化性樹脂のシール剤22を枠型に塗布し、その枠内に液晶23をセル厚に応じた必要量だけ均等に多点滴下を行う。
また、別途、第2の基板24に接着スペーサ25を散布し、熱固定を行う。
【0005】
そして、第1の基板21を真空チャンバー内の下ステージ26に載せてガイド27で固定し、第2の基板24を上ステージ28にガイド29によって位置決めし、保持板30によって保持して第1の基板21の上方にセットする(ここまでは図4(A)参照)。
【0006】
そして、真空引きを行った後、保持板30を外してから、下ステージ26を上昇させ、第1の基板21と第2の基板24を貼り合わせ、大気圧加圧やプレス機によりパネルのギャップ出しを行う。
また、ギャップ出しを行った後に位置合わせを行い、熱もしくは光によりシールを硬化させる(ここまで図4(B)参照)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
図5は、従来の滴下注入法による液晶パネルの製造方法による問題点説明図であり、(A),(B)は異なる問題を示している。
この図において、31は第1の基板、32は第2の基板、33は液晶、34はシールである。
【0008】
第1の問題(図5(A)参照)
第1の基板31と第2の基板32で挟まれた液晶33の周辺の紫外線硬化樹脂からなるシール34を短時間で硬化させるまでに、液晶33を遮光マスク35で覆って紫外線を照射して硬化しているが、光の回り込みに依ってシール34の界面の液晶33にも斜線で示した領域にも紫外線が照射され、液晶33が劣化してしまうという問題があった。
【0009】
第2の問題(図5(B)参照)
パネルギャップ出し後にシール34の硬化を行うため、未硬化シール34により液晶33が汚染されたり、逆にシール34が侵食されてリークを生じるという不具合が発生していた。
【0010】
本発明は、シール工程において、未硬化シールの液晶中への染み出しがなく、液晶が未硬化シールを浸食することがなく、シールリークを抑えることができ、シールのために照射する紫外光によって液晶が劣化することがない滴下注入法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
図1は、本発明の液晶パネルの製造方法の原理説明図であり、(A)、(B)は各工程を示している。
この図において、1は第1の基板、2はシール剤、3は液晶、5は第2の基板、6は接着スペーサ、7は下ステージ、8はガイド、13は紫外線源、14,16はホットプレート、15はガイド,VCは真空チャンバーである。
なお、この図における符号は図2,図3の符号と一致させたため欠番を生じている。
【0012】
この原理説明図によって本発明の液晶パネルの製造方法を説明する。
まず、第1の基板1に光硬化性樹脂のシール剤2を枠型に塗布し、その枠内に液晶3をセル厚に応じた必要量だけ均等に多点滴下を行う。
また、別途、第2の基板5に接着スペーサ6を散布し、熱固定を行う。
【0013】
そして、第1の基板1を真空チャンバー内の下ステージ7に載せてガイド8で固定し、第2の基板5を第1の基板1の上方にセットし、真空引きを行った後、下ステージ7を上昇させて第1の基板1と、第2の基板5を貼り合わせる。
【0014】
シールが充分プレスされる程度のギャップまで第1の基板1と第2の基板5の位置合わせマークを合わせながら下ステージ7を押し上げ、紫外線源13によって紫外線をシール部に照射してシール剤2を硬化させた後、真空チャンバーVCを大気圧に開放する(ここまでは図1(A)参照)。
【0015】
次いで、貼り合わせた第1の基板1と第2の基板5を、加熱されたホットプレート14の上にガイド15によって固定し、もう一方の同一温度に加熱されたホットプレート16で上下から挟み込む。ホットプレート14,16によってN−I転移温度以上に加熱された液晶3は粘性が大きく低下し、等方液体となっているため、注入時のディスクリネーションの発生を抑えることができる。
また、シール剤2にガラス転移点以上の熱を加えて加圧を行うことにより光硬化時の歪みを緩和し、接着強度を高めることができる。
【0016】
第1の基板1と第2の基板5のギャップ出しを行った後に、貼り合わせたものをホットプレスの上もしくは同一温度に加熱されたホットプレート上に固定して精密位置合わせを行い、第1の基板1と第2の基板5を貼り合わせたものを室温まで徐冷する。
なお、パネル端辺にシール剤2によって形成したメインシールよりもガラス転移点が高い紫外線硬化樹脂を塗布し、紫外線を照射してパネルを二重固定することもできる(ここまで図1(B)参照)。
【0017】
上記の工程に特徴を有する本発明において、
▲1▼ メインシールが形成され、予め液晶が表示領域内に滴下された基板と対向基板を真空中で貼り合わせ、大気圧に戻すことにより液晶注入を行う滴下注入法において、メインシールに室温から液晶のN−I転移温度の間にガラス転移点をもつ熱可塑性の光硬化樹脂を用いることによりシール硬化後にパネルギャップ出しを行うことによって、基板貼り合わせ後液晶がシール際まで拡散される前にシールを光硬化させ、大気圧開放後ホットプレスによりパネルギャップ出しを行うことができ、未硬化シール剤が液晶に接触することもなく、また、液晶に光(紫外線)が照射されて劣化するようなこともなくなる。
【0018】
また、この場合、真空中で光硬化を行うと、液晶のシール際への拡散を抑えて、液晶がメインシールに到達する前にシールを硬化させることができる。
【0019】
また、この場合、シール硬化後のパネルギャップ出し工程として、一対の平坦なホットプレート上でシールのガラス転移点以上に基板を加熱しながら加工を行うことによって、平行度をもってパネル全体を加圧することができ、一対のホットプレート(ホットプレス)上でパネルギャップ出しを行い、液晶を面内に拡散させることができるため、シールの硬化歪みをとり、基板への接着性を向上させることができる。
【0020】
また、この場合、シール硬化後のギャップ出し工程として、一対の平坦なホットプレート上でシールのガラス転移点以上でかつ液晶のN−I転移温度以上に基板を加熱しながら加圧を行うことによって、液晶の拡散方向への配向規制力を緩和し、ディスクリネーションの発生を防ぐことができる。
【0021】
また、この場合、ギャップ出し工程に続いて、同一温度に加熱したホットプレート上で精密位置合わせを行うことによって、小さな摩擦力で基板を動かし、シールやスペーサにかかる負荷を小さくすることができる。
【0022】
また、この場合、ギャップ出し工程後、パネル辺をメインシールよりもガラス転移点の高い樹脂で固定することによりパネル化後の熱変形を抑えることができる。
【0023】
本発明の液晶パネルの製造方法では滴下注入法において未硬化シールと液晶が接触することがなく、また液晶に光(紫外線)が照射されることもなくなるため、以下のような作用効果が期待される。
▲1▼ 未効果シールの液晶中への染み出しがなくなるため、シール際の配向乱れが抑えられる。
▲2▼ 液晶が未硬化シールを浸食することがなくなるため、シールリークを抑えることができる。
▲3▼ 紫外光がシールのみに照射されるため、液晶の劣化がなくなる。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
図2、図3は、本発明の実施の形態の液晶滴下法の工程説明図であり、(A)〜(G)は各工程を示している。
これらの図において、1は第1の基板、2はシール剤、3は液晶、4はディスペンサー、5は第2の基板、6は接着スペーサ、7は下ステージ、8はガイド、9は上ステージ、10は保持板、11はCCDカメラ、12はガイド、13は紫外線源、14はホットプレート、15はガイド、16はホットプレート、17,18はホットプレス、19はCCDカメラ、20は紫外線硬化樹脂である。
この工程説明図によって、本発明の実施の形態の液晶滴下法のシール形成以降のパネル化工程を説明する。
【0025】
第1工程(図2(A)参照)
第1の基板1に光硬化性樹脂のシール剤(Luxtrak製、ガラス転移点59℃)2をディスペンサー(図示されていない)を用いて枠型に塗布し、その枠内に液晶(メルク製、ZLI−4792、N−I転移温度91℃)3をセル厚に応じた必要量だけ電磁制御弁付きのディスペンサー4を用いて均等に多点滴下を行う。
【0026】
第2工程(図2(B)参照)
第2の基板5に接着スペーサ(早川ゴム製、5.0μm径、150℃熱溶融型)6を散布し、150℃で1時間の熱固定を行う。
【0027】
第3工程(図2(C)参照)
第1の基板1を真空チャンバー内の下ステージ7に載せてガイド8で固定し、第2の基板5を上ステージ9に保持板10を噛ませて第1の基板1の上方にセットし、CCDカメラ11によって監視しながら組合せをしてからガイド12で止めて位置決めをする。
真空引きを行った後、保持板10を外し、下ステージ7を上昇させて第1の基板1と、第2の基板5を貼り合わせる。
【0028】
第4工程(図2(D)参照)
シールが充分プレスされる程度のギャップ(〜10μm)まで第1の基板1と第2の基板5の位置合わせマークを合わせながら下ステージ7を押し上げ、紫外線源13によって紫外線をシール部に照射する。シール剤2を硬化させた後、第2の基板を固定していたガイド12を外し大気圧に開放する。
【0029】
第5工程(図3(E)参照)
貼り合わせた第1の基板1と第2の基板5を、100℃に加熱されたホットプレート14の上にガイド15によって固定し、もう一方の同一温度に加熱されたホットプレート16で上下から挟み込む。
ホットプレート14,16によってN−I転移温度以上に加熱された液晶3は粘性が大きく低下し、等方液体となっているため、注入時のディスクリネーションの発生を抑えることができる。
また、シール剤2にガラス転移点以上の熱を加えて加圧を行うことにより光硬化時の歪みを緩和し、接着強度を高めることができる。
この工程により液晶3がパネル面内に均一に拡がり、一様なパネルギャップが形成される。
【0030】
第6工程(図3(F)参照)
第1の基板1と第2の基板5のギャップ出しを行った後に、貼り合わせたものをホットプレス17,18の上もしくは同一温度に加熱されたホットプレート上に固定して、CCDカメラ19を用いて精密位置合わせを行う。
【0031】
第7工程(図3(G)参照)
第1の基板1と第2の基板5を貼り合わせたものを室温まで徐冷した後、スクライブ・ブレークにより第2の基板5をパネルサイズに切断する。
そして、パネル端辺にシール剤2によって形成したメインシールよりもガラス転移点が高い紫外線硬化樹脂(スリーボンド製、ガラス転移点140℃)20を塗布し、紫外線を照射してパネルを二重固定する。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の液晶パネルの製造方法によると、シールを硬化した後に液晶をシール際まで拡散させてギャップ出しを行うため、シール近傍での配向乱れが抑えられ、また加熱しながらギャップ出しを行うため、均一な配向状態のパネルを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液晶パネルの製造方法の原理説明図であり、(A)、(B)は各工程を示している。
【図2】本発明の実施の形態の液晶滴下法の工程説明図(1)であり、(A)〜(D)は各工程を示している。
【図3】本発明の実施の形態の液晶滴下法の工程説明図(2)であり、(E)〜(G)は各工程を示している。
【図4】従来の液晶滴下法の工程説明図であり、(A)、(B)は各工程を示している。
【図5】従来の滴下注入法による液晶パネルの製造方法による問題点説明図であり、(A),(B)は異なる問題を示している。
【符号の説明】
1 第1の基板
2 シール剤
3 液晶
4 ディスペンサー
5 第2の基板
6 接着スペーサ
7 下ステージ
8 ガイド
9 上ステージ
10 保持板
11 CCDカメラ
12 ガイド
13 紫外線源
14 ホットプレート
15 ガイド
16 ホットプレート
17,18 ホットプレス
19 CCDカメラ
20 紫外線硬化樹脂
VC 真空チャンバー[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a dripping injection method that does not require an injection port, which has been studied as a simplified process of liquid crystal injection, and diffuses liquid crystal after curing by using a thermoplastic photo-curing seal as the main seal. Thus, a gap is created to provide a liquid crystal panel free from alignment disturbance in the vicinity of the seal.
[0002]
[Prior art]
In the conventional drop injection method, after the gap is formed, the seal is cured after positioning, but there is a problem with the compatibility of the uncured seal with the liquid crystal and the damage that ultraviolet light gives to the liquid crystal when using an ultraviolet curable resin. As a result, alignment disorder occurred during sealing.
In addition, a method in which the seal portion is doubled and the inner seal is made of an inactive resin for the liquid crystal has been proposed (see Japanese Patent Laid-Open No. Sho 4-60518). However, since the seal area is enlarged, an outer frame for the display area is proposed. There was a problem that the ratio of dimensions would increase.
[0003]
FIG. 4 is a process explanatory diagram of a conventional liquid crystal dropping method, and (A) and (B) show each process.
In this figure, 21 is a first substrate, 22 is a sealing agent, 23 is a liquid crystal, 24 is a second substrate, 25 is an adhesive spacer, 26 is a lower stage, 27 is a guide, 28 is an upper stage, 29 is a guide,
[0004]
A conventional method for manufacturing a liquid crystal panel will be described with reference to this process diagram.
First, a
Separately,
[0005]
Then, the
[0006]
Then, after evacuation, the
In addition, alignment is performed after gap formation, and the seal is cured by heat or light (see FIG. 4B so far).
[0007]
[Problems to be solved by the invention]
FIGS. 5A and 5B are explanatory diagrams of problems caused by a conventional liquid crystal panel manufacturing method using a dropping injection method. FIGS. 5A and 5B show different problems.
In this figure, 31 is a first substrate, 32 is a second substrate, 33 is a liquid crystal, and 34 is a seal.
[0008]
First problem (see FIG. 5A)
Before the
[0009]
Second problem (see FIG. 5B)
Since the
[0010]
In the sealing process, the uncured seal does not bleed into the liquid crystal, the liquid crystal does not erode the uncured seal, seal leakage can be suppressed, and the ultraviolet light irradiated for sealing is used. An object is to provide a dropping injection method in which liquid crystal is not deteriorated.
[0011]
[Means for Solving the Problems]
FIG. 1 is a diagram for explaining the principle of a method for producing a liquid crystal panel according to the present invention, wherein (A) and (B) show the respective steps.
In this figure, 1 is a first substrate, 2 is a sealant, 3 is a liquid crystal, 5 is a second substrate, 6 is an adhesive spacer, 7 is a lower stage, 8 is a guide, 13 is an ultraviolet source, and 14 and 16 are A hot plate, 15 is a guide, and VC is a vacuum chamber.
Since the reference numerals in this figure are the same as those in FIGS.
[0012]
The manufacturing method of the liquid crystal panel of the present invention will be described with reference to this principle explanatory diagram.
First, a
Separately,
[0013]
Then, the
[0014]
The
[0015]
Next, the bonded
Moreover, the distortion at the time of photocuring can be relieve | moderated by applying the heat | fever more than a glass transition point to the sealing
[0016]
After the gap between the
It is also possible to apply a UV curable resin having a glass transition point higher than that of the main seal formed by the
[0017]
In the present invention characterized by the above process,
(1) In a drop injection method in which a main seal is formed and a liquid crystal is dropped into a display area in advance and a counter substrate is bonded together in a vacuum and liquid crystal is injected by returning to atmospheric pressure. By using a thermoplastic photo-curing resin having a glass transition point between the N-I transition temperatures of the liquid crystal and performing a panel gap after the seal is cured, before the liquid crystal is diffused to the sealing after the substrates are bonded together The seal can be light-cured, and the panel gap can be removed by hot pressing after releasing the atmospheric pressure. The uncured sealant does not come into contact with the liquid crystal, and the liquid crystal is exposed to light (ultraviolet rays) so that it deteriorates. Nothing is gone.
[0018]
Further, in this case, if photocuring is performed in a vacuum, diffusion of the liquid crystal during sealing can be suppressed, and the seal can be cured before the liquid crystal reaches the main seal.
[0019]
Also, in this case, as a panel gap extraction process after the seal is cured, the entire panel is pressed with parallelism by processing while heating the substrate above the glass transition point of the seal on a pair of flat hot plates. Since the panel gap is formed on a pair of hot plates (hot press) and the liquid crystal can be diffused in the plane, the curing distortion of the seal can be taken and the adhesion to the substrate can be improved.
[0020]
Further, in this case, as a gap forming process after the seal is cured, by applying pressure while heating the substrate above the glass transition point of the seal and above the NI transition temperature of the liquid crystal on a pair of flat hot plates. It is possible to relax the alignment regulating force in the liquid crystal diffusion direction and prevent the occurrence of disclination.
[0021]
Further, in this case, by performing precise positioning on a hot plate heated to the same temperature following the gap forming step, the substrate can be moved with a small frictional force, and the load on the seal and spacer can be reduced.
[0022]
Further, in this case, after the gap forming step, the panel side is fixed with a resin having a glass transition point higher than that of the main seal, whereby thermal deformation after the panel formation can be suppressed.
[0023]
In the liquid crystal panel manufacturing method of the present invention, the uncured seal and the liquid crystal are not in contact with each other in the dropping injection method, and the liquid crystal is not irradiated with light (ultraviolet rays). The
(1) Since the ineffective seal does not bleed into the liquid crystal, disorder of alignment during sealing can be suppressed.
(2) Since the liquid crystal does not erode the uncured seal, seal leakage can be suppressed.
(3) Since the ultraviolet light is irradiated only on the seal, the deterioration of the liquid crystal is eliminated.
[0024]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described below.
2 and 3 are process explanatory diagrams of the liquid crystal dropping method according to the embodiment of the present invention, and (A) to (G) show each process.
In these drawings, 1 is a first substrate, 2 is a sealing agent, 3 is a liquid crystal, 4 is a dispenser, 5 is a second substrate, 6 is an adhesive spacer, 7 is a lower stage, 8 is a guide, and 9 is an upper stage. 10 is a holding plate, 11 is a CCD camera, 12 is a guide, 13 is a UV source, 14 is a hot plate, 15 is a guide, 16 is a hot plate, 17 and 18 are hot presses, 19 is a CCD camera, and 20 is UV cured. Resin.
With reference to this process explanatory diagram, the panel forming process after the formation of the seal in the liquid crystal dropping method of the embodiment of the present invention will be described.
[0025]
First step (see FIG. 2A)
A photocurable resin sealant (Luxtrak, glass transition point 59 ° C.) 2 is applied to the
[0026]
Second step (see FIG. 2B)
Adhesive spacers (manufactured by Hayakawa Rubber, 5.0 μm diameter, 150 ° C. heat melting type) 6 are sprayed on the
[0027]
Third step (see FIG. 2C)
The
After evacuation, the holding
[0028]
Fourth step (see FIG. 2D)
The
[0029]
5th process (refer FIG.3 (E))
The bonded
The
Moreover, the distortion at the time of photocuring can be relieve | moderated by applying the heat | fever more than a glass transition point to the sealing
By this step, the
[0030]
6th process (refer FIG.3 (F))
After the gap between the
[0031]
Seventh step (see FIG. 3G)
After bonding the
Then, an ultraviolet curable resin (made by Three Bond, glass transition point 140 ° C.) 20 having a glass transition point higher than that of the main seal formed by the
[0032]
【The invention's effect】
As described above, according to the method for manufacturing a liquid crystal panel of the present invention, after the seal is cured, the liquid crystal is diffused to the seal and gaps are created, so that alignment disorder in the vicinity of the seal is suppressed and heating is performed. Since the gap is formed, a panel with a uniform orientation can be obtained.
[Brief description of the drawings]
FIGS. 1A and 1B are explanatory views of the principle of a method for manufacturing a liquid crystal panel according to the present invention, and FIGS.
FIG. 2 is a process explanatory diagram (1) of a liquid crystal dropping method according to an embodiment of the present invention, and (A) to (D) show each process.
FIG. 3 is a process explanatory diagram (2) of the liquid crystal dropping method according to the embodiment of the present invention, and (E) to (G) show each process.
FIG. 4 is a process explanatory diagram of a conventional liquid crystal dropping method, and (A) and (B) show each process.
FIGS. 5A and 5B are explanatory diagrams of problems caused by a conventional liquid crystal panel manufacturing method using a dropping injection method, and FIGS. 5A and 5B show different problems. FIGS.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (6)
メインシールに室温から液晶のN−I転移温度の間にガラス転移点をもつ熱可塑性の光硬化樹脂を用い、液晶がメインシールに到達する前にシール硬化を行い、シール硬化後にメインシールのガラス転移点以上の温度に基板を加熱してメインシールを軟化させ、パネルギャップ出しを行うこと
を特徴とする液晶パネルの製造方法。In the dropping injection method in which the main seal is formed and the liquid crystal is dropped into the display region in advance, the substrate and the counter substrate are bonded together in a vacuum, and liquid crystal is injected by returning to atmospheric pressure.
A thermoplastic photo- curing resin having a glass transition point between room temperature and the NI transition temperature of the liquid crystal is used for the main seal, and the seal is cured before the liquid crystal reaches the main seal. A method of manufacturing a liquid crystal panel, comprising heating a substrate to a temperature equal to or higher than a transition point, softening a main seal, and generating a panel gap.
を特徴とする請求項1記載の液晶パネルの製造方法。Method of manufacturing a liquid crystal panel according to claim 1, characterized in that the seal cured by light irradiation to the main seal in a vacuum.
を特徴とする請求項1記載の液晶パネルの製造方法。As a panel gap-step after sealing the curing, a method of manufacturing a liquid crystal panel according to claim 1, wherein the pressurized while heating the base plate on a pair of flat hot plate.
を特徴とする請求項1記載の液晶パネルの製造方法。As gap-step after sealing the curing, a method of manufacturing a liquid crystal panel according to claim 1, wherein the pressurizing while heating the substrate to N-I transition temperature above the temperature of the liquid crystal.
を特徴とする請求項1の液晶パネルの製造方法。2. The method of manufacturing a liquid crystal panel according to claim 1, wherein, following the gap forming step, precise alignment is performed on a hot plate heated to the same temperature.
を特徴とする請求項1記載の液晶パネルの製造方法。2. The method of manufacturing a liquid crystal panel according to claim 1, wherein after the gap formation step, the panel side is fixed with a resin having a glass transition point higher than that of the main seal to suppress thermal deformation after the panel formation.
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