JP3537947B2 - 貼付剤 - Google Patents
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Description
膚への薬物の分配、拡散、血中への移行によって薬物を
体内に吸収させる。従って、基剤中の薬物の存在状態に
よって皮膚移行率が異なることが知られている。特に粘
着基剤中の薬物濃度が高ければ高いほど皮膚への移行率
が上昇し、さらに粘着基剤中の薬物濃度が飽和溶解度よ
り高い状態、即ち過飽和状態において移行率が高くなる
ことが知られている。
開昭60−185713号公報、特開昭63−3552
1号公報、特開昭63−93714号公報には、粘着基
剤中の薬物濃度を高くして薬物結晶を析出させたり、さ
らに飽和溶解度をこえた過飽和状態の貼付剤が提案され
ている。
通中に過飽和状態が低下することにより薬物結晶が析出
するという問題があり、薬物結晶を析出させた貼付剤
は、過飽和状態以上に粘着剤層に薬物を含有させるた
め、多量の薬物が必要となり製造コストが増大する。ま
た、最初に過飽和状態として徐々に析出させる方法で
は、析出までに時間がかかるため製造効率が著しく低下
する。
に分散した経皮吸収製剤の製造方法について前記公報の
他、特開昭62−273913号公報に記載されてい
る。しかしながら、流通前に薬物結晶を析出させる場合
には、上記のように製造効率が低下するという問題があ
り、流通段階で析出させる場合には使用者の手に渡った
時の結晶状態を管理することが非常に困難である。
は、粘着基剤や粘着基剤溶液の粘度が高い場合には、結
晶を均一に分散させることが困難であり、均一な品質の
製剤を得ることが困難となる。
に痛みが生じるという問題や、貼り直そうとした時に粘
着性がなくなってしまうという問題がある。このような
問題を解決するために、粘着剤の分子量を大きくする方
法、粘着剤を電子線や光によって架橋する方法等が知ら
れている。しかしながら、分子量を大きくすると粘度が
上昇するため製造効率が低下しコストが増大する。また
架橋する場合は新たな工程が増え、特殊な設備が必要と
なる。さらに、液状成分を添加して剥離時の粘着力を低
下させる方法も試みられているが、液状成分の添加によ
り粘着剤の凝集力が低下し、糊残りが生じるため、新た
に凝集力を向上させる添加物を配合する必要がある。
性(経皮吸収性)や貼付性においては様々な試みがなさ
れているが、満足のいく製剤は得られていなかった。
を解決するものであって、その目的は、薬物として硝酸
イソソルビドが高濃度に安定的に含有され、経皮吸収効
果が高く、かつ剥離時の剥離力が低減され、糊残りのな
い良好な貼付性を有する貼付剤を提供する点である。
体の片面にアクリル系粘着剤からなる粘着剤層が積層さ
れた貼付剤であって、上記粘着剤層に薬物として硝酸イ
ソソルビド、及び薬物過飽和安定化剤としてオレイン酸
アルキルエステル1〜10重量%が含有されており、か
つ上記薬物が上記粘着剤層に飽和溶解度の1.2〜1.
5倍の過飽和状態で含有されている(粘着剤層に無水珪
酸を含むものを除く)。
アクリル酸アルキルエステル(共)重合体が好ましい。
上記(メタ)アクリル酸アルキルエステルとしては、例
えば、(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸
エチル、(メタ)アクリル酸ブチル、(メタ)アクリル
酸イソブチル、(メタ)アクリル酸ヘキシル、(メタ)
アクリル酸オクチル、(メタ)アクリル酸2−エチルヘ
キシル、(メタ)アクリル酸イソオクチル、(メタ)ア
クリル酸デシル、(メタ)アクリル酸イソデシル、(メ
タ)アクリル酸ラウリル、(メタ)アクリル酸ステアリ
ル等が挙げられ、これらのうちの1種以上が用いられ
る。
に応じて上記(メタ)アクリル酸アルキルエステルと共
重合可能な官能性モノマーを用いることができる。上記
官能性モノマーとしては、例えば、ビニルピロリドン、
酢酸ビニル、アクリロニトリル、スチレン等が挙げら
れ、さらに、カルボキシル基、水酸基、アミド基、エポ
キシ基、アミノ基等を有するモノマーが挙げられる。
ては、例えば、(メタ)アクリル酸などのα−β不飽和
カルボン酸;マレイン酸ブチルなどのマレイン酸モノア
ルキルエステル;(無水)マレイン酸;クロトン酸;イ
タコン酸;フマル酸等が挙げられる。上記水酸基を有す
るモノマーとしては、例えば、(メタ)アクリル酸2−
ヒドロキシエチル、(メタ)アクリル酸ヒドロキシプロ
ピル、マレイン酸モノ(ヒドロキシエチル)、モノ(メ
タ)アクリル酸エチレングリコール、モノ(メタ)アク
リル酸プロピレングリコール等が挙げられる。
例えば、(メタ)アクリルアミド、ジメチルアクリルア
ミド、ジエチルアクリルアミドなどのアルキル(メタ)
アクリルアミド;ブトキシメチルアクリルアミド、エト
キシメチルアクリルアミドなどのN−アルコキシ(メチ
ル)アクリルアミド;ジアセトンアクリルアミド等が挙
げられる。上記エポキシ基を有するモノマーとしては、
例えば、(メタ)アクリル酸グリシジル等が挙げられ
る。上記アミノ基を有するモノマーとしては、例えば、
(メタ)アクリル酸ジメチルアミノエチル、(メタ)ア
クリル酸t−ブチルアミノエチル等が挙げられる。上記
官能性モノマーは、粘着剤の粘着性、凝集性に影響を及
ぼさない程度に添加され、通常モノマー全体の0.01
〜50重量%である。
基の炭素数が4〜18の(メタ)アクリル酸アルキルエ
ステル25〜50重量%、アルキル基の炭素数が3以下
の(メタ)アクリル酸アルキルエステル20〜70重量
%及びビニルピロリドン2〜40重量%からなる共重合
体が好ましい。
方法で重合され、例えば、重合開始剤の存在下で、上記
モノマーを配合して、溶液重合を行うことによって調製
される。ただし重合条件は主としてモノマーの種類によ
り、適宜選択される。
張剤である硝酸イソソルビドに限定される。
は、例えば、オレイン酸メチル、オレイン酸エチル、オ
レイン酸プロピル、オレイン酸ブチル、オレイン酸ラウ
リル、オレイン酸デシル、オレイン酸パルミチル等が挙
げられ、アルキル基の炭素数が1〜16のオレイン酸ア
ルキルエステルが好ましく、特にオレイン酸デシルが好
ましい。
有させて過飽和状態としようとすると、製剤化した時に
結晶が析出したり、製剤化の直後は結晶が析出していな
くても経時的あるいは環境状態等によって結晶が析出し
てしまう。本発明の貼付剤においては、粘着剤層中にオ
レイン酸アルキルエステルを含有させることにより、過
飽和状態が安定的に維持される。従ってオレイン酸アル
キルエステルは、薬物が飽和溶解度以上に含有されてい
る場合の薬物過飽和安定化剤として作用する。
の含有量が少なくなると、過飽和状態を安定的に維持す
ることができなくなり、多くなると皮膚への粘着力が低
下したり、凝集力の低下によって糊残りが生じたりする
ので、1〜10重量%に限定される。この場合、上記薬
物は、粘着剤層中に飽和溶解度以上に含有されている
が、含有量が少なくなると薬物の皮膚への移行率が十分
でなく、含有量が飽和溶解度以下の場合より大きな効果
が期待できず、多くなると過飽和状態が安定に維持でき
ないため、飽和溶解度の1.2〜1.5倍に限定され
る。
オレイン酸アルキルエステルを含有させることにより、
剥離時の剥離力が低減化され、痛みを防ぐことができ
る。従ってオレイン酸アルキルエステルは、剥離力低減
化剤として作用する。粘着剤層中のオレイン酸アルキル
エステルの含有量が少なくなると、剥離力が十分に低減
化されないため剥離時に痛みを生じ、多くなると皮膚へ
の粘着力が低下したり、凝集力の低下によって糊残りが
生じたりするので、1〜10重量%に限定される。この
場合、上記薬物の含有量は、少なくなると薬物の皮膚へ
の移行率が十分でなく、多くなると粘着剤層中に結晶が
析出したり、過飽和状態が安定に維持できないため、飽
和溶解度の1.2〜1.5倍に限定される。
場合、粘着剤としてアルキル基の炭素数が4〜18の
(メタ)アクリル酸アルキルエステル25〜50重量
%、アルキル基の炭素数が3以下の(メタ)アクリル酸
アルキルエステル20〜70重量%及びビニルピロリド
ン2〜40重量%からなる共重合体に、飽和溶解度の
1.2〜1.5倍の硝酸イソソルビド、1〜10重量%
のオレイン酸デシルを含有させるのが好ましい。
剤に自己支持性を付与し、かつ粘着剤層中の薬物の揮散
や移行を防止するものであれば特に限定されず、その素
材としては例えば、酢酸セルロース、エチルセルロー
ス、ポリエチレン、ポリウレタン、ポリエチレンテレフ
タレート(PET)、可塑化酢酸ビニル−塩化ビニル共
重合体、ナイロン、エチレン−酢酸ビニル共重合体(E
VA)、エチレン−メチルアクリルレート共重合体(E
MA)、可塑化ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、
アルミニウム等が挙げられる。上記支持体は、フィルム
又は織布・不織布として用いられ、例えば単層のフィル
ムやシート、又は2種以上を積層したフィルムやシート
として用いてもよく、その厚みは、通常500μm以下
であり、2〜150μmが好ましい。上記支持体として
は、皮膚に対する追随性を有する素材からなるものが好
ましく、例えば、ポリエチレンテレフタレートとポリエ
ステル不織布の積層体(PET/ポリエステル不織
布)、ポリエチレンテレフタレートとエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体のラミネートフィルム(PET/EV
A)、ポリエチレンテレフタレートフィルム等が挙げら
れる。
層を保護するため、通常剥離紙を有している。上記剥離
紙としては、一般にポリエチレンテレフタレートフィル
ム、ポリエチレンコート上質紙、ポリプロピレンフィル
ム等にシリコン処理したものが用いられる。剥離紙の厚
みは、1000μm以下、好ましくは30〜200μm
である。
に従い調製することができ、例えば、溶剤塗工法、ホッ
トメルト塗工法、電子線硬化エマルジョン塗工法等を用
いることができ、なかでも溶剤塗工法が好ましい。溶剤
塗工法により貼付剤を調製するには、例えば、粘着剤溶
液に薬物、オレイン酸アルキルエステル及び必要に応じ
て吸収促進剤、可塑剤等の添加物を溶解又は分散させ、
得られる溶液を支持体の片面に塗布・乾燥し、所定の厚
みの粘着剤層を形成する。上記溶液を剥離紙上に塗布・
乾燥した後、得られる粘着剤層に支持体を密着させても
よい。粘着剤層の厚みは、使用目的により異なるが、小
さくなると必要量の薬物を含有することができなくな
り、大きくなると支持体付近の薬物が粘着剤層中に十分
に拡散せず薬物放出率が低下するので、通常10〜20
0μmである。
的・経粘膜的に、薬物を体内循環器系に投与するため
に、皮膚や粘膜に直接貼付される。
実施例をあげる。 〔粘着剤溶液の作成〕アクリル酸オクチル40重量%
(200g)、アクリル酸エチル50重量%(250
g)、及びビニルピロリドン10重量%(50g)をセ
パラブルフラスコに仕込み、重合初期モノマー濃度が5
0重量%となるように酢酸エチル500gを加えた。こ
の溶液を窒素雰囲気下で温度80℃に加熱し、重合開始
剤である過酸化ラウロイルを少量ずつ逐次添加し、32
時間にわたり重合を行い、アクリル系粘着剤溶液を得
た。
及び表2に示す組成で、粘着剤溶液、薬物(硝酸イソソ
ルビド)、オレイン酸アルキルエステル(オレイン酸デ
シル)、及び他の添加物を加え、さらに最終固形分が2
0重量%となるように酢酸エチルを添加し、全体が均一
となるようにボールミルを用いて一晩攪拌し、塗液を得
た。(表中の数値は固形分としての重量%を示す)
テレフタレートフィルムをシリコン処理した剥離紙上
に、乾燥後の厚みが40μmとなるように塗工し、60
℃で30分間ギアオーブン中で乾燥させ、粘着剤層を形
成した。これを、支持体に貼り合わせ、貼付剤を得た。
なお支持体として実施例1〜2及び比較例1〜3につい
ては厚み38μmのポリエチレンテレフタレートフィル
ムを、実施例3〜5及び比較例4〜12についてはポリ
エチレンテレフタレート−ポリエステル不織布(東洋紡
社製、ポリエチレンテレフタレート:7μm、ポリエス
テル不織布:40g/m2)を用いた。
を行った。 〔試験例1〕実施例1〜2及び比較例1〜3で得られた
貼付剤を37cm2 に打ち抜き、1℃に設定された恒温槽
に保存し、36日後に結晶析出の有無を観察した。結果
を表1に示す。 〔試験例2〕上記実施例3〜5及び比較例4〜12で得
られた貼付剤を4cm×4cmに打ち抜き、その粘着面を指
で軽く触って離す操作(指タック試験)を行い、剥離力
と凝集力を官能的に評価した。添加剤を含有しない比較
例4をコントロールとし、比較例4の貼付剤を基準とし
て剥離力又は凝集力の変化を評価した。結果を表2に示
す。
すると、飽和溶解度の約1.5倍量の薬物を配合してい
るにもかかわらず、結晶の析出は認められなかった。ま
た、オレイン酸デシルを添加することにより、凝集力は
低下させずに剥離力を低減化させることができた。
レイン酸アルキルエステルが含有されているため、薬物
を飽和溶解度以上に含有でき、しかも安定的に過飽和状
態を維持できる。また、オレイン酸アルキルエステルが
含有されているため、凝集力を低下させることなく剥離
力が低減化され、剥離時の痛みを防止することができ、
剥離による物理的刺激を防止できる。従って、経皮吸収
効果が高く、貼付性の優れた貼付剤を、低コストで簡便
に得ることができる。
Claims (3)
- 【請求項1】支持体の片面にアクリル系粘着剤からなる
粘着剤層が積層された貼付剤であって、上記粘着剤層に
薬物として硝酸イソソルビド、及び薬物過飽和安定化剤
としてオレイン酸アルキルエステル1〜10重量%が含
有されており、かつ上記薬物が上記粘着剤層に飽和溶解
度の1.2〜1.5倍の過飽和状態で含有されているこ
とを特徴とする貼付剤(粘着剤層に無水珪酸を含むもの
を除く)。 - 【請求項2】オレイン酸アルキルエステルがオレイン酸
デシルであることを特徴とする請求項1記載の貼付剤。 - 【請求項3】アクリル系粘着剤が、アルキル基の炭素数
が4〜18の(メタ)アクリル酸アルキルエステル25
〜50重量%、アルキル基の炭素数が3以下の(メタ)
アクリル酸アルキルエステル20〜70重量%及びビニ
ルピロリドン2〜40重量%からなる共重合体であるこ
とを特徴とする請求項1又は2記載の貼付剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04261396A JP3537947B2 (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | 貼付剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04261396A JP3537947B2 (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | 貼付剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09227363A JPH09227363A (ja) | 1997-09-02 |
JP3537947B2 true JP3537947B2 (ja) | 2004-06-14 |
Family
ID=12640880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04261396A Expired - Lifetime JP3537947B2 (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | 貼付剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3537947B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017002634A1 (ja) * | 2015-06-29 | 2017-01-05 | Dic株式会社 | 粘着テープ、ハーネス結束用シート及び物品 |
-
1996
- 1996-02-29 JP JP04261396A patent/JP3537947B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09227363A (ja) | 1997-09-02 |
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