JP3525944B2 - 固体高分子型燃料電池用電極・膜接合体の製造方法 - Google Patents
固体高分子型燃料電池用電極・膜接合体の製造方法Info
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Description
用電極・膜接合体の製造方法に関するものである。
が原理的に水のみであり、地球環境への悪影響の殆どな
い発電システムとして注目されている。この中でも、特
に固体高分子型は近年の研究の急速な進展により、高出
力密度化が可能になっており、実用化がおおいに期待さ
れている。
膜接合体(以下、単に接合体という)の製造方法には、
大別して次の2つの方法が知られている。
させる方法(例えば、特公昭58−47471号公報参
照)。
を作製し、ホットプレスによりイオン交換膜に接合する
方法(以下、ホットプレス法という。例えば、米国特許
第3134697号明細書、同第3297484号明細
書および特公平2−7398号公報参照)。
(2)のホットプレス法が主流となっている。これまで
の固体高分子型燃料電池の研究では、ガス拡散電極シー
ト上に触媒層を形成する方法として、例えば電気化学的
析出法(米国特許第5084144号明細書参照)、触
媒ペーストの塗布(特開平4−162365号公報など
参照)など、種々の方法が提案されているが、最終的に
イオン交換膜と接合する方法に関してはホットプレスに
頼っていた。
イオン交換膜と電極間の十分な接合強度、電気的接合状
態を得るため、イオン交換膜を形成する樹脂のガラス転
移点である百数十℃でプレスするようにしている。
は、ガス拡散電極の細孔構造を形成しているPTFE
(ポリテトラフルオロエチレン)が変形しやすくなり、
プレスによって細孔のつぶれが生じ、気孔率が低下する
とともに、ガス拡散性が悪化する。
が低下し膜抵抗が増大する。さらには、ホットプレス温
度を高くし過ぎた場合には、膜の変質が起こり得ること
になる。なお、イオン交換膜を水中で煮沸することによ
り、膜の含水量がある程度回復するが、膜の種類や煮沸
処理の条件によっては完全には回復しないことが報告さ
れている(J.Electrochem.Soc.,1
40,1981,(1993).参照)。
避であり、常温・非加圧で電極とイオン交換膜とを接合
するプロセスが求められていた。また、大面積の接合体
を作製する場合には、常温プロセスの方が昇温が必要な
ホットプレスに比べ、量産性の点で有利である。
料電池用電極・膜接合体において、上記問題を解決し、
高性能な接合体を簡便に製造する新規な製造方法を提供
することにある。
め、本発明においては、ガス拡散電極とパーフルオロイ
オン交換膜とが接合されてなる固体高分子型燃料電池用
電極・膜接合体の製造方法において、非含フッ素アルコ
ール、ハイドロクロロフルオロカーボン、フルオロカー
ボン、フルオロエーテル、含フッ素アルコールから選ば
れる少なくとも1種の溶媒に、溶質として0.1〜50
重量%のパーフルオロイオン交換樹脂を溶解させた溶液
を接着剤とし、該接着剤をあらかじめ作製した前記ガス
拡散電極または前記パーフルオロイオン交換膜の少なく
ともいずれか一方に塗布し、前記ガス拡散電極と前記パ
ーフルオロイオン交換膜とを接着し70℃以下で乾燥す
ることにより接合することを特徴としている。これによ
れば、ガス拡散電極とパーフルオロイオン交換膜との接
合を常温にて行うことができる。
拡散電極との界面に、イオン交換樹脂を含むゲル状物質
を介在させ、押圧することによりそのゲル状物質がガス
拡散電極の細孔に浸入し、固化することによる投錨効果
によるものと考えられる。
なゲル状のイオン交換樹脂が存在することが必須であ
り、これは接着剤中の成分から、または一旦イオン交換
膜自身を溶解・膨潤させることにより得られる。
で接合されるイオン交換膜は粗面化のような前処理を行
なってもよいし、行なわない場合にも十分な接着力が得
られる。
極側のみ、またはその両方の内いずれでもよいが、接着
剤をイオン交換膜に直接塗布すると、同膜が膨潤して接
着が困難になる場合があるので、接着剤の塗布は電極側
であることが好ましい。
樹脂を溶媒中に溶解させた溶液が使用される。上記溶媒
としては、非含フッ素アルコール、ハイドロクロロフル
オロカーボン、フルオロカーボン、フルオロエーテル、
含フッ素アルコールから選ばれる少なくとも1種が使用
される。
チルアルコール、エチルアルコール、n−プロピルアル
コール、i−プロピルアルコール、tert−ブチルア
ルコールなどが使用できる。アルコール類の主鎖の炭素
数は1から4が好適である。
は、例えばHFC−236ea(1,1,1,2,3,
3−ヘキサフルオロプロパン)、HFC−338pcc
(1,1,2,2,3,3,4,4−オクタフルオロブ
タン)、HFC−43−10mee(1,1,1,2,
3,4,4,5,5,5−デカフルオロペンタン)、H
FC−53−12myee(1,1,1,2,3,4,
5,5,5−ノナフルオロ−2−(トリフルオロメチ
ル)−ペンタン)、HFC−53−12mecce
(1,1,1,2,3,3,4,4,5,6,6,6−
ドデカフルオロヘキサン)、HFC−52−13mce
y(1,1,1,2,3,4,4,5,5,5−デカフ
ルオロ−2−(トリフルオロメチル)−ペンタン)、F
C−C−51−12mym(1,2,3,3,4,4−
ヘキサフルオロ−1,2−ジ(トリフルオロメチル)−
シクロブタン)、R−71−18(パーフルオロオクタ
ン)、R−61−16(パーフルオロヘプタン)、R−
51−14(パーフルオロヘキサン)などのようなフル
オロカーボン類、HCFC−141b(1,1−ジクロ
ロ−1−フルオロエタン)、HCFC−123(2,
2,2−トリフルオロ−1,1−ジクロロエタン)、H
CFC−225(ジクロロペンタフルオロプロパン)な
どのようなハイドロクロロフルオロカーボン類、HFE
−347(1,1,2,2−テトラフルオロエチル−
1,1,1−トリフルオロエチルエーテル)、HFE−
356mec(メチル−1,1,12,3,3−ヘキサ
フルオロプロピルエーテル)などのようなフルオロエー
テル類、トリフルオロエタノール、5フッ化プロパノー
ル、ヘキサフルオロイソプロパノールなどのような含フ
ッ素アルコール類が使用できる。5FPなどの含フッ素
アルコール類は混合溶媒とせず、単独で用いてもよい。
ロイオン交換樹脂の好ましい例としては、次の繰り返し
単位(イ)および(ロ)を含有するものが挙げられる。
X’はXまたは−(CF2) m −CF3であり、mは1
〜5の整数であり、nは0または1であり、Yは−(P
・Q・R)−または−O−(P・Q・R)−である。そ
して、Pは−(CF2) a −(CXX’) b −(C
F2) c −であり、Qは−(CF2−O−CXX’) d
−であり、Rは−(CXX’−O−CF2) e −であ
り、(P・Q・R)はP,QおよびRの少なくとも一つ
を任意の順序で配列することを表し、a,b,c,dお
よびeは0または1〜6の整数である。−(P・Q・
R)−または−O−(P・Q・R)−の具体例としては
−(CF2) x −、−O−(CF2) x −、−(O−C
F2−CFZ) y −、−(O−CF2−CFZ) y −
(O−CF2−CFRf) z −、−O−CF2−(CF
Z−O−CF2) y −(CF2) x −(CF2−O−C
FRf) z −などが挙げられる。x,y,zは1〜6の
整数であり、Z,Rfは−Fまたは炭素数1〜6のパー
フルオロアルキル基である。Aは−SO3M(Mは水素
またはアルカリ金属、以下同じ)、−COOMまたは加
水分解によりこれらの基に変換する基を言う。
容量は、溶解性に関連し、充分な溶解性をもたらしめる
ためには、イオン交換容量(酸型)は好ましくは0.5
〜4.0ミリ当量/g乾燥樹脂、多くは1.0〜3.0
ミリ当量/g乾燥樹脂が好適である。パーフルオロイオ
ン交換樹脂の形状は膜状、シート状または粒状のいずれ
でもよい。
イオン交換樹脂の溶解力が接着強度に重要な役割を果た
している。すなわち、イオン交換樹脂の溶解力は混合溶
媒の種類によって異なり、強いほど接着は容易になる。
しかしながら、溶解力の強い溶液の場合、塗布量が多す
ぎるとイオン交換膜およびガス拡散電極に悪影響をおよ
ぼすことがある。この問題は、上記に列挙したような溶
媒から適当に選択して溶解能力の強さを制御することに
より十分に回避することができる。一般的な傾向とし
て、混合溶媒中の含フッ素化合物類の主鎖の炭素数が多
いほど、分子中のフッ素原子数が多い溶液ほど溶解力が
強い(特願平5−223181号参照)。
着性を確保するため、その電極内部へ浸入する樹脂成分
の量を制御することも必要である。すなわち、溶液粘度
が数百cps以下では電極に容易に含浸するが、数千c
psを超えると流動性が悪くなって電極内への接着剤の
含浸量が少なくなる。電極内部に浸入する樹脂成分が少
なすぎれば接着強度は低いものとなり、多すぎれば電極
中の気孔を塞いでしまう。この意味において、溶媒に対
するイオン交換樹脂の溶解量は0.1〜50重量%、好
ましくは0.1〜30重量%である。
ボンブラックやPTFEなどの組成により接着液の浸透
性が異なる。一般にはガス拡散電極の多孔度が大きいほ
どイオン交換樹脂が浸入しやすくなり、使用可能な溶液
のイオン交換樹脂濃度、溶媒の種類、溶媒の混合比、溶
媒粘度の範囲は広がり、接着性もよくなる。
の低いガス拡散電極においても、高粘度でイオン交換樹
脂溶解性の高いものを用いることにより接着できる(例
えば、5重量%のイオン交換樹脂を含むエタノール/H
CFC−225(重量比1:1)溶液、粘度約2000
0cps)。
適な接着剤は異なるため、必要に応じて溶媒の選択や混
合溶媒の混合比および溶液中のイオン交換樹脂濃度によ
って、接着剤粘度およびイオン交換樹脂の溶解力の調整
を行なう。
って異なり一概には特定できないが、例えば上記のエタ
ノール/HCFC−225(重量比1:1)でパーフル
オロイオン交換樹脂5重量%の溶液を用いた場合には、
20mg/cm2程度の塗布量でも十分に接着が可能で
ある。接着剤塗布後の接着は特に大きな圧力をかける必
要はない。
分に接着することが可能であるが、電極・膜間の気泡な
どを追い出す操作を行なって良好な密着性を得ることに
留意しなければならない。このためには、過大な圧力が
加わらない程度に接近させたロール間を通したり、平板
上に置いた接着物にローラを施すなどの方法があるが、
これらの方法に限定されるものではない。
り異なり、特に限定しないが、例えば上記の接着剤を用
いたときには数秒間で十分に接着し、その後接着溶媒だ
けを蒸発させればよい。
ことが可能であり、好ましくは0〜70℃で接着剤を塗
布してから実際に接着を行なうまでの間に接着剤が乾燥
し過ぎることがなければ、ヒーターや冷却器による温度
制御は特に必要ない。接着剤の乾燥時に副次的に起こる
イオン交換膜の乾燥を防ぐには、乾燥温度は100℃以
下、好ましくは70℃以下が好適である。
電極との界面にイオン交換樹脂の溶解液もしくは可塑性
膨潤物のようなゲル状物質を介在させた状態で両者を押
し付けることにより、ゲル状物質がガス拡散電極の細孔
内に浸入し、それが固化することによる投錨効果による
ものと考えられる。
比較例により説明するが、本発明は必ずしもこれらに限
定されるものではない。
品名、旭硝子株式会社製パーフルオロイオン交換膜)、
ガス拡散電極としてカーボンブラック60重量部とPT
FE40重量部とからなる厚さ約200μmのPt担持
ガス拡散電極(Pt担持量0.5mg/cm2)をそれ
ぞれ使用した。接着剤として、エタノール50重量部と
HCFC−225が50重量部の混合溶媒に、パーフル
オロイオン交換樹脂として上記フレミオンS膜の粒状物
を溶解した5重量%溶液を作製した。常温で10cm2
のガス拡散電極に対し、0.05gの接着剤を塗布し、
イオン交換膜上の所定の位置に置いた後、手押しローラ
ーで押し付け、常温で十分に乾燥した。水中で30分間
煮沸したが剥がれはなく、電極の端部から無理に引き剥
がすと膜側に電極層の一部が残った。
極を準備し、実施例1と同じ混合液を用い、同様な操作
を行なった。常温で乾燥後の接着強度は十分であり、水
中で30分煮沸した時に剥がれはなく、電極の端部から
無理に引き剥がすと膜側に電極層の一部が残った。ま
た、性能評価のために、接合した電極について、塩化白
金酸を含浸させ、水素化ホウ素ナトリウムの液相還元に
より、0.5mg/cm2でPtを担持した。
品名、旭硝子株式会社製パーフルオロイオン交換膜)
と、ガス拡散電極としてカーボンブラック60重量部と
PTFE40重量部とからなる厚さ約200μmのPt
担持ガス拡散電極(Pt担持量0.5mg/cm2)と
を温度150℃、圧力10kg/cm2で10秒間の条
件で、ホットプレス法により接合した。これらの各実施
例1、2および比較例1で得たサンプルを電池性能測定
用セルに組み込んで、同じ条件で発電試験を行なった。
その結果を表1に示す。
例1に比べて端子電圧が高く、iR損が約10%低減し
た。実施例2についても同様に比較例1に対し、高い端
子電圧およびiR損の低減が観察された。なお、端子電
圧は電流密度1A/cm2の時の値である。
加熱することなく、常温にてガス拡散電極とイオン交換
膜とを十分なる接着強度をもって接合することができる
ため、作業性が改善されるとともに作製装置が簡便にな
る。
極の物性変化が抑制され、さらにはホットプレス法によ
るものと比べて電池の内部抵抗が低減する、などの効果
が奏される。
Claims (3)
- 【請求項1】 ガス拡散電極とパーフルオロイオン交換
膜とが接合されてなる固体高分子型燃料電池用電極・膜
接合体の製造方法において、 非含フッ素アルコール、ハイドロクロロフルオロカーボ
ン、フルオロカーボン、フルオロエーテル、含フッ素ア
ルコールから選ばれる少なくとも1種の溶媒に、溶質と
して0.1〜50重量%のパーフルオロイオン交換樹脂
を溶解させた溶液を接着剤とし、該接着剤をあらかじめ
作製した前記ガス拡散電極または前記パーフルオロイオ
ン交換膜の少なくともいずれか一方に塗布し、前記ガス
拡散電極と前記パーフルオロイオン交換膜とを接着し7
0℃以下で乾燥することにより接合することを特徴とす
る固体高分子型燃料電池用電極・膜接合体の製造方法。 - 【請求項2】 前記ガス拡散電極と前記パーフルオロイ
オン交換膜との接合を常温にて行うことを特徴とする請
求項1に記載の固体高分子型燃料電池用電極・膜接合体
の製造方法。 - 【請求項3】 前記溶媒は、エタノールとジクロロペン
タフルオロプロパンとの混合溶媒であることを特徴とす
る請求項1又は2に記載の固体高分子型燃料電池用電極
・膜接合体の製造方法。
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