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JP3515065B2 - ロータリーキルン - Google Patents

ロータリーキルン

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Publication number
JP3515065B2
JP3515065B2 JP2000312824A JP2000312824A JP3515065B2 JP 3515065 B2 JP3515065 B2 JP 3515065B2 JP 2000312824 A JP2000312824 A JP 2000312824A JP 2000312824 A JP2000312824 A JP 2000312824A JP 3515065 B2 JP3515065 B2 JP 3515065B2
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JP
Japan
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liner
tire
retainer
guide
rotary kiln
Prior art date
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Application number
JP2000312824A
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English (en)
Other versions
JP2002122384A (ja
Inventor
昇 市谷
弘明 大澤
三樹雄 村尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawasaki Motors Ltd
Original Assignee
Kawasaki Jukogyo KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Jukogyo KK filed Critical Kawasaki Jukogyo KK
Priority to JP2000312824A priority Critical patent/JP3515065B2/ja
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  • Muffle Furnaces And Rotary Kilns (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、セメント等を焼成
するためのロータリーキルン、詳しくはキルンの胴体へ
のタイヤ保持機構(構造)で、タイヤ下ライナと胴体と
を直接溶接しないで、タイヤ下ライナ、タイヤ止めリン
グを固定するようにして、タイヤ下ライナやタイヤ止め
リングの取替えを容易に行うことができる構造にしたロ
ータリーキルンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は一般的なロータリーキルンの正面
を示し、図7はその側面を示し、図8はその断面を示し
ている。胴体10にはガースギア12が固定され、タイ
ヤ下ライナ20を介して胴体10の回りに設けたタイヤ
14がローラ16に支承されて胴体10が回転する。ま
たタイヤ下ライナ20とタイヤ14の間には隙間を設け
ている。18はローラ軸受、22は耐火物、24はクリ
ンカである。
【0003】従来、タイヤ下ライナ20は胴体10に溶
接固定されているので、溶接部に亀裂が発生するトラブ
ルが多く、また、タイヤ下ライナ20やタイヤ止めリン
グが磨耗するので、その取替え工事に長時間を要した。
また、タイヤ止めリングはリング押え板をタイヤ下ライ
ナ20に溶接して保持されている。このため、ライナ2
0、リングの取替えは溶接部を切断する必要があり、費
用と工期が多大となる。
【0004】これらの問題を解決するために、本出願人
は、図9、図10に示すようなロータリーキルンの胴体
へのタイヤ保持機構を開発している。すなわち、タイヤ
止めリング26をライナ20に溶接するとともに、リン
グ26をタイヤ止めリング押え28で押えてこのリング
押え28をライナ20に溶接している。また、ライナ2
0の端部をライナ押え30で押えこのライナ押え30を
胴体10に溶接している。32はライナガイドで、胴体
10に溶接されている。
【0005】従来技術として、実開平4−39697号
公報には、胴体とタイヤ下ライナとの溶接部を片側に
し、さらに凹凸部にして、熱応力による溶接部の亀裂を
防止するようにしたロータリーキルンが記載されてい
る。また、実開昭60−69989号公報には、タイヤ
の両側面とタイヤ止めリングとの間に遊動リングを嵌設
し、タイヤ側面とタイヤ止めリングの磨耗を防止するよ
うにしたロータリーキルンの支持装置が記載されてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述の図9及び図10
に示す構造では、タイヤ下ライナ20は胴体10に直接
溶接されていないので、溶接部亀裂の問題はなく、タイ
ヤ下ライナ20の取替えも比較的容易であるが、ライナ
押え30等一部の溶接部を切断する必要がある。
【0007】また、実開平4−39697号公報記載の
構造では、全溶接長は曲げ(凹凸部)が加わるのでかえ
って長く必要になり、ライナ磨耗時における取替え工数
は増加する。この公報には、タイヤ止めリングについて
は記載されていないが、当然必要であり、ライナへのリ
ング取付け部にかかる荷重が倍増する(自由端部には荷
重がかからない)ので、押え板の溶接部亀裂は増加す
る。また、実開昭60−69989号公報記載の構造で
は、遊動リングは磨耗し取替えが必要で、タイヤ止めリ
ングがタイヤ下ライナに溶接されているので、タイヤ止
めリングの取替え工数は増加する。また、タイヤとタイ
ヤ下ライナとの間のスリップによるライナの磨耗がある
ので、ライナ取替え時に溶接部を切断する必要がある。
【0008】本発明は上記の諸点に鑑みなされたもの
で、本発明の目的は、タイヤ下ライナと胴体とを直接溶
接しない構造で、タイヤ下ライナにかかる周方向力をラ
イナガイドで受け、タイヤ止めリングにかかる軸方向力
を調整板を介してタイヤ下ライナに伝え、ライナ押えを
介してライナガイドで受けるようにした、タイヤ下ライ
ナやタイヤ止めリングの取替え容易な構造のロータリー
キルンを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のロータリーキルンは、ロータリーキルン
のタイヤ下ライナにかかる周方向力を受けるためのライ
ナガイドをキルン胴体に溶接固定し、タイヤ下ライナの
軸方向両端部外周にタイヤ止めリングを設け、このリン
グに接するように調整板をタイヤ下ライナにボルト止め
して設け、かつ、この調整板に接するようにライナ押え
を設け、このライナ押えをライナガイドに溶接固定し、
調整板とライナ押えとがストレート形状で接するように
し、タイヤ止めリングにかかる軸方向力を調整板を介し
てタイヤ下ライナに伝え、ライナ押えを介してライナガ
イドで受けるように構成されている(図3参照)。
【0010】また、本発明のロータリーキルンは、ロー
タリーキルンのタイヤ下ライナにかかる周方向力を受け
るためのライナガイドをキルン胴体に溶接固定し、タイ
ヤ下ライナの軸方向両端部外周にタイヤ止めリングを設
け、このリングに接するように調整板をタイヤ下ライナ
にボルト止めして設け、かつ、この調整板に接するよう
にライナ押えを設け、このライナ押えをライナガイドに
溶接固定し、さらに、調整板とライナ押えとが凹凸形状
で噛み合うようにして、タイヤ下ライナにかかる周方向
力を調整板を介してライナ押えで受けるように、かつ、
タイヤ止めリングにかかる軸方向力を調整板を介してタ
イヤ下ライナに伝え、ライナ押えを介してライナガイド
で受けるように構成したことを特徴としている(図1、
図2参照)。
【0011】また、これらのロータリーキルンにおい
て、ライナ押えをライナガイドに溶接固定する代りに、
ライナ押えをライナガイドにボルト止めしてなる構造と
することも可能である(図4、図5参照)。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明するが、本発明は下記の実施の形態に何ら限定さ
れるものではなく、適宜変更して実施することができる
ものである。図1は本発明の実施の第1形態によるロー
タリーキルンのタイヤ回りの詳細を示す断面構成図、図
2は図1の平面構成図である。図1及び図2において、
ロータリーキルンのタイヤ下ライナ20にかかる周方向
力を受けるためのライナガイド34が胴体10に溶接し
て固定されている。また、タイヤ下ライナ20の軸方向
両端部外周にはタイヤ止めリング26が設けられ、この
タイヤ止めリング26に接するように調整板36がタイ
ヤ下ライナ20にボルト止めして設けられている。38
は取付けボルトである。
【0013】調整板36に接するようにライナ押え40
が設けられ、このライナ押え40はライナガイド34に
溶接固定されている。さらに、調整板36とライナ押え
40とが凹凸形状で噛み合うようにして、タイヤ下ライ
ナ20にかかる周方向力が調整板36を介してライナ押
え40で受けられるように、かつ、タイヤ止めリング2
6にかかる軸方向力が調整板36を介してタイヤ下ライ
ナ20に伝わり、ライナ押え40を介してライナガイド
34で受けられるように構成されている。
【0014】調整板36とライナ押え40の形状とし
て、図2では、一例として、調整板36の凹部にライナ
押え40の凸部が嵌合する凹凸形状の場合を示している
が、この形状に限定されることなく、例えば両者を鋸歯
状等として嵌合させる凹凸形状とすることも可能であ
る。
【0015】また、図3に示すように、調整板36aと
ライナ押え40aとがストレート形状で接するように構
成することも可能である。
【0016】図4及び図5は本発明の実施の第2形態に
よるロータリーキルンのタイヤ回りの詳細を示してい
る。本実施形態は、実施の第1形態におけるライナ押え
をライナガイドに溶接固定する代りに、ライナ押え40
をライナガイド34にボルト止めして構成したものであ
る。42は取付けボルトである。他の構成及び作用は実
施の第1形態の場合と同様である。
【0017】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されているの
で、つぎのような効果を奏する。 (1) 調整板の取付けボルトをはずすだけで、容易に
タイヤ下ライナの取替えを行うことができる。 (2) タイヤ止めリングと片側のライナ押えをはずす
だけで、比較的容易にタイヤ止めリング及びタイヤの取
替えを行うことができる。 (3) タイヤ止めリングが磨耗減肉しても、タイヤ止
めリングを取り替える必要がなく、調整板のみを取り替
えればよく、すなわち、磨耗減肉により生じた隙間を調
整できる形状の調整板に取り替えればよく、タイヤ止め
リングの寿命を大幅に延ばすことができる。 (4) ライナ押えと調整板とを嵌合形状にする場合
は、周方向の力が調整板を経由してライナ押えに伝わる
ので、ライナとライナガイド側面との接触面圧が半減す
る。 (5) タイヤ、タイヤ止めリング、タイヤ下ライナ等
の取替えの工数が減り、取替えに要する運転休止時間と
補修費を大幅に短縮することができる。 (6) ライナ押えをライナガイドにボルト止めする場
合は、タイヤの取替えがさらに容易になる。また、溶接
部が短かくなるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1形態によるロータリーキル
ンのタイヤ回りの詳細を示す断面構成説明図である。
【図2】図1に示す構造の一例を示す平面構成説明図で
ある。
【図3】図1に示す構造の他の例を示す平面構成説明図
である。
【図4】本発明の実施の第2形態によるロータリーキル
ンのタイヤ回りの詳細を示す断面構成説明図である。
【図5】図4に示す構造の平面構成説明図である。
【図6】一般的なロータリーキルンの正面図である。
【図7】図6に示すロータリーキルンの側面図である。
【図8】図6に示すロータリーキルンの断面図である。
【図9】従来のロータリーキルンのタイヤ回りの詳細の
一例を示す断面構成説明図である。
【図10】図9に示す構造の平面構成説明図である。
【符号の説明】
10 胴体 12 ガースギア 14 タイヤ 16 ローラ 18 ローラ軸受 20 タイヤ下ライナ 22 耐火物 24 クリンカ 26 タイヤ止めリング 28 タイヤ止めリング押え 30、40、40a ライナ押え 32、34 ライナガイド 36、36a 調整板 38、42 取付けボルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭58−91697(JP,U) 実開 昭56−114829(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F27B 7/22

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロータリーキルンのタイヤ下ライナにか
    かる周方向力を受けるためのライナガイドをキルン胴体
    に溶接固定し、タイヤ下ライナの軸方向両端部外周にタ
    イヤ止めリングを設け、このリングに接するように調整
    板をタイヤ下ライナにボルト止めして設け、かつ、この
    調整板に接するようにライナ押えを設け、このライナ押
    えをライナガイドに溶接固定し、調整板とライナ押えと
    がストレート形状で接するようにし、タイヤ止めリング
    にかかる軸方向力を調整板を介してタイヤ下ライナに伝
    え、ライナ押えを介してライナガイドで受けるように構
    成したことを特徴とするロータリーキルン。
  2. 【請求項2】 ロータリーキルンのタイヤ下ライナにか
    かる周方向力を受けるためのライナガイドをキルン胴体
    に溶接固定し、タイヤ下ライナの軸方向両端部外周にタ
    イヤ止めリングを設け、このリングに接するように調整
    板をタイヤ下ライナにボルト止めして設け、かつ、この
    調整板に接するようにライナ押えを設け、このライナ押
    えをライナガイドに溶接固定し、さらに、調整板とライ
    ナ押えとが凹凸形状で噛み合うようにして、タイヤ下ラ
    イナにかかる周方向力を調整板を介してライナ押えで受
    けるように、かつ、タイヤ止めリングにかかる軸方向力
    を調整板を介してタイヤ下ライナに伝え、ライナ押えを
    介してライナガイドで受けるように構成したことを特徴
    とするロータリーキルン。
  3. 【請求項3】 ライナ押えをライナガイドに溶接固定す
    る代りに、ライナ押えをライナガイドにボルト止めして
    なる請求項1又は2記載のロータリーキルン。
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