JP3588188B2 - トリシアノエチル化ペンタエリスリトールの製造法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はトリシアノエチル化ペンタエリスリトールの製造法、更に詳しくは、目的とするトリシアノエチル化ペンタエリスリトールを高純度(90〜95%以上)で製造しうる選択的合成法に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】
式:
HOCH2C(CH2OCH2CH2CN)3
で示されるトリシアノエチル化ペンタエリスリトールは、従来より、式:
C(CH2OH)4
のペンタエリスリトール1モルとアクリロニトリル3モルを、たとえばアルカリ性水溶液中でマイケル付加反応を行うことにより製造され、一般にその用途として、該トリシアノエチル化ペンタエリスリトールをアクリル酸やメタクリル酸とモノエステル化してシアノエチル基含有(メタ)アクリル酸エステルモノマーとした後、該モノマーの1種もしくは2種以上の単独もしくは共重合またはその他のモノマーとの共重合により、シアノ基を導入した高誘電性ポリマーを得ることができる。該高誘電性ポリマーは、その高誘電率を応用した有機電子材料である有機分散形エレクトロルミネッセンス用バインダーやフイルムコンデンサ誘電材料として有用とされている(たとえば特開平5−140234号公報参照)。
【0003】
このように有用な有機電子材料用ポリマーの出発原料として用いられるトリシアノエチル化ペンタエリスリトールは、上述の如く、ペンタエリスリトールとアクリロニトリルのマイケル付加反応によって製造されるが、さらに具体的に説明すると、上記アルカリ性水溶液中のマイケル付加反応を行った後、反応液から適当な抽出溶剤(たとえば塩化メチレン)でトリシアノエチル化ペンタエリスリトールを抽出し、次いで該抽出溶剤層を分離後、アルカリを中和および水洗を行うか、あるいはアルカリ性が消えるまで水洗を行い、その後抽出溶剤を留去して、製造するのが一般的である。
しかしながら、これらの方法では、上記マイケル付加反応によるトリシアノエチル化ペンタエリスリトールの生成以外に、モノ,ジ,テトラシアノエチル化物などの夾雑物の副生が避けられず、ペンタエリスリトールとアクリロニトリルの仕込みモル比、反応条件等の諸条件を最適化しても、目的物であるトリシアノエチル化ペンタエリスリトールの純度は50〜55%程度が限度であった。また、トリシアノエチル化ペンタエリスリトールは本来、分子量が高く、著しく高沸点であるため、蒸留による精製も非常に困難で、上記方法では90%以上の純度を得ようとするならば、シリカゲルなどの吸着剤を充填したカラムに通過させる必要があるなど、コスト的にも非常に不利であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明者らは、かかる従来法におけるトリシアノエチル化ペンタエリスリトールの純度を少なくとも90%以上、好ましくは95%以上もの高純度に向上せしめるべき鋭意研究を進めたところ、上記マイケル付加反応後に用いる抽出溶剤をアルカリ性水溶液中に共存させて反応させれば、上記夾雑物の副生を極力抑えることができ、トリシアノエチル化ペンタエリスリトール(目的物)の純度が90〜95%以上と高い水準に達し、これによってコスト低減、特性向上(夾雑物減)の効果が著しく増大することを見出した。
なお、かかる高純度の達成の理由としては、以下のことが推察される。
従来法では、ペンタエリスリトールがトリシアノエチル化されて目的物生成後もさらに一部でシアノエチル化が進み、テトラシアノエチル化物が副生する。これに対し、本発明の抽出溶剤共存系では、抽出溶剤と水は混じり合わないため反応の初期から終了まで二層に別れている。モノシアノエチル化物およびジシアノエチル化物はその残存OH数(3または2つ)に基づき主として水層へ、そしてトリシアノエチル化物およびテトラシアノエチル化物は逆に抽出溶剤層へ溶け込み易いと考えられる。ところで、このシアノエチル化はマイケル付加反応を利用しているためアルカリ触媒下でなければ反応が進まない。従って、アルカリ触媒(たとえばNaOH)が抽出溶剤層へ不溶であるため、シアノエチル化は水層でのみしか起こらず、目的物のトリシアノエチル化物が生成するや直ぐに抽出溶剤層へ移行することから、従来さらに進行していたテトラシアノエチル化が抑制されるものと考えられる。
【0005】
本発明は、上述の知見に基づいて完成されたもので、すなわち、式:
C(CH2OH)4
のペンタエリスリトール(以下、PETと略す)1モルをアルカリ性水溶液中、アクリロニトリル(以下、ANと略す)3モルとマイケル付加反応させて、式:
HOCH2C(CH2OCH2CH2CN)3
のトリシアノエチル化ペンタエリスリトール(以下、3CE−PETと略す)を製造する方法において、3CE−PETの特定抽出溶剤をアルカリ性水溶液に共存させておき、マイケル付加反応を行うことを特徴とする3CE−PETの製造法を提供するものである。
【0006】
本発明においてマイケル付加反応の反応溶媒に用いるアルカリ性水溶液としては、通常のアルカリ触媒、たとえばNaOH、KOH、LiOHなどの苛性アルカリ類、第4級アンモニウムなどの有機塩基等の0.1〜10%水溶液が採用されてよい。特に1〜5%の苛性アルカリ水溶液が好ましい。
また、該アルカリ性水溶液に共存させる抽出溶剤としては、3CE−PETを溶解し、かつ非水溶解性の溶剤が採用されてよく、塩化メチレン、二塩化エチレン、1,1,1−トリクロロエタン、クロロホルム等の炭素数1〜5の低級塩素化炭化水素およびベンゼン、トルエンなどの芳香族炭化水素が挙げられ、これらの1種または2種以上の混合物を使用する。使用量は通常、アルカリ性水溶液と抽出溶剤の重量比が20:1〜1:10、好ましくは10:1〜1:10となるように選定すればよい。なお、抽出溶剤の比率が上記範囲より少ないと、3CE−PETの純度が低下する傾向にあり、また上記範囲より多いと、反応釜への仕込み効率の低下や、後で留去する抽出溶剤量が多くなりコスト的に不利となる。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明に係る3CE−PETの製造法は、反応溶媒としての上記アルカリ性水溶液に抽出溶剤を共存させたことを特徴とし、具体的には以下の手順で行うことができる。
先ず、PET1モルをアルカリ性水溶液および抽出溶剤の混合物中、3モル当量乃至若干過剰量のANと、通常、20〜60℃×1〜48時間の条件でマイケル付加反応に付した後、静置して二層に分離した後、水層を除去し、抽出溶剤層を十分に水洗し、次いで脱水および抽出溶剤を減圧留去などの方法で除くことにより、目的とする3CE−PETを90〜95%以上の高純度で得ることができる。
得られる3CE−PETを、アクリル酸もしくはメタクリル酸等のラジカル重合性モノカルボン酸あるいはマレイン酸、フマル酸、イタコン酸などのラジカル重合性ジカルボン酸と、モノ〜ジエステル化してシアノエチル基含有ラジカル重合性モノマーとした後、該モノマーの1種もしくは2種以上の単独もしくは共重合またはその他のモノマーとの共重合に付され、シアノ基を導入した高誘電性ポリマーに導くことができる。
該高誘電性ポリマーはその高誘電率を応用した有機電子材料である有機分散形エレクトロルミネッセンス用バインダーやフイルムコンデンサ誘電材料として有用であるが、またそのイオン導電性を応用したリチウムイオン2次電池等における電極用バインダー樹脂や固体電解質材料としても有用であり、その他エレクトロクロミックデバイス等の固体電解質材料としても利用することができる。
【0008】
このように本発明製造法によって、目的とする3CE−PETの純度が大幅に向上することができるが、少量夾雑物であるモノ〜ジシアノエチル化物の混入が、上記用途展開におけるエステル化やポリマー化でのゲル化の悪影響があり、モノ〜ジシアノエチル化物の混入を徹底して排除することが望まれる。なお、この混入原因の1つとして、モノ〜ジシアノエチル化物は抽出溶剤に不溶であっても、反応の経過と共に抽出溶剤層の3CE−PET濃度が増加し、抽出溶剤/3CE−PETの混合溶媒化が進みつつあり、この混合溶媒化によって抽出溶剤層へのモノ〜ジシアノエチル化物の溶解性増大によることが考えられる。このため、抽出溶剤量を増せば、モノ〜ジシアノエチル化物の混入をさらに抑えることができるが、コスト的には不利である。
そこで、必要ならば共存させる抽出溶剤に加えて、該抽出溶剤層へのモノ〜ジシアノエチル化物の混入溶解をより低減させるために、たとえばn−ヘキサン、シクロヘキサン等の炭化水素系溶剤などのモノ〜ジシアノエチル化物の溶解性が低い溶剤を少量範囲でブレンドする方法を採ることもできる。
【0009】
【実施例】
次に実施例および比較例を挙げて、本発明をより具体的に説明する。
実施例1
2%NaOH水溶液204g、PET68.08g(0.5モル)および塩化メチレン136ml(181.7g)を三つ口フラスコに仕込み、激しく撹拌、還流させながら(内温35〜40℃)、AN84.9g(1.6モル)を4時間かけて滴下する。その後さらに同温度で3時間撹拌、反応させる。
反応後、静置すれば反応液が二層に別れるので(上層:水層、下層:塩化メチレン層)、水層を除去し、塩化メチレン層についてアルカリ性が消えるまで十分に水洗を行った後、回転ポンプで脱水および塩化メチレンの減圧留去を行なう。
GC条件
カラム:島津製作所のキャピラリーTC−1
インジェクション:300℃
カラム温度:310℃
サンプル液:2%メチルエチルケトン溶液
この条件に基づき、GCチャートにより3CE−PETの純度を測定したところ(なお、GCチャートでの同一ロット内の相対比をもって純度とする)、
3CE−PET 95.3%
テトラシアノエチル化物 4.7%
であった。
【0010】
比較例1
2%NaOH水溶液90gおよびPET68.08g(0.5モル)を三つ口フラスコに仕込み、激しく撹拌下40〜45℃に保ちながら、AN92.99g(1.7モル)を3時間かけて滴下する。その後さらに同温度で3時間撹拌、反応させる。
反応液から塩化メチレンで3CE−PETを抽出し、次に塩化メチレン層をアルカリ性が消えるまで十分に水洗した後、回転ポンプで脱水および塩化メチレンの減圧留去を行なう。
実施例1と同様に3CE−PETの純度を測定したところ、
3CE−PET 54.1%
テトラシアノエチル化物 45.9%
であった。このように3CE−PETの生成後もさらに一部のシアノエチル化が進み、テトラシアノエチル化物となっていることが認められる。
【0011】
参考例1
実施例1または比較例1で得た3CE−PET含有物をメタクリル酸とモノエステル化したものを、実施例1と同様なGCチャートに付したところ、結果は以下の通りである。
【0012】
【発明の効果】
以上の構成から成る本発明製造法によれば、以下に示す利点が奏せられる。
(1)生成する3CE−PETは直ちに抽出溶剤層へ移行するため、従来法では進行していたテトラシアノエチル化を有効に抑制でき、かつ望ましくない加水分解(〜CN→〜COOH)も未然に防止できる。これによって、目的とする3CE−PETの純度を90〜95%以上に向上せしめることが可能となる。
(2)抽出溶剤の反応溶媒への共存により、従来法で行っていた抽出操作を省略でき、かつ抽出溶剤還流下で反応させることができるため温度管理が容易となる。
(3)3CE−PETへのモノ〜ジシアノエチル化物の混入が極めて少ないため、用途展開でのモノエステル化におけるゲル化の心配が減少し、同時に特性向上(夾雑物減)に結びつく。
(4)このように3CE−PETの選択的合成法を確立したことで、上記モノ〜ジエステル工程での仕込み釜収率が向上し、結果的にコスト低減に結びつく。
(5)上記モノ〜ジエステル化物を重合〜共重合してポリマーを得る工程においてもゲル等生じ難く、ポリマーが高収率で得られるだけでなく、ポリマー純度アップのための精製工程が簡略化できる。
Claims (3)
- 式:
C(CH2OH)4
のペンタエリスリトール1モルをアルカリ性水溶液中、アクリロニトリル3モルとマイケル付加反応させて、式:
HOCH2C(CH2OCH2CH2CN)3
のトリシアノエチル化ペンタエリスリトールを製造する方法において、トリシアノエチル化ペンタエリスリトールの抽出溶剤として炭素数1〜5の低級塩素化炭化水素あるいは/および芳香族炭化水素をアルカリ性水溶液に共存させておき、マイケル付加反応を行うことを特徴とするトリシアノエチル化ペンタエリスリトールの製造法。 - アルカリ性水溶液が0.1〜10%苛性アルカリ水溶液である請求項1に記載の製造法。
- アルカリ性水溶液と抽出溶剤の重量比が20:1〜1:10である請求項1または2に記載の製造法。
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