JP3566565B2 - Double bearing reel for fishing - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、魚釣用両軸受型リールのクラッチ機構の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のクラッチ機構は、例えば実用新案登録第2552677号公報に開示されているように、クラッチON/OFF切換時に釣り人が手動操作するためのクラッチレバーと、このクラッチレバーのON/OFF切換動作に連動して回動するクラッチプレートと、ピニオンギヤをスプール軸方向に分離移動させるヨークとを備えており、クラッチプレートには、ヨークをスプール軸方向に移動させるための面カムが一体的に突設されている。
【0003】
このような従来のクラッチ機構によれば、クラッチレバーをON/OFF切換すると、このON/OFF切換動作に連動してクラッチプレートが回動し、このクラッチプレートの回動に伴って面カムが回動する。このクラッチプレートの回動運動は、面カムによってスプール軸方向への直線運動に変換されてヨークに伝達され、このヨークをスプール軸方向に移動させる。そして、このヨークのスプール軸方向への移動に従ってピニオンギヤをスプール軸方向に分離移動させることによって、ピニオンギヤをスプール軸に対して係脱させることができるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のクラッチ機構において、ヨークをスプール軸方向に移動させるための面カムは、クラッチプレートに対して一体的に突設されているため、以下のような問題が発生する。
【0005】
クラッチON/OFF切換に際して、クラッチプレートをクラッチON位置及びクラッチOFF位置にホールドさせるために、クラッチ機構には、ホールドバネが設けられており、このホールドバネは、その一端がクラッチプレートに支持され、その他端がリール本体に支持されている。このような構成では、クラッチプレートには、ホールドバネから比較的強いバネ力が作用している。クラッチプレートは、その回動性を良くするために、ある程度のクリアランスを確保して配置されているため、ホールドバネのバネ力が作用すると、クラッチプレートが持ち上げられて傾斜してしまう。この結果、クラッチプレートに一体的に突設されている面カムも同様に傾斜(面カムの向きが変化)してしまう。このように面カムが傾斜(面カムの向きが変化)すると、クラッチON/OFF切換時に、面カムからヨークに対して均等に力を作用させることができなくなってしまう。このため、クラッチを円滑且つ確実に切り換えることができなくなってしまう。
【0006】
また、クラッチプレートに面カムを一体的に突設すると、クラッチプレートの外形が複雑化してしまうため、このクラッチプレートの成形型を起こすのが困難になって、その型代が高くなり、クラッチプレート並びにクラッチ機構の製造コストが上昇してしまう。この結果、魚釣用両軸受型リールの製造コストが高くなってしまう。
【0007】
更に、クラッチプレートに面カムを一体的に突設する場合、その面カムの外形や寸法を常に一定に維持させることが困難であるため、製品(面カム、クラッチプレート)にバラツキが生じてしまう。
【0008】
本発明は、このような問題を解決するために成されており、その目的は、ピニオンギヤをスプール軸方向に沿って分離移動させるカム部とカム部を移動させるプレート部との2部品でクラッチプレートを構成することによって、クラッチON/OFF切換を円滑且つ確実に行うことが可能なクラッチ機構を備えた魚釣用両軸受型リールを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために、本発明は、釣糸が巻回されるスプールが取り付けられたスプール軸に対して係脱可能に配置されたピニオンギヤと、クラッチON/OFF操作に連動して、前記ピニオンギヤを前記スプール軸方向に沿って移動させて、前記スプール軸に対して前記ピニオンギヤを係脱させることが可能なクラッチプレートとを有するクラッチ機構を備えた魚釣用両軸受型リールにおいて、
前記クラッチプレートは、前記ピニオンギヤを前記スプール軸方向に沿って移動させる合成樹脂材料で形成したカム部と、このカム部を移動させる金属材料で形成したプレート部とで構成され、前記プレート部には、前記カム部を一体的に動作可能に係合させることができる係合部が形成されている。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態に係る魚釣用両軸受型リールについて、図1〜図4を参照して説明する。
【0011】
図1及び図2(a)に示すように、本実施の形態の魚釣用両軸受型リールは、左右フレーム3a,3b、及び、例えばビス、螺合、嵌合等によって各フレーム3a,3bの外側に取付可能な左右側板5a,5bで構成されるリール本体1を備えている。
【0012】
左右フレーム3a,3bの間には、軸受7a,7bを介してスプール軸8が回転可能に支持されており、このスプール軸8には、釣糸(図示しない)が巻回されるスプール8aが一体的に取り付けられている。
【0013】
右側板5bには、円筒突部5cが形成されており、円筒突部5c内には、ハンドル10が取り付けられたハンドル軸10aの先端側が軸受11を介して回転可能に支持されている。
【0014】
右フレーム3bと右側板5bとの間には、一定の空間領域が形成されており、この空間領域内には、ハンドル10の回転力をスプール軸8に伝達してスプール8aを回転させる駆動機構20が収容されている。なお、左フレーム3a側のスプール軸8の端部には、スプール8aの過回転を制御することによって釣糸繰出時のバックラッシュを防止するためのバックラッシュ防止機構9が設けられている。
【0015】
駆動機構20は、スプール軸8の軸方向に沿って移動可能なピニオンギヤ21と、このピニオンギヤ21に噛合し且つハンドル軸10aに回転可能に支持された駆動歯車25と、この駆動歯車25とハンドル軸10aとの間に設けられたドラグ機構27とを備えている。
【0016】
ピニオンギア21は、スプール軸8と同軸上に配置されたピニオン軸21aに対して回転可能に支持されており、後述するクラッチ機構(図2〜図4参照)をON/OFF操作することによって、スプール軸8に係合してスプール軸8と一体的に回転する係合位置と、スプール軸8との係合状態が解除された非係合位置との間を移動させることができるようになっている。具体的には、ピニオンギア21に形成された円周溝21bに係合している樹脂製のヨーク23が、クラッチ機構のON/OFF操作に連動して、ピニオン軸21aに沿って移動することによって、ピニオンギヤ21を係合位置(釣糸巻取可能状態;クラッチON)と非係合位置(スプールフリー回転状態;クラッチOFF)に移動させることができる。
【0017】
駆動歯車25は、表面(ハンドル10側の面)が開口し且つ裏面(反ハンドル10側の面)が閉鎖された筒状を成しており、この筒状の内部空間に、ドラグ機構27が収容されている。
【0018】
ドラグ機構27は、駆動歯車25と共に一体回転するように配された金属ワッシャ、ハンドル軸10aに回り止め固定された複数の金属ワッシャ、これら金属ワッシャ間に配されたライニング材を具備した摩擦係合部材を有しており、ハンドル軸10aに螺合したドラグ操作レバー30を回転操作して、摩擦係合部材を軸方向に押圧することによって、所望のドラグ力を付与することができるようになっている。
【0019】
上述した構成によれば、クラッチON状態において、ハンドル10を回転操作したときの回転運動は、駆動歯車25を介してピニオンギヤ21に伝達され、このピニオンギヤ21を回転させる。このとき、ピニオンギヤ21に係合しているスプール軸8が連動して回転することによって、スプール8aを釣糸巻取方向に回転させることができる。そして、ドラグ操作レバー30を回転操作しておくことによって、魚が掛かったときの釣糸繰出方向の回転に対して、所望のドラグ力を利かせることができる。
【0020】
また、ハンドル軸10aの中間位置には、一方向クラッチ32が設けられており、この一方向クラッチ32によって、ハンドル軸10aは、釣糸巻取方向にのみ回転するように規制されている。
【0021】
ハンドル軸10aの基端側には、ギヤ35が回転可能に設けられており、このギヤ35には、上述した駆動歯車25の裏面(反ハンドル10側の面)に形成された複数(本実施の形態では、180度間隔で2個形成されている)の穴に嵌合可能な複数の突起が設けられている。このため、ギヤ35は、常に、駆動歯車25と共に一体回転するようになっている。
【0022】
ギヤ35の裏面(複数の突起が設けられた面とは反対側の面)は、平坦状に形成されており、ハンドル軸10aに回り止め固定されたクラッチ復帰用ギヤ37に面接している。また、ハンドル軸10aの基端部は、軸受38を介して右フレーム3bに回転可能に支持されている。
【0023】
また、ギヤ35は、スプール8aの前方側に配されたレベルワインド機構40の駆動ギヤ42に噛合している。このレベルワインド機構40は、外周面にトラバース溝が形成され且つ端部に駆動ギア42が取り付けられたウォームシャフト43と、このウォームシャフト43を収容する筒体45と、ウォームシャフト43の回転に連動して、筒体45に沿って左右に摺動する摺動体(図示しない)とを有しており、摺動体に設けられた釣糸案内部材(図示しない)を介してスプール8aに巻回された釣糸を案内する。即ち、ハンドル10を回転操作すると、そのときの回転運動は、駆動歯車25と一体回転するギヤ35を介して駆動ギヤ42に伝達され、ウォームシャフト43を回転させる。このとき、ウォームシャフト43の回転に連動して、摺動体と共に釣糸案内部材が左右に摺動することによって、釣糸は、スプール8aに均等に巻回される。
【0024】
図2(b)には、夫々、ハンドル10及び右側板5bを取り外した状態において、ハンドル10側から見たクラッチ機構の構成が示されている。なお、図2(a)には、クラッチON状態が示されている。
【0025】
図2(b)に示すように、本実施の形態に適用したクラッチ機構は、手動でクラッチON/OFF操作することが可能なクラッチレバー50と、このクラッチレバー50のON/OFF操作に連動して回動するクラッチプレート52と、このクラッチプレート52の回動に連動して移動する樹脂製のヨーク23と、クラッチONからクラッチOFFに切り換えられたときに、上述したクラッチ復帰用ギヤ37に係合する復帰用作動片54とを備えた回転式クラッチ機構となっている。
【0026】
図2(b),図3及び図4に示すように、クラッチプレート52は、右フレーム3bから突出した回動軸を中心に回動可能に支持されている。本実施の形態では、その一例として、スプール軸8又はこのスプール軸8と同軸上に配されたピニオン軸21aを回動軸として利用しており、スプール軸8又はピニオン軸21aを中心にクラッチプレート52を回動させるようになっている。なお、クラッチプレート52は、右フレーム3bに突設されたボス51(図2(b)参照)によって、その回動範囲が規制されている。
【0027】
また、右フレーム3bには、スプール軸8と平行に延出した一対のガイド軸56a,56bが設けられており、上述したヨーク23は、その両端がこれら一対のガイド軸56a,56bによってガイドされた状態で且つ図示しない付勢バネによって常時クラッチプレート52方向に押圧されている。
【0028】
また、クラッチプレート52は、樹脂製のヨーク23方向に突出した一対の面カム58が形成されたカム部80と、一端が上述したクラッチレバー50にビス84(図3(b)参照)で締結されるプレート部82との2部品から構成されており、カム部80及びプレート部82を一体的に動作させるように、プレート部82には、カム部80を係合させることが可能な係合部が形成されている。
【0029】
特に図4に示すように、プレート部82に形成された係合部は、カム部80をプレート部82に係合させたときに、カム部80に形成された一対の面カム58をプレート部82からヨーク23方向に突出させるための一対の突出用開口86と、カム部80をプレート部82に対して回り止め係合させるための一対の回り止め用開口88とを有しており、一方、カム部80には、一対の回り止め用開口88に係合可能な一対の回り止め凸部90が形成されている。このような構成において、一対の面カム58を一対の突出用開口86に係合すると共に、一対の回り止め凸部90を一対の回り止め用開口88に係合することによって、一対の面カム58をヨーク23方向に突出させた状態でカム部80をプレート部82に回り止め係合させることができる。
【0030】
この場合、樹脂製のヨーク23に接触(圧接)するカム部80は、例えば、ナイロン、ポリアセタール、ポリフェニレンサルファイド等の合成樹脂材料で形成することが好ましく、且つ、プレート部82は、例えば、ステンレス、チタン、アルミ等の金属材料で形成することが好ましい。
【0031】
このような回転式クラッチ機構において、クラッチレバー50をON/OFF切換操作すると、クラッチレバー50の切換動作に連動して、プレート部82がスプール軸8又はピニオン軸21aを中心に回動する。このとき、プレート部82の回動に従ってカム部80が回動(移動)することによって、カム部80の一対の面カム58が、ヨーク23をガイド軸56a,56bに沿って移動させる。具体的には、クラッチON状態において、ヨーク23は、付勢バネの付勢力によってクラッチプレート52方向に押圧移動される。ヨーク23は、上述したようにピニオンギヤ21の円周溝21bに係合しているため、このヨーク23が、クラッチプレート52方向に押圧移動されることによって、ピニオンギヤ21をスプール軸8に係合させることができる。このクラッチON状態からクラッチOFF状態に切り換えると、プレート部82の回動に従ってカム部80が回動(移動)することによって、カム部80の一対の面カム58が、ヨーク23を付勢バネの付勢力に抗してクラッチプレート52から離間する方向に押圧移動させる。この結果、ピニオンギヤ21とスプール軸8との係合状態を解除させることができる。
【0032】
図2(b)に示すように、クラッチON/OFF操作に際して、クラッチプレート52(具体的には、プレート部82)をクラッチON位置及びクラッチOFF位置にホールドさせるために、クラッチ機構には、ホールドバネ60が設けられている。ホールドバネ60は、その一端がプレート部82の支持片83に支持されており、その他端が右フレーム3bのフランジ64に形成された支持部62に支持されている。
【0033】
また、上述した復帰用作動片54は、一方のガイド軸56aを中心に揺動可能に配置されている。具体的には、復帰用作動片54は、この復帰用作動片54に形成された長孔54a内にガイド軸56aを挿通させた状態で配置されている。また、復帰用作動片54には、クラッチ復帰用ギヤ37に係合可能な係合部66が設けられており、ガイド軸56aを中心に復帰用作動片54を揺動させることによって、この係合部66をクラッチ復帰用ギヤ37に係合させることができるようになっている。
【0034】
また、クラッチ機構には、復帰用作動片54の係合部66をクラッチ復帰用ギヤ37に係合させる際に、所望の係合力を復帰用作動片54の係合部66に与えるための付勢バネ68が設けられている。この付勢バネ68は、その一端が復帰用作動片54に係止され、その他端が右フレーム3bのフランジ64に形成された係止部70に係止されている。そして、この付勢バネ68によって、復帰用作動片54は、常時、その係合部66がクラッチ復帰用ギヤ37に係合する方向に付勢されている。
【0035】
また、本実施の形態のクラッチ機構には、クラッチ復帰用ギヤ37に復帰用作動片54を係合させるタイミングを遅らせると共に、復帰用作動片54に作用する付勢バネ68のバネ力を上昇させることによって、クラッチON/OFF切換動作を円滑且つ確実に行うための構成が施されている。
【0036】
具体的には、クラッチプレート52のプレート部82には、その回動軸(スプール軸8又はピニオン軸21a)を基準とする円弧状の軌跡に対して所定角度だけ傾斜したカム形状を成す作動規制部72が設けられている。
【0037】
作動規制部72は、その一端72aとクラッチプレート52(プレート部82)の回動中心(スプール軸8又はピニオン軸21aの中心)との間の距離Bと、その他端72bとクラッチプレート52(プレート部82)の回動中心(スプール軸8又はピニオン軸21aの中心)との間の距離Aとが、A<Bなる関係(特に、図4(a)参照)を満足するように形成されている。
【0038】
また、復帰用作動片54には、作動規制部72に当接可能な当接部74が形成されている。当接部74は、クラッチON状態において(図2(b)参照)、復帰用作動片54に作用する付勢バネ68のバネ力によって、作動規制部72の一端72aに当接され、クラッチON状態からクラッチOFF状態に切り換える際に、作動規制部72の一端72aから他端72bに向かって摺動して行く。そして、クラッチOFF状態において、当接部74は、作動規制部72の他端72bから外れるようになっている。
【0039】
上述したような作動規制部72と復帰用作動片54の当接部74との関係によれば、まず、クラッチON状態において(図2(b)参照)、クラッチプレート52のプレート部82には、その支持片83を介してホールドバネ60のバネ力が作用する。このとき、復帰用作動片54は、付勢バネ68のバネ力によって、その当接部74が作動規制部72の一端72aに当接した状態に維持される。この場合、復帰用作動片54の係合部66は、クラッチ復帰用ギヤ37から所定距離だけ離間した非係合状態となり、ハンドル10を回転操作して、ハンドル軸10aを回転することによって、スプール8aを釣糸巻取方向に回転させることができる。
【0040】
続いて、クラッチON状態からクラッチOFF状態に切り換えるとき、クラッチレバー50を矢印T1方向に押下操作すると、この押下操作に連動してクラッチプレート52(プレート部82)が、スプール軸8又はピニオン軸21aを中心にして回転する。このとき、作動規制部72は、クラッチプレート52の回動軸(スプール軸8又はピニオン軸21a)を基準とする円弧状の軌跡に対して、所定角度だけ傾斜した状態を維持しつつ、クラッチプレート52(プレート部82)の回転に伴って移動する。このように作動規制部72が移動することによって、この作動規制部72の一端72aに当接した復帰用作動片54の当接部74は、作動規制部72の一端72aから他端72bに向かって摺動して行く。
【0041】
作動規制部72は、クラッチプレート52(プレート部82)の回動軌跡に対してA<Bなる関係(図4(a)参照)を満足するように所定角度だけ傾斜したカム形状を成している。このため、復帰用作動片54の当接部74が、作動規制部72の一端72aから他端72bに向かって摺動して行くと、復帰用作動片54は、付勢バネ68のバネ力に抗して一方のガイド軸56aを中心に矢印R1(図2(b)参照)方向に揺動する。このとき、復帰用作動片54の矢印R1方向への揺動に伴って、係合部66は、クラッチ復帰用ギヤ37から更に離間すると共に、付勢バネ68は、矢印G1(図2(b)参照)方向に伸張する。そして、付勢バネ68が矢印G1方向に伸張することによって、復帰用作動片54に作用する付勢バネ68のバネ力が上昇する。
【0042】
そして、クラッチOFF状態において、復帰用作動片54の当接部74は、作動規制部72の他端72bから外れる。このとき、矢印G1方向に伸張して増加した付勢バネ68のバネ力が一気に解放されることによって、付勢バネ68には、矢印G2方向(図2(b)参照)に強いバネ力が発生する。この矢印G2方向へのバネ力によって、復帰用作動片54は、一方のガイド軸56aを中心に矢印R2(図2(b)参照)方向に一気に揺動する。このとき、復帰用作動片54の矢印R2方向への揺動に伴って、係合部66は、勢い良く且つ高速でクラッチ復帰用ギヤ37に係合する。この結果、スプール8aは、フリー回転状態に維持される。
【0043】
なお、クラッチOFF状態から再びクラッチON状態に復帰させる場合、その一つの方法としては、クラッチレバー50を矢印T2方向(図2(b)参照)に押上操作する方法がある。クラッチレバー50を矢印T2方向に戻して行くと、クラッチプレート52(プレート部82)は、ホールドバネ60のバネ力によって、図2(b)の状態に引き戻される。このとき、付勢バネ68のバネ力によって、復帰用作動片54は、その当接部74が作動規制部72の一端72aに当接した状態に維持され、復帰用作動片54の係合部66は、クラッチ復帰用ギヤ37から離間した非係合状態となる。
【0044】
他の方法としては、ハンドル10を釣糸巻取方向に回転させる方法がある。復帰用作動片54には、当接部74の近傍に復帰用接片76が形成されており、一方、クラッチプレート52のプレート部82には、復帰用接片76に対向した位置に復帰用突起78が形成されている。クラッチOFF状態において、ハンドル10を釣糸巻取方向に回転すると、クラッチ復帰用ギヤ37が矢印H方向に回転して、復帰用作動片54の係合部66に押圧力を付加する。係合部66に押圧力が付加された復帰用作動片54は、その長孔54aに挿通されたガイド軸56aに沿って移動し、その復帰用接片76がプレート部82の復帰用突起78に当接する。更にハンドル10を回転操作して復帰用作動片54を移動させることによって、復帰用接片76を介して復帰用突起78を押圧すると、クラッチプレート52(プレート部82)が押し戻され、この押し戻し量が一定値を越えたとき、プレート部82には、ホールドバネ60のバネ力が作用する。この結果、クラッチプレート52(プレート部82)は、クラッチON状態にホールドされる。このとき、付勢バネ68のバネ力によって、復帰用作動片54は、その当接部74が作動規制部72の一端72aに当接した状態に維持され、復帰用作動片54の係合部66は、クラッチ復帰用ギヤ37から離間した非係合状態となる。
【0045】
上述したように、本実施の形態に適用したクラッチ機構によれば、クラッチプレート52をカム部80とプレート部82との2部品で構成し、ホールドバネ60のバネ力を支持片83を介してプレート部82にのみ作用させるように構成したことによって、ホールドバネ60のバネ力でプレート部82が傾斜したときでも、このプレート部82の傾斜状態の影響を受けること無く、カム部80の向きを常に一定方向に安定して維持させることができる。この結果、カム部80に形成された一対の面カム58の向きを、クラッチON/OFF切換時に常に一定方向に安定化させておくことができるため、これら面カム58からヨーク23に対して均等な力を作用させることが可能となり、クラッチを円滑且つ確実に切り換えることが可能となる。
【0046】
また、クラッチプレート52をカム部80とプレート部82との2部品で構成し、カム部80にのみ面カム58を形成するようにしたことによって、従来に比べて簡単な形状を有するカム部80用の成形型を用意すれば足りる。この結果、クラッチプレート52の製造コストを低減させることが可能となり、低価格な魚釣用両軸受型リールを提供することが可能となる。
【0047】
また、クラッチプレート52として、樹脂製のヨーク23に接触(圧接)するカム部80を合成樹脂材料で形成したことによって、このカム部80の面カム58とヨーク23との間の相互作用(摩擦力、接触力(圧接力))を低く抑えることができるため、ヨーク23及びカム部80の面カム58の損傷や破損といった不具合の発生を防止することが可能となる。更に、このようなカム部80は、その面カム58を含めて合成樹脂材料で一体成形することができるため、面カム58の外形や寸法を常に一定に維持させることが可能となる。このため、製品(面カム58、カム部80)のバラツキの発生を防止することが可能となり、その結果、常に、一定の規格に整合した製品を安定して供給することが可能となる。
【0048】
更に、クラッチプレート52として、プレート部82を金属材料で形成したことによって、このプレート部82の耐久性を向上させることができると共に、プレート部82の支持部83の強度を上げることができるため、この支持部83にホールドバネ60のバネ力が作用しても、支持部83が損傷したり折れたりするようなことは無い。
【0049】
また、クラッチプレート52全体を樹脂で一体成形した場合、面カム58及びクラッチプレート52全体の耐久性を考慮すると、クラッチプレート52の小型化及び薄型化には、一定の制限が課せられるが、クラッチプレート52をカム部80とプレート部82との2部品で構成し、そのカム部80を合成樹脂材料で形成すると共に、そのプレート部82を金属材料で形成することによって、上記の一定の制限を越えてクラッチプレート52を小型化及び薄型化することが可能となる。そして、このようにクラッチプレート52を小型化及び薄型化することによって、クラッチ機構の小型化及び薄型化が可能となり、その結果、魚釣用両軸受型リールの小型化及び薄型化が実現される。
【0050】
【発明の効果】
本発明によれば、ピニオンギヤをスプール軸方向に沿って分離移動させるカム部とカム部を移動させるプレート部との2部品でクラッチプレートを構成することによって、クラッチON/OFF切換を円滑且つ確実に行うことが可能なクラッチ機構を備えた魚釣用両軸受型リールを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る魚釣用両軸受型リールの構成を示す断面図。
【図2】(a)は、図1に示された魚釣用両軸受型リールの駆動機構及びクラッチ機構の構成を拡大して示す断面図、(b)は、クラッチ機構の構成を示す側面図。
【図3】(a)は、クラッチ機構のクラッチプレートを構成するカム部及びプレート部とヨークとの位置関係を示す図、(b)は、図1に示された魚釣用両軸受型リールの外観図。
【図4】(a)は、プレート部の係合部にカム部を係合させた状態を示すクラッチプレートの平面図、(b)は、クラッチプレートのカム部とプレート部との分解斜視図。
【符号の説明】
52 クラッチプレート
80 カム部
82 プレート部[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to an improvement in a clutch mechanism of a dual-bearing fishing reel.
[0002]
[Prior art]
As disclosed in, for example, Japanese Utility Model Registration No. 2552677, a conventional clutch mechanism includes a clutch lever for a fisherman to manually operate at the time of clutch ON / OFF switching, and an ON / OFF switching operation of the clutch lever. It has a clutch plate that rotates in conjunction with it and a yoke that separates and moves the pinion gear in the spool axis direction. A surface cam for moving the yoke in the spool axis direction is integrally provided on the clutch plate. ing.
[0003]
According to such a conventional clutch mechanism, when the clutch lever is switched on / off, the clutch plate rotates in conjunction with the on / off switching operation, and the surface cam rotates with the rotation of the clutch plate. Move. The rotational movement of the clutch plate is converted into a linear movement in the axial direction of the spool by the surface cam, transmitted to the yoke, and moves the yoke in the axial direction of the spool. The pinion gear can be disengaged from the spool shaft by separating and moving the pinion gear in the spool shaft direction in accordance with the movement of the yoke in the spool shaft direction.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the conventional clutch mechanism, since the surface cam for moving the yoke in the spool axial direction is integrally provided with the clutch plate, the following problem occurs.
[0005]
At the time of clutch ON / OFF switching, a hold spring is provided in the clutch mechanism to hold the clutch plate at the clutch ON position and the clutch OFF position, and one end of the hold spring is supported by the clutch plate. The other end is supported by the reel body. In such a configuration, a relatively strong spring force acts on the clutch plate from the hold spring. Since the clutch plate is arranged with a certain clearance in order to improve its turning property, when the spring force of the hold spring acts, the clutch plate is lifted and inclined. As a result, the surface cam integrally projecting from the clutch plate is similarly inclined (the direction of the surface cam changes). If the surface cam is tilted (the direction of the surface cam changes) in this manner, it becomes impossible to apply a force from the surface cam to the yoke evenly at the time of clutch ON / OFF switching. For this reason, the clutch cannot be switched smoothly and reliably.
[0006]
Also, if the surface cam is integrally protruded from the clutch plate, the outer shape of the clutch plate becomes complicated, so that it is difficult to raise the mold for the clutch plate, and the mold cost is increased, and the clutch plate becomes expensive. In addition, the manufacturing cost of the clutch mechanism increases. As a result, the production cost of the dual bearing reel for fishing increases.
[0007]
Further, when a surface cam is integrally provided on the clutch plate, it is difficult to keep the outer shape and dimensions of the surface cam constant at all times, so that the products (the surface cam and the clutch plate) vary. .
[0008]
The present invention has been made to solve such a problem, and an object of the present invention is to provide a clutch plate including a cam portion for separating and moving a pinion gear along a spool axial direction and a plate portion for moving the cam portion. Is to provide a double-bearing fishing reel provided with a clutch mechanism capable of smoothly and reliably switching the clutch ON / OFF.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve such an object, the present invention relates to a pinion gear disposed removably with respect to a spool shaft on which a spool around which a fishing line is wound is attached, and in conjunction with a clutch ON / OFF operation, Said Pinion gear Said Move along the spool axis direction, Said For spool shaft Said In a dual-bearing fishing reel provided with a clutch mechanism having a clutch plate capable of engaging and disengaging a pinion gear,
Said The clutch plate is Said Pinion gear Said Move along the spool axis direction Made of synthetic resin material Move the cam section and this cam section Made of metal material Plate and so Composed , In the rate section, The cam part can be operated integrally An engagement portion that can be engaged is formed.
[0010]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, a dual-bearing fishing reel according to an embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
[0011]
As shown in FIGS. 1 and 2 (a), the dual-bearing reel for fishing according to the present embodiment includes left and
[0012]
A
[0013]
A
[0014]
A fixed space region is formed between the
[0015]
The
[0016]
The
[0017]
The
[0018]
The
[0019]
According to the above-described configuration, when the
[0020]
A one-way clutch 32 is provided at an intermediate position of the handle shaft 10a. The one-way clutch 32 restricts the handle shaft 10a to rotate only in the fishing line winding direction.
[0021]
A
[0022]
The rear surface of the gear 35 (the surface opposite to the surface on which the plurality of protrusions are provided) is formed in a flat shape, and is in contact with the
[0023]
The
[0024]
FIG. 2 (b) shows the configuration of the clutch mechanism viewed from the
[0025]
As shown in FIG. 2 (b), the clutch mechanism applied to the present embodiment is provided with a
[0026]
As shown in FIGS. 2B, 3 and 4, the
[0027]
The
[0028]
Further, the
[0029]
In particular, as shown in FIG. 4, when the
[0030]
In this case, the
[0031]
In such a rotary clutch mechanism, when the
[0032]
As shown in FIG. 2B, in order to hold the clutch plate 52 (specifically, the plate portion 82) at the clutch ON position and the clutch OFF position during the clutch ON / OFF operation, the clutch mechanism includes a hold mechanism. A
[0033]
Further, the above-described
[0034]
Further, the clutch mechanism is provided with a mechanism for applying a desired engaging force to the
[0035]
Further, in the clutch mechanism of the present embodiment, the timing of engaging the
[0036]
More specifically, the
[0037]
The
[0038]
The
[0039]
According to the relationship between the
[0040]
Subsequently, when switching from the clutch ON state to the clutch OFF state, when the
[0041]
The
[0042]
Then, in the clutch OFF state, the
[0043]
When returning from the clutch OFF state to the clutch ON state again, as one of the methods, there is a method of pushing up the
[0044]
As another method, there is a method of rotating the
[0045]
As described above, according to the clutch mechanism applied to the present embodiment, the
[0046]
In addition, the
[0047]
In addition, since the
[0048]
Furthermore, since the
[0049]
When the entire
[0050]
【The invention's effect】
According to the present invention, the clutch ON / OFF switching is performed smoothly and reliably by forming the clutch plate with the two parts of the cam part for separating and moving the pinion gear along the spool axis direction and the plate part for moving the cam part. It is possible to provide a double-bearing fishing reel provided with a clutch mechanism capable of performing the operation.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a sectional view showing a configuration of a dual-bearing fishing reel according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2A is a cross-sectional view showing an enlarged configuration of a drive mechanism and a clutch mechanism of the dual-bearing fishing reel shown in FIG. 1, and FIG. 2B is a side view showing a configuration of the clutch mechanism; FIG.
3A is a diagram showing a cam portion and a plate portion of a clutch mechanism of a clutch mechanism and a positional relationship between the yoke and the yoke, and FIG. 3B is a double-bearing fishing reel shown in FIG. FIG.
4A is a plan view of a clutch plate showing a state in which a cam portion is engaged with an engaging portion of the plate portion, and FIG. 4B is an exploded perspective view of the cam portion and the plate portion of the clutch plate. .
[Explanation of symbols]
52 Clutch plate
80 Cam section
82 plate part
Claims (1)
前記クラッチプレートは、前記ピニオンギヤを前記スプール軸方向に沿って移動させる合成樹脂材料で形成したカム部と、このカム部を移動させる金属材料で形成したプレート部とで構成され、前記プレート部には、前記カム部を一体的に動作可能に係合させることができる係合部が形成されていることを特徴とする魚釣用両軸受型リール。A pinion gear which spool is disposed to be engaged and disengaged with respect to the spool shaft which is mounted to a fishing line is wound, and in conjunction with the clutch ON / OFF operation, is moved along said pinion gear to said spool shaft direction, in double-bearing type reel fishing fish with a clutch mechanism having a clutch plate capable of disengaging said pinion gear relative to said spool shaft,
The clutch plate includes a cam portion forming the pinion gear of a synthetic resin material which moves along the spool shaft direction, is composed of a plate part formed of a metal material for moving the cam portion, the Plate portions A double-bearing fishing reel, wherein an engaging portion capable of integrally operably engaging the cam portion is formed.
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