JP3554303B2 - 新聞オフセット輪転機の版胴 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、新聞オフセット輪転機の印刷部に配置される、刷版を取り付けるための版胴に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に新聞オフセット輪転機における版胴は、刷版を装着するシリンダーであり、刷版を定位置に固定する機構等を装備している。また、インキ着けローラーや水着けローラー等と接し、インキと湿し水を版面に受け取り、インキをゴム質のブランケットを装着したブランケット胴に転写して走行紙が通過して印刷される。
【0003】
新聞印刷に使用される刷版のサイズには2ページ長×2ページ幅(2L2W)、2ページ長×1ページ幅(2L1W)、1ページ長×1ページ幅(1L1W)があり、日本では2ページ長が多く使用されている。この新聞オフセットの輪転機における版胴は、通常2ページ周長で4ページ幅であり2倍版胴と呼ばれ、公知である(以下「2倍胴」という)。ちなみに、2倍胴には通常2ページ長×2ページ幅の刷版が2枚装着されて使用される。
【0004】
また、図4は従来の2倍胴に見当調整のための手段としての分割構造体(シェル構造)を持たせたものである。分割構造体は駆動側版胴1aと操作側版胴1bとからなり、それぞれに天地方向(円周方向)、左右方向の見当調整装置9が装備される。分割構造体とする理由であるが、印刷時の見当ズレを補正するのがその大きな目的である。見当ズレは印刷時の様々な条件の変化、製版の誤差や機械製作上の誤差、刷版装着時の誤差などその原因は様々である。もちろん分割構造体にしなくとも版胴自体を天地左右に移動させることにより、ある程度の見当調整は可能である。しかしながら、近年の印刷の多色化傾向に鑑み、より正確な見当調整を行うための1つの手段として、分割した左右版胴を別々に調整するという形態が採られている。更にこの見当調整に関しては、従来オペレーターが目視で印刷見当ズレ量を判断して、操作ボタンにより版胴の天地方向のズレと左右方向のズレとを補正していたものを、スキャナによって走行中のウエブに印刷されたレジスターマークを読み取り、それを基準として見当のズレ量に応じた天地左右の見当調整を自動的に行うための、自動見当調整装置もあり、公知である。
【0005】
通常のオフセット輪転機において、版胴を2倍胴にする理由であるが、輪転機の版胴においては、運転中にブランケット胴やゴムローラと接触しており、これらによる転写のための強い転写圧で押圧されながら高速回転し、その中で正常な印刷を行なうためには、それらに耐え得る版胴そのものの剛性が必要となるからである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、2倍胴にすると、直径が大きいために輪転機自体が大型となり、多色印刷を行うための輪転機のタワーユニット化が進む傾向にある現在、輪転機自体のコンパクト化、省スペース化を難しくしている。
【0007】
また、2倍胴にすると、刷版も2ページ長にする必要があり、また、版胴製作上の問題として材料費やこれを加工するための工数時間などのコストが嵩むという問題点がある。さらに、2倍胴であることは機械重量が増すことにもなるため、これを駆動するための電力の消費量もばかにならない。
【0008】
前記問題点を解決するために、1ページ周長で4ページ幅(以下「1倍胴」という)の版胴とすることにより、版胴の直径を2倍胴の直径の半分にすることが考えられる。しかしながら、直径を2倍胴の半分にすることは、輪転機の版胴においては運転中にブランケット胴やゴムローラと接触して、これらにより強い力で押圧されながら高速回転するわけであるから、その中で正常な印刷を行なうための版胴そのものの剛性が得られないばかりではなく、版胴本体が撓(たわ)む等の現象が起こり、安定した転写圧を得られにくいことになる。特に従来の2倍胴で採られているような見当調整のための分割構造体とした場合には、版胴本体の構造が脆弱(ぜいじゃく)となるので、更にその現象(撓み等)は顕著なものになる。
【0009】
また、上記版胴本体の撓みに加えて、版胴とブランケット胴のそれぞれ版及びブランケットを装着する機構部分、いわゆる非印刷範囲(ギャップ)が互いに向かい合って一時的に転写圧が抜けて起こる現象(ジャンピング)にも影響を受け、更に転写圧の不安定さを増す。ひいては、版胴自体の破損の可能性さえも招かざるを得ない。
【0010】
そこで、本発明は、前記1倍胴の版胴が有する問題点を解決して、輪転機の版胴に1ページ周長で4ページ幅の1倍胴の適用を可能にして、輪転機自体のコンパクト化、省スペース化が可能になる新聞オフセット輪転機の版胴を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の版胴は、版胴が1ページ周長で4ページ幅の1倍版胴であり、版胴の中間部の非印刷部が中間軸受で軸支される新聞オフセット輪転機の版胴であって、(1)版胴が駆動側版胴と操作側版胴からなり、一方の版胴の芯部分が他方の版胴の中空円筒部内に伸びて嵌め合わせた二重構造からなり、版胴中間部の芯部分が中間軸受で軸支されていること、(2)版胴が、駆動側版胴と操作側版胴のそれぞれの非印刷部の対向する端部に形成された凹部内で中間軸受で軸支されていること、(3)版胴が、駆動側版胴と操作側版胴が操作側フレームと駆動側フレーム との間に支持された版胴支持部材に支持され、版胴支持部材が中間軸受により軸支されていること、(4)版胴が、非分割の1本の版胴からなり、版胴の中間部の非印刷部の円周に形成された円周溝内で中間軸受により軸支されていることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明は、上記構成としたことにより、版胴には、ノンプリントエリア(非印刷範囲)があり、本発明は、版胴の中間の非印刷部を利用して中間軸受で支持することにより、1ページ周長で4ページ幅の版胴のみでは得られない剛性と撓みを補うことができる。
【0014】
版胴には、従来の版胴と同じく、刷版を取り付ける版締め機構、天地・左右の見当を微調整する見当調整装置を設ける。なお、見当調整装置は、手動あるいは自動のいずれでもよい。
【0015】
【実施例】
実施例1
図1は本発明による版胴の一実施例を示す図である。
【0016】
輪転機の印刷部の版胴1は駆動側版胴1aと操作側版胴1bとからなり、各版胴1a,1bが1ページ周長でそれぞれが2頁幅で、1ページ周長で4ページ幅の1倍版胴に形成されている。
【0017】
駆動側版胴1aの芯部分1cが操作側版胴1bの中空円筒部内に伸びて嵌め合わせた二重構造になっている。なお、芯部分1cはいずれか一方の版胴に設け他方に中空円筒部を設けることができる。駆動側版胴1aと操作側版胴1bのそれぞれ端部は、それぞれ駆動側フレーム6と操作側フレーム7の軸受6a,7aに枢着され、天地(円周)方向、左右方向の見当調整を別々に行うことができる見当調整機構が装備される。版胴1にはブランケット胴2が接触している。
【0018】
駆動側版胴1aと操作側版胴1bとが対向する非印刷部の端部間には、円周方向に芯部分1cに至る円周溝1dを形成し、駆動側版胴1aの芯部分1cが中間軸受3で軸支される。中間軸受3は駆動側フレーム6と操作側フレーム7の間に固定されたフレームステー5の軸受ブランケット4により支持されている。軸受3にはラジアル軸受を使用することにより版胴1の回転方向の荷重を支えるが、版胴1の軸線方向は規制しないため、版胴1の軸線方向の動きも可能とすることができる。
【0019】
以上のとおり、本実施例では、1ページ周長で4ページ幅の1倍版胴1の中間部の非印刷部を中間軸受3で支持することにより、正常な印刷を行なうための剛性を確保することができる。
【0020】
実施例2
図2は本発明の各種の別実施例を示す図で、図1に示す構成と同一の構成については同一符号を付し、その説明は省略する。
【0021】
図2(a)に示すように、本実施例は、駆動側版胴1aと操作側版胴1bのそれぞれの非印刷部の対向する端部に形成された凹部1e内で、版胴1の中間部を中間軸受3で支持する構造にした実施例である。駆動側版胴1aと操作側版胴1bの非印刷部は中間の軸受3で軸支されるので、1ページ周長で4ページ幅の1倍版胴1に必要な剛性が得られる。
【0022】
実施例3
本実施例は、図2(b)に示すように、駆動側版胴1aと操作側版胴1bが操作側フレーム6と駆動側フレーム 7との間に支持された版胴支持部材8に軸支された実施例であり、駆動側版胴1aは版胴1の中間軸受3と端部の軸受3aで軸支され、操作側版胴1bが中間軸受3と端部の軸受3bで軸支される。
【0023】
駆動側版胴1aと操作側版胴1bを装着した版胴支持部材8が中間軸受3で軸支されるので、1ページ周長で4ページ幅の1倍版胴1に必要な剛性が得られる。
【0024】
実施例4
本実施例は、図2(c)に示すように、実施例1の芯部分1cを短くした実施例であり、駆動側版胴1aの芯部分1cが操作側版胴1bの中空円筒部内に途中まで伸びて嵌め合わせた二重構造になっている。芯部分1cを中間軸受3で支持することにより、1ページ周長で4ページ幅の版胴1に必要な剛性が得られる。また、駆動側版胴1aの芯部分1cを短くすることにより、加工が容易となりコストがかからないというメリットがある。
【0025】
実施例5
本実施例は、図3に示すように、非分割の1ページ周長で4ページ幅の版胴1からなり、版胴1の中間部の非印刷部の円周に円周溝1dを形成し、中間軸受3で版胴1の中間部が軸支される構造にしたものである。見当調整装置は版胴1の両端に設ける。
【0026】
本実施例では、非分割の1ページ周長で4ページ幅の1倍版胴1とし、中間を中間軸受3で軸支することにより、簡単な構造で必要な剛性が得られる。
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、1ページ周長で4ページ幅いわゆる1倍胴とすることにより、従来の2倍胴に対し刷版の数量が半分になる。その結果、刷版の数量が半分になると版掛け作業だけではなく、製版作業も半分になり,大幅な作業の軽減となる。
【0028】
また、版胴の直径が小さくなるということは、材料費が安くなり、さらに加工工数も削減されるため、製作コストが下がるとともに、機械重量が軽くなり運転時に要する電力の消費を減らすことが出来る。
【0029】
また、本発明によれば、中間に軸受を設けることにより版胴自体の剛性が補われ、1ページ周長4ページ幅の版胴が可能となり、また分割構造にすることが可能になる。更に、ユニットのコンパクト化、設置時の省スペース化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による版胴の実施例を示す図である。
【図2】本発明による版胴の別実施例を示す図である。
【図3】本発明による版胴の別実施例を示す図である。
【図4】従来の版胴の説明図である。
【符号の説明】
1:版胴
1a:駆動側版胴
1b:操作側版胴
1c:芯部分
1d:円周溝
1e:凹部
2:ブランケット胴
3:中間軸受
3a,3b:軸受
4:軸受ブランケット
5:フレームステー
6:操作側フレーム
6a:軸受
7:駆動側フレーム
7a:軸受
8:版胴支持部材
Claims (4)
- 版胴が1ページ周長で4ページ幅の1倍版胴であり、版胴の中間部の非印刷部が中間軸受で軸支される新聞オフセット輪転機の版胴であって、
版胴が駆動側版胴と操作側版胴からなり、一方の版胴の芯部分が他方の版胴の中空円筒部内に伸びて嵌め合わせた二重構造からなり、版胴中間部の芯部分が中間軸受で軸支されていることを特徴とする新聞オフセット輪転機の版胴。 - 版胴が1ページ周長で4ページ幅の1倍版胴であり、版胴の中間部の非印刷部が中間軸受で軸支される新聞オフセット輪転機の版胴であって、
版胴が、駆動側版胴と操作側版胴のそれぞれの非印刷部の対向する端部に形成された凹部内で中間軸受で軸支されていることを特徴とする新聞オフセット輪転機の版胴。 - 版胴が1ページ周長で4ページ幅の1倍版胴であり、版胴の中間部の非印刷部が中間軸受で軸支される新聞オフセット輪転機の版胴であって、
版胴が、駆動側版胴と操作側版胴が操作側フレームと駆動側フレーム との間に支持された版胴支持部材に支持され、版胴支持部材が中間軸受により軸支されていることを特徴とする新聞オフセット輪転機の版胴。 - 版胴が1ページ周長で4ページ幅の1倍版胴であり、版胴の中間部の非印刷部が中間軸受で軸支される新聞オフセット輪転機の版胴であって、
版胴が、非分割の1本の版胴からなり、版胴の中間部の非印刷部の円周に形成された円周溝内で中間軸受により軸支されていることを特徴とする新聞オフセット輪転機の版胴。
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