JP3545617B2 - 冷凍冷蔵庫 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、冷凍冷蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、冷蔵庫にあっては、目的にあった食料品等の保存ができるように、例えば、冷蔵室、冷凍室、野菜室にそれぞれ庫内が分けられたものが主流となっている。
【0003】
一方、氷は、料理や飲料などと共に良く使用され、氷を作る製氷室は、庫内温度が一番低い冷凍室に設置されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
氷は、家庭内の誰もが使用する所から、使い勝手の面から考えると、腰や膝を曲げずに取り出せることが望ましいが、最近の冷蔵庫は、野菜室の使い勝手を良くするために、冷蔵室と冷凍室の間に配置される傾向にある。
【0005】
即ち、野菜室が真中となり、その上方に冷蔵室、下方に冷凍室となる構造となるため、製氷室が配置される冷凍室は一番下に位置し、氷の取り出しに腰や膝を曲げなければならず、氷の取り出しと野菜室の使い勝手とは両立しない不具合いがあった。
【0006】
そこで、この発明は、前記不具合いを解消し、氷の取り出しを容易にすると共に、最適な製氷室温度が得られる冷凍冷蔵庫を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、この発明は、少なくとも冷蔵室と、冷凍室を有し、前記冷蔵室を最上位に配置すると共に、その前記冷蔵室内に、製氷機能、貯氷機能を有する製氷室を設け、前記冷蔵室、製氷室、冷凍室の各室温度を独立して所定の温度範囲に保つ冷却手段と独立温度制御手段と、前記製氷室の温度上昇を低減するための製氷室温度上昇低減手段を備え、前記独立温度制御手段は、冷蔵室と製氷室兼用の冷却器と、冷凍室専用の冷却器と、製氷室と冷蔵室とを連通する送風経路と、各室に設けられた送風機とよりなることを特徴とする。
【0008】
これにより、製氷室は最上位に位置する冷蔵室内に配置されているため、腰等を曲げずに氷の取り出しが容易に行える。一方、冷蔵室の開閉扉を頻繁に繰返しても、温度差の大きい冷蔵室内に配置された製氷室内は、独立温度制御手段及び製氷室温度上昇低減手段により、製氷室内温度に維持され、氷が解けることはない。
【0009】
また、この発明の独立温度制御手段は、製氷室専用の扉と、製氷室内温度を検知する製氷室温度検知手段と、冷蔵室、製氷室、冷凍室の各室の温度帯を設定する上限値と下限値より成り立つ。
【0010】
これにより、例えば、冷蔵室は(上限4℃、下限2℃)、製氷室は(上限−14℃、下限−16℃)、冷凍室は(上限−19℃、下限−21℃)の温度帯に設定されると共に、製氷室は、専用の扉によって独立した部屋となるため、温度差の大きい冷蔵室内にあっても、適正な温度帯に維持される。
【0011】
また、この発明の独立温度制御手段は、製氷室あるいは冷凍室の温度が上限値に達した時に各室の冷却を行う冷却手段をオン動作し、両室の温度が下限値に達した時に各部屋の冷却を行う冷却手段をオフ動作する。
【0012】
これにより、例えば、冷凍室の温度が上限値に達すると冷却手段がオンとなって冷却が始まる。その後、冷蔵室が下限値に達し、続いて、製氷室、冷凍室の順で下限値に達すると冷却手段はオフとなり冷却停止状態となる。以下、製氷室の温度が上限値に達すると冷却手段がオンとなる動作を繰返すことで温度帯の異なる各室の独立した冷却が行なわれる。
【0013】
また、この発明の独立温度制御手段は、製氷室、冷凍室の各室温度が上限値にほぼ達した時に、各室へ冷気を送り込む送風機を、冷却手段のオン動作から所定時間遅れてオン動作する一方、各室温度が下限値にほぼ達した時に、各室へ冷気を送り込む送風機を、冷却手段のオフ動作から所定時間遅れてオフ動作する。
【0014】
これにより、送風機の運転を遅らせることで、確実に冷却されていない暖かい空気を各室へ送風することがなくなり、各室の効率の良い冷却が行える。
【0015】
また、この発明の製氷室専用の扉は、内扉と、冷蔵室の開閉扉に設けられた外扉とから成り、前記内扉は、前記開閉扉の開閉と連動せず、前記外扉とのみ連動する。
【0016】
これにより、製氷室の氷を、冷蔵室の開閉扉を開けることなく独立して取り出せると共に、取り出し時の温度影響を冷蔵室に与えることもない。
【0017】
また、この発明の製氷室は、温度帯を設定する上限値と下限値を可変可能とし、急速製氷機能を備えている。
【0018】
これにより、例えば、下限値の温度をさらに下げることで、製氷室で作られた氷同志のくっ付きをなくすことができる。また、氷がすぐに必要な場合でも急速製氷モードとすることで氷を迅速に作れる。
【0021】
また、この発明の送風経路は、冷却器からの冷気が製氷室を通り、再び冷却器に戻る流れと、冷却器からの冷気が製氷室、冷蔵室を通り、再び冷却器に戻る流れとなる。
【0022】
これにより、冷却器からの冷気は、必ず、製氷室を冷却した後、冷蔵室へ流れるため、製氷室に比べて比較的高い庫内温度に設定される冷蔵室内の冷え過ぎを防ぐことができると共に、温度の振幅を低減できる。
【0023】
また、この発明の製氷室温度上昇低減手段は、製氷室専用の扉が開いた時、製氷室へ冷気を送り込む送風機と、冷蔵室へ冷気を送り込む送風機の動作を停止させる。
【0024】
これにより、扉が開いた時に、製氷室内の冷気を外へ逃がすことがなくなり、製氷室の温度上昇が押さえられる。
【0025】
また、この発明の製氷室温度上昇低減手段は、製氷室が基準温度まで冷却された時に、冷蔵室へ冷気を送り込む送風機をオン動作させる。
【0026】
これにより、製氷室の冷却時に、製氷室より高い冷蔵室内の冷気が製氷室内へ送り込まれることがなくなり、製氷室内の温度上昇を低減できる。
【0027】
また、この発明の製氷室温度上昇低減手段は、製氷室の冷気出口に、冷気の自然流出を低減する冷気堰を設ける。
【0028】
これにより、製氷室内が下限値に達して冷気の供給が停止された時に、冷気の自然流出が低減できるため、長時間に亘り安定した製氷温度帯に維持することができる。
【0029】
【発明の実施の形態】
以下、図1乃至図6の図面を参照しながらこの発明の第1の実施形態について具体的に説明する。
【0030】
図1において、1は冷凍冷蔵庫を示している。冷凍冷蔵庫1は、上方から冷蔵室3,野菜室5,第1冷凍室7,第2冷凍室9を有し、各室3,5,7,9は、開閉可能な開閉扉11によって食料品等の出し入れが可能となっている。
【0031】
冷蔵室3には、製氷機能と貯氷機能とを備えた製氷室13が配置されている。
【0032】
製氷室13は、仕切壁15により独立した部屋に作られていて、内部には、氷を作る製氷器17と製氷器17で作られた氷をストックする出し入れ可能な製氷皿19が設けられている。製氷皿19は、前方の内扉21を開けることで出し入れが可能となっている。
【0033】
内扉21は、冷蔵室3の開閉扉11に設けられた外扉23と連動し、外扉23を開けると内扉21も一緒に開くようになっている。
【0034】
即ち、図4,図5に示す如く、内扉21は、下ヒンジ25を支点として上端側が回動するようになっていて、付勢ばね27により付勢されている。付勢ばね27は、一端が内扉21の上方側壁に、他端は製氷室13を構成する仕切壁15の下方壁面にそれぞれ取付けられ、内扉21を、例えば、全閉状態から開扉方向へ回動していくと、付勢ばね27は、ばね圧に抗して伸長し、付勢ばね27のばね軸線が内扉21の下ヒンジ25のヒンジ軸線Xを越えるまでは、付勢ばね27によるばね圧によって閉扉方向へ付勢する付勢力が働くようになっている。付勢ばね27は、下ヒンジ25のヒンジ軸線X位置で伸びが最大となり、下ヒンジ25のヒンジ軸線Xを、越える支点越えで、縮まろうとする付勢ばね27のばね圧により内扉21を開扉方向へ付勢する付勢力が働くようになる。
【0035】
一方、外扉23は、上方の取手29を持って手前へ引くことで、下ヒンジ31を支点として上端側が回動するようになっていて、側方には、押圧レバー33が設けられている。押圧レバー33は、外扉23が開扉方向へ回動すると、内扉21に設けられた内扉レバー35を矢印の如く時計方向へ押圧することで、内扉21を開扉方向へ回動するよう機能するようになっている。
【0036】
したがって、開扉状態の内扉21は、外扉23を閉扉方向(図5矢印)へ回動することで外扉23と一緒に閉まるようになる。
【0037】
なお、内扉21は、冷蔵室3の開閉扉11が開いている時は、単独で手で開け閉めを行なうことが可能となる。
【0038】
製氷室13の後部には第1の冷却器37が配置され、この第1の冷却器37は、冷蔵室3の冷却器を兼ねている。第1の冷却器37の上方には、製氷室用の送風機39と冷蔵室用の送風器41がそれぞれ配置され、製氷室用の送風機39が回転することで、前記第1の冷却器37において熱交換された冷気が製氷室13内へ送り込まれるようになっている。また、冷蔵室用の送風機41が回転することで、前記製氷室13内を循環した冷気が冷蔵室3内へ送り込まれるようになっている。
【0039】
一方、第1,第2冷凍室7,9は、仕切壁43により野菜室5と独立していて、その後部には、第2の冷却器45が配置されている。第2の冷却器45の上方には冷凍室用の送風機47が配置され、冷凍室用の送風機47が回転することで、前記第2の冷却器45において熱交換された冷気が第1,第2冷凍室7,9内を独立して循環するようになっている。
【0040】
図6は、前記第1,第2の冷却器37,45を備えた回路図を示しており、切替弁49の切替え制御により、圧縮器51から吐出された冷媒が、実線で示す如く、凝縮器53,第1キャピラリチューブ55,第1の冷却器37,第2の冷却器45を通り、再び圧縮機51に戻る冷凍サイクルを構成する。また、点線で示す如く圧縮機51から吐出された冷媒が、凝縮器53,第2キャピラリチューブ57,第2の冷却器45を通り、再び圧縮器51に戻る冷凍サイクルを構成し、前記冷蔵室3と製氷室13と第1,第2冷凍室7,9は、独立温度制御手段により所定の温度帯に設定される。
【0041】
独立温度制御手段は、前記した製氷室13の内扉21と、製氷室13内の温度を検知する製氷室温度検知手段となる温度センサS3と、冷蔵室3,製氷室13,第1,第2冷凍室7,9の温度帯を設定する上限値と下限値より成っている。
【0042】
冷蔵室3には、例えば、冷蔵室3の上限値4℃と下限値2℃を検知する冷蔵室温度検知センサS1と開閉状態を検知する開閉扉検知センサS2が設けられている。
【0043】
製氷室13には、例えば、製氷室13の上限値−14℃と下限値−16℃を検知する製氷室温度検知センサS3と、内扉開閉検知センサS4が設けられている。内扉開閉検知センサS4は、内扉21が開いた時に、製氷室用の送風機39と、冷蔵室用の送風機41の動作を一時停止させることで、製氷室13内の冷気が外へ逃げるのを阻止し、製氷室13の温度上昇を低減する製氷室温度上昇低減手段となっている。
【0044】
第1,第2冷凍室7,9には、例えば、冷凍室7,9の上限値−19℃と下限値−21℃を検知する冷凍室温度検知センサS5が設けられている。
【0045】
このように構成された冷凍冷蔵庫によれば、氷を取り出すには、外扉23の取手29を手前へ引くことで、内扉21は外扉23と一緒に回動するため、製氷室13内から腰や膝を曲げることなく容易に氷を取り出すことが出来る。また、氷の取出し時に冷蔵室3内へ温度影響を与えることはない。
【0046】
一方、冷蔵室3,製氷室13,第1,第2冷凍室7,9の運転制御は、図3に示す如く、冷凍室7,9の温度が設定の上限値に達すると、圧縮機51及び第2の冷却器45,送風機47等の冷却手段がオフ状態からオン動作し、第1,第2冷凍室7,9内の冷却が始まる。この冷却により庫内温度が下限値に達すると冷却手段はオフとなり、以下、上限値、下限値に対応してオン、オフ動作を繰返すことで、第1,第2冷凍室7,9は、上限値(−19℃)と下限値(−21℃)の温度帯に制御される。
【0047】
また、製氷室13内の温度が設定の上限値に達すると、圧縮機51及び第1の冷却器37,送風機39等の冷却手段がオン動作し、製氷室13内の冷却が始まる。この冷却により温度が下限値に達すると冷却手段はオフとなり、以下、上限値、下限値に対応してオン・オフ動作を繰返すことで製氷室13は上限値(−14℃)と下限値(−16℃)の温度帯に制御される。
【0048】
また、冷蔵室3内の温度が設定の上限値に達すると、冷蔵室用の送風機41がオン動作して冷気が冷蔵室3内に送り込まれ冷却が始まる。この冷却により温度が下限値に達すると冷蔵室用の送風機41はオフとなり、以下、上限値、下限値に対応してオン・オフ動作を繰返すことで冷蔵室3は上限値(4℃)と下限値(2℃)の温度帯に制御される。
【0049】
図7は、各室の効率のよい冷却が行なえるようにした第2の実施形態を示したものである。
【0050】
即ち、冷蔵室3,製氷室13,第1,第2冷凍室7,9の各室温度が上限値にほぼ達した時に、各室3,13,7,9へ冷気を送り込む冷蔵室用の送風機41,製氷室用の送風機39,冷凍室用の送風機47を、各冷却手段のオン動作から所定時間遅れてオン動作する一方、各室3,13,7,9の温度が下限値にほぼ達した時に、前記各送風機41,39,47を、冷却手段のオフ動作から所定時間遅れてオフ動作することで構成される独立温度制御手段となっている。
【0051】
なお、他の構成要素は第1の実施形態と同一のため同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0052】
したがって、この第2の実施形態によれば、各送風機41,39,47の運転を、冷却手段となる圧縮機51等のオン動作時よりも遅らせることができるため、例えば、第1,第2の冷却器37,45において、十分熱交換されていない暖かい空気を各室3,13,7,9へ送風することがなくなり、各室3,13,7,9の効率のよい冷却が行なえる。
【0053】
図8は、製氷室13の温度帯を可変制御できるようにした第3の実施形態を示したものである。
【0054】
即ち、冷蔵室3内に設けられた設定温度ダイヤル59により、通常の上限値(−14℃)と下限値(−16℃)の外に、太い実線で示す如く通常の上限値及び下限値よりさらに低く上限値と下限値に設定できるようにするものである。
【0055】
なお、他の構成要素は第1の実施形態と同一のため、同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0056】
したがって、この第3の実施形態によれば、製氷室13の通常の上限値と下限値を、さらに低い設定モードとすることで、氷の融解によるくっ付きを解消できると共に、氷が早く必要な時に迅速に作れるようになる。
【0057】
図9,図10は、冷蔵室3が冷え過ぎないようにした第4の実施形態を示したものである。
【0058】
即ち、製氷室13内に、第1の冷却器37と、冷蔵室3へ通じる連通用の送風経路61と、第1の冷却器37の上方に製氷室用の送風機39とを有する独立温度制御手段を構成している。製氷室用の送風機39は、回転することで第1の冷却器37において熱交換された冷気を実線で示す如く製氷室13内を循環させるよう機能する。
【0059】
一方、冷蔵室3内には、前記連通用の送風経路61が臨む冷気取入口63に冷蔵室用の送風機41が配置されている。冷蔵室用の送風機41は、回転することで、冷気取入口63から製氷室13内に循環した冷気の一部を冷蔵室3内へ送り出し、循環用の送風経路65を介して再び、前記第1の冷却器37へ戻すよう機能する。
【0060】
なお、他の構成要素は、第1の実施形態と同一のため同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0061】
したがって、この第4の実施形態によれば、製氷室13と大きな温度差を有する冷蔵室3にあっても、第1の冷却器37によって熱交換された冷気は、必ず製氷室13内を循環冷却し、その一部が連通用の送風通路61を介して冷蔵室3内へ送り込まれるため、冷蔵室3内の冷え過ぎをなくすことができる。また、温度の振幅を低減できる。
【0062】
図11は、製氷室13の温度上昇の低減を図った第5の実施形態を示したものである。
【0063】
即ち、冷蔵室用の送風機41を動作させる動作指令信号入力時に、製氷室13を基準温度まで冷却した後に、前記冷蔵室用の送風機41をオン動作することで構成される製氷室温度上昇低減手段となっている。
【0064】
なお、他の構成要素は第1の実施形態と同一のため同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0065】
したがって、この第5の実施形態によれば、冷蔵室用の送風機41に動作指令信号が入力されても、(b)実線で示す如く冷却手段は製氷室13温度が基準値に達するまでは製氷室13を冷却(プリクール)する。同時に送風機41はオフの待機状態におかれるため、製氷室13に比べて大きな温度差を有する冷蔵室3内の空気を製氷室13内へ送り込むことがなくなり、冷蔵室冷却時の製氷室13内の上限値を越える温度上昇((b)点線)を抑え、実線の如く上限値と下限値の温度帯内に維持することができる。
【0066】
図12は、製氷室13の温度上昇の低減を図った第6の実施形態を示したものである。
【0067】
即ち、製氷室13の冷気出口65に、冷気の自然流出を低減する冷気堰67を設けることで構成される製氷室温度上昇低減手段となっている。
【0068】
なお、他の構成要素は第1の実施形態と同一のため同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0069】
したがって、この第6の実施形態によれば、製氷室13内が下限値に達して冷却手段が停止しても、冷気は冷気堰67にせき止められて、自然流出が阻止される結果、製氷室13内の温度上昇を押えることができる。
【0070】
【発明の効果】
以上、説明したように、この発明の冷凍冷蔵庫によれば、最上位に配置する冷蔵室内に製氷室を設けたので、腰や膝を曲げることなく氷を容易に取出すことができるようになり、氷の使い勝手が向上する。
【0071】
また温度差の大きい冷蔵室内に配置された製氷室をその大きな温度差に影響され区ことなく最適な製氷室温度に維持することができると共に、各室の効率のよい冷却が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る冷凍冷蔵庫の概要切断面。
【図2】この発明に係る冷凍冷蔵庫の概要正面図。
【図3】冷蔵室、製氷室、冷凍室の上限値と下限値を冷却手段のオン・オフにより制御するようにした動作説明図。
【図4】製氷室の内扉と外扉が閉じた状態の動作図。
【図5】製氷室の内扉と外扉が開いた状態の動作図。
【図6】第1,第2の冷却器を備えた冷凍回路図。
【図7】冷却手段のオン・オフ動作に対して、各室の送風機を遅らせてオン・オフ動作するようにした動作説明図。
【図8】製氷室の上限値と下限値を可変とした動作説明図。
【図9】製氷室内の冷気が連通用の送風経路を介して冷蔵室内へ流れるようにした動作説明図。
【図10】冷気が製氷室内を循環するようにした動作説明図。
【図11】製氷室内温度が基準値に達した時に、冷蔵室用の送風機のオン動作を行うようにした動作説明図。
【図12】製氷室の冷気出口に、冷気の自然流出を阻止する冷気堰を設けた説明図。
【符号の説明】
3 冷蔵室
7,9 第1,第2の冷凍室(冷凍室)
13 製氷室
Claims (6)
- 少なくとも冷蔵室と、冷凍室を有し、前記冷蔵室を最上位に配置すると共に、その冷蔵室内に、製氷機能、貯氷機能を有する製氷室を設け、前記冷蔵室、製氷室、冷凍室の各室温度を独立して所定の温度範囲に保つ冷却手段と独立温度制御手段と、前記製氷室の温度上昇を低減するための製氷室温度上昇低減手段を備え、前記独立温度制御手段は、冷蔵室と製氷室兼用の冷却器と、冷凍室専用の冷却器と、製氷室と冷蔵室とを連通する送風経路と、各室に設けられた送風機とよりなると共に、製氷室、冷凍室の各室温度が上限値にほぼ達した時に、各室の冷気を送り込み前記送風機を、冷却手段のオン動作から所定時間遅れてオン動作する一方、各室温度が下限値にほぼ達した時に、各室へ冷気を送り込む送風機を、冷却手段のオフ動作から所定時間遅れてオフ動作することを特徴とする冷凍冷蔵庫。
- 少なくとも冷蔵室と、冷凍室を有し、前記冷蔵室を最上位に配置すると共に、その冷蔵室内に、製氷機能、貯氷機能を有する製氷室を設け、前記冷蔵室、製氷室、冷凍室の各室温度を独立して所定の温度範囲に保つ冷却手段と独立温度制御手段と、前記製氷室の温度上昇を低減するための製氷室温度上昇低減手段を備え、前記独立温度制御手段は、冷蔵室と製氷室兼用の冷却器と、冷凍室専用の冷却器と、製氷室と冷蔵室とを連通する送風経路と、各室に設けられた送風機と、製氷室専用の扉と、製氷室内温度を検知する製氷室温度検知手段と、冷蔵室、製氷室、冷凍室の各室の温度帯を設定する上限値と下限値より成り立つと共に、前記製氷室専用の扉は、内扉と、冷蔵室の開閉扉に設けられた外扉とから成り、前記内扉は、前記開閉扉の開閉と連動せず、前記外扉とのみ連動することを特徴とする冷凍冷蔵庫。
- 製氷室は、温度帯を設定する上限値と下限値を可変可能とし、急速製氷機能を備えていることを特徴とする請求項1または2記載の冷凍冷蔵庫。
- 送風経路は、冷却器からの冷気が製氷室を通り、再び冷却器に戻る流路と、冷却器からの冷気が製氷室、冷蔵室を通り、再び冷却器に戻る流れとなることを特徴とする請求項3記載の冷凍冷蔵庫。
- 少なくとも冷蔵室と、冷凍室を有し、前記冷蔵室を最上位に配置すると共に、その冷蔵室内に、製氷機能、貯氷機能を有する製氷室を設け、前記冷蔵室、製氷室、冷凍室の各室温度を独立して所定の温度範囲に保つ冷却手段と独立温度制御手段と、前記製氷室の温度上昇を低減するための製氷室温度上昇低減手段を備え、前記独立温度制御手段は、冷蔵室と製氷室兼用の冷却器と、冷凍室専用の冷却器と、製氷室と冷蔵室とを連通する送風経路と、各室に設けられた送風機とよりなると共に、前記製氷室温度上昇低減手段は、製氷室専用の扉が開いた時、製氷室へ冷気を送り込む送風機と、冷蔵室へ冷気を送り込む送風機の動作を停止させることを特徴とする冷凍冷蔵庫。
- 少なくとも冷蔵室と、冷凍室を有し、前記冷蔵室を最上位に配置すると共に、その冷蔵室内に、製氷機能、貯氷機能を有する製氷室を設け、前記冷蔵室、製氷室、冷凍室の各室温度を独立して所定の温度範囲に保つ冷却手段と独立温度制御手段と、前記製氷室の温度上昇を低減するための製氷室温度上昇低減手段を備え、前記独立温度制御手段は、冷蔵室と製氷室兼用の冷却器と、冷凍室専用の冷却器と、製氷室と冷蔵室とを連通する送風経路と、各室に設けられた送風機とよりなると共に、前記製氷室温度上昇低減手段は、製氷室が基準温度まで冷却された時に、冷蔵室へ冷気を送り込む送風機ををオン動作させることを特徴とする冷凍冷蔵庫。
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Cited By (12)
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