JP3429061B2 - 電子スチルカメラ - Google Patents
電子スチルカメラInfo
- Publication number
- JP3429061B2 JP3429061B2 JP10509794A JP10509794A JP3429061B2 JP 3429061 B2 JP3429061 B2 JP 3429061B2 JP 10509794 A JP10509794 A JP 10509794A JP 10509794 A JP10509794 A JP 10509794A JP 3429061 B2 JP3429061 B2 JP 3429061B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pixel data
- color
- data
- adder
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 56
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 33
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 32
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims description 6
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 claims 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 22
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 20
- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 description 12
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000006870 function Effects 0.000 description 7
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 7
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 5
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 3
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 238000010606 normalization Methods 0.000 description 1
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 1
- -1 silver halide Chemical class 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/21—Intermediate information storage
- H04N1/2104—Intermediate information storage for one or a few pictures
- H04N1/2112—Intermediate information storage for one or a few pictures using still video cameras
- H04N1/2137—Intermediate information storage for one or a few pictures using still video cameras with temporary storage before final recording, e.g. in a frame buffer
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/0035—User-machine interface; Control console
- H04N1/00405—Output means
- H04N1/00408—Display of information to the user, e.g. menus
- H04N1/0044—Display of information to the user, e.g. menus for image preview or review, e.g. to help the user position a sheet
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/21—Intermediate information storage
- H04N1/2104—Intermediate information storage for one or a few pictures
- H04N1/2112—Intermediate information storage for one or a few pictures using still video cameras
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/21—Intermediate information storage
- H04N1/2104—Intermediate information storage for one or a few pictures
- H04N1/2158—Intermediate information storage for one or a few pictures using a detachable storage unit
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/60—Control of cameras or camera modules
- H04N23/63—Control of cameras or camera modules by using electronic viewfinders
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/80—Camera processing pipelines; Components thereof
- H04N23/84—Camera processing pipelines; Components thereof for processing colour signals
- H04N23/843—Demosaicing, e.g. interpolating colour pixel values
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N25/00—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
- H04N25/10—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof for transforming different wavelengths into image signals
- H04N25/11—Arrangement of colour filter arrays [CFA]; Filter mosaics
- H04N25/13—Arrangement of colour filter arrays [CFA]; Filter mosaics characterised by the spectral characteristics of the filter elements
- H04N25/134—Arrangement of colour filter arrays [CFA]; Filter mosaics characterised by the spectral characteristics of the filter elements based on three different wavelength filter elements
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N2101/00—Still video cameras
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N2201/00—Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
- H04N2201/21—Intermediate information storage
- H04N2201/212—Selecting different recording or reproducing modes, e.g. high or low resolution, field or frame
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
Description
体メモリカ−ド等のメモリ装置に高解像度の画像信号を
記憶する電子スチルカメラに係り、特に、たとえば撮影
時の高解像度の被写体画像の映像をモニタに実時間で表
示する電子スチルカメラに関するものである。
塩感光材を塗布したフイルムを画像の記録媒体とした装
置が知られている。しかし最近、半導体メモリカ−ドを
記録媒体とし、カメラにて撮像された画像信号をディジ
タル信号形式で記憶を行う電子スチルカメラが市販され
ている。このような電子スチルカメラの撮像素子には、
標準解像度の画像が得られる、たとえば約40万画素のCC
D が一般的に用いられている。またごく最近では、用途
により高解像度の画像のニーズもあり、たとえば約130
万画素のCCD を用いた電子スチルカメラも提案されてい
る。
カメラにおいて、被写体の高解像度の画像をモニタする
場合には、たとえば、高価で、広いスペースを必要とす
るHDTV受像機のような高解像度のモニタが用いられる。
て、たとえば、撮影する被写体へのカメラの角度、すな
わち画角の調整は、一般的にカメラに取り付けられた光
学ビューファインダを通して行っている。
電子スチルカメラでは、画角などの調整は光学ビューフ
ァインダを見ながら行う必要があり、そのため画角など
の遠隔操作を行うことができず不便であるという問題点
があった。
合、たとえば130 万の画素からなる高解像度信号でモニ
タ画像を再生するには、高解像度のモニタが必要である
ばかりでなくその再生に時間かかり、リアルタイム再生
できず、したがってカメラのビューファインダに適して
いないという問題点があった。さらに、高解像度の被写
体の画像のモニタとして、たとえばHDTV受像機のような
モニタを用いた場合、モニタの価格が高価になること、
モニタのスペースが広くなること、モニタの消費電力も
大きくなることなどの問題点があった。さらに、また、
このような高解像度の電子スチルカメラでは、被写体の
画像情報をそのままに、たとえばNTSC方式のカラー受像
機のような標準解像度のモニタなどに表示することがで
きないという問題点もあった。
し、高解像度の電子スチルカメラの被写体の画像をリア
ルタイム再生できないという問題点を解消することので
きる電子スチルカメラを提供することを目的とする。
決するために、被写体を撮像してこの被写体の画像を表
わす高解像度の第1の画像信号を出力する撮像手段を有
し、第1の画像信号を記録媒体に記録する電子スチルカ
メラにおいて、このカメラは、第1の画像信号を間引い
て低解像度の第2の画像信号に変換する処理手段と、こ
の第2の画像信号を実時間で出力する出力端子とを有す
る。このカメラは、出力端子からの第2の画像信号の映
像を表示する映像モニタのビューファインダを備えてい
る。
手段にて被写体像の高解像度の画素デーダを記録媒体に
記録する電子スチルカメラにおいて、このカメラの撮像
手段は、少なくとも水平走査線方向に予め決められた複
数の色を所定の色順序で繰り返し配列した画素データを
出力するものであり、この撮像手段から出力される高解
像度の画素データを間引いて低解像度の画素データに変
換する処理手段と、処理手段からの低解像度の画素デー
タを実時間で出力する出力端子と、出力端子からの低解
像度の画素データの映像を表示する映像モニタのビュー
ファインダとを備えることを特徴とする。
段からの被写体の画像を表わす高解像度信号の映像をビ
ューファインダに表示する場合、処理手段は、高解像度
信号を間引いて低解像度信号に変換し、それを実時間で
ビューファインダに表示する。
は、NTSCなどの標準テレビジョン方式を超える高い解像
度を言う。
チルカメラの実施例について詳細に説明する。図1を参
照すると本発明の電子スチルカメラの一実施例が示され
ている。同図において、この電子スチルカメラ1は撮像
レンズ10によって撮像して得た被写体画像の電気信号を
可視画像として再生部26にて再生するとともに、この電
気信号が表す高解像度の画像データを圧縮してメモリカ
ード36へ記憶する装置である。なお、このメモリカード
36は、電子スチルカメラ1本体に着脱可能に装着され、
これから伝送されるディジタル画像データを記憶保持可
能な状態にして蓄積し、また、要求に応じて蓄積したデ
ィジタル画像データを出力することのできるカード状半
導体記憶装置である。このカメラ1はとくに、ムービー
処理部20により被写体画像の電気信号を表す高解像度信
号を間引いて低解像度信号に変換するから、高解像度の
被写体画像の映像を実時間で再生部26を介してモニタ装
置29に表示する。
体の光学像を撮像素子12の撮像面に結像する。撮像素子
12は、撮像レンズ10による結像を電気信号に変換して出
力する固体撮像素子で、本実施例では、高解像度カメラ
の場合、約130 万画素(表示ドット数、横1280×縦1024
ドット)のCCD を使用し、また、標準解像度カメラの場
合、約40万画素(表示ドット数、横640 ×縦512 ドッ
ト)のCCD を使用している。撮像素子12は、変換した画
素信号を出力100 に出力する。撮像素子12の出力100
は、前処理回路14の入力に接続されている。前処理回路
14は、入力100 に入力した画像信号を所定レベルまで増
幅し、さらに増幅した画像信号にブラックレベル補正、
ホワイトバランス補正、ガンマ補正などの処理を施す処
理回路であり、処理した画像信号を出力102 に出力す
る。前処理回路14の出力102 はアナログディジタル(A/
D) 変換器16の入力に接続されている。アナログディジ
タル変換器16は、入力102 に現れたアナログ画像信号を
ディジタル値に変換する変換回路を有するとともに、デ
ィジタル値に変換した1フレーム分の高解像度のディジ
タル画像データが蓄積できる少なくとも1フレーム分の
容量を持つフレームメモリを有している。このフレーム
メモリに蓄積された画像データは、後述の制御部38の制
御を受けて出力104 に読み出される。アナログディジタ
ル変換器16の出力104は、YC処理部18およびムービー
処理部20の入力に接続されている。
現れた高解像度あるいは標準解像度のR、GおよびBの
画像データを輝度信号データYおよび色差信号データR-
Y、B-Y のデータ形式に変換する変換回路である。YC処
理部18は出力106 と出力112の2つの出力を有してい
る。YC処理部18は、変換した標準解像度の輝度信号デ
ータYおよび色差信号データR-Y、B-Y を出力106 に出力
する。YC処理部18はまた、変換した標準解像度あるい
は高解像度の輝度信号データYおよび色差信号データR-
Y、B-Y をメモリカード36へ記憶するために出力112 に出
力する。YC処理部18の出力106 は、後処理回路22の入
力に、また出力112 はセレクタ28の入力に接続されてい
る。後処理回路22は、入力106 に入力した標準解像度の
輝度信号データYに対して輪郭補正を、また標準解像度
の色差信号データR-Y およびB-Y に対して色補正を行う
補正回路であり、補正したそれぞれの画像信号を出力10
8 に出力する。後処理回路22の出力108 はディジタルア
ナログ(D/A) 変換器24の入力に接続されている。
に入力した画像信号をアナログ値にて表される画像信号
に変換し、それを出力110 に出力する。ディジタルアナ
ログ変換器24の出力110 は再生部26の入力に接続されて
いる。再生部26は、入力110に入力した画像信号を、本
実施例では、たとえばNTSC方式の映像信号に変換する。
再生部26は出力27を有し、これには映像モニタ装置29が
接続されている。モニタ装置29は、そのNTSC方式の映像
信号を可視画像としてスクリーンに表示する画像表示装
置である。なお、モニタ装置がPAL あるいはSECAM 方式
であれば、再生部26は入力110 に入力した画像信号をPA
L あるいはSECAM 方式の映像信号に変換する変換回路で
よい。モニタ装置29は、カメラ1のビューファインダと
して機能し、再生部26との接続27は、有線または無線の
いずれでもよく、また固定接続または着脱可能な接続の
いずれでもよい。勿論、カメラ1は、この他に光学式の
ビューファインダを備えていてもよい。
38の制御を受けて画像データの伝送経路を制御して所望
の回路に画像データを転送する制御回路である。セレク
タ28は、YC処理部18で所定のデータ形式に変換した画
像データを接続線112 を介して入力し、入力した画像デ
ータを接続線114 を介してメモリ32に転送する。メモリ
32は、ビデオRAM などにて構成されており、入力114 に
現れた高解像度の画像データを少なくとも1画面に相当
する1フレ−ム分を蓄積するフレームメモリである。ま
た、このメモリ32は、制御部38の制御を受けて蓄積した
画像データを出力114 に出力し、セレクタ28を介してそ
の出力116 に接続された圧縮処理部30に転送する。圧縮
処理部30は、制御部38の制御を受けて入力114 に入力し
た標準解像度あるいは高解像度の画像データに対して2
次元直交変換、正規化およびハフマン符号化などの圧縮
処理を行う処理回路である。圧縮処理部30はまた、制御
部38の制御を受けて圧縮した画像データをセレクタ28を
介してその出力118 に接続されたインタフェース(I/F)3
4 に出力する。インタフェース34は、入力118 に現れた
圧縮した画像データなどのデータおよび制御部38から供
給される制御信号をメモリカード36に転送し、また、メ
モリカード36から出力された圧縮した画像データなどの
データをセレクタ28に転送する。
れぞれの機能部を制御および管理する第1の制御回路
(図示せず)を有するとともに、この制御部38は、特
に、後述するムービー処理部20を制御および管理する第
2の制御回路(図示せず)も有している。この第2の制
御回路は、本実施例では、高解像度CCD からの被写体画
像をたとえばNTSC方式のモニタ装置でモニタする場合特
に、上述したアナログディジタル変換器16のフレームメ
モリに蓄積されている高解像度の画像データをそのモニ
タ装置の横、縦のドット数に対応して間引き読み出し用
の制御信号を生成するともに、このフレームメモリから
の読み出された画像データに対して画像処理を施す後述
するムービー処理部20用の制御信号も生成している。
処理部20の内部構成を示す図2を参照して説明する。こ
のムービー処理部20は、本実施例では入力104 に現れた
高解像度のCCD からの画素データR、GおよびBをNTSC
方式のモニタ装置に表示し得るような画素数の輝度信号
データY、色差信号データR-Y、B-Y 、あるいは色信号
R、G、Bに変換し、それを出力106 あるいは出力107
に出力する画像処理回路であり、セレクタ200、第1の乗
算器210、第2の乗算器260、第3の乗算器380、第4の乗算
器440、第1の加算器220、第2の加算器280、第3の加算器
400、第4の加算器460、第1のメモリ240、第2のメモリ30
0、第3のメモリ420、第4のメモリ480、入力制御部320、出
力制御部340、およびYC変換器360 からなっている。
データを、第1の乗算器210、第1の加算器220、第1のメ
モリ240、第2の乗算器260、第2の加算器280、第2のメモ
リ300、YC変換回路360 からなる第1の変換ルートで変
換するか、あるいは第3の乗算器380、第3の加算器400、
第3のメモリ420、第4の乗算器440、第4の加算器460、第
4のメモリ480、YC変換回路360 からなる第2の変換ル
ートで変換するかを選択するスイッチである。この場
合、選択信号は、制御部38の第2の制御回路から供給す
るようになっている。また、この場合、入力制御部320
および出力制御部340 は、第1および第2の変換ルート
の各メモリに制御信号を供給するようになっている。
からの読み出し制御信号120 に基づいてアナログディジ
タル変換器16内のフレームメモリに蓄積されている横12
80ドット、縦の1024ドットの画素データを、横の1280ド
ットはそのままに、また、縦の1024ドットは1ラインお
きに読み出してセレクタ200 の入力104 に入力してい
る。なお、このフレームメモリから読み出す制御信号12
0 は、モニタ装置の解像度に対応するものでよい。セレ
クタ200 は、第1の変換ルートを用いる場合、制御部38
の第2の制御回路からの選択信号122 を受けて、入力10
4 に入力した画素データを出力203 に出力し、また、第
2の変換ルートを用いる場合、入力104 に入力した画素
データを出力205 に出力する。セレクタ200 の出力203
は、第1の乗算器210 の入力に、また、出力205 は第3
の乗算器380 の入力にそれぞれ接続されている。
タR、GおよびBを入力203 から入力し、入力した画素
データR、GおよびBのそれぞれに所定の係数を掛け、
その掛算の結果を得るもので、たとえばROM などを用い
た掛算回路であり、R乗算器212、G乗算器214 およびB
乗算器216 から構成されている。R乗算器212 は、入力
した画素データRに所定の係数を掛け、その掛算の結果
を出力213 に出力し、G乗算器214 は、入力した画素デ
ータGに所定の係数を掛け、その掛算の結果を出力215
に出力し、B乗算器216 は、入力した画素データBに所
定の係数を掛け、その掛算の結果を出力217 に出力す
る。R乗算器212 の出力213 は、第1の加算器220 のR
加算器222 の入力に、G乗算器214 の出力215 は、第1
の加算器220 のG加算器224 の入力に、B乗算器216 の
出力217 は、第1の加算器220 のB加算器226 の入力に
それぞれ接続されている。
所定のサンプル点の画素データRと前記所定のサンプル
点とは別の所定のサンプル点の画素データRとを加算す
る回路であり、その加算の結果を出力223 に出力する。
同様にG加算器224 およびB加算器226 もまた、画素デ
ータGおよびBの加算結果を出力223 に出力する。ま
た、この場合のサンプル点の数は、いくつでもよくシス
テムにより決定すればよい。本実施例では、R加算器22
2、G加算器224 およびB加算器226 の出力223 に出力さ
れる横方向1ラインのR、GおよびBのそれぞれの画素
数は、入力のそれの半分となり、したがって横方向1ラ
インのR、GおよびBの合計画素数は、入力される1280
ドットの半分の640 ドットとなる。R加算器222、G加算
器224 およびB加算器226 の出力223 は、第1のメモリ
240 の入力に接続されている。
構成されており、本実施例では、少なくとも入力223 に
現れた1フレーム分の画素データ(横640 ×縦512 ドッ
ト)を蓄積するフレームメモリである。また、入力223
に現れた画素データR、GおよびBは、制御部38の第2
の制御回路からの書き込み制御信号に基づき、このメモ
リ240 の所定のアドレスに蓄積され、制御部38の第2の
制御回路の読み出し開始信号122 に基づく後述する入力
制御部320 からの読み出し制御信号により、所定のアド
レスから画像データR、GおよびBが読み出されて出力
243 に出力される。メモリ240 の出力243 は、第2の乗
算器260 の入力に接続されている。
ータR、GおよびBを入力し、入力した画素データR、
GおよびBのそれぞれに所定の係数を掛け、その掛算の
結果を得るもので、たとえばROM などを用いた掛算回路
であり、R乗算器262、G乗算器264 およびB乗算器266
から構成されている。R乗算器262 は、入力した画素デ
ータRに所定の係数を掛け、その掛算の結果を出力263
に出力し、G乗算器264 は、入力した画素データGに所
定の係数を掛け、その掛算の結果を出力265 に出力し、
B乗算器266 は、入力した画素データBに所定の係数を
掛け、その掛算の結果を出力267 に出力する。R乗算器
262 の出力263 は、第2の加算器280 のR加算器282 の
入力に、G乗算器264 の出力265 は、第2の加算器280
のG加算器284 の入力に、B乗算器266 の出力267 は、
第2の加算器280 のB加算器286の入力にそれぞれ接続
されている。
ンプル点の画素データRと前記所定のサンプル点とは別
の所定のサンプル点の画素データRとを加算する回路で
あり、その加算の結果を出力283 に出力する。同様に、
G加算器284 およびB加算器286 は、画素データGおよ
びBの加算結果を出力283 に出力する。また、この場合
のサンプル点の数は、いくつでもよくシステムにより決
定すればよい。R加算器282、G加算器284 およびB加算
器286 は、本実施例では、画素を補間を行っており、し
たがって各々サンプル点のR、GおよびBの画素データ
を出力283 から出力する。ゆえに上記各加算器は、横方
向1ラインにおいて、R、GおよびBそれぞれ640 ドッ
トの画素データを出力する。R加算器282、G加算器284
およびB加算器286 の出力283 は、第2のメモリ300 の
入力に接続されている。
構成されており、本実施例では、入力283 に現れたR、
GおよびBそれぞれの画素データ(横640 ×縦512 ×色
の種類3ドット)を蓄積する記憶回路である。入力283
に現れたR、GおよびBの画素データを、本実施例で
は、制御部38の第2の制御回路の書き込み開始信号122
に基づく入力制御部320 からの書き込み制御信号によ
り、このメモリ300 の所定のアドレスに蓄積し、また、
制御部38の第2の制御回路の読み出し開始信号122に基
づく後述する出力制御部340 からのインタレース読み出
し制御信号により、このメモリ300 の所定のアドレスか
ら画素データR、GおよびBを読み出して出力303 に出
力する。このメモリ300 の出力303 は、YC変換器360
の入力に接続されている。
加算器、減算器などにて構成されており、第2のメモリ
300 あるいは第4のメモリ480 から画素データR、Gお
よびBを入力し、入力した画素データR、GおよびBそ
れぞれを用い、制御部38の第2の制御回路の読み出し開
始信号122 に基づく後述する出力制御部340 の制御信号
により、輝度信号データY(横640 ×縦512 ドット)お
よび色差信号データR-Y、B-Y (それぞれ横640 ×縦512
ドット)のデータ形式に変換する変換回路であり、変換
したデータを出力106 に出力する。この変換回路360 は
さらに、第2のメモリ300 からの画素データを用いる
か、あるいは後述の第4のメモリ480 からの画素データ
を用いるかを選択する選択回路を有し、制御部38よりの
切替信号122 に基づき、どちらかを選択するとともに、
選択した第2のメモリ300 あるいは第4のメモリ480 か
らの画素データR、GおよびBを出力107 に出力する。
1に示す制御部38の第2の制御回路からの読み出し開始
信号122 に基づいて第1のメモリ240 および第3のメモ
リ420 への読み出し制御信号などを生成するとともに、
制御部38の第2の制御回路からの書き込み開始信号122
に基づいて第2のメモリ300 および第4のメモリ480へ
の書き込み制御信号などを生成する制御回路である。ま
た、出力制御部340 は、制御部38の第2の制御回路から
の読み出し制御信号122 に基づいて第2のメモリ300 お
よび第4のメモリ480 へのインターレースあるいはノン
インターレース読み出し制御信号などを生成するととも
に、YC変換器360 へ画像処理用の制御信号などを生成
する制御回路である。
からのディジタル画像データR、GおよびBをアナログ
値にて表される画像信号に変換し、それをたとえば、モ
ニタ装置がライン数が525 本、フィールド周波数が60Hz
の525/60方式の RGBモニタ装置、ライン数が625 本、フ
ィールド周波数が50Hzの625/50方式のRGB モニタ装置あ
るいは上記ライン数よりも少ないライン数からなる低解
像度のRGB モニタ装置(いずれも図示せず)などに出力
する。
算器210 と同じ機能を有し、第3の加算器400 は上述の
第1の加算器220 と同じ機能を有し、第3のメモリ420
は上述の第1のメモリ240 と同じ機能を有し、第4のメ
モリ420 は上述の第2のメモリ300 と同じ機能を有し、
第4の乗算器440 は上述の第2の乗算器260 と同じ機能
を有し、第4の加算器460 は上述の第2の加算器280 と
同じ機能を有しているから、上記各部の説明は省く。
ルートを有する構成になっているから、基本的に、第1
の変換ルートにより被写体の画像をモニタに表示してい
るときは、第2の変換ルートは被写体の画像の変換処理
を行い、また第2の変換ルートにより被写体の画像をモ
ニタに表示しているときは、第1の変換ルートは被写体
の画像の変換処理を行うことができる。また図2におい
て、たとえば、第2の変換ルートの第3の乗算器380 、
第3の加算器400 、第3のメモリ420 、第4の乗算器44
0 および第4の加算器460 を含まず、第2の加算器280
の出力283 を第4のメモリ480 の入力に接続する構成と
することで、基本的に図2と同様に、モニタへの被写体
の画像の表示、および被写体の画像の変換処理を各々独
立に行うことができる。また、図2において、たとえ
ば、第2の変換ルートの第3の乗算器380 、第3の加算
器400 、第3のメモリ420 、第4のメモリ480 、第4の
乗算器440 、および第4の加算器460 を含まない第1の
変換ルートのみの構成とし、モニタに被写体の画像を表
示を行っているときは、被写体の画像の変換処理を行わ
ず、また被写体の画像の変換処理を行っているときは、
モニタに被写体の画像の表示を行わないことでもよい。
ィジタル変換器16のフレームメモリ、第1のメモリある
いは第3のメモリを介さずに、アナログディジタル変換
器16から直接画素データを第1の乗算器210 あるいは第
3の乗算器380 に送り、さらに第1の加算器220 から直
接画素データを第2の乗算器260 に送り、第3の加算器
400 から直接画素データを第4の乗算器440 に送る構成
でよい。
3および図4に示し、ムービー処理部20の各部の信号処
理の方法について詳細に説明する。なお、図3は、Gス
トライプRB完全市松色フイルタ配列による高解像度CCD
からの表示ドット、すなわち横1280×縦1024ドット構成
を、説明の都合上、表示ドットを減らし、横16×縦4ド
ット構成とし、それらの画素データがムービー処理部20
の各部により処理されて出力された画素データを示した
ものである。また、図4は、RGB ストライプ色フイルタ
配列による高解像度CCD からの表示ドット、すなわち横
1280×縦1024ドット構成を、説明の都合上、表示ドット
を減らし、横12×縦4ドット構成とし、それらの画素デ
ータがムービー処理部20の各部により処理されて出力さ
れた画素データを示したものである。図3および図4に
おいて、横方向の番号は、ライン方向の表示ドットの番
号を示し、また縦方向の番号は、ライン番号を示す。
配列の高解像度CCD により出力された画素データの信号
処理の方法について、図1〜図3を参照して説明する。
図1を参照すると、GストライプRB完全市松色フイルタ
配列の高解像度CCD (撮像素子12)により出力された画
素信号は、前処理回路14によりガンマ補正などの処理が
行われてアナログディジタル変換器16に供給され、この
アナログディジタル変換器16により、前処理したアナロ
グ画像信号をディジタル値に変換され、さらに本実施例
では、ディジタル値に変換された画素データは、制御部
38の書き込み制御信号に基づき、このアナログディジタ
ル変換器16内に含まれているフレームメモリに図3(a)
に示すように蓄積される。
素データは、本実施例では、制御部38の読み出し制御信
号に基づき、1ラインおきに読み出され、1ラインおき
に読み出された画素データR、G、およびB(図3(b)
を参照、これは図3(a) のNO1 ラインとNO3ラインの画
素データを読み出した図である)は、セレクタ200 を介
して第1の乗算器210 に送られる。この第1の乗算器21
0 のR乗算器212 は、本実施例では、入力する画素デー
タRnに係数1、3/4、1/2、1/4のいずれかを掛け、その結果
を第1の加算器220 のR加算器222 に出力する。この第
1の乗算器210のG乗算器214 、B乗算器216 も同様
に、本実施例では、入力する画素データGn、 画素データ
Bnに係数1、3/4、1/2、1/4のいずれかを掛け、その結果を
第1の加算器220 のG加算器224、B加算器226 にそれぞ
れ出力する。
たとえば、まず3/4R1 に1/4 R2を加えてR11 を作成し、
次に3/4R3 に1/4 R4を加えてR22 を作成し、このような
方法により順次Rnn を作成し、それを第1のメモリ240
に出力する。また、第1の加算器220 のG加算器224
は、たとえば、まずG2に0を加えG11 を作成し、次にG4
に0を加えG22 を作成し、このような方法により順次G
nn を作成し、それを第1のメモリ240 に出力する。第
1の加算器220 のB加算器226 は、たとえば、まず1/4B
1 に3/4 B2を加えてB11 を作成し、次に1/4B3 に3/4 B4
を加えてB22 を作成し、このような方法により順次Bnn
を作成し、それを第1のメモリ240 に出力する。第1の
加算器220 から出力された画素データRnn、Gnn、Bnn は、
制御部38の書き込み制御信号に基づいて第1のメモリ24
0 に、たとえば、図3(c) に示すように蓄積される。上
記の説明、および図3(b)、(c) からわかるように、たと
えば、画素データRについては、3/4R1 と1/4 R2を内挿
してR11 を作成し、3/4R3 と1/4 R4を内挿してR22 を作
成しており、これは入力画素数が2個であるのに対して
出力画素数は1個であり、1画素間引かれたことにな
る、同様のことが画素データBについてもいえる。ま
た、画素データGについては、たとえばG1、G2、G3、G4の
4個の入力画素の内、G2、G4 を出力画素とし、G1、G3 を
間引いている。また、この場合の内挿の方法、ならびに
間引きの方法については、システムにより決定すればよ
い。
れた画素データRnn、Gnn、Bnn は、本実施例では、入力制
御部320 の読み出し制御信号に基づいて第1のメモリ24
0 から読み出され第2の乗算器260 に送られる。この第
2の乗算器260 のR乗算器262 は、本実施例では、入力
する画素データRnn に係数1、3/4、1/2、1/4のいずれかを
掛け、その結果を第2の加算器280 のR加算器282 に出
力する。この第2の乗算器260 のG乗算器264 、B乗算
器266 もまた同様に、本実施例では、入力する画素デー
タGnn、画素データBnn に係数1、3/4、1/2、1/4のいずれか
を掛け、その結果を第2の加算器280 のG加算器284、B
加算器286 にそれぞれ出力する。
たとえば、まずR11 に0を加えてR111を作成し、次に3/
4R11に1/4 R22 を加えてR222を作成し、次に1/2R11に1/
2R22を加えてR333を作成し、次に1/4R11に3/4 R22 を加
えてR444を作成し、次にR22に0を加えてR555を作成
し、このような方法により順次Rnnnを作成し、それを第
2のメモリ300 に出力する。第2の加算器280 のG加算
器284 は、たとえば、まず1/2G11に0(この場合の0の
意味は、G11 の左側に加える画素データG00 がない)を
加えてG111を作成し、次にG11 に0を加えてG222を作成
し、次に1/2G11に1/2G22を加えてG333を作成し、次にG
22 に0を加えてG444を作成し、このような方法によりG
nnnを順次作成し、それを第2のメモリ300 に出力す
る。第2の加算器280 のB加算器286 は、たとえば、ま
ず1/2B11に0(この場合の0の意味は、B11 の左側に加
える画素データB00 がない)を加えてB111を作成し、次
に3/4B11に0(この場合の0の意味は、B11 の左側に加
える画素データB00 がない)を加えてB222を作成し、次
にB11 に0を加えてB333を作成し、次に3/4B11に1/4B22
を加えてB444を作成し、次に1/2B11に1/2B22を加えてB
555を作成し、次に1/4B11に3/4B22を加えてB666を作成
し、次にB22 に0を加えてB777を作成し、このような方
法により順次Bnnnを作成し、それを第2のメモリ300 に
出力する。第2の加算器280 から出力された画素データ
Rnnn、Gnnn、Bnnnは、入力制御部320 の書き込み制御信号
に基づいて第2のメモリ300 に、たとえば、図3(d) に
示すように蓄積される。なお、上記の説明、図3(c)、
(d) からわかるように、たとえば、画素データRについ
ては、R111、R555 以外のR222、R333、R444、R666、R777、R
888 が補間画素であり、画素データGについては、G
222、G444、G666、G888 以外のG111、G333、G555、G777 が補
間画素であり、画素データBについては、B333、B777 以
外のB111、B222、B444、B555、B666、B888 が補間画素であ
る。また、この場合の補間画素の作成方法については、
システムにより決定すればよい。
れた画素データRnnn、Gnnn、Bnnnは、本実施例では、出力
制御部340 の読み出し制御信号に基づいて第2のメモリ
300から読み出されYC変換器360 に送られる。このY
C変換器360 は、第2のメモリ300 からの画素データR
nnn、Gnnn、Bnnnを用い、たとえば、0.3Rnnn+0.59Gnnn+0.
11Bnnn の演算から輝度信号Ynnnを作成し、また、0.7R
nnn-0.59Gnnnn-0.11Bnnnの演算から色差信号Rnnn-Ynnn
を作成し、さらに-0.3Rnnn-0.59Gnnn+0.89Bnnnの演算か
ら色差信号Bnnn-Ynnn を作成し、それぞれ作成した信号
を出力106 に出力している。
解像度CCD により出力された画素データの信号処理方法
について、図1、図2、および図4を参照して説明す
る。図1を参照すると、RGB ストライプ色フイルタ配列
の高解像度CCD (撮像素子12)により出力された画素信
号は、前処理回路14によりガンマ補正などの処理が行わ
れてアナログディジタル変換器16に供給され、次のアナ
ログディジタル変換器16により、前処理したアナログ画
像信号はディジタル値に変換され、さらに本実施例で
は、ディジタル値に変換された画素データは、制御部38
の書き込み制御信号に基づき、このアナログディジタル
変換器16内に含まれているフレームメモリに図4(a) に
示すように蓄積される。
素データは、本実施例では、制御部38の読み出し制御信
号に基づき、1ラインおきに読み出され、1ラインおき
に読み出されたRGB 画素データ(図4(b) を参照、これ
は図4(a) のNO1 ラインとNO3ラインの画素データを読
み出した図である)は、セレクタ200 を介して第1の乗
算器210 に送られる。この第1の乗算器210 のR乗算器
212 は、本実施例では、入力する画素データRnに係数5/
6、1/6 のいずれかを掛けて、その結果を第1の加算器22
0 のR加算器222 に出力する。この第1の乗算器210 の
G乗算器214 、B乗算器216 もまた同様に、本実施例で
は、入力する画素データGn、 画素データBnに係数5/6、1/
2、1/6 のいずれかを掛けて、その結果を第1の加算器22
0 のG加算器224、B加算器226 にそれぞれ出力する。
たとえば、5/6R1 に1/6 R2を加えてR11 を作成し、次に
5/6R3 に1/6 R4を加えてR22 を作成し、このような方法
によりRnn を順次作成し、それを第1のメモリ240 に出
力する。また、第1の加算器220 のG加算器224 は、た
とえば1/2G1 に1/2G2 を加えてG11 を作成し、次に1/2G
3 に1/2G4 を加えてG22 を作成し、このような方法によ
りGnn を順次作成し、それを第1のメモリ240 に出力す
る。第1の加算器220 のB加算器226 はまた、たとえ
ば、1/6B1 に5/6 B2を加えてB11 を作成し、次に1/6B3
に5/6B4 を加えてB22 を作成し、このような方法により
Bnn を順次作成し、それを第1のメモリ240 に出力す
る。第1の加算器220 から出力された画素データRnn、G
nn、Bnn は、制御部38の書き込み制御信号に基づいて第
1のメモリ240 に、たとえば、図4(c)に示すように蓄
積される。上記の説明、および図4(b)、(c) からわかる
ように、たとえば、画素データRについては、5/6R1 と
1/6R2 を内挿してR11 を作成し、5/6R3 と1/6R4 を内挿
してR22 を作成しており、これは入力画素数が2個であ
るのに対して出力画素数は1個であり、1画素間引かれ
たことになる、同様のことが画素データG、Bについて
もいえる。また、この場合の内挿の方法、ならびに間引
きの方法については、システムにより決定すればよい。
れた画素データRnn、Gnn、Bnn は、本実施例では、入力制
御部320 の読み出し制御信号に基づいて第1のメモリ24
0 から読み出されて第2の乗算器260 に送られる。この
第2の乗算器260 のR乗算器262 は、本実施例では、入
力する画素データRnn に係数1、2/3、1/3のいずれかを掛
け、その結果を第2の加算器280 のR加算器282 に出力
する。この第2の乗算器260 のG乗算器264 、B乗算器
266 もまた同様に、本実施例では、入力する画素データ
Gnn、画素データBnn に係数1、2/3、1/3のいずれかを掛
け、その結果を第2の加算器280 のG加算器284、B加算
器286 にそれぞれ出力する。
たとえば、まずR11 に0を加えてR111を作成し、2/3R11
に1/3R22を加えてR222を作成し、次に1/3R11に2/3R22を
加えてR333を作成し、次にR22 に0を加えてR444を作成
し、このような方法により順次Rnnnを作成し、それを第
2のメモリ300 に出力する。また、第2の加算器280の
G加算器284 は、たとえば、まず2/3G11に0(この場合
の0の意味は、G11 の左側に加える画素データG00 がな
い)を加えてG111を作成し、次にG11 に0を加えてG222
を作成し、次に2/3G11に1/3G22を加えてG333を作成し、
次に1/3G11に2/3G22を加えてG444を作成し、次にG22 に
0を加えてG555を作成し、このような方法により順次G
nnnを作成し、それを第2のメモリ300 に出力する。第
2の加算器280 のB加算器286 はまた、たとえば、まず
1/3B11に0(この場合の0の意味は、B11 の左側に加え
る画素データB00 がない)を加えてB111を作成し、次に
2/3B11に0(この場合の0の意味は、B11 の左側に加え
る画素データB00 がない)を加えてB222を作成し、次に
B11 に0を加えてB333を作成し、次に2/3B11に1/3B22を
加えてB444を作成し、次に1/3B11に2/3B22を加えてB555
を作成し、次にB22 に0を加えてB666を作成し、このよ
うな方法により順次Bnnnを作成し、それを第2のメモリ
300 に出力する。第2の加算器280 から出力された画素
データRnnn、Gnnn、Bnnnは、入力制御部320 の書き込み制
御信号に基づいて第2のメモリ300 に、たとえば、図4
(d) に示すように蓄積される。なお、上記の説明、図4
(c)、(d)からわかるように、たとえば、画素データRに
ついては、R111、R444 以外のR222、R333、R555、R666 が補
間画素であり、画素データGについては、G222、G555 以
外のG111、G333、G444、G666 が補間画素であり、画素デー
タBについては、B333、B666 以外のB111、B222、B444、B
555、が補間画素である。また、この場合の補間画素の作
成方法については、システムにより決定すればよい。
れた画素データRnnn、Gnnn、Bnnnは、本実施例では、出力
制御部340 の読み出し制御信号に基づいて第2のメモリ
300から読み出されYC変換器360 に送られる。このY
C変換器360 は、第2のメモリ300 からの画素データR
nnn、Gnnn、Bnnnを用い、たとえば、0.3Rnnn+0.59Gnnn+0.
11Bnnn の演算から輝度信号Ynnnを作成し、また、0.7R
nnn-0.59Gnnnn-0.11Bnnnの演算から色差信号Rnnn-Ynnn
を作成し、さらに-0.3Rnnn-0.59Gnnn+0.89Bnnnの演算か
ら色差信号Bnnn-Ynnn を作成し、それぞれ作成した信号
を出力106 に出力している。
ける電子スチルカメラ1の動作を説明する。まず、カメ
ラ1の撮像素子12が標準解像度のCCD(表示ドット数、横
640×縦512 ドット) であり、そのCCD に結像された被
写体の画像をNTSC方式のモニタ装置に表示する場合、こ
のCCD12 から出力された画素信号がNTSC方式の映像信号
に変換されモニタに表示されるまでの動作について説明
する。
準解像度のCCD12 の撮像面に結像される。このCCD12
は、その結像の横640 ×縦512 ドットの画素を走査して
その画素信号を前処理回路14に送る。この前処理回路14
は、入力した画像信号を所定のレベルまで増幅し、さら
にこの増幅した画像信号にブラックレベル補正、ホワイ
トバランス補正、ガンマ補正などの処理を行いアナログ
ディジタル(A/D) 変換器16に送る。このアナログディジ
タル変換器16は、入力したアナログ画像信号をディジタ
ル値に変換し、さらにディジタル値に変換した画像デー
タをアナログディジタル変換器16内のフレームメモリに
蓄積する。制御部38のノンインラレース方式の読み出し
制御信号により、フレームメモリに蓄積された画像デー
タを読み出してYC処理部18に送る。
データR、GおよびBを輝度信号データYおよび色差信
号データR-Y、B-Y のデータ形式に変換して後処理回路22
に出送る。この後処理回路22は、入力した輝度信号デー
タYに対し輪郭補正を、また色差信号データR-Y および
B-Y に対し色補正をそれぞれ行い、その補正した画像信
号をディジタルアナログ(D/A) 変換器24に送る。このデ
ィジタルアナログ変換器24は、入力した画像信号をアナ
ログ値にて表される画像信号に変換し再生部26に送る。
この再生部26は、入力した画像信号をNTSC方式の映像信
号に変換しNTSC方式のモニタ装置に送る。そして、この
モニタ装置は、カメラ1からの被写体の画像を表示す
る。
プRB完全市松フイルタの高解像度のCCD(表示ドット数、
横1280×縦1024ドット) であり、そのCCD に結像された
被写体の画像をNTSC方式のモニタ装置に表示する場合、
このCCD12 から出力された画素信号がNTSC方式の映像信
号に変換されモニタに表示されるまでの動作について説
明する。
解像度のCCD12 の撮像面に結像される。このCCD12 は、
その結像の横1280×縦1024ドットの画素を走査してその
画素信号を前処理回路14に送る。この前処理回路14は、
入力した画像信号を所定のレベルまで増幅し、さらにこ
の増幅した画像信号にブラックレベル補正、ホワイトバ
ランス補正、ガンマ補正などの処理をしてアナログディ
ジタル(A/D) 変換器16に送る。このアナログディジタル
変換器16は、入力したアナログ画像信号をディジタル値
に変換し、さらにディジタル値に変換した画像データを
アナログディジタル変換器16内のフレームメモリに、本
実施例では120ms の時間で蓄積する。CCD12 からの横12
80×縦1024ドットの画素データは、図3(a) に示すよう
な画素配列でフレームメモリに蓄積されている。
タは、制御部38の読み出し制御信号に基づき、1ライン
おきに読み出され、その読み出された画素データR、
G、およびBは、セレクタ200 を介し第1の乗算器210
に送られる。この第1の乗算器210 のR乗算器212 は、
入力する画素データRnに1、3/4、1/2、1/4いずれかの係数
を掛けて第1の加算器220 のR加算器222 に送る。ま
た、第1の乗算器210 のG乗算器214 、B乗算器216 も
同様に、入力する画素データGn、 画素データBnに1、3/
4、1/2、1/4いずれかの係数を掛けて第1の加算器220 の
G加算器224、B加算器226 にそれぞれ送る。
R乗算器212 からの3/4R1 と1/4 R2を加えR11 を作成
し、次に3/4R3 と1/4 R4を加えR22 を作成し、このよう
に順次Rnn を作成し第1のメモリ240 に送る。また、第
1の加算器220 のG加算器224は、G乗算器214 からのG
2とこのG加算器224 内部の0を加えG11 を作成し、次
にG乗算器214 からのG4とこのG加算器224 内部の0を
加えG22 を作成し、このように順次Gnn を作成し第1の
メモリ240 に送る。第1の加算器220 のB加算器226
は、B乗算器216 からの1/4B1 と3/4 B2を加えB11 を作
成し、次に1/4B3 に3/4 B4を加えてB22 を作成し、この
ように順次Bnn を作成し第1のメモリ240 に送る。第1
の加算器220 から送られてきた画素データRnn、Gnn、Bnn
を制御部38の書き込み制御信号に基づいて第1のメモリ
240 に蓄積する。制御部38の書き込み制御信号に基づい
て間引かれた横640 ×縦512 ドットからなる画素データ
は、図3(c) に示すような画素配列で第1のメモリ240
に蓄積される。
画素データRnn、Gnn、Bnn は、入力制御部320 の読み出し
制御信号に基づいて第1のメモリ240 から読み出され第
2の乗算器260 に送られる。この第2の乗算器260 のR
乗算器262 は、入力する画素データRnn に1、3/4、1/2、1
/4いずれかの係数を掛け第2の加算器280 のR加算器28
2 に送る。また、第2の乗算器260 のG乗算器264 、B
乗算器266 も同様に、入力する画素データGnn、画素デー
タBnn に1、3/4、1/2、1/4いずれかの係数を掛け第2の加
算器280 のG加算器284、B加算器286 にそれぞれ送る。
R乗算器262 からのR11 とR加算器282 内部の0を加え
R111を作成し、次にR乗算器262 からの3/4R11と1/4 R
22 を加えR222を作成し、次にR乗算器262 からの1/2R
11と1/2R22を加えR333を作成し、次にR乗算器262 から
の1/4R11と3/4 R22 を加えR444を作成し、次にR乗算器
262 からのR22 とR加算器282 内部の0を加えR555を作
成し、このように順次Rnnnを作成し第2のメモリ300 に
送る。また第2の加算器280 のG加算器284 は、G乗算
器264 からの1/2G11とG加算器284 内部の0を加えG111
を作成し、次にG乗算器264 からのG11 とG加算器284
内部の0を加えG222を作成し、次にG乗算器264 からの
1/2G11と1/2G22を加えG333を作成し、次にG乗算器264
からのG22とG加算器284 内部の0を加えG444を作成
し、このようにGnnnを順次作成し第2のメモリ300 に出
力する。また第2の加算器280 のB加算器286 は、B乗
算器266 からの1/2B11とB加算器286 内部の0を加えB
111を作成し、次にB乗算器266からの3/4B11とB加算器
286 内部の0を加えB222を作成し、次にB乗算器266 か
らのB11 とB加算器286 内部の0を加えB333を作成し、
次にB乗算器266 からの3/4B11と1/4B22を加えB444を作
成し、次にB乗算器266 からの1/2B11と1/2B22を加えB
555を作成し、次にB乗算器266 からの1/4B11と3/4B22
を加えB666を作成し、次にB乗算器266 からのB22 とB
加算器286 内部の0を加えてB777を作成し、このように
順次Bnnnを作成し第2のメモリ300 に送る。第2の加算
器280 から送られてきた画素データRnnn、Gnnn、Bnnnを入
力制御部320 の書き込み制御信号に基づいて第2のメモ
リ300 に蓄積する。なお、この場合、第2の加算器280
から各サンプル点でのR、GおよびBの画素データが送
られてくるから、第2のメモリ300 には、それぞれが横
640 ×縦512 ドットからなる図3(d) に示すような画素
配列で蓄積されている。本実施例では、適当に画素デー
タを間引くから、アナログディジタル変換器16のフレー
ムメモリから画素データが読み出され、120ms 内に画素
データRnnn、Gnnn、Bnnnを第2のメモリに蓄積する。した
がって、この第2のメモリに蓄積した画素データを実時
間で再生部26を介してNTSC方式のモニタ装置29に表示す
る。また、このモニタ装置29がNTSC方式よりも低解像度
のモニタである場合、画素データの間引き量を多くでき
るから、アナログディジタル変換器16のフレームメモリ
から画素データが読み出され、画素データRnnn、Gnnn、B
nnnを第2のメモリに蓄積するまでの時間をさらに短か
にできる効果がある。
れた画素データRnnn、Gnnn、Bnnnを出力制御部340 の読み
出し制御信号に基づいて第2のメモリ300 から読み出し
YC変換器360 に送られる。このYC変換器360 は、第
2のメモリ300 からの画素データRnnn、Gnnn、Bnnnを用
い、0.3Rnnn+0.59Gnnn+0.11Bnnn の演算をして輝度信号
Ynnnを作成し、また、0.7Rnnn-0.59Gnnnn-0.11Bnnnの演
算をして色差信号Rnnn-Ynnn を作成し、さらに-0.3Rnnn
-0.59Gnnn+0.89Bnnnの演算をして色差信号Bnnn-Ynnn を
作成し後処理回路22に送る。この後処理回路22は、入力
した輝度信号データYに対して輪郭補正を、また色差信
号データR-Y およびB-Y に対して色補正を行いディジタ
ルアナログ(D/A) 変換器24に送る。このディジタルアナ
ログ変換器24は、入力した画像信号をアナログ値にて表
される画像信号に変換し再生部26に送る。この再生部26
は、入力した画像信号をNTSC方式の映像信号に変換しNT
SC方式のモニタ装置に送る。そして、このモニタ装置
は、カメラ1からの被写体の画像を表示する。なお、上
記信号処理は、水平走査線方向の画素データに対して説
明したが、垂直方向の画素データに対しても同様の信号
処理ができる。
イプ色フイルタ配列の高解像度のCCD(表示ドット数、 横
1280×縦1024ドット) であり、そのCCD に結像された被
写体の画像をNTSC方式のモニタ装置に表示する場合、こ
のCCD12 から出力された画素信号がNTSC方式の映像信号
に変換されモニタに表示されるまでの動作について説明
する。
解像度のCCD12 の撮像面に結像される。このCCD12 は、
その結像の横1280×縦1024ドットの画素を走査してその
画素信号を前処理回路14に送る。この前処理回路14は、
入力した画像信号を所定のレベルまで増幅し、さらにこ
の増幅した画像信号にブラックレベル補正、ホワイトバ
ランス補正、ガンマ補正などの処理をしてアナログディ
ジタル(A/D) 変換器16に送る。このアナログディジタル
変換器16は、入力したアナログ画像信号をディジタル値
に変換し、さらにディジタル値に変換した画像データを
アナログディジタル変換器16内のフレームメモリに蓄積
する。CCD12 からの横1280×縦1024ドットの画素データ
は、図4(a) に示すような画素配列でフレームメモリに
蓄積されている。
タは、制御部38の読み出し制御信号に基づき、1ライン
おきに読み出され、その読み出された画素データR、
G、およびBは、セレクタ200 を介し第1の乗算器210
に送られる。この第1の乗算器210 のR乗算器212 は、
入力する画素データRnに5/6、1/6 いずれかの係数を掛け
第1の加算器220 のR加算器222 に送る。また第1の乗
算器210 のG乗算器214、B乗算器216 も同様に、入力
する画素データGn、 画素データBnに5/6、1/2、1/6いずれ
かの係数を掛け第1の加算器220 のG加算器224、B加算
器226 にそれぞれ送る。
R乗算器212 からの5/6R1 と1/6 R2を加えR11 を作成
し、次にR乗算器212 からの5/6R3 と1/6 R4を加えR22
を作成し、このようにRnn を順次作成し第1のメモリ24
0 に送る。また、第1の加算器220 のG加算器224 は、
G乗算器214 からの1/2G1 と1/2G2 を加えG11 を作成
し、次にG乗算器214 からの1/2G3 と1/2G4 を加えG22
を作成し、このようにGnnを順次作成し第1のメモリ240
に送る。また、第1の加算器220 のB加算器226は、B
乗算器216 からの1/6B1 と5/6 B2を加えB11 を作成し、
次にB乗算器216からの1/6B3 と5/6B4 を加えB22 を作
成し、このようにBnn を順次作成し第1のメモリ240 に
送る。第1の加算器220 から送られてきた画素データR
nn、Gnn、Bnnを制御部38の書き込み制御信号に基づいて第
1のメモリ240 に蓄積する。制御部38の書き込み制御信
号に基づいて間引かれた横640 ×縦512 ドットからなる
画素データは、図4(c) に示すような画素配列で第1の
メモリ240 に蓄積される。
れた画素データRnn、Gnn、Bnn を入力制御部320 の読み出
し制御信号に基づいて第1のメモリ240 から読み出し第
2の乗算器260 に送る。この第2の乗算器260 のR乗算
器262 は、入力する画素データRnn に1、2/3、1/3いずれ
かの係数を掛け第2の加算器280 のR加算器282 に送
る。また、第2の乗算器260 のG乗算器264 、B乗算器
266 も同様に、入力する画素データGnn、画素データBnn
に1、2/3、1/3いずれかの係数を掛け第2の加算器280 の
G加算器284、B加算器286 にそれぞれ送る。
R乗算器262 からのR11 とR加算器282 内部の0を加え
R111を作成し、R乗算器262 からの2/3R11と1/3R22を加
えR222を作成し、次にR乗算器262 からの1/3R11と2/3R
22を加えR333を作成し、次にR乗算器262 からのR22 と
R加算器282 内部の0を加えR444を作成し、このように
順次Rnnnを作成し第2のメモリ300 に送る。また、第2
の加算器280 のG加算器284 は、G乗算器264 からの2/
3G11とG加算器284 内部の0を加えG111を作成し、次に
G乗算器264 からのG11 とG加算器284 内部の0を加え
G222を作成し、次にG乗算器264 からの2/3G11と1/3G22
を加えG333を作成し、次にG乗算器264からの1/3G11と2
/3G22を加えG444を作成し、次にG乗算器264 からのG22
とG加算器284 内部の0を加えG555を作成し、このよ
うに順次Gnnnを作成し第2のメモリ300 に送る。また、
第2の加算器280 のB加算器286 は、B乗算器266 から
の1/3B11とB加算器286 内部の0を加えB111を作成し、
次にB乗算器266 からの2/3B11とB加算器286 内部の0
を加えB222を作成し、次にB乗算器266 からのB11とB
加算器286 内部の0を加えB333を作成し、次にB乗算器
266 からの2/3B11と1/3B22を加えB444を作成し、次にB
乗算器266 からの1/3B11と2/3B22を加えB555を作成し、
次にB乗算器266 からのB22 にB加算器286 内部の0を
加えB666を作成し、このように順次Bnnnを作成し第2の
メモリ300 に送る。第2の加算器280から出力された画
素データRnnn、Gnnn、Bnnnを入力制御部320 の書き込み制
御信号に基づいて第2のメモリ300 に蓄積する。なお、
この場合、第2の加算器280 から各サンプル点でのR、
GおよびBの画素データが送られてくるから、第2のメ
モリ300 には、それぞれが横640 ×縦512 ドットからな
る図4(d) に示すような画素配列で蓄積されている。
いて第2のメモリ300 から読み出された画素データR
nnn、Gnnn、BnnnがNTSC方式の映像信号に変換されるまで
の動作は上述のGストライプRB完全市松フイルタの場合
と同じであり、説明を省く。
画素データに対して説明したが、垂直方向の画素データ
に対しても同様の信号処理ができる。
像素子12が高解像度のCCD である場合に、そのCCD に結
像された高解像度の被写体像の画素数をNTSC方式のモニ
タ装置に表示できる画素数に変換するムービー処理部20
を有している。
トライプRB完全市松色フイルタ配列あるいはRGB ストラ
イプ色フイルタ配列からなる横1280×縦1024ドット構成
の高解像度CCD に結像した画像をNTSC方式のモニタ装置
に表示できる特定の処理回路について説明したが、本発
明は、ベイヤ色フイルタ配列、インタライン色フイルタ
配列、GストライプRB市松色フイルタ配列、あるいは斜
めストライプ色フイルタ配列などの高解像度CCD に結像
した画像を、PAL方式のモニタ装置、SECAM方式のモニタ装
置、 525/60方式の RGBモニタ装置、 625/50方式の RGBモ
ニタ装置、あるいはこれら上記モニタ装置の解像度より
も低い解像度のモニタ装置に効果的に適用することがで
きる。
カメラにおいて、このカメラが高解像度の撮像手段を有
している場合、この高解像度の撮像手段にて得られた画
素データをNTSC方式のような標準解像度のモニタ装置あ
るいはそれよりも低い低解像度のモニタ装置に実時間で
表示できる画素データに変換する処理手段を設けたか
ら、一般に使用されている標準解像度のモニタ装置に高
解像度の撮像手段にて得られた被写体像を表示できる効
果がある。本発明はとくに、高解像度で撮像する電子ス
チルカメラに効果的に適用される。また、高解像度のモ
ニタ装置を用いないですむからモニタのシステム価格を
安くできるとともに、モニタのスペースを小さくできる
効果がある。さらに、この処理手段は、高解像度の撮像
手段にて得られた被写体像を歪みの少ない被写体像の画
素データに変換するから、このカメラの撮像者は、たと
えば正確な方向から撮像できる効果がある。さらにま
た、カメラとモニタとを離して使用するシステムではと
くに、撮像者は、モニタにより歪みの少ない被写体像を
実時間で見ることができるから、効果的に被写体へのカ
メラの角度などを遠隔操作ができる。
例を示すブロック図である。
ビー処理部の一例を示すブロック図である。
高解像度CCD からの画素データを受け図2に示すムービ
ー処理部が行う信号処理例を示す説明図である。
CCD からの画素データを受け図2に示すムービー処理部
が行う信号処理例を示す説明図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 被写体を撮像する高解像度の撮像手段に
て被写体像の高解像度の画素データを記録媒体に記録す
る電子スチルカメラにおいて、 前記撮像手段は、少なくとも水平走査線方向に予め決め
られた複数の色を所定の色順序で繰り返し配列した画素
データを出力するものであり、 前記撮像手段の前記予め決められた複数の色は、少なく
とも赤色Rを表す第1の色と緑色Gを表す第2の色、あ
るいは緑色Gを表す第2の色と青色Bを表す第3の色を
含むものであり、 該カメラは、前記撮像手段から出力された高解像度の画
素データ を間引いて低解像度の画素データに変換する処
理手段を有し、該処理手段は、前記撮像手段からの水平走査線方向に少
なくとも赤色Rを表す第1の色と緑色Gを表す第2の
色、あるいは緑色Gを表す第2の色と青色Bを表す第3
の色を所定の色順序で繰り返し配列した画素データを入
力し、所定の間引き制御信号に基づき該撮像手段からの
画素データを間引き、該間引きにより少なくとも水平走
査線方向に予め決められた複数の色で所定の色順序で繰
り返し配列した画素データを出力する画素間引き手段
と、 該画素間引き手段からの水平走査線方向に予め決められ
た複数の色で所定の色順序で繰り返し配列した画素デー
タを入力し、所定の画素補間制御信号に基づき少なくと
も入力する所定の位置の所定の色と異なる所定の色の該
所定の位置の画素データを生成し、該所定の位置での赤
色Rを表す第1の色、緑色Gを表す第2の色、および青
色Bを表す第3の色の画素データを出力する画素補間手
段と、 該画素補間手段からの画素データを一時蓄積する第1の
蓄積手段と、 前記画素補間手段からの画素データを一時蓄積する第2
の蓄積手段と、 前記第1または第2の蓄積手段を制御し、前記画素間引
き手段への間引き制御信号を含む制御信号、および前記
画素補間手段への画素補間制御信号を含む制御信号を生
成し出力する第1の制御手段と、 前記第1または第2の蓄積手段への読み出し制御信号を
生成し出力する第2の制御手段とを含み、 該カメラはさらに、 前記第1または第2の蓄積手段からの低解像度の画素デ
ータを実時間で出力する出力端子と、 該出力端子からの低解像度の画素データの映像を表示す
る映像モニタのビューファインダとを有し、 前記第1の制御手段は、前記第1の蓄積手段に書き込み
制御信号を送り、前記画素補間手段により処理された画
素データを該第1の蓄積手段に蓄積中は、前記第2の制
御手段は、前記第2の蓄積手段に読み出し制御信号を送
り、該第2の蓄積手段に蓄積した画素データを読み出
し、該読み出した画素データを前記出力端子を介して前
記ビューファインダへ送り、また前記第1の制御手段
は、前記第2の蓄積手段に書き込み制御信号を送り、前
記画素補間手段により処理された画素データを該第2の
蓄積手段に蓄積中は、前記第2の制御手段は、前記第1
の蓄積手段に読み出し制御信号を送り、該第1の蓄積手
段に蓄積した画素データを読み出し、該読み出した画素
データを前記出力端子を介して前記ビューファインダへ
送る ことを特徴とする電子スチルカメラ。 - 【請求項2】 請求項1に記載の電子スチルカメラにお
いて、前記画素間引き手段は、前記撮像手段からの水平
走査線方向に少なくとも赤色Rを表す第1の色と緑色G
を表す第2の色、あるいは緑色Gを表す第2の色と青色
Bを表す第3の色を所定の色順序で繰り返し配列した画
素データを入力し、該入力した所定の位置の画素データ
に所定の係数を掛け、その結果を出力する乗算手段と、 該乗算手段からの画素データを入力し、該入力した画素
データの所定の位置の所定の色の画素データと該所定の
位置の所定の色の画素データと異なる別の所定の位置の
所定の色の画素データとを加算して補間画素データを生
成し、該生成した補間画素データを出力する加算手段と
を含む ことを特徴とする電子スチルカメラ。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の電子ス
チルカメラにおいて、前記処理手段はさらに、前記第1
の蓄積手段または第2の蓄積手段からの赤色Rを表す第
1の色、緑色Gを表す第2の色、および青色Bを表す第
3の色の画素データを入力し、所定の変換制御信号に基
づき少なくとも該第1の蓄積手段または第2の蓄積手段
からの所定の位置の赤色Rを表す第1の色、緑色Gを表
す 第2の色、および青色Bを表す第3の色の画素データ
から該所定の位置の輝度信号データY,色差信号データ
R−Y、および色差信号データB−Yを生成する色信号
変換手段と、 該色信号変換手段への所定の変換制御信号を含む制御信
号を生成する第3の制御手段とを含み、 該第3の制御手段は、前記色信号変換手段を制御し、輝
度信号データY,色差信号データR−Y、および色差信
号データB−Yを前記出力端子を介して前記ビューファ
インダに送る ことを特徴とする電子スチルカメラ。 - 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
載の電子スチルカメラにおいて、該カメラはさらに、 前記出力端子と前記ビューファインダを有線接続する手
段を有することを特徴とする電子スチルカメラ。 - 【請求項5】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
載の電子スチルカメラにおいて、該カメラはさらに、 前記出力端子と前記ビューファインダを無線接続する手
段を有することを特徴とする電子スチルカメラ。 - 【請求項6】 請求項1ないし請求項5のいずれかに記
載の電子スチルカメラにおいて、前記ビューファインダ
は、NTSC,PAL,SECAM方式のいずれかのモ
ニタ装置あるいは525/60,625/50方式のい
ずれかのRGBモニタ装置であることを特徴とする電子
スチルカメラ。 - 【請求項7】 請求項1ないし請求項6のいずれかに記
載の電子スチルカメラにおいて、前記撮像手段は、高解
像度のCCDであることを特徴とする電子スチルカメ
ラ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10509794A JP3429061B2 (ja) | 1994-05-19 | 1994-05-19 | 電子スチルカメラ |
US08/442,653 US5734427A (en) | 1994-05-19 | 1995-05-16 | High resolution electronic still camera with an electronic viewfinder for displaying a reduced image |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10509794A JP3429061B2 (ja) | 1994-05-19 | 1994-05-19 | 電子スチルカメラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07312714A JPH07312714A (ja) | 1995-11-28 |
JP3429061B2 true JP3429061B2 (ja) | 2003-07-22 |
Family
ID=14398406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10509794A Expired - Fee Related JP3429061B2 (ja) | 1994-05-19 | 1994-05-19 | 電子スチルカメラ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5734427A (ja) |
JP (1) | JP3429061B2 (ja) |
Families Citing this family (34)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20010017658A1 (en) * | 1996-02-29 | 2001-08-30 | Toshihisa Kuroiwa | Frame memory device and method |
JP3618948B2 (ja) | 1996-03-11 | 2005-02-09 | キヤノン株式会社 | 画像表示装置とその駆動方法 |
EP0817476A3 (en) * | 1996-07-01 | 1998-05-13 | Sun Microsystems, Inc. | Advanced electronic still image viewfinders |
JPH10126796A (ja) * | 1996-09-12 | 1998-05-15 | Eastman Kodak Co | デュアル・モード・ソフトウェア処理を用いた動画・静止画像用デジタル・カメラ |
JPH114367A (ja) * | 1997-04-16 | 1999-01-06 | Seiko Epson Corp | 高速画像選択方法および高速画像選択機能付デジタルカメラ |
US7057653B1 (en) | 1997-06-19 | 2006-06-06 | Minolta Co., Ltd. | Apparatus capable of image capturing |
US5973734A (en) | 1997-07-09 | 1999-10-26 | Flashpoint Technology, Inc. | Method and apparatus for correcting aspect ratio in a camera graphical user interface |
JPH11103407A (ja) | 1997-09-29 | 1999-04-13 | Nec Corp | Ccdデータ画素補間回路およびこのccdデータ画素 補間回路を備えたデジタルスチルカメラ |
FI105382B (fi) * | 1998-01-23 | 2000-07-31 | Nokia Mobile Phones Ltd | Menetelmä kuvainformaation siirtämiseksi |
JP4553994B2 (ja) * | 1998-03-10 | 2010-09-29 | 株式会社ニコン | 電子スチルカメラ |
JP4178608B2 (ja) * | 1998-04-16 | 2008-11-12 | 株式会社ニコン | 固体撮像装置 |
US6563535B1 (en) * | 1998-05-19 | 2003-05-13 | Flashpoint Technology, Inc. | Image processing system for high performance digital imaging devices |
JP4131052B2 (ja) | 1998-07-17 | 2008-08-13 | ソニー株式会社 | 撮像装置 |
JP4253881B2 (ja) * | 1998-07-17 | 2009-04-15 | ソニー株式会社 | 撮像装置 |
JP3972478B2 (ja) * | 1998-08-11 | 2007-09-05 | ソニー株式会社 | 撮像装置 |
JP2000125213A (ja) * | 1998-10-12 | 2000-04-28 | Fuji Photo Film Co Ltd | 固体撮像装置 |
JP3416536B2 (ja) | 1998-10-14 | 2003-06-16 | 三洋電機株式会社 | ディジタルカメラ |
JP2000175205A (ja) * | 1998-12-01 | 2000-06-23 | Asahi Optical Co Ltd | 画像読取装置 |
JP3932006B2 (ja) * | 1998-12-02 | 2007-06-20 | 株式会社日立製作所 | 撮像装置 |
US6317141B1 (en) | 1998-12-31 | 2001-11-13 | Flashpoint Technology, Inc. | Method and apparatus for editing heterogeneous media objects in a digital imaging device |
JP4022682B2 (ja) | 1999-09-14 | 2007-12-19 | 富士フイルム株式会社 | 撮像装置及び画像出力方法 |
WO2002015641A2 (en) * | 2000-08-17 | 2002-02-21 | Andy & Bob's Crazy Enterprises Inc. | Surround sound system |
JP5108172B2 (ja) * | 2000-09-06 | 2012-12-26 | 株式会社ニコン | 画像データサイズ変換処理装置、電子スチルカメラ、および画像データサイズ変換処理用記録媒体 |
JP4570234B2 (ja) * | 2000-11-27 | 2010-10-27 | 富士フイルム株式会社 | 電子カメラ |
US7308314B2 (en) * | 2002-06-06 | 2007-12-11 | Advanced Medical Electronics | Method and apparatus for sensory substitution, vision prosthesis, or low-vision enhancement utilizing thermal sensing |
WO2006025232A1 (ja) * | 2004-09-02 | 2006-03-09 | Sony Corporation | 撮像装置及び撮像結果の出力方法 |
KR100650871B1 (ko) * | 2004-03-04 | 2006-11-27 | 주식회사 팬택 | 단말기의 데이터 처리 장치 및 그 방법 |
US9236043B2 (en) * | 2004-04-02 | 2016-01-12 | Knfb Reader, Llc | Document mode processing for portable reading machine enabling document navigation |
JP2007028283A (ja) * | 2005-07-19 | 2007-02-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 撮像装置 |
US9224145B1 (en) | 2006-08-30 | 2015-12-29 | Qurio Holdings, Inc. | Venue based digital rights using capture device with digital watermarking capability |
KR100985003B1 (ko) * | 2008-03-10 | 2010-10-04 | (주)세미솔루션 | 멀티 ccd 센서의 영상처리 장치 및 그 영상처리 방법 |
JP2009225401A (ja) * | 2008-03-19 | 2009-10-01 | Casio Comput Co Ltd | 撮像装置、画像処理装置および画像処理方法 |
JP5141324B2 (ja) * | 2008-03-21 | 2013-02-13 | ソニー株式会社 | 撮像装置および撮像装置の制御方法、ならびに、信号処理装置および信号処理方法 |
JPWO2011099254A1 (ja) | 2010-02-15 | 2013-06-13 | パナソニック株式会社 | データ処理装置及びデータ符号化装置 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4740828A (en) * | 1983-12-24 | 1988-04-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Image sensing apparatus having a low-resolution monitor, means for reducing the amount of information in an image signal, and switching means for reducing power consumption in various operating modes |
JPS62171267U (ja) * | 1986-04-18 | 1987-10-30 | ||
US4876590A (en) * | 1988-06-17 | 1989-10-24 | Eastman Kodak Company | Low resolution verifier for a still video image |
US5043811A (en) * | 1989-06-15 | 1991-08-27 | Sharp Kabushiki Kaisha | Scanning line number converting device for video signal, and down-converter and picture-in-picture TV receiver using the same |
US5179446A (en) * | 1991-10-22 | 1993-01-12 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Radio transmitting and receiving circuits of a video camera having a detached view finder |
US5493335A (en) * | 1993-06-30 | 1996-02-20 | Eastman Kodak Company | Single sensor color camera with user selectable image record size |
US5418565A (en) * | 1994-02-15 | 1995-05-23 | Eastman Kodak Company | CFA compatible resolution reduction in a single sensor electronic camera |
-
1994
- 1994-05-19 JP JP10509794A patent/JP3429061B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-05-16 US US08/442,653 patent/US5734427A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07312714A (ja) | 1995-11-28 |
US5734427A (en) | 1998-03-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3429061B2 (ja) | 電子スチルカメラ | |
US9210340B2 (en) | Imaging apparatus | |
JP4555775B2 (ja) | 撮像装置 | |
US7920200B2 (en) | Image pickup device with two cylindrical lenses | |
JP3164481B2 (ja) | 撮像装置 | |
US6809765B1 (en) | Demosaicing for digital imaging device using perceptually uniform color space | |
US20070076104A1 (en) | Image signal processing apparatus, and image signal processing method | |
US5719624A (en) | Image recording apparatus with arithmetic processing | |
US20070030374A1 (en) | Electronic image capturing apparatus, control method of electronic image capturing apparatus, and image processing apparatus | |
KR20000011791A (ko) | 신호처리장치,신호처리장치제어방법,영상화장치,및기록/재생장치 | |
JPH06225317A (ja) | 電子スチルカメラ | |
JP2620433B2 (ja) | 画像処理のためのフィールド補間回路及び方法 | |
US20040046880A1 (en) | Image signal processing apparatus | |
JPH11168745A (ja) | デジタルカメラ | |
EP1173029A2 (en) | Color image pickup device | |
JP4048615B2 (ja) | 画素数変換装置およびディジタルカメラ装置 | |
US6020922A (en) | Vertical line multiplication method for high-resolution camera and circuit therefor | |
JP4286124B2 (ja) | 画像信号処理装置 | |
JPH02268089A (ja) | 記録再生装置 | |
JP3893788B2 (ja) | 画像信号処理装置およびこの装置を備えた電子スチルカメラ | |
JP2001189909A (ja) | 動画カメラ | |
JP3967392B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP4515546B2 (ja) | 画像信号処理装置およびこの装置を備えた電子スチルカメラ | |
US6266101B1 (en) | Y/C separator | |
JP3734104B2 (ja) | 画像信号処理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20030408 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080516 Year of fee payment: 5 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090516 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090516 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100516 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110516 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110516 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120516 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130516 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140516 Year of fee payment: 11 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |