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JP3424794B2 - コネクタ構造 - Google Patents

コネクタ構造

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JP3424794B2
JP3424794B2 JP11123497A JP11123497A JP3424794B2 JP 3424794 B2 JP3424794 B2 JP 3424794B2 JP 11123497 A JP11123497 A JP 11123497A JP 11123497 A JP11123497 A JP 11123497A JP 3424794 B2 JP3424794 B2 JP 3424794B2
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JP
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lever
connector
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vertical
horizontal
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昇 山口
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Yazaki Corp
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車のド
アトリムをドアパネルに組み付けると同時に、双方のコ
ネクタをレバー操作で低力で嵌合させるコネクタ構造に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は特開平5−54933号公報に記
載された従来のコネクタ構造を示すものである。このコ
ネクタ構造は、雄コネクタ31をフレーム32にばね片
33で上下左右可動に支持させ、雄コネクタ31の従動
突起34に対するガイド孔35を雌コネクタ36に設
け、従動突起34に対するカム孔37を有するレバー3
8を雌コネクタ36に回動自在に設けたものである。
【0003】フレーム32は例えば一方のパネル(図示
せず)にクリップ39で固定され、雌コネクタ36はフ
ランジ部40で他方のパネルや機器等(図示せず)に取
り付けられる。パネルを相互に組み付けることで両コネ
クタ31,36が初期嵌合する。この際、ばね片33で
両コネクタ31,36の心ずれが吸収される。レバー3
8を前方に回動することで従動突起34がカム孔37に
沿って移動し、雄コネクタ31が雌コネクタ36内に引
き込まれて嵌合する。すなわちレバー38の操作で低力
で両コネクタ31,36が嵌合する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のコネクタ構造にあっては、コネクタ嵌合に際して両
方のコネクタ31,36を手で保持してレバー38を回
動操作する必要があり、作業性が悪かった。また、ドア
トリムやインパネ等の大型部材にコネクタ31を取り付
けた場合に、コネクタ嵌合作業が盲作業となり、作業性
が悪かった。また、一方のコネクタ31に可動機構、他
方のコネクタ36にレバー機構を設けているために、構
造が複雑化、肥大化し、設計の自由度がなくなり、且つ
コスト高となった。また、コネクタ嵌合後に何かの拍子
でレバー38を引っ掛けたりした場合に、コネクタ31
が低力で離脱し、不意な外れを引き起こす懸念があっ
た。
【0005】本発明は、上記した点に鑑み、コネクタ嵌
合時の作業性を向上させると共に、設計の自由度を持た
せ、また、不意なコネクタの離脱を防止し得るコネクタ
構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、コネクタをスライド自在に保持するブラ
ケットに、該コネクタ側の第一支軸を係合させる水平ガ
イド部と、レバーの中間部の第二支軸を係合させる垂直
ガイド部とを設け、該レバーの一端を該第一支軸に係合
させたコネクタ構造において、相手コネクタを含むユニ
ットの垂直壁に前記レバーの他端を当接可能とすると共
に、前記レバーの中間部に横杆を設けて、前記第二支軸
から該レバーの他端までの距離よりも該第二支軸から該
横杆までの距離を短く設定し、前記垂直壁に、該横杆に
対するフック部を設けたことを基本とする。そして、前
記コネクタを前記ブラケットに弾性部材で可動に支持さ
せた。また、前記水平ガイド部の内幅を前記第一支軸の
外径と前記弾性部材の撓み量との総和とし、前記垂直ガ
イド部の長さを該弾性部材の撓み量と前記レバー回動時
の該第一支軸の垂直方向移動距離との総和とした。
【0007】以下に上記構成に基づく作用を説明する。
レバーの他端がユニットの垂直壁に当接して押され、レ
バーが第二支軸を中心に回動し、コネクタが相手コネク
タに低力で嵌合する。また、横杆がフック部で引っ掛け
られてレバーが逆方向に回動し、コネクタが相手コネク
タから離脱する。この際、横杆から第二支軸までの距離
が、レバー他端までの距離よりも短いから、離脱には嵌
合よりも大きな力が必要となる。レバーの回動時に第二
支軸は垂直ガイド部に沿って垂直移動する。第一支軸は
水平ガイド部に沿って水平移動する。弾性部材でコネク
タ間の心ずれが吸収され、この際、第一支軸の垂直動作
は水平ガイド部内で吸収され、第二支軸の垂直動作は垂
直ガイド部内で吸収される。コネクタが垂直移動しても
レバーの第二支点からレバーの一端及び他端までの垂直
距離は変わらない。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態の具体
例を図面を用いて詳細に説明する。図1〜図3は、本発
明に係るコネクタ構造の一実施例を示すものである。こ
のコネクタ構造は、雄コネクタ1をブラケット2内に前
後方向(コネクタ嵌合方向)スライド自在に設け、ブラ
ケット2にレバー3を回動自在に設け、レバー3の一端
を雄コネクタ1に連結し、レバー3の他端をスイッチユ
ニット本体4に当接可能とし、レバー3の回動動作で雄
コネクタ1をスイッチユニット5内の雌コネクタ6に嵌
合可能としたものである。
【0009】ブラケット2は例えば自動車のドアパネル
(図示せず)に設けられ、スイッチユニット5はドアト
リム(図示せず)に設けられる。雄コネクタ1内には雌
端子(図示せず)が収容され、雌端子はドアハーネス7
に続いている。スイッチユニット5にはパワーウィンド
用等のスイッチ(図示せず)が設けられる。
【0010】ブラケット2は例えば合成樹脂で形成さ
れ、前後に貫通したコネクタ挿通孔8を有している。ブ
ラケット2の両側壁9には水平ガイド孔(水平ガイド
部)10が形成されている。水平ガイド孔10はブラケ
ット2の前端に開口した入口部10a(図2)を有して
いる。水平ガイド孔10内に雄コネクタ1の支軸(第一
支軸)11が係合し、支軸11はレバー3の一端の軸受
12に係合している。支軸11は合成樹脂製の雄コネク
タハウジング13の両側壁の後半部の高さ方向中央位置
に突設されている。あるいはレバー3の軸受12に外側
から支軸11を貫通させて雄コネクタハウジング13の
側壁の軸孔(図示せず)に係合させてもよい。
【0011】レバー3は合成樹脂等で略コの字状に形成
され、軸受12を有する左右の揺動杆14と、左右の揺
動杆14を連結する先端側の第一横杆15と、第一横杆
15の下側(内側)に平行に設けられた第二横杆16と
で構成される。揺動杆14の中間部には短円柱状の支軸
(第二支軸)17が内向きに突設されている。
【0012】ブラケット2の前端寄りの上部に、支軸1
7に対する垂直方向の長孔形状の垂直ガイド孔(垂直ガ
イド部)18ないしは垂直ガイド溝が設けられている。
支軸17は垂直ガイド孔18に係合し、垂直ガイド孔1
8内で上下に移動自在である。第二横杆16は第一横杆
15よりも小径に形成されている。本例では図2の円で
示す如くレバー3の支軸17からコネクタ1の支軸11
までの距離と、レバー3の支軸17から第二横杆16ま
での距離とは同一に設定されている。なお両者の距離は
必ずしも同一である必要はない。
【0013】ブラケット2の内側には上下ないし上下左
右にばね片(弾性部材)19(図2)が設けられ、雄コ
ネクタ1は各ばね片19によって上下ないし上下左右可
動に支持されている。水平ガイド孔10内の雄コネクタ
1の支軸11の外径は水平ガイド孔10の垂直方向の内
幅よりもばね片19の撓みストローク分だけ小さく設定
されている。ばね片19を設けない場合は、支軸11の
外径は水平ガイド孔10の内幅よりも若干小さいのみで
ある。レバー3を前方に倒した図2の状態で、雄コネク
タ1の前半部はブラケット2の前部開口8aから前方へ
突出して位置する。
【0014】スイッチユニット5の下部に雌コネクタ6
が設けられ、雌コネクタ6から上側にユニット本体4の
一部である垂直壁20が設けられている。雌コネクタ6
内には雄端子21が設けられている。雌コネクタ6の開
口縁には、雄コネクタ1の前端に対するテーパガイド面
22(図1)が形成されている。
【0015】垂直壁20の表面に前記レバー先端の第一
横杆15が摺接可能であり、垂直壁20の上端に、第一
横杆15に対する停止用の鍔部23が突設されている。
また、垂直壁20の高さ方向中間部に、レバー3の第二
横杆16に対する引っ掛け用のフック部24が形成され
ている。フック部24は鍔部25と鍔部先端から垂下し
た引っ掛け部26とで構成される。
【0016】以下に上記コネクタ構造の作用を説明す
る。一例としてドアトリム(図示せず)の上端部がドア
パネル(図示せず)の上端部に引っ掛けられ、その状態
でドアトリムが回動されてドアパネルに接合する。これ
と同時に、図1の如くドアパネル側の雌コネクタ6が矢
印イの如くドアパネル側の雄コネクタ1に嵌合する。す
なわち、図2の如くレバー先端の第一横杆15がスイッ
チユニット本体4の垂直壁20に当接し、レバー3が後
方(時計方向)に回動する。これにより雄コネクタ1が
前方へ突出し、図3の如く雌コネクタ6に嵌合する。コ
ネクタ嵌合時のレバー3の操作力は、コネクタ嵌合力F
×レバー比(L2 /L3 )であり、低操作力でコネクタ
1,6が嵌合する。
【0017】レバー3は図2の最前傾位置(傾斜角度
θ)から図3の直立位置に回動し、これに伴ってレバー
3の支軸17がブラケット2の垂直ガイド孔18内を上
昇する。この上昇移動距離は、図2の雄コネクタ1の支
軸11の中心位置の変化量L1と、図3の第二横杆16
の中心位置の変化量L4 との総和である。レバー3の第
二横杆16はスイッチユニット本体4のフック部24に
係合して位置する。コネクタ嵌合に際してはばね片19
の作用で雄・雌コネクタ1,6の心ずれが吸収される。
【0018】図3のコネクタ嵌合状態からドアトリム
(図示せず)をドアパネル(図示せず)から引き剥がす
ことで、スイッチユニット本体4のフック部24がレバ
ー3の第二横杆16を引っ掛けたまま後退する。これに
より、レバー3が図2の如く反時計方向に回動し、雄コ
ネクタ1が雌コネクタ6から離脱する。コネクタ離脱時
のレバー3の操作力は、コネクタ離脱力F×レバー比
(L2 /L5 )であり、本例でL2 =L5 であるからレ
バー比は1であり、レバー3の操作力はコネクタ離脱力
と等しくなる。それにより、不用意な外力(小さな力)
でコネクタが離脱していまうことが防止される。L2
5 でなくともレバー比を1に近づけることで、あるい
は1よりも大きくすることでこの目的は達成される。
【0019】上記コネクタ構造は、コネクタの嵌合操作
力と離脱操作力をレバー比でコントロールしたことに特
徴がある。例えば図4の如くスイッチユニット本体4′
の垂直壁20′の上端にフック部24′を設け、レバー
3′の先端の横杆15′をフック部24′に係合させる
構造とした場合には、コネクタ1′,6′の嵌合操作力
と離脱操作力が共に、F×レバー比(L2 /L3 )で同
一となり、コネクタの不用意な離脱を防ぐ効果は得られ
ない。しかし、この場合においても低力でのコネクタ嵌
合は達成され、且つドアパネルへのドアトリムの組付と
同時にコネクタを嵌合でき、ドアトリムの取り外しと同
時にコネクタを離脱できる点で変わりはない。
【0020】なお、上記コネクタ構造はドアトリムとド
アパネルとの組付に限らず、他の部位においても適用可
能なものである。
【0021】図5は上記コネクタ構造におけるレバーの
昇降機構を説明するものである。ブラケット2の上下の
ばね片19に対する雄コネクタ1の可動量は上にL6
下にL6 、合わせて2×L6 である。レバー3の一端に
おける雄コネクタ1の支軸11の径はD1 である。そし
て、ブラケット2の水平ガイド孔10の垂直方向の内幅
は、支軸11の径D1 +雄コネクタ1の可動量2×L6
に設定されている。
【0022】レバー3の支軸17の位置が変わらないと
仮定すると、レバー3の回動により、雄コネクタ1の支
軸11は前後方向にL7 、上下方向にL1 だけ移動し、
レバー3の先端(第一横杆15)は前後方向にL8 、上
下方向にL4 だけ移動する。レバー3の直立位置におけ
る支軸17の中心から雄コネクタ1の支軸11の中心ま
での距離はL2 、支軸17から第一横杆15の中心まで
の距離はL3 である。
【0023】しかしながら、ブラケット2の垂直ガイド
孔18に沿ってレバー3の支軸17が昇降自在であるか
ら、実際には水平ガイド孔10内における支軸11の中
心位置は前後方向にのみ変化し、上下方向には変化しな
い。なぜならば雄コネクタ1が相手雌コネクタに嵌合す
ることで上下方向の位置は規定されるからである。そし
て、レバー3の最前傾時(鎖線で示す)に支軸11の垂
直方向移動距離L1 は0となり、レバー3の支軸17は
垂直ガイド孔18内でL1 だけ下がって位置する。もち
ろん第一横杆15もL1 だけ下がる。
【0024】それゆえ、垂直ガイド孔18の長さは、支
軸17の径D2 と雄コネクタ1の上下可動量2×L6
支軸11の上下移動量L1 との総和になるように設定さ
れている。レバー3の直立位置において、支軸17の中
心から上側の垂直ガイド孔18の長さはD2 /2+
6 、支軸17の中心から下側の垂直ガイド孔18の長
さはD2 /2+L6 +L1 である。
【0025】そして、両コネクタに心ずれがあり、雄コ
ネクタ1がばね片19を撓ませて上下に移動した場合で
も、レバー3の支軸17が垂直ガイド孔18内で雄コネ
クタ1の移動寸法分上下に移動するから、レバー3の支
軸17の中心から雄コネクタ1の支軸11の中心までの
垂直方向距離L2 と、レバー3の支軸17の中心からレ
バー先端の第一横杆15の中心までの距離L3 とは何ら
変わることがない。これにより、レバー比が変動せず、
コネクタの嵌合操作力や離脱操作力が一定(最適値)に
保たれる。これは、一方のコネクタ(本例で雄コネクタ
1)側に低力操作機構であるレバー3と可動機構である
ばね片19とを設けたことに起因する。
【0026】
【発明の効果】以上の如くに、請求項1記載の発明によ
れば、例えばドアパネルにブラケットを取り付け、ドア
トリムにスイッチユニットを取り付けた状態で、ドアト
リムをドアパネルに接合すると同時に、レバーがスイッ
チユニット本体の垂直壁に当接して回動され、レバーの
手動操作をすることなしに両コネクタが自動的に低力で
嵌合する。それにより、コネクタの嵌合作業が不要とな
り、作業者の負担が軽減する。また、例えばドアトリム
をドアパネルから外すと同時に、フック部がレバーを請
求項1とは逆方向に回動させて、コネクタの離脱が自動
的に行われる。従って、作業者がレバーを手動操作をす
る必要がなく、作業者の負担が軽減する。また、フック
部に係合する横杆がレバーの中間部に設けられているか
ら、コネクタ嵌合時よりも離脱時の方が、レバーの支軸
から操作点までの距離が短くなり、大きな力でレバーを
回すことが必要となり、それにより、不意な外力による
レバーの回動すなわちコネクタの離脱が防止される。ま
た、請求項記載の発明によれば、一方のコネクタ側に
低力操作機構であるレバーと可動機構である弾性部材と
が集中的に設けられることにより、相手コネクタを含む
ユニット側の設計が自由に行えると共に、ユニット側の
構造が簡素化し、コスト的にも有利となる。また、請求
によれば、水平ガイド部の内幅と垂直ガイド部の長
さの範囲で弾性部材の撓み量が吸収され、且つ垂直ガイ
ド部の長さの範囲で第二支軸の垂直方向変位が吸収され
るから、弾性部材の変位量に関係なく、第二支軸からレ
バー一端の第一支軸までの垂直方向距離と第二支軸から
レバー他端までの垂直方向距離とが一定に保たれ、レバ
ー比が変化しないから、操作力が変動せず、コネクタ嵌
合及び離脱が安定して行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコネクタ構造の一実施例を示す分
解斜視図である。
【図2】コネクタ構造におけるコネクタ離脱状態を示す
一部断面した側面図である。
【図3】コネクタ嵌合状態を示す一部断面した側面図で
ある。
【図4】ユニット本体の上端にフック部を設けた例を示
す一部断面した側面図である。
【図5】レバーを垂直方向移動自在としたコネクタ構造
を示す側面図である。
【図6】従来例を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 雄コネクタ 2 ブラケット 3 レバー 5 スイッチユニット 6 雌コネクタ 10 水平ガイド孔 11 第一支軸 15 第一横杆 16 第二横杆 17 第二支軸 18 垂直ガイド孔 19 ばね片 20 垂直壁 24 フック部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−123681(JP,A) 特開 平7−142120(JP,A) 特開 平3−49172(JP,A) 特開 平6−275338(JP,A) 特開 平6−231831(JP,A) 実開 平4−85674(JP,U) 実開 昭60−112081(JP,U) 実公 昭39−3437(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/629 B60R 16/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタをスライド自在に保持するブラ
    ケットに、該コネクタ側の第一支軸を係合させる水平ガ
    イド部と、レバーの中間部の第二支軸を係合させる垂直
    ガイド部とを設け、該レバーの一端を該第一支軸に係合
    させたコネクタ構造において、 相手コネクタを含むユニットの垂直壁に前記レバーの他
    端を当接可能とすると共に、前記レバーの中間部に横杆
    を設けて、前記第二支軸から該レバーの他端までの距離
    よりも該第二支軸から該横杆までの距離を短く設定し、
    前記垂直壁に、該横杆に対するフック部を設けたことを
    特徴とするコネクタ構造。
  2. 【請求項2】 前記コネクタを前記ブラケットに弾性部
    材で可動に支持させたことを特徴とする請求項1記載の
    コネクタ構造。
  3. 【請求項3】 前記水平ガイド部の内幅を前記第一支軸
    の外径と前記弾性部材の撓み量との総和とし、前記垂直
    ガイド部の長さを該弾性部材の撓み量と前記レバー回動
    時の該第一支軸の垂直方向移動距離との総和としたこと
    を特徴とする請求項2記載のコネクタ構造。
JP11123497A 1997-04-28 1997-04-28 コネクタ構造 Expired - Fee Related JP3424794B2 (ja)

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JP2010055956A (ja) * 2008-08-28 2010-03-11 Tokai Rika Co Ltd コネクタ接続治具
KR101404639B1 (ko) * 2013-03-08 2014-06-11 영화테크(주) 파샬타입 전원연결박스

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