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JP3490760B2 - 腫瘍治療装置 - Google Patents

腫瘍治療装置

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JP3490760B2
JP3490760B2 JP06613694A JP6613694A JP3490760B2 JP 3490760 B2 JP3490760 B2 JP 3490760B2 JP 06613694 A JP06613694 A JP 06613694A JP 6613694 A JP6613694 A JP 6613694A JP 3490760 B2 JP3490760 B2 JP 3490760B2
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optical fiber
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昭 藤嶋
和仁 橋本
吉信 窪田
滝介 安達
彰孝 掛田
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昭 藤嶋
和仁 橋本
吉信 窪田
ペンタックス株式会社
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    • A61N5/06Radiation therapy using light
    • A61N5/0601Apparatus for use inside the body
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    • A61N2005/0661Radiation therapy using light characterised by the wavelength of light used ultraviolet

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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Radiation-Therapy Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、紫外領域から可視領
域及び赤外領域にわたる連続スペクトル光として光源ラ
ンプから放射された光線を、紫外線を伝達可能な光学フ
ァイバを介して、TiO2が取り込まれた生体組織に対して
照射するようにした腫瘍治療装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明の発明者等は、TiO2(酸化チタ
ン)を生体に投与すると、TiO2が正常細胞より腫瘍細胞
中に高濃度で取り込まれ、それにX線領域から紫外線領
域の波長の電磁波を照射すると、TiO2が励起されて、活
性酸素の発生により腫瘍細胞が破壊されることをつきと
め、そのような電磁波で励起されたTiO2からなる抗腫瘍
剤についてすでに特許出願をしてある(特公平5─60
449号)。
【0003】上述のように、TiO2は波長が400nm以
下の広い波長領域の電磁波で励起されるので、発明者等
は、500W超高圧水銀灯などを光源とする市販の紫外
線発生装置を用いて、300〜400nmの波長領域の
全範囲の紫外線を患部に照射するようにしている。
【0004】なお、そのような紫外線を体腔内の特定の
患部に照射するには、紫外線を伝達可能な石英ファイバ
等を内視鏡の鉗子チャンネルに挿通して、経内視鏡的に
行うのが効果的である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
紫外線発生装置の光源ランプは、紫外線と同時に可視光
も放射する。そのため、赤外線よりは低率ながら、可視
光の持つ光エネルギが生体組織に吸収されることによっ
て生体組織の正常細胞の温度が上昇し、正常細胞の破壊
を起こす等の危険性があった。
【0006】そこで本発明は、可視光照射による正常細
胞の破壊のおそれ無く、TiO2が取り込まれた生体組織に
対して300〜400nmの波長領域の紫外線だけを安
全に照射することのできる腫瘍治療装置を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の腫瘍治療装置は、紫外領域から可視領域及
び赤外領域にわたる連続スペクトル光として光源ランプ
から放射された光線を、紫外線を伝達可能な光学ファイ
バを介して、TiO2が取り込まれた生体組織に対して照射
するようにした腫瘍治療装置において、上記光源ランプ
から放射された赤外線を、上記光学ファイバに入射する
前にカットするための赤外域カットフィルタと、上記光
源ランプから放射された400〜700nmの波長領域
の可視光線を、上記光学ファイバに入射する前にカット
するための可視域カットフィルタとを設けたことを特徴
とする。
【0008】なお上記可視域カットフィルタが、400
〜700nmの波長領域の可視光線を、300〜400
nmの波長領域の紫外線よりも小さな平均強度で上記光
学ファイバに入射させる程度にカットするようにしても
よく、その場合、上記可視域カットフィルタが、400
〜700nmの波長領域の可視光線を70〜90%の範
囲の平均カット率でカットするようにするとよい。この
ような構成にすることにより、照射部位を観察しながら
紫外線をあてることが可能となる。
【0009】また、上記可視域カットフィルタが、上記
光源ランプと上記光学ファイバの入射面との間の光路中
に挿脱自在であるようにしてもよい。
【0010】
【実施例】図面を参照して実施例を説明する。図1は本
発明の第1の実施例の全体的構成を示している。
【0011】図中1は、図2の特性線図に示されるよう
な、紫外域から可視域及び赤外域にわたる光線を連続ス
ペクトル光として放射する光源ランプであり、例えば高
輝度のキセノンランプが用いられる。ただし、上述のよ
うな連続スペクトルの光線を放射するランプであれば、
キセノンランプ以外のものを用いてもよい。
【0012】光源ランプ1には、放射された光線を収束
点2に収束させるための反射鏡3が取り付けられてお
り、その反射光の反射特性は、図3に示されるように、
波長700nmを越える赤外線を反射しないものになっ
ている。したがって、この反射鏡3が赤外線をカットす
る赤外域カットフィルタになっており、収束点2に向か
う光束には赤外線がほとんど含まれない。
【0013】反射鏡3と収束点2との間の光路の途中に
は、図4の特性線図に示されるような400〜700n
mの波長領域の可視鏡を透過せずにほぼ完全にカットす
る可視域カットフィルタ4が配置されている。したがっ
て、ここから先、収束点2に至る光束に含まれるのは、
300〜400nmの波長領域の紫外線だけになる。
【0014】10は、少なくとも300〜400nmの
波長領域の紫外線を伝達することができる石英をコア部
分に用いた光学ファイバ(石英ファイバ)であり、その
入射端面を収束点2に位置させることができるように、
装置の支持コネクタ5に挿脱自在に設けられている。
【0015】石英ファイバ10は、使用に際しては、内
視鏡20の鉗子チャンネル21内に挿通して用いられ
る。内視鏡は、図示されていない観察光学系と照明光学
系などを内蔵したものであるが、石英ファイバ10を挿
通することができる鉗子チャンネルを有するものであれ
ばどのようなものを用いてもよい。
【0016】このような装置を用いることにより、図1
に示されるように、体腔内の患部100に対して、石英
ファイバ10の先端から、300〜400nmの波長領
域の全範囲の紫外線を照射することができる。
【0017】したがって、患部に予めTiO2を取り込ませ
ておくことによって、紫外線照射により腫瘍を破壊する
ことができる。その際、石英ファイバ10からは、紫外
線以外には可視光も赤外線も出射されないので、患部の
温度上昇がほとんど無く、火傷事故等のおそれがない。
【0018】図5は、本発明の第2の実施例の可視域カ
ットフィルタ4の特性を示しており、可視域カットフィ
ルタ4が400〜700nmの波長領域の可視光を完全
にはカットせず、300〜400nmの波長領域の紫外
線よりも小さな平均強度になるように、可視光をある程
度カットするようにしたものである。
【0019】このようにすることによって、患部100
が火傷を起こすほどには加熱されず、しかも可視光によ
って患部を照明して鮮明な観察を行うことができる。な
おそのためには、可視域カットフィルタ4が、400〜
700nmの波長領域の可視光を70〜90%の範囲の
平均カット率でカットすることが好ましい。
【0020】図6及び図7は、本発明の第3の実施例を
示しており、可視域カットフィルタ4を光源ランプ1と
収束点2(即ち、石英ファイバ10の入射面)との間の
光路中に挿脱自在に配置したものである。
【0021】ここでは、モータ31によって回転駆動さ
れて停止位置を二通りに変えられる不透明なターレット
32に、図7に示されるように可視域カットフィルタ4
と貫通孔33とを180度対称の位置に配置して、可視
域カットフィルタ4と貫通孔33のいずれか一方を任意
に選択して光路中に配置できるようになっている。モー
タ31の動作は、図6に示されるように、操作スイッチ
34からの入力信号に従ってモータ31の停止位置を変
える機能を有するモータコントローラ35により制御さ
れる。
【0022】このように構成することによって、光路中
に可視域カットフィルタ4を配置して第1及び第2の実
施例と同じ作用を得ることができるだけでなく、光路中
に貫通孔33を配置して、300〜400nmの波長領
域の紫外線と400〜700nmの可視光の両方が収束
点2に向かう、一般の紫外線発生装置としても用いるこ
とができる。
【0023】また、図8に示されるような400〜70
0nmの波長領域の可視光だけを透過するフィルタを貫
通孔33に取り付ければ、可視光だけを収束点2に向か
わせることができ、内視鏡の照明用光源装置等としての
使用も可能となる。
【0024】図9は、本発明の第4の実施例を示してお
り、可視域カットフィルタ4に代わる平面鏡4′を光路
中に斜めに配置し、それによって反射された光束の収束
点2′に石英ファイバ10の入射端面を配置するように
したものである。この場合の平面鏡4′の特性は、透過
光ではなく反射光が図4又は図5に示されるようにした
ものとなる。
【0025】図10は、本発明の第5の実施例を示して
おり、第4の実施例の平面鏡4′を回動可能に設けて光
路中から退避させることにより、図6の第3の実施例と
同様に、紫外線と可視光の両方を石英ファイバ10に入
射させることができるようにもしたものである。ただし
この場合には、図10に示されるように、石英ファイバ
10を、平面鏡4′が光路中にない場合の収束点2とあ
る場合の収束点2′とに差し換える必要がある。
【0026】図11は、本発明の第6の実施例を示して
おり、光源ランプ1の反射鏡3として、赤外域を含む全
波長領域の光線を反射する特性のものを用い、その代わ
りに、赤外線を吸収してカットする赤外域カットフィル
タ3′を、可視域カットフィルタ4と並べて光路中に配
置したものである。
【0027】なお、いずれの実施例においても、光源ラ
ンプ1としてキセノンランプを用いると、石英ファイバ
10に対して中心軸方向の光入射がほとんど無いので、
石英ファイバ10からの光線の出射範囲が、ドーナツ状
に中央部分の抜けたものになる可能性がある。
【0028】そのような場合には、例えば図12に示さ
れるように、石英ファイバ10の出射端面を凸状(又は
凹状)の曲面に形成して、出射端面において出射光を屈
折させることによって、中央部分まで一様に照射をする
ことができる。なおそのためには、石英ファイバ10の
出射端の曲面の半径Rを、石英ファイバ10の直径Dに
対して10D≦R≦Dの範囲にすることが好ましい。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、連続スペクトルで光源
から放射された紫外域から可視域及び赤外域にわたる光
のうち、赤外域と可視域の光線は光学ファイバに入射す
る前にカットされ、300〜400nmの波長領域の紫
外線だけが光学ファイバに入射するので、その光線を生
体組織に照射しても照射部の温度上昇がほとんど無く、
TiO2が取り込まれた生体組織に対して火傷のおそれなく
安全に紫外線照射をして腫瘍を破壊することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の全体構成図である。
【図2】本発明の第1の実施例の光源ランプの特性線図
である。
【図3】本発明の第1の実施例の赤外域カットフィルタ
の特性線図である。
【図4】本発明の第1の実施例の可視域カットフィルタ
の特性線図である。
【図5】本発明の第2の実施例の可視域カットフィルタ
の特性線図である。
【図6】本発明の第3の実施例の構成図である。
【図7】本発明の第3の実施例のターレットの正面図で
ある。
【図8】本発明の第3の実施例のフィルタの特性線図で
ある。
【図9】本発明の第4の実施例の構成略示図である。
【図10】本発明の第5の実施例の構成略示図である。
【図11】本発明の第6の実施例の構成略示図である。
【図12】本発明の石英ファイバの出射端面の改良例の
側面図である。
【符号の説明】
1 光源ランプ 3 反射鏡(赤外域カットフィルタ) 4 可視域カットフィルタ 10 石英ファイバ(光ファイバ)
フロントページの続き (72)発明者 藤嶋 昭 神奈川県川崎市中原区中丸子710−5 (72)発明者 橋本 和仁 神奈川県横浜市栄区小菅ヶ谷町2000番地 の10 南小菅ヶ谷住宅2棟506号 (72)発明者 窪田 吉信 神奈川県横浜市金沢区六浦町1697−28 (72)発明者 安達 滝介 東京都板橋区前野町2丁目36番9号 旭 光学工業株式会社内 (72)発明者 掛田 彰孝 東京都板橋区前野町2丁目36番9号 旭 光学工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−95383(JP,A) 特開 平5−341122(JP,A) 特開 昭51−114949(JP,A) 特開 昭49−21991(JP,A) 特公 平5−60449(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61N 5/06 - 5/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紫外領域から可視領域及び赤外領域にわた
    る連続スペクトル光として光源ランプから放射された光
    線を、紫外線を伝達可能な光学ファイバを介して、TiO2
    が取り込まれた生体組織に対して照射するようにした腫
    瘍治療装置であって、 上記光源ランプから放射された赤外線を、上記光学ファ
    イバに入射する前にカットするための赤外域カットフィ
    ルタと、上記光源ランプから放射された400〜700
    nmの波長領域の可視光線を、上記光学ファイバに入射
    する前にカットするための可視域カットフィルタとが設
    けられた腫瘍治療装置において、 上記可視域カットフィルタが、400〜700nmの波
    長領域の可視光線を70〜90%の範囲の平均カット率
    でカットして、400〜700nmの波長領域の可視光
    線を、300〜400nmの波長領域の紫外線よりも小
    さな平均強度で上記光学ファイバに入射させる ことを特
    徴とする腫瘍治療装置。
  2. 【請求項2】上記可視域カットフィルタが、上記光源ラ
    ンプと上記光学ファイバの入射面との間の光路中に挿脱
    自在である請求項記載の腫瘍治療装置。
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