JP3326916B2 - 自動変速機のエクステンションハウジング軸受の潤滑装置 - Google Patents
自動変速機のエクステンションハウジング軸受の潤滑装置Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/042—Guidance of lubricant
- F16H57/0421—Guidance of lubricant on or within the casing, e.g. shields or baffles for collecting lubricant, tubes, pipes, grooves, channels or the like
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Description
ンションハウジング軸受の潤滑装置に関し、特に、自動
変速機の車両搭載作業時における作動油の洩れを防ぐ潤
滑装置に関する。
トランスミッションケースには、変速機構の出力軸を収
容するエクステンションハウジングが連結されている。
そして、自動変速機の車載時には、上記出力軸をプロペ
ラシャフトに連結すべく、該シャフトに連結するユニバ
ーサルジョイントのスリーブヨークが上記エクステンシ
ョンハウジングの開口から挿入され、出力軸にスプライ
ン嵌合で連結される。この状態で、出力軸はスリーブヨ
ークを介してエクステンションハウジングの後部に配設
された軸受ブッシュに支持される。
クとの摺動部並びに出力軸とスリーブヨークのスプライ
ン嵌合部は、自動変速機の最後部に位置するため、潤滑
不足となりがちである。そこで、これらの部分への十分
な潤滑油の供給を可能とすべく、図4に示すように、エ
クステンションハウジング03に油溜Pを形成する提案
がなされている(特開昭60−121364号公報及び
特開昭60−139971号公報参照)。これらの提案
において、油溜Pは、エクステンションハウジング03
の上記開口031から内方に延びるハウジング03と一
体化された樋032と、該樋032の内端に固定され、
出力軸02の軸周を囲む環状の堰板06とで画定されて
いる。こうした構成を採ると、潤滑油路から供給された
作動油は、樋032の堰板06とオイルシール07との
間に溜められて、軸受ブッシュ04とスリーブヨーク0
8との摺動部並びに出力軸02とスリーブヨーク08の
スプライン嵌合部への十分な潤滑油の供給が可能とな
る。
機は、作動油の注入を完了して出荷されるため、車両組
立て工場での車両への搭載までの搬送時における作動油
の洩れ、塵の侵入等を防ぎ、且つ出力軸を保護すべく、
上記スリーブヨーク08に代わる搬送用のシッピングキ
ャップをスリーブヨーク08を挿通する開口031に嵌
挿される。
ジング03に上記提案に係るような油溜Pを設けた場
合、荷積み、搬送、積替え時の振動、傾斜等で油溜Pに
作動油が流込むことがある。こうして流込んだ油は、前
記堰板06に遮られて、油溜Pから排出されないため、
図5に示すように車両組立工場でシッピングキャップ0
9を抜取るときに、開口031に嵌装されたオイルシー
ル07を越えてダストカバー010へ流れ出る油たれを
発生する。こうしてダストカバー010に付着した油
は、通常行われる車両組立て後の洗浄をもってしても取
去ることができないことが多く、市場において、ダスト
カバー010への油の付着がオイルシール07の欠損等
による油洩れと誤認されて、正常なオイルシール07の
交換を余儀なくされる。このように、十分な潤滑油量の
確保と油たれの回避とは、相容れない解決困難な問題点
を含んでいる。
たものであり、搬送時には油溜への油の貯留を防止し、
稼働時には潤滑に十分な油の貯留を可能とする自動変速
機のエクステンションハウジング軸受の潤滑装置を提供
することを目的とする。
め、本発明は、変速機構を収容するトランスミッション
ケースに取付けられ、前記変速機構から延びる出力軸を
収容するエクステンションハウジングと、該エクステン
ションハウジング内に前記出力軸に嵌合するスリーブヨ
ークを挿通する開口と、前記エクステンションハウジン
グ内でスリーブヨークを支持する軸受と、前記トランス
ミッションケース内を循環する作動油を前記軸受に供給
する潤滑油路と、該潤滑油路を経て供給された作動油を
前記軸受近傍に貯留する油溜と、該油溜からの作動油の
流出を規制して前記油溜内の油面を所定のレベルに保つ
油溜堰とを有する自動変速機において、前記油溜堰に作
動油の単位時間当たり供給油量に満たない排出油量の排
出孔を形成したことを構成とする。
では、潤滑油路からの正規の作動油供給がない搬送時に
は、たまたま該油路又は他の経路から油溜に作動油が流
込んだとしても、作動油は油溜堰に形成した排出孔から
流出して、油溜に残留することがない。そして、車載後
の稼働時に正規の量の作動油供給がなされると、作動油
の油溜からの流出は、油溜堰に設けられた単位時間当た
り供給油量に満たない排出油量の排出孔に規制されるた
め、油溜に所定のレベルを保つ作動油の貯留がなされ
る。
車両への搭載のための作業時における自動変速機のエク
ステンションハウジング開口からの油たれを防止し、そ
れによる誤った故障判断を回避することができるように
しながら、車両への搭載後の運転時の自動変速機のエク
ステンションハウジング軸受及びその近傍の潤滑油量の
確保を可能とすることができる。
ながら説明する。図1に示すように、全体構成の図示を
省略する自動変速機1は、変速機構を収容する図示しな
いトランスミッションケースに取付けられ、変速機構か
ら延びる出力軸2を収容するエクステンションハウジン
グ3と、エクステンションハウジング3内に出力軸2に
嵌合するスリーブヨーク8(稼働状態を示す図3参照)
を挿通する開口31と、エクステンションハウジング3
内でスリーブヨーク8を支持する軸受4(本例において
ブッシュ40)と、トランスミッションケース内を循環
する作動油を軸受4に供給する潤滑油路5(本例におい
て給油パイプ50)と、潤滑油路5を経て供給された作
動油を軸受4近傍に貯留する油溜Pと、油溜Pからの作
動油の流出を規制して油溜P内の油面L(稼働状態を示
す図3参照)を所定のレベルに保つ油溜堰6(本例にお
いて堰板60)とを有する。
の主題に従い、油溜堰6に作動油の単位時間当たり供給
油量Qsに満たない排出油量Qd(稼働状態を示す図3
参照)の排出孔61が形成されている。
エクステンションハウジング3は、アルミ合金鋳造品と
され、トランスミッションケースに連結される側(図に
おいて左側、以下、説明の便宜上、左側を前、右側を後
と表現する)から後側に向かって順次縮径された外壁3
0と、外壁30の後側から前向きに延びる内壁32とを
有し、さらに、外壁30の最後部は、オイルシール7の
収容空間を確保すべく拡径されている。内壁32は、出
力軸2と同心の半円筒形の樋状に構成され、その内周面
が油溜Pの周壁を画定する。この例では、さらに内壁3
2の下方内面が途中から前下がりに傾斜した周壁とされ
ており、この傾斜内周面Tが排出孔61のレベル下の溜
り油の最終的な集合部とされ、溜り油の後方への流動を
妨げる機能を果たしている。なお、図において、符号9
はプラスチックモールド品のシッピングキャップ、10
は外壁30の後端外周に嵌挿された薄鋼板プレス品のダ
ストカバーを示す。
3を全通して延び、開口31から若干突出してダストカ
バー10内で終端している。出力軸2の後半部には、軸
長の略半分の長さにわたって外周スプライン歯21が形
成され、これが図3に示すスリーブヨーク8の内周スプ
ライン歯81と噛合する連結部を構成する。なお、図に
おいて、符号11は、出力軸2にボール12で回止め連
結されたスピードメータギヤ、13は出力軸2にキー1
4で回止め連結された電子式車速センサ、23はこれら
の連結部に作動油を供給する潤滑油孔を示す。
軸受材料で構成され、エクステンションハウジング3の
外壁30の最小径部に嵌挿されている。ブッシュ40の
内周面には適宜の形状の導油溝41が形成されている。
動油を軸受4に供給する潤滑油路5は、この例では、適
宜の軟質金属材料からなる給油パイプ50とされてお
り、その前端はトランスミッションケースとの連結部を
密封するパッキン15に嵌挿してエクステンションハウ
ジング3の前下方の溝内に固定され、中間部を出力軸2
との干渉を避けて迂回させて堰板60の孔62に挿通支
持され、他端をエクステンションハウジング3外壁30
の溝内に差込まれて保持されている。給油パイプ50の
後端には、作動油の供給流量を制御するオリフィス51
が形成されている。
を挿通する中心孔63と、給油パイプ50の挿通孔62
を打抜き成形され、周縁を軸線方向に折曲げて補強フラ
ンジ64とした金属板のプレス成形品からなる環状に構
成されており、油溜Pを構成する内壁32の段部に嵌合
されて、油溜Pの前端側を画定している。本発明の主題
に従い、堰板60の下方部の最外周側に補強フランジ6
4に近接して形成された排出孔61は、上記オリフィス
51の口径との関係で、その単位時間当たり供給油量Q
sに満たない排出油量Qd(図3参照)となるような口
径の軸方向孔とされている。
機1は、図1に示す状態で出荷、搬送される。したがっ
て、図示のような水平状態で作動油が油溜Pに流込むこ
とはないが、荷積み時の傾斜、搬送中の振動等により給
油パイプ50を経て、あるいはエクステンションハウジ
ング3の外壁30底部及び内壁32を伝って、堰板60
の中心孔63を越えて、直接作動油が油溜Pに流込むこ
とがある。こうした場合、一旦油溜P内に作動油が溜ま
るが、溜まった作動油は、自動変速機が通常の水平状態
に戻されたときに、本発明に従い堰板60に形成された
排出孔61から再びエクステンションハウジング3の底
部に排出される。この作用で、油溜P内に残留する作動
油の油面は図1に想像線で示すように極めて低くなり、
微量の作動油が残留するだけとなる。
ッピングキャップ9が抜き去られても、油溜P内に残留
する作動油は微量であるため、これがブッシュ40を越
えて後方に流れたとしても、ブッシュ40の後方のエク
ステンションハウジング3の拡径部とオイルシール7と
で画定される空間Sに流込むだけで、オイルシール7の
シールリップ71を越えて開口31から外へ流出ること
はない。こうした流出の阻止は、たとえ自動変速機がか
なり後下がりの姿勢、極端な場合約40度程度の傾斜状
態とされても達成される。
1内にスリーブヨーク8が挿入される。スリーブヨーク
8はその内周に形成されたスプライン歯81を出力軸2
の外周スプライン歯21に嵌合して挿入され、スリーブ
ヨーク8の外周はブッシュ40の内周に嵌合され、それ
を介してエクステンションハウジング3に支持される。
オイルポンプ稼働による油圧発生時は、作動油の供給が
トランスミッションケースから給油パイプ50を経てな
されるようになり、所期の単位時間当たり流量Qsの作
動油がオリフィス51からブッシュ40の上部に噴出す
る。こうした作動油の供給が行われると、作動油は、ブ
ッシュ40の内外周、スリーブヨーク8の外周、出力軸
2の外周を経て油溜P内に流込み、前端側を堰板60、
周面を内壁32、後端側をオイルシール7のシールリッ
プ71で規制されて油溜P内に溜まる。このとき、堰板
60の排出孔61からの単位時間当たり排出流量Qd
は、前記のように供給油量Qsより少ないので、油溜P
の油面Lは図に示すレベルに保たれ、軸受摺動部とスプ
ライン嵌合部の潤滑が良好に保たれる。
実施例における排出孔61は、油溜P内の作動油を排出
して残留させないようにし、且つ、油溜P内の作動油の
排出を規制して所定の油面Lレベルを保つ、という合い
反する要求を条件に応じて満たすことができる。
エクステンションハウジング3とは別体の給油パイプ5
0とし、堰板60でこれをエクステンションハウジング
3に支持する構成との関係で、組み立ての便を図って堰
板60をエクステンションハウジング3とは別体として
いるが、供給油路5を特開昭60−121364号公報
の提案のように出力軸2に油孔として形成した場合に
は、あるいはそうでない場合でも、エクステンションハ
ウジング3と一体に構成することもできる。こうした構
成を採った場合には、当然ながら排出孔61は、エクス
テンションハウジング3に直接形成されることになる。
た実施例を基に説明したが、本発明の適用対象はこれに
限るものではなく、また、本発明は、前記実施例を含み
特許請求の範囲の記載内での種々の変更を伴った実施が
可能であることは言うまでもない。
後部の軸線方向切断断面図である。
の軸方向切断端面図である。
部の軸方向切断端面図である。
状態を示す自動変速機後部の軸方向切断端面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 変速機構を収容するトランスミッション
ケースに取付けられ、前記変速機構から延びる出力軸を
収容するエクステンションハウジングと、該エクステン
ションハウジング内に前記出力軸に嵌合するスリーブヨ
ークを挿通する開口と、前記エクステンションハウジン
グ内でスリーブヨークを支持する軸受と、前記トランス
ミッションケース内を循環する作動油を前記軸受に供給
する潤滑油路と、該潤滑油路を経て供給された作動油を
前記軸受近傍に貯留する油溜と、該油溜からの作動油の
流出を規制して前記油溜内の油面を所定のレベルに保つ
油溜堰とを有する自動変速機において、前記油溜堰に作
動油の単位時間当たり供給油量に満たない排出油量の排
出孔を形成したことを特徴とする自動変速機のエクステ
ンションハウジング軸受の潤滑装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27114493A JP3326916B2 (ja) | 1993-10-05 | 1993-10-05 | 自動変速機のエクステンションハウジング軸受の潤滑装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27114493A JP3326916B2 (ja) | 1993-10-05 | 1993-10-05 | 自動変速機のエクステンションハウジング軸受の潤滑装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH07103319A JPH07103319A (ja) | 1995-04-18 |
JP3326916B2 true JP3326916B2 (ja) | 2002-09-24 |
Family
ID=17495940
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP27114493A Expired - Fee Related JP3326916B2 (ja) | 1993-10-05 | 1993-10-05 | 自動変速機のエクステンションハウジング軸受の潤滑装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP4848775B2 (ja) * | 2006-01-11 | 2011-12-28 | コベルコ建機株式会社 | 動力伝達装置 |
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-
1993
- 1993-10-05 JP JP27114493A patent/JP3326916B2/ja not_active Expired - Fee Related
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