JP3321665B2 - エアダンパー - Google Patents
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- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
Description
グローブボックス等で使用されるシリンダー型のエアダ
ンパーの改良に関するものである。
す如く、両端部が開口した筒状のシリンダー21と、紐
23の基端部が連結されてシリンダー21内を移動する
ピストン22と、シリンダー21の一端開口部に開設さ
れた連通孔24を開閉するバルブ25付のエンドキャッ
プ26と、シリンダー21の他端開口部側で上記紐23
の移動を案内するガイドキャップ27と、シリンダー2
1内においてガイドキャップ27とピストン22間に介
在する圧縮コイルばね28とを備える構成となってい
る。
ーブボックスで使用する場合には、インストルメントパ
ネル側にシリンダー21を固定し、シリンダー21のガ
イドキャップ27から外部に延びる紐23の先端部23
bをグローブボックス側に固定して、グローブボックス
を開方向へ移動させると、紐23がシリンダー21内か
ら徐々に引き出されて、ピストン22が圧縮コイルばね
28のばね圧に抗して同方向に移動するので、これによ
り、ピストン22側に開設されているオリフィス(図示
せず)を通過する空気の流動抵抗で、ダンパー効果を得
て、グローブボックスがゆっくりと開放状態に移動する
ことが保障される。
ると、今度は、ピストン22が紐23を伴って圧縮コイ
ルばね28のばね圧でシリンダー21内に強制的に押し
戻されて、シリンダー21内に蓄積された空気をバルブ
25で開放された連通孔24を経てエンドキャップ26
側から外部に逃がすので、ピストン22がシリンダー2
1内を速やかに移動して、グローブボックスの閉動作を
助長することとなる。
ダンパーにあって、紐23の基端部23aをピストン2
2に連結する場合には、図9に示す如く、ピントン22
の圧縮コイルばね28の取付座を兼用する側に連結筒部
29を一体に延設して、当該連結筒部29に一対の弾性
ロック爪30を形成する一方、紐23の基端部23a側
にスリット31aを形成した別体成形のクリップ体31
を取り付けて、当該クリップ体31を上記連結筒部29
内に嵌入して、各弾性ロック爪30を係止させることに
より、紐23の基端部23aをピストン22側に連結す
る構成を採用している。
プ体31の分だけ、部品点数が増加することは言うまで
もないが、特に、紐23の基端部23aをピストン22
側に連結する場合には、紐23の基端部23aをそのス
リット31aを介してクリップ体31に取り付けて、次
いで、当該クリップ体31をピントン22の連結筒部2
9に係止しなければならないので、その連結作業が自ず
と大変となることは否定できなかった。
エアダンパーが抱える課題を有効に解決するために開発
されたもので、請求項1記載の発明は、一端部が閉塞し
他端部が開口する筒状のシリンダーと、紐の端部が連結
されてシリンダー内を移動するピストンと、シリンダー
内でピストンをシリンダーの一端部方向に弾発付勢する
圧縮コイルばねとを備えるエアダンパーであって、ピス
トンは、その周面にOリングを移動可能に嵌合する凹溝
を形成して、当該凹溝を画成する一対のフランジ壁の
内、圧縮コイルばねの取付座を兼用するフランジ壁に上
記紐の端部を引っ掛けるフックを設けると共に、同フラ
ンジ壁のフックの両サイドに位置する部位を切り欠い
て、上記凹溝の底部に該切欠部位と連通する一対の連通
溝を形成する構成を採用した。
端部が開口する筒状のシリンダーと、紐の端部が連結さ
れてシリンダー内を移動するピストンと、シリンダー内
でピストンをシリンダーの一端部方向に弾発付勢する圧
縮コイルばねとを備えるエアダンパーであって、ピスト
ンは、その周面にOリングを移動可能に嵌合する凹溝を
形成して、当該凹溝を画成する一対のフランジ壁の内、
圧縮コイルばねの取付座を兼用するフランジ壁に上記紐
の端部を引っ掛けるフックを設けると共に、同フランジ
壁のフックの両サイドに位置する部位を切り欠いて、該
フランジ壁の切欠部位と直交する位置に、圧縮コイルば
ねの座巻部を内側から支持する一対のガイド壁を対向し
て設ける構成を採用した。
端部が開口する筒状のシリンダーと、紐の端部が連結さ
れてシリンダー内を移動するピストンと、シリンダー内
でピストンをシリンダーの一端部方向に弾発付勢する圧
縮コイルばねとを備えるエアダンパーであって、ピスト
ンは、その周面にOリングを移動可能に嵌合する凹溝を
形成して、当該凹溝を画成する一対のフランジ壁の内、
圧縮コイルばねの取付座を兼用するフランジ壁に上記紐
の端部を引っ掛けるフックを設けると共に、同フランジ
壁のフックの両サイドに位置する部位を切り欠いて、圧
縮コイルばねの取付座を兼用するフランジ壁に対して、
紐の端部の周長で決定されるその移動可能限界軌跡より
も遠くにオリフィスを開設する構成を採用した。
圧縮コイルばねの取付座を兼用するフランジ壁のフック
の両サイドに位置する部位が切り欠かれている関係で、
フックの両サイドに生じる空間を積極的に利用して、当
該空間に指又は治具を入りこませながら、紐の端部をフ
ックに容易に引っ掛けることが可能となるので、ピスト
ンに対する紐の連結作業性の向上が大いに期待できると
共に、これに伴い、フック自体も小さくできるので、ピ
ストンの小型化・剛性アップにも大いに貢献できる。
えて、一対のガイド壁とフックとを切欠部位を避けて一
直線上に配置させられる関係で、連結作業性を損なうこ
となく、ガイド壁を巾広で高く設定することが可能とな
るので、圧縮コイルばねの座巻部を安定して支持でき
る。
請求項1の作用に加えて、圧縮コイルばねの取付座を兼
用するフランジ壁に開設されているオリフィスが、紐の
端部の周長で決定されるその移動可能限界軌跡よりも離
れている関係で、紐をフックに引っ掛ける時には、紐の
端部がオリフィスに接触することがなくなるので、紐の
一部が切損して、その繊維片でオリフィスを塞ぐことが
ない。
実施の形態に基づいて詳述すれば、第一実施の形態に係
るエアダンパーは、図1に示す如く、一端部が閉塞し他
端部が開口する筒状のシリンダー1と、紐3の環状基端
部3aが連結されてシリンダー1内を移動するピストン
2と、シリンダー1の他端開口部で上記紐3の移動を案
内するガイドキャップ4と、シリンダー1内においてガ
イドキャップ4とピストン2間に介在してピストン2を
シリンダー1の一端部方向に弾発付勢する圧縮コイルば
ね5とを備えるものである。
・図3にも示す如く、その周面にOリング6を移動可能
に嵌合する巾広な環状の凹溝7を形成して、当該凹溝7
を画成する一対のフランジ壁8A・8Bの内、上記圧縮
コイルばね5の取付座を兼用する一方のフランジ壁8A
の中央部に紐3の環状基端部3aを引っ掛ける逆J字状
のフック9を一体に立設すると共に、同フランジ壁8A
のフック9の両サイドに位置する部位を扇状に切り欠
き、当該各扇状の切欠部位10と対応する凹溝7の底部
に一対の連通溝11を形成して、一方の連通溝11の側
面にオリフィス12を開設する構成となしている。
紐3の環状基端部3aをフック9に引っ掛ける場合のガ
イドとなるガイド片13を連続して延設する一方、フッ
ク9自体の先端部9aをその内面側のみを膨出させなが
ら内側に傾斜させて、後述するガイド壁14との隙間L
1・L2に対して、L1<L2の差をもたせることによ
り、紐3の環状基端部3aがフック9の先端部9aを通
過する最も困難な時に、作業者の指が自動的に対向する
ガイド壁14から離れて、先端部9aをスムーズに通過
させることを可能となして、上記ガイド片13の存在と
相俟って、引っ掛け作業を容易となすと共に、紐3の基
端部3aのフック9からの抜け外れをも併せて防止でき
る構成となっている。
を兼用する一方のフランジ壁8Aの上記切欠部位10と
直交する位置に、圧縮コイルばね5の座巻部を内側から
支持する一対のガイド壁14を対向して設けて、当該各
ガイド壁14とフック9とを切欠部位10を避けて一直
線上に配置させることにより、フック9に対する紐3の
基端部3aの引っ掛け作業性を損なうことなく、各ガイ
ド壁14を可能な限り巾広で高く設定して、圧縮コイル
ばね5の座巻部を安定して支持できる構成となってい
る。しかも、ガイド壁14の一方は、図示する如く、リ
ブ壁15を介してフック9側と連絡されているので、紐
3の力でフック9が曲がろうとしても、当該リブ壁15
の存在やガイド壁14に対する圧縮コイルばね5の外嵌
状態で、フック9の曲がりをも有効に防止できる。
い他方のフランジ壁8Bに対しては、上記連通溝11と
対応する周縁をカットして、当該カット部16からシリ
ンダー1内に蓄積された空気を連通溝11方向にストレ
ートに導くと共に、上記ガイド壁14と対応する周縁を
も同じくカットして、例え、当該カット部17に型割り
によるバリが生じたとしても、シリンダー1の内周面に
は接触させない構成を併せて採用している。尚、この型
割りによるバリについては、圧縮コイルばね5の取付座
を兼用する一方のフランジ壁8A側でも問題となるの
で、同様に、ガイド壁14と対応する周縁にカット部1
8を付与するものとする。
付ける場合には、まず、先立って、ピストン2のフック
9に紐3の環状基端部3aを引っ掛けることとなるが、
この場合には、既述した如く、第一実施の形態にあって
は、一方のフランジ壁8Aのフック9の両サイドに位置
する部位が切り欠かれている関係で、図4に示す如く、
フック9の両サイドに生じる空間を積極的に利用して、
当該空間に指(又は治具)を入りこませながら、ガイド
片13の案内を得て、紐3の環状基端部3aをフック9
に極めて容易に引っ掛けることが可能となるので、従来
のものと比較すると、連結作業性の向上が大いに期待で
きる。しかも、一方のフランジ壁8Aの切欠部位10は
外周程広くなる扇状に切り欠かれているので、作業者の
指が入り易く且つ傷つくことがない。又、引っ掛け作業
が容易となることは、これに伴い、フック9自体も小さ
くできるので、ピストン2の小型化・剛性アップにも大
いに貢献できることとなる。
れた紐3の先端部3b側を圧縮コイルばね5の内側を通
して、圧縮コイルばね5の座巻部を一対のガイド壁14
で支持しながら、ピストン2と圧縮コイルばね5とをシ
リンダー1内にその他端開口部側から押し込んで、最後
に、シリンダー1の他端開口部側にガイドキャップ4を
取り付ければ、図5に示す如く、ワンウエイ方式のエア
ダンパーが容易に組み付けられることとなる。
スで使用する場合には、具体的には図示しないが、従来
と同様に、シリンダー1をその取付片19を介してイン
ストルメントパネル側に固定し、シリンダー1のガイド
キャップ4から外部に延びる紐3の先端部3bをグロー
ブボックス側に固定して、グローブボックスを開方向へ
移動させると、紐3がシリンダー1内から徐々に引き出
されて、ピストン2が圧縮コイルばね5のばね圧に抗し
て同方向に移動するので、これにより、ピストン2の連
通溝11側に開設されているオリフィス12を通過する
空気の流動抵抗で、ダンパー効果を得て、グローブボッ
クスがゆっくりと開放状態に移動することを保障でき
る。尚、この場合には、凹溝7内でのOリング6の移動
で、上記した各連通溝11は閉じられている。
ると、今度は、ピストン2が紐3を伴って圧縮コイルば
ね5のばね圧でシリンダー1内に強制的に押し戻される
ので、これに応じて、今度は、Oリング6が凹溝7内で
逆方向に移動して、上記した各連通溝11を開けて、シ
リンダー1内に蓄積された空気を他方のフランジ壁8B
のカット部16から連通溝11を介して外部に逃がすの
で、ピストン2がシリンダー1内で速やかに移動して、
グローブボックスの閉動作を助長することとなる。
ー1内に蓄積された空気の流れが、他方のフランジ壁8
Bのカット部16から凹溝7を経て各連通溝11内にス
トレートに流れる上に、連通溝11は圧縮コイルばね5
の内径よりも小さく設定されているので、空気が圧縮コ
イルばね5に衝突したり、外側に流れ込んでシリンダー
1との隙間に侵入することがないので、いずれにして
も、空気の逃げ効率が良好となると共に、空気の衝突に
伴う異音の発生も有効に防止できることとなる。
を説明すると、当該第二実施の形態のものは、基本的に
は、第一実施の形態をそのまま踏襲するものであるが、
異なるところは、図6に示す如く、オリフィス12を圧
縮コイルばね5の取付座を兼用する一方のフランジ壁8
Aの中央部に開設して、当該オリフィス12の口を凹溝
7側にΔ分だけ窪ませる構成を採用したものである。
ク9の両サイドに生じる空間を積極的に利用して、当該
空間に指を入りこませながら、ガイド片13の案内を得
て、紐3の環状基端部3aをフック9に極めて容易に引
っ掛けることが可能となることは勿論であるが、特に、
紐3をフック9に引っ掛ける時には、Δ分の窪みによ
り、紐3の環状基端部3aがオリフィス12の口縁に直
に接触することがなくなるので、紐3の一部が切損し
て、その繊維片でオリフィス12を塞ぐ心配が全くな
い。
ーを説明すると、当該第三実施の形態のものも、同様
に、第一実施の形態をそのまま踏襲しながら、第二実施
の形態を前提とするものであるが、特徴とするところ
は、図7に示す如く、一方のフランジ壁8Aの中央部に
開設されるオリフィス12を、紐3の環状基端部3aの
周長で決定されるその移動可能限界軌跡線Xよりも遠ざ
ける構成となしたものである。尚、図面上では、一応、
オリフィス12の口を凹溝7側に窪ませてはいるが、第
三実施の形態にあっては、オリフィス12の口が紐3の
環状基端部3aの移動可能限界軌跡線Xよりも遠ざかっ
ていれば良いので、必ずしも、オリフィス12の口を窪
ませる必要はない。
ク9の両サイドに生じる空間を積極的に利用して、当該
空間に指を入りこませながら、ガイド片13の案内を得
て、紐3の環状基端部3aをフック9に極めて容易に引
っ掛けることが可能となることは勿論であるが、特に、
紐3をフック9に引っ掛ける時には、移動可能限界軌跡
線Xからの遠ざかりにより、紐3の環状基端部3aがオ
リフィス12に接触することがなくなるので、やはり、
第二実施の形態と同様に、紐3の一部が切損して、その
繊維片でオリフィス12を塞ぐことがなくなる。
により、請求項1の下では、圧縮コイルばねの取付座を
兼用するフランジ壁のフックの両サイドに位置する部位
が切り欠かれている関係で、フックの両サイドに生じる
空間を積極的に利用して、当該空間に指又は治具を入り
こませながら、紐の端部をフックに容易に引っ掛けるこ
とが可能となるので、ピストンに対する紐の連結作業性
の向上が大いに期待できると共に、これに伴い、フック
自体も小さくできるので、ピストンの小型化・剛性アッ
プにも大いに貢献できる。
ガイド壁とフックとを切欠部位を避けて一直線上に配置
させられる関係で、連結作業性を損なうことなく、ガイ
ド壁を巾広で高く設定することが可能となるので、圧縮
コイルばねの座巻部を安定して支持できる。
の取付座を兼用するフランジ壁に開設されているオリフ
ィスが、紐の端部の周長で決定されるその移動可能限界
軌跡よりも離れている関係で、紐をフックに引っ掛ける
時には、紐の端部がオリフィスに接触することがなくな
るので、紐の一部が切損して、その繊維片でオリフィス
を塞ぐことがない。
示す分解斜視図である。
す拡大斜視図である。
A−A線断面図、(C)はピストンの平面図、(D)は
ピストンの底面図である。
る状態を説明する拡大斜視図である。
状態を一部切欠して示す正面図である。
ピストンを一部切欠して示す正面図である。
ピストンを一部切欠して示す正面図である。
である。
端部の連結構造を示す要部分解斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 一端部が閉塞し他端部が開口する筒状の
シリンダーと、紐の端部が連結されてシリンダー内を移
動するピストンと、シリンダー内でピストンをシリンダ
ーの一端部方向に弾発付勢する圧縮コイルばねとを備え
るエアダンパーであって、ピストンは、その周面にOリ
ングを移動可能に嵌合する凹溝を形成して、当該凹溝を
画成する一対のフランジ壁の内、圧縮コイルばねの取付
座を兼用するフランジ壁に上記紐の端部を引っ掛けるフ
ックを設けると共に、同フランジ壁のフックの両サイド
に位置する部位を切り欠いて、上記凹溝の底部に該切欠
部位と連通する一対の連通溝を形成したことを特徴とす
るエアダンパー。 - 【請求項2】 一端部が閉塞し他端部が開口する筒状の
シリンダーと、紐の端部が連結されてシリンダー内を移
動するピストンと、シリンダー内でピストンをシリンダ
ーの一端部方向に弾発付勢する圧縮コイルばねとを備え
るエアダンパーであって、ピストンは、その周面にOリ
ングを移動可能に嵌合する凹溝を形成して、当該凹溝を
画成する一対のフランジ壁の内、圧縮コイルばねの取付
座を兼用するフランジ壁に上記紐の端部を引っ掛けるフ
ックを設けると共に、同フランジ壁のフックの両サイド
に位置する部位を切り欠いて、該フランジ壁の切欠部位
と直交する位置に、圧縮コイルばねの座巻部を内側から
支持する一対のガイド壁を対向して設けたことを特徴と
するエアダンパー。 - 【請求項3】 一端部が閉塞し他端部が開口する筒状の
シリンダーと、紐の端部が連結されてシリンダー内を移
動するピストンと、シリンダー内でピストンをシリンダ
ーの一端部方向に弾発付勢する圧縮コイルばねとを備え
るエアダンパーであって、ピストンは、その周面にOリ
ングを移動可能に嵌合する凹溝を形成して、当該凹溝を
画成する一対のフランジ壁の内、圧縮コイルばねの取付
座を兼用するフランジ壁に上記紐の端部を引っ掛けるフ
ックを設けると共に、同フランジ壁のフックの両サイド
に位置する部位を切り欠いて、圧縮コイルばねの取付座
を兼用するフランジ壁に対して、紐の端部の周長で決定
されるその移動可能限界軌跡よりも遠くにオリフィスを
開設したことを特徴とするエアダンパー。
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