JP3380113B2 - 自動変速機の変速制御装置 - Google Patents
自動変速機の変速制御装置Info
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
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- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
Description
御装置に関し、詳しくは、常用の変速特性の他に、特定
の運転状態においてのみ適用する変速特性を備えてなる
変速制御装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来から、エンジン回転速度が所定以上
である減速運転状態において、エンジンへの燃料供給を
停止する所謂減速燃料カットを行なう電子制御燃料噴射
装置が知られている。一方、前記減速燃料カットが行な
われるエンジンと連結される自動変速機において、減速
運転時に、前記減速燃料カットが行なわれるエンジン回
転速度以上になるように変速段を制御する機能(以下、
減速用変速制御という)を備えた変速制御装置が提案さ
れている(特開平4−203559号公報参照)。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところで、車両用の自
動変速機においては、一般的に、運転者が操作するセレ
クトレバーによってレンジを選択できるようになってお
り、前記選択可能なレンジとしては例えばP,R,N,
D,3,2,1の各レンジがある。ここで、「3」レン
ジが選択されている状態では、1速,2速,3速の中か
ら変速段が選択されることになり、減速運転状態におい
て、例えば3速で燃料カットが実行され得るエンジン回
転速度が確保されるとすれば、前記減速用変速制御によ
って3速に制御されることになる。そして、この状態
で、運転者がセレクトレバーを操作して1速〜4速の中
で自動変速を行なわせる「D」レンジに変更した場合
に、通常であれば4速にアップシフトされる条件であっ
ても、4速では燃料カットされ得るエンジン回転速度に
ならない場合には、そのまま3速に保持されることにな
る(図5参照)。 【0004】運転者による「3」レンジから「D」レン
ジへのシフト操作は、一般的には運転者がアップシフト
を要求しているものと見做すことができるが、従来で
は、前述のように、燃料カットを実行させ得る最高段に
変速されている状態から運転者がアップシフト要求に対
応するレンジ変更の操作を行なっても、実際にはアップ
シフトが実行されず、運転者に違和感を与えてしまうと
いう問題があった。 【0005】本発明は上記問題点に鑑みなされたもので
あり、減速用変速制御中であっても、運転者の変速意図
を反映させた変速制御を実行できるようにすることを目
的とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】そのため、請求項1記載
の発明は、図1に示すように構成される。図1におい
て、常用変速制御手段は、予め設定された変速パターン
に従って自動変速機の変速を制御する。また、減速用変
速制御手段は、エンジンの減速運転状態においてエンジ
ン回転速度が減速燃料カット手段により燃料供給が停止
される所定のエンジン回転速度以上となるように自動変
速機の変速を制御する。 【0007】ここで、操作優先手段は、前記減速用変速
制御手段による変速制御中に、運転者がより高速段が選
択されるレンジへの変更を指示する操作を行なったとき
に、前記減速用変速制御手段で選択されている変速段よ
りも、前記レンジ変更指示に従って前記常用変速制御手
段で選択されるべき変速段がより高速段であるときに、
前記常用変速制御手段へ強制的に復帰させ、前記減速用
変速制御手段で選択されている変速段よりも、前記レン
ジ変更指示に従って前記常用変速制御手段で選択される
べき変速段がより低速段であるか又は同一であるとき
に、前記減速用変速制御手段による変速制御を継続させ
る。かかる構成によると、減速燃料カットが実行される
エンジン回転速度を得るべく変速制御を行なっている場
合であっても、運転者によるアップシフト要求があった
場合には、エンジン回転速度が低下するアップシフトで
あってもこれを実行し、運転者の意図を実際の変速段に
反映させる。 【0008】 【0009】 【0010】 【0011】 【0012】 【0013】 【0014】 【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を説明
する。実施形態のシステム構成を示す図2において、エ
ンジン1には、自動変速機2が連結される。前記自動変
速機2の各種変速要素への油圧をコントロールするソレ
ノイドバルブ2A〜2Eへは、コントロールユニット10
から制御信号が出力され、これにより、変速動作が制御
される。 【0015】一方、エンジン1の吸気通路には、スロッ
トル弁(図示省略)の開度θを検出すると共に、スロッ
トル弁の全閉位置でONとなるアイドルスイッチ3Aを
含むスロットルセンサ3と、エンジン1の吸入空気流量
Qを検出するエアフローメータ4が設けられる。また、
ディストリビュータ等にエンジン回転速度Nを検出する
回転センサ(クランク角センサ)5が設けられる。ま
た、車速VSPを検出する車速センサ6、自動変速機2
の変速段(ギヤ位置)を検出するギヤ位置センサ7が設
けられる。この他、フットブレーキ作動時にONとなる
ブレーキスイッチ8、運転者が操作するA/Tセレクト
レバーによる選択レンジを検出するインヒビタースイッ
チ9が設けられる。 【0016】尚、前記A/Tセレクトレバーによって、
例えばP,R,N,D,3,2,1の各レンジのうちの
いずれか1つが任意に選択できるようになっている。前
記各種センサ,スイッチからの検出信号は、コントロー
ルユニット10に入力される。コントロールユニット10
は、前記吸入空気流量Qやエンジン回転速度Nの検出結
果に基づいてエンジン1への燃料供給量を制御する一
方、スロットル弁が全閉(アイドルスイッチ3AがO
N)でかつエンジン回転速度N(rpm)が設定速度N C 以
上である減速運転状態において燃料供給を停止させ (こ
の機能が減速燃料カット手段に相当する) 、設定回転速
度NR 以下となると燃料供給を再開する所謂減速燃料カ
ット制御を行なう。 【0017】また、コントロールユニット10は、通常
は車速VSPとスロットル弁開度θ(アクセル開度)と
に基づいて予め設定された変速パターンに従って変速制
御を行う(この機能が常用変速制御手段に相当する)
が、所定の減速運転時(特定の運転状態)には、前記通
常の変速制御に代えて、前記減速燃料カット制御におけ
る設定回転速度NC 以上にエンジン回転速度を保持して
減速燃料カットの実行を促進させるように変速を制御す
る減速用変速制御を実行するようになっており(この機
能が減速用変速制御手段に相当する)、かかる減速時の
変速制御の様子を図3及び図4のフローチャートに従っ
て説明する。 【0018】図3のフローチャートにおいて、まず、ス
テップ1(図中ではS1と記してある。以下同様)で
は、アイドルスイッチ3AのON・OFFを判別する。
アイドルスイッチ3AのONを条件とする所定の減速運
転状態であるときには、ステップ2へ進む。尚、所定の
減速運転状態を、アイドルスイッチ3AがONで、か
つ、ブレーキスイッチ8がONの状態としても良い。 【0019】ステップ2では、減速用変速制御のキャン
セル状態を示すフラグFの判別を行なう。前記フラグ
は、ステップ1でアイドルスイッチ3AがOFFである
と判別されたとき、即ち、所定の減速運転状態でないと
判別され、通常の変速制御が行なわれるときに、ステッ
プ3で0にリセットされるようになっており、ステップ
3の次にはステップ4へ進んで、通常に車速VSPとス
ロットル弁開度θに従った変速制御(常用変速制御)が
行なわれる。このステップ4の機能が常用変速制御手段
に相当する。 【0020】従って、減速運転に移行した初回において
は、前記ステップ2では、フラグFが0であると判別さ
れ、ステップ5の減速用変速制御に進むことになる。ス
テップ5の減速用変速制御(減速用変速制御手段)の様
子は、図4のフローチャートに詳細に示してある。図4
のフローチャートにおいて、ステップ51では、現在の
運転状態からギア位置Gを4速に制御した場合のエンジ
ン回転速度N4 を次式により演算する。但し、現状が4
速である場合はN4 =Nとセットすればよい (後述する
ステップ54,57でも同様) 。 【0021】N4 =VSP・K1・I4 ・E 但し、K1は、車速VSP(km/h) を、変速機の出力軸
の回転速度(rpm) に変換するための定数、I4 は4速の
ギア比 (同様にI3 , I2 , I1 は夫々3速,2速, 1
速のギア比を示すものとする) 、Eはトルクコンバータ
の速度比 (一定と仮定する)である。 【0022】次いでステップ52へ進み、4速の予測エン
ジン回転速度N4 を、前記減速燃料カット制御における
設定回転速度NC と比較する。そして、N4 ≧NC であ
ると判定されたときには、ステップ53へ進んで減速用変
速制御を行う場合のギア位置Gを4速と決定し、IX =
I4 とセットする。一方、ステップ52でN4 <NC と判
定されたときにはステップ54へ進み、前記同様の演算式
(I4 をI3 に変更した式) により3速の予測エンジン
回転速度N 3 を演算した後ステップ55へ進んで、N3 を
NC と比較する。 【0023】そして、N3 ≧NC であると判定されたと
きには、前記同様にしてステップ56へ進んで減速用変速
制御を行う場合のギア位置Gを3速と決定し、IX =I
3 とセットし、N3 <NC と判定されたときにはステッ
プ57へ進む。以下、ステップ57〜ステップ62で同様にし
て予測エンジン回転速度N2 ,N1を求めつつ減速燃料
カット制御の設定回転速度NC と比較し、N2 ≧NC ,
N1≧NC であると判定されたときにIX =I2 ,IX
=I1 とセットする。 【0024】また、N1 <NC と判定されたときには、
変速制御によっては設定回転速度N C 以上にすることが
不可能であるので、前記ステップ4へ進んで通常の変速
パターンに従う変速制御(常用変速制御手段)を実行す
る。このようにして高速側のギア位置から順次変速時の
エンジン回転速度を予測してNC 以上となる中で最も高
速側のギア位置を減速用変速制御のギア位置と決定して
からステップ63へ進む。 【0025】ステップ63では、決定されたギア位置へ変
速した場合の減速度を演算する。これは、変速後の車速
VSPX (VSPX =K2・IX ・NX :K2は定数)
を演算し、現在の車速VSPとの偏差ΔVSPとして求
める。ステップ64では、前記偏差ΔVSPを所定値と比
較し、所定値より大きいときには、当該変速を行うとエ
ンジンブレーキによる減速度が大きくなり過ぎ減速ショ
ックを感じると判断し、該変速を中止してステップ4へ
進み、通常の変速制御(常用変速制御)を行う。 【0026】一方、ステップ64で偏差ΔVSPが所定値
以下と判定されたときにはステップ65へ進んで、決定さ
れたギア位置IX に変速制御する。かかる減速用変速制
御により、減速運転時にエンジン回転速度Nが前記設定
回転速度NC 以上になるようなギヤ位置が選択されるか
ら、減速燃料カットが行なわれる機会を拡大させて、燃
費性能の向上等を図ることができる。上記ステップ51〜
ステップ65の機能が減速用変速制御手段に相当する。 【0027】ここで、前記図3のフローチャートに戻っ
て説明を続けると、上記に説明した図4のフローチャー
トによって減速用変速制御を実行すると、ステップ6へ
進み、減速用変速制御の結果として3速に変速されてい
るか否かを判別する。そして、3速であるときには、ス
テップ7へ進み、運転者がA/Tセレクトレバーを操作
してアップシフト要求を示すレンジの選択(常用制御に
おける変速特性の変更を指示する操作)を行なったか否
かを判別する。前記アップシフト要求を示すレンジの選
択とは、例えば、1速〜3速の中で変速制御される
「3」レンジから、1速〜4速の中で変速制御が行なわ
れる「D」レンジへの操作のように、より高速段が選択
されるレンジへの変更を示すものとする。 【0028】ステップ7で前記アップシフト要求を示す
レンジの選択が行なわれた場合には、ステップ8へ進
み、変更後のレンジでの通常の変速制御で4速が選択さ
れる条件(車速及びスロットル弁開度)であるか否かを
判別する。そして、通常制御であれば4速に変速される
条件下であるときには、ステップ9へ進み、前記減速用
変速制御よりも、前記A/Tセレクトレバーに対応する
変速制御を優先させて、4速へのアップシフトを強制的
に実行させる。 【0029】従って、4速にアップシフトされることに
よって前記減速燃料カットが停止されるようなエンジン
回転速度Nになる場合であっても、A/Tセレクトレバ
ー操作に対応して4速へのアップシフトが行なわれるこ
とになり、運転者の意図を反映した変速を行なわせるこ
とができる。即ち、3速に保持することで前記減速燃料
カットを実行させることができる場合には、「3」レン
ジから「D」レンジへの操作が行なわれても、3速のま
まとすることが要求されるが、一般に「3」レンジから
「D」レンジへの操作は、3速→4速のアップシフトを
意図したものであり、かかるシフト操作によって通常の
変速制御でより高速段である4速にアップシフトされる
条件下の場合に4速へのアップシフトが行なわれない
と、運転者に違和感を与えることになる。 【0030】そこで、減速用変速制御中に運転者がA/
Tセレクトレバーを操作し、然も、前記レバー操作に従
った通常制御でアップシフトが行なわれる条件であると
きには、減速燃料カットを実行させるための変速制御よ
りも、運転者の要求に対応することを優先させて、通常
の特性に従った変速制御を行なうものである。減速用変
速制御に優先してステップ9でアップシフトを実行する
と、ステップ10では、前記フラグFに1をセットするこ
とで、次回以降は、ステップ2からステップ4へ進むよ
うにして、通常の変速制御(常用変速制御)への強制的
な復帰を図る。従って、減速用変速制御中に運転者のレ
バー操作に対応する変速制御を実行した後は、減速運転
状態を脱して再度減速運転状態になるまで減速用変速制
御は実行されず、通常の変速制御が行なわれることにな
る。 【0031】上記のステップ7〜10の部分、及び、同様
な機能をもつ後述のステップ12〜15,17〜20の部分が操
作優先手段に相当する。一方、運転者によりアップシフ
ト要求を示すレバー操作が行なわれなかった場合、ま
た、前記レバー操作が行なわれても通常の変速制御の特
性からはアップシフトを行なうべき条件ではないときに
は、ステップ9,10を迂回することで、減速用変速制御
で選択されている3速をそのまま保持すると共に、減速
用変速制御が継続されるようにする。 【0032】ステップ6で、減速用変速制御で選択され
ているギヤ位置が3速でないと判別されたときには、ス
テップ11へ進み、減速用変速制御で選択されているギヤ
位置が2速であるか否かを判別する。ギヤ位置が2速で
あるときにも、前記同様、運転者によるアップシフト要
求に対応するレバー操作の有無を判別し、レバー操作が
行なわれ(ステップ12)、かつ、かかるレバー操作に対
応する通常の制御によって3速或いは4速へのアップシ
フトが行なわれる条件であるときには(ステップ13)、
前記通常制御に対応するアップシフトを実行させ(ステ
ップ14)、その後フラグFに1をセットする(ステップ
15)ことで、通常制御へ復帰させる。 【0033】また、減速用変速制御で選択されているギ
ヤ位置が1速であるときには(ステップ16)、運転者に
よるアップシフト要求に対応するレバー操作があって
(ステップ17)、かかるレバー操作に対応する通常の制
御によって2速〜4速のいずれかへのアップシフトが行
なわれる条件であるときには(ステップ18)、該通常制
御に対応するアップシフトを実行させて(ステップ1
9)、通常制御へ復帰させる(ステップ20)。 【0034】尚、上記の減速用変速制御では、エンジン
回転速度Nが燃料カットの開始条件である設定回転速度
NC 以上になるように制御するものとしたが、減速燃料
カットが開始されてからは、燃料供給を再開させる設定
回転速度NR 以上となるように変速段を選択する構成で
あっても良い。また、上記では、減速用変速制御中にA
/Tセレクトレバーが操作された場合のみを示したが、
この他、モードスイッチ等の操作が行なわれた場合に
も、かかる操作を優先させた変速制御を実行させる構成
としても良い。 【0035】以上説明したように、請求項1記載の発明
によると、減速燃料カットが実行されるエンジン回転速
度を得るべく変速制御を行なっている場合に、減速燃料
カットが停止されることになる変速であっても運転者の
要求に対応した変速を行なわせることができるという効
果がある。 【0036】 【0037】
図。 【図3】実施の形態における変速制御の様子を示すフロ
ーチャート。 【図4】実施の形態における減速用変速制御の様子を示
すフローチャート。 【図5】従来の問題点に説明するためのタイムチャー
ト。 【符号の説明】 1 エンジン 2 自動変速機 3A アイドルスイッチ 3 スロットルセンサ 5 回転センサ 6 車速センサ 7 ギヤ位置センサ 9 インヒビタースイッチ 10 コントロールユニット
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】所定のエンジン回転速度以上の減速運転状
態で燃料供給を停止する減速燃料カット手段を備えたエ
ンジンと連結される自動変速機の変速制御装置であっ
て、 予め設定された変速パターンに従って自動変速機の変速
を制御する常用変速制御手段と、 エンジンの減速運転状態においてエンジン回転速度が前
記減速燃料カット手段により燃料供給が停止される前記
所定のエンジン回転速度以上となるように自動変速機の
変速を制御する減速用変速制御手段と、 を含んで構成された自動変速機の変速制御装置におい
て、 前記減速用変速制御手段による変速制御中に、運転者が
より高速段が選択されるレンジへの変更を指示する操作
を行なったときに、 前記減速用変速制御手段で選択されている変速段より
も、前記レンジ変更指示に従って前記常用変速制御手段
で選択されるべき変速段がより高速段であるときに、前
記常用変速制御手段へ強制的に復帰させ、 前記減速用変速制御手段で選択されている変速段より
も、前記レンジ変更指示に従って前記常用変速制御手段
で選択されるべき変速段がより低速段であるか又は同一
であるときに、前記減速用変速制御手段による変速制御
を継続させる操作優先手段を設けたことを特徴とする 自
動変速機の変速制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09875296A JP3380113B2 (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | 自動変速機の変速制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09875296A JP3380113B2 (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | 自動変速機の変速制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09287655A JPH09287655A (ja) | 1997-11-04 |
JP3380113B2 true JP3380113B2 (ja) | 2003-02-24 |
Family
ID=14228193
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09875296A Expired - Fee Related JP3380113B2 (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | 自動変速機の変速制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3380113B2 (ja) |
-
1996
- 1996-04-19 JP JP09875296A patent/JP3380113B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH09287655A (ja) | 1997-11-04 |
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