JP3374686B2 - 大豆蛋白・ココア顆粒 - Google Patents
大豆蛋白・ココア顆粒Info
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、湯水のみならず冷
水にも容易に分散する大豆蛋白・ココア顆粒に関する。
水にも容易に分散する大豆蛋白・ココア顆粒に関する。
【０００２】
【従来の技術】ココアがコレステロール低下作用を有す
るとテレビ放映され、一時期の販売量が増加した。この
ココアを摂取するには、ココアパウダー自体は必ずしも
易溶性ではないので、これを少量の湯水でペースト状と
なし残りの湯を注いで、均一に分散させる必要がある。
るとテレビ放映され、一時期の販売量が増加した。この
ココアを摂取するには、ココアパウダー自体は必ずしも
易溶性ではないので、これを少量の湯水でペースト状と
なし残りの湯を注いで、均一に分散させる必要がある。
【０００３】一方、大豆蛋白もコレステロール低下効果
が知られているが、温水を注ぐとママコになり易く、均
一に分散させることが困難な傾向にある。これらココア
パウダー及び大豆蛋白粉末の混合物は、相乗的にコレス
テロール低下作用を呈することが想像されるものの、熱
湯に溶解分散し難く、同時に冷水にも分散可溶化し難い
問題を有する
が知られているが、温水を注ぐとママコになり易く、均
一に分散させることが困難な傾向にある。これらココア
パウダー及び大豆蛋白粉末の混合物は、相乗的にコレス
テロール低下作用を呈することが想像されるものの、熱
湯に溶解分散し難く、同時に冷水にも分散可溶化し難い
問題を有する
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は温水および冷
水に容易に溶解・分散する大豆蛋白・ココア顆粒を目的
とした。
水に容易に溶解・分散する大豆蛋白・ココア顆粒を目的
とした。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記課題
を解決するべく鋭意研究の結果、大豆蛋白とココアの混
合粉体において、加水分解された大豆蛋白を用いること
により前記課題を解決できる知見を得て本発明を完成す
るに到った。
を解決するべく鋭意研究の結果、大豆蛋白とココアの混
合粉体において、加水分解された大豆蛋白を用いること
により前記課題を解決できる知見を得て本発明を完成す
るに到った。
【０００６】即ち、本発明は、ＴＣＡ可溶率が２０％以
上の大豆蛋白及びココアを主成分として造粒された大豆
蛋白・ココア顆粒である。大豆蛋白・ココア顆粒中、Ｔ
ＣＡ可溶率が２０％以上の大豆蛋白が１５〜５０重量％
及びココアが１０〜５０重量％が好ましい。造粒に用い
る造粒剤が水溶性多糖類及び糖アルコールを主成分とす
ることが好ましい。
上の大豆蛋白及びココアを主成分として造粒された大豆
蛋白・ココア顆粒である。大豆蛋白・ココア顆粒中、Ｔ
ＣＡ可溶率が２０％以上の大豆蛋白が１５〜５０重量％
及びココアが１０〜５０重量％が好ましい。造粒に用い
る造粒剤が水溶性多糖類及び糖アルコールを主成分とす
ることが好ましい。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明に用いる大豆蛋白は、ＴＣ
Ａ可溶率が２０％以上、好ましくは２０％〜５０％とな
るように加水分解されたものが適当である。可溶率が低
いものを使用したのでは目的とする溶解・分散性が得ら
れず好ましくない。又、可溶率が高すぎるものを使用す
ると、苦みが出る等風味の点で好ましくない。
Ａ可溶率が２０％以上、好ましくは２０％〜５０％とな
るように加水分解されたものが適当である。可溶率が低
いものを使用したのでは目的とする溶解・分散性が得ら
れず好ましくない。又、可溶率が高すぎるものを使用す
ると、苦みが出る等風味の点で好ましくない。
【０００８】尚、ＴＣＡ可溶率とは、最終０、２モルの
ＴＣＡ（トリクロル酢酸）溶液に可溶の蛋白を全蛋白で
除して１００を乗じた値である。
ＴＣＡ（トリクロル酢酸）溶液に可溶の蛋白を全蛋白で
除して１００を乗じた値である。
【０００９】通常、分離大豆蛋白のＴＣＡ可溶率は２〜
３％であるが、公知のたん白分解酵素を用いて部分加水
分解して目的のＴＣＡ可溶率とすることが出来る。
３％であるが、公知のたん白分解酵素を用いて部分加水
分解して目的のＴＣＡ可溶率とすることが出来る。
【００１０】本発明に用いるココアは公知の粉末状ココ
ア（ココアケーキを粉砕したカカオバター含有量が約８
％以上のもの）を用いることができる。通常、実用的に
は、ココアバター含有率約１０ー１２重量％の低脂肪タ
イプのものと、ココアバター含有率２０ー２４重量％の
高脂肪タイプのものが一般的に知られているが、本発明
に用いるココアパウダーは特には油分は限定しないが、
前者の低脂肪タイプの方を用いると得られる大豆蛋白・
ココア顆粒のカロリーを低く出来ダイエット用としても
好ましい。
ア（ココアケーキを粉砕したカカオバター含有量が約８
％以上のもの）を用いることができる。通常、実用的に
は、ココアバター含有率約１０ー１２重量％の低脂肪タ
イプのものと、ココアバター含有率２０ー２４重量％の
高脂肪タイプのものが一般的に知られているが、本発明
に用いるココアパウダーは特には油分は限定しないが、
前者の低脂肪タイプの方を用いると得られる大豆蛋白・
ココア顆粒のカロリーを低く出来ダイエット用としても
好ましい。
【００１１】本発明の大豆蛋白・ココア顆粒はこれらの
大豆蛋白及びココアを主成分とする。その割合は通常、
大豆蛋白が１５〜５０重量％、好ましくは２０％〜４０
重量％に対してココアが１０〜５０重量％、好ましくは
１５〜３５重量％が、大豆蛋白とココアのバランスが適
当で風味も優れ好適である。
大豆蛋白及びココアを主成分とする。その割合は通常、
大豆蛋白が１５〜５０重量％、好ましくは２０％〜４０
重量％に対してココアが１０〜５０重量％、好ましくは
１５〜３５重量％が、大豆蛋白とココアのバランスが適
当で風味も優れ好適である。
【００１２】ココアと大豆蛋白の有するコレステロール
低下効果や脂肪燃焼効率を上げ痩身効果等が相乗的に期
待され好ましい。
低下効果や脂肪燃焼効率を上げ痩身効果等が相乗的に期
待され好ましい。
【００１３】本発明の大豆蛋白・ココア顆粒は造粒され
ている。造粒されているほうが水溶性、水分散性により
優れるからである。該造粒剤は、水溶性多糖類及び糖ア
ルコールを主成分とする。水溶性多糖類としては、水溶
性ヘミセルロース、プルラン、グアガム、イヌリン、と
りわけ、水溶性ヘミセルロース、プルランが適当であ
る。糖アルコールとしては、ソルビトール、エリスリト
ール、マルチトール等、とりわけ、エリスリトールが適
当である。
ている。造粒されているほうが水溶性、水分散性により
優れるからである。該造粒剤は、水溶性多糖類及び糖ア
ルコールを主成分とする。水溶性多糖類としては、水溶
性ヘミセルロース、プルラン、グアガム、イヌリン、と
りわけ、水溶性ヘミセルロース、プルランが適当であ
る。糖アルコールとしては、ソルビトール、エリスリト
ール、マルチトール等、とりわけ、エリスリトールが適
当である。
【００１４】その他、本発明の大豆蛋白・ココア顆粒は
食物繊維（特に水溶性の食物繊維、例えば水溶性ヘミセ
ルロース、イヌリン等の水溶性多糖類等が好ましい）、
ビタミン、ミネラル等を含むことができる。その他、ト
レハロース等の少糖類、エリスリトール等の糖アルコー
ル、プルラン等の糊料、粉乳、香辛料、甘味料、着香
料、油脂成分を含むことができるが、低カロリー飲料用
を目的とする場合は極力油分の含量を抑えることが好ま
しい。
食物繊維（特に水溶性の食物繊維、例えば水溶性ヘミセ
ルロース、イヌリン等の水溶性多糖類等が好ましい）、
ビタミン、ミネラル等を含むことができる。その他、ト
レハロース等の少糖類、エリスリトール等の糖アルコー
ル、プルラン等の糊料、粉乳、香辛料、甘味料、着香
料、油脂成分を含むことができるが、低カロリー飲料用
を目的とする場合は極力油分の含量を抑えることが好ま
しい。
【００１５】次に、本発明の大豆蛋白・ココア顆粒の製
造法の例を示す。ＴＣＡ可溶率が２０％以上となるよう
に加水分解された大豆蛋白及びココアパウダーに水溶性
多糖類及び糖アルコールを含む造粒剤を加え造粒するこ
とを特徴として大豆蛋白・ココア顆粒を製造することが
出来る。
造法の例を示す。ＴＣＡ可溶率が２０％以上となるよう
に加水分解された大豆蛋白及びココアパウダーに水溶性
多糖類及び糖アルコールを含む造粒剤を加え造粒するこ
とを特徴として大豆蛋白・ココア顆粒を製造することが
出来る。
【００１６】本発明に用いるＴＣＡ可溶率が２０％以上
となるように加水分解された大豆蛋白、ココアパウダ
ー、水溶性多糖類及び糖アルコールは前述のものを用い
ることが出来る。
となるように加水分解された大豆蛋白、ココアパウダ
ー、水溶性多糖類及び糖アルコールは前述のものを用い
ることが出来る。
【００１７】粉末状の上記大豆蛋白とココアパウダーを
混合して後造粒することが出来る。又、予め加水分解さ
れた大豆蛋白溶液とココア溶液を混合して噴霧乾燥等す
る際に造粒剤を噴霧して顆粒化することもできる。
混合して後造粒することが出来る。又、予め加水分解さ
れた大豆蛋白溶液とココア溶液を混合して噴霧乾燥等す
る際に造粒剤を噴霧して顆粒化することもできる。
【００１８】本発明において造粒は、水溶性多糖類及び
糖アルコールを水性溶媒に溶解乃至分散して、前記ＴＣ
Ａ可溶率が２０％以上となるように加水分解された大豆
蛋白及びココアパウダーに噴霧したり或いは流動床造粒
機等を用いて造粒することが出来る。
糖アルコールを水性溶媒に溶解乃至分散して、前記ＴＣ
Ａ可溶率が２０％以上となるように加水分解された大豆
蛋白及びココアパウダーに噴霧したり或いは流動床造粒
機等を用いて造粒することが出来る。
【００１９】尚、造粒する前に、前記ビタミン、ミネラ
ル、粉乳、香辛料、甘味料、着香料、油脂成分を混合す
ることが出来る。
ル、粉乳、香辛料、甘味料、着香料、油脂成分を混合す
ることが出来る。
【００２０】
【実施例】次に実施例により本発明の実施態様を説明す
るが、これらによって本発明が限定されるものではな
い。なお、実施例中、％は特に断らない限り重量規準で
ある。 実施例１ ＴＣＡ可溶率２３％の粉末状大豆蛋白（不二製油（株）
製「フジプローＣＬ」）３００重量部（以下、部）、コ
コアパウダー３００部、砂糖２００部、脱脂粉乳２００
部を流動層造粒機に入れ混合させた混合粉体に、プルラ
ン８％、エリスリトール０.８％の混合水溶液５００部
を噴霧し造粒を行い、大豆蛋白・ココア顆粒を得た。
るが、これらによって本発明が限定されるものではな
い。なお、実施例中、％は特に断らない限り重量規準で
ある。 実施例１ ＴＣＡ可溶率２３％の粉末状大豆蛋白（不二製油（株）
製「フジプローＣＬ」）３００重量部（以下、部）、コ
コアパウダー３００部、砂糖２００部、脱脂粉乳２００
部を流動層造粒機に入れ混合させた混合粉体に、プルラ
ン８％、エリスリトール０.８％の混合水溶液５００部
を噴霧し造粒を行い、大豆蛋白・ココア顆粒を得た。
【００２１】尚ＴＣＡ可溶率は、最終０、２モルのＴＣ
Ａ’トリクロル酢酸）溶液に可溶の蛋白を測定し、これ
を全蛋白で除して１００を乗じた値である。 実施例２ 市販分離大豆蛋白（不二製油（株）製「フジプロー
Ｒ」）を酵素（大和化成（株）製「プロチンAC10LF」）
を用いて、常法により、加水分解したＴＣＡ可溶率３５
％の粉末大豆蛋白３００部、ココアパウダー３００部、
砂糖２００部、脱脂粉乳２００部を流動層造粒機に入れ
混合させた混合粉体を、実施例１と同様に造粒を行い大
豆蛋白・ココア顆粒を得た。 比較例１ ＴＣＡ可溶率１１％の粉末大豆蛋白（不二製油（株）製
「ニューフジプロ１２００」）３００部、ココアパウダ
ー３００部、砂糖２００部、脱脂粉乳２００部を流動層
造粒機に入れ混合させた混合粉体を、実施例１と同様に
造粒を行い大豆蛋白・ココア顆粒を得た。 比較例２ ＴＣＡ可溶率５５％の粉末大豆蛋白（不二製油（株）製
「ハイニュートＤＬ」）３００部、ココアパウダー３０
０部、砂糖２００部、脱脂粉乳２００部を流動層造粒機
に入れ混合させた混合粉体を、実施例１と同様に造粒を
行い大豆蛋白・ココア顆粒を得た。 比較例３ 未分解の大豆たん白（ＴＣＡ可溶率２％）の粉末大豆蛋
白（不二製油（株）製「プロリーナ２００」）３００
部、ココアパウダー３００部、砂糖２００部、脱脂粉乳
２００部を流動層造粒機に入れ混合させた混合粉体を、
実施例と同様に造粒を行い大豆蛋白・ココア顆粒を得
た。 実験例１ 実施例１〜２と比較例１〜３で得られた大豆蛋白・ココ
ア顆粒を１５部とり、１５０ｍｌの温水（８５℃）及び
冷水（水道水１７℃）に分散溶解させ、容易に溶解分散
するものを○、少し時間がかかるが分散するものを△、
溶解分散しないものを×として評価した結果を表１に示
す。
Ａ’トリクロル酢酸）溶液に可溶の蛋白を測定し、これ
を全蛋白で除して１００を乗じた値である。 実施例２ 市販分離大豆蛋白（不二製油（株）製「フジプロー
Ｒ」）を酵素（大和化成（株）製「プロチンAC10LF」）
を用いて、常法により、加水分解したＴＣＡ可溶率３５
％の粉末大豆蛋白３００部、ココアパウダー３００部、
砂糖２００部、脱脂粉乳２００部を流動層造粒機に入れ
混合させた混合粉体を、実施例１と同様に造粒を行い大
豆蛋白・ココア顆粒を得た。 比較例１ ＴＣＡ可溶率１１％の粉末大豆蛋白（不二製油（株）製
「ニューフジプロ１２００」）３００部、ココアパウダ
ー３００部、砂糖２００部、脱脂粉乳２００部を流動層
造粒機に入れ混合させた混合粉体を、実施例１と同様に
造粒を行い大豆蛋白・ココア顆粒を得た。 比較例２ ＴＣＡ可溶率５５％の粉末大豆蛋白（不二製油（株）製
「ハイニュートＤＬ」）３００部、ココアパウダー３０
０部、砂糖２００部、脱脂粉乳２００部を流動層造粒機
に入れ混合させた混合粉体を、実施例１と同様に造粒を
行い大豆蛋白・ココア顆粒を得た。 比較例３ 未分解の大豆たん白（ＴＣＡ可溶率２％）の粉末大豆蛋
白（不二製油（株）製「プロリーナ２００」）３００
部、ココアパウダー３００部、砂糖２００部、脱脂粉乳
２００部を流動層造粒機に入れ混合させた混合粉体を、
実施例と同様に造粒を行い大豆蛋白・ココア顆粒を得
た。 実験例１ 実施例１〜２と比較例１〜３で得られた大豆蛋白・ココ
ア顆粒を１５部とり、１５０ｍｌの温水（８５℃）及び
冷水（水道水１７℃）に分散溶解させ、容易に溶解分散
するものを○、少し時間がかかるが分散するものを△、
溶解分散しないものを×として評価した結果を表１に示
す。
【００２２】
【表１】
----------------------------------------------------
温水への分散性 冷水への分散性 風味
----------------------------------------------------
実施例１ ○ ○ ○
実施例２ ○ ○ ○
比較例１ × ○ ○
比較例２ ○ ○ △
比較例３ × ○ ○
----------------------------------------------------
但し、風味に関して○は良好、△はやや良好、×は不良を示す。
【００２３】
【発明の効果】本発明により温水のみならず冷水にも容
易に溶解分散する大豆蛋白・ココア顆粒が得られるよう
になった。
易に溶解分散する大豆蛋白・ココア顆粒が得られるよう
になった。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 昭61−212244（ＪＰ，Ａ)
特開 昭50−88266（ＪＰ，Ａ)
特開 平７−87892（ＪＰ，Ａ)
特開 平４−311354（ＪＰ，Ａ)
特開 平10−56969（ＪＰ，Ａ)
特開 昭53−96361（ＪＰ，Ａ)
特開 平２−163039（ＪＰ，Ａ)
特開 平９−255699（ＪＰ，Ａ)
特開 平７−241172（ＪＰ，Ａ)
特開2001−197865（ＪＰ，Ａ)
特開 平４−346937（ＪＰ，Ａ)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
A23G 1/00 - 9/30
食品関連文献情報（食ネット)
Claims (3)
- 【請求項１】ＴＣＡ可溶率（最終０.２モルのＴＣＡ
（トリクロル酢酸）溶液に可溶の蛋白を全蛋白で除して
１００を乗じた値）が２０〜５０％の大豆蛋白が１５〜
５０重量％及びココアが１０〜５０重量％を主成分とし
て水溶性多糖類及び糖アルコールを主成分とする造粒剤
を用いて造粒された大豆蛋白・ココア顆粒。 - 【請求項２】水溶性多糖類が水溶性ヘミセルロース、プ
ルラン、グアガム、イヌリンから選ばれた１種又は２種
以上である請求項１の大豆蛋白・ココア顆粒。 - 【請求項３】糖アルコールがソルビトール、エリスリト
ール、マルチトールから選ばれた１種又は２種以上であ
る請求項１または３のいずれかの大豆蛋白・ココア顆
粒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33663796A JP3374686B2 (ja) | 1996-12-17 | 1996-12-17 | 大豆蛋白・ココア顆粒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33663796A JP3374686B2 (ja) | 1996-12-17 | 1996-12-17 | 大豆蛋白・ココア顆粒 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10174555A JPH10174555A (ja) | 1998-06-30 |
| JP3374686B2 true JP3374686B2 (ja) | 2003-02-10 |
Family
ID=18301230
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33663796A Expired - Fee Related JP3374686B2 (ja) | 1996-12-17 | 1996-12-17 | 大豆蛋白・ココア顆粒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3374686B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3692938B2 (ja) * | 2001-01-17 | 2005-09-07 | 不二製油株式会社 | 含水チョコレート類及びその製造方法 |
| JP2005287506A (ja) * | 2004-03-08 | 2005-10-20 | Fuji Oil Co Ltd | 蛋白質含有酸性飲食品用粉末組成物 |
| WO2008153158A1 (ja) | 2007-06-13 | 2008-12-18 | Otsuka Pharmaceutical Co., Ltd. | エクオール含有抽出物及びその製造方法、エクオール抽出方法、並びにエクオールを含む食品 |
| JP2011010561A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Wakodo Co Ltd | ランピング防止剤 |
| JP5852692B2 (ja) * | 2014-04-15 | 2016-02-03 | 三井農林株式会社 | 顆粒状ココアの製造方法 |
| CN115176861A (zh) * | 2022-07-07 | 2022-10-14 | 江苏艾兰得营养品有限公司 | 一种速溶蛋白粉及其制备方法 |
-
1996
- 1996-12-17 JP JP33663796A patent/JP3374686B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| JPH10174555A (ja) | 1998-06-30 |
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Legal Events
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