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JP3368509B2 - 圧力センサー部品とその製造方法 - Google Patents

圧力センサー部品とその製造方法

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JP3368509B2
JP3368509B2 JP28269693A JP28269693A JP3368509B2 JP 3368509 B2 JP3368509 B2 JP 3368509B2 JP 28269693 A JP28269693 A JP 28269693A JP 28269693 A JP28269693 A JP 28269693A JP 3368509 B2 JP3368509 B2 JP 3368509B2
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less
weight
cup
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pressure sensor
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  • Diaphragms And Bellows (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は圧力センサー部品とその
製造方法に関し、更に詳しくは、耐食性や耐熱性が優
れ、受圧面の疲労強度が高いので使用時における信頼性
に富み、例えば圧力検知用のダイヤフラムとして有用な
圧力センサー部品とそれを製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、圧力検知用のダイヤフラム2
は、全体としてカップ形状をした有底円筒体であり、図
1で示したように、圧力容器1の頂部に底部2aを突出
させた状態で装着される。このダイヤフラム2におい
て、側壁部2bは比較的肉厚であるが、底部2aは、通
常、0.10〜0.50mm程度の薄肉になっていて、この部
分が圧力容器1内の圧力の受圧面として機能する。
【0003】すなわち、圧力容器内の圧力変化に応じて
ダイヤフラム2の底部2aは変化する。そして、この変
化は図示しない検知手段に伝達され、そこで圧力変化と
して検知される。したがって、上記のような使用目的を
有するダイヤフラム2には、次のような性能が要求され
る。すなわち、まず、圧力容器1内は高圧であり、かつ
受圧面である底部2aは薄肉であるため、受圧面が高圧
力に耐え得るような材料で形成されるべきであるという
ことである。また、底部2aは圧力の変化に対して繰り
返し変化するので、用いる材料は疲労強度に優れたもの
でなければならないということである。
【0004】更に、ダイヤフラム2は、高温に曝された
り、かつガスや油の中に含有されているS成分やPb成
分によって侵食作用を受けるので、耐熱性,耐食性に優
れた材料で構成されることが必要になる。このようなこ
とから、ダイヤフラムの構成材料としては、通常、SU
S316やSUS630のようなステンレス鋼が使用さ
れている。
【0005】ところで、上記したようなダイヤフラム2
は、通常、図2で示したように、所定の鋼種から成り、
所定の直径を有する棒(線)材3を切削加工して製造さ
れている。しかしながら、このような切削加工で製造し
たダイヤフラムには、次のような問題が発生しやすく、
使用時における信頼性の点で多少の不安が残されてい
る。
【0006】これは、工業的に製造されている棒材や線
材の場合、通常、その表層部は中心部に比べて清浄かつ
組織構造が緻密化していて、中心部には、表層部に比べ
て、非金属介在物や偏析があり、しかもそれらは棒材の
長手方向にある長さで延在しているということに基づく
問題である。すなわち、目的とするダイヤフラムを、図
2で示したようにして切削加工すると、得られたダイヤ
フラムの底部2aは棒材3の中心部の位置に対応するこ
とになる。そして、仮に、この位置に非金属介在物や偏
析のような組織欠陥が存在していると、この底部2aは
薄肉であり、しかもこれらの組織欠陥の機械的強度は小
さく、また耐食性もよくないので、加工後のダイヤフラ
ムは、最悪の場合には、これらの組織欠陥から事故を起
こす可能性がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、棒(線)材
から従来の方法、すなわち切削加工で製造したダイヤフ
ラムが備えている潜在的な欠点を解消し、少なくとも受
圧面は、組織が緻密であるか、または非金属介在物や偏
析のような組織欠陥が存在していたとしても、それらの
影響がほとんど現れない状態にあり、したがって、使用
時における信頼性と安定性が著しく高くなっている圧力
センサー部品とその製造方法の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記した
目的を達成するために鋭意研究を重ねた結果、1つは、
中心部における非金属介在物や偏析のような組織欠陥が
できるだけ少ない鋼材を、圧力センサー部品用の素材と
して用いればよいこと、また、部品の製造時には、受圧
面になる部分に冷間鍛造または温間鍛造を適用すること
により、仮に前記鍛造前には受圧面にすべき箇所に非金
属介在物や偏析などが存在していたとしても、当該部分
の組織構造を緻密化して、その悪影響を抹消すればよい
こと、更には、棒材の表層部は清浄かつ緻密な組織構造
になっているので、この表層部を受圧面(底部)にすれ
ばよいことを着想し、この着想に基づき、本発明の圧力
センサー部品とその製造方法を開発するに至った。
【0009】すなわち、まず、本発明の圧力センサー部
品は、C:0.10重量%以下,S:0.010重量%以
下,Pb:0.001重量%以下,Al:0.010重量
%以下,Ti:0.010重量%以下,Nb:0.010
重量%以下,O:0.001重量%以下,N:0.01重
量%以下に成分調整されたステンレス鋼から成り、底部
が薄肉の受圧面として機能するカップ形状をなし、少な
くとも前記底部と側壁部との境界部には、前記底部から
前記側壁部に向かって延在する繊維組織が形成されてい
ることを特徴とする。
【0010】そして、本発明においては、上記したよう
に、不純物を抑えるように成分調整されたステンレス
棒材に対し、前記棒材の長手方向と直交する面に冷間
鍛造または温間鍛造を行って、前記直交面を受圧面とす
る底部を有するカップ形状体にすることを特徴とする圧
力センサーの製造方法(以下、第1の製造方法という)
が提供され、また、上記したように成分調整されたステ
ンレス鋼の棒材に対し、前記棒材の側面から冷間鍛造ま
たは温間鍛造を行って、前記側面を受圧面とする底部を
有するカップ形状体にすることを特徴とする圧力センサ
ーの製造方法(以下、第2の製造方法という)が提供さ
れる。
【0011】まず、本発明の圧力センサー部品を製造す
る際に用いる材料について説明する。本発明では、ステ
ンレス鋼で目的とする部品が製造される。その場合、こ
れら鋼材としては、C:0.10重量%以下,S:0.0
10重量%以下,Pb:0.001重量%以下,Al:
0.010重量%以下,Ti:0.010重量%以下,N
b:0.010重量%以下,O:0.001重量%以下,
N:0.01重量%以下に、それぞれの成分含有量が調
整されたものが用いられる。
【0012】上記した成分は、いずれも、炭化物,窒化
物,酸化物のような非金属介在物や偏析の生成を引き起
こす原因を構成する。すなわち、これら成分が上記した
値より多く含まれている鋼材を用いると、非金属介在物
や偏析が多量に発生して、後述する第1の製造方法や第
2の製造方法を適用しても、得られた部品の底部(受圧
面)における強度や耐食性の点で信頼性に若干の不安が
残るからである。
【0013】このようなステンレス鋼は、常法により、
所定組成の鋼種を調整したのち、その鋼種に対し、ES
R再溶解またはVAR再溶解処理などを施して清浄化
し、上記各成分の調整を行うことによって製造すること
ができる。次に、本発明の圧力センサー部品の製造方法
につき、第1の製造方法から説明する。
【0014】まず、図3で示したように、所定の棒材3
をその長手方向と直角に切断して所定長さの円柱ブロッ
ク4にする。ついで、図4に示したように、この円柱ブ
ロック4を、その切断面、すなわち棒材3の長手方向と
直交する面4aをパンチ側にして雌型(ダイ)5aにセ
ットしたのち、切断面4aに対し雄型(パンチ)5bで
冷間または温間鍛造を施す。
【0015】この鍛造の過程で、円柱ブロック4の中心
部を構成する材料部分は、雄型(パンチ)5bにより雌
型(ダイ)底部方向に圧縮されると同時に中心部の周縁
に存在する材料部分は図の矢印p1 ,p2 のように塑性
変形するので、雄型(パンチ)5bのストロークを所定
値に設定することにより、最終的には図の仮想線で示す
ようなカップ形状体2に成形される。
【0016】この方法で得られたカップ形状体2は、図
5で示したように、所定厚みの底部2aと所定厚みの側
壁部2bと鍔部2cとから成る。そして、例えば、図4
の円柱ブロック4の中心部に非金属介在物や偏析が存在
していた場合であっても、これら非金属介在物や偏析は
鍛造の過程で押しつぶされることにより、底部2aの中
心部付近は非常に緻密な組織2dになる。また、図4で
示したように、円柱ブロック4の中央部分の周縁に存在
する材料は矢印p1 ,p2 のように塑性変形するので、
側壁部2bはいうまでもなく、底部2aと側壁部2bと
の境界部2eにおいては、材料の塑性変形の方向に延び
る繊維組織2fが形成される。
【0017】したがって、このカップ形状体2の場合、
底部2aの中心部における組織構造は緻密であり、中心
部の周縁における組織構造はカップ形状体2の軸方向と
直交する方向に延びる繊維組織になっているので、前記
軸方向に作用する圧力にたいし大きな耐性が発揮され
る。つぎに、第2の製造方法を説明する。
【0018】この場合も、図3で示したように、所定の
棒材3をその長手方向と直角に切断して所定長さの円柱
ブロック4にする。ついで、図6に示したように、この
円柱ブロック4を、その側面、すなわち棒材3の表層部
4b側をパンチ側にして雌型(ダイ)5aにセットした
のち、この表層部4bに対し雄型(パンチ)5bで冷間
または温間鍛造を施す。
【0019】この鍛造の過程で、円柱ブロック4は図6
の矢印p1 ,p2 で示したように塑性変形してカップ形
状体2’に成形される。このとき、鍛造の方向に対し、
パンチ側に位置する表層部4bとダイ側に位置する表層
部4bはいずれも矢印p1 ,p2 方向に塑性変形して、
鍛造方向と直交する方向に延びる繊維組織になってい
き、円柱ブロック4の中心部は、上記した2種類の繊維
組織でサンドウイッチされた状態で鍛造される。
【0020】したがって、鍛造後に得られたカップ形状
体2’は、図7で示したように、例えば、図3で切り出
した円柱ブロック4の中心部に非金属介在物や偏析が存
在していた場合、図6において、鍛造方向のパンチ側,
ダイ側に位置していた表層部4b,4bが塑性変形して
形成された2層の繊維組織2’f,2’fに挟まれた状
態で、前記非金属介在物や偏析が押しつぶされて緻密化
した組織2’dが介在していることになる。
【0021】したがって、このカップ形状体2’の場
合、底部2’aは、全体として、カップ形状体2’の軸
方向と直交する方向に延びる2層の繊維組織とその間に
挟まれた緻密組織が複合している状態にあるため、前記
軸方向に作用する圧力に対し極めて大きな耐性を発揮す
る。
【0022】
【発明の実施例】
実施例1,比較例 C:0.06重量%,S:0.005重量%,Pb:0.00
04重量%,Al:0.005重量%,Ti:0.004重
量%,Nb:0.003重量%以下,O:0.0002重量
%,N:0.004重量%に各成分の含有量を調整したス
テンレス鋼から成る丸棒を用意した。
【0023】この丸棒を長手方向に切断して円柱ブロッ
クにした。ついで、この円柱ブロックを、図4で示すよ
うに、その切断面をパンチ側とダイ側にして、雌型(ダ
イ)5aにセットし、雄型(パンチ)5bで冷間鍛造し
た。底部の厚み0.35mm,側壁部の厚み1.5mm,口径3.
5mm,全高8.0mmである図5で示すようなカップ形状体
2が得られた。
【0024】縦断面のマクロ腐食によって組織構造を観
察した結果、図5で示したように、底部と側壁部との境
界部には、底部から側壁部に向かって延在する繊維組織
が形成されていた。 実施例2 円柱ブロックの表層部を、パンチ側とダイ側にして雌型
(ダイ)にセットしたことを除いては、実施例1と同様
にして冷間鍛造を行い、実施例1と同寸法のカップ形状
体を得た。
【0025】このカップ形状体につき、実施例1と同様
に底部の組織構造を調べた。実施例1の場合と同様に、
底部と側壁部との境界部には、底部から側壁部に向かっ
て延在する繊維組織が形成されていた。つぎに、実施例
1,実施例2によって製造されたカップ形状体を、図8
で示したように、受けリング6の上に置き、その状態
で、底部2aに、アムスラー試験機のポンチ7で荷重を
かけ、底部2aが破れたときの荷重を測定した。その結
果を表1に示した。
【0026】表1中の数字は、従来の切削加工で製造し
た同一寸法のカップ形状体の底部が破れたときの荷重を
100とし、その値に対する相対値である。
【0027】
【表1】 表1から明らかなように、本発明のカップ形状体は、従
来方法で製造されたものに比べて、底部の破壊強度が1
0〜20%程度向上している。
【0028】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
圧力センサー部品は、その構成材料が非金属介在物や偏
析を生じないような成分調整を施し、また、製造に当た
っては、従来のような切削加工ではなく、底部である受
圧面になるべき箇所に冷間鍛造または温間鍛造を行って
いるので、その底部の組織は緻密になり、または少なく
とも底部と側壁部との境界部には、圧力が作用する方向
と直交する方向に延びる繊維組織が形成されるので、仮
に材料の中心部に非金属介在物や偏析が存在していても
その悪影響は消去されて、非常に耐圧性の優れたものに
なる。
【0029】また、本発明の圧力センサー部品は鍛造で
製造されるので、従来の切削加工に比べて、製造コスト
を大幅に低減させることができる。本発明の圧力センサ
ー部品は、圧力検知用のダイヤフラムとしてその工業的
価値は極めて大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】圧力容器にダイヤフラムを装着した状態を示す
概略図である。
【図2】従来のダイヤフラムの製造を説明するための説
明図である。
【図3】本発明方法で用いる円柱ブロックの切出しを説
明する説明図である。
【図4】本発明の第1の製造方法を説明するための概略
図である。
【図5】図4の方法で製造されたカップ形状体の組織構
造を示す断面図である。
【図6】本発明の第2の製造方法を説明するための概略
図である。
【図7】図5の方法で製造されたカップ形状体の組織構
造を示す断面図である。
【図8】カップ形状体の底部の強度を測定する方法を示
す概略図である。
【符号の説明】
1 圧力容器 2,2’ ダイヤフラム(圧力センサー部品) 2a,2’a 底部 2b,2’b 側壁部 2c 鍔部 2d,2’d 非金属介在物や偏析が押しつぶされた緻
密な組織 2e 底部と側壁部との境界部 2f,2’f 繊維組織 3 棒材 4 円柱ブロック 4a 円柱ブロックの切断面 4b 円柱ブロックの表層部 5a 雌型(ダイ) 5b 雄型(パンチ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−13782(JP,A) 特開 平5−34226(JP,A) 特開 昭56−82486(JP,A) 特開 平2−168133(JP,A) 特開 平4−267566(JP,A) 特開 平3−172678(JP,A) 特開 平2−170948(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01L 7/08 C22C 38/00 302 F16J 3/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 C:0.10重量%以下,S:0.010
    重量%以下,Pb:0.001重量%以下,Al:0.0
    10重量%以下,Ti:0.010重量%以下,Nb:
    0.010重量%以下,O:0.001重量%以下,N:
    0.01重量%以下に成分調整されたステンレス鋼か
    成り、底部が薄肉の受圧面として機能するカップ形状を
    なし、少なくとも前記底部と側壁部との境界部には、前
    記底部から前記側壁部に向かって延在する繊維組織が形
    成されていることを特徴とする圧力センサー部品。
  2. 【請求項2】 C:0.10重量%以下,S:0.010
    重量%以下,Pb:0.001重量%以下,Al:0.0
    10重量%以下,Ti:0.010重量%以下,Nb:
    0.010重量%以下,O:0.001重量%以下,N:
    0.01重量%以下に成分調整されたステンレス鋼の
    材に対し、前記棒材の長手方向と直交する面に冷間鍛造
    または温間鍛造を行って、前記直交面を受圧面とする底
    部を有するカップ形状体にすることを特徴とする圧力セ
    ンサー部品の製造方法。
  3. 【請求項3】 C:0.10重量%以下,S:0.010
    重量%以下,Pb:0.001重量%以下,Al:0.0
    10重量%以下,Ti:0.010重量%以下,Nb:
    0.010重量%以下,O:0.001重量%以下,N:
    0.01重量%以下に成分調整されたステンレス鋼の
    材に対し、前記棒材の側面から冷間鍛造または温間鍛造
    を行って、前記側面を受圧面とする底部を有するカップ
    形状体にすることを特徴とする圧力センサー部品の製造
    方法。
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