JP3362168B2 - 富栄養化防止方法 - Google Patents
富栄養化防止方法Info
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Description
【0001】
本発明は水産動物の養殖池の富栄養化を防止する方法
に関する。
に関する。
【0002】
近年、水産動物養殖池の富栄養化が進行している。そ
の原因としては養殖池等における投餌の沈積、腐敗など
が考えられる。
の原因としては養殖池等における投餌の沈積、腐敗など
が考えられる。
【0003】
この富栄養化を防止するため、たとえば浚渫や排水処
理により窒素やリンを除去しているが、除去率が小さい
ばかりでなく、その処理にはかなりの設備や労力を要す
る。
理により窒素やリンを除去しているが、除去率が小さい
ばかりでなく、その処理にはかなりの設備や労力を要す
る。
【0004】
したがって、大規模の設備や労力を必要とせず、簡易
に水の富栄養化を防止する方法が要望される。
に水の富栄養化を防止する方法が要望される。
【0005】
本発明者は多年にわたって養殖池の富栄養化を防止す
る方法を探索して来た。
る方法を探索して来た。
【0006】
自然の池や沼は落葉や動物の死骸などの有機物が流入
するにもかかわらず、自然浄化の能力を有している。一
方、人為的な汚染により有機質で汚染された池や沼では
自浄能力がきわめて低い。その原因として、流入する有
機物が、自然の状態では圧倒的に植物性であるのに対し
て人為汚染の場合は動物的であることが挙げられる。
するにもかかわらず、自然浄化の能力を有している。一
方、人為的な汚染により有機質で汚染された池や沼では
自浄能力がきわめて低い。その原因として、流入する有
機物が、自然の状態では圧倒的に植物性であるのに対し
て人為汚染の場合は動物的であることが挙げられる。
【0007】
したがって、本発明は自然の池では、一般に各種植物
に含有されているごく普通の成分が腐敗菌を殺減しまた
はその繁殖を抑制し、その結果腐敗菌による有機物の分
解、溶存栄養塩の増加およびそれによって起る水中プラ
ンクトンの増加が抑制されるため自浄作用が発揮される
のではないか、そしてその植物に一般的な成分はタンニ
ンではないかと考えるに至った。
に含有されているごく普通の成分が腐敗菌を殺減しまた
はその繁殖を抑制し、その結果腐敗菌による有機物の分
解、溶存栄養塩の増加およびそれによって起る水中プラ
ンクトンの増加が抑制されるため自浄作用が発揮される
のではないか、そしてその植物に一般的な成分はタンニ
ンではないかと考えるに至った。
【0008】
そこで実地に研究を重ねて本発明を確立した。
【0009】
本発明は、富栄養化の発生しうるまたは発生した水産
動物の養殖池にタンニンもしくはタンニン酸を投入して
養殖池の富栄養化を防止する方法に関する。
動物の養殖池にタンニンもしくはタンニン酸を投入して
養殖池の富栄養化を防止する方法に関する。
【0010】
富栄養化の発生しうる養殖池とは汚染の状況から見て
放置すれば富栄養化することが予見されるような養殖池
を意味する。
放置すれば富栄養化することが予見されるような養殖池
を意味する。
【0011】
タンニンもしくはタンニン酸は植物に一般に含有され
ており、どのような植物から得られたものでもよいが、
入手しやすいのは五倍子や没食子から得られたものであ
る。
ており、どのような植物から得られたものでもよいが、
入手しやすいのは五倍子や没食子から得られたものであ
る。
【0012】
本発明におけるタンニンもしくはタンニン酸の使用濃
度は、汚染の状況にもよるが、通常0.01〜10ppm、好ま
しくは、約1ppmになるように養殖池に加えるのがよい。
0.01ppm未満では一般に充分な効果が現われず、10ppmの
を越えると水中動物に影響を与える可能性がある。たと
えば、50ppmではエビが死滅する。
度は、汚染の状況にもよるが、通常0.01〜10ppm、好ま
しくは、約1ppmになるように養殖池に加えるのがよい。
0.01ppm未満では一般に充分な効果が現われず、10ppmの
を越えると水中動物に影響を与える可能性がある。たと
えば、50ppmではエビが死滅する。
【0013】
本発明のタンニンもしくはタンニン酸を投入すること
により、養殖池の富栄養化は防止される。
により、養殖池の富栄養化は防止される。
【0014】
たとえば、極端な人工状態にある養殖池では毎日大量
に投入される餌や排出されるふんで汚染されている。し
たがって、余剰の有機物が腐敗菌によって完全に分解さ
れるに十分な量の酸素を供給しない限り植物プランクト
ンは増え続け、底泥は嫌気状態となり、沈殿有機物は嫌
気分解され、それはさらに植物プランクトンの増加をも
たらし、富栄養化を加速させるのであるが、この種の池
に毎回0.1ppm濃度になるようにタンニンもしくはタンニ
ン酸を1日1回ずつ2日間加えたところ数日以内に透明
度が急激に上昇し富栄養化状態を抑制することができ
た。
に投入される餌や排出されるふんで汚染されている。し
たがって、余剰の有機物が腐敗菌によって完全に分解さ
れるに十分な量の酸素を供給しない限り植物プランクト
ンは増え続け、底泥は嫌気状態となり、沈殿有機物は嫌
気分解され、それはさらに植物プランクトンの増加をも
たらし、富栄養化を加速させるのであるが、この種の池
に毎回0.1ppm濃度になるようにタンニンもしくはタンニ
ン酸を1日1回ずつ2日間加えたところ数日以内に透明
度が急激に上昇し富栄養化状態を抑制することができ
た。
【0015】
本発明において、タンニンもしくはタンニン酸はその
構造中にフェノールの露出基があるので、蛋白質などの
有機物と結合し、凝集して塊状となって沈殿する。そし
て沈殿は腐敗菌によって分解されないので水底には有機
物が多いにもかかわらず、酸素の供給が少なくても腐敗
は起こらない。
構造中にフェノールの露出基があるので、蛋白質などの
有機物と結合し、凝集して塊状となって沈殿する。そし
て沈殿は腐敗菌によって分解されないので水底には有機
物が多いにもかかわらず、酸素の供給が少なくても腐敗
は起こらない。
【0016】
以下に参考例および実施例を挙げて本発明をさらに説
明する。 参考例1 本発明をゴルフ場の調製池に適用した場合を示す。 1.実施場所:清川カントリークラブ 神奈川県愛甲郡清
川町煤潟ヶ谷657 2.調整池の形状:水面積、約1520m2×平均水深、約90cm 3.実施期間:4月18日〜28日までの10日間 4.使用薬剤とその濃度:タンニン酸(特級試薬、和光純
薬工業製) 添加濃度;0.8ppm(mg/l) 5.投入方法:剤の形態が粉末であるので飛散と水面上で
膜状に拡散して水中に均一にケン濁しない事を防ぐた
め、規定量を計量した剤を池水入り容器に静かに注ぎ、
攪拌してケン濁液を調製した。これをジョウロ状の散水
器に入れ池全体に均一に播いた。投入は実験開始時、4
月18日に1回行った。 6.操作法:コンプレサーから50l/min,2kgf/cm2でエジェ
クターを経由して池の底に空気を送り込み、水流を発生
させ連続的に攪拌した。 7.評価法:つぎの水質パラメータと生物相について分析
した。 水色、透視度、pH,電気伝導度(EC,Electroconductivit
y),CODMn,Total−PN−NH4+,N−NO2−,Cl−、緑藻類、
珪藻類の細胞数 評価結果を表1に示す。
明する。 参考例1 本発明をゴルフ場の調製池に適用した場合を示す。 1.実施場所:清川カントリークラブ 神奈川県愛甲郡清
川町煤潟ヶ谷657 2.調整池の形状:水面積、約1520m2×平均水深、約90cm 3.実施期間:4月18日〜28日までの10日間 4.使用薬剤とその濃度:タンニン酸(特級試薬、和光純
薬工業製) 添加濃度;0.8ppm(mg/l) 5.投入方法:剤の形態が粉末であるので飛散と水面上で
膜状に拡散して水中に均一にケン濁しない事を防ぐた
め、規定量を計量した剤を池水入り容器に静かに注ぎ、
攪拌してケン濁液を調製した。これをジョウロ状の散水
器に入れ池全体に均一に播いた。投入は実験開始時、4
月18日に1回行った。 6.操作法:コンプレサーから50l/min,2kgf/cm2でエジェ
クターを経由して池の底に空気を送り込み、水流を発生
させ連続的に攪拌した。 7.評価法:つぎの水質パラメータと生物相について分析
した。 水色、透視度、pH,電気伝導度(EC,Electroconductivit
y),CODMn,Total−PN−NH4+,N−NO2−,Cl−、緑藻類、
珪藻類の細胞数 評価結果を表1に示す。
【0017】
【表1】
【0018】
水質の改善があり、水質浄化に効果を発揮している事が
わかる。富栄養化パラメータ、窒素、燐の低下が顕著
で、水生生物相の減少がもたらされている。また、アン
モニウムイオンの減少はその供給源である蛋白態物質の
減少を意味している。
わかる。富栄養化パラメータ、窒素、燐の低下が顕著
で、水生生物相の減少がもたらされている。また、アン
モニウムイオンの減少はその供給源である蛋白態物質の
減少を意味している。
【0019】
参考例2
本発明を上水用の原水取水湖に適用した場合を示す。
1.実施場所:澄清湖(Cheng Chag Lake)中華民国 高
雄県 高雄市、澄清路 2.湖の形状:平均水深、約150cm 3.試験区域:湖全体の一部を水中カーテンで区切り試験
区とした。試験区の面積は5000m2で対象水量は13000m3
であった。 4.試験期間:4月12日〜15日までの4日間 5.使用した薬剤とその濃度、投入法、操作法は参考例1
と同じ。 6.評価法:藻類の細胞数を除き参考例1と同様に水質パ
ラメータについて分析した。
雄県 高雄市、澄清路 2.湖の形状:平均水深、約150cm 3.試験区域:湖全体の一部を水中カーテンで区切り試験
区とした。試験区の面積は5000m2で対象水量は13000m3
であった。 4.試験期間:4月12日〜15日までの4日間 5.使用した薬剤とその濃度、投入法、操作法は参考例1
と同じ。 6.評価法:藻類の細胞数を除き参考例1と同様に水質パ
ラメータについて分析した。
【0020】
評価結果を表2に示す。
【0021】
【表2】
【0022】
前例と同様に水質の改善があり、水質浄化に効果を発
揮している事がわかる。富栄養化パラメータ、窒素、燐
の低下も顕著であり、水生生物相の減少が推測される。
また、アンモニウムイオンの減少が蛋白態窒素の減少を
示している。
揮している事がわかる。富栄養化パラメータ、窒素、燐
の低下も顕著であり、水生生物相の減少が推測される。
また、アンモニウムイオンの減少が蛋白態窒素の減少を
示している。
【0023】
実施例1
本発明をエビ養殖池に適用した例。
1.実施場所:中華人民共和国 河北省槍州市エビ養殖池
2.池の面積と水深:試験池(タンニン酸を添加した池)
0.7ha、1.5m対照池(タンニン酸無添加の池):0.7ha、
1.5m 3.養殖エビと頭数:ブラックタイガー、20万匹 4.水域環境:水質汚濁が進み、養殖池として使用が困難
な状態であった。 5.タンニン酸の添加量と方法:添加濃度は8PPM(mg/L) 添加法は剤の形態が粉末であるので飛散と水面上で膜状
に拡散して水中に均一にケン濁しない事を防ぐため、規
定量を計量したB剤を池水入り容器に静かに注ぎ、攪拌
してケン濁液を調製した。これを散水器に入れ池全体に
均一に播いた。水質分析結果を、表3、表4に示す。
0.7ha、1.5m対照池(タンニン酸無添加の池):0.7ha、
1.5m 3.養殖エビと頭数:ブラックタイガー、20万匹 4.水域環境:水質汚濁が進み、養殖池として使用が困難
な状態であった。 5.タンニン酸の添加量と方法:添加濃度は8PPM(mg/L) 添加法は剤の形態が粉末であるので飛散と水面上で膜状
に拡散して水中に均一にケン濁しない事を防ぐため、規
定量を計量したB剤を池水入り容器に静かに注ぎ、攪拌
してケン濁液を調製した。これを散水器に入れ池全体に
均一に播いた。水質分析結果を、表3、表4に示す。
【0024】
表3はタンニン酸を添加した池、表4はタンニン酸を
添加しない対照池の場合である。
添加しない対照池の場合である。
【0025】
【表3】
【0026】
【表4】
【0027】
エビ養殖の結果はつぎの様であった。
1.試験池の場合 収穫量:5.8トン
品質の格付けでA級品(大型、無藻、健康)90%以上で
あった。原虫などの発生を防止できたためである。 2.対照池の場合 収穫量:1.5トン エビに原虫が寄生して病気が発生したため小型エビのま
ま、早期に収穫。
あった。原虫などの発生を防止できたためである。 2.対照池の場合 収穫量:1.5トン エビに原虫が寄生して病気が発生したため小型エビのま
ま、早期に収穫。
【0028】
本発明によればタンニンもしくはタンニン酸を投入す
ることにより簡易に水産動物の養殖池の富栄養化を防止
することができる。
ることにより簡易に水産動物の養殖池の富栄養化を防止
することができる。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI
C02F 1/50 540 C02F 1/50 540C
540D
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
C02F 1/00,1/50
Claims (2)
- 【請求項1】富栄養化の発生したもしくは発生しうる水
産動物の養殖池にタンニンもしくはタンニン酸を投入し
て蛋白質などの有機物をタンニンもしくはタンニン酸の
フェノールの露出基と結合させてこれを凝集沈殿させ、
かつその沈殿が腐敗菌によって分解されないという作用
により富栄養状態を抑制し、それにより植物プランクト
ンの増加を防止することを特徴とする富栄養化を防止す
る方法。 - 【請求項2】タンニンもしくはタンニン酸を養殖池に50
ppm未満投入する請求項1記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17719090A JP3362168B2 (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | 富栄養化防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17719090A JP3362168B2 (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | 富栄養化防止方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002209670A Division JP3626155B2 (ja) | 2002-07-18 | 2002-07-18 | 富栄養化防止方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0466181A JPH0466181A (ja) | 1992-03-02 |
JP3362168B2 true JP3362168B2 (ja) | 2003-01-07 |
Family
ID=16026752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17719090A Expired - Fee Related JP3362168B2 (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | 富栄養化防止方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3362168B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19611135B4 (de) * | 1996-03-21 | 2004-03-11 | Tetra Werke Dr.Rer.Nat. Ulrich Baensch Gmbh | Mittel und Verfahren zur Herstellung von biologisch vorteilhaftem bis naturnahem Aquarien- und Gartenteichwasser |
JP2012075970A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | T & A:Kk | 富栄養化防止方法 |
CN108117167B (zh) * | 2017-12-29 | 2021-03-30 | 清远金沣生物药品有限公司 | 一种养殖水体增氧剂的制备方法 |
CN111569466B (zh) * | 2020-05-09 | 2022-06-14 | 浙江工业大学 | 一种中草药提取液中单宁酸的去除方法 |
-
1990
- 1990-07-03 JP JP17719090A patent/JP3362168B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0466181A (ja) | 1992-03-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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