JP3359231B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JP3359231B2 JP3359231B2 JP13967196A JP13967196A JP3359231B2 JP 3359231 B2 JP3359231 B2 JP 3359231B2 JP 13967196 A JP13967196 A JP 13967196A JP 13967196 A JP13967196 A JP 13967196A JP 3359231 B2 JP3359231 B2 JP 3359231B2
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- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
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Description
リンター、あるいはファクシミリなどとされる電子写真
方式を用いた画像形成装置に関し、特に第1の画像担持
体上に形成した可転写画像(トナー画像)を、一旦第2
の画像担持体である中間転写体上に1次転写させ、該中
間転写体に第3の画像担持体としての転写材を接触転写
部材で圧接させて一括2次転写することにより、転写材
上に画像形成(コピー・プリント)を行なう形式の画像
形成装置に関するものである。
電子写真感光体、静電記録誘電体、磁気記録磁性体等で
ある。
成プロセスは、例えば電子写真プロセス、静電記録プロ
セス、磁気記録プロセスなどである。
ローラ形状体(ドラム形状体)、ベルト形状体などであ
る。
紙、記録紙、印刷紙、カード、封筒、葉書などであり、
材質は紙に限られない。
形成装置は、第1の画像担持体に対する可転写画像の形
成、その画像の中間転写体への1次転写工程の繰り返し
により中間転写体に複数色の現像剤よりなるカラー画像
(或いは多色画像)を形成した後、その画像を転写材に
一括して2次転写させることにより、カラー画像情報を
合成再現した画像形成物を出力する装置、もしくはカラ
ー画像形成機能を具備させた画像形成装置として有効で
あり、各成分画像の重ね合わせズレ(色ズレ)のない画
像を得ることができる。
た画像形成装置においては、中間転写体から紙などの転
写材への2次転写の後に、中間転写体上に転写残トナー
が存在し、この残トナーの除去が一つの技術的課題とな
っている。
例えば中間転写体に弾性ブレードを当接離間させ中間転
写体上のトナーを掻き取るタイプがあり、これについて
は例えば特開昭56−153357号公報、特開平5−
303310号公報等に記載されている。
ラシを設け、中間転写体上の2次転写残トナーと逆極性
のバイアスを印加して残トナーを回収し、一旦金属ロー
ラ等のバイアスローラに付着させてから、ブレードで掻
き取るといった構成のものもある。
させる補助手段により、中間転写体上の残留トナーを感
光体上の電位と逆極性に帯電し、感光体に電界で戻す方
法が、例えば特開平4−340564号公報、特開平5
−29779公報等で提案されている。
は、中間転写体、感光体の双方に同じようなクリーニン
グ装置を設ける無駄の排除と、クリーニング構成の簡略
化のために、中間転写体上の残トナーを感光体の帯電電
位と逆極性に帯電させる帯電器を設け、この帯電器の作
用のみによって中間転写体上の2次転写残トナーを感光
体に戻す構成について提案している。
ーニング構成においては、中間転写体上の残留物の帯
電、転写の工程は、1回(1枚)の複写プロセス中に1
回行なえばよいが、複数回行なうことにより中間転写体
をよりクリーンな状態にすることができるとされてい
る。
従来例として挙げた中間転写体のクリーニング装置には
以下のような問題点があった。
上のトナーを掻き落とすタイプのクリーニング装置で
は、クリーニングのために当接していたブレードが離間
する際に、ブレード部分に堆積しているトナーが中間転
写体上に残留するため、次のプリントプロセスの画像上
にブレード跡を発生させるという問題が生じる。
レードが当接している中間転写体の表層が摩耗するた
め、クリーニング不良の発生や、中間転写体の表層の劣
化による転写効率の低下等の問題も生じる。
トナーを回収するクリーニング装置は、クリーニング装
置が大型で複雑であるため、画像形成装置全体の大型化
やコスト高を招く欠点がある。
ロナ帯電器やバイアスローラを用いて、中間転写体上の
残トナーを感光体に戻すことでクリーニングを行なうク
リーニング装置は、上記のように機械的なクリーニング
方法とは異なるので有効であるが、通常のプリントステ
ップとは別に中間転写体のクリーニングステップが必要
であり、異なるパターンの連続プリント時のスループッ
トを著しく低下させる、という欠点がある。
間転写体上の残トナーを感光体の帯電電位と逆極性に帯
電させる帯電器を設け、この帯電器の作用のみによって
中間転写体上の2次転写残トナーを感光体に戻す構成
は、非常にシンプルで、有効な手段と思われる。
0号公報の中では、1回(1枚)のプリントステップで
1回もしくは複数回のクリーニングステップを行なう
(順次クリーニング)、という記載があるだけで、異な
るパターンの連続プリントが行なわれるときのシーケン
スについては言及されていない。
ニングが行なわれるため、異なるパターンの連続プリン
ト時にはスループットの低下が生じることが考えられる
が、この異なるパターンの連続プリント時におけるスル
ープットの低下は、1次転写と同時に中間転写体をクリ
ーニングを実現することにより解決することができる。
間に、中間転写体上の残トナーを感光体の帯電電位と逆
極性に帯電させるため帯電器から中間転写体へと流す電
流を変化させると、その電流の一部が中間転写体を介し
て1次転写ニップから感光体へと流れ込むため、中間転
写体上に転写される画像濃度も変動を受けてしまう。
に第2の画像担持体のクリーニングを行ないながらも、
画像濃度ムラの発生を抑制することのできる、第2の画
像担持体を備えた画像形成装置を提供することである。
画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、
第1の画像担持体上に形成された画像を、単色または第
1色目から複数色を順次1次転写することで第2の画像
担持体上に画像を形成し、更にこの画像を第2の画像担
持体上から第3の画像担持体上に一括2次転写すること
により単色画像またはカラー画像を形成する画像形成装
置であって、1次転写位置の上流で且つ2次転写位置の
下流側に具備した帯電手段によって、第2の画像担持体
上の現像剤に電荷を付与することにより、1次転写と同
時に第2の画像担持体上の現像剤を第1の画像担持体に
戻す画像形成装置において、前記帯電手段へのバイアス
印加のオン/オフを、第1の画像担持体上に形成された
画像が、第2の画像担持体上へ1次転写されていないと
きにのみ行なうことを特徴とする画像形成装置である。
帯電手段の帯電領域と1次転写領域との距離L1 、及び
複数色画像を転写材上に形成する場合における形成可能
な画像領域の最大長さL2 が、L1 >L2 の関係を有す
ることが好ましい。
を図面に則して更に詳しく説明する。
置(複写機あるいはレーザプリンタ)の概略構成図が示
される。本実施例における中間転写体として中抵抗の弾
性ローラ5を、2次接触転写手段として転写ベルト6を
使用している。
単色画像形成手段を以下に述べる。
る回転ドラム型の電子写真感光体(以下感光体ドラムと
記す)1が、矢示の反時計方向に所定の周速度(プロセ
ススピード)をもって回転駆動される。
ーラ2により所定の極性・電位に一様に帯電処理され、
次いで不図示の画像露光手段(原稿画像の色分解・結像
露光光学系、画像情報の時系列電気デジタル画素信号に
対応して変調されたレーザービームを出力するレーザー
スキャナによる走査露光系等)による画像露光3を受け
ることにより目的の画像に対応した静電潜像が形成され
る。
によって図中矢印の方向に回転し、各々の現像器が現像
過程で感光ドラム1と対向するように配設されている。
そして静電潜像が現像器(イエロー、マゼンタ、シア
ン、ブラック)41、42、43、44のうちのひとつ
により現像され、トナー画像とされる。
ラム1と同じ周速度をもって回転駆動されている。
ナー画像は、感光体ドラム1と中間転写体5とのニップ
部を通過する過程で、中間転写体5に印加される1次転
写バイアス29により形成される電界と圧力により、中
間転写体5の外周面に中間転写されていく。以後この工
程を1次転写という。
その一部が接触するように、バイアスローラ62とテン
ションローラ61とによって回転可能に支持されてい
る。バイアスローラ62には、2次転写バイアス電源2
8によって所望の2次転写バイアスが印加され、テンシ
ョンローラ61は接地されている。
中間転写体5に対して接離可能とされている。
が不図示の装置により中間転写体5に対して接離可能と
され、クリーニングバイアス電源27が接続されてい
る。
写するための1次転写バイアスは、トナーとは逆極性
(本実施例においては正極性)でバイアス電源29から
印加される。
本実施例における単色画像形成時においては、感光体ド
ラム1から中間転写体5へのトナー画像の1次転写実行
工程以前に、中間転写体クリーニングローラ8が中間転
写体5に当接されると同時にクリーニングバイアス27
が印加される。なお転写ベルト6は予め離間されてい
る。
像の転写材Pへの転写は、転写ベルト6が中間転写体5
に当接されると共に、不図示の給紙カセットからレジス
トローラ11、転写前ガイド10を通過して中間転写体
5と転写ベルト6との当接ニップに所定のタイミングで
転写材Pが給送され、同時に2次転写バイアスがバイア
ス電源28からバイアスローラ62に印加される。この
2次転写バイアスにより中間転写体5から転写材Pへト
ナー画像が転写される。以後この工程を2次転写とい
う。
器15へ導入され加熱定着される。中間転写体5上の転
写残トナーは中間転写体クリーニングローラ8によりプ
ラスの帯電を受け、クリーニングされる。
リーニング手段について説明する。
は、感光体ドラムから中間転写体への1次転写と同時
に、中間転写体上の2次転写残トナーを感光体ドラムに
転写して戻すのが可能なことが特徴である。
次転写残トナーは、転写ベルトによってトナーが中間転
写体から転写材に転写される際に、トナーとは逆極性の
強い電界を受けて、正規の帯電極性(本実施例では負極
性)とは逆極性(本実施例では正極性)に帯電されて中
間転写体5上に残っているものが多い。しかし、全ての
トナーが正極性に反転しているわけではなく、部分的に
は中和され電荷を持たないトナーや、負極性を維持して
いるトナーも存在している。
によって確認された。
で、単色テキストパターン、ベタ白パターンの2枚連続
プリントをする。中間転写体クリーニング手段がない場
合、2枚目のベタ白パターンには、前プリントのテキス
トパターンの転写残トナーがポジゴーストのように現れ
る。
ゴーストの発生レベルを観測したところ、ポジゴースト
の発生レベルがバイアス値によって異なり、最大の転写
効率を示す転写バイアスよりもより高い転写バイアスに
おいて、ポジゴーストの発生レベルが最も改善されてい
ることが観察された。従来、転写効率はある転写バイア
ス値でピークを持ち、過剰なバイアスの印加では転写効
率が低下することが知られている。
従来の転写効率の挙動とは異なっていたため、2次転写
後の中間転写体上と感光体ドラム1上のトナーを観察し
た。過剰な2次転写バイアスにより転写を行なった場合
は、中間転写体上のトナーは非常に多かったが、同時に
感光体ドラム1上にもトナーが存在し、それらのトナー
のパターンの様子から、明らかに中間転写体上の2次転
写残トナーが感光体ドラムに転写されて戻っていること
が確認された。
強い2次転写バイアスによって転写時に逆極性に反転す
るという挙動をとることが確認された。
は、先述したように、中和されたトナーや負極性を維持
しているトナーも存在しているため、完全には感光体ド
ラムに戻らず、連続プリント時には次プリント画像にポ
ジゴーストとして現れる。また最適転写バイアスよりも
高い転写バイアスを使用すると、転写電流過剰による画
像劣化が激しくなるため実用にはなり得ない。
転写残トナーのうち、中和された電荷を持たないトナー
や負極性を維持しているトナーをも逆極性に反転させる
帯電手段を、2次転写後に設けることにした。
体ドラムに戻すことが可能となることを、本発明者等は
確認した。
光体上の1次転写される正規トナーは、感光体ドラムと
中間転写体との1次転写ニップ部で、トナー間で電荷の
やりとりによる電荷の中和を行なうことなく、逆帯電さ
れたトナーは感光体ドラムへ、正規帯電しているトナー
は中間転写体へ各々転写することが分った。
イアスを低くすることによって、1次転写ニップでの感
光体ドラムと中間転写体の間にかかる電界を弱くし、ニ
ップ部での放電によるトナー帯電を抑制することで、ト
ナーの1次転写ニップ通過時間が短い場合には電荷が相
殺することが無いため、感光体ドラム上のトナーと中間
転写体上のトナーは、各々独立した挙動をとるためであ
る。
転写残トナー帯電手段として、接触型の帯電手段、具体
的には複数層を有する弾性ローラを中間転写体クリーニ
ングローラとして用いた。
体クリーニングローラ8の概略断面図を示す。
ローラ8は、例えば円筒状の導電性支持体上83に少な
くとゴム、エラストマー、樹脂よりなる弾性層82を有
し、更には弾性層82の上層に一層以上の被覆層81を
有するローラ形状のものである。
に対して撓むことなくニップが長手方向に均等となるよ
うな剛性を持って当接可能な材質であればよく、アルミ
ニウム、鉄、銅及びステンスレス等の金属や合金、カー
ボンや金属粒子等を分散した導電性樹脂等を用いるがで
きる。
接できる硬度を有し、且つ印加されるバイアスに対して
ある程度の電気的耐圧を有していればよい。
ルブタジエンゴム(NBR)、スチレンブタジエンゴ
ム、ブタジエンゴム、エチレンプロピレンゴム、クロロ
プレンゴム、クロロスルホン化ポリエチレン、塩素化ポ
リエチレン、アクリルゴム、フッ素ゴム、ウレタンゴム
等が挙げられる。抵抗値としては体積抵抗率で1×10
3 〜1×1011Ω・cm(1kV印加時)が望ましい。
中間転写体クリーニングローラの求められる抵抗値につ
いては後述する。
ングを実現する上で重要なファクターとなる。それは、
中間転写体クリーニングローラに求められる機能が、感
光体ドラム上を帯電する帯電ローラと同様だからであ
る。
抵抗値が非常に安定していて、表面の微視的な抵抗ムラ
が無い場合には単層構成のローラでも機能を満足するこ
とができる。これは、帯電が感光体ドラム表面材質と帯
電ローラ材質との間に電圧が印加された状態で生じる放
電に依るものであり、放電に寄与する静電容量は抵抗値
で決まってしまうためである。
ラを抑えるためにも、帯電ローラを2層構成とすること
で各層の機能分離を行ない、下層の弾性層82に大まか
な抵抗値制御を、表層の被覆層81に抵抗値の微調整の
機能を担わせるのが材料選択肢の拡大、コスト等の製造
上の面からも望ましい。
構成を採っているのだが、被覆層81に用いられる材質
としては、ナイロン樹脂、ウレタン樹脂、フッ素樹脂等
に、導電材として酸化チタン、酸化スズ等の金属酸化物
を分散し、抵抗制御したものが望ましい。
ブ状の樹脂を巻き付けるタイプでも構わない。
するために十分な表面抵抗を有している必要がある。そ
の値としては、106 〜1015Ω(1kV印加時)が有
効である。
導電性シートに、同様な条件で被覆層を塗布したサンプ
ルを作り、アドバンテスト(Advantest)社製
R8340A及びR12704を用い、印加電圧1k
V、ディスチャージ時間:5秒、チャージ時間:30
秒、及び測定時間:30秒の条件で測定した値である。
グローラ8の構成は、外径φ14mmのステンレス製芯
金83上に、弾性体82として厚さ3mmのNBR、体
積抵抗率109 Ω・cm(1kV印加時)を構成し、被
覆層81として、ナイロン樹脂であるメトキシメチル化
ポリアミドに酸化チタンを分散したものを用いた。その
厚さは30μm、表面抵抗値は108 Ωである。外径は
約φ20mmである。
で測定した。なお、実使用抵抗とは、弾性層、被覆層を
含め、中間転写体クリーニングローラとしての抵抗のこ
とである。
てアルミシリンダ71が回転し、それにならって中間転
写体クリーニングローラ8が従動回転する。その当接圧
は、実機使用状態と同等としており、総圧1kgfであ
る。中間転写体クリーニングローラ8の芯金には、高圧
電源73より一定の直流電圧Vdcが印加される。中間
転写体クリーニングローラ8の弾性層、被覆層を通過し
て流れる電流は、アルミシリンダ71に流入し、標準抵
抗72を介して接地される。標準抵抗72の両端の電圧
をVr[V]とすると、中間転写体クリーニングローラ
8の抵抗値Rcは次式によって与えられる。
用抵抗値はRc=4×108 Ωであった。
リーニングローラに望まれる実使用抵抗値は、上記測定
方法で1×104 〜1×109 Ωの範囲で使用可能であ
ることが分かった。本実施例では基層弾性層の抵抗10
6 Ω・cm、表層抵抗1012Ω、実使用抵抗5×108
Ωのローラを用いた。
効果があることを確認した。
により説明する。
筒状の導電性支持体上に少なくともゴム、エラスマー、
樹脂よりなる弾性層を有し、更にはその弾性層の上層に
一層以上の被覆層を有するローラ形状のものである。
である円筒上導電性支持体53、弾性層52、及び表層
51を備えている。
ニウム、鉄、銅及びステンレス等の金属や合金、カーボ
ンや金属粒子等を分散した導電性樹脂等を用いることが
でき、その形状としては、上述したような円筒状や円筒
の中心に軸を貫通したもの、円筒の内部に補強を施した
もの等が挙げられる。本実施例で用いた芯金53は厚さ
3mmのアルミニウムの円筒の内部に補強を施したもの
である。
転写ニップの形成、回転による色ズレ、材料コスト等の
面から0.5〜7mmが望ましく、また、表層51の膜
厚は、下層の弾性層の柔軟性を、さらにその上層あるい
は感光体ドラム表面に伝えるために、薄層にすることが
好ましくは、具体的には2〜100μmが望ましく、ト
ータルの外径はφ180mmである。
リロニトリル−ブタジエン(NBR)に導電材としてケ
ッチェンブラックを分散して体積抵抗率を制御したもの
を用いた。
しては、先の中間転写体クリーニングローラ等の弾性層
と同様の材質が挙げられる。
ック、アルミニウム粉末、ニッケル粉末等を用いること
ができる。また、樹脂に導電剤を分散させるのではな
く、導電性樹脂を用いることも考えられる。具体的に
は、4級アンモニウム塩含有ポリメタクリル酸メチル、
ポリビニルアニリン、ポリビニルピロール、ポリジアセ
チレン及びポリエチレンイミン等が挙げられる。
100mmで厚さが適当なシート状に切り出し、アドバ
ンテスト(Advantest)社製R8340A及び
R12704を用い、印加電圧1kV、デスチャージ時
間:5秒、チャージ時間:30秒及び測定時間:30秒
の条件で測定した。
クリーニング性に大きく影響するために重要である。表
層51にはウレタン樹脂をバインダーに、離型性向上を
目的としてPTFEパウダーを分散したものを用いた。
定したところ、1016Ωであった。本発明者らの検討に
依れば、表層抵抗が108 〜1012Ωの範囲内にあれば
クリーニング性が良いことが分かった。
積抵抗が1×106 Ωcm、表層51の抵抗が10
11Ω、表層膜厚15μm、弾性層肉厚5mm、弾性層5
2、表層51を含む実使用抵抗値は107 Ω(1kV印
加時)であった。中間転写体5の実使用抵抗値の測定方
法も先述の中間転写体クリーニングローラ8と同様、図
4に示す測定系と同様の手法で行なった。
明する。
軟化点物質を5〜30重量%含み、形状係数SF1が1
10〜120、形状係数SF2が100〜110の、懸
濁重合法で製造された粒径が5〜7μmの実質的球形で
ある非磁性一成分微粒径重合トナーを用いている。
転写効率が高くなると言われている。これは、個々のト
ナーの表面エネルギーが小さくなって、流動性が高ま
り、感光体ドラムなどに対する吸着力(鏡映力)が弱ま
って、転写電界の影響を受け易くなるためと考えられ
る。
す。図6に示すように、重合トナー9はその製造法上球
形となる。本実施例ではコア93にエステル系ワックス
を内包し、樹脂層92にスチレン−ブチレンアクリレー
ト、表層91にスチレン−ポリエステルという構成の重
合トナーを用いた。その比重は約1.05である。3層
構成となっている理由は、コアにワックスを内包するこ
とで、定着工程でのオフセット防止効果が得られ、また
表層に樹脂層を設けることによって帯電効率のアップを
図っているためで、また実際に使用時には、トリボ安定
化のためにオイル処理したシリカを外添している。
7に示すように、球状物質の形状の丸さの割合を示す数
値であり、球状物質を2次元平面上に投影してできる楕
円図形の最大長MXLNGの2乗を図形面積AREAで
割って、100π/4を乗じた時の値で表される。つま
り形状係数SF1は次式、 SF1={(MXLNG)2 /AREA}×(100π
/4) で定義される。
質の形状の凹凸の割合を示す数値であり、物質を2次元
平面上に投影してできる図形の周長PERIを図形面積
AREAで割って、100π/4を乗じた時の値で表さ
れる。つまり形状係数SF2は次式、 SF2={(PERI)2 /AREA}×(100π/
4) で定義されるものである。
製FE−SEM(S−800)によりトナー像を100
回無作為にサンプリングし、その画像情報をインターフ
ェースを介してニコレ社製画像解析装置(LUSEX
3)に導入して解析を行ない、上式より算出したもので
ある。
の、1次転写前感光体ドラム1上のトリボはおよそ−1
5μC/gであった。
は、外径がφ60mmのOPCで、電荷発生層(Car
rier General Layer)として、0.
2〜0.3μmのフタロシアニン化合物を用い、その上
層の電荷輸送層(Carrier Transfer
Layer、以下CT層)には、バインダーのポリカー
ボネート(以下PC)中にヒドラゾン化合物を分散し
て、厚さを15〜25μmとしたものを用いた。
ト6を用いている。転写ベルトを支持しているバイアス
ローラ62とテンションローラ61は、同じ材質で構成
しても、他の材質で構成していても一向に構わない。本
実施例では体積抵抗率5×107 (1kV印加時)のN
BRを用いた。硬度はJIS−Aで30〜35度であ
る。両ローラはφ8mmのSUS芯金上に外径φ20m
mになるように構成した。
1×106 〜1×1010Ω・cm(1kV印加時)で制
御され、抵抗値の電圧依存性が著しく大きいものでなけ
ればよい。他に挙げられる材質としては、EPDM、ウ
レタンゴム、CR等の適当な導電剤が分散可能なもので
あればよい。本実施例では、1×106 Ω・cmのロー
ラを用いた。
φ80mm幅300mmのチューブ形状で、厚さは10
0μm、体積抵抗率108 Ω・cm〜1015Ω・cm
(1kV印加時)である。
カーボンを分散し、体積抵抗率1011Ωcm、表面抵抗
1012〜1013Ωに制御した樹脂ベルトを用いた。
して、樹脂系はポリカーボネート(PC)、ナイロン
(PA)、ポリエステル(PET)、ポリエチレンナフ
タレート(PEN)、ポリサルファン(PSU)、ポリ
エーテルサルフォン(PEI)、ポリエーテルイミド
(PEI)、ポリエーテルニトリル(PEN)、ポリエ
ーテルエーテルケトン(PEEK)、熱可塑性ポリイミ
ド(TPI)、熱硬化性ポリイミド(PI)、PESア
ロイ、ポリフッ化ビニリデン(PVdF)、エチレンテ
トラフルオロエチレン共重合体(ETFE)等があり、
エラストマー系ではポリオレフィン系熱可塑性エラスト
マー、ポリエステル系熱可塑性エラストマー、ポリウレ
タン系熱硬化性エラストマー、ポリスチレン熱可塑性エ
ラストマー、ポリアミド系熱可塑性エラストマー、フッ
素系熱可塑性エラストマー、ポリブタジエン系熱可塑性
エラストマー、ポリエチレン系熱可塑性エラストマー、
エチレン酢酸ビニル系熱可塑性エラストマー、ポリ塩化
ビニル系熱可塑性エラストマーなどが挙げられる。
f、 中間転写体クリーニングローラ8の中間転写体5に対す
る当接圧:1kgf、 転写ベルト6の中間転写体5に対する当接圧:5kg
f、 である。また、 感光体ドラム上暗電位(1次帯電による非画像部電
位):Vd=−600V、 感光体ドラム上明電位(レーザ露光による画像部電
位):Vi=−250V、 現像方法:1成分ジャンピング現像、 現像バイアス:Vdc=−400V、Vac=1600
Vpp、 周波数=1800Hz、正弦波、 プロセススピード:120mm/sec、 1次転写バイアス:+100v、 2次転写バイアス:+12μA、 クリーニングバイアス:+30μA、 等である。
を模式的に表した図である。
説明する。1次転写前感光体ドラム上のトナー94のト
リボ[μC/g]が−15μC/gであるとき、1次転
写直後のトリボはほとんど変化しない。これは1次転写
バイアスが+100Vと低い値であるためである。1次
転写バイアスを高くすると、感光体ドラム上に比べ1次
転写後の中間転写体上のトナーのうちで反転しているト
ナーの割合が増え、結果的に2次転写効率が低下する現
象が確認される。
転写残トナーが多いと、図9に示すように、1次転写時
に1次転写しようとするトナー94と感光ドラム1に戻
ろうとするトナー96の間で、1次転写ニップにおいて
1次転写するトナー94を、戻ろうとするトナー96が
引きつけて感光ドラム1に引き戻してしまう現象が生ず
る。よって1次転写バイアスは+100Vに設定した。
プリントの2枚目以降の画像に前プリントの残トナーの
跡がネガゴーストのように現れる。本発明者等はこの現
象をクリーニングゴーストと呼ぶことにした。
リボ−15μC/gを保持したまま、2次転写工程に入
り転写材に転写される。
この2次転写過程で正規の極性とは逆極性に反転した正
極性のトナーが支配的である。このときの中間転写体上
のトリボは+10〜+20μC/gであった。
バイアスを印加し、残トナー95の殆どを逆極性に反転
させることで、中間転写体クリーニングローラ通過後の
トナー96のトリボは+40〜+50μC/gまで上昇
する。
め、2次転写残トナー96は効率よく感光体ドラムに再
転写して戻るのである。
ー濃度の1次転写バイアス依存性について、中間転写体
クリーニングローラ8を中間転写体へ当接させてクリー
ニングバイアスを印加させた状態と、中間転写体クリー
ニングローラ8を中間転写体5へ当接させずクリーニン
グバイアスを印加しない状態とにおいてそれぞれ示した
グラフである。
ナー濃度の1次転写バイアス依存性について、中間転写
体クリーニングローラ8を中間転写体5へ当接させてク
リーニングバイアスを印加させた状態と、中間転写体ク
リーニングローラ8を中間転写体5へ当接させずクリー
ニングバイアスを印加しない状態とにおいて、それぞれ
示したグラフである。トナー濃度の測定は、中間転写体
上の1次転写後トナーをテーピングしたものの濃度と、
定着後の転写材上の画像の濃度を、マクベス(Macb
eth)濃度計を用いて測定した。
ム上の1次転写前のトナー量[mg/cm2 ]は0.7
mg/cm2 とした。
Vの1次転写バイアスを用いている場合に、画像が1次
転写されている状態でクリーニングバイアス27を入れ
たり切ったりすると、それによる中間転写体上での画像
濃度ムラが生じ(本実施例では、図10より0.3の濃
度差)、さらには転写材上での画像濃度ムラを生じる
(本実施例では、図11より0.2の濃度差)ことが分
かる。
けている状態でクリーニングバイアスのオン/オフが生
じないように、クリーニングローラの当接タイミングと
クリーニングバイアス印加タイミングのシーケンスを図
2に示したように設定した。これにより、上述転写材上
での画像濃度ムラを防止できる。
く、1次転写同時中間転写体クリーニングが可能である
ため、カラーレーザプリンタ、カラー複写機などで連続
プリントする場合など、1枚プリントアウトする毎に中
間転写体上をクリーニングするステップに入らなくても
よいことから、連続プリント時におけるスループット向
上が実現できる。
中間転写体のクリーニングが実現されるため、構成が非
常に簡単で低コストのクリーニング手段が提供できる。
シクリーニング等に比べ、使用するパーツに機械的損傷
をあたえることが無くなるので、長期使用にも十分耐
え、安定した中間転写体クリーニング手段を提供するこ
とができる、といった効果が得られる。
体クリーニングローラを用いたが、本発明者らの検討に
よれば、外径がφ12〜30mm程度のローラであれ
ば、同様の機能を果たすことが確認された。
ム、中間転写体を用いたが、ベルト上の感光体や中間転
写体でもなんら問題なく、同様の効果が得られるのは言
うまでのない。
を用いたが、従来のコロナ転写、転写ローラ方式を用い
ても、本発明の効果に変わりはない。
図13を参照して説明する。
成装置(複写機あるいはレーザプリンタ)が、中間転写
体表面における中間転写体クリーニングローラ8の帯電
領域と1次転写領域の距離L1 (本実施例においては4
90mm)と複数色画像を転写材上に形成する場合の形
成可能な画像領域の最大長さL2 (本実施例においては
483mm)が、 L1 >L2 の関係を有するように構成されている。
写領域である感光体ドラム1と中間転写体5とのニップ
の下流端と、中間転写体クリーニングローラ8と中間転
写体5とのニップの上流端の、中間転写体5表面におけ
る距離である。
図1に即して以下に述べる。
る回転ドラム型の電子写真感光体(以下感光体ドラムと
記す)1は、矢示の反時計方向に所定の周速度(プロセ
ススピード)をもって回転駆動される。
ーラ2により所定の極性・電位に一様に帯電処理され、
次いで不図示の画像露光手段(カラー原稿画像の色分解
・結像露光光学系、画像情報の時系列電気デジタル画素
信号に対応して変調されたレーザービームを出力するレ
ーザースキャナによる走査露光系等)による画像露光3
を受けることにより目的のカラー画像の第1の色成分像
(例えばイエロー成分像)に対応した静電潜像が形成さ
れる。
(イエロー現像器)により第1色であるイエロートナー
Yにより現像される。各現像器(イエロー、マゼンタ、
シアン、ブラック)41、42、43、44は不図示の
回転駆動装置によって図中矢印の方向に回転し、各々の
現像器が現像過程で感光ドラム1と同じ周速度をもって
回転駆動されている。
のイエロートナー画像は、感光ドラム1と中間転写体5
とのニップ部を通過する過程で、中間転写体5に印加さ
れる1次転写バイアス29により形成される電界と圧力
により、中間転写体5の外周面に中間転写されていく。
以後この工程を1次転写という。
像、第3色のシアントナー画像、第4色のブラックトナ
ー画像が順次中間転写体5上に重畳転写され、目的のカ
ラー画像に対応した合成カラートナー画像が形成され
る。
その一部が接触するように、バイアスローラ62とテン
ションローラ61とによって回転可能に支持されてい
る。バイアスローラ62には、2次転写バイアス電源2
8によって所望の2次転写バイアスが印加され、テンシ
ョンローラ61は接地されている。
ら第4色のトナー画像の順次重畳転写のための1次転写
バイアスは、トナーとは逆極性(本実施例においては正
極性)でバイアス電源29から印加される。
ローラ8は中間転写体5からの当接離間するための接離
機構を有しており、感光ドラム1上への画像形成以前に
転写ベルト6及び中間転写体クリーニングローラローラ
8は予め中間転写体5から離間されている。
は、図13のタイミングシーケンスに示すように、第4
色目のトナー画像の1次転写が終了した後に中間転写体
8へ当接されクリーニングバイアス27が印加される。
ートナー画像の転写材Pへの転写は、転写ベルト6が中
間転写体5に当接されると共に、不図示の給紙カセット
からレジストローラ11、転写前ガイド10を通過して
中間転写体5と転写ベルト6との当接ニップに所定のタ
イミングで転写材Pが給送され、同時に2次転写バイア
スがバイアスローラ62に印加される。この2次転写バ
イアスにより中間転写体5から転写材Pへ合成カラート
ナー画像が2次転写される。
15へ導入され加熱定着される。
5上の転写残トナーは中間転写体クリーナーローラ8に
よりプラスへ帯電を受けてクリーニングされる。
べたものと同じである。
ーラ8の帯電領域と1次転写領域の距離L1 (490m
m)と、複数色画像を転写材上に形成する場合の形成可
能な画像領域の最大長さL2 (483mm)が、 L1 >L2 、 の関係を有するようにしたことで、カラー画像形成時に
おいても、画像が1次転写を受けている状態でクリーニ
ングバイアスのオン/オフが生じないように、クリーニ
ングローラの当接タイミングとクリーニングバイアス印
加タイミングのシーケンスを前出の図13のように設定
できる。これにより、上述した転写材上での画像濃度ム
ラを防止できる。
く、1次転写同時中間転写体クリーニングが可能である
ため、カラーレーザプリンタ、カラー複写機などで連続
プリントする場合など、1枚プリントアウトする毎に中
間転写体上をクリーニングするステップに入らなくても
よいことから、連続プリント時におけるスループット向
上が実現できる、といった効果が得られる。
によれば、1次転写位置の上流で且つ2次転写位置の下
流側に具備した帯電手段へのバイアス印加のオン/オフ
を、第1の画像担持体上に形成された画像が、第2の画
像担持体上へ1次転写されていないときにのみ行なうこ
とにより、1次転写と同時にクリーニングを行ないなが
らも、画像濃度ムラの発生を抑制することのできる、第
2の画像担持体を備えた画像形成装置を提供することが
できる。また、連続プリント時において、1枚プリント
アウトする度に第2の画像担持体上をクリーニングする
ステップに入いらなくてもよいことから、連続プリント
時におけるスループットの向上を実現することができ
る。
のみで第2の画像担持体をクリーニングすることができ
るため、構成が非常に簡単で低コストのクリーニング手
段を備えた画像形成装置を提供することができる。
図である。
リーニングローラの当接、クリーニングバイアス印加を
示すタイミングシーケンス図である。
体クリーニングローラを示す概略断面図である。
ーラ及び中間転写体の実使用抵抗測定器を示す説明図で
ある。
る。
る。
図である。
転写バイアス依存性を示すグラフである。
バイアス依存性を示すグラフである。
転写体クリーニングローラの帯電領域と1次転写領域と
の距離L1 の説明図である。
クリーニングローラの当接、クリーニングバイアス印加
を示すタイミングシーケンス図である。
グローラの帯電領域と1次転写領域の距離 L2 画像形成装置において複数色画像を転写材上に
形成する場合に形成可能な画像領域の最大長さ P 転写材(第3の画像担持体)
Claims (2)
- 【請求項1】 第1の画像担持体上に形成された画像
を、単色または第1色目から複数色を順次1次転写する
ことで第2の画像担持体上に画像を形成し、更にこの画
像を第2の画像担持体上から第3の画像担持体上に一括
2次転写することにより単色画像またはカラー画像を形
成する画像形成装置であって、1次転写位置の上流で且
つ2次転写位置の下流側に具備した帯電手段によって、
第2の画像担持体上の現像剤に電荷を付与することによ
り、1次転写と同時に第2の画像担持体上の現像剤を第
1の画像担持体に戻す画像形成装置において、 前記帯電手段へのバイアス印加のオン/オフを、第1の
画像担持体上に形成された画像が、第2の画像担持体上
へ1次転写されていないときにのみ行なうことを特徴と
する画像形成装置。 - 【請求項2】 前記第2の画像担持体表面における、前
記帯電手段の帯電領域と1次転写領域との距離L1 、及
び複数色画像を転写材上に形成する場合における形成可
能な画像領域の最大長さL2 が、L1 >L2 の関係を有
することを特徴とする請求項1の画像形成装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13967196A JP3359231B2 (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP13967196A JP3359231B2 (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 画像形成装置 |
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JPH09305037A JPH09305037A (ja) | 1997-11-28 |
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ID=15250718
Family Applications (1)
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JP13967196A Expired - Fee Related JP3359231B2 (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 画像形成装置 |
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-
1996
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