[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP3351753B2 - 自動二輪車等の車体フレームの自動溶接システム - Google Patents

自動二輪車等の車体フレームの自動溶接システム

Info

Publication number
JP3351753B2
JP3351753B2 JP33522298A JP33522298A JP3351753B2 JP 3351753 B2 JP3351753 B2 JP 3351753B2 JP 33522298 A JP33522298 A JP 33522298A JP 33522298 A JP33522298 A JP 33522298A JP 3351753 B2 JP3351753 B2 JP 3351753B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
welding
frame
station
work
positioner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP33522298A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000158135A (ja
Inventor
孝幸 荒木
正文 緒方
幸吉 田上
利洋 高宗
裕一 芹川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP33522298A priority Critical patent/JP3351753B2/ja
Publication of JP2000158135A publication Critical patent/JP2000158135A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3351753B2 publication Critical patent/JP3351753B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Assembly (AREA)
  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動二輪車等の組
立ラインで車体フレームを溶接するための自動二輪車等
の車体フレームの自動溶接システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば自動二輪車等の組立ライン
において、車体フレームを溶接するための溶接システム
として、図11に示すようなシステムが使用されてい
る。このシステムは、複数の溶接ステーション51(図
では3式)を設けて、それぞれの溶接ステーション51
に一対の多関節溶接ロボット52を配設し、ワーク投入
ステーション53とワーク払出しステーション54と各
溶接ステーション51との間にパレット走行用のワーク
搬路55を設けるとともに、このワーク搬路55を走行
するパレット56に、図12に示すような状態でワーク
としての車体フレームWを載置して、それぞれの溶接ス
テーション51にパレット56ごと投入し、溶接するよ
うにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の方法
では、溶接するためのパレット56を多数準備しなけれ
ばならず、また、パレット56に搭載した状態で車体フ
レームWを溶接するため、溶接時の溶接個所の精度保持
がパレット56と多関節ロボット52の組合せの関係か
ら難しく、例えば2〜3ヶ月置きに調整を必要とする
等、精度維持のための管理が煩雑になるという問題があ
る。また、車体フレームWの機種に合わせてそれぞれ専
用のパレット56を準備しなければならず、機種が多く
なるとパレット56の種類が多くなって複雑化し設備コ
ストもかかるという問題もある。
【0004】そこで本発明は、溶接時のワークの位置決
めを精度良く行い、またワークの機種が変更されても複
雑な設備にならない自動二輪車等の車体フレームの自動
溶接システムの提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、ワーク投入ステーションから順次投入される
ワークに対して複数の溶接ステーションで同時併行的に
溶接作業を行い、溶接したワークをワーク払出しステー
ションから払い出すようにした自動溶接システムにおい
て、それぞれの溶接ステーションに、ワークを保持して
所望の姿勢で位置決めするポジショナーと、このポジシ
ョナーで保持されるワークに溶接を行う多関節溶接ロボ
ットを配設し、またワーク投入ステーションとワーク払
出しステーションの間に、ワークを搬送し且つ各溶接ス
テーションのポジショナーに対してワークの受渡し、受
取りを行う搬送ロボットを配設するようにした。
【0006】そしてワーク投入ステーションから投入さ
れるワークを搬送ロボットで保持して所望の溶接ステー
ションまで搬送し、溶接ステーションで待機するポジシ
ョナーに受け渡してポジショナーで位置決めして溶接す
る。そして溶接が終了すると、ポジショナーから搬送ロ
ボットがワークを受取り、ワーク払出しステーションに
搬送する。
【0007】このように各溶接ステーションに専用のポ
ジショナーを配設し、このポジショナーで位置決めした
ワークに溶接することで、ポジショナーと多関節溶接ロ
ボットの組合せが一定となり、溶接時の位置精度が安定
して溶接品質の向上が図れる。
【0008】また、前記搬送ロボットに、チャック爪の
拡縮作動により自動二輪車等の車体フレームのヘッドパ
イプ内部をクランプするヘッドパイプクランプ機構と、
チャックアームの開閉作動によりフレームパイプをクラ
ンプするフレームパイプクランプ機構を設けた。
【0009】すなわち、ヘッドパイプの内部とフレーム
パイプをクランプすることで、車体フレームの上方から
クランプすることが出来、車体フレームの下面側を主体
に保持するポジショナーとの間でワークの授受が円滑に
行える。また、ヘッドパイプの内部をクランプすること
で、ヘッドパイプの外面等の外観面に傷がつくような不
具合がなく、またあらゆる機種について同じ機構でクラ
ンプできるため都合が良い。
【0010】また請求項2では、前記フレームパイプク
ランプ機構のチャックアームを位置変更可能とした。こ
のようにチャックアームを位置変更可能にすれば、例え
ば車体フレームの機種等が変更になっても常に適切な個
所をクランプすることが出来、汎用性が増す。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について添付
した図面に基づき説明する。ここで図1は本発明に係る
自動二輪車等の車体フレームの自動溶接システムの配置
図、図2は溶接ステーションの平面図、図3は溶接ステ
ーションの正面図、図4はポジショナーの正面図、図5
は搬送ロボットのクランプユニットを正面から見た拡大
図、図6は図5を側方から見た断面図、図7は図6のA
−A線断面図、図8は図6のB−B線断面図、図9はヘ
ッドパイプクランプ機構の拡大図、図10は図9の下面
図である。
【0012】本発明に係る自動二輪車等の車体フレーム
自動溶接システム1は、図1に示すように、溶接前の
車体フレームWを投入するワーク投入ステーション2
と、溶接後の車体フレームWを払出すワーク払出しステ
ーション3の間に3式の溶接ステーション4を備えてお
り、ワーク投入ステーション2から順次投入される車体
フレームWをそれぞれの溶接ステーション4でお互いに
独立して同様な溶接作業を行うことができるようにされ
ている。
【0013】そしてワーク投入ステーション2とワーク
払出しステーション3との間には、図3にも示すような
高架式の搬路5が設けられ、この搬路5に沿って一対の
搬送ロボット6が走行自在にされるとともに、この搬路
5の下方には、溶接ステーション4の一部が臨んでい
る。
【0014】すなわち、溶接ステーション4は、図2に
示すように、搬路5の下方に臨むワーク授受部4wと、
搬路5側方のワーク溶接部4sを備えており、ワーク溶
接部4sには、2基の多関節溶接ロボット7が対向して
配置されるとともに、ワーク授受部4wとワーク溶接部
4sの間には、ポジショナー8が移動自在に設けられて
いる。
【0015】そして図1に示すワーク投入ステーション
2から車体フレームWが投入されると、一方側の搬送ロ
ボット6がこれを把持して所望の溶接ステーション4に
搬送し、下方で待機しているポジショナー8に受け渡す
と、ポジショナー8はワーク溶接部4sに移動して車体
フレームWの姿勢を所望の姿勢に変換して位置決めし、
多関節溶接ロボット7で溶接を行う。そして溶接が終了
すると、ポジショナー8はワーク授受部4wに向けて移
動し、他方側の搬送ロボット7に受け渡してワーク払出
しステーション3に向けて搬送する。
【0016】前記ポジショナー8は、図4に示すよう
に、走行台10の支持部材11に対して枢支される揺動
枠12を備え、走行台10の下面に取り付けられたガイ
ド部材13が図3に示すレール14に摺動自在に係合し
ている。そして車体フレームWは、揺動枠12に立設さ
れるクランプ材15により車体前方のヘッドパイプの下
面と車体後方のフレームの下面が支持されてクランプさ
れ、揺動枠12を揺動させることによって車体フレーム
Wの長手方向を回転軸として任意の角度で位置決め出来
るようにされている。
【0017】前記搬送ロボット6は、図3に示すよう
に、搬路5の上部に配設される走行台16と、この走行
台16の下方に昇降自在に取り付けられるクランプユニ
ット17を備え、走行台16の上部には走行駆動モータ
18と、昇降駆動モータ20とスライドブッシュ21が
取り付けられている。
【0018】そして走行駆動モータ18の出力軸にはピ
ニオンギヤ22が取り付けられ、このピニオンギヤ22
は搬路5に沿って固定されるラック23に噛合し、走行
駆動モータ20が作動すると、走行台16が搬路5に沿
って走行するようにされている。
【0019】また、昇降駆動モータ20の出力軸にはピ
ニオンギヤ24が取り付けられ、このピニオンギヤ24
は、クランプユニット17に対して垂直方向に固着され
るラック25に噛合し、昇降駆動モータ20が作動する
と、クランプユニット17が昇降するようにされてい
る。この際、クランプユニット17に取り付けられるガ
イドシャフト26が、前記スライドブッシュ21を摺動
自在に貫いて、昇降をガイドするようにしている。
【0020】前記クランプユニット17は、図5に示す
ように、クランプ台27の一端側下方に取り付けられる
ヘッドパイプクランプ機構31と、他端側の下方に取り
付けられるフレームパイプクランプ機構32を備えてお
り、ヘッドパイプクランプ機構31は車体フレームW前
方のヘッドパイプの内部をクランプするためのチャック
爪33を備えるとともに、フレームパイプクランプ機構
32は車体後方のフレームパイプをクランプする機構を
備えている。
【0021】すなわち、フレームパイプクランプ機構3
2は、図6乃至図8にも示すように、固定台34に対し
て位置変更可能な移動枠35を備えており、この移動枠
35の内部には、一対のチャックアーム36が開閉自在
且つ昇降自在に配設されている。そして、固定台34に
対して移動枠35を移動させるため、図6に示すよう
に、固定台34の下面に取り付けたレール37に移動枠
35と一体のスライドガイド38を摺動自在に係合させ
るとともに、図7に示すように、固定台34に取り付け
た位置調整モータ40の回転によって水平のボールネジ
シャフト41を回転させるようにし、このボールネジシ
ャフト41に移動枠35と一体の螺合体42を螺合させ
ている。
【0022】このため、位置調整モータ40によってボ
ールネジシャフト41を回転させると、螺合体42と一
体の移動枠35が図5の実線位置から鎖線位置へ、また
は鎖線位置から実線位置へと移動する。
【0023】また、移動枠35の両端部には、図6、図
7に示すように、高さ調整モータ43の作動がタミング
プーリ49等によって伝達されて回転する一対の垂直な
ボールネジシャフト44を設けており、それぞれのボー
ルネジシャフト44に螺合体45を螺合させるととも
に、両方の螺合体45の間にシリンダ取付台46を結合
している。そしてこのシリンダ取付台46の上部には、
図8に示すような一対のシリンダユニット47の基端部
を対称的に取り付け、シリンダロッドの先端にチャック
アーム36を取り付けている。
【0024】このため、高さ調整モータ43によって一
対のボールネジシャフト44を回転させると、螺合体4
5と一体のシリンダ取付台46が所定ストローク昇降
し、またシリンダユニット47の作動によってチャック
アーム36が開閉する。
【0025】因みに、この移動枠35の位置変更と、チ
ャックアーム36の昇降動調整は、取り扱う車体フレー
ムWの機種が変更になったような時、適切な個所をクラ
ンプするために調整するためのものである。
【0026】前記ヘッドパイプクランプ機構31は、図
9及び図10に示すように、クランプシリンダ48の作
動によって半径方向に拡縮する3本のチャック爪33を
備えており、図5に示すように、チャック爪33を車体
フレームWのヘッドパイプ内に挿入し、拡開させること
でヘッドパイプの内面を保持出来るようにしている。
【0027】以上のように構成した自動溶接システム1
の作用等について説明する。ワーク投入ステーション2
から車体フレームWが投入されると、一方側の搬送ロボ
ット6がこれをクランプする。この際、ヘッドパイプク
ランプ機構31のチャック爪33でヘッドパイプの内面
をクランプするとともに、フレームパイプクランプ機構
32のチャックアーム36によって後方のフレームパイ
プをクランプする。
【0028】次いで、この搬送ロボット6は走行駆動モ
ータ18により搬路5を走行し、所望の溶接ステーショ
ン4まで移動すると、図3に示すように、溶接ステーシ
ョン4のワーク授受部4wで待機するポジショナー8の
上方で昇降駆動モータ20を作動させ、クランプユニッ
ト17を降下させてポジショナー8のクランプ材15上
に車体フレームWを載置して受け渡す。
【0029】ポジショナー8は受取った車体フレームW
をクランプして溶接部4sに移動した後、必要に応じて
揺動枠12を揺動させて姿勢を変えながら、多関節溶接
ロボット7で溶接する。
【0030】そして溶接が終了すると、ポジショナー8
はワーク授受部4wに戻り、他方側の搬送ロボット6に
車体フレームWを受け渡す。すなわち、搬送ロボット6
のクランプユニット17が降下し、車体フレームWをク
ランプしてワーク払出しステーション3に払出す。
【0031】以上のような自動溶接作業において、車体
フレームの機種が変更されるような場合は、フレームパ
イプクランプ機構32のチャックアーム36の原位置が
位置調整モータ40、高さ調整モータ43によって変更
され、その機種にあった位置にセットされる。
【0032】上記のような溶接方法において、各溶接ス
テーション4におけるポジショナー8と多関節溶接ロボ
ット7の組合せは常に一定であり、従来のようなパレッ
トと溶接ロボットの組合せに比べて溶接位置の誤差が少
なくなり、溶接品質が向上する。
【0033】尚、本発明は以上のような実施形態に限定
されるものではない。本発明の特許請求の範囲に記載し
た事項と実質的に同一の構成を有し、同一の作用効果を
奏するものは本発明の技術的範囲に属する。例えば溶接
ステーションの配置数等は任意である
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明に係る自動二輪車等
の車体フレームの自動溶接システムは、複数の溶接ステ
ーションで同時併行的に溶接作業を行うような自動溶接
システムにおいて、それぞれの溶接ステーションに、ワ
ークを保持して所望の姿勢で位置決めするポジショナー
と、ワークに溶接を行う多関節溶接ロボットを配設し、
またワーク投入ステーションとワーク払出しステーショ
ンの間に、ワークを搬送し且つ各溶接ステーションのポ
ジショナーに対してワークの受渡し、受取りを行う搬送
ロボットを配設するようにしたため、ポジショナーと多
関節溶接ロボットの組合せが一定になって溶接位置が安
定し、溶接品質を向上させることが出来る。
【0035】また、搬送ロボットに、チャック爪の拡縮
作動により自動二輪車等のヘッドパイプ内部をクランプ
するヘッドパイプクランプ機構と、チャックアームの開
閉作動によりフレームパイプをクランプするフレームパ
イプクランプ機構を設ければ、ポジショナーとの間のワ
ークの授受が円滑に行え、またヘッドパイプの内部をク
ランプするため外面に傷等がつくような不具合を防止出
来る。また請求項2のように、フレームパイプクランプ
機構のチャックアームを位置変更可能にすれば、例えば
車体フレームの機種等が変更になっても対応することが
出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動二輪車等の車体フレームの
動溶接システムの配置図
【図2】溶接ステーションの平面図
【図3】溶接ステーションの正面図
【図4】ポジショナーの正面図
【図5】搬送ロボットのクランプユニットを正面から見
た拡大図
【図6】図5を側方から見た断面図
【図7】図6のA−A線断面図
【図8】図6のB−B線断面図
【図9】ヘッドパイプクランプ機構の拡大図
【図10】図9の下面図
【図11】従来の溶接システムの説明図
【図12】従来のパレットの説明図
【符号の説明】
1…自動溶接システム、2…ワーク投入ステーション、
3…ワーク払出しステーション、4…溶接ステーショ
ン、6…搬送ロボット、7…多関節溶接ロボット、8…
ポジショナー、31…ヘッドパイプクランプ機構、32
…フレームパイプクランプ機構、33…チャック爪、3
6…チャックアーム、W…車体フレーム。
フロントページの続き (72)発明者 高宗 利洋 熊本県菊池郡大津町平川1500 本田技研 工業株式会社 熊本製作所内 (72)発明者 芹川 裕一 熊本県菊池郡大津町平川1500 本田技研 工業株式会社 熊本製作所内 (56)参考文献 特開 平5−329685(JP,A) 特開 昭63−260681(JP,A) 特開 平2−251373(JP,A) 実開 昭61−162389(JP,U) 実開 平5−70779(JP,U) 特公 昭62−38102(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23K 9/12 B23K 37/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワーク投入ステーションから順次投入さ
    れるワークに対して複数の溶接ステーションで同時併行
    的に溶接作業を行い、溶接したワークをワーク払出しス
    テーションから払い出すようにした自動二輪車等の車体
    フレームの自動溶接システムであって、前記それぞれの
    溶接ステーションに、走行台の支持部材に対して枢支さ
    れる揺動枠を備え、走行台の下面に取り付けられたガイ
    ド部材がレールに摺動自在に係合しワークを保持して所
    望の姿勢で位置決めするポジショナーと、このポジショ
    ナーで保持されるワークに溶接を行う多関節溶接ロボッ
    トを配設し、また前記ワーク投入ステーションとワーク
    払出しステーションの間に、ワークを搬送し且つ各溶接
    ステーションのポジショナーに対してワークの受渡し、
    受取りを行う搬送ロボットを配設し、この搬送ロボット
    は、チャック爪の拡縮作動により車体フレームのヘッド
    パイプ内部をクランプするヘッドパイプクランプ機構
    と、チャックアームの開閉作動によりフレームパイプを
    クランプするフレームパイプクランプ機構を備えたこと
    を特徴とする自動二輪車等の車体フレームの自動溶接シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の自動二輪車等の車体フ
    レームの自動溶接システムにおいて、前記フレームパイ
    プクランプ機構のチャックアームは、位置変更可能とさ
    れることを特徴とする自動二輪車等の車体フレームの
    動溶接システム。
JP33522298A 1998-11-26 1998-11-26 自動二輪車等の車体フレームの自動溶接システム Expired - Fee Related JP3351753B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33522298A JP3351753B2 (ja) 1998-11-26 1998-11-26 自動二輪車等の車体フレームの自動溶接システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33522298A JP3351753B2 (ja) 1998-11-26 1998-11-26 自動二輪車等の車体フレームの自動溶接システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000158135A JP2000158135A (ja) 2000-06-13
JP3351753B2 true JP3351753B2 (ja) 2002-12-03

Family

ID=18286129

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33522298A Expired - Fee Related JP3351753B2 (ja) 1998-11-26 1998-11-26 自動二輪車等の車体フレームの自動溶接システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3351753B2 (ja)

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3839783B2 (ja) 2003-03-25 2006-11-01 本田技研工業株式会社 車体フレーム用位置決め治具装置
KR100674578B1 (ko) * 2005-04-27 2007-01-25 주식회사 카테크 용접 공정용 자동화 장치 및 그 제어방법
JP4748681B2 (ja) * 2006-08-11 2011-08-17 トピー工業株式会社 溶接システムおよび溶接方法
JP5008411B2 (ja) * 2007-01-31 2012-08-22 株式会社神戸製鋼所 溶接ロボットシステム
CN104588881A (zh) * 2015-01-11 2015-05-06 沈阳汇能机器人自动化有限公司 全自动机器人激光焊接系统
CN105171255B (zh) * 2015-09-02 2023-07-04 上海思客琦智能装备科技股份有限公司 一种门套焊接机器人系统
CN107617835B (zh) * 2017-09-14 2024-06-04 浙江瑞弗航空航天技术装备有限公司 焊接机器人工作站
CN107553020B (zh) * 2017-09-14 2024-06-07 浙江瑞弗机电有限公司 汽车地板焊装生产线
CN109079370B (zh) * 2018-08-15 2020-05-05 江苏中南建设装饰有限公司 一种应用于幕墙骨架的自动焊接设备
CN109623148A (zh) * 2019-01-20 2019-04-16 佛山隆深机器人有限公司 一种自动化机器人激光焊接系统
CN109483045B (zh) * 2019-01-23 2024-04-12 安徽佩吉智能科技有限公司 应用机器人取放料的自动翻转装置
CN111515581A (zh) * 2019-02-01 2020-08-11 陕西重型汽车有限公司 一种多车型共线的自动化柔性化主焊线
CN112570874A (zh) * 2019-09-28 2021-03-30 上海安莱德汽车零部件有限公司 一种用于自动凸焊站的多层堆栈式上料台
CN111660011B (zh) * 2020-07-03 2025-01-07 周生生珠宝(佛山)有限公司 一种镭射二维码设备
CN215091275U (zh) * 2020-09-25 2021-12-10 山东华耀汽车配件有限公司 半挂车龙门架生产线
CN113102886A (zh) * 2021-03-05 2021-07-13 大族激光科技产业集团股份有限公司 一种自动焊接系统
CN112958937B (zh) * 2021-03-18 2023-02-03 济南奥图科技有限责任公司 一种网框自动焊接生产线
CN114465297B (zh) * 2021-11-20 2024-08-23 国网江西省电力有限公司检修分公司 巡检机器人充电保护装置
CN114682946B (zh) * 2022-04-20 2024-08-20 苏州罗蒙特科技有限公司 全自动流水作业式举升机立柱焊接生产线
CN114789315B (zh) * 2022-05-27 2022-12-09 江苏海德曼新材料股份有限公司 一种建筑装饰幕墙钢构骨架焊接制作装置
CN115890051B (zh) * 2023-01-10 2024-06-04 浙江华威门业有限公司 门框焊接数字化生产线

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6238102B2 (ja) 2013-01-18 2017-11-29 共同印刷株式会社 可逆性感熱記録材料及び可逆性感熱記録媒体

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6238102B2 (ja) 2013-01-18 2017-11-29 共同印刷株式会社 可逆性感熱記録材料及び可逆性感熱記録媒体

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000158135A (ja) 2000-06-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3351753B2 (ja) 自動二輪車等の車体フレームの自動溶接システム
JP3663984B2 (ja) 車体組立方法および車体組立装置
US5267683A (en) Apparatus for assembling motorcar vehicle body
CN111590226B (zh) 一种汽车车身侧围外板总成的焊接产线
JP3612955B2 (ja) 組立ラインにおけるワークハンドリング方法及び溶接方法
JPS63103779A (ja) ボデ−組付設備のワ−ク位置決め装置
CN110732878A (zh) 一种汽车平衡杆工装
JP2020199601A (ja) 搬送装置および工作機械
JP3614821B2 (ja) ロボット群
US6364817B1 (en) Automotive framing apparatus
JP4076756B2 (ja) 車体の組立方法及びその装置
JP2686867B2 (ja) 自動車車体の組立装置
JPH0225711B2 (ja)
JPH10315090A (ja) 加工装置および加工方法
CN112222728A (zh) 一种充气环网柜自动封焊定位工装及其工作方法
JPS5810430A (ja) 自動車アンダフロントボディの自動組立機械
JPH05185967A (ja) 自動車車体の組立方法及び自動車車体の組立装置
JPH0635080B2 (ja) 溶接装置におけるワ−ク投入装置
JPH10244378A (ja) シーム溶接装置のハンドリング治具
CN222569780U (zh) 一种装配定位机器人和背门装配系统
JP3482636B2 (ja) シーム溶接線自動倣い装置のハンドリング治具
CN112570943B (zh) 一种用于防护型车辆的焊接生产线交替上件夹持定位系统
KR950006068B1 (ko) 용접로봇트용 자동지그
JP3195218B2 (ja) 車体側面組立体の組立装置
JPH0720094Y2 (ja) ワークの移載装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080920

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090920

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100920

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees