JP3344134B2 - 内燃機関の燃料噴射装置 - Google Patents
内燃機関の燃料噴射装置Info
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- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
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- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
に関し、特に、内燃機関(以下単に機関と記す)の1燃
焼サイクルに必要な機関の全気筒に噴射する燃料を燃料
ポンプにより燃料蓄圧室に1回の圧送で供給する内燃機
関の燃料噴射装置に関する。
燃料供給管を介して燃料蓄圧室に供給し、燃料蓄圧室内
の高圧燃料を噴射管を介して燃料噴射弁に供給し、燃料
蓄圧室内の燃料圧を検出してこの燃料圧が機関の運転状
態に応じて変化する目標燃料圧となるように燃料ポンプ
の吐出量を制御するようにした機関が公知である。特開
平4−311670号公報にはこのような燃料噴射装置
が開示されている。
燃料噴射弁から燃料を噴射する毎に噴射に必要な燃料を
燃料蓄圧室に燃料ポンプにより圧送する必要がある。そ
れゆえ燃料ポンプの圧送すなわち燃料ポンプのシリンダ
内のピストン往復運動が頻繁に行われ、シリンダとピス
トン間に発生するフリクションにより燃料ポンプの耐久
性が損なわれるという問題が生じる。
わち燃料ポンプのシリンダ内におけるピストン往復運動
の回数を減少し、ピストン往復運動により生じるフリク
ションを減らし燃料ポンプの寿命を延ばし、またピスト
ン往復運動時に生じる作動音を低減することを目的とす
る。
ック構成図である。前記目的を達成する本発明による内
燃機関の燃料噴射装置は、燃料ポンプから吐出された高
圧燃料を燃料供給管を介して燃料蓄圧室に供給し、該燃
料蓄圧室の高圧燃料を噴射管を介して複数の燃料噴射弁
に供給し、前記燃料蓄圧室内の燃料圧を検出して該燃料
圧が該機関の運転状態に応じて変化する目標燃料圧とな
るように燃料ポンプの吐出量を制御するようにした内燃
機関の燃料噴射装置において、前記燃料噴射弁の各々か
ら対応する前記機関の各々の気筒に前記高圧燃料を噴射
する毎に変化する前記燃料圧を検出する燃圧検出手段
と、前記機関の全気筒への噴射が完了する毎に前記燃圧
検出手段により検出された前記燃料圧に基づき前記燃料
ポンプによる吐出燃料圧力を算出する吐出燃圧算出手段
と、前記燃料蓄圧室に前記吐出燃料圧力とする燃料量を
圧送するように前記燃料ポンプを制御する圧送量制御手
段と、を備えたことを特徴とする。
数の気筒に対応した燃料噴射弁から機関の1燃焼サイク
ルに噴射される燃料量を燃料ポンプによる1回のピスト
ン往復運動で燃料蓄圧室に供給するのでピストン往復運
動の回数が減少しそれにより生じるフリクションが減少
する。
ック構成図である。前記目的を達成する本発明による内
燃機関の燃料噴射装置は、1燃焼サイクルにピストンが
1往復運動する燃料ポンプから吐出された高圧燃料を燃
料供給菅を介して複数の燃料蓄圧室に供給し、該燃料蓄
圧室の高圧燃料を噴射菅を介して複数の燃料噴射弁に供
給し、前記燃料蓄圧室内の燃料圧を検出して該燃料圧が
該機関の運転状態に応じて変化する目標燃料圧となるよ
うに前記燃料ポンプの吐出量を制御するようにした内燃
機関の燃料噴射装置において、前記燃料噴射弁の各々か
ら対応する前記機関の気筒の各々に前記高圧燃料を噴射
する毎に変化する前記燃料圧を検出する燃圧検出手段
と、前記機関の全気筒への噴射が完了する毎に前記燃圧
検出手段により検出された前記燃料圧に基づき前記燃料
ポンプによる吐出燃料圧力を算出する吐出燃圧算出手段
と、前記燃料蓄圧室に前記吐出燃料圧力とする燃料量を
圧送するように前記燃料ポンプを制御する圧送量制御手
段と、を備えたことを特徴とする。
室13との連通を遮断しているときには燃料蓄圧室22
内の高圧の燃料は一方では燃料通路20内に供給され、
他方では燃料供給口19、切換制御弁17の内部、圧力
制御室13および逆止弁14を介して背圧室12内に供
給される。このときニードル11の頂面に作用する燃料
圧によってニードル11はノズル口10を閉鎖してい
る。次いでソレノイド16が付勢されて切換制御弁17
が上昇すると燃料供給口19と圧力制御室13との連通
が遮断され、圧力制御室13が大気通路18に連通され
る。このとき背圧室12の燃料が絞り15および圧力制
御室13を介して大気通路18内に徐々に流出する。そ
の結果、背圧室12内の燃料圧が徐々に減少するために
ニードル11が徐々に上昇して燃料噴射が開始される。
ソレノイド16が消勢されると切換制御弁17によって
圧力制御室13と大気通路18との連通が遮断されると
共に燃料が逆止弁14を介して背圧室12内に供給さ
れ、燃料噴射が停止される。
プランジャ30の頂部によって画定された加圧室31と
を備える。プランジャ30の下方には機関によって駆動
されるカム32が設けられ、プランジャ30の下端部に
はカム32上を転動するローラ33が回転可能に取り付
けられる。従って、カム32が回転するとそれに伴って
プランジャ30が上下動されることが判る。加圧室31
の下方には燃料供給ポート34が開口しており、加圧室
31の上方部は逆止弁36および燃料供給管37を介し
て燃料蓄圧室22に連結される。また、加圧室31の頂
部にはソレノイド38によって駆動される制御弁39が
設けられ、加圧室31は制御弁39を介して燃料逃がし
通路40に連結される。
2の速度で回転され、プランジャ30はクランク角72
0°CA毎に1往復される。プランジャ30が下方位置
にあるときには燃料供給ポート34が加圧室31内に開
口し、このとき燃料供給ポート34から加圧室31内に
燃料が供給される。次いでプランジャ30が上昇される
がこのとき制御弁39は開弁しているので加圧室31内
の燃料は加圧されることなく燃料逃がし通路40内に排
出される。次いでソレノイド38が付勢されて制御弁3
9が閉弁されるとプランジャ30が上昇するに連れて加
圧室31内の燃料が加圧され、この加圧された燃料が逆
止弁36および燃料供給管37を介して燃料蓄圧室22
内に供給される。
は燃料蓄圧室22内の燃料圧を検出するための圧力セン
サ3が取り付けられ、この圧力センサ3、機関回転数を
検出する回転数センサ4およびアクセルペダルの踏み込
み量を検出する負荷センサ5が制御装置6に接続され
る。燃料噴射弁1のソレノイド16は後述する燃料噴射
前のクランク角割込処理で求めた燃料噴射時間ニードル
11がノズル口10を開弁するように制御装置6の出力
信号に基づいて制御され、従って燃料噴射弁1からの燃
料噴射量は燃料蓄圧室22内の燃料圧に基づいて制御さ
れる。燃料蓄圧室22の目標燃料圧は機関負荷および機
関回転数の関数として予め演算により求めてROMに格
納しており、圧力センサ3により検出された燃料蓄圧室
22内の燃料圧が目標燃料圧となるように燃料ポンプ2
のソレノイド38は後述する制御装置6の出力信号に基
づいて制御される。燃料蓄圧室22の目標燃料圧は概略
的に言うと機関負荷が高くなる程大きくなる。なお制御
装置6はデジタルコンピュータからなり、図示しないが
双方向性バスによって相互に接続されたCPU、RO
M、RAM、入力回路および出力回路を備える。後述す
るフローチャートの処理を実行する。
の燃料圧変化を示すタイムチャートである。本図は4気
筒機関で全気筒の燃料噴射量を燃料ポンプ1回の圧送で
燃料蓄圧室に供給した例を示すものであり、燃料ポンプ
2の圧送により燃料蓄圧室22内に供給された燃料が燃
料蓄圧室22に連結された4つの燃料噴射弁1から4つ
の気筒(図示せず)に噴射されたときの燃料蓄圧室22
内の燃料圧変化を示すものである。最上段は機関のクラ
ンク角度CA、上段は4つの燃料噴射弁1が開くタイミ
ング、中段は燃料ポンプ2により燃料蓄圧室22内に燃
料が圧送されるタイミング、下段は燃料蓄圧室22内の
燃料圧の時間変化をそれぞれ示す。燃料ポンプ2内のピ
ストンの位置がそのピストンの上死点(TDC)に到達
する直前の一定期間に燃料は燃料蓄圧室22内に供給さ
れる。その間に燃料圧はリニアに上昇し燃料供給完了後
一定となる。本実施例では燃料ポンプ2の1回転は機関
の1燃焼サイクルすなわち機関のクランク角720°C
Aに相当する。また燃料ポンプ2内のピストンの上死点
と機関の第1気筒内ピストンの上死点とが一致する。燃
料ポンプ2による燃料の圧送後、#1の燃料噴射弁1か
ら機関の第1気筒へ燃料が噴射されると燃料圧は図示す
るように低下する。次いで#3、#4、#2の燃料噴射
弁1から対応する第3、第4、第2の各気筒に順次燃料
が噴射されるに従い燃料圧は図示するように徐々に低下
する。4つの燃料噴射弁1から対応する機関の4つの気
筒への燃料噴射が完了した後、上述のように次の燃焼サ
イクルに必要な燃料の燃料ポンプ2による燃料蓄圧室2
2内への供給と4つの燃料噴射弁1から4つの気筒への
燃料噴射とが繰り返される。
送を#1の燃料噴射弁1から第1気筒へ燃料噴射する直
前としているが、この圧送時期は#2、#3または#4
の何れかの燃料噴射弁1から対応する気筒に燃料噴射す
る直前としてもよい。次に燃料ポンプ2による1回の圧
送で4つの燃料噴射弁1から燃料噴射するのに必要な燃
料量をどのように算出して供給するかについて以下にフ
ローチャートを用いて説明する。
のフローチャートである。この処理は機関の720°C
A毎に実行される。本図以降のフローチャートにおいて
Sに続く数字はステップ番号を示す。ステップS1では
予め実験的に求めてROMに格納した機関の回転数NE
とアクセルペダルアングルPA(ペダルの踏み込み量)
に対する燃料噴射量Qの2次元マップに基づき、その時
のNEとPAとから燃料噴射量Qを求める。この燃料噴
射量Qは各燃料噴射弁から対応する機関の各気筒に機関
の燃焼サイクル毎に噴射される燃料量であり、この4倍
の燃料量が機関の1燃焼サイクルに必要な燃料量であ
る。ステップS2では後述の燃料噴射後のクランク角割
込処理で算出される各燃料噴射時前後の燃圧の平均値p
fx (x=1〜4)のデータを用いて前回の燃焼サイク
ルにおける燃料蓄圧室内の平均燃圧pfを次式から算出
する。 pf=(pf1 +pf2 +pf3 +pf4 )/4
OMに格納した燃料噴射量Qに対する電磁弁ベースデュ
ーティ比BDUTYの1次元マップからBDUTYを求める。こ
のBDUTYは燃料噴射量Qの4倍である1燃焼サイクルに
必要な燃料量を燃料ポンプから燃料蓄圧室に圧送するた
めに燃料ポンプ2の電磁弁、すなわち制御弁39を開閉
する開閉タイミングを決定するデューティ比である。ス
テップS4では前述の予めROMに格納した機関の回転
数NEとアクセルペダルアングルPAに対する目標燃圧
pfTの2次元マップから機関の運転状態に対応する目
標燃圧pfTを求め、この目標燃圧pfTとステップS
2で求めた平均燃圧pfとを比較する。その比較結果が
pf=pfTのときはKDUTYをそのまま更新せずステッ
プS7へ進み、pf>pfTのときはKDUTYから1を減
算してKDUTYを更新し(ステップS5)、pf<pfT
のときはKDUTYに1を加算してKDUTYを更新し(ステッ
プS6)、それぞれステップS7へ進む。ここでKDUTY
とは次式から判るように実デューティ比RDUTYを算出す
るためのベースデューティ比の補正値である。燃料ポン
プ2の制御弁39はこの実デューティ比で開閉制御され
る。 RDUTY=BDUTY+KDUTY
の燃料噴射後の燃料蓄圧室内の燃圧pf4bを読み取る。
ステップS8では燃料ポンプにより機関の次の燃焼サイ
クルに必要な燃料が燃料蓄圧室内に圧送された直後の昇
圧予測燃圧pf1cを次式から演算する。 pf1c=pf4b+(QP ×pf)/(Vd×cf) ここで、QP は燃料圧送量、pfは平均燃圧、Vdは燃
料蓄圧室内容積、cfは燃料圧縮率をそれぞれ示す。
送直後の燃圧pf1cと最大燃圧pf max とを比較し、p
f1c≧pfmax のときはステップS10へ、pf1c<p
fma x のときはこの割込処理を終了する。ステップS1
0では圧送直後の燃圧pf1cを最大燃圧pfmax でガー
ドし、すなわちpf1c=pfmax として、かつその燃圧
pfmax に相当する燃料を圧送する燃料ポンプ2の電磁
弁39のデューティ比を算出して終了する。従って、ス
テップS4で更新されたKDUTYをBDUTYに加算して求め
たRDUTY、またはステップS10で求めた電磁弁39の
デューティ比に基づいて燃料を燃料蓄圧室に圧送するよ
うに燃料ポンプの電磁弁39は開閉制御される。
フローチャートである。このフローチャートは各燃料噴
射弁から燃料が噴射される毎に降下する燃料蓄圧室内の
燃圧に応じて各燃料噴射弁の燃料噴射時間を算出しその
時間各燃料噴射弁を開弁して各燃料噴射弁の燃料噴射量
を一定に制御するものである。この処理は機関の180
°CA毎に実行される。ステップS11では各気筒での
燃料噴射前の燃料蓄圧室内の燃圧pfxaを読み取る。ス
テップS12では燃料噴射により降下する燃圧を予測し
て燃料噴射中の燃料蓄圧室内の平均圧力pffor TAU
を次式から演算する。 pffor TAU=(2×pfx −(Q×pf)/(Vd×cf))/2 ここで、pfx はpf1 〜pf4 、Qは噴射燃料量、p
fは平均燃圧、Vdは燃料蓄圧室内容積、cfは燃料圧
縮率をそれぞれ示す。
ROMに格納したpffor TAUに対する噴射率Kの2
次元マップから噴射率Kを求める。この噴射率Kは実際
の燃圧と目標燃圧とに差があるのでその差を補正するた
めのものであり、pffor TAUが大きい程燃圧が高い
ので燃料噴射時間TAUを短くし、pffor TAUが小
さい程燃圧が低いので燃料噴射時間TAUを長くするよ
うに補正する係数である。ステップS14ではステップ
S1で求めたQとステップS13で求めたKとから燃料
噴射時間TAUを算出する。ステップS15からステッ
プS19では#1、#3、#4、#2の順に各燃料噴射
弁1を燃料噴射するよう制御するステップである。各燃
料噴射弁1は燃料噴射を開始する所定のクランク角度か
らステップS14で求めた燃料噴射時間TAUだけ開弁
する。
て各燃料噴射弁から噴射される燃料の燃料噴射時間が算
出されるので機関の1燃焼サイクル中に各燃料噴射弁か
ら噴射される燃料量を燃料圧の変化にも関わらず均一に
することができる。
フローチャートである。このフローチャートは前述のp
fx を求めるものである。この処理は機関の180°C
A毎に実行される。ステップS21では各気筒での燃料
噴射後の燃料蓄圧室内の燃圧pfxbを読み取る。ステッ
プS22では燃料噴射の平均圧力pfx を次式から算出
する。 pfx =(pfxa+pfxb)/2 上式から判るように各燃料噴射時の平均燃圧pfx (p
f1 〜pf4 )は燃料噴射前燃圧pfxa(pf1a〜pf
4a)と燃料噴射後燃圧pfxb(pf1b〜pf4b)の平均
値として求められる。
の燃料噴射装置によれば、燃料ポンプのピストン往復運
動の回数を減少したことにより、ピストン往復運動によ
り生じるフリクションが減り燃料ポンプの寿命を延ばす
ことができる。また、燃料ポンプにより1回の圧送で供
給される燃料量を調節する電磁弁の開閉回数が減り電磁
弁の寿命を延ばすことができる。さらに、ピストン往復
運動時に生じる作動音を低減できる。
ムチャートである。
ャートである。
ートである。
ートである。
Claims (1)
- 【請求項1】 1燃焼サイクルにピストンが1往復運動
する燃料ポンプから吐出された高圧燃料を燃料供給菅を
介して燃料蓄圧室に供給し、 該燃料蓄圧室の高圧燃料を噴射菅を介して複数の燃料噴
射弁に供給し、前記燃料蓄圧室内の燃料圧を検出して該
燃料圧が該機関の運転状態に応じて変化する目標燃料圧
となるように前記燃料ポンプの吐出量を制御するように
した内燃機関の燃料噴射装置において、 前記燃料噴射弁の各々から対応する前記機関の気筒の各
々に前記高圧燃料を噴射する毎に変化する前記燃料圧を
検出する燃圧検出手段と、 前記機関の全気筒への噴射が完了する毎に前記燃圧検出
手段により検出された前記燃料圧に基づき前記燃料ポン
プによる吐出燃料圧力を算出する吐出燃圧算出手段と、 前記燃料蓄圧室に前記吐出燃料圧力とする燃料量を圧送
するように前記燃料ポンプを制御する圧送量制御手段
と、 を備えたことを特徴とする内燃機関の燃料噴射装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32852594A JP3344134B2 (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 内燃機関の燃料噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32852594A JP3344134B2 (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 内燃機関の燃料噴射装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08177592A JPH08177592A (ja) | 1996-07-09 |
JP3344134B2 true JP3344134B2 (ja) | 2002-11-11 |
Family
ID=18211266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32852594A Expired - Lifetime JP3344134B2 (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 内燃機関の燃料噴射装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3344134B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3562351B2 (ja) * | 1998-11-24 | 2004-09-08 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の燃料ポンプ制御装置 |
JP4603867B2 (ja) * | 2004-12-07 | 2010-12-22 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 可変容量式燃料ポンプの制御装置及び燃料供給システム |
JP4107505B2 (ja) * | 2005-03-01 | 2008-06-25 | 三菱電機株式会社 | 多気筒内燃機関の燃圧制御装置 |
WO2013121542A1 (ja) | 2012-02-15 | 2013-08-22 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料噴射弁及びこれを備えた燃料噴射装置 |
JP6973010B2 (ja) * | 2017-12-13 | 2021-11-24 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料ポンプの制御装置 |
-
1994
- 1994-12-28 JP JP32852594A patent/JP3344134B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08177592A (ja) | 1996-07-09 |
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