JP3341687B2 - リニア電磁型マイクロアクチュエータ - Google Patents
リニア電磁型マイクロアクチュエータInfo
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Description
り発生する電磁力を利用して可動子をX−Yテーブル上
で二次元方向に移動させ、例えば数mm程度の微小な部品
を搬送するようにしたリニア電磁型マイクロアクチュエ
ータに関する。
磁型マイクロアクチュエータの構成,動作原理を図9
(a)〜(c) で説明する。図において、1は同一面上に並
べて多数の微小な平面コイル2を碁盤目状に配列した固
定子テーブル(X−Yテーブル)、3は平面コイル2の
上面を覆って固定子テーブル1の上面に成層した摩擦抵
抗の小さな絶縁体層、4は固定子テーブル1の上面に搭
載した磁性体からなる可動子(図示例は円形であるが、
角形のものもある)である。ここで、平面コイル2は1
mm角程度の微小な膜コイルであり、図示例では平面コイ
ル2を横(X,X’軸方向)に7個,縦(Y,Y’軸方
向)に11個ずつアレイ状に並べ、合計77個のコイル
で固定子テーブル1を構成している。なお、可動子4と
しては、図9(c) のように磁性体の上下面がS,N極と
なるように着磁したものもある。
面コイル2を単位領域として同一方向に流れる電流で励
磁(以下「1相励磁」と称する)すると、これにより発
生する電磁力で可動子4を引き寄せる。そして、可動子
4の移動経路に合わせて選択した平面コイル2の励磁を
順次切換えることにより、可動子4が固定子テーブル1
の上面をX,X’,Y,Y’軸で表す二次元方向に走行
移動する。なお、前記のリニア電磁型マイクロアクチュ
エータについては、本発明と同一出願人より特願平8−
286306号として先に提案されている。
する平面コイルのドライブ回路として、本発明と同一出
願人より特願平9−224136号として提案されてい
るドライブ回路を図10に示す。このドライブ回路にお
いては、直流電源とグランドとの間で網目状に配線した
給電フィーダの「列」配線8と「行」配線9の間の各交
差部分に跨がって平面コイル2を1個ずつ介装接続して
コイル・マトリクス7を組むとともに、コイル・マトリ
クス7の「列」,「行」を構成する各配線8,9の入出
力端にスイッチング素子(PNPトランジスタ)5,ス
イッチング素子(NPNトランジスタ)6を接続してド
ライブ回路を構成している。
コイル2を選択してこにれ対応する「列」,「行」の配
線8,9に接続したスイッチング素子5,6に信号を与
えてONとすることにより、その「行」,「列」間に接
続した平面コイル2が励磁され、その発生電磁力が固定
子テーブル1に搭載した可動子4(図9参照)を吸引す
る。そして、可動子4の移動にタイミングを合わせて平
面コイル2の励磁を順次切換えることにより、固定子テ
ーブル1の上で指定した移動経路に沿って可動子4が移
動する。なお、図10のドライブ回路において、各平面
コイル2と直列に接続したダイオード10は、選択され
たコイル以外のコイルを経由して流れる不要なループ電
流を防ぐ役目を果している。
ブ回路を構築することにより、例えばマトリクス配線で
はなく、各コイルと個々にスイッチング素子を対応させ
て構築したドライブ回路と比べて、ドライブ回路を構成
する供給フィーダの配線本数,およびスイッチング素子
の個数を大幅に削減できる。
来のマイクロアクチュエータでは、その動作,制御面で
次記のような問題点がある。 (1) 図10に示したドライブ回路を採用した固定子テー
ブル1に複数(2個)の可動子4を搭載して、各可動子
4を別々な移動経路に沿って駆動しようとすると、動作
面で次に記すような不具合が派生する。
ーブル1に碁盤目状に配列した平面コイル2のアレイに
対して、固定子テーブル上に搭載した2個の可動子4に
対応する指定コイルA(実線の円形で囲んで範囲)を励
磁すると、一方の指定コイルAに対応する「行」,
「列」と、他方の指定コイルAに対応する「列」と
「行」のフィーダ配線8,9との間にまたがって接続し
た指定以外のコイルB(点線の楕円形で囲んだ範囲)に
も同時に通電されて余分な電力が消費される。
に、固定子テーブル1の上に搭載した2個の可動子4を
それぞれ異なる方向P,P’に移動する場合(図12の
移動方向P,P’は図9aの固定子テーブル1に表した
座標軸Y,Y’に対応し、図13の移動方向P,P’は
座標軸Y,Xに対応する)を想定し、各可動子4の移動
方向の前方に並ぶ平面コイル(指定コイルA)を選択し
て励磁すると、不要な領域のコイルBも同時に励磁れ
さ、このために可動子4はコイルBの通電で発生する電
磁吸引力の干渉を受けて正常に動作しなくなるおそれが
ある。
4を走行させる場合に、可動子4の方位(固定子テーブ
ル1に対する相対的な向き)を保って走行させる,ある
いは逆に移動経路途中で方向転換する場合には可動子4
の方位を方向転換に合わせて強制的に変更させるなどの
機能が要求されることがある。
下方向でN,S極に着磁されているものでは、固定子テ
ーブル1の平面コイル2との対向面全域が同じ極(N
極)となることから、可動子4に平面コイル2の電磁力
が作用した状態でも周方向には電磁的な拘束力を受けず
にフリーである。このために、図14で示すように固定
子テーブル1の上で可動子4を左から右へP方向に移動
した場合に、その移動経路で固定子テーブル1と可動子
4との間に作用する接触摩擦抵抗が部分的に異なるなど
の外乱要因が加わると、可動子4が移動する途中で回転
(自転)してその方位が不規則に変化してしまうことが
ある。すなわち、スタート地点での可動子4の方位pが
移動中に不規則に変化し、移動終了位置では方位がp’
(向きp’は一定しない)に変わってしまう。
り、その第1の目的は固定子テーブルの上に複数の可動
子を搭載して別々に移動する場合でも、無駄な電力消
費,不当な電磁力の干渉を抑えて各可動子を安定よく駆
動することかできようにし、また、第2の目的は固定子
テーブル上を走行する可動子の方位が不規則に変化する
のを抑えることができるように改良した電磁型マイクロ
アクチュエータを提供することにある。
に、この発明によれば、面上に多数の平面コイルを碁盤
目状に配列した固定子テーブルの上に磁性体の可動子を
搭載し、可動子の移動経路に合わせて選択した平面コイ
ルの励磁を順次切換えることにより、可動子を固定子テ
ーブル上で二次元方向に移動させるようにしたリニア電
磁型マイクロアクチュエータにおいて、 (1) 第1の目的を達成するために、ドライブ回路を、網
目状に配線した給電フィーダの各「行」,各「列」の配
線間に平面コイルを接続してコイル・マトリクスを組
み、かつ該コイル・マトリクスの「行」,「列」の各配
線ごとにスイッチング素子を接続し、可動子の移動に合
わせて前記スイッチング素子を選択的にON/OFF制
御して平面コイルの励磁領域を順次切り換えるようにす
るとともに、前記コイル・マトリクスの各「行」,各
「列」ごとに電源フィーダの配線を2本ずつ引出して各
配線にスイッチング素子を接続すとともに、「行」,
「列」間に沿って配列した平面コイルを一つおきに前記
2本の配線へ交互に接続する(請求項1)。
子テーブル上に2個の可動子を搭載して別々に駆動する
場合に、各可動子の移動経路に対応して選択する平面コ
イルを異なるフィーダ配線を通じて励磁することによ
り、図11〜図13で述べたような指定以外のコイルが
励磁されたり、そのコイルの電磁力が可動子に干渉して
可動子の走行を阻害することがなくなって各可動子の走
行が安定する。
参考手段として、可動子の固定テーブルとの対向面(可
動子の底面)を、その中心に対し対称となる複数の領域
に区分した上で、各領域を交互にN極,S極に着磁す
る。
置に分散形成した可動子を用いて固定子テーブル上で走
行させると、可動子の各磁極と選択,励磁された平面コ
イルとの間に働く電磁力の作用で可動子自身の方位が拘
束されようになる。これにより、固定子テーブルとの間
の接触摩擦抵抗などので可動子の方位が走行中に不規則
に変化することが防げて安定した走行を確保できるほ
か、移動経路の途中で方向転換する場合にはこの方向転
換に合わせて可動子の方位も同時に変更する制御も可能
となる。
(2) 項の可動子を組合せて、可動子の固定テーブルとの
対向面を複数の領域に区分し、かつ各領域を交互にN
極,S極に着磁した構成した(請求項2)ことにより、
固定子テーブル上で可動子を駆動する際に、その移動途
上で可動子を方位を任意な向きに回転できるなど、より
きめ細かな姿勢制御が行える。
の実施例に基づいて説明する。なお、各実施例の図中で
図9,図10に対応する同一部材には同じ符号が付して
その説明は省略する。
例を示すものである。この実施例においては、マイクロ
アクチュエータのドライブ回路が次のように構成されて
いる。すなわち、基本的には図10に示した従来のコイ
ル・マトリクス7と同様に、電源とグランドとの間で網
目状に配線した給電フィーダ7の「列」配線8と「行」
配線9の間の各交点部分に平面コイル2を1個ずつ介装
接続するとともに、該コイル・マトリクス7の「列」,
「行」を構成する各配線8,9と個々に対応して入出力
端側にスイッチング素子(PNPトランジスタ)5,ス
イッチング素子(NPNトランジスタ)6が接続されて
いるが、図1の構成では各「列」,各「行」ごとに、電
源フィーダとしてそれぞれ2本の配線8a,8b,およ
び9a,9bが引き出されており、かつ各配線8a,8
b,および9a,9bごとにスイッチング素子5,6が
接続されている。そして、「列」および「行」の配線
8,9に沿って配列した平面コイル2は、図示のように
一つおきに異なる配線8a,8b,および9a,9bへ
交互に接続されている。
まず、図2は実腺の円形A1 〜A4で囲んだ平面コイル
2を選択して励磁した状態をイメージ化した図であり、
図中に表した記号「+」,「−」は電圧を印加したフィ
ーダ配線、「ON」は励磁状態の平面コイルを表してい
る。図示から判るように、指定のコイルA1,A2 をフィ
ーダ配線8a,9aを通じて励磁し、コイルA3,A4 を
別なフィーダ配線8b,9bを通じて励磁することによ
り、図11で述べたように指定以外の不必要なコイルが
励磁されることがない。
4を搭載して別々に駆動する場合を想定し、図3(a) の
ように2個の可動子4A,4Bを逆方向P,P’からす
れ違いに移動する場合、あるいは図3(b) のように2個
の可動子4A,4Bを異なる方向P,P’に移動する場
合に、励磁する平面コイル2を図示のコイル枠内に表示
した数字1〜5の選択順序で切換え、ここで可動子4A
に対応するコイル2を図1に示したドライブ回路のフィ
ーダ配線8a,9aを通じて励磁し、可動子4Bをフィ
ーダ配線8b,9bを通じて励磁することにより、指定
コイル以外のコイルが励磁されないので、図12,図1
3で述べたような不当な電磁力の干渉を受けることなし
に各可動子4A,4Bがそれぞれの移動経路に沿って正
常に走行する。
可動子3を固定子テーブル1の上で斜めに移動させる場
合の平面コイル2の選択順序(図中のコイル枠内に表示
した数字1〜5が選択順序を表している)を示す図であ
る。図示のように可動子4の移動方向に合わせて励磁す
る平面コイル2を、可動子の円弧周面を挟むようにL字
状パターンに選択し、かつ図2で述べた手法で指定コイ
ルを通電制御することにより不当な電磁力の干渉を伴わ
ず、かつ指定以外のコイルで余分な電力を消費すること
なく、可動子4を斜め方向に安定走行させることがてき
る。
する。この例においては、磁性体で作られた可動子4の
底面(固定子テーブル1との対向面)が図5(a),ある
いは(b) に示すようなパターンで着磁されている。すな
わち、図5(a)では可動4の底面を左右に二区分してそ
の一方がN極,他方がS極となるように着磁されてい
る。一方、図5(b) の例では底面を中心対称に四つの領
域に区分してN極とS極が交互に並ぶように4極に着磁
されている。
着磁した可動子4を固定子テーブル1に搭載し、図6
(a),(b) のように可動子4を左から右に向けてX軸方向
に駆動する場合に、表面コイル2は固定子テーブル1の
表面側がS極となるように「1相励磁」した上で、可動
子4をN極部が進行方向の先端側に位置するような方位
にセットして駆動すれば、走行中は平面コイル2の電磁
吸引力を受けて常に可動子4のN極部分が進行方向に向
いて移動するので、図14で述べたような外乱に起因す
る不規則な方位のずれの発生なしに所定の方位pを保っ
た走行が可能となる。
4を採用することにより、固定子テーブル1の上で可動
子4の進行方向を移動経路の途中で転換し、この方向転
換に合わせて可動子4の方位も強制的に変更させること
ができる。次にその動作を図7(a),(b) で説明する。す
なわち、可動子4の移動経路上に指定した方向転換地点
で、ここに並ぶ平面コイル2を図7(a) で表すような選
択順序で切り換えて励磁制御することにより、可動子4
は図7(b) の移動軌跡Tに沿って90°方向転換すると
ともに、可動子4が回転(自転)してその方位pも90
°変わるようになる。
で説明する。この実施例においては、図1に示したドラ
イブ回路を採用した固定子テーブル1と図5のように底
面に複数の磁極を形成した可動子4を組合せて電磁型マ
イクロアクチュエータを構成している。
ように固定子テーブル1の上に搭載した状態で、可動子
4の周域に並ぶ平面コイル2を図8(a) のコイル枠内に
表示した数字で表す選択順序にしたがって順に励磁制御
すると、可動子4はその位置で図8(b) の矢印で表す方
向(反時計方向)に回転する。なお、図8(a) でコイル
の励磁順序「2」と「4」を逆にすれば、可動子4が時
計方向に回転する。
0に示した従来のドライブ回路では、図11で述べたよ
うに指定コイルA以外に不必要なコイルBが励磁される
ために不可能であり、図1のドライブ回路を採用するこ
とで始めて可能となる。
記の効果を奏する。 (1) 電磁型マイクロアクチュエータのドライブ回路を請
求項1のように構成することにより、固定子テーブルに
複数個の可動子を搭載して別々な方向に駆動する場合で
も、不当な電磁力の干渉を受けずに各可動子を正常に走
行移動させることができる。また、固定子テーブル上で
選択した平面コイルの励磁パターンを様々に変えること
が可能で、可動子を安定よく斜め走行させることもでき
る。
用することにより、可動子の方位を走行中に安定維持で
きるほか、走行経路の方向転換に合わせて可動子の方位
も強制的な変更も可能となるなど、可動子の方位に関し
ての姿勢制御が行える。
可動子を組合せた請求項2の発明によれば、固定子テー
ブル上で可動子をその位置で回転(自転)させるなど、
従来では実現し得なかったきめ複雑な動作制御が可能と
なる。
エータのドライブ回路図
して通電制御した際のコイル・マトリクスの各コイルの
励磁状態を表す図
の上に2個の可動子を搭載して別々に移動経路に沿って
駆動する際の平面コイルの選択順序を表す図であり、
(a) は2個の可動子を逆方向へすれ違い移動する場合、
(b) は2個の可動子を異なる軸方向に移動する場合の図
の上に搭載した可動子を斜め方向の移動経路に沿って駆
動する際の平面コイルの選択順序を表す図
を模式的に表した図であり、(a),(b) はそれぞれ2極,
4極に着磁した磁極面のパターン図
方向に駆動する際の動作説明図であり、(a),(b) はそれ
ぞれ可動子の磁極面を2極,4極に着磁した場合の走行
状態を表す図
その移動経路,および可動子自身の方位を方向転換する
場合の動作説明図であり、(a) は平面コイルの選択順序
を表す図、(b) は(a) 図に対応した可動子の走行状態を
表す図
エータで、図5(b) の可動子を固定子テーブルの上で回
転させる場合の動作説明図であり、(a) は平面コイルの
選択順序を表す図、(b) は(a) 図に対応した可動子の回
転方向を表す図
ロアクチュエータの構成原理図であり、(a) は斜視図、
(b) は側面図、(c) は従来の着磁型可動子の側面図
イブ回路図
2領域を指定して通電した場合の各平面コイルの励磁状
態を表す図
に搭載した2個の可動子を逆方向にすれ違い移動する場
合の各平面コイルの励磁状態を表す図
に搭載した2個の可動子を異なる軸方向に移動する場合
の各平面コイルの励磁状態を表す図
に搭載した可動子を直線方向に移動する途上で可動子の
方位が変化する状態を表す図
Claims (2)
- 【請求項1】面上に多数の微小な平面コイルを碁盤目状
に配列した固定子テーブルの上に磁性体の可動子を搭載
し、可動子の移動経路に合わせて選択した平面コイルの
励磁を順次切換えることにより、可動子を固定子テーブ
ル上で二次元方向に移動させるようにしたリニア電磁型
マイクロアクチュエータであって、網目状に配線した給
電フィーダの各「行」,各「列」の配線間に平面コイル
を接続してコイル・マトリクスを組み、かつ該コイル・
マトリクスの「行」,「列」の各配線ごとにスイッチン
グ素子を接続してドライブ回路を構成し、可動子の移動
に合わせて前記スイッチング素子を選択的にON/OF
F制御して平面コイルの励磁領域を順次切り換えるよう
にしたものにおいて、前記コイル・マトリクスの各
「行」,各「列」ごとに電源フィーダの配線を2本ずつ
引出して各配線にスイッチング素子を接続すとともに、
「行」,「列」間に沿って配列した平面コイルを一つお
きに前記2本の配線へ交互に接続したことを特徴とする
リニア電磁型マイクロアクチュエータ。 - 【請求項2】請求項1記載のリニア電磁型マイクロアク
チュエータにおいて、可動子が固定テーブルとの対向面
を複数の領域に区分し、かつ各領域を交互にN極,S極
に着磁した構成になることを特徴とするリニア電磁型マ
イクロアクチュエータ。
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