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JP3236935B2 - 真空注入器 - Google Patents

真空注入器

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Publication number
JP3236935B2
JP3236935B2 JP50609591A JP50609591A JP3236935B2 JP 3236935 B2 JP3236935 B2 JP 3236935B2 JP 50609591 A JP50609591 A JP 50609591A JP 50609591 A JP50609591 A JP 50609591A JP 3236935 B2 JP3236935 B2 JP 3236935B2
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JP
Japan
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plunger
vacuum
liquid
chamber
arm
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JP50609591A
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Inventor
ジェイ ミッチェル,リチャード
Original Assignee
バクスター、インターナショナル、インコーポレイテッド
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Publication date
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Publication of JPH04507058A publication Critical patent/JPH04507058A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明の分野 本発明は、制御された液体放出、特に有益な剤を有す
る医療用液体を患者へ放出するため携帯用装置に関す
る。
本発明の背景 医療用液体中に拡散した薬剤のような有益な剤を患者
へ注入するための器具はこの分野で知られている。最も
普通の器具は、医療用液中に拡散した有益な剤を有する
高くしたガラスまたは可撓性容器を利用し、可撓性チュ
ーブおよびカテーテルを通って患者の静脈系へ重力によ
り供給される。このタイプの器具の流量は普通チューブ
上の調節自在クランプによって規制される。この設定は
患者の比較的静止状態を必要とするという欠点を有し、
そして正確な放出速度のため医療用液と患者の間の高度
差に依存する。
注入器具の別のタイプは、患者へ注入のため医療用液
の流体推進力を提供する電気機械的部品およびポンプを
利用する。しかしながらそのような電子的に制御される
注入器は、そのような電子部品のコスト、およびそのよ
うな電子部品と必要な電源がサイズ従って装置の携帯性
に及ぼす制限を含む、いくつかの欠点を蒙る。
注入のため圧力下に注入すべき医療用液を収容するエ
ラストマー嚢を使用する器具もこの分野で利用されてい
る。典型的なエラストマー嚢装置は、ハウジングと、栓
を通って延長する開口を含んでいる、ハウジングの一端
に固着された栓と、そして圧力下の液体を収容するため
ハウジング内のチューブ状エラストマー嚢を含んでい
る。嚢の一端は栓へシールして取付けられ、嚢の内部は
栓の開口と連通している。栓の開口へ接続された導管
は、該開口と共に、嚢から患者の注入部位へ医療用液を
輸送するための投与通路を形成する。医療用液が嚢から
投与通路へ患者へのあらかじめ定めた速度へ流れること
を許容するため、流れレギュレーターが投与通路中のど
こかに配置される。
他のタイプの装置は、注射筒胴内に配置されそしてそ
の内表面とスライドするシール接触を保つプランジャー
を有する注射器タイプ構造を利用する。プランジャーと
ハウジングの間にばねまたはエラストマーバンドのよう
な付勢手段も設けられる。注入すべき医療用液は、胴内
部で胴内部とプランジャーによって区切られたチャンバ
ー内に圧力下に収容される。加圧された医療用液は付勢
部材を付勢し、それによって圧力下の医療用液源を提供
するようにプランジャーに力を加える。加圧された医療
用液はエラストマー嚢タイプの器具に類似の導管手段を
通って患者へ提供される。
この分野における注入器の重要な問題の一つは、液体
注入のため比較的コンスタントな流速の達成である。比
較的コンスタントな流速は、24または48時間のような長
時間にわたる注入が薬物療法のために必要な時特に重要
である。そのような比較的コンスタントな流速は、エラ
ストマー嚢のプレストレスおよび高価な嚢材料の使用の
ような手段によって達成されている。そのような付加的
プレストレスドハウジングおよび高価な嚢材料の使用
は、勿論そのような使い捨て注入器のコストを高める。
注射器タイプの注入器具においては、注入速度はそのよ
うな設計に見られる正確性問題のため比較的短かい時間
へ制限される。
このため、比較的低い製造および材料コスト要因を維
持しながら、長い注入期間にわたって比較的コンスタン
トな流速を与えることができる使い捨て注入器具がこの
ため望ましいであろう。本発明はこれらの要請を達成す
る。
本発明の概要 本発明は、付勢源として真空を有する注射器タイプの
使い捨て注入器を提供する。本器具は、好ましい具体例
においては円筒形胴である液体チャンバーを含んでい
る。円筒形胴の一端に、栓を通って延びる開口を含んで
いる栓がハウジング内に固着される。液体を液体チャン
バーから患者の注入部位へ輸送するための分配通路を形
成するため、導管が外側栓開口へ接続される。流れレギ
ュレーターは、液体が液体チャンバーから分配通路へ、
そしてあらかじめ定めた速度で患者へ流れることを許容
するため、分配通路中のどこかに配置される。
円筒形胴の反対端には、液体プランジャーが液体チャ
ンバーの内表面とスライドシール係合に設けられる。液
体プランジャーから後方へアームが延びている。
加えて、少なくとも一つの真空源もしくは真空チャン
バーが設けられる。好ましい具体例においては、真空チ
ャンバーは一端がシールされている円筒形胴である。反
対端において、真空プランジャーが真空チャンバーの内
表面とスライドするシール係合に備えられる。真空チャ
ンバー内の真空プランジャーと液体チャンバー内の液体
プランジャーの間の直結を確立するアームか設けられ
る。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明の原理に従って製作した注入器の斜
視図である。
第2図は、真空プランジャーの位置の関数としての、
第1図の器具の真空プランジャーに加えられる圧力のグ
ラフである。
第3図は、装填位置における第1図の器具の平面図で
ある。
第4図は、吐出位置における第1図の器具の平面図で
ある。
第5図は、貯蔵位置における第1図の器具の平面図で
ある。
第6図は、本発明の原理に従って製作した二方向弁の
好ましい具体例の断面図である。
第7図は、第6図の装置のコネクターハウジングの断
面図である。
第8図は、第6図の装置のアタッチメントハウジング
の断面図である。
好ましい具体例の詳細な説明 最初に第1図を参照すると、本発明の原理に従って製
作した器具が参照番号10として総体に指定されている斜
視図が見られる。器具10は剛直な円筒形胴12を形成する
第1のチューブ状ハウジングを含んでいる。剛直な円筒
形胴12は内部16を含むチューブ状液体チャンバー14を区
切る。剛直な円筒形胴12は、好ましくは液体チャンバー
14の内部16の明瞭な目視点検を可能とするように、プラ
スチックのような透明材料から成形される。印刷、刻印
または他の態様で胴壁へ適用された体積目盛り16も好ま
しくは設けられる。
液体チャンバー14の前方端には栓ハウジング20がシー
ル接続される。栓ハウジング20は液体チャンバー内部16
との流体連通を確立するアクセス開口を備える。栓ハウ
ジング20へはチューブ22を含む流体導管もシール接続さ
れる。チューブ22は根本端および先端を含んでいる。流
れ制限器24がチューブ22の内部と流体連通にチューブ22
の先端へ固着される。好ましい具体例においては、流れ
制限器24はガラス毛細管である。流れ制限器24は好まし
くは協力的ルーアコネクターを有するカテーテル(図示
せず)へ接続のためのルーアコネクター25を含むことが
できるハウジング内に収容することができる。
チューブ22の根本端は、チューブ22の内部をアクセス
開口と流体連通にして栓へ固着される。チューブ22は栓
ハウジング22へ接着剤等によって永久的に固着すること
ができるが、好ましい具体例においてはチューブ22は栓
ハウジング20から取り外し自在とすることができる。そ
のような取り外し自在コネクターの好ましい具体例は後
で詳しく記載されるであろう。
液体プランジャー26は液体チャンバー14内に収容され
る。液体プランジャー26は、胴12の内表面16とスライド
するシール係合を確立する寸法および形状の一対の外側
へ突出するリブ28を含んでいる。液体プランジャー26の
外側へ突出するリブ26は、好ましくは液体プランジャー
26と一体に形成され、そして好ましくは液体プランジャ
ー26と胴12の内表面16の間の摩擦を最小化すると同時に
シールされたスライド係合を提供するように、ポリプロ
ピレン被覆ゴム、シリコンゴム、被覆ネオプレン、また
は類似タイプの材料でつくることができる。加えて、液
体チャンバー14の内部16へ露出される液体プランジャー
26の前部表面30は、好ましくは液体チャンバー14が空の
ときシール係合を形成するように液体チャンバー14の前
方端において円錐形ハウジング32と協力する円錐形に形
成される。このことは注入時液体チャンバー14中の液体
の実質上すべてが液体チャンバー14から押出されること
を確実にする。
液体プランジャー26の後部側から延びるアーム36が設
けられる。プランジャーアーム36の後部外周においてプ
ランジャーヘッド38を形成する拡大直径突起が設けられ
る。
加えて、やはり剛直な円筒形胴42を有する少なくとも
一つの追加のチューブ状ハウジングが設けられ、接続手
段40によってチューブ状液体チャンバー40へ固着され
る。この第2の剛直な円筒形胴40は内表面50を有するチ
ューブ状真空チャンバー44を形成する。再び、第2の剛
直な円筒形胴は、好ましくは真空チャンバー44の内部の
明瞭な目視点検を可能にするようにプラスチックのよう
な透明な材料で成形される。ここに記載した好ましい具
体例においては、二つの真空チャンバー44が設けられて
いるが、本発明は一つから後で詳しく説明するように、
異なる力を提供するため組合せて使用することができる
三以上まで任意の数の真空チャンバーを意図する。
真空チャンバー44の前端は真空チャンバー44をシール
するハウジング46を含んでいる。この前方ハウジング46
は、好ましくは真空チャンバー44の内部へ露出される表
面積をできるだけ最小量に減らすため平坦である。加え
て、真空チャンバー44内には真空プランジャー48が設け
られる。真空プランジャー48は、真空チャンバー44の内
表面50とスライドするシール係合を確立する寸法および
形状の一対の外側へ突出するリブ52を含んでいる。再
び、真空チャンバー48の外側へ突出するリブ52は、好ま
しくはプランジャー48と真空チャンバー44の内表面50の
間の摩擦を最小にすると同時にスライドするシール係合
を提供するため、ポリプロピレン被覆ゴム、シリコンゴ
ム、被覆ネオプレン、または類似のタイプの材料からつ
くることができる。液体プランジャー26と異なって、真
空プランジャー48は真空チャンバー44の内部へ面するそ
の前端において、真空チャンバー44内の真空へ露出され
る真空プランジャーの表面積を減らすため平坦表面56を
含んでいる。真空プランジャー48の後部側から延びるプ
ランジャーアーム58が設けられる。プランジャーアーム
58の後部外周にはプランジャーヘッド60が設けられる。
液体の加圧源を提供する付勢を提供する真空の特徴に
より、実質上コンスタントな力が真空チャンバー44の全
長を通じて真空プランジャー48へ加えられる。このコン
スタントな力は、装置が露出される大気圧に依存するコ
ンスタントな力である、真空プランジャー48の後尾へ力
を提供する大気圧から発生する。真空は真空プランジャ
ー48の前部に収容されているので、殆んどゼロの殆んど
コンスタントな力が真空チャンバー44の全長を通じて真
空プランジャー48の前部へ加えられる。
しかしながら自然界は完全な真空を知らないので、少
量の力が真空プランジャー48前端へ加えられる。真空チ
ャンバー44の長さの大部分を通じ、この少量の力は真空
のより大きい“量”によって十分に希釈され、真空プラ
ンジャー48上に無視し得る力をもたらす。真空プランジ
ャー48が真空チャンバー44の閉鎖端46へ近付くにつれ、
“完全”真空である減圧区域のパーセントは減少し、
“力”である減圧区域のパーセントは増加する。これは
真空チャンバー44の閉鎖端46近くの真空プランジャー44
の前部へ加えられる対数的圧力スパイクをもたらす。こ
の圧力スパイクは真空プランジャー48の後側の大気圧を
相殺するように働らき、真空プランジャー48上の付勢力
の低下をもたらす。
第2図を参照すると、真空プランジャー48の前端へ加
えられる力が真空プランジャー48が移動する真空チャン
バー48に沿った距離の関数として見られる。この距離の
大部分を通じ、極めて小さい力(a)が加えられ、これ
は液体のコンスタントに近い注入をもたらすことが見ら
れる。さらに真空プランジャー48が真空チャンバー44の
閉鎖端46に接近する区域近くでは、真空プランジャーの
前部へ加えられる力は上方へスパイクし(b)、そして
大気圧へ近づく。
この現象はこの分野で認められていたが、この現象を
解消する試みは満足でなく、このため付勢手段として真
空源を利用する商業化された注入器が出現しなかったこ
とをもたらした。この現象に対処する先行技術の試み
は、主としてこの圧力スパイクを最小化しようとして減
圧区域に含まれる真空を完全にする試みがあった。これ
ら真空を完全にする試みは理論的には可能であるが、実
際にはそのような真空源の完全化は使い捨て注入器に対
してコスト禁止的である真空中の製作のような製作技術
を急速にもたらす。本器具10はこの力が不正確な注入を
まねくことを防止する真空のプレ負荷のための手段を提
供する。
真空プランジャー48は、真空プランジャーアーム58と
液体プランジャーアーム36間を延びる除去し得る支持体
62によって液体プランジャー26へ接続される。このた
め、真空プランジャー48と液体プランジャー26の間に一
般にU字形のアームが延び、真空プランジャー48へ加え
られる力を液体プランジャー26へ伝達し、液体チャンバ
ー14内に与圧液体源を創生する。現在説明している具体
例においてはこの接続は一般にU字形であるが、本発明
は勿論現在の器具と機能的均等をもたらす機能的に均等
な形のアームおよびプランジャー配向の使用を企図す
る。
今や第3,4および5図を参照すると、第1図の器具の
平面図が見られる。特に第3および4図に見られるよう
に、液体プランジャー26は真空プランジャーから距離
(d)だけ前方へ片寄っている。第4図に特に見られる
ように、この片寄り距離(d)は真空プランジャー48が
真空チャンバー44の閉鎖端46に対して当接する以前に液
体プランジャー26が液体チャンバー14の前部ハウジング
20に当接することをもたらす。この距離(d)はここで
はプレ負荷距離と呼ぶ。第2図を参照すると、このプレ
負荷距離は、真空プランジャー48が真空プランジャー48
の前方部分へ加えられる圧力スパイクへ近付く前に注入
が完了することを許容するように計算される。このため
このプレ負荷距離(d)の利用により、注入速度は全体
の注入を通じ比較的コンスタントであることが見られ
る。
今や第5図を参照すると、このプレ負荷距離(d)の
器具への適用が記載されている。器具は真空プランジャ
ー48および液体プランジャー26はそれぞれのチャンバー
14,44の前部に対して当接している貯蔵にあることが見
られる。このため、この位置での貯蔵中、真空プランジ
ャー48への真空もしくは付勢が加えられず、このため得
られた真空純度が貯蔵および出荷中保証される。
器具10の使用前、除去自在な支持体62が真空プランジ
ャー48と液体プランジャー26の間に一般にU字形アーム
を完成させるため取り付けられる。除去自在な支持体62
は少なくとも1個のスロット(第1図に最良に見られ
る)を含み、その特定の個数は真空チャンバー44の特定
の個数に対応し、そして後部67および前部表面69を備え
る。使用前、除去自在な支持体62は真空プランジャーア
ーム58の上に滑り込ませる。スロット66の寸法は真空プ
ランジャーアーム58の上に滑り込ませるのに十分に大き
いが、しかしプランジャーヘッド60の直径よりも小さ
い。このため真空プランジャーヘッド60は除去し得る支
持体62の後部表面67に対して当接する。
除去し得る支持体62は、液体プランジャーアーム36の
プランジャーヘッド38が除去し得る支持体62の前面69に
対して当接するように配向される。このため、除去し得
る支持体62が器具10へ取り付けられる時、真空プランジ
ャーアーム67と液体プランジャーアーム36の間の距離は
除去し得る支持体62の厚さに確立される。除去し得る支
持体62はプランジャーアーム36,58およびプランジャー
ヘッド38,60と協力して充填してない器具へ真空源への
プレ負荷を加えるための手段として作用する。次に注入
器を充填するため、分散した有益な剤を有する液体が液
体チャンバー14へ圧力下加えられ、その力は真空プラン
ジャー48を後方へ引張り、液体チャンバー14内に加圧液
体源をもたらす。
自然界は完全真空を知らないので、真空プランジャー
26は真空チャンバー44の閉鎖端46に対して決して自由に
当接しないであろう。真空プランジャー26が真空チャン
バー44の閉鎖端46から離れて来る小さい距離は公差距離
(t)と呼ばれる。この公差距離(t)は得られる真空
の純度に依存する。
所望の注入正確性を保証するために必要とされるプレ
負荷距離(d)の量は、公差距離(t)の関数として決
定することができる。最初、我々は真空チャンバー44に
沿った真空プランジャー48の任意の与えられた距離にお
いて、真空プランジャー48の前面および後面に加えられ
る力は等しくなければならないことを知る。Pが圧力で
あり、Vが体積であり、fが力であるとき、f=PVであ
るから、 P1V1=P2V2 (1) であることがわかる。ここでP1は真空プランジャー48の
後面に加えられる圧力であり、P2は真空プランジャー48
の前面に加わる圧力であり、V1は真空プランジャー48後
方の真空チャンバーの体積であり、V2は真空チャンバー
44の減圧部分の体積である。
または円筒についてはV=(πD2/4)(h)である
(Dは直径、hは円筒の高さ)ことが知られている。さ
らに真空チャンバー44の全体としての高さはx+tであ
る。ここでxは真空プランジャー移動長さである。式
(1)へ代入すると、 P1(πD2/4)(t)=P2(πD2/4)(t+x)(2) P2について解くと、 消去すると、 さらに、我々はP1は大気圧もしくは14.6960psigと考え
ることができる。xおよびtについて種々の値を用い、
我々はpsigで表したP2の以下の値を得る。
このように、真空プランジャー48が真空チャンバー44
の長さに沿って種々の距離(x)にある時、減圧部分は
以下の真空度を発揮する。
これらの値を使用することにより、所望の正確度は製
作公差および真空チャンバーの長さを知ることによって
達成することができる。例えば、もし0.001ないし0.002
の間の公差が達成され、精度±0.5%が望まれるなら
ば、表2からおよそ0.5インチより大きいプレ負荷距離
が必要である。
加えて、見られるように、真空プランジャー48として
実行される力は器具10に実行される大気圧に依存する。
大気圧の差が本装置10に対してどのように影響し得るか
を理解するため、以下のサンプル都市について大気圧条
件をナショナル、ウエザー、サービスから得た。
このように、与えられたサンプル都市における大気圧
の変化は付勢圧に±4.4%の最大変動をもたらす。これ
は満足な注入公差範囲内にある。加えて、異なる地理的
地域について平均大気圧の差は薬剤師により医療液中の
有益な剤の濃度を調節することによって簡単に補償する
ことができる。
今や第6ないし8図を参照すると、液体チャンバー14
の栓ハウジング20中に収容させる弁手段70の好ましい具
体例が見られる。最初に第7図を参照すると、充填もし
くは貯蔵モードにある弁手段70の栓部分68が見られる。
弁はコネクター74を備えたコネクターハウジング72を含
んでいる。コネクターは好ましくは雌ルーアであること
ができる。雌ルーアはダックビル弁80と流体連通にある
開口76をその中に含んでいる。ダックビル弁80は一対の
唇82を含んでいる。ダックビル弁の下流側には液体チャ
ンバー14の内部と液体連通にあるアクセス開口83が含ま
れる。このため液体チャンバー14を充填するため、圧力
下の液体を提供することができそして雄ルーアのような
協力するコネクターを有する注射筒のような器具が雌ル
ーアへ取付けられ、そして注射筒内の液体がダックビル
弁80を通って圧力下液体チャンバーの内部へ押出され、
加圧液体源を形成する。充填後、ダックビル弁80は圧力
下の液体を液体チャンバー内に収容する。
今や第8図を参照すると、弁手段70の出口導管84が詳
細に見られる。チューブ22は接着剤のような手段によっ
て出口導管84上に含まれるフィルターハウジング86へ固
着される。フィルターハウジング86はチューブ22の内部
と流体連通にフィルター88を収容するフィルター開口を
備える。フィルター88は医療用液中に含まれる溶解しな
い有益な剤が流体導管従って患者の静脈系へ侵入するの
を防止するために使用される。フィルター88は好ましく
は網として作用することができる多孔質またはマルチフ
ィラメント形状を有し、そして有益な剤の存在下実質上
非反応性のステンレス網、白金ワイヤー、または他の適
当な材料で、またはポリ四フッ化エチレンのようなポリ
マー種のどれかでつくることができる。
出口導管84は栓部分68上のコネクター74と協力的に作
用するコネクター94を備えるハウジング92をさらに含ん
でいる。好ましい具体例においては、この協力コネクタ
ー94は雄ルーアである。ハウジングはフィルター88と流
体連通にある開口96をさらに備える。開口96から開口96
と流体連通にある内部流路を形成する鈍いカニューレ98
が延びている。
鈍いカニューレ98はダックビル弁80によって決まる距
離をハウジング92から延びる。詳しくは、鈍いカニュー
レ98はコネクター74,94が係合された時ダックビル弁80
を開くように、ハウジング92から十分に延びなければな
らない。鈍いカニューレ98がダックビル弁を通って延び
ればダックビル弁80を満足に開くけれどもそのような延
長は鈍いカニューレ98がダックビル弁80を過ぎて延びる
距離に比例して液体チャンバー14中に貯えられている液
体のある漏れ量を発生することがわかった。
このため、好ましい具体例においては、鈍いカニュー
レ98はダックビル弁80中へそれを貫通することなくダッ
クビル弁80の唇82を十分に分離するように延びる。さら
に好ましい具体例においては、鈍いカニューレ98の外周
はダックビル弁80の端と大体面一である。この具体例に
おいては小さい製作上の公差は、唇82を分離するのに十
分な侵入は保証されるがしかし多量の漏れは防止される
ので、弁の作動に認知し得るほど影響しないであろう。
充填後、装置10を使用するため、雄ルーアが雌ルーア
へ接続される。これは鈍いカニューレ98をダックビル弁
80と係合させる。雄ルーアおよび雌ルーアが固定される
時、鋭いカニューレ98の開放端はダックビル弁80中へ延
び、液体チャンバー14との流体連通を確立する(第6図
に最良に見られる)。このため液体チャンバー中の圧力
下の液体は鈍いカニューレ98中にほとばしり、フィルタ
ー88を通ってチューブ22へ入り、そしてチューブ22中に
含まれる流れ制限器24を通り、患者へ流れる。
ここに記載した好ましい具体例に対して種々の変更お
よび修飾が当業者には自明であることを理解すべきであ
る。そのような変更および修飾は本発明の精神および範
囲から逸脱することなく、そしてその付随する利益を減
ずることなくなすことができる。それ故、そのような変
更および修飾は請求の範囲によってカバーされることが
意図される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−68177(JP,A) 米国特許4666430(US,A) 米国特許3349767(US,A) 米国特許4132231(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61M 5/20 A61M 5/148 A61M 5/168

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧力下の液体を収容すべき液体チャンバー
    であって、液体チャンバー内に収容された液体プランジ
    ャーおよび液体チャンバーから延びている液体導管を有
    する液体チャンバーと、 真空プランジャーを有する真空チャンバーと、 液体が圧力下液体チャンバーへ導入される時真空プラン
    ジャーが付勢されるように液体プランジャーおよび真空
    プランジャーを連結するアームと、 真空プランジャーが注入後真空チャンバーハウジングと
    当接しないように真空プランジャーをプレ負荷するため
    の手段 を備えていることを特徴とする液体を注入するための器
    具。
  2. 【請求項2】前記プレ負荷手段は器具をプレ負荷なしに
    貯蔵できるように貯蔵中真空プランジャーを付勢しない
    請求項1の器具。
  3. 【請求項3】液体チャンバーはチューブ状である請求項
    1の器具。
  4. 【請求項4】真空チャンバーはチューブ状である請求項
    1の器具。
  5. 【請求項5】液体プランジャーはさらにプランジャーア
    ームを備え、真空プランジャーはさらにプランジャーア
    ームを備え、そして除去し得る支持体がプランジャーア
    ームを接続して一般にU字形アームを形成している請求
    項1の器具。
  6. 【請求項6】除去し得る支持体は真空プランジャーから
    液体プランジャーをプレ負荷距離だけ片寄らせ、それに
    よってプレ負荷手段として作用させる請求項5の器具。
  7. 【請求項7】一端に出口開口を有する液体を収容するた
    めのチューブ状ハウジングと、 該液体チューブ状ハウジング中にスライド自在に取付け
    られた液状プランジャーと、 真空チャンバーを区画する閉鎖端を有する少なくとも一
    つのチャンバー状ハウジングと、 該閉鎖端チューブ状ハウジング中にスライド自在に取付
    けられた真空プランジャーと、 液体が出口開口を通って液体チューブ状ハウジング中へ
    圧力下導入される時真空プランジャーが付勢されるよう
    に液体プランジャーおよび真空プランジャーを接続する
    アームと、 液体チューブ状ハウジングから液体が排出される時真空
    プランジャーが真空ハウジングの閉鎖端からプレ負荷距
    離にあるように真空プランジャーをプレ負荷するための
    手段 を備えていることを特徴とする注入器具。
  8. 【請求項8】前記プレ負荷手段は器具をプレ負荷なしで
    貯蔵できるよう貯蔵中真空プランジャーを付勢しない請
    求項7の器具。
  9. 【請求項9】液体プランジャーはさらにプランジャーア
    ームを備え、真空プランジャーはさらにプランジャーア
    ームを備え、そして除去し得る支持体がプランジャーア
    ームを接続して一般にU字形アームを形成している請求
    項7の器具。
  10. 【請求項10】除去し得る支持体は真空プランジャーか
    ら液体プランジャーをプレ負荷距離だけ片寄らせ、それ
    によってプレ負荷手段として作用させる請求項7の器
    具。
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