JP3235570B2 - 通信装置 - Google Patents
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- JP3235570B2 JP3235570B2 JP22024098A JP22024098A JP3235570B2 JP 3235570 B2 JP3235570 B2 JP 3235570B2 JP 22024098 A JP22024098 A JP 22024098A JP 22024098 A JP22024098 A JP 22024098A JP 3235570 B2 JP3235570 B2 JP 3235570B2
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
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Description
システムのうち、1つの通信システムを選択可能な通信
装置に関する。
おいては、電池容量が低下した場合の使用不可状態を回
避するために、次のような技術が提案されている。
た無線選択呼出受信機は、無線部の安定動作電圧を検出
する第1の低電圧検出回路と、無線部の動作限界電圧を
検出する第2の低電圧検出回路と、を有する。そして、
第1の低電圧検出回路と、第2の低電圧検出回路の出力
の組み合わせによって異なる形態で報知が行われる。し
たがって、使用者は異なる形態で出力される報知を認識
することによって、電源電池電圧状態を的確に判断する
ことができる。
示された無線選択呼出受信機の低電圧警報報知回路で
は、電池電圧が低下して所定値に達した場合に、受信機
能が停止されるとともに、警報が報知される。この警報
は、所定時間経過後に停止され、警報報知による電池の
消費が抑制される。また、使用者が要求することによっ
て、受信機能停止からの経過時間が表示される。したが
って、使用者は受信機能停止からの経過時間を容易に認
識することができる。
示された携帯電話機には、主電池と補助電池の2つの電
池が内蔵されている。通常は、主電池から携帯電話機内
の各回路に電源が供給される。主電池の電池残量が所定
値以下になると、補助電池から消費電流の大きい送信部
のみに電源が供給される。一方、送信部以外の回路に
は、主電池から電源が供給され続ける。このようにし
て、主電池の電池残量が所定値以下になると、消費電流
の大きい送信部には補助電池から電源が供給されるた
め、送信部での動作が停止されることはなく、通話が途
中で切れることを防止することができる。
示されたコードレス電話機には、常用電池と予備電池の
2つの電池が内蔵されており、通常は、常用電池からコ
ードレス電話機内の各回路に電源が供給される。常用電
池の電池残量が所定値以下になると、コードレス電話機
に設けられた発光ダイオードが点滅する。使用者が、そ
の点滅を確認して切換スイッチを操作すると、常用電池
が予備電池に切り換えられ、予備電池からコードレス電
話機内の各回路に電源が供給される。このようにして、
常用電池の電池残量が所定値以下になると、使用者が切
換スイッチを操作することによって常用電池が予備電池
に切り換えられるため、常用電池の電池残量が所定値以
下になって通話が途中で切れることを防止することがで
きる。
助電池を有したり、あるいは使用者に対する警報を出力
している。
うちいずれか一方に切り替えて接続可能な携帯電話機が
提案されている。例えば、親機と子機とで構成されるコ
ードレス電話機に用いられる子機が、基地局と無線接続
される移動局として使用される。
ムに適用可能な改良された通信装置を提供することにあ
る。
に、待ち受け時間を延長させることができる通信装置を
提供することにある。
て、複数の異なる通信システムを自動的に切り替えるこ
とができる通信装置を提供することにある。
を行った時に、複数の異なる通信システムのうち、最適
な通信システムを選択することができる通信装置を提供
することにある。
しまうという弊害を低減させることができる通信装置を
提供することにある。
させる通信装置を提供することにある。
に、本発明の通信装置は、複数の通信システムのうち、
接続可能な通信システムを選択する選択手段と、前記通
信装置を駆動する電池電圧を検出する電池電圧検出手段
と、前記電池電圧検出手段において検出された電池電圧
値に基づいて、前記選択手段を制御する制御手段と、を
有する。
ステムと、第2の通信システムと、前記通信装置を駆動
する電池電圧を検出する電池電圧検出手段と、前記電池
電圧検出手段において検出された前記電池電圧と、所定
値とを比較する比較手段と、前記電池電圧が前記所定値
以下である場合に、前記第1の通信システムと第2の通
信システムの間の切替を行う切替手段と、を有する。前
記第2の通信システムは、前記所定値よりも低い電圧値
で受信待ち受けが可能である。前記所定値は、使用者に
より変更可能である。また、前記所定値は、前記第1の
通信システムで受信待ち受けが行われるのに必要な最低
電圧値よりも大きい。前記第1及び第2の通信システム
は、消費電流が互いに異なり、受信待ち受けが可能であ
る最低電圧値が同一であることが好ましい。前記第1及
び第2の通信システムは、消費電流が同一であり、受信
待ち受けが可能である最低電圧値が互いに異なっていて
もよい。また、前記第1及び第2の通信システムは、消
費電流及び受信待ち受けが可能である最低電圧値の双方
が互いに異なっていてもよい。前記切替手段は、自動的
に行われることが好ましい。本発明の通信装置は、さら
に前記第1の通信システムから第2の通信システムに切
り替えられた際、音声を出力する出力手段を有する。ま
た、受信待ち受けが可能な通信システムに関する情報を
表示する表示手段を有してもよい。前記第1及び第2の
通信シムは、それぞれPDC及びPHSであることが好
ましい。前記第1及び第2の通信シムは、それぞれGS
M及びPHSであってもよい。また、前記第1及び第2
の通信シムは、それぞれPDC及び無線呼出機であって
もよい。さらに、前記第1及び第2の通信シムは、それ
ぞれPHS及び無線呼出機であってもよい。
の通信システムと、前記通信装置を駆動する電池電圧を
検出する電池電圧検出手段と、前記電池電圧検出手段に
おいて検出された前記電池電圧と、所定値とを比較する
比較手段と、前記電池電圧が前記所定値以下である場合
に、前記第1及び第2の通信システムと第2の通信シス
テムの間の切替を行う切替手段と、を有する。前記第2
の通信システムは、前記所定値よりも低い電圧値で受信
待ち受けが可能である。前記所定値は、使用者により変
更可能である。前記所定値は、前記第1の通信システム
で受信待ち受けが行われるのに必要な最低電圧値よりも
大きい。前記第1及び第2の通信システムは、消費電流
が互いに異なり、受信待ち受けが可能である最低電圧値
が同一であることが好ましい。前記切替手段は、自動的
に行われることが好ましい。本発明の通信装置は、さら
に前記第1及び第2の通信システムから第2の通信シス
テムに切り替えられた際、音声を出力する出力手段を有
する。前記音声は、切り替えられた通信システムによっ
て異なることが好ましい。また、受信待ち受けが可能な
通信システムに関する情報を表示する表示手段を有して
もよい。
ステムと、第2の通信システムと、前記通信装置を駆動
する電池電圧を検出する電池電圧検出部と、前記電池電
圧検出部において検出された前記電池電圧と、所定値と
を比較する比較部と、前記電池電圧が前記所定値以下で
ある場合に、前記第1の通信システムと第2の通信シス
テムの間の切替を行う切替部と、を有する。
の通信システムと、前記通信装置を駆動する電池電圧を
検出する電池電圧検出部と、前記電池電圧検出部におい
て検出された前記電池電圧と、所定値とを比較する比較
部と、前記電池電圧が前記所定値以下である場合に、前
記第1及び第2の通信システムと第2の通信システムの
間の切替を行う切替部と、を有する。
の通信システムのうち少なくとも一つの通信システム
と、前記通信装置を駆動する電池電圧を検出する電池電
圧検出手段と、発呼時、前記電池電圧検出手段において
検出された電池電圧に基づいて、前記第1及び第2の通
信システムのうち、接続可能な通信システムを選択する
選択手段と、を有する。
の通信システムのうち少なくとも一つの通信システム
と、前記通信装置を駆動する電池電圧を検出する電池電
圧検出手段と、前記第1の通信システムで発呼操作が行
われたか否かを判定する判定手段と、前記判定手段にお
いて前記第1の通信システムで発呼操作が行われたと判
定された場合、前記電池電圧が前記第1の通信システム
で接続可能な最低電圧値以下であるか否かを判断する判
断手段と、前記判断手段において前記電池電圧が前記最
低電圧値以下であると判断された場合に、前記第2の通
信システムを選択する選択手段と、を有する。前記第1
及び第2の通信システムは、消費電流及び接続するのに
必要な最低電圧値の双方がそれぞれ異なることが好まし
い。また、前記判断手段において前記電池電圧が前記最
低電圧値よりも大きいと判断された場合に、前記第1の
通信システムで接続する接続手段を有することが好まし
い。前記選択手段が前記第2の通信システムを選択して
いる場合、前記電池電圧値が第1の所定値以下になった
時に警報を出力する出力手段を有してもよい。前記選択
手段が前記第2の通信システムを選択している場合、前
記電池電圧値が第2の所定値以下になった時に通話を切
断する切断手段を有してもよい。また、前記接続手段が
前記第1の通信システムで接続している場合、前記電池
電圧値が第3の所定値以下になった時に警報を出力する
出力手段を有してもよい。前記接続手段が前記第1の通
信システムで接続している場合、前記電池電圧値が第4
の所定値以下になった時に通話を切断する切断手段を有
してもよい。本発明の通信装置は、さらに着呼時、前記
電池電圧値に基づく接続可能な通信システムで無線信号
を受信する受信手段を有する。また、接続可能な通信シ
ステムに関する情報を表示する表示手段を有する。前記
表示手段は、前記接続可能な通信システムに関する情報
を、前記電池電圧に関する情報の表示と同一箇所に表示
することが好ましい。前記第1及び第2の通信シムは、
それぞれPDC及びPHSであることが好ましい。前記
第1及び第2の通信シムは、それぞれGSM及びPHS
であってもよい。また、前記第1及び第2の通信シム
は、それぞれPDC及び無線呼出機であってもよい。さ
らに、前記第1及び第2の通信シムは、それぞれPHS
及び無線呼出機であってもよい。
ステムのうち、接続可能な通信システムを選択する選択
手段と、前記通信装置を駆動する電池の残容量に関する
情報を検出する検出手段と、前記検出手段において検出
された電池の残容量に基づいて、前記選択手段を制御す
る制御手段と、を有する。
ステムで通信信号を受信する第1の無線部と、第2の通
信システムで通信信号を受信する第2の無線部と、前記
第1の無線部と第2の無線部のうち少なくとも1つを選
択する選択器と、前記通信装置を駆動する電池と、前記
電池の残容量を検出する検出部と、前記検出部において
検出された前記電池の残容量に基づいて、前記選択器を
制御するCPUと、前記第1の無線部及び第2の無線部
において通信信号が受信された際、報知を行う報知部
と、を有する。
の通信システムのうち少なくとも一つの通信システム
と、前記通信装置を駆動する電池電圧を検出する電池電
圧検出部と、発呼時、前記電池電圧検出部において検出
された電池電圧に基づいて、前記第1及び第2の通信シ
ステムのうち、接続可能な通信システムで接続する接続
部と、を有する。
2の通信システムのうち少なくとも一つの通信システム
と、前記通信装置を駆動する電池電圧を検出する電池電
圧検出部と、前記第1の通信システムで発呼操作が行わ
れたか否かを判定する判定部と、前記判定部において前
記第1の通信システムで発呼操作が行われたと判定され
た場合、前記電池電圧が前記第1の通信システムで接続
可能な最低電圧値以下であるか否かを判断する判断部
と、前記判断部において前記電池電圧が前記最低電圧値
以下であると判断された場合に、前記第2の通信システ
ムを選択する選択部と、を有する。
第1の通信システムで受信待ち受けを行うステップと、
前記通信装置を駆動する電池電圧を検出するステップ
と、前記検出ステップにおいて検出された前記電池電圧
と、所定値とを比較するステップと、前記比較ステップ
の比較結果に基づいて、前記第1の通信システムから第
2の通信システムに切り替えて受信待ち受けを行うステ
ップと、を有する。
法は、前記通信装置を駆動する電池電圧を検出するステ
ップと、前記検出ステップにおいて検出された前記電池
電圧と、第1の所定値とを比較するステップと、前記電
池電圧が、前記第1の所定値よりも大きい場合に、第1
の通信システムで受信待ち受けを行うステップと、前記
電池電圧が、前記第1の所定値以下であるか否かを判断
するステップと、前記判断ステップにおいて、前記電池
電圧が、前記第1の所定値以下であると判断された場合
に、前記第1の通信システムを第2の通信システムに切
り替えて受信待ち受けを行うステップと、前記電池電圧
と、第2の所定値とを比較するステップと、前記電池電
圧が、前記第2の所定値以下である場合に、前記第1及
び第2の通信システムでの受信待ち受けを不可能にする
ステップと、を有する。
法は、第1及び第2の通信システムのうち少なくとも一
つの通信システムで受信待ち受けを行うステップと、前
記通信装置を駆動する電池電圧を検出するステップと、
発呼時、前記検出ステップにおいて検出された電池電圧
に基づいて、前記第1及び第2の通信システムのうち、
接続可能な通信システムで接続するステップと、を有す
る。
方法は、第1及び第2の通信システムのうち少なくとも
一つの通信システムで受信待ち受けを行うステップと、
前記通信装置を駆動する電池電圧を検出するステップ
と、前記第1の通信システムで発呼操作が行われたか否
かを判定するステップと、前記判定ステップにおいて前
記第1の通信システムで発呼操作が行われたと判定され
た場合、前記電池電圧が前記第1の通信システムで接続
可能な最低電圧値以下であるか否かを判断するステップ
と、前記判断ステップにおいて前記電池電圧が前記最低
電圧値以下であると判断された場合に、前記第2の通信
システムで接続するステップと、を有する。また、前記
第2の通信システムで発呼操作が行われたか否かを判定
するステップと、前記判定ステップにおいて前記第2の
通信システムで発呼操作が行われたと判定された場合、
前記電池電圧が前記第2の通信システムで接続可能な最
低電圧値以下であるか否かを判断するステップと、前記
判断ステップにおいて前記電池電圧が前記最低電圧値以
下であると判断された場合に、前記第2の通信システム
での接続を不可能にするステップと、を有することが好
ましい。
て、電池電圧が低減して所定値に達した場合に、消費電
流のより小さい通信システムに切り替えられるため、待
ち受け時間を延長させることができる。
づいて複数の通信システムを自動的に切り替えるため、
操作性を向上させることができる。
い通信システムで発呼操作を行った際、検出された電池
電圧が小さいために、その通信システムに接続すること
ができず、使用者が再度発呼操作を行わなければならな
いという操作性の劣化を防止することができる。
検出された電池電圧が小さい場合に、消費電流の小さい
通信システムを選択するため、通話が途中で切れてしま
うことを防止することができる。
いて消費電流の小さい通信システムが自動的に選択され
るため、操作性をさらに向上させることができる。
置、好ましくは携帯電話機と、携帯電話機と接続可能な
複数の通信システム、例えばPersonal Digital Cellula
r(PDC)及びPersonal Handy phone System(PH
S)と、の関係を説明する。
るPDCサービスエリア5は、半径が数kmであり、P
HS基地局2を中心とするPHSサービスエリア4は、
半径が数百mである。また、PDCとPHSでは、待ち
受け時、発呼時及び通話時における消費電流が互いに異
なる。PDCの消費電流の平均値は、待ち受け時におい
て1.5mAであり、通話時において300mAであ
る。一方、PHSの消費電流の平均値は、待ち受け時に
おいて55μAであり、通話時において450μAであ
る。一般的に、PDCの消費電流は、PHSの消費電流
よりも大きい。そのため、PDCで待ち受け時に、電池
残量が低減して所定値に達した場合に、消費電流の大き
いPDCから消費電流の小さいPHSに切り替えること
によって、待ち受け時間を延長させる。
な一例の構成を説明する。
DC基地局3から送信される通信信号をアンテナ11を
介して受信する。PHS用無線部14は、PHS基地局
2から送信される通信信号をアンテナ13を介して受信
する。選択器15は、選択器制御部16によって制御さ
れ、PDC用無線部12及び/もしくはPHS用無線部
14を選択する。電池17は、各回路に電源を供給する
が、説明をわかりやすくするために、電池17の各回路
への電源供給は図示されない。電池17は、例えば、L
i−ion電池が使用される。Li−ion電池1セル
のフル充電での電圧値V0は、例えば、3.75Vであ
る。電池電圧検出部18は、電池17から出力される電
流に基づいて電池電圧Vを検出する。メモリー部23
は、PDC及びPHSを動作させるプログラム、携帯電
話機1全体を動作させるプログラム、後述する第1乃至
第8の規定値等を記憶する。CPU19は、電池電圧検
出部18から出力される電池電圧Vに基づいて選択器制
御部16を制御する。また、CPU19は、PDC及び
PHSの各通信システムの制御や、携帯電話機1全体の
制御を行う。CPU19は、例えば、NEC製のμPD
78001Bが使用される。LCD20は、CPU19
によって制御され、待ち受け時の通信システム、電池残
量等を表示する。報知部21は、CPU19によって制
御され、待ち受け時に通信システムが切り替えられた時
に使用者に報知する。報知部11は、スピーカ、LED
およびバイブレータのうち少なくとも一つであることが
好ましい。スイッチ部22は、通信システムの初期設
定、発呼操作等に用いられる。
用無線部14において受信された通信信号は、選択器制
御部16によって制御される選択器15を介して、CP
U19に出力される。CPU19は、選択器15から通
信信号を入力すると、LCD20及び/もしくは報知部
21を制御して、着信を報知する。着信報知は、使用者
によってスイッチ部22が押下されるか、もしくは図示
せぬタイマーによって所定時間が計測された場合に、停
止される。
電話機の受信待ち受け時における動作について、詳細に
説明する。図3では、PDCもしくはPHSで待ち受け
る場合に必要とされる最低電圧値が互いに等しく、待ち
受け時における消費電流が互いに異なっているものとす
る。
押下することにより、携帯電話機1の電源がONされた
か否かが判断される(S401)。携帯電話機1の電源
がONされた場合には(S401でYES)、電池電圧
検出部18において電池電圧Vが検出される(S40
2)。電池電圧Vは、電源がONされた後、所定時間
毎、例えば1msec毎に検出される。そして、検出さ
れた電池電圧Vがメモリー部23に記憶された第8の規
定値V8以下であるか否かが判断される(S403)。
第8の規定値V8は、受信待ち受けができない電池電圧
Vを示しており、例えば2.5−2.7Vである。電池
電圧Vが第8の規定値V8以下である場合には(S40
3でYES)、携帯電話機1の電源がOFFされる(S
404)。
場合には(S403でNO)、検出された電池電圧V
が、メモリー部23に記憶された第1の規定値V1以下
であるか否かが判断される(S406)。第1の規定値
V1は、PDC及びPHSで待ち受ける場合に必要とさ
れる最低電圧値V2、例えば、3.2Vよりも少し大き
い値であり、例えば3.3Vである。電池電圧Vが、第
1の規定値V1よりも大きいと判断された場合には(S
406でNO)、PDCシステムが選択される(S40
5)。このとき、着呼時には、PDC用無線部12で無
線信号を受信することはできるが、PHS用無線部14
では無線信号を受信することができない。また、発呼時
には、PDCで発呼を行うことはできるが、PHSで発
呼を行うことはできない。しかしながら、使用者がスイ
ッチ部22を操作して所望の通信システムを任意に選択
することによって、複数の通信システムでの着呼及び発
呼が可能となる。その後、再度、所定時間毎、例えば1
msec毎に電池電圧Vが検出される(S410)。そ
れ以降、電池電圧Vが、第1の規定値V1よりも大きい
と判断された場合には、PDCシステムの選択が維持さ
れる。
であると判断された場合には(S406でYES)、P
HSシステムが選択される(S407)。すなわち、待
ち受け時の通信システムがPDCからPHSに自動的に
切り替えられ、PDCでの受信待ち受けができなくな
る。このとき、PHSがPDCよりも消費電流が小さい
ために、電池の内部抵抗による電圧値ドロップが小さく
なる。そして、電池端子での電圧値が大きくなり、電池
電圧値が増えたことになる。
記憶された第2の規定値V2、例えば3.2V以下であ
るか否かが判断される(S408)。電池電圧Vが、第
2の規定値V2よりも大きいと判断された場合には(S
408でNO)、再度、所定時間毎に電池電圧Vが検出
される(S411)。電池電圧Vが、第2の規定値V2
以下である場合には(S408でYES)、PDC及び
PHSの両システムが断とされる(S409)。すなわ
ち、PDC及びPHSのいずれのシステムにおいても受
信待ち受けができなくなる。
所定の操作を行ったときに、その時点で通信システムが
切り替えられてもよい。また、使用者が電源をOFFし
た場合には、その時点で電源がOFFされる。
明の携帯電話機の受信待ち受け時における動作をより具
体的に説明する。図4では、時刻0で電源がONされた
とき、電池電圧Vがフル充電されているものとする。ま
た、図4は、PDCの消費電流が500mA、PHSの
消費電流が250mAであり、電池17の容量が500
mAhである場合の、電池電圧Vと、受信待ち受け時間
との関係を示している。
と、PDCで受信待ち受けが行われる。そして、時刻t
1において、電池電圧Vが第1の規定値V1に達すると、
待ち受け時の通信システムがPDCからPHSに自動的
に切り替えられる。したがって、その後は、PHSで受
信待ち受けが行われ、PDCでの受信待ち受けはできな
くなる。このとき、PHSがPDCよりも消費電流が小
さいために、電池電圧値がV1からV3に増える。その
後、時刻t2において、電池電圧Vが第2の規定値V2に
達すると、PDC及びPHSの双方の通信システムで受
信待ち受けができなくなる。
に切り替えられた時に、報知部21から使用者に通信シ
ステムの切り替えが報知される。このとき、通信システ
ムの切り替え報知が、使用者が正確に認識できるよう
に、着信報知とは異なる形態で出力されることが好まし
い。また、どの通信システムに切り替えられたかを使用
者が認識できるように、切り替えられた通信システムに
よって、報知形態が異なることが好ましい。
信待ち受けが行われているかを、常時LCD20に表示
してもよい。
推移と、それに対するPDC用無線部12及びPHS用
無線部14の動作変化を示した図である。
Vが低下し、電池電圧値Vが第1の規定値V1に達した
A点において、受信待ち受け時の通信システムがPDC
からPHSに自動的に切り替えられる。したがって、図
5(b)に示されるように、PDC用無線部12は、A
点まで所定時間毎、例えば720ms毎にONされ、A
点を過ぎると、OFFになる。一方、PHS用無線部1
4は、A点まではOFFであり、A点を過ぎると、所定
時間毎、例えば1,25s毎にONされる。
ずに、PDCにて受信待ち受けを行う場合には、時刻t
3、例えば30分で受信待ち受けができなくなる。一
方、本発明の携帯電話機によれば、時刻t2、例えば9
0分まで受信待ち受けを行うことができる。そのため、
受信待ち受け時間が大幅に延長される。
電源ON後、時刻t1まで、PDCで受信待ち受けが行
われるが、電源ON時PHSで受信待ち受けを行っても
よく、またPDC及びPHSの双方で受信待ち受けを行
ってもよい。電源ON時にどの通信システムで受信待ち
受けを行うかは、使用者がスイッチ部22を操作して予
め設定できることが好ましい。
ち受けを行う場合の、電池電圧Vと、待ち受け時間との
関係を示す図である。
と、時刻t4までPHSで受信待ち受けが行われる。そ
して、時刻t4において、PHSがPDCに自動的に切
り替えられ、時刻t5において、PDCから再度PHS
に自動的に切り替えられる。また、時刻t6において、
PHSから再度PDCに自動的に切り替えられる。その
後、PDCで受信待ち受けが行われ、時刻t1におい
て、電池電圧Vが、第1の規定値V1に達すると、受信
待ち受けを行う通信システムがPDCからPHSに自動
的に切り替えられる。そして、PHSにて受信待ち受け
が行われ、時刻t2にて、電池電圧Vが第2の規定値V2
に達したときに、PDC及びPHSの双方の通信システ
ムで受信待ち受けができなくなる。
ムの切り替えは、所定時間が経過した場合、受信電界強
度が小さくなった場合等に行われることが好ましい。ま
た、PHSサービスエリア4内に存在する場合にPHS
に接続する一方、PDCサービスエリア5内に存在する
場合にPDCに接続することにより、PHSで受信待ち
受けを行うことを優先させてもよい。
推移と、それに対するPDC用無線部12及びPHS用
無線部14の動作変化を示した図である。
PDCで受信待ち受けが行われている状態で電池電圧値
Vが低下し、電池電圧値Vが第1の規定値V1に達した
B点において、受信待ち受け時の通信システムがPDC
からPHSに自動的に切り替えられる。したがって、図
7(b)に示されるように、PDC用無線部12は、c
点からB点まで所定時間毎にONされ、B点を過ぎる
と、OFFになる。一方、PHS用無線部14は、c点
からB点まではOFFであり、B点を過ぎると、所定時
間毎にONされる。
ずに、PHSにて受信待ち受けを行う場合には、時刻t
3、例えば80分で受信待ち受けができなくなる。一
方、本発明の携帯電話機によれば、時刻t2、例えば9
0分まで受信待ち受けを行うことができる。そのため、
受信待ち受け時間が延長される。
双方の通信システムで受信待ち受けを行う場合の、電池
電圧Vと、待ち受け時間との関係を示す図である。
と、時刻t1までPDC及びPHSの双方の通信システ
ムで受信待ち受けが行われる。その後、時刻t1におい
て、電池電圧Vが、第1の規定値V1に達すると、受信
待ち受けを行う通信システムがPDC及びPHSの双方
からPHSのみに自動的に切り替えられる。切り替え以
降、PDCでは受信待ち受けができない。そして、PH
Sにて受信待ち受けが行われ、時刻t2にて、電池電圧
Vが第2の規定値V2に達したときに、PHSで受信待
ち受けができなくなる。
おける消費電流及び最低電圧値がそれぞれ等しい場合で
あっても、待ち受ける通信システムがPDC及びPHS
の双方からPHSのみに切り替えられるため、負荷が減
って、受信待ち受け時間が延長される。
推移と、それに対するPDC用無線部12及びPHS用
無線部14の動作変化を示した図である。
Vが低下し、電池電圧値Vが第1の規定値V1に達した
A点において、受信待ち受け時の通信システムがPDC
及びPHSの双方からPHSのみに自動的に切り替えら
れる。したがって、図9(b)に示されるように、PD
C用無線部12は、C点まで所定時間毎にONされ、C
点を過ぎると、OFFされる。一方、図9(c)に示さ
れるように、PHS用無線部14は、電源ON後、受信
待ち受けができなくなるまで、所定時間毎にONされ
る。
4のオンオフ周期は互いに異なるため、PDC用無線部
12及びPHS用無線部14の双方が同時にONされる
場合がある。このとき、PDC用無線部12及びPHS
用無線部14の双方において同時に通信信号が受信され
る場合がある。この場合には、予め使用者によって設定
された優先通信システムで通信信号が受信される。すな
わち、使用者によって優先通信システムがPDCに設定
されている場合には、CPU19は、PDC用無線部1
2から受信した通信信号を受信処理し、PHS用無線部
14から受信した通信信号を受信処理しない。一方、使
用者によって優先通信システムがPHSに設定されてい
る場合には、CPU19は、PHS用無線部14から受
信した通信信号を受信処理し、PDC用無線部12から
受信した通信信号を受信処理しない。使用者によって優
先通信システムがいずれの通信システムにも設定されて
いない場合には、初期設定された通信システムで通信信
号が受信処理される。
線部14の双方において同時に通信信号が受信された場
合、その時点でのReceived Signal Strength Indicator
(RSSI)が大きい通信システムで通信信号が受信さ
れてもよい。RSSIは、受信電界強度に対応してお
り、受信待ち受け時において、PDC及びPHSのそれ
ぞれにおいて、所定時間毎、例えば5ミリ秒毎に測定さ
れる。すなわち、PDC用無線部12及びPHS用無線
部14の双方において同時に通信信号が受信された時、
PHSのRSSIよりもPDCのRSSIが大きい場合
には、CPU19は、PDC用無線部12から受信した
通信信号を受信処理し、PHS用無線部14から受信し
た通信信号を受信処理しない。一方、PDCのRSSI
よりもPHSのRSSIが大きい場合には、PHS用無
線部14から受信した通信信号を受信処理し、PDC用
無線部12から受信した通信信号を受信処理しない。P
DCのRSSIとPHSのRSSIが等しい場合には、
予め使用者によって設定されたシステム、もしくは初期
設定されたシステムで通信信号が受信される。
無線部14の双方において同時に通信信号が受信された
場合、通信信号とともに受信された発呼者番号に基づい
て、CPU19が、受信した通信信号を受信処理しても
よい。すなわち、受信した発呼者番号が、使用者によっ
て予め特定された番号と一致する場合に、その発呼者番
号とともに受信された通信信号が受信処理される。した
がって、受信した発呼者番号が、使用者によって予め特
定された番号と一致しない場合には、その発呼者番号と
ともに受信された通信信号は受信処理されない。一方、
PDC用無線部12及びPHS用無線部14の双方にお
いて同時に受信された発呼者番号が、いずれも使用者に
よって予め特定された番号と一致しない場合、及びいず
れも使用者によって予め特定された番号と一致する場合
には、LCD20に表示されたそれらの発呼者番号を使
用者が確認し、使用者が、通話を望む発呼者番号をスイ
ッチ部22を操作する等によって選択する。選択された
発呼者番号とともに受信された通信信号は、CPU19
において受信処理される。
ずに、PDC及びPHSにて受信待ち受けを行う場合に
は、時刻t3、例えば50分で受信待ち受けができなく
なる。一方、本発明の携帯電話機によれば、時刻t2、
例えば60分まで受信待ち受けを行うことができる。そ
のため、受信待ち受け時間が延長される。
及びPHSの各通信システムの消費電流が異なり、各通
信システムの最低電圧値が電池電圧V2で等しい。しか
しながら、本発明の携帯電話機1は、切り替える複数の
通信システムの消費電流が等しく、最低電圧値が異なる
場合にも適用することができる。また、本発明の携帯電
話機1は、切り替える複数の通信システムの消費電流及
び最低電圧値の双方が異なる場合にも適用することがで
きる。
費電流が等しく、システム1及びシステム2の最低電圧
値が異なる場合の、電池電圧Vと、待ち受け時間との関
係を示す図である。
は、電池電圧V3であり、システム2の最低電圧値は、
電池電圧V2である。時刻0で電源がONされると、シ
ステム1で受信待ち受けが行われる。そして、時刻t1
において、電池電圧Vが第1の規定値V1に達すると、
待ち受け時の通信システムがシステム1からシステム2
に自動的に切り替えられる。したがって、その後は、シ
ステム2で受信待ち受けが行われ、システム1での受信
待ち受けはできなくなる。このとき、システム2の消費
電流はシステム1の消費電流と等しいため、電池電圧値
は増加しない。その後、時刻t2において、電池電圧V
が第2の規定値V2に達すると、システム1及びシステ
ム2の双方の通信システムで受信待ち受けができなくな
る。
ずに、システム1にて受信待ち受けを行う場合には、時
刻t3、例えば30分で受信待ち受けができなくなる。
一方、本発明の携帯電話機によれば、時刻t2、例えば
45分まで受信待ち受けを行うことができる。そのた
め、システム1及びシステム2の最低電圧値が異なる場
合においても、受信待ち受け時間が延長される。
費電流及び最低電圧値の双方が異なる場合の、電池電圧
Vと、待ち受け時間との関係を示す図である。
は、電池電圧V3であり、システム2の最低電圧値は、
電池電圧V2である。時刻0で電源がONされると、シ
ステム1で受信待ち受けが行われる。そして、時刻t1
において、電池電圧Vが第1の規定値V1に達すると、
待ち受け時の通信システムがシステム1からシステム2
に自動的に切り替えられる。したがって、その後は、シ
ステム2で受信待ち受けが行われ、システム1での受信
待ち受けはできなくなる。このとき、システム2がシス
テム1よりも消費電流が小さいために、電池電圧値がV
1からV4に増える。その後、時刻t2において、電池電
圧Vが第2の規定値V2に達すると、システム1及びシ
ステム2の双方の通信システムで受信待ち受けができな
くなる。
ずに、システム1にて受信待ち受けを行う場合には、時
刻t3、例えば30分で受信待ち受けができなくなる。
一方、本発明の携帯電話機によれば、時刻t2、例えば
120分まで受信待ち受けを行うことができる。そのた
め、システム1及びシステム2の消費電流及び最低電圧
値が互いに異なる場合においても、受信待ち受け時間が
延長される。
る複数の通信システムの消費電流及び最低電圧値に係わ
らず、待ち受け時において、検出される電池電圧値に応
じて通信システムが自動的に切り替えられることによっ
て、受信待ち受け時間を大幅に延長させることができ
る。
(c)に示されるように、受信待ち受けが行われている
通信システムをLCD20に表示させることによって、
どの通信システムで受信待ち受けが行われているのかを
使用者が認識できるようにしてもよい。図12(a)
は、図8に示される、PDC及びPHSの双方の通信シ
ステムで受信待ち受けが行われている場合のLCD20
の表示例を示している。図12(b)は、図4及び6に
示される、PDCで受信待ち受けが行われている場合の
LCD20の表示例を示している。図12(c)は、図
4、6及び8に示される、PHSで受信待ち受けが行わ
れている場合のLCD20の表示例を示している。図1
2(d)は、図4、6及び8に示されるPDC及びPH
Sのいずれでも受信待ち受けが行われていない場合のL
CD20の表示例を示している。
他の実施例の通信装置、好ましくは携帯電話機の発呼時
及び通話時における動作を説明する。本実施例における
携帯電話機と、携帯電話機と接続可能な複数の通信シス
テム、例えばPDC及びPHSと、の関係、及び本実施
例における携帯電話機の好適な一例の構成については、
図1及び2に示されたものと同一であり、冗長を避ける
ため、その説明は省略される。図13乃至15では、P
DCもしくはPHSで接続する場合に必要とされる最低
電圧値が互いに異なるものとする。PDCで接続する場
合に必要とされる最低電圧値V7は、例えば3.63V
であり、PHSで接続する場合に必要とされる最低電圧
値V8は、例えば3.57Vである。
を押下することにより、携帯電話機1の電源がONされ
たか否かが判断される(S101)。携帯電話機1の電
源がONされた場合には(S101でYES)、電池残
量検出部18において電池電圧Vが検出される(S10
2)。電池電圧Vは、電源がONされた後、所定時間
毎、例えば1msec毎に検出される。そして、検出さ
れた電池電圧Vが第7の規定値V7以下であるか否かが
判断される(S103)。第7の規定値V7は、受信待
ち受けができない電池電圧Vを示しており、例えば2.
5−2.7Vである。電池電圧Vが第7の規定値V7以
下である場合には(S103でYES)、携帯電話機1
の電源がOFFされる(S104)。
場合には(S103でNO)、検出された電池電圧V
が、第6の規定値V6以下であるか否かが判断される
(S105)。第6の規定値V6は、PHSに接続され
る場合に必要とされる最低電圧V8よりも少し大きい値
であり、例えば3.58Vである。電池電圧Vが第6の
規定値V6以下であると判断された場合には(S105
でYES)、PDC用無線部12及びPHS用無線部1
4がOFFされる(S106)。
りも大きいと判断された場合には(S105でNO)、
電池電圧Vが、第5の規定値V5以下であるか否かが判
断される(S107)。第5の規定値V5は、PDCに
接続される場合に必要とされる電池電圧よりも少し大き
い値であり、例えば3.64Vである。電池電圧Vが第
5の規定値V5以下であると判断された場合には(S1
07でYES)、PDC用無線部12がOFFされ、P
HS用無線部14がONされる(S108)。
きいと判断された場合には(S107でNO)、PDC
用無線部12及びPHS用無線部14がONされる。
相手先番号等を押下することにより、発呼操作が行われ
たか否かが判断される(S110)。発呼操作が行われ
ない場合には(S110でNO)、再度S102の処理
に戻り、電池電圧Vが検出される。
10でYES)、図14に示されるように、PDCが指
定されたか否かが判断される(S111)。例えば、発
呼操作時に自動的にPDCが指定されることが予め使用
者によって設定されているか否かが判断される。また、
発呼時に使用者がどの通信システムに接続するのかをス
イッチ部22を操作することによって選択することがで
きる場合には、使用者がPDCに接続するスイッチ部2
2の操作を行ったか否かが判断される。
理を行った場合には(S111でYES)、PDC用無
線部12がONされているか否かが判断される(S11
2)。PDC用無線部12がONされている場合には
(S112でYES)、携帯電話機1がPDCに接続さ
れ(S114)、通話が開始される(S115)。その
後、通話が終了したか否かが判断される(S116)。
通話が終了していないと判断された場合には(S116
でNO)、電池電圧Vが、第5の規定値V5以下である
か否かが判断される(S117)。電池電圧Vが第5の
規定値V5よりも大きいと判断された場合には(S11
7でNO)、電池電圧Vが第5の規定値V5以下になる
まで、S115及び116の処理が続けられる。
と判断された場合には(S117でYES)、報知部2
1から警報が出力される(S118)。その後、通話が
終了したか否かが判断される(S119)。通話が終了
していないと判断された場合には(S119でNO)、
電池電圧Vが、第7の規定値V7以下であるか否かが判
断される(S120)。電池電圧Vが第7の規定値V7
よりも大きいと判断された場合には(S120でN
O)、電池電圧Vが第7の規定値V7以下になるまで、
S119の処理、すなわち通話が終了したか否かが判断
される。
と判断された場合には(S120でYES)、通話が強
制的に切断される(S121)。
PDCで接続を行う処理を行わなかった場合、及びS1
12の処理において、PDC用無線部12がONされて
いない場合には、図15に示されるように、PHS用無
線部がONされているか否かが判断される(S12
2)。PHS用無線部14がOFFされている場合には
(S122でNO)、PHSで接続することはできない
ため、再度S102の処理に戻り、電池電圧Vが検出さ
れる。
には(S122でYES)、携帯電話機1がPHSに接
続され(S124)、通話が開始される(S125)。
その後、通話が終了したか否かが判断される(S12
6)。通話が終了していないと判断された場合には(S
126でNO)、電池電圧Vが、第6の規定値V6以下
であるか否かが判断される(S127)。電池電圧Vが
第6の規定値V6よりも大きいと判断された場合には
(S127でNO)、電池電圧Vが第6の規定値V6以
下になるまで、S125及び126の処理が続けられ
る。
と判断された場合には(S127でYES)、報知部2
1から警報が出力される(S128)。その後、通話が
終了したか否かが判断される(S129)。通話が終了
していないと判断された場合には(S129でNO)、
電池電圧Vが、第8の規定値V8以下であるか否かが判
断される(S130)。電池電圧Vが第8の規定値V8
よりも大きいと判断された場合には(S130でN
O)、電池電圧Vが第8の規定値V8以下になるまで、
S129の処理、すなわち通話が終了したか否かが判断
される。
と判断された場合には(S130でYES)、通話が強
制的に切断される(S131)。
本実施例の携帯電話機1の受信待ち受け時における動作
をより具体的に説明する。図16は、電池電圧Vと、受
信待ち受け時間との関係を示しており、時刻0で電源が
ONされたとき、電池電圧Vがフル充電されているもの
とする。また、図16における電池電圧値V5、V7及び
V8は、図11における電池電圧値V1、V3及びV2とそ
れぞれ等しいことが好ましい。
ると、電池電圧Vがフル充電されているために、電池電
圧Vは第5の規定値V5よりも大きい。そのため、PD
C用無線部12及びPHS用無線部14の双方がONさ
れている。そして、時刻t5において、電池電圧Vが第
5の規定値V5に達すると、PDC用無線部12がOF
Fされる。したがって、その後は、PHSで受信待ち受
けが行われ、PDCでの受信待ち受けはできなくなる。
このとき、PHSがPDCよりも消費電流が小さいため
に、電池電圧値がV5から増える。その後、時刻t6にお
いて、電池電圧Vが第6の規定値V6に達すると、PD
C及びPHSの双方の通信システムで受信待ち受けがで
きなくなる。したがって、携帯電話機1は、待ち受け時
間t5までは、PDC及びPHSの双方と接続するする
ことができる。そして、携帯電話機1は、待ち受け時間
t5からt6までは、PHSと接続することはできるが、
PDCと接続することはできない。また、携帯電話機1
は、待ち受け時間t6以降では、PDC及びPHSのい
ずれとも接続することはできない。
示された本実施例の携帯電話機1の発呼時及び通話時に
おける動作をより具体的に説明する。図17は、電池電
圧Vと、受信待ち受け時間との関係を示しており、時刻
0で発呼操作が行われたとき、電池電圧Vがフル充電さ
れているものとする。
チ部22を用いて発呼操作を行うと、携帯電話機1がP
DCと接続して通話する場合、電池電圧Vは、通話時間
T7、例えば110分までは緩やかに減少し、それ以後
急速に減少する。この通話時間T7に対応する電池電圧
Vが、第7の規定値V7である。電池電圧Vは、通話時
間T0、例えば120分において0になる。また、通話
時間T5、例えば105分に対応する電池電圧Vが、第
5の規定値V5である。したがって、携帯電話機1は、
通話時間T5まで通話を行うと、報知部21から警報が
出力される。その後、通話時間T7において強制的に通
話が切断され、通話時間T0において電源がOFFされ
る。
話する場合、電池電圧Vは、通話時間T8、例えば17
0分までは緩やかに減少し、それ以後急速に減少する。
この通話時間T8に対応する電池電圧Vが、第8の規定
値V8である。電池電圧Vは、通話時間T0'、例えば1
80分において0になる。また、通話時間T6、例えば
165分に対応する電池電圧Vが、第6の規定値V6で
ある。したがって、携帯電話機1は、通話時間T6まで
通話を行うと、報知部21から警報が出力される。その
後、通話時間T8において強制的に通話が切断され、通
話時間T0'において電源がOFFされる。
警報は、それぞれ異なる報知形態で出力されてもよい。
警報は、報知部21からではなく、図示せぬ受話部から
出力されてもよい。また、警報は、報知部21及び図示
せぬ受話部から出力されてもよい。
携帯電話機1の着呼時における動作について、詳細に説
明する。
でYES)、CPU19は、PDC用無線部12もしく
はPHS用無線部14のどちらが無線信号を受信したか
を判断する(S302)。このとき、電池電圧Vに応じ
て接続可能な通信システムが選択器15にて選択されて
いるため、接続不可能である通信システムに対応する無
線部12もしくは14は、無線信号を受信することはで
きない。
い場合、すなわちPDC用無線部12及びPHS用無線
部14の双方がONされている場合には、PDC用無線
部12及びPHS用無線部14の双方において同時に通
信信号が受信される場合がある。この場合には、予め使
用者によって設定された優先通信システムで通信信号が
受信される。すなわち、使用者によって優先通信システ
ムがPDCに設定されている場合には、CPU19は、
PDC用無線部12から受信した通信信号を受信処理
し、PHS用無線部14から受信した通信信号を受信処
理しない。一方、使用者によって優先通信システムがP
HSに設定されている場合には、CPU19は、PHS
用無線部14から受信した通信信号を受信処理し、PD
C用無線部12から受信した通信信号を受信処理しな
い。使用者によって優先通信システムがいずれの通信シ
ステムにも設定されていない場合には、初期設定された
通信システムで通信信号が受信処理される。
線部14の双方において同時に通信信号が受信された場
合、その時点でのReceived Signal Strength Indicator
(RSSI)が大きい通信システムで通信信号が受信さ
れてもよい。RSSIは、受信電界強度に対応してお
り、受信待ち受け時において、PDC及びPHSのそれ
ぞれにおいて、所定時間毎、例えば5ミリ秒毎に測定さ
れる。すなわち、PDC用無線部12及びPHS用無線
部14の双方において同時に通信信号が受信された時、
PHSのRSSIよりもPDCのRSSIが大きい場合
には、CPU19は、PDC用無線部12から受信した
通信信号を受信処理し、PHS用無線部14から受信し
た通信信号を受信処理しない。一方、PDCのRSSI
よりもPHSのRSSIが大きい場合には、PHS用無
線部14から受信した通信信号を受信処理し、PDC用
無線部12から受信した通信信号を受信処理しない。P
DCのRSSIとPHSのRSSIが等しい場合には、
予め使用者によって設定されたシステム、もしくは初期
設定されたシステムで通信信号が受信される。
無線部14の双方において同時に通信信号が受信された
場合、通信信号とともに受信された発呼者番号に基づい
て、CPU19が、受信した通信信号を受信処理しても
よい。すなわち、受信した発呼者番号が、使用者によっ
て予め特定された番号と一致する場合に、その発呼者番
号とともに受信された通信信号が受信処理される。した
がって、受信した発呼者番号が、使用者によって予め特
定された番号と一致しない場合には、その発呼者番号と
ともに受信された通信信号は受信処理されない。一方、
PDC用無線部12及びPHS用無線部14の双方にお
いて同時に受信された発呼者番号が、いずれも使用者に
よって予め特定された番号と一致しない場合、及びいず
れも使用者によって予め特定された番号と一致する場合
には、LCD20に表示されたそれらの発呼者番号を使
用者が確認し、使用者が、通話を望む発呼者番号をスイ
ッチ部22を操作する等によって選択する。選択された
発呼者番号とともに受信された通信信号は、CPU19
において受信処理される。
て受信された通信信号を受信処理した場合には(S30
2でYES)、使用者がスイッチ部22を押下すること
により通話が開始される(S303)。その後の通話中
における動作、すなわちS303〜309の処理は、図
14に示されたS115〜121の処理と同一であり、
冗長を避けるため、ここではその説明を省略する。
を介して受信された通信信号を受信処理した場合におい
ても(S302でNO、S310でYES)、使用者が
スイッチ部22を押下することにより通話が開始される
(S311)。その後の通話中における動作、すなわち
S311〜317の処理は、図15に示されたS125
〜131の処理と同一であり、冗長を避けるため、ここ
ではその説明を省略する。
によれば、発呼時に、PDCで接続する処理を行った場
合に、電池電圧Vが、PDCに接続可能な電池電圧に満
たない場合には、自動的にPHSに切り替えられて発呼
が行われるため、操作性を向上させることができる。ま
た、通話切断の所定時間前に警報が通知されるため、通
話が突然切れてしまうことを防止することができる。
(c)に示されるように、接続可能な通信システムをL
CD20に表示させることによって、どの通信システム
と接続可能であるのかを使用者が認識できるようにして
もよい。図19(a)は、PDC及びPHSの双方で接
続可能である場合のLCD20の表示例を示している。
図19(b)は、PHSで接続可能であり、PDCでは
接続できない場合のLCD20の表示例を示している。
図19(c)は、PDC及びPHSの双方と接続できな
い場合のLCD20の表示例を示している。また、接続
可能な通信システムをより明確に認識させるために、
「接続可能」、「PDCと接続できません」等のコメン
トをも表示させることが好ましい。このとき、PDCと
PHSの双方で接続できない場合には、充電を促すコメ
ント、例えば「充電してください」が表示されることが
好ましい。
れるように、接続可能な通信システムが、電池電圧Vと
ともに表示されてもよい。図20(a)は、フル充電時
における電池残量を示す図であり、携帯電話機1が、P
DC及びPHSの双方と接続可能であるため、文字「P
DC」及び「PHS」の双方が点滅される。図20
(b)は、PDCとは接続することができないが、PH
Sとは接続することができる電池電圧Vを示す図であ
り、文字「PHS」が点滅される。図20(c)は、P
DC及びPHSの双方と接続不可能である電池電圧Vを
示す図であり、文字「PDC」及び「PHS」の双方と
も点滅されない。
われたとき、相手側の携帯電話機の電池残量が少ないた
めに、相手側の携帯電話機が、発呼側において選択され
た通信システムで通信できない場合が考えられる。この
場合には、交換局が各携帯電話機の接続可能な通信シス
テムを管理し、交換局が、発呼側に対して、相手側の接
続可能な通信システムの情報を送信することが好まし
い。自機の接続可能な通信システムの情報は、例えば、
携帯電話機が位置登録時に送信する位置登録要求信号に
付加されて、交換局に送信されることが好ましい。
電圧Vに応じて、PDCとPHSとが切り換えられて使
用される。しかしながら、接続可能な通信システムは、
PDCとPHSに何ら限定されない。例えば、Global S
ystem for Mobile communic-ation(GSM)とPH
S、コードレス電話機の子機と携帯電話機、無線選択呼
出受信機及び携帯電話機が切り換えられて使用されても
よい。また、接続可能な通信システムのペアは、上述し
た通信システムのペアに何ら限定されない。さらに、接
続可能な通信システムは、何ら2つに限定されない。接
続可能な通信システムが3つ存在する場合には、切り替
え時の電池電圧値を示す規定値が2つ設けられ、各通信
システムの消費電流及び最低電圧値に基づいて2回切り
替えられる。
とPHS用無線部14とが別々に設けられているが、こ
れらを一体の無線部として構成してもよい。このとき、
一体に構成された無線部の一部が切り換えられることに
よって、各通信システムに対応した電力やプロトコルで
の通話が可能となることが好ましい。
ことにより、各規定値が変更可能であることが好まし
い。特に、他の実施例における第5の規定値V5及び第
6の規定値V6を変更可能とすることが好ましい。第5
の規定値V5及び第6の規定値V6が変更可能となること
によって、使用者は、警報が報知されてから、通話が強
制切断されるまでの時間を変更することができる。ま
た、規定値がより多く設けられることによって、警報が
より多く通知されてもよい。
は、電池電圧検出部18において検出された電池電圧値
に基づいて、複数の通信システムの切り替え、警報の発
生及び通話の切断が行われている。しかしながら、電池
電圧検出部18が電池17の残量そのものを算出し、算
出された残量に基づいて、複数の通信システムの切り替
え、警報の発生及び通話の切断が行われてもよい。した
がって、電池電圧検出部18は、電池電圧値だけでな
く、電池17に関する情報であれば何でも検出すること
が可能である。そして、電池電圧検出部18において検
出された電池17に関する情報に基づいて、CPU19
は、複数の通信システムの切り替え、警報の発生及び通
話の切断を行う。
によれば、待ち受け時において、電池電圧が低減して所
定値に達した場合に、消費電流のより小さい通信システ
ムに切り替えられるため、待ち受け時間を延長させるこ
とができる。
づいて複数の通信システムが自動的に切り替えられるた
め、操作性を向上させることができる。
を行った際、検出された電池電圧が小さい場合には、消
費電流の小さい通信システムに切り替えて接続するた
め、通話が途中で切れてしまうことを防止することがで
きる。
いて消費電流の小さい通信システムが自動的に選択され
るため、操作性をさらに向上させることができる。
なPDC及びPHSと、の関係を示す図である。
図である。
おける好適な一例の動作を説明するためのフローチャー
トである。
PHSの最低電圧値が等しい時、電源ON時PDCで受
信待ち受けを行う場合の、電池電圧と受信待ち受け時間
との関係を示す図である。
推移と、PDC用無線部及びPHS用無線部の動作変化
を示す図である。
PHSの最低電圧値が等しい時、電源ON時PHSで受
信待ち受けを行う場合の、電池電圧と受信待ち受け時間
との関係を示す図である。
推移と、PDC用無線部及びPHS用無線部の動作変化
を示す図である。
PHSの最低電圧値が等しい時、電源ON時PDC及び
PHSで受信待ち受けを行う場合の、電池電圧と受信待
ち受け時間との関係を示す図である。
推移と、PDC用無線部及びPHS用無線部の動作変化
を示す図である。
とPHSの最低電圧値が異なる場合の、電池電圧と受信
待ち受け時間との関係を示す図である。
とPHSの最低電圧値が異なる場合の、電池電圧と受信
待ち受け時間との関係を示す図である。
示す図である。
発呼時及び通話時における好適な一例の動作を説明する
ためのフローチャートである。
発呼時及び通話時における好適な一例の動作を説明する
ためのフローチャートである。
発呼時及び通話時における好適な一例の動作を説明する
ためのフローチャートである。
受信待ち受け時の動作を具体的に説明するための、電池
電圧と受信待ち受け時間との関係を示す図である。
電話機の発呼時及び通話時の動作を具体的に説明するた
めの、電池電圧と受信待ち受け時間との関係を示す図で
ある。
適な一例の動作を説明するためのフローチャートであ
る。
示す図である。
示す図である。
Claims (43)
- 【請求項1】 通話可能な複数の通信システムのうち、
接続可能な通信システムを選択する選択手段と、 前記
通信装置を駆動する電池電圧を検出する電池電圧検出手
段と、 前記電池電圧検出手段において検出された電池
電圧値に基づいて、前記選択手段を制御する制御手段
と、 を有し、前記制御手段は、検出された電池電圧値
が所定値に低下するまで、前記複数の通信システムによ
る受信待ち受けを行い、前記所定の電圧値になると、そ
の電圧以下で接続可能な通信システムで受信待ち受けを
行うことを特徴とする通信装置。 - 【請求項2】 通話可能な第1の通信システムと、通話可能な 第2の通信システムと、 通信装置を駆動する電池電圧を検出する電池電圧検出手
段と、 前記電池電圧検出手段において検出された前記電池電圧
と、所定値とを比較する比較手段と、 前記電池電圧が前記所定値以下である場合に、前記第1
の通信システムと第2の通信システムの間の切替を行う
切替手段と、 を有し、前記切替手段は、前記電源電圧が前記所定値に
低下するまで、前記第1又は前記第2の通信システムの
うちの少なくとも一方で待ち受けを行うよう切り替え、
前記電池電圧が前記所定値になると、その電圧以下で接
続可能な方の通信システムに切り替えることを特徴とす
る通信装置。 - 【請求項3】 前記第2の通信システムは、前記所定値
よりも低い電圧値で受信待ち受けが可能であることを特
徴とする請求項2記載の通信装置。 - 【請求項4】 発呼可能な第1の通信システムと、 発呼可能な第2の通信システムと、 通信装置を駆動する電池電圧を検出する電池電圧検出手
段と、 前記電池電圧検出手段において検出された前記電池電圧
と、所定値とを比較する比較手段と、 前記電池電圧が前記所定値以下である場合に、前記第1
の通信システムと第2の通信システムの間の切替を行う
切替手段と、 を有し、 前記所定値は、使用者により変更可能であるこ
とを特徴とする通信装置。 - 【請求項5】 前記所定値は、前記第1の通信システム
で受信待ち受けが行われるのに必要な最低電圧値よりも
大きいことを特徴とする請求項2記載の通信装置。 - 【請求項6】 前記第1及び第2の通信システムは、消
費電流が互いに異なり、受信待ち受けが可能である最低
電圧値が同一であることを特徴とする請求項2記載の通
信装置。 - 【請求項7】 前記第1及び第2の通信システムは、消
費電流が同一であり、受信待ち受けが可能である最低電
圧値が互いに異なることを特徴とする請求項2記載の通
信装置。 - 【請求項8】 前記第1及び第2の通信システムは、消
費電流及び受信待ち受けが可能である最低電圧値の双方
が互いに異なることを特徴とする請求項2記載の通信装
置。 - 【請求項9】 前記切替手段は、自動的に行われること
を特徴とする請求項2記載の通信装置。 - 【請求項10】 前記第1の通信システムから第2の通
信システムに切り替えられた際、音声を出力する出力手
段を有することを特徴とする請求項2記載の通信装置。 - 【請求項11】 受信待ち受けが可能な通信システムに
関する情報を表示する表示手段を有することを特徴とす
る請求項2記載の通信装置。 - 【請求項12】 PDCによる第1の通信部と、PHSによる第2の通信部 と、通信装置を駆動する電池電圧を検出する電池電圧検出手
段と、 前記電池電圧検出手段において検出された前記電池電圧
と、所定値とを比較する比較手段と、 前記電池電圧が前記所定値以下である場合に、前記第1
の通信部と第2の通信部の間の切替を行う切替手段と、 を有する ことを特徴とする通信装置。 - 【請求項13】 GSMによる第1の通信部と、PHSによる第2の通信部 と、通信装置を駆動する電池電圧を検出する電池電圧検出手
段と、 前記電池電圧検出手段において検出された前記電池電圧
と、所定値とを比較する比較手段と、 前記電池電圧が前記所定値以下である場合に、前記第1
の通信部と第2の通信部の間の切替を行う切替手段と、 を有する ことを特徴とする通信装置。 - 【請求項14】 前記切替手段は、前記電源電圧が前記
所定値に低下するまで、前記第1及び前記第2の通信シ
ステムで待ち受けを行うように切り替え、前記電池電圧
が前記所定値になると、その電圧以下で接続可能な方の
通信システムに切り替えることを特徴とする請求項2記
載の通信装置。 - 【請求項15】 前記第1及び第2の通信システムで待
ち受け中に、両方の通信システムから通信信号が受信さ
れると、受信電界強度の大きい方の通信システムに接続
することを特徴とする請求項14記載の通信装置。 - 【請求項16】 通話可能な第1及び第2の通信システ
ムと、 通信装置を駆動する電池電圧を検出する電池電圧検出手
段と、 前記電池電圧検出手段において検出された前記電池電圧
と、所定値とを比較する比較手段と、 前記電池電圧が
前記所定値以下である場合に、前記第1及び第2の通信
システムと第2の通信システムの間の切替を行う切替手
段と、 を有し、前記切替手段は、検出された電池電圧値が所定
値に低下するまで、前記第1、第2の通信システムによ
る受信待ち受けを交互に繰り返し行い、前記所定の電圧
値になると、その電圧以下で接続可能な方の通信システ
ムで受信待ち受けを行うことを特徴とする通信装置。 - 【請求項17】 前記第2の通信システムは、前記所定
値よりも低い電圧値で受信待ち受けが可能であることを
特徴とする請求項16記載の通信装置。 - 【請求項18】 前記所定値は、使用者により変更可能
であることを特徴とする請求項16記載の通信装置。 - 【請求項19】 前記所定値は、前記第1の通信システ
ムで受信待ち受けが行われるのに必要な最低電圧値より
も大きいことを特徴とする請求項16記載の通信装置。 - 【請求項20】 前記第1及び第2の通信システムは、
消費電流が互いに異なり、受信待ち受けが可能である最
低電圧値が同一であることを特徴とする請求項16記載
の通信装置。 - 【請求項21】 前記切替手段は、自動的に行われるこ
とを特徴とする請求項16記載の通信装置。 - 【請求項22】 前記第1及び第2の通信システムから
第2の通信システムに切り替えられた際、音声を出力す
る出力手段を有することを特徴とする請求項16記載の
通信装置。 - 【請求項23】 通話可能な第1及び第2の通信システ
ムと、 通信装置を駆動する電池電圧を検出する電池電圧検出手
段と、 前記電池電圧検出手段において検出された前記電池電圧
と、所定値とを比較する比較手段と、 前記電池電圧が
前記所定値以下である場合に、前記第1及び第2の通信
システムと第2の通信システムの間の切替を行う切替手
段と、 前記第1及び第2の通信システムから第2の通信システ
ムに切り替えられた際、音声を出力する出力手段と、 を有し、 前記音声は、切り替えられた通信システムによ
って異なることを特徴とする通信装置。 - 【請求項24】 受信待ち受けが可能な通信システムを
表示する表示手段を有することを特徴とする請求項16
記載の通信装置。 - 【請求項25】 第1及び第2の通信システムのうち少
なくとも一つの通信システムと、 前記通信装置を駆動する電池電圧を検出する電池電圧検
出手段と、 発呼時、前記電池電圧検出手段において検出された電池
電圧に基づいて、前記第1及び第2の通信システムのう
ち、接続可能な通信システムを選択する選択手段と、 を有することを特徴とする通信装置。 - 【請求項26】 第1及び第2の通信システムのうち少
なくとも一つの通信システムと、 前記通信装置を駆動する電池電圧を検出する電池電圧検
出手段と、 前記第1の通信システムで発呼操作が行われたか否かを
判定する判定手段と、 前記判定手段において前記第1の通信システムで発呼操
作が行われたと判定された場合、前記電池電圧が前記第
1の通信システムで接続可能な最低電圧値以下であるか
否かを判断する判断手段と、 前記判断手段において前記電池電圧が前記最低電圧値以
下であると判断された場合に、前記第2の通信システム
を選択する選択手段と、 を有することを特徴とする通信装置。 - 【請求項27】 前記第1及び第2の通信システムは、
消費電流及び接続するのに必要な最低電圧値の双方がそ
れぞれ異なることを特徴とする請求項26記載の通信装
置。 - 【請求項28】 前記判断手段において前記電池電圧が
前記最低電圧値よりも大きいと判断された場合に、前記
第1の通信システムで接続する接続手段を有することを
特徴とする請求項26記載の通信装置。 - 【請求項29】 前記選択手段が前記第2の通信システ
ムを選択している場合、前記電池電圧値が第1の所定値
以下になった時に警報を出力する出力手段を有すること
を特徴とする請求項26記載の通信装置。 - 【請求項30】 前記選択手段が前記第2の通信システ
ムを選択している場合、前記電池電圧値が第2の所定値
以下になった時に通話を切断する切断手段を有すること
を特徴とする請求項26記載の通信装置。 - 【請求項31】 前記接続手段が前記第1の通信システ
ムで接続している場合、前記電池電圧値が第3の所定値
以下になった時に警報を出力する出力手段を有すること
を特徴とする請求項28記載の通信装置。 - 【請求項32】 前記接続手段が前記第1の通信システ
ムで接続している場合、前記電池電圧値が第4の所定値
以下になった時に通話を切断する切断手段を有すること
を特徴とする請求項28記載の通信装置。 - 【請求項33】 着呼時、前記電池電圧値に基づく接続
可能な通信システムで無線信号を受信する受信手段を有
することを特徴とする請求項26記載の通信装置。 - 【請求項34】 接続可能な通信システムに関する情報
を表示する表示手段 を有することを特徴とする請求項2
6記載の通信装置。 - 【請求項35】 前記表示手段は、前記接続可能な通信
システムに関する情報を、前記電池電圧に関する情報の
表示と同一箇所に表示することを特徴とする請求項34
記載の通信装置。 - 【請求項36】 前記第1及び第2の通信システムが、
それぞれPDC及びPHSであることを特徴とする請求
項26記載の通信装置。 - 【請求項37】 前記第1及び第2の通信システムが、
それぞれGSM及びPHSであることを特徴とする請求
項26記載の通信装置。 - 【請求項38】 第1及び第2の通信システムのうち少
なくとも一つの通信システムと、 前記通信装置を駆動する電池電圧を検出する電池電圧検
出部と、 前記第1の通信システムで発呼操作が行われたか否かを
判定する判定部と、 前記判定部において前記第1の通信システムで発呼操作
が行われたと判定された場合、前記電池電圧が前記第1
の通信システムで接続可能な最低電圧値以下であるか否
かを判断する判断部と、 前記判断部において前記電池電圧が前記最低電圧値以下
であると判断された場合に、前記第2の通信システムを
選択する選択部と、 を有することを特徴とする通信装置。 - 【請求項39】 通話可能な第1の通信システムで受信
待ち受けを行うステップと、 前記通信装置を駆動する電池電圧を検出するステップ
と、 前記検出ステップにおいて検出された前記電池電圧と、
所定値とを比較するステップと、 前記比較ステップの比較結果に基づいて、前記第1の通
信システムから通話可能な第2の通信システムに切り替
えて受信待ち受けを行うステップと、 を有することを特徴とする通信装置のシステム切替方
法 。 - 【請求項40】 前記通信装置を駆動する電池電圧を検
出するステップと、 前記検出ステップにおいて検出された前記電池電圧と、
第1の所定値とを比較するステップと、 前記電池電圧が、前記第1の所定値よりも大きい場合
に、通話可能な第1の通信システムで受信待ち受けを行
うステップと、 前記電池電圧が、前記第1の所定値以下であるか否かを
判断するステップと、 前記判断ステップにおいて、前記電池電圧が、前記第1
の所定値以下であると判断された場合に、前記第1の通
信システムを通話可能な第2の通信システムに切り替え
て受信待ち受けを行うステップと、 前記電池電圧と、第2の所定値とを比較するステップ
と、 前記電池電圧が、前記第2の所定値以下である場合に、
前記第1及び第2の通信システムでの受信待ち受けを不
可能にするステップと、 を有することを特徴とする通信装置のシステム切替方
法 。 - 【請求項41】 第1及び第2の通信システムのうち少
なくとも一つの通信システムで受信待ち受けを行うステ
ップと、 前記通信装置を駆動する電池電圧を検出するステップ
と、 発呼時、前記検出ステップにおいて検出された電池電圧
に基づいて、前記第1及び第2の通信システムのうち、
接続可能な通信システムで接続するステップと、 を有することを特徴とする通信装置のシステム切替方
法。 - 【請求項42】 第1及び第2の通信システムのうち少
なくとも一つの通信システムで受信待ち受けを行うステ
ップと、 前記通信装置を駆動する電池電圧を検出するステップ
と、 前記第1の通信システムで発呼操作が行われたか否かを
判定するステップと、 前記判定ステップにおいて前記第1の通信システムで発
呼操作が行われたと判定された場合、前記電池電圧が前
記第1の通信システムで接続可能な最低電圧値以下であ
るか否かを判断するステップと、 前記判断ステップにおいて前記電池電圧が前記最低電圧
値以下であると判断された場合に、前記第2の通信シス
テムで接続するステップと、 を有することを特徴とする通信装置のシステム切替方
法。 - 【請求項43】 前記第2の通信システムで発呼操作が
行われたか否かを判定するステップと、 前記判定ステップにおいて前記第2の通信システムで発
呼操作が行われたと判定された場合、前記電池電圧が前
記第2の通信システムで接続可能な最低電圧値以下であ
るか否かを判断するステップと、 前記判断ステップにおいて前記電池電圧が前記最低電圧
値以下であると判断された場合に、前記第2の通信シス
テムでの接続を不可能にするステップと、 を有することを特徴とする請求項42記載の通信装置の
システム切替方法。
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