JP3230528B2 - 水性懸濁状農薬組成物 - Google Patents
水性懸濁状農薬組成物Info
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Description
物に関する。ことにこの発明は除草剤を有効成分として
含有し、原液のまま散布および散布液の調製が容易で、
低粘度であり、水中で易分散性である水性懸濁組成物に
関する。
剤型としては、主に粒剤、細粒剤(粉粒剤)が用いられ
ている。これらの製剤は、有効成分をクレー、ベントナ
イト、タルク等のキャリヤーと混合して製剤化されてお
り、このような製剤を均一に散布するには10a当り2
〜6Kgを必要とされる。重量および容量が大であること
は、作業者の負荷が大きくなるだけでなく、輸送、保管
の面からも不利な点が多い。また、他の剤型として水和
剤があり、主に畑地用に使用される。しかし散布液調製
時の粉立ちが避けられないため、近年は忌避される傾向
にある。これらの難点を解決するために、水性懸濁状組
成物が提案されている(特開昭60-214701号公報、特開
昭63-107901号公報、特開平1-110605号公報参照)。一
方、この発明の出願人は、先に後述の一般式(I)で表
わされる化合物およびその塩が稲、小麦、大麦、トウモ
ロコシ、大豆等の作物や芝に対して実質的な薬害がな
く、水田や畑地における雑草に低薬量で優れた除草作用
を有していることを見出したが(特開昭64-38091号公報
参照)、これらの化合物の更に有利な製剤の開発が望ま
れていた。そこで、種々検討した結果、この発明を見出
すに至った。
式(I)
する縮合複素環基を、Wは0またはSを、R1およびR2
はそれぞれアルキル基、アルコキシ基またはハロゲン原
子を、ZはCHまたはNを示す。]で表わされる化合物
またはその塩と、ポリオキシエチレンフェニルフェノー
ルエーテル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテ
ル、ポリオキシエチレンアリルフェニルエーテルホルム
アルデヒド縮合物、ポリオキシエチレンアルキルフェニ
ルエーテル、ポリオキシエチレンフェニルアルキルアリ
ルエーテル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルアリル
エーテル硫酸塩及び蔗糖脂肪酸エステルから選ばれた1
種または2種以上の混合物からなる界面活性剤とを含有
する水性懸濁状農薬組成物が提供される。上記一般式
(I)において、Qは置換基を有していてもよい橋頭に
N原子を有する縮合複素環基を示し、ここで橋頭にN原
子を有する縮合複素環基とは、橋状結合の先端と末端の
位置にある原子、即ち橋頭原子の両方またはいずれか一
方が窒素原子である縮合複素環基を意味する。Qで示さ
れる置換基を有していてもよい橋頭にN原子を有する縮
合複素環基は、例えば一般式
環を示す]で表される縮合複素環から橋頭以外の構成炭
素原子に結合した水素原子を1個除いて形成される基を
示す。上記縮合複素環の好ましい具体例には、
ピリジン、イミダゾ 2,1−b チアゾール、イミダゾ
[1,2−b ピリダジンである。橋頭にN原子を有する縮
合複素環基は、例えばヒドロキシ基、アミノ基、シアノ
基、スルファモイル基、スルファモイルオキシ基、メル
カプト基、ニトロ基、ハロゲン原子、有機残基またはス
ルホ基等の置換基で1〜3個、同一または異なって置換
されていてもよい。上記のうち好ましい置換基は、シア
ノ基、スルファモイル基、スルファモイルオキシ基、ニ
トロ基、ハロゲン原子または有機残基である。特に好ま
しい置換基は、シアノ基、ハロゲン原子または有機残基
である。ここにおいてハロゲン原子とは、例えばフッ
素、塩素、臭素、ヨウ素などを意味する。有機残基と
は、例えば炭化水素基、複素環基、アシル基、
基、カルバモイル基、カルバモイルオキシ基、ウレイド
基、チオカルバモイル基、カルボキシル基または式−O
−SO2−Q2[式中Q2は前記と同意義を示す]で表わ
される基等を意味する。 R1,R2で示されるアルキル
基は、好ましくは炭素数1から6の直鎖、分枝状もしく
は環状のアルキル基を意味し、例えばメチル、エチル、
n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチ
ル、sec−ブチル、tert−ブチル、n−ペンチル、sec−
ペンチル、イソペンチル、ネオペンチル、シクロペンチ
ル、n−ヘキシル、イソヘキシル、シクロヘキシル等が
用いられ、アルコキシ基は好ましくは炭素数1から6の
直鎖もしくは分枝状のアルコキシ基を意味し、例えばメ
トキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イソプロポキシ、
n−ブトキシ、イソブトキシ、sec−ブトキシ、tert−
ブトキシ、n−ペンチルオキシ、n−ヘキシルオキシ等
が用いられ、ハロゲン原子はフッ素、塩素、臭素、ヨウ
素等が用いられる。R1,R2は、さらに好ましくはそれ
ぞれ低級アルキル基(例、メチル、エチル、n−プロピ
ル、イソプロピル、n−ブチル、tert−ブチルなどの炭
素数1〜4のアルキル基)または低級アルコキシ基
(例、メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イソプロ
ポキシ、n−ブトキシ、tert−ブトキシなどの炭素数1
〜4のアルコキシ基)またはハロゲン原子(フッ素、塩
素、臭素など)である。最も好ましくはR1,R2がそれ
ぞれメチル基、メトキシ基または塩素である。WはOで
あるのが好ましい。ZはCHであるのが好ましい。 化
合物(I)は、分子中の酸性基
無機塩基塩または有機塩基塩を形成することができ、
又、分子中の塩基性の窒素原子及び置換分中のアミノ基
等の塩基性基と無機酸付加塩または有機酸付加塩を形成
することができる。化合物(I)の無機塩基塩として
は、例えばアルカリ金属(ナトリウム、カリウムなど)
アルカリ土類金属(カルシウムなど)、アンモニアなど
との塩が、又化合物(I)の有機塩基塩としては、例え
ばジメチルアミン、トリエチルアミン、ピペラジン、ピ
ロリジン、ピペリジン、2−フェニルエチルベンジルア
ミン、ペンジルアミン、エタノールアミン、ジエタノー
ルアミンなどとの塩などが用いらる。化合物(I)の無
機酸付加塩としては、例えば塩酸、臭化水素酸、硫酸、
硝酸、リン酸などとの塩が、化合物(I)の有機酸付加
塩としては、例えばp−トルエンスルホン酸、メタンス
ルホン酸、ギ酸、トリフルオロ酢酸などとの塩が用いら
れる。 この発明の有効成分である化合物(I)または
その塩に属する特に好ましい化合物は、
が用いられる。界面活性剤としては、アニオン界面活性
剤とノニオン界面活性剤が望ましいことを見出してい
る。アニオン界面活性剤としては、スルホン酸系、例え
ばアルキルナフタレンスルホン酸塩、リグニンスルホン
酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、ナフタレンスル
ホン酸塩ホルマリン縮合物、ジアルキルスルホこはく酸
エステル塩など、硫酸塩系、例えばポリオキシエチレン
フェニルアルキルアリルエーテル硫酸塩、ポリオキシエ
チレンアルキルアリルエーテル硫酸塩、ポリオキシエチ
レンフェニルフェノールエーテル硫酸塩などが好まし
い。
型、例えばポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリ
オキシエチレンアリルフェニルエーテルホルムアルデヒ
ド縮合物、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテ
ル、ポリオキシエチレンジスチレン化フェニルエーテ
ル、ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレンブロッ
クポリマー、蔗糖脂肪酸エステルなどが好ましい。ま
た、本発明に用いられるノニオン界面活性剤はそのHL
Bが、10〜18であるものが、好ましい。更に好まし
くは、12〜18の範囲のものである。
上を混合して用いてもよい。混合系の場合、特に、アニ
オン界面活性剤とノニオン界面活性剤とを併用するのが
好ましい。その配合割合は、ノニオン界面活性剤:アニ
オン界面活性剤=30〜80:70〜20(重量比)で
通常使用される。好ましくは40〜70:60〜30、
更に好ましくは50〜60:50〜40の割合である。
ェニルフェノールエーテル硫酸塩[例えばアグリゾール
FL−2017(花王(株)商品名),HLB15]と、ポリ
オキシエチレンアルキルエーテル[例えば、ニューカル
ゲンD−1518(竹本油脂(株)商品名),HLB15]、ポ
リオキシエチレンアリルフェニルエーテルホルムアルデ
ヒド縮合物[例えばニューカルゲンE−300(竹本油脂
(株)商品名),HLB15]、ポリオキシエチレンアル
キルフェニルエーテル[例えば、ニューカルゲンD−41
0(竹本油脂(株)商品名),HLB13、ノニポール9
5(三洋化成(株)商品名),HLB13、ノイゲンEA
130T(第一工業製薬(株)商品名),HLB13]、蔗糖
脂肪酸エステル[例えば、蔗糖ラウリン酸エステル,H
LB16]、ポリオキシエチレンフェニルアルキルアリ
ルエーテル硫酸塩とポリオキシエチレンアルキルアリル
エーテル硫酸塩の配合物[例えば、ソルポール3078(東
邦化学(株)商品名)]のうちの1種との混合物(混合比
1:1〜1:3)が好ましい。これらの界面活性剤の添
加量は、組成物中1〜15%(w/w)、好ましくは3〜
10%(w/w)である。界面活性剤を混合物として使用
する場合はその総量が上記の範囲内であればよい。
物と上述したような特定の界面活性剤とが組合された、
水に安定な分散液からなる。このような組成物に、次の
ような各種の目的に応じて第3の成分を添加してもよ
い。
溶性高分子または保護コロイド剤、懸濁助剤が用いられ
る。その例としては、ポリアクリル酸ナトリウム、カル
ボキシメチルセルロース、ポリビニルアルコール、アグ
リゾールFL−104FA(花王(株)、ポリオール系特殊高
分子)、アラビアガム、ゼラチン、キサンタンガム、ア
エロジル(日本アエロジル(株))などが挙げられる。こ
れらは単独または2種以上を混合して用いてもよく、そ
の添加量は、組成物中0.1〜15%(w/w)である。
ジエチレングリコール、グリセリン、メタノールなどの
親水性溶剤を組成物中5〜15%(w/w)添加してもよ
い。比重調節のため、ケロシン、流動パラフィンなどの
疎水性溶剤を組成物中2〜20%(w/w)添加すること
ができる。製造作業中の泡立が生ずる場合、シリコン系
消泡剤(例えばアンチホームE−20(花王(株)など)を
組成物0.05〜0.5%(w/w)添加したり、また防腐のた
め、ソルビン酸、デヒドロ酢酸、プロピオン酸またはこ
れらの塩、パラヒドロキシ安息香酸エステルのような防
腐剤を組成物中0.1〜2%(w/w)添加することもでき
る。 一方、組成物の適用範囲を拡げるために、他の除
草剤1〜3種類を混合してもよい。それによって広範囲
な雑草に対して有効性を期待することができる。上記の
化合物Aを例にとり、組合わすことができる他の除草剤
とその混合比を挙げると次の通りである。[ ]内は化
合物Aの1重量部に対する混合部である。0−3-tert−
ブチルフェニル N−(6−メトキシ−2−ピリジル)−N
−メチルカーバメート(ピリブチカルブ)[3〜15]、1
−(α,α−ジメチルベンジル)−3−(4−メチルフェ
ニル)尿素(ダイムロン)[8〜30]、3,7−ジクロロ−
8−キノリンカルボン酸(キンクロラック)[2〜7]、
2,6−ジエチル−N−(プロポキシエチル)−クロロアセ
トアニリド(プレチラクロール) 2〜7]、 S,S−ジメチ
ル 2−(ジフルオロメチル)−4−(2−メチルプロピ
ル)−6−(トリフルオロメチル)−3,5−ピリジンジカ
ルボチオエート(ジチオピル) 0.5〜2.0]、2',3'−ジ
クロロ−4−エトキシメトキシベンズアニリド(HW−5
2)[5〜20]、S−ベンジル=1,2−ジメチルプロピル
(メチル)チオカーバメート(エスプロカルブ) 5〜2
5]。
法に従って作ることができる。例えば、使用する全成分
を高速攪拌機により、十分に攪拌混合(約20〜60分間)
した後、サンドグラインダーのような湿式粉砕機で微粉
砕および分散する方法(製法1)か、または有効成分の
除草剤の原末をジェットマイザーのような乾式粉砕機に
より粉砕し、他の成分を高速攪拌機により混合(約30〜
90分間)して分散させる方法(製法2)が挙げられる。
上記の製法から理解されるように、この発明の有効成分
は、組成物中微粒子の形となり、水中に分散されること
が必要とされる。他の粉末成分が用いられるときも同様
である。微粒子の平均粒径は、約10μ以下、好ましく
は5μ以下である。
またはその塩は、極めて低薬量で広範囲の雑草、例え
ば、タイヌビエ、タマガヤツリ、イヌホタルイ、コナ
ギ、ウリカワ、マツバイ、ミズカヤツリ、クログワイ、
ヘラオモダカ、オモダカ、タイワンヤマイ、アゼナ、キ
カシグサ、ヒルムシロ、チョウジダデ、ミゾハコベ等の
水田雑草、メヒシバ、エノコログサ、アオビユ、イチ
ビ、アカザ、イヌタデ、スベリヒユ、アメリカキンゴジ
ガ、シロバナチョウセンアサガオ、マルバアサガオ、オ
ナモミ、ヒメイヌビエ、オオクサキビ、セイバンモロコ
シ、ハマスゲ、カラスムギ、ブラックグラス、ウマノチ
ヤヒキ、コハコベ、カラシナ類、エビスグサ、カミツ
レ、ツユクサ等の畑地雑草に対して優れた殺草力を有す
るのみならず、稲、小麦、大麦、トウモロコシ、大豆等
の作物に対して薬害はほとんどなく、高い安全性を示
す。従って、この発明による化合物(I)またはその塩
を含有する組成物は、作物と各種雑草との間に優れた選
択的除草効果を示し、哺乳動物や魚介類に対して低毒性
で、環境を汚染することもなく、水田、畑、果樹園或い
は非農耕地用の除草剤として極めて安全に使用すること
ができる。この発明の組成物の使用量は、適用場面、適
用時期、適用方法、対象草種、栽培作物等により差異は
あるが、一般に有効成分(化合物(I)またはその塩)
として水田1アール当り0.05から50g程度、好ましくは
0.1から5g程度、畑地1アール当り0.05から20g程
度、好ましくは0.1〜5g程度である。
リゾールFL2017 2g、アグリゾールFL104FA 10
g、アエロジルCOK84 2g、イソエリートL 10g、
アンチホームE−20 0.2g、エチレングリコール 10
g、ソルビン酸0.1gと水60.9gをそれぞれ計量し、全
成分をホモジナイザーにより30分間混合した後、ダイ
ノミルKDLにより湿式粉砕して均一な懸濁液100gを
作った。 実施例2〜6 表1記載の各原料を秤取し、以下実施例1と全く同様に
して懸濁液を作った。
300〜1000gを原液のまま散布し、また畑地に用いる場
合は、200〜800倍に水で希釈して散布することにより、
広範囲の雑草に優れた効果を示す。
例1と同様にして懸濁剤を調製した。これらの懸濁剤
(試験例1〜4)の分散性および植物体への付着を観察
し、その結果を表2に示した。分散性は、それぞれ懸濁
剤を調製後、室温にて48時間静置後、肉眼によりその
分散性を観察した。植物体への付着は、5葉期のイネの
第3葉を水平に保ち、それぞれ0.2mlの懸濁剤を滴下
して、その濡れ具合を肉眼で観察し、相対比較した。
(I)の化合物は、稲に対する薬害がなく、雑草に対し
て低薬量で顕著な除草効果を示すものである。一方、こ
の発明の組成物は、安定で、低粘度で水中分散性が良好
であって、例えば湛水下水田に少ない散布量で直接散布
ができ、選択的除草効果を奏することができる。特定の
HLB値を有するノニオン界面活性剤とアニオン界面活
性剤とを併用する場合、さらに分散性に優れた、安定な
農薬懸濁剤が得られる。また、そのような製剤は、散布
後、植物体に付着せず、有効な除草作用を奏することが
できる。
Claims (6)
- 【請求項1】 一般式(I) 【化1】 [式中、Qは置換基を有してもよい橋頭にN−原子を有
する縮合複素環基を、Wは0またはSを、R1およびR2
はそれぞれアルキル基、アルコキシ基またはハロゲン原
子を、ZはCHまたはNを示す。]で表わされる化合物
またはその塩と、ポリオキシエチレンフェニルフェノー
ルエーテル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテ
ル、ポリオキシエチレンアリルフェニルエーテルホルム
アルデヒド縮合物、ポリオキシエチレンアルキルフェニ
ルエーテル、ポリオキシエチレンフェニルアルキルアリ
ルエーテル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルアリル
エーテル硫酸塩及び蔗糖脂肪酸エステルから選ばれた1
種または2種以上の混合物からなる界面活性剤とを含有
することを特徴とする水性懸濁状農薬組成物。 - 【請求項2】 HLBが10〜18であるノニオン界面
活性剤とアニオン界面活性剤とを用いる請求項1記載の
組成物。 - 【請求項3】 一般式(I)の化合物が、 【化2】 [式中、XはCHまたはNを、Yは水素原子または低級
アルコキシ基を示す]で表わされる化合物である請求項
1又は2に記載の組成物。 - 【請求項4】 一般式(I)の化合物が、N−(2−クロロ
イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イルスルホニル)−
N'−(4,6−ジメトキシ−2−ピリミジニル)尿素である
請求項3に記載の組成物。 - 【請求項5】 一般式(I)の化合物の0.5〜25%(w/
w)と界面活性剤の1〜15%(w/w)とを含有する請求
項1〜4のいずれか1つに記載の組成物。 - 【請求項6】 N−(2−クロロイミダゾ[1,2−a]ピ
リジン−3−イルスルホニル)−N'−(4,6−ジメトキシ
−2−ピリミジニル)尿素0.8〜15%(w/w)とニューカ
ルゲンD−1518、ニューカルゲンE−300、ニューカル
ゲンD−410、ソルポール3078及びアクリゾールFL201
7及び蔗糖ラウリン酸エステルから選ばれた1種または
2種の混合物3〜10%(w/w)とを含有する請求項1
記載の組成物。
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JP2-304817 | 1990-11-09 | ||
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Cited By (1)
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