JP3228849U - 粘着テープ着テープ付きマスク - Google Patents
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Abstract
【課題】隙間を作らず、話し続けてもずれ落ちることがなく、マスクを外さずに飲料水が摂れ、マスクの下縁部と耳掛け紐の長さを調整でき、顔の小さな人にも対応して、飛沫感染防止が可能なマスクを提供する。【解決手段】少なくとも三層の不織布のマスクで、マスク左右側縁の中央に切り込み3を入れ、その上下に接着テープ1と、裏面の上縁部に粘着テープ2を設ける。口に対応する部分にはストロースポット4を設ける。下縁部に挿通部5を設け、左上部から繋がる耳掛け紐6を通し、外側に引き出して長さを調整するアジャスター7を設け、右上部に繋いで耳掛け紐は1本に連結する。【選択図】図3
Description
本考案は、濃厚接触である美容師と客を感染症から守る為の、粘着テープ付きマスクに関するものである。
従来、美容室などにおいて客がマスクを使用する場合、マスクの耳掛け紐が濡れたりして使いにくい状況にある。隙間が出来る、ずれ落ちる、話しにくいなどの点も、一般的なマスクや粘着テープ付き紐なしマスクの問題点としてあげられる。
特許文献1のマスクでは、耳掛け紐が汚れたり濡れたりして美容室では使いにくい、マスクを絆創膏で貼るとしても上手に貼れない、貼れたとしても大きく隙間が出来る、長時間持続することも難しい、等の課題がある。他にも、会話中にマスクがずれて鼻が露出してしまい、その都度マスクを手で触って持ち上げる必要がある。この事は感染防止の為にならない。そして、マスクの左右の中央にvカットに切り込みが有り隙間は出来にくい事は非常に良いが、それでもマスクと顔の間に隙間が出来てマスクの横から中の唇まで見える場合もあり、マスクと顔の間に隙間が出来て、飛沫感染を防御する上で決して良い事ではない。
特許文献2のマスクは、鏡が無いとマスクを正しい位置に着けることは簡単ではなく、人によってはマスクの側面の粘着テープがだぶついて密着しない。マスクで顔を固定すると、口を動かしにくく話しずらい、そして、テープの粘着力が有るうちはいいが、化粧品、汗などによって粘着力無くなった時、他に予備のマスクがあればいいが、その瞬間、マスクは使えなくなる。
耳掛け紐付きの不織布のマスクにおいて、顔の形に馴染みやすくする為に上下2つに分けた粘着テープを設ける。その為の要素は、顔の形によってテープ同士が重なる恐れのある部分を上の粘着テープと下の粘着テープの両方を同じ様にカットする事と、マスクに隙間が出来ないように上下の粘着テープの貼り合わせを良くする事である。話しやすくする為に、マスク側面の中央に切り込みを入れて、マスクに口を動かしやすくする余裕を作る。マスク上縁部に話し続けてもずれ落ちない粘着テープを設ける。マスクを外さなくても飲料水や流動食が摂れるように不織布を貫通して開閉式のストロースポットを設ける。マスクを大きいと感じる人にも対応できるように、マスク下部分を筒状にして、そこに耳掛け紐を通して、マスク下縁部の長さと耳掛け紐の長さが調整できる引き出し式のアジャスターを設ける。本考案は、以上の構成よりなる粘着テープ付きマスクである。
この耳掛けと粘着テープの両方ある事の利点として、粘着テープだけのマスクより、鏡が無くても、耳掛け紐を先に着けて、そして、粘着テープを貼る。客自身でマスクを簡単に着ける事が出来る。この事は、マスクを着ける時に美容室などで無防備な状態の接触を避ける事が出来る。マスクがずれて鼻が露出してしまう事も無いから、その都度、マスクを手で直す事も無くなる。この粘着テープは押さえて貼るのでマスク上部分の隙間はなくなる。マスクに切り込みを入れた事で話しやすく、且つ、貼り合わせまで良くする。いわゆる三密の状況でもマスクのテープを外さなくても飲料水や流動食が摂れる。マスクの下縁部に耳掛け紐が挿通可能な挿通部を設け、耳掛け紐を引き出して長さが調整できるアジャスターを設けたので、マスクが大きい、耳掛け紐が長いと感じる人に対応できる。飛沫感染防止に有効な高機能マスクである。
表面層、中間層、顔面層の少なくとも三層で溶接された不織布の立体的プリーツ式のマスクにおいて、マスクの左右に耳掛け紐を設け、そのマスク側辺の上下の中央にマスク本体の中央のプリーツの中心に向かって切り込み(3)を設け、マスク側面の切り込みの上下に耳掛け紐と並んで耳側に向かって接着テープ(1)を設け、マスク上縁部の裏側の左右に、ずれ落ち防止効果の粘着テープ(2)を設けた粘着テープ付きマスクである。
マスクの口に対応する部分を貫通してストローが中まで入る開閉式のストロースポット(4)を設ける。具体例として、開け閉め可能な粘着力のあるテープの扉がある。
マスクの下縁部を筒状にして、耳掛け紐が挿通可能な挿通部を設け、そこに左上縁部から繋がった耳掛け紐(6)を通して、耳掛け紐(6)は右上縁部に繋いで、左右の耳掛け紐(6)は繋がって1本になる。マスクの挿通部(5)にマスク下縁部の長さの調整と、その挿通部(5)の両端に穴を開けて耳掛け紐(6)を引き出して耳掛け紐の長さが調整できるアジャスター(7)を設ける。
美容室だけでなく、飛行機内、新幹線内、競技場、ライブ会場、医療現場などの三密な状況で飛沫感染の防御に効果を発揮する。
1 粘着テープ
2 粘着テープ
3 切り込み
4 ストロースポット
5 挿通部
6 1本になった耳掛け紐
7 耳掛け紐長さ調整のアジャスター
2 粘着テープ
3 切り込み
4 ストロースポット
5 挿通部
6 1本になった耳掛け紐
7 耳掛け紐長さ調整のアジャスター
Claims (3)
- 少なくとも表面層、中間層、顔面層の3層からなる不織布の立体的なプリーツ式のマスクにおいて、
着用者の顔面対象部位を覆うマスク本体と、
該マスク本体の左右に設けられた耳掛け紐と、
前記マスク本体の左右側縁の縦方向の略中央に形成された切り込み(3)と、
前記マスク本体の左右側縁に設けられ前記切り込みよりも上側、及び下側に位置する粘着テープ(1)と、
前記マスク本体の裏面の上縁部に設けた粘着テープ(2)と、を設けた接着テープ付きマスク。 - 請求項1に記載の粘着テープ付きマスクにおいて、
前記マスク本体の着用者の口に対応する部分には、開閉式の所定の大きさのストロースポット(4)が形成されている粘着テープ付きマスク。 - 請求項1又は請求項2に記載の粘着テープ付きマスクにおいて、
前記マスク本体の下縁部には幅方向に沿って前記耳掛け紐(6)が挿通可能な挿通部(5)が形成され、
前記耳掛け紐(6)は、前記マスク本体の左上縁部を始端として、前記挿通部(5)に挿通され、前記マスク本体の右上縁部を終端とする一本の紐材であり、
前記挿通部には、前記紐材を前記挿通部から外部に引き出し可能なアジャスター(7)が形成された接着テープ付きマスク。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2020003347U JP3228849U (ja) | 2020-07-14 | 2020-07-14 | 粘着テープ着テープ付きマスク |
Applications Claiming Priority (1)
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JP3228849U true JP3228849U (ja) | 2020-11-12 |
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ID=73043345
Family Applications (1)
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JP2020003347U Expired - Fee Related JP3228849U (ja) | 2020-07-14 | 2020-07-14 | 粘着テープ着テープ付きマスク |
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JP (1) | JP3228849U (ja) |
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2020
- 2020-07-14 JP JP2020003347U patent/JP3228849U/ja not_active Expired - Fee Related
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