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JP3225193B2 - スライド門扉 - Google Patents

スライド門扉

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JP3225193B2
JP3225193B2 JP10460096A JP10460096A JP3225193B2 JP 3225193 B2 JP3225193 B2 JP 3225193B2 JP 10460096 A JP10460096 A JP 10460096A JP 10460096 A JP10460096 A JP 10460096A JP 3225193 B2 JP3225193 B2 JP 3225193B2
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Japan
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slide
door
sliding
rail
guide rail
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享 宮池
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享 宮池
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、敷地間口に配設し
たスライド扉により出入口を開閉する様にしたスライド
門扉に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、かかるスライド門扉にあっては、
敷地間口の一側方にスライド扉を収容するために設けた
戸袋に対し、該戸袋と横幅が略同一なスライド扉をスラ
イド自在に並設して、敷地間口における戸袋設置部分の
残り部分である出入口を開閉自在にしているが、出入口
を閉鎖した状態において戸袋とスライド扉はオーバーラ
ップ状態でなければならないため、戸袋幅は出入口幅よ
り若干広くなる、即ち出入口幅は最大でも敷地間口の半
分より狭くなり、而も現代の宅地事情においては敷地間
口は非常に狭いため、上記構成の門扉では出入口の幅も
必然的に狭くなり、特に車の出入れが甚だ困難であっ
た。
【0003】そこで、出入口を広く確保するために伸縮
自在な門扉が開発されたが、かかる伸縮門扉は主に杆材
同士をピン接合によりリンク連結して構成されているた
め、構造が複雑になって故障が発生し易く、而も風雨に
さらされてピン接合部分の動きが悪くなり易いため、ス
ムーズに開閉することが困難であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、スライド形
態の門扉であっても出入口を広く確保出来、構造が単純
で故障が少なく、スムーズな開閉を可能にしたスライド
門扉を提供せんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来技術
に基づく、1枚形態のスライド門扉では出入口を広く確
保出来ない課題に鑑み、敷地間口の一側方に設置した戸
袋に、該戸袋と横幅を同じにした複数枚のスライド扉を
並設し、該スライド扉により出入口を開閉することによ
って、各スライド扉の横幅が狭くても広い出入口の開閉
を可能にする、即ち戸袋が占める敷地間口に対する割合
を少なくする様にしている。
【0006】又、従来の伸縮門扉にあっては、故障が発
生し易く、円滑な開閉が困難な課題に鑑み、隣接する戸
袋及びスライド扉の対向する一方側に固設したガイドレ
ール及び該ガイドレールに対しスライド自在なスライド
レール、他方側にスライドレールとの連結部を設けた単
純な構造で、各スライド扉を隣接する戸袋及びスライド
扉に対しスライド自在化する様にして、上記課題を解決
せんとしたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施例を図面に基
づいて説明すると、図1、2に示す様に、敷地間口Lに
配設するスライド門扉1は、敷地間口Lの一側方に設置
する門形枠状の戸袋2、敷地間口Lの他側方に対向立設
する一対の固定柱4、4a、及び戸袋2の敷地内側Iに並
設した一対の鋼製、アルミ合金製の第1、2スライド扉
3、3aにより構成し、固定柱4、4aは第2スライド扉3a
のスライド延長線上に配置している。
【0008】戸袋2は下端を地中に埋設する一対の支柱
5、5a上端部間に横架枠6を架設し、又固定柱4、4aは
下端を地中に埋設すると共に、完全閉鎖時に固定柱4、
4a間に第2スライド扉3aの前端部が位置する様にしてい
る。
【0009】又、第1、2スライド扉3、3aの夫々は一
対の縦枠7、7aの上下端間に横枠8、8aを架設した横長
な矩形枠9内に複数の縦桟10、10a …を設けると共に、
下方の横枠8aの前端下面に地面上を転動自在な下車11を
固設し、かかる第1、2スライド扉3、3aの横幅を戸袋
2と同一とすると共に上面レベルを戸袋2と一致させて
いる。
【0010】12は戸袋2に対し第1スライド扉3を左右
スライド自在に取付けたスライドガイド機構であり、該
スライドガイド機構12は戸袋2における横架枠6の内側
面に固設した、該横架枠6の横幅全体にわたる水平なガ
イドレール13、該ガイドレール13内においてその長手方
向にスライド自在に配設したスライドレール14、及び該
スライドレール14を第1スライド扉3に連結する連結部
15により構成している。
【0011】ガイドレール13はC型鋼にして側面の長手
方向に形成された溝部16を上方側寄りに形成し、かかる
ガイドレール13内の下方部位の長手方向に複数のガイド
ローラー17、17a …を回動自在に連設し、該ガイドロー
ラー17、17a …上にスライドレール14を配置している。
【0012】又、スライドレール14は横長角筒状にして
ガイドレール13の溝部16との対応位置に、その長手方向
に長いガイド溝18を形成し、該ガイド溝18の両端部を連
結部15が当接するストッパー18a 、18b と成し、一方戸
袋2における第1スライド扉3との対向面の前端側に掛
止片19を、第1スライド扉3側の対向面の前後両端側に
掛止片19の当接片20、20a を夫々突設し、掛止片19に対
する当接片20、20a の当接により、戸袋2に対し第1ス
ライド扉3が停止する様にしている。
【0013】尚、図面上ストッパー18a 、18b はガイド
溝18の両端部であるが、図示しないが、スライドレール
14内の両端側所定位置に設けて、連結部15のストッパー
18a、18b への当接によりスライドレール14をスライド
させる様にしても良い。
【0014】又、連結部15はスライドレール14内を転動
自在な一対の上車21、21a 及び該上車21、21a の中心軸
22、22a により構成し、該中心軸22、22a の基端部を、
戸袋2との対向面である第1スライド扉3の外側面にし
て上方の横枠8後端側に固設して、連結部15をスライド
レール14に対し、その長手方向に移動自在と成る様にし
ている。
【0015】尚、第1スライド扉3が戸袋2内側より完
全に引き出された状態で、スライドレール14の前端側は
ガイドレール13前端より所定長さ突出状態とし、第1ス
ライド扉3が戸袋2内側に完全に収容された状態で、ス
ライドレール14はガイドレール13内後端側に完全収納状
態と成る様に、スライドレール14自体の長さ及びストッ
パー18a 、18b の位置を夫々設定している。
【0016】又、第1、2スライド扉3、3a間にも上記
と同様なスライドガイド機構12a 、掛止片19及び当接片
20、20a を設け、第2スライド扉3aにおける掛止片19に
対する第1スライド扉3における当接片20、20a の当接
により、第2スライド扉3aに対し第1スライド扉3が連
動してスライドする様にしている。
【0017】尚、各第1、2スライド扉3、3aにおける
縦枠7、7a及び上方の横枠8を中空状、下方の横枠8aを
断面門形状とし、該下方の横枠8aの両側壁に固設した軸
受に下車11の中心軸11a の両端部を回動自在に挿嵌し
て、下車11を大径な車輪にしても、下方の横枠8a下部と
地面間の隙間が狭くなる様にしている。
【0018】又、図示しないが、第1、2スライド扉
3、3aの重さ又は大きさにより、スライドガイド機構1
2、12a を戸袋2及び第1、2スライド扉3、3a相互間
の夫々上下2箇所に設けても良い。
【0019】又、他の実施例にあっては、図6乃至図8
に示す様に、第1スライド扉3の2倍速で第2スライド
扉3aをスライドさせる倍速機構部23を第1、2スライド
扉3、3aに設け、該倍速機構部23は第1スライド扉3の
スライド運動を第2スライド扉3aに伝える伝動手段24
と、該伝動手段24に連動させて第1スライド扉3に対し
第2スライド扉3aをスライドさせる作動手段25により構
成している。
【0020】伝動手段24は下車11の中心軸11a に装着し
たスプロケット26、該スプロケット26の上方対向位置に
して上方の横枠8の前端側内に回動自在に配置したスプ
ロケット26a 、該スプロケット26a を一端側に装着する
と共に、上方の横枠8に固設した軸受27に回動自在に水
平挿通した連動軸28、及び上下スプロケット26、26a間
に巻回したチェーン29により構成している。
【0021】又、作動手段25は第2スライド扉3aにおけ
る上方の横枠8内の上面に固設したラック31及び伝動手
段24における連動軸28の他端側に装着してラック31に噛
合するピニオン30により構成し、連動軸28は第2スライ
ド扉3aにおける上方の横枠8外側面の長手方向に形成し
たスライド溝33を貫通している。
【0022】尚、スプロケット26、26a の径の比及びピ
ニオン30の径は第1スライド扉3のスライド速度に対し
第2スライド扉3aが2倍速になる様に設定している。
【0023】又、図面上、伝動手段24及び作動手段25を
構成するスプロケット26、26a 、チェーン29、ピニオン
30及びラック31は中空状の矩形枠9内に配置されている
が、中心軸11a 及び連動軸28を外側へ突出させてスプロ
ケット26、26a を装着すると共にチェーン29を巻回し、
他方ラック31を第2スライド扉3aにおける上方の横枠8
の第1スライド扉3側面に固設すると共に、第2スライ
ド扉3a側にも突出した連動軸28にピニオン30を装着する
様な形態にしても良い。
【0024】又、倍速機構部23は上記構造に限定せず、
例えば、図示しないが、第1スライド扉3における上方
の横枠8内前端及び後端側に連動軸28に連動する一対の
スプロケットを配設すると共に、該スプロケットにチェ
ーンを巻回し、該チェーンにおける上方部位の後端側と
第2スライド扉3aの後端側を連結することにより、倍速
機構部23を構成しても良い。
【0025】又、第1スライド扉3を自動的に左右スラ
イドさせる駆動モーター32を、第1スライド扉3又は戸
袋2に装着して、該駆動モーター32の正逆回転により第
1、2スライド扉3、3aをスライドさせて出入口を自動
開閉自在と成し、又遠隔操作により駆動モーター32を作
動させて第1、2スライド扉3、3aを左右スライドさせ
ても良い。
【0026】尚、図面上、スライド門扉1は2枚のスラ
イド扉3、3aにより構成しているが、2枚以上のスライ
ド扉3、3a…により構成しても良く、特に倍速機構部23
を有したスライド門扉1の場合、各スライド扉3、3a…
が戸袋2側からの枚数倍の速度となる様にスプロケット
26、26a の径の比及びピニオン30の径を設定した倍速機
構部23を各スライド扉3、3a…に設ける様にしている。
【0027】又、図面上、スライドガイド機構12、12a
におけるガイドレール13は戸袋2、第1スライド扉3側
に連結部15は第1、2スライド扉3、3a側に夫々固設さ
れているが、ガイドレール13を第1、2スライド扉3、
3a側、連結部15を戸袋2、第1スライド扉3側に夫々固
設しても良く、この場合、第1、2スライド扉3、3aを
戸袋2内側より完全に引き出した状態でスライドレール
14の後端側がガイドレール13後端側より所定長さ突出状
態になる様にしている。
【0028】次に本発明に係るスライド門扉の作用につ
いて説明すると、先ず、閉鎖時には、第2スライド扉3a
をスライドさせると、第1スライド扉3側のスライドレ
ール14内を上車21、21a が転動し、前方の上車21におけ
る中心軸22がストッパー18a (ガイド溝18前端縁部)に
当接すると、ガイドレール13に対しスライドレール14が
スライドしながら第2スライド扉3aがスライドし、第2
スライド扉3aの後端側の当接片20a が第1スライド扉3
の掛止片19に当接した段階で第1スライド扉3がスライ
ドを開始し、第2スライド扉3aと同様の順序でスライド
し、そして固定柱4、4a間に第2スライド扉3a前端が狭
まれると共に、第1スライド扉3後端側の当接片20a が
第2スライド扉3aの掛止片19に当接して第1、2スライ
ド扉3、3aが停止して、敷地の出入口を閉鎖する。又各
スライド3、3a扉の連動・停止手段を隣接する戸袋2及
びスライド扉3、3aに設けたので、最内のスライド扉
3、3aだけをもってスライドさせれば残るスライド扉
3、3aも連動してスライドさせることが出来ると共に、
戸袋2に対しスライド扉3、3aを停止させることが出来
る。又、スライド扉3、3aのスライド方向性及びスライ
ド時のスライド扉3、3aの安定性が向上する。
【0029】そして、スライドレール14前端部がガイド
レール13前端部より突出して、戸袋2及び第1、2スラ
イド扉3、3a同士の見た目の重ね代hに対し、実際の重
ね代Hは広くなり、閉鎖状態における各スライド扉3、
3aの安定性が向上する。
【0030】又、開放時には、上記と逆に、第2スライ
ド扉3aを逆スライドさせ、後方上車21a の中心軸22a が
ストッパー18b (ガイド溝18後端縁部)に当接すると、
ガイドレール13に対しスライドレール14がスライドしな
がら第2スライド扉3aがスライドし、第2スライド扉3a
前端側の当接片20が第1スライド扉3の掛止片19に当接
した段階で第1スライド扉3がスライドを開始し、第2
スライド扉3aと同様の順序でスライドし、第1スライド
扉3前端側の当接片20が第1スライド扉3の掛止片19に
当接して第1、2スライド扉3、3aが第1スライド扉3
の内側に並列状態で収容停止して、敷地の出入口を開放
し、スライドレール14はガイドレール13内に完全収容さ
れる。よって、複数枚のスライド扉3、3aにより出入口
を開閉すると共に、戸袋2内側に全てのスライド扉3、
3aが並列収容されることにより、各スライド扉3、3aの
横幅より広い出入口が確保される。
【0031】又、倍速機構部23を有したスライド門扉1
にあっては、第1スライド扉3をスライドさせると、ス
プロケット26、26a 、チェーン29を介して連動軸28、ピ
ニオン30が回転することにより、連動軸28を介して第2
スライド扉3aが第1スライド扉3の2倍速でスライド
し、第1スライド扉3がスライドを完了した時点で第2
スライド扉3aもスライドが完了し、出入口を開閉する。
よって、開閉時間が短縮化される。
【0032】
【発明の効果】要するに本発明は、ガイドレール13側部
にその長手方向に長い溝部16を設け、又スライドレール
14をガイドレール13内に設けた横長角筒状としてガイド
レール13内に設けると共に、スライドレール14における
ガイドレール13の溝部16との対応位置にガイド溝18を設
け、又スライドレール14内を転動自在な上車21、21a の
中心軸11a を他方側に固設してスライドレール14との連
結部15と成したので、スライドレール14と連結部15間の
抵抗が少ないため、スライド扉3、3aのスライドを更に
スムーズ化出来る。
【0033】
【0034】
【0035】
【0036】
【0037】又、伝動手段24をスライド量の少ないスラ
イド扉における下車11の中心軸11aに装着したスプロケ
ット26、縦枠7、7a上方に回動自在に構設した連動軸28
の一端に装着したスプロケット26a 及び上下スプロケッ
ト26、26a 間に巻回したチェーン29により構成し、作動
手段25を連動軸28の他端に装着したピニオン30及びスラ
イド量の多いスライド扉に固設してピニオン30に噛合す
るラック31により構成したので、簡単な機構で倍速機構
部23を実現することが出来る等その実用的効果甚だ大な
るものである
【0038】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスライド門扉の閉鎖状態を示す正
面図である。
【図2】スライド門扉の開閉状態を比較する平面図であ
る。
【図3】図2の要部拡大図である。
【図4】スライド門扉の縦断面図である。
【図5】スライドレールの背面図である。
【図6】倍速機構部付きスライド門扉の縦断面図であ
る。
【図7】倍速機構部付きスライド門扉における第1スラ
イド扉の正面図である。
【図8】倍速機構部付きスライド門扉における第2スラ
イド扉の正面図である。
【符号の説明】
2 戸袋 3、3a 第1、2スライド扉 7、7a 縦枠 11 下車 11a 中心軸 13 ガイドレール 14 スライドレール 15 連結部 16 溝部 18 ガイド溝 21、21a 上車 23 倍速機構部 24 伝動手段 25 作動手段 26、26a スプロケット 28 連動軸 29 チェーン 30 ピニオン 31 ラック 32 駆動モーター

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 敷地間口に設置して出入口を開閉自在に
    する門扉であって、戸袋に複数枚のスライド扉をスライ
    ド自在に並設し、隣接する戸袋及びスライド扉間におい
    て、対向する一方側にガイドレールを固設すると共に、
    該ガイドレールに対しスライド自在なスライドレールを
    設け、他方側にスライドレールとの連結部を設け、該連
    結部をスライドフレームに対し、その長手方向に移動自
    在と成し、かかる連結部のストッパーをスライドレール
    の両端側に設け、又スライドレールは閉鎖時に端部をガ
    イドレールより突出させて他方側と重合させると共に、
    開放時にガイドレール端部より突出させない様にし、又
    各スライド扉の連動・停止手段を隣接する戸袋及びスラ
    イド扉に設けた門扉において、 ガイドレール側部にその長手方向に長い溝部を設け、又
    スライドレールを横長角筒状としてガイドレール内に設
    けると共に、スライドレールにおけるガイドレールの溝
    部との対応位置に、スライドレールの長手方向に長いガ
    イド溝を設け、又スライドレール内を転動自在な上車の
    中心軸を隣接する戸袋及びスライド扉の他方側に固設し
    てスライドレールとの連結部と成した ことを特徴とする
    スライド門扉。
  2. 【請求項2】 スライド扉相互間を倍速機構部で連結
    し、該倍速機構部はスライド量の少ないスライド扉のス
    ライド運動を変換してスライド量の多いスライド扉へ伝
    達する伝動手段と、該伝動手段に連動させてスライド量
    の少ないスライド扉に対しスライド量の多いスライド扉
    をスライドさせる作動手段により構成し、伝動手段をス
    ライド量の少ないスライド扉における下車の中心軸に装
    着したスプロケット、縦枠上方に回動自在に構設した連
    動軸の一端に装着したスプロケット及び上下スプロケッ
    ト間に巻回したチェーンにより構成し、又作動手段を連
    動軸の他端に装着したピニオン及びスライド量の多いス
    ライド扉に固設してピニオンに噛合するラックにより構
    成したことを特徴とする請求項1のスライド門扉。
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