[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP3209590B2 - 水崩壊性不織布積層物 - Google Patents

水崩壊性不織布積層物

Info

Publication number
JP3209590B2
JP3209590B2 JP30489792A JP30489792A JP3209590B2 JP 3209590 B2 JP3209590 B2 JP 3209590B2 JP 30489792 A JP30489792 A JP 30489792A JP 30489792 A JP30489792 A JP 30489792A JP 3209590 B2 JP3209590 B2 JP 3209590B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
polyvinyl alcohol
fiber sheet
disintegrable nonwoven
disintegrable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP30489792A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06126901A (ja
Inventor
正弘 重光
信 有吉
四郎 小島
満 遠藤
Original Assignee
東洋インキ製造株式会社
ユニ・チャーム株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 東洋インキ製造株式会社, ユニ・チャーム株式会社 filed Critical 東洋インキ製造株式会社
Priority to JP30489792A priority Critical patent/JP3209590B2/ja
Publication of JPH06126901A publication Critical patent/JPH06126901A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3209590B2 publication Critical patent/JP3209590B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Biological Depolymerization Polymers (AREA)
  • Manufacturing Of Multi-Layer Textile Fabrics (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
  • Nonwoven Fabrics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水崩壊性不織布を用い
積層物に関し、更に詳しくは、生理用品、紙おむつ等
の衛生用品の、使用時における限定された量の水または
水溶液との接触においては、溶解による前記素材の破壊
および裏面への浸透現象がなく、吸収能力以上の量の水
中においては、崩壊して放流可能な状態となる水崩壊性
不織布積層物に関する。更に、使用済み後の廃棄物処理
方法としては前記した下水中への放流処理の外に、地中
での埋没による微生物の分解法、または、天然の繊維と
殆ど同じ4000〜5000kcalの低い燃焼カロリ
ーであることから、既存の焼却炉による焼却法が可能で
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、使用時の限定された量の水との接
触では、素材の溶解による製品の構造破壊を生ずること
なく、商品としての機能を有し、吸収能力以上の量の水
中においては崩壊して放流可能となり、更に量的に多い
成分の微生物による生分解も可能となるポリマー・シス
テムは存在しなかった。従って、生理用品,紙おむつ等
の衛生用品の基本となる共通の構造は、 (1)表面の保護と皮膚接触面の乾燥状態維持のための
ポリエチレン製ネット。 (2)水分または血液等の吸収のための吸収層。 (3)衣服への浸透を防止するためのポリエチレン製フ
ィルム。 の3層からなり、特にポリエチレン製ネット,フィルム
は崩壊しないので、前記衛生用品全体が排泄物を吸収し
た非常に不潔な状態で、一般の家庭ゴミと共に運搬,処
理されている状態で、特に運搬時、包装袋の破裂による
排泄物の飛散は、作業員に対する衛生上の問題ともな
り、社会的関心をひき始めた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記したように、従
来、市販されている生理用品,紙おむつ等の衛生用品
は、それらの使用状況から要求される機能を満足させる
ために、既存の構造をとっているものであるが、この要
因は、前記したような条件を満足させるポリマー・シス
テムが見出されていなかったからである。従って本発明
は、前記した生理用品,紙おむつ等の衛生用品としての
機能を満足し、同時に廃棄処理の問題を解決し、最終的
には大部分の成分が微生物で生分解され、下水処理場
で、処理可能な水崩壊性不織布およびその積層物を提供
することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に従えば、ポリエ
ステルまたはポリオレフィン繊維シートにポリビニルア
ルコール・フィルムを加熱,接着させてなる水崩壊性不
織布と、パルプ繊維シートと、ポリエステルまたはポリ
オレフィン繊維シートにポリビニルアルコール・フィル
ムを加熱,接着させてなる水崩壊性不織布とを積層し
周辺を加熱,接着して得られる水崩壊性不織布積層物が
提供される。パルプ繊維シートは、高吸水性ポリマー、
またはダイタランシーを示す材料とポリビニルアルコー
ルの塩析効果を示す塩類との混合物、を内蔵する。
【0005】本発明の第一の態様に従えば、鹸化度80
〜88%、平均重合度500〜1000のポリビニルア
ルコールをT−ダイ方式で厚さ50〜100ミクロンの
フィルムを調製し、このフィルムをポリエステルまたは
ポリオレフィン繊維シートに加熱,接着させることによ
り、水崩壊性のポリエステルまたはポリオレフィン繊維
不織布を得、該水崩壊性不織布をポリビニルアルコール
・フィルム面内側にして重ね合わせ、その中間に、高吸
水性ポリマーを含有するパルプ繊維シートを挿入して、
周辺を加熱,加圧して接着させることにより、既存の生
理帯,紙おむつの機能を有し、しかも、使用後トイレッ
トの水中に投入してスラリー状に崩壊し、放流可能とな
る水崩壊性不織布積層物を得ることができる。本発明で
用いられる不織布は、水および水溶液を容易に透過し、
しかもポリエステルまたはポリオレフィン繊維の有する
撥水性のために、水および水溶液との接触においても乾
燥した状態が得られる。即ち、既存の紙おむつ使用の時
は、紙おむつ自体で大便を包み、それを一般の家庭ゴミ
と一緒に運搬,処理するという、極めて非衛生的な廃棄
処理方法がとられているが、本発明によって得られる水
崩壊性不織布積層物を使用する時は、小便は容易に透過
して紙おむつに吸収されるが、大便はライナーとして使
用した上記の薄い水崩壊性不織布上に残るので、包んで
トイレットの水中に投入すれば、全体がスラリー状とな
り、放流可能となる。
【0006】本発明で用いられるポリビニルアルコール
・フィルムは、接着剤防漏性との効果を有するもので
ある。また、前記の高吸水性ポリマーを含有するパルプ
繊維シートの代わりに、レオロジーの一つの現象である
ダイタランシー、つまり”力”の加えられた状態ではス
ラリーまたはペーストを固く変化させる能力のある材料
と、ポリビニルアルコールの塩析効果を有する塩類との
混合物を含有するパルプ繊維シートを使用するときは、
水分、血液等がダイタランシーを示す材料、例えばデン
プンに吸収されて固いペースト上となってポリビニルア
ルコール・フィルムの溶解、破壊を防ぐと共に、さらに
ポリビニルアルコールの塩析効果を示す塩類、例えば芒
硝に吸収されてポリビニルアルコール・フィルムの溶解
の溶解を防止する機能が付加される。従って、生理帯、
紙おむつ等の湿潤状態での折り曲げ、摩擦等にも充分耐
えることができ、多量の水中に投入されるときは、ダイ
タランシーを示す材料および塩析効果を示す塩類の影響
が消失して水に崩壊し、放流可能となる。水分散体でダ
イタランシーを示す材料として使用可能なものは、デン
プン、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、亜鉛華等が挙げ
られる。またポリビニルアルコールの塩析効果を有する
塩類として使用できるものは、硫酸ソーダ、硫酸アンモ
ン、硫酸カリウム、硫酸亜鉛、硫酸マグネシウム、硫酸
アルミニウム、食塩、塩化カリウム、燐酸ソーダ、クエ
ン酸カリウム、硼酸等が挙げられる。
【0007】
【実施例】次に実施例で本発明を具体的に説明するが、
本発明をこれらの実施例に限定するものでないことはい
うまでもない。
【0008】製造例1 鹸化度88%、平均重合度500のポリビニルアルコー
ル100重量部、平均分子量400のポリエチレングリ
コール25重量部、炭酸カルシウム20重量部の混合物
を加熱,熔融してT−ダイより押出して、厚さ50ミク
ロンのポリビニルアルコール・フィルムを得た。ここに
得られたポリビニルアルコール・フィルムを目付50g
/m2 のポリエステル繊維シートに加熱,接着させて水
崩壊性不織布を得た。
【0009】製造例2 製造例1 において用いたポリエステル繊維の代りに、ポ
リエチレン繊維のシートを使用した以外は製造例1と同
様にして、水崩壊性不織布を得た。
【0010】実施例1 製造例1 の水崩壊性不織布、高吸水性ポリマーを含有す
るパルプ繊維シートを図1のように重ねて、加熱,接着
させて切断する。このような操作により、生理帯,紙お
むつを調製した。このような積層構造を有する生理帯,
紙おむつは、既存の商品と同じような機能を有し、トイ
レットに投入するときは、繊維のスラリー状に崩壊して
放流可能の状態を示した。図1において、(1)の全面
に、多数のピンホールを開けた場合は、液体の透過、吸
収の速度が非常に大きい。血液,小便等の液体は(3)
の吸収層に吸収され、(4)のポリビニルアルコール・
フィルムの溶解を防ぎ、完全な防漏性を示した。
【0011】実施例2 図1において、3の高吸水性ポリマーの代わりに、ダイ
タランシーを示す材料としてデンプン、ポリビニルアル
コールの塩析効果を示す塩類として無水芒硝を選び、パ
ルプ繊維100重量部、デンプン50重量部、無水芒硝
50重量部からなるパルプ繊維シートを用いて不織布積
層物を調製した。このようにして調製された積層物は、
生理帯、紙おむつとして既存の商品と同じような機能を
有し、トイレットに投入するときは、繊維のスラリー状
に崩壊して放流可能の状態となった。特に、本実施例の
場合、使用時の湿潤状態における強度が大きく、折り曲
げ、摩擦等の外的要因に充分耐えることができる。
【0012】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の積層物の断面図の概要を示す。
【符号の説明】
1,5−ポリエステル又はポリオレフィン繊維シート 2,4−ポリビニルアルコール・フィルム 3−高吸水性ポリマーまたはダイタランシーを示す材
料とポリビニルアルコールの塩析効果を有する塩類との
混合物を含有するパルプ繊維シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 審査官 平井 裕彰 (56)参考文献 特開 平3−162956(JP,A) 特開 平1−160550(JP,A) 特開 昭59−125973(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B32B 1/00 - 35/00 D04H 1/00 - 18/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリエステルまたはポリオレフィン繊維
    シートにポリビニルアルコール・フィルムを加熱,接着
    させてなる水崩壊性不織布、 パルプ繊維シート、 及びポリエステルまたはポリオレフィン繊維シートにポ
    リビニルアルコール・フィルムを加熱,接着させてなる
    水崩壊性不織布を積層し、周辺を加熱,接着して得られ
    る水崩壊性不織布積層物。
  2. 【請求項2】 水崩壊性不織布の一方が全面にピンホー
    ルを有することを特徴とする請求項1記載の水崩壊性不
    織布積層物。
  3. 【請求項3】 高吸水性ポリマーを1〜10重量%含
    有するパルプ繊維シートからなる請求項1又は2記載の
    水崩壊性不織布積層物。
  4. 【請求項4】 ダイタランシーを示す材料とポリビニル
    アルコールの塩析効果を示す塩類との混合物を50〜3
    00重量%含有するパルプ繊維シートを用いる請求項
    又は2記載の水崩壊性不織布積層物。
JP30489792A 1992-10-16 1992-10-16 水崩壊性不織布積層物 Expired - Lifetime JP3209590B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30489792A JP3209590B2 (ja) 1992-10-16 1992-10-16 水崩壊性不織布積層物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30489792A JP3209590B2 (ja) 1992-10-16 1992-10-16 水崩壊性不織布積層物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06126901A JPH06126901A (ja) 1994-05-10
JP3209590B2 true JP3209590B2 (ja) 2001-09-17

Family

ID=17938605

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30489792A Expired - Lifetime JP3209590B2 (ja) 1992-10-16 1992-10-16 水崩壊性不織布積層物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3209590B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102194394B1 (ko) * 2018-09-07 2020-12-24 (주)제일기초이엔씨 보강부재와 scw공법을 이용한 자립식 흙막이 공법
KR102194388B1 (ko) * 2018-09-07 2020-12-24 (주)제일기초이엔씨 보강부재와 토류판공법 이용한 자립식 흙막이 공법
KR102194381B1 (ko) * 2018-09-07 2020-12-24 (주)제일기초이엔씨 더블 아이 빔을 이용한 자립식 흙막이용 파일
KR102195510B1 (ko) * 2018-09-07 2020-12-29 주식회사 도건이엔텍 보강부재와 phc파일을 이용한 자립식 흙막이 공법
KR102195504B1 (ko) * 2018-09-07 2020-12-29 주식회사 도건이엔텍 보강부재와 cip공법을 이용한 자립식 흙막이 공법
KR102195496B1 (ko) * 2018-09-07 2020-12-29 주식회사 도건이엔텍 더블 아이 빔이 포함된 현장타설콘크리트 파일을 이용한 자립식 흙막이용 파일

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5981012A (en) * 1997-11-25 1999-11-09 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Flushable release liner comprising a release coating on a water-sensitive film
US5985396A (en) * 1997-11-25 1999-11-16 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Flushable release liners and methods of making the same
WO2009060893A1 (ja) * 2007-11-08 2009-05-14 Matsumoto Nurse Sangyo Kabushiki Kaisha 紙おむつ、使用済み紙おむつの処理方法、および使用済み紙おむつの処理機

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59125973A (ja) * 1982-09-21 1984-07-20 株式会社クラレ 吸水性および保水性の良好な不織布およびその製造方法
JP2583084B2 (ja) * 1987-12-17 1997-02-19 日本合成化学工業株式会社 汚物収容容器
JP2976344B2 (ja) * 1989-08-29 1999-11-10 大日本印刷株式会社 樹脂コート層を有する基材

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102194394B1 (ko) * 2018-09-07 2020-12-24 (주)제일기초이엔씨 보강부재와 scw공법을 이용한 자립식 흙막이 공법
KR102194388B1 (ko) * 2018-09-07 2020-12-24 (주)제일기초이엔씨 보강부재와 토류판공법 이용한 자립식 흙막이 공법
KR102194381B1 (ko) * 2018-09-07 2020-12-24 (주)제일기초이엔씨 더블 아이 빔을 이용한 자립식 흙막이용 파일
KR102195510B1 (ko) * 2018-09-07 2020-12-29 주식회사 도건이엔텍 보강부재와 phc파일을 이용한 자립식 흙막이 공법
KR102195504B1 (ko) * 2018-09-07 2020-12-29 주식회사 도건이엔텍 보강부재와 cip공법을 이용한 자립식 흙막이 공법
KR102195496B1 (ko) * 2018-09-07 2020-12-29 주식회사 도건이엔텍 더블 아이 빔이 포함된 현장타설콘크리트 파일을 이용한 자립식 흙막이용 파일

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06126901A (ja) 1994-05-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5681299A (en) Disposable article
US4681577A (en) Disposable urinary and fecal waste containment product
US5830201A (en) Flushable diaper and method
JP2602862B2 (ja) 流水による投棄に適する人工肛門用パウチの製造方法
US5938647A (en) Ostomy bag liner
US3575173A (en) Flushable disposable absorbent products
US20110092933A1 (en) Environmentally-Friendly Disposable Absorbent Article
JP2001190597A (ja) 水解性の吸収性物品
RU93051792A (ru) Многослойный абсорбирующий сердечник и использующее его абсорбирующее изделие
JP2001190590A (ja) 水解性の吸収性物品
JPH0757230B2 (ja) 体外排泄物用使い捨てバッグ,使い捨てシート、及び衛生用品
JP2002301105A (ja) 吸収性物品、吸収性物品用吸収体及びその製造方法
NZ209483A (en) Compressed absorbent aggregate; superabsorbent material with hydrophilic filler
JP3209591B2 (ja) 水崩壊性不織布積層物
JP3209590B2 (ja) 水崩壊性不織布積層物
WO1992002199A1 (en) Disposable composite materials
JP2011062227A (ja) 吸収性物品
EP1493414A1 (en) Disposable absorbent article
JP2002224161A (ja) 吸水性物品
KR20050002665A (ko) 자체내 커버를 포함하는 흡수성 제품
JP3141078B2 (ja) 水崩壊性不織布およびその積層物
JP2020124433A (ja) 衛生用品
JPH0880318A (ja) 液体吸収シート
GB2142276A (en) Absorbent materials
KR980008189A (ko) 뭉침방지용 스크림을 갖는 일회용 흡수용품

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080713

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080713

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090713

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090713

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100713

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110713

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110713

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120713

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120713

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130713

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130713

Year of fee payment: 12