JP3297439B2 - 高周波電力増幅器の動作を制御する方法およびシステム - Google Patents
高周波電力増幅器の動作を制御する方法およびシステムInfo
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
- H03G3/3036—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in high-frequency amplifiers or in frequency-changers
- H03G3/3042—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in high-frequency amplifiers or in frequency-changers in modulators, frequency-changers, transmitters or power amplifiers
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F1/00—Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
- H03F1/32—Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion
- H03F1/3241—Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion using predistortion circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/72—Gated amplifiers, i.e. amplifiers which are rendered operative or inoperative by means of a control signal
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F2203/00—Indexing scheme relating to amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements covered by H03F3/00
- H03F2203/72—Indexing scheme relating to gated amplifiers, i.e. amplifiers which are rendered operative or inoperative by means of a control signal
- H03F2203/7239—Indexing scheme relating to gated amplifiers, i.e. amplifiers which are rendered operative or inoperative by means of a control signal the gated amplifier being switched on or off by putting into parallel or not, by choosing between amplifiers and shunting lines by one or more switch(es)
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- Nonlinear Science (AREA)
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- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、高周波電力増幅器の動作を制御する方法お
よびシステムに関するものである。この方法は、増幅す
べき信号を順方向ラインにおいて高周波電力増幅器に入
力し、該高周波電力増幅器の出力側にて順方向ラインか
らフィードバックラインへサンプル信号を発生させ、該
高周波電力増幅器の入力側に接続された制御手段によっ
て前記サンプル信号に基づいてフィードバックラインを
介して該高周波電力増幅器を制御し、該高周波電力増幅
器を制御信号によって制御されるオフ状態へともたらす
ものである。
よびシステムに関するものである。この方法は、増幅す
べき信号を順方向ラインにおいて高周波電力増幅器に入
力し、該高周波電力増幅器の出力側にて順方向ラインか
らフィードバックラインへサンプル信号を発生させ、該
高周波電力増幅器の入力側に接続された制御手段によっ
て前記サンプル信号に基づいてフィードバックラインを
介して該高周波電力増幅器を制御し、該高周波電力増幅
器を制御信号によって制御されるオフ状態へともたらす
ものである。
本発明によるシステムは、順方向ラインに接続された
高周波電力増幅器と、該高周波電力増幅器の入力側に接
続された制御手段および減衰手段と、該高周波電力増幅
器の出力側と入力側との間でフィードバックラインに接
続されたサンプリング手段および検出手段とを備える。
順方向ラインおよびフィードバックラインは、送信機の
電力をアンテナに接続できるようにする電力制御ループ
の如きものを構成する。
高周波電力増幅器と、該高周波電力増幅器の入力側に接
続された制御手段および減衰手段と、該高周波電力増幅
器の出力側と入力側との間でフィードバックラインに接
続されたサンプリング手段および検出手段とを備える。
順方向ラインおよびフィードバックラインは、送信機の
電力をアンテナに接続できるようにする電力制御ループ
の如きものを構成する。
本発明による解決方法は、特に、多重チャンネル無線
送信機に関し、無線送信機の高周波電力増幅器の送信電
力をどのようにして切り換えるかに関し、また、特に、
送信電力をいかにしてスイッチオフするか、すなわち、
送信電力をいかにしてオフ状態とするかに関している。
無線送信機の一例としては、TDMAシステムを利用したGS
M移動電話ネットワークの基地局無線送信機がある。こ
の無線送信機の高周波電力増幅器は、変調器から受け取
った信号を、アンテナへ入力する前に、増幅するもので
ある。
送信機に関し、無線送信機の高周波電力増幅器の送信電
力をどのようにして切り換えるかに関し、また、特に、
送信電力をいかにしてスイッチオフするか、すなわち、
送信電力をいかにしてオフ状態とするかに関している。
無線送信機の一例としては、TDMAシステムを利用したGS
M移動電話ネットワークの基地局無線送信機がある。こ
の無線送信機の高周波電力増幅器は、変調器から受け取
った信号を、アンテナへ入力する前に、増幅するもので
ある。
GSM送信機においては、例えば、仕様により、送信機
の動作並びに送信電力のスイッチオンまたはスイッチオ
フに関して厳しい制約が課されている。送信電力がGSM
送信でスイッチオフされるときには、フレーム間のあき
時間スロット中に送信電力を少なくとも70dBだけ、実際
的には、80dBだけ減少させることができなければならな
い。このような送信電力の減少は、利得を減少させるこ
とによったり、また、増幅器の制御によって得られる40
dBに加えて約40dBの減衰を与えるようなRFスイッチング
手段を使用することにより、実現されうる。このような
従来の解決方法に伴う一つの問題は、検出手段の動作範
囲が約40dBだけであるということである。
の動作並びに送信電力のスイッチオンまたはスイッチオ
フに関して厳しい制約が課されている。送信電力がGSM
送信でスイッチオフされるときには、フレーム間のあき
時間スロット中に送信電力を少なくとも70dBだけ、実際
的には、80dBだけ減少させることができなければならな
い。このような送信電力の減少は、利得を減少させるこ
とによったり、また、増幅器の制御によって得られる40
dBに加えて約40dBの減衰を与えるようなRFスイッチング
手段を使用することにより、実現されうる。このような
従来の解決方法に伴う一つの問題は、検出手段の動作範
囲が約40dBだけであるということである。
従来のあるいくつかの方法およびシステムにおいて
は、送信電力は、増幅器の入力側の電力制御ループに配
置されたスイッチング手段を使用することにより、スイ
ッチオフされている。しかし、これでは、信号路が切断
されてしまい、検出出力が浮いた状態のままとなってし
まう。このために、増幅器の入力側の制御手段において
発生される制御信号は、その詳細において不確定なもの
となってしまう。このような制御信号が不確定である
と、種々な問題が生ずる。すなわち、実際的には、送信
電力を再びスイッチオンさせるべきときに、制御エラー
が生じてしまう。そのような制御エラーが生じると、ま
た、送信電力をスイッチオフさせるときに、減衰の減少
を生じてしまうことがありうる。すると、検出器と制御
手段との間の最大利得は、オン状態における出力電力の
精度を定めるものであるが、このような許容最大利得に
制約が課せられてしまう。
は、送信電力は、増幅器の入力側の電力制御ループに配
置されたスイッチング手段を使用することにより、スイ
ッチオフされている。しかし、これでは、信号路が切断
されてしまい、検出出力が浮いた状態のままとなってし
まう。このために、増幅器の入力側の制御手段において
発生される制御信号は、その詳細において不確定なもの
となってしまう。このような制御信号が不確定である
と、種々な問題が生ずる。すなわち、実際的には、送信
電力を再びスイッチオンさせるべきときに、制御エラー
が生じてしまう。そのような制御エラーが生じると、ま
た、送信電力をスイッチオフさせるときに、減衰の減少
を生じてしまうことがありうる。すると、検出器と制御
手段との間の最大利得は、オン状態における出力電力の
精度を定めるものであるが、このような許容最大利得に
制約が課せられてしまう。
別の従来例においては、電力制御ループの外でアンテ
ナラインにスイッチング手段が配置される。しかしなが
ら、これでも、より高い電力の増幅器およびRFスイッチ
が必要とされ、より大きな電力損失が生じてしまう。
ナラインにスイッチング手段が配置される。しかしなが
ら、これでも、より高い電力の増幅器およびRFスイッチ
が必要とされ、より大きな電力損失が生じてしまう。
また、検出器の動作範囲を広げるために、対数RFレン
ジ増幅器および検出器を使用することも従来から知られ
ているが、このような部品は、高価なハイブリッド部品
であり、したがって、必ずしも常に適切な解決策とはい
えない。
ジ増幅器および検出器を使用することも従来から知られ
ているが、このような部品は、高価なハイブリッド部品
であり、したがって、必ずしも常に適切な解決策とはい
えない。
欧州特許出願第0135154号には、送信電力を制御する
装置が記載されているが、ここには、増幅器をオフ状態
へともたらすことについては、触れられていない。この
欧州特許出願に開示された装置の目的は、電力増幅器の
非直線性によって生ずるループ利得の変動を最少とする
ことである。この欧州特許出願の技術は、DC利得を制御
することに関することに関するものであり、本発明の場
合のように、RF利得またはRF減衰を制御することに関す
るものでは決してない。この欧州特許出願に開示された
解決方法においては、電力制御ループの制御は、そのル
ープの内側で行われている。
装置が記載されているが、ここには、増幅器をオフ状態
へともたらすことについては、触れられていない。この
欧州特許出願に開示された装置の目的は、電力増幅器の
非直線性によって生ずるループ利得の変動を最少とする
ことである。この欧州特許出願の技術は、DC利得を制御
することに関することに関するものであり、本発明の場
合のように、RF利得またはRF減衰を制御することに関す
るものでは決してない。この欧州特許出願に開示された
解決方法においては、電力制御ループの制御は、そのル
ープの内側で行われている。
本発明の目的は、従来技術に伴う問題点を避けうるよ
うな、高周波電力増幅器の動作を制御する新規な方法お
よびシステムを提供することである。
うな、高周波電力増幅器の動作を制御する新規な方法お
よびシステムを提供することである。
このような目的は、高周波電力増幅器が、この高周波
電力増幅器の入力側に入力される信号を希望の減衰だけ
減衰させることにより、また、フィードバックラインの
信号を所望の利得だけ増幅することにより、信号路を切
断せずにオフ状態へともたらされるようにすることを特
徴とする本発明の方法を用いることにより、達成され
る。本発明によるシステムは、増幅手段が検出器の入力
側でフィードバックラインに接続され、この増幅手段の
利得が、減衰手段の減衰と同程度の大きさとされている
ことを特徴とする。
電力増幅器の入力側に入力される信号を希望の減衰だけ
減衰させることにより、また、フィードバックラインの
信号を所望の利得だけ増幅することにより、信号路を切
断せずにオフ状態へともたらされるようにすることを特
徴とする本発明の方法を用いることにより、達成され
る。本発明によるシステムは、増幅手段が検出器の入力
側でフィードバックラインに接続され、この増幅手段の
利得が、減衰手段の減衰と同程度の大きさとされている
ことを特徴とする。
本発明による方法およびシステムは、信号路を切断せ
ずに、電力制御ループに対して減衰および利得の両方を
与えることにより、送信電力のスイッチオフに対して検
出手段が障害となるような仕方で応答しないようにし
て、従来の方法では生じていたような制御エラーを生じ
ないようにすることに基づくものである。
ずに、電力制御ループに対して減衰および利得の両方を
与えることにより、送信電力のスイッチオフに対して検
出手段が障害となるような仕方で応答しないようにし
て、従来の方法では生じていたような制御エラーを生じ
ないようにすることに基づくものである。
本発明による解決方法を用いることにより、いくつか
の効果が達成され、特に、電力がスイッチオフされると
きでも、電力制御ループを切断せず、それにより、利得
の再切り換えに対する素早い応答およびより狭い周波数
スペクルが得られる。本発明の解決方法においては、高
周波電力増幅器の諸特性は、利得中でも、電力をスイッ
チオンまたはスイッチオフするときでも、従来の方法に
おける場合よりも良い。本発明の新規な方法によれば、
スイッチング手段がアンテナラインにある方法よりも、
電力損失が小さくなる。また、本発明の新規な方法によ
れば、スイッチング手段が電力増幅器の入力側にある方
法よりも、出力電力をより正確なものとすることができ
る。
の効果が達成され、特に、電力がスイッチオフされると
きでも、電力制御ループを切断せず、それにより、利得
の再切り換えに対する素早い応答およびより狭い周波数
スペクルが得られる。本発明の解決方法においては、高
周波電力増幅器の諸特性は、利得中でも、電力をスイッ
チオンまたはスイッチオフするときでも、従来の方法に
おける場合よりも良い。本発明の新規な方法によれば、
スイッチング手段がアンテナラインにある方法よりも、
電力損失が小さくなる。また、本発明の新規な方法によ
れば、スイッチング手段が電力増幅器の入力側にある方
法よりも、出力電力をより正確なものとすることができ
る。
次に、添付図面を参照して、本発明をより詳細に説明
する。
する。
第1図は、本発明によるシステムを示すブロック図で
ある。
ある。
第2図は、フィードバックラインにおける増幅手段の
配置例を示す図である。
配置例を示す図である。
第1図に示すシステムは、順方向ラインAおよびフィ
ードバックラインBによって構成される電力制御ループ
を備えている。このシステムは、順方向ラインに接続さ
れた高周波電力増幅器1と、高周波電力増幅器1の入力
側に接続された制御手段2および減衰手段3とを備えて
いる。制御手段2は、例えば、電圧制御減衰器(VCA)
を用いて実現されうる。また、減衰手段3は、例えば、
40dBの減衰または非常に小さな減衰が得られるようにス
イッチおよび抵抗を用いて実現されうる。参照符号P
(IN)は、入力側を示しており、この入力側には、増幅
すべき信号が送信機の変調器から入力される。また、参
照符号P(OUT)は、増幅器の出力側から始まるアンテ
ナラインを示している。さらに、このシステムは、増幅
器の出力側との間のフィードバックラインBに接続され
たサンプリング手段4および検出手段5を備える。サン
プリング手段4は、マイクロストリップ方向性結合器の
如き方向性結合器によって構成されるのが好ましい。こ
のような方向性結合器によれば、増幅器の出力信号か
ら、その出力信号の強さに比例したサンプル信号6が発
生される。このサンプル信号6は、検出手段5によって
検出される。この検出手段5は、例えば、ダイオードに
て形成された整流器によって構成されうる。
ードバックラインBによって構成される電力制御ループ
を備えている。このシステムは、順方向ラインに接続さ
れた高周波電力増幅器1と、高周波電力増幅器1の入力
側に接続された制御手段2および減衰手段3とを備えて
いる。制御手段2は、例えば、電圧制御減衰器(VCA)
を用いて実現されうる。また、減衰手段3は、例えば、
40dBの減衰または非常に小さな減衰が得られるようにス
イッチおよび抵抗を用いて実現されうる。参照符号P
(IN)は、入力側を示しており、この入力側には、増幅
すべき信号が送信機の変調器から入力される。また、参
照符号P(OUT)は、増幅器の出力側から始まるアンテ
ナラインを示している。さらに、このシステムは、増幅
器の出力側との間のフィードバックラインBに接続され
たサンプリング手段4および検出手段5を備える。サン
プリング手段4は、マイクロストリップ方向性結合器の
如き方向性結合器によって構成されるのが好ましい。こ
のような方向性結合器によれば、増幅器の出力信号か
ら、その出力信号の強さに比例したサンプル信号6が発
生される。このサンプル信号6は、検出手段5によって
検出される。この検出手段5は、例えば、ダイオードに
て形成された整流器によって構成されうる。
検出器5の入力側のフィードバックラインには、増幅
手段7が接続されている。この増幅手段7の利得は、高
周波電力増幅器1の入力側の減衰手段3の減衰と同程度
の大きさであり、好ましくは、その減衰の大きさと非常
に厳密に同じきさであるのがよい。第1図の好ましい実
施例では、減衰手段3は、信号路を切断せずに、制御手
段2と高周波電力増幅器1との間に接続されており、フ
ィードバックラインBの増幅手段7は、サンプリング手
段4として作用する方向性結合器と検出手段5との間に
接続されている。さらに第1図を参照するに、このシス
テムは、また制御ユニット8と、加算器9と、低域通過
フィルタ10とを備えている。
手段7が接続されている。この増幅手段7の利得は、高
周波電力増幅器1の入力側の減衰手段3の減衰と同程度
の大きさであり、好ましくは、その減衰の大きさと非常
に厳密に同じきさであるのがよい。第1図の好ましい実
施例では、減衰手段3は、信号路を切断せずに、制御手
段2と高周波電力増幅器1との間に接続されており、フ
ィードバックラインBの増幅手段7は、サンプリング手
段4として作用する方向性結合器と検出手段5との間に
接続されている。さらに第1図を参照するに、このシス
テムは、また制御ユニット8と、加算器9と、低域通過
フィルタ10とを備えている。
別の仕方として、減衰手段3は、信号路を切断せず
に、制御手段2の前に接続されてもよい。この場合に
は、制御手段2と減衰手段3とは、第1図に示したのと
は逆の順に接続されることになる。
に、制御手段2の前に接続されてもよい。この場合に
は、制御手段2と減衰手段3とは、第1図に示したのと
は逆の順に接続されることになる。
高周波電力増幅器の動作を制御する方法は、増幅すべ
き信号を順方向ラインAにおいて高周波電力増幅器1に
入力する段階と、前記高周波電力増幅器1の出力側で前
記順方向ラインAからのサンプル信号を、サンプリング
手段4を用いてフィードバックラインBへ発生する段階
とを含む。この方法は、さらに、前記サンプル信号を検
出手段5によって検出する段階と、該検出されたサンプ
ル信号を制御ユニット8から得られる基準信号11に加算
する段階と、該加算信号12を低域通過フィルタ10により
低域通過ろ波する段階と、必要ならば利得を与える段階
とを含む。この方法は、また、前記高周波電力増幅器1
の利得を、該高周波電力増幅器の入力側に接続された制
御手段2によって前記検出され加算されろ波されたサン
プル信号に基づいて制御する段階を含む。電力がスイッ
チオフされるとき、この方法は、また、前記高周波電力
増幅器1を、制御信号13および14によって制御されるオ
フ状態へともたらす段階を含む。これら制御信号13およ
び14は、制御ユニット8にて発生されるものである。高
周波電力増幅器は、信号路を切断せずに、この高周波電
力増幅器1の入力側に入力される信号を、減衰手段3に
より所望の減衰だけ減衰させることにより且つフィード
バックラインBの信号を、所望の利得だけ、好ましく
は、入力側の信号に対して与えられた減衰の大きさと同
じ程度の利得だけ増幅させることにより、オフ状態へと
もたらされる。この場合において、高周波電力増幅器1
の入力側の順方向ラインAに与えられる減衰は、フィー
ドバックラインに与えられる利得と実質的に等しくすべ
きである。こうすることにより、検出手段5が、電力の
スイッチオフに応答しないようにすることができ、した
がって、制御エラーを避けることができる。
き信号を順方向ラインAにおいて高周波電力増幅器1に
入力する段階と、前記高周波電力増幅器1の出力側で前
記順方向ラインAからのサンプル信号を、サンプリング
手段4を用いてフィードバックラインBへ発生する段階
とを含む。この方法は、さらに、前記サンプル信号を検
出手段5によって検出する段階と、該検出されたサンプ
ル信号を制御ユニット8から得られる基準信号11に加算
する段階と、該加算信号12を低域通過フィルタ10により
低域通過ろ波する段階と、必要ならば利得を与える段階
とを含む。この方法は、また、前記高周波電力増幅器1
の利得を、該高周波電力増幅器の入力側に接続された制
御手段2によって前記検出され加算されろ波されたサン
プル信号に基づいて制御する段階を含む。電力がスイッ
チオフされるとき、この方法は、また、前記高周波電力
増幅器1を、制御信号13および14によって制御されるオ
フ状態へともたらす段階を含む。これら制御信号13およ
び14は、制御ユニット8にて発生されるものである。高
周波電力増幅器は、信号路を切断せずに、この高周波電
力増幅器1の入力側に入力される信号を、減衰手段3に
より所望の減衰だけ減衰させることにより且つフィード
バックラインBの信号を、所望の利得だけ、好ましく
は、入力側の信号に対して与えられた減衰の大きさと同
じ程度の利得だけ増幅させることにより、オフ状態へと
もたらされる。この場合において、高周波電力増幅器1
の入力側の順方向ラインAに与えられる減衰は、フィー
ドバックラインに与えられる利得と実質的に等しくすべ
きである。こうすることにより、検出手段5が、電力の
スイッチオフに応答しないようにすることができ、した
がって、制御エラーを避けることができる。
電圧制御される制御手段2は、40dBの減衰を行い、減
衰手段3は、さらに40dBの減衰を行う。これにより、接
続される信号は、80dBだけ減衰されることになり、これ
で充分である。検出器5の動作範囲を越えないようにす
るために、フィードバックラインにおいて検出器5へ同
時に通される信号は、増幅手段7によって40dBだけ増幅
される。フィードバックラインの増幅手段7としては、
例えば、40dBの利得を有した利得切り換え増幅器が使用
される。増幅手段7は、高周波増幅器自身の電力がスイ
ッチオフされている。電力切り換えのオフ状態において
のみ作動する。これに対応して、減衰手段3としては、
例えば、40dBの減衰を有する切り換え減衰器が使用され
る。この減衰器は、高周波電力増幅器自身がスイッチオ
フされている、オフ状態においてのみ作動する。好まし
い実施例においては、順方向ラインAの減衰およびフィ
ードバックラインBの利得は、第1図による共通の制御
ユニット8によってスイッチオンされる。詳述すると、
同じ制御ユニット8によって、基準信号を加算器12に入
力するのであるが、このようにするのが、問題解決を可
能とする、構成的に最も簡単で且つ最も容易な実施方法
である。制御ユニット8は、ループに関して外部制御手
段8を構成しており、この制御手段8により、RF減衰お
よびRF利得が制御される。
衰手段3は、さらに40dBの減衰を行う。これにより、接
続される信号は、80dBだけ減衰されることになり、これ
で充分である。検出器5の動作範囲を越えないようにす
るために、フィードバックラインにおいて検出器5へ同
時に通される信号は、増幅手段7によって40dBだけ増幅
される。フィードバックラインの増幅手段7としては、
例えば、40dBの利得を有した利得切り換え増幅器が使用
される。増幅手段7は、高周波増幅器自身の電力がスイ
ッチオフされている。電力切り換えのオフ状態において
のみ作動する。これに対応して、減衰手段3としては、
例えば、40dBの減衰を有する切り換え減衰器が使用され
る。この減衰器は、高周波電力増幅器自身がスイッチオ
フされている、オフ状態においてのみ作動する。好まし
い実施例においては、順方向ラインAの減衰およびフィ
ードバックラインBの利得は、第1図による共通の制御
ユニット8によってスイッチオンされる。詳述すると、
同じ制御ユニット8によって、基準信号を加算器12に入
力するのであるが、このようにするのが、問題解決を可
能とする、構成的に最も簡単で且つ最も容易な実施方法
である。制御ユニット8は、ループに関して外部制御手
段8を構成しており、この制御手段8により、RF減衰お
よびRF利得が制御される。
好ましい実施例においては、別々の電力範囲を検出す
るために別々の検出手段が使用される。これらの別々の
検出手段は、互いに離れた感度を有しており、第1の検
出手段は、オフ状態を検出するために使用され、第2の
検出手段は、オン状態を検出するために使用される。そ
れらの感度は、オフ状態、すなわち、電力がスイッチオ
フされているときに作動する検出手段の方がより感度が
高いように選択されている。
るために別々の検出手段が使用される。これらの別々の
検出手段は、互いに離れた感度を有しており、第1の検
出手段は、オフ状態を検出するために使用され、第2の
検出手段は、オン状態を検出するために使用される。そ
れらの感度は、オフ状態、すなわち、電力がスイッチオ
フされているときに作動する検出手段の方がより感度が
高いように選択されている。
第2図は、フィードバックラインにおえる増幅手段7
の配置例を示している。第2図において、入力側INは、
第1図のサンプリング手段4に接続されており、出力側
OUTは、第1図の検出器5に接続されている。第2図の
配置例においては、フィードバックラインの増幅手段7
と直列に第1のスイッチング手段51が接続されており、
さらに、第2のスイッチング手段52および第3のスイッ
チング53が設けられており、これらの間に、導体手段54
が設けられている。第2および第3のスイッチング手段
52および53は、導体手段54または第1のスイッチング手
段51および増幅手段7と直列に接続されうる。これらス
イッチング手段から53は、共通に制御されるように構成
されており、第2図に示す上方位置は、フィードバック
ラインに利得を与えない通常状態を示している。これら
スイッチング51から53が下方位置にある状態では、フィ
ードバックラインに約40dBの利得が与えられ、すなわ
ち、これは、大きさとしては、順方向信号が第1図の減
衰手段3によって与えられる減衰の大きさと同じ程度の
ものである。構成部品の選択に関する限り、第2図の例
は、好ましい実施例である。何故ならば、スイッチング
手段は、ここでは妥当なコストにて使用できるからであ
る。第2図に示したSPDT型のスイッチング手段の典型的
な減衰能力は、GSM周波数で約30dBである。
の配置例を示している。第2図において、入力側INは、
第1図のサンプリング手段4に接続されており、出力側
OUTは、第1図の検出器5に接続されている。第2図の
配置例においては、フィードバックラインの増幅手段7
と直列に第1のスイッチング手段51が接続されており、
さらに、第2のスイッチング手段52および第3のスイッ
チング53が設けられており、これらの間に、導体手段54
が設けられている。第2および第3のスイッチング手段
52および53は、導体手段54または第1のスイッチング手
段51および増幅手段7と直列に接続されうる。これらス
イッチング手段から53は、共通に制御されるように構成
されており、第2図に示す上方位置は、フィードバック
ラインに利得を与えない通常状態を示している。これら
スイッチング51から53が下方位置にある状態では、フィ
ードバックラインに約40dBの利得が与えられ、すなわ
ち、これは、大きさとしては、順方向信号が第1図の減
衰手段3によって与えられる減衰の大きさと同じ程度の
ものである。構成部品の選択に関する限り、第2図の例
は、好ましい実施例である。何故ならば、スイッチング
手段は、ここでは妥当なコストにて使用できるからであ
る。第2図に示したSPDT型のスイッチング手段の典型的
な減衰能力は、GSM周波数で約30dBである。
第2図において、スイッチング手段51が開放位置、す
なわち、上方位置にある場合には、増幅器は、端子55に
接続されている。この端子55は、例えば、抵抗を用いて
構成されうる。この場合には、スイッチング手段51が開
放であるときに増幅器7の入力が開放のままとならない
ようにするという効果が得られる。したがって、増幅手
段7の入力側は、スイッチング手段51および52が下方位
置にあるときに、それらスイッチング手段51および52を
介して入力INに接続でき、または、この増幅手段7は、
スイッチング手段51および52が上方位置にあるときに、
スイッチング手段51を介して端子、この場合には、抵抗
55に接続できる。
なわち、上方位置にある場合には、増幅器は、端子55に
接続されている。この端子55は、例えば、抵抗を用いて
構成されうる。この場合には、スイッチング手段51が開
放であるときに増幅器7の入力が開放のままとならない
ようにするという効果が得られる。したがって、増幅手
段7の入力側は、スイッチング手段51および52が下方位
置にあるときに、それらスイッチング手段51および52を
介して入力INに接続でき、または、この増幅手段7は、
スイッチング手段51および52が上方位置にあるときに、
スイッチング手段51を介して端子、この場合には、抵抗
55に接続できる。
第2図の方法は、単なる一例、すなわち、好ましい実
施例としてだけのものであり、第2図の方法にはいくつ
かの変形が考えられるものであり、例えば、第2図に示
した入力と出力との間の2つの信号路に、別々の方向性
結合器および/または検出手段を設けることが考えられ
る。
施例としてだけのものであり、第2図の方法にはいくつ
かの変形が考えられるものであり、例えば、第2図に示
した入力と出力との間の2つの信号路に、別々の方向性
結合器および/または検出手段を設けることが考えられ
る。
別の一つの好ましい実施例としては、高周波電力増幅
器1の出力側から増幅手段7へと入力されるサンプル信
号6を変化させることにより、種々異なる増幅度を与え
ることができる。これは、好ましくは、増幅手段7の入
力側に少なくとも2つの別々の方向性結合器を設けて、
これら方向性結合器を用いることにより、または、互い
に異なる出力信号を与えるような同様の手段を用いるこ
とにより、可能とされる。
器1の出力側から増幅手段7へと入力されるサンプル信
号6を変化させることにより、種々異なる増幅度を与え
ることができる。これは、好ましくは、増幅手段7の入
力側に少なくとも2つの別々の方向性結合器を設けて、
これら方向性結合器を用いることにより、または、互い
に異なる出力信号を与えるような同様の手段を用いるこ
とにより、可能とされる。
添付図面に関して本発明の種々な実施例について説明
してきたのであるが、本発明は、これら実施例に限定さ
れるものではなく、請求の範囲の記載によって定められ
る発明思想の範囲内において、多くの変形が可能である
ことは、明らかであろう。
してきたのであるが、本発明は、これら実施例に限定さ
れるものではなく、請求の範囲の記載によって定められ
る発明思想の範囲内において、多くの変形が可能である
ことは、明らかであろう。
Claims (10)
- 【請求項1】高周波電力増幅器の動作を制御する方法で
あって、増幅すべき信号を順方向ライン(A)において
高周波電力増幅器(1)へ入力し、前記高周波電力増幅
器(1)の出力側の前記順方向ライン(A)からのサン
プル信号(6)をフィードバックライン(B)へ発生さ
せ、前記フィドーバックライン(B)を介して前記高周
波電力増幅器(1)を、該高周波電力増幅器(1)の入
力側に接続された制御手段(2)によって前記サンプル
信号に基づいて制御し、前記高周波電力増幅器(1)を
制御信号(13、14)によって制御されるオフ状態へとも
たらすような方法において、前記高周波電力増幅器
(1)は、信号路を切断せずに、該高周波電力増幅器
(1)の入力側に入力される信号を所望の減衰だけ減衰
させることにより且つ前記フィードバックライン(B)
の信号を所望の利得だけ増幅させることにより、オフ状
態へとされることを特徴とする方法。 - 【請求項2】前記高周波電力増幅器(1)の入力側で順
方向ライン(A)が受ける減衰は、前記フィードバック
ライン(B)が受ける利得と実質的に等しい請求項1記
載の方法。 - 【請求項3】前記順方向ライン(A)の減衰と、前記フ
ィードバックライン(B)の利得とは、共通の制御ユニ
ット(8)によって制御される請求項1または2記載の
方法。 - 【請求項4】前記高周波電力増幅器(1)の出力側から
前記増幅手段(7)へと入力される前記サンプル信号
(6)を変えることにより種々異なる増幅度が与えられ
る請求項1または2または3記載の方法。 - 【請求項5】前記種々異なる増幅度の付与は、前記増幅
手段(7)の入力側に設けた少なくとも2つの別々の方
向性結合器またはそれと同様のものにより、可能とされ
る請求項4記載の方法。 - 【請求項6】高周波電力増幅器を制御するシステムであ
って、順方向ライン(A)に接続された高周波電力増幅
器(1)と、該高周波電力増幅器の入力側に接続された
制御手段(2)および減衰手段(3)と、前記高周波電
力増幅器(1)の出力側と入力側との間でフィードバッ
クライン(B)に接続されたサンプリング手段(4)お
よび検出手段(5)とを備えたシステムにおいて、増幅
手段(7)が、前記検出手段(5)の入力側で前記フィ
ードバックライン(B)に接続され、この増幅手段
(5)の利得は、前記減衰手段(3)の減衰と同程度の
大きさとされていることを特徴とするシステム。 - 【請求項7】前記減衰手段(3)は、信号路を切断せず
に、前記制御手段(2)と前記高周波電力増幅器(1)
との間または前記制御手段(2)の前に接続されてお
り、前記フィードバックライン(B)の前記増幅手段
(7)は、前記サンプリング手段(4)として作用する
方向性結合器と前記検出手段(5)との間に接続されて
いる請求項6記載のシステム。 - 【請求項8】前記フィードバックライン(B)の前記増
幅手段(7)と直列に接続された第1のスイッチング手
段(51)と、第2のスイッチング手段(52)と、第3の
スイッチング手段(53)と、これら第2のスイッチング
手段(52)と第3のスイッチング手段(53)との間の導
体手段(54)とを更に備え、前記第2および第3のスイ
ッチング手段(52、53)は、前記導体手段(54)と直列
に、または、前記第1のスイッチング手段(51)および
前記増幅手段(7)と直列に接続されうるようにした請
求項6または7記載のシステム。 - 【請求項9】前記増幅手段(7)の入力側は、前記第1
のスイッチング手段(51)によってスイッチオフされ、
前記増幅手段(7)の入力は、端子(55)、好ましく
は、抵抗に接続される請求項8記載のシステム。 - 【請求項10】別々の電力範囲を検出するために別々に
検出手段が使用される請求項6または7または8記載の
システム。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FI933886A FI97177C (fi) | 1993-09-06 | 1993-09-06 | Menetelmä ja järjestely suurtaajuustehovahvistimen toiminnan ohjaamiseen |
FI933886 | 1993-09-06 | ||
PCT/FI1994/000393 WO1995007573A1 (en) | 1993-09-06 | 1994-09-05 | Method and arrangement for controlling the operation of a high-frequency power amplifier |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08503594A JPH08503594A (ja) | 1996-04-16 |
JP3297439B2 true JP3297439B2 (ja) | 2002-07-02 |
Family
ID=8538535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50847895A Expired - Fee Related JP3297439B2 (ja) | 1993-09-06 | 1994-09-05 | 高周波電力増幅器の動作を制御する方法およびシステム |
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Country | Link |
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EP (1) | EP0667994B1 (ja) |
JP (1) | JP3297439B2 (ja) |
CN (1) | CN1062395C (ja) |
AT (1) | ATE164478T1 (ja) |
AU (1) | AU680682B2 (ja) |
DE (1) | DE69409221T2 (ja) |
FI (1) | FI97177C (ja) |
NO (1) | NO311473B1 (ja) |
WO (1) | WO1995007573A1 (ja) |
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JP2926576B1 (ja) | 1998-04-03 | 1999-07-28 | 埼玉日本電気株式会社 | 無線電話装置 |
JP4127600B2 (ja) * | 2001-03-08 | 2008-07-30 | 株式会社東芝 | 送信電力検出装置および送信装置 |
US6404284B1 (en) | 2001-04-19 | 2002-06-11 | Anadigics, Inc. | Amplifier bias adjustment circuit to maintain high-output third-order intermodulation distortion performance |
JP3934067B2 (ja) * | 2003-02-06 | 2007-06-20 | 松下電器産業株式会社 | 減衰器スイッチおよびそれを用いた携帯電話端末装置 |
US7768353B2 (en) * | 2008-06-13 | 2010-08-03 | Samsung Electro-Mechanics Company, Ltd. | Systems and methods for switching mode power amplifier control |
US8849187B2 (en) * | 2011-08-23 | 2014-09-30 | Wilson Electronics, Llc | Radio frequency amplifier noise reduction system |
CA2814303A1 (en) | 2013-04-26 | 2014-10-26 | Cellphone-Mate, Inc. | Apparatus and methods for radio frequency signal boosters |
CN114337601B (zh) * | 2022-03-15 | 2022-05-24 | 深圳市鼎阳科技股份有限公司 | 一种超宽带微波信号发生器 |
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---|---|---|---|---|
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JPS61210728A (ja) * | 1985-03-14 | 1986-09-18 | Alps Electric Co Ltd | 送信機の出力電力制御装置 |
US5214393A (en) * | 1990-08-20 | 1993-05-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Transmission output control circuit |
CA2088813C (en) * | 1992-03-02 | 2004-02-03 | Willem G. Durtler | Automatic level control circuit for dual mode analog/digital cellular telephone |
US5381115A (en) * | 1993-08-30 | 1995-01-10 | Hughes Aircraft Company | Method and apparatus for regulating output power of signal amplifier |
-
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- 1993-09-06 FI FI933886A patent/FI97177C/fi active
-
1994
- 1994-09-05 WO PCT/FI1994/000393 patent/WO1995007573A1/en active IP Right Grant
- 1994-09-05 EP EP94925505A patent/EP0667994B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-09-05 JP JP50847895A patent/JP3297439B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1994-09-05 US US08/448,353 patent/US5585762A/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-09-05 DE DE69409221T patent/DE69409221T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-09-05 CN CN94190659A patent/CN1062395C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1994-09-05 AT AT94925505T patent/ATE164478T1/de not_active IP Right Cessation
- 1994-09-05 AU AU75390/94A patent/AU680682B2/en not_active Ceased
-
1995
- 1995-05-05 NO NO19951769A patent/NO311473B1/no not_active IP Right Cessation
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NO951769D0 (no) | 1995-05-05 |
FI97177C (fi) | 1996-10-25 |
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DE69409221T2 (de) | 1998-09-17 |
AU680682B2 (en) | 1997-08-07 |
FI97177B (fi) | 1996-07-15 |
FI933886A (fi) | 1995-03-07 |
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US5585762A (en) | 1996-12-17 |
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CN1114117A (zh) | 1995-12-27 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |