JP3287423B2 - テープカセット及び記録再生装置 - Google Patents
テープカセット及び記録再生装置Info
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- G11B2220/655—Memory in cassette [MIC]
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規なテープカセット及
び記録再生装置に関する。詳しくは、当該テープカセッ
トに関する複数の情報を表示するための電気的情報検出
用端子を備えるとともに共通の記録再生装置に使用され
る大小大きさの異なるテープカセットとこれらテープカ
セットを選択的に使用することが出来る記録再生装置に
関し、大小のテープカセットに共通の検出手段によって
上記電気的情報検出用端子によって表示される情報を読
み取ることが出来るようにしたものである。
び記録再生装置に関する。詳しくは、当該テープカセッ
トに関する複数の情報を表示するための電気的情報検出
用端子を備えるとともに共通の記録再生装置に使用され
る大小大きさの異なるテープカセットとこれらテープカ
セットを選択的に使用することが出来る記録再生装置に
関し、大小のテープカセットに共通の検出手段によって
上記電気的情報検出用端子によって表示される情報を読
み取ることが出来るようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】テープカセットに当該テープカセットに
関する複数の情報を表示するために電気的情報検出用端
子を設けたものがあり、これが記録再生装置に装着され
たときに該記録再生装置に設けられた検出手段によって
該電気的情報検出用端子によって表示される情報を読み
取るようになっている。
関する複数の情報を表示するために電気的情報検出用端
子を設けたものがあり、これが記録再生装置に装着され
たときに該記録再生装置に設けられた検出手段によって
該電気的情報検出用端子によって表示される情報を読み
取るようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、テープカセ
ットを使用する記録再生装置、例えば、ビデオテープレ
コーダには、大きさの異なる大小のテープカセットを使
用することが出来るタイプのもの、即ち、所謂コンパチ
ブルタイプのものがある。
ットを使用する記録再生装置、例えば、ビデオテープレ
コーダには、大きさの異なる大小のテープカセットを使
用することが出来るタイプのもの、即ち、所謂コンパチ
ブルタイプのものがある。
【0004】そして、コンパチブルタイプのビデオテー
プレコーダに上記した電気的情報検出用端子を備えたテ
ープカセットを使用する場合、テープ引出の動作、即
ち、テープローディング動作の都合上、大小のテープカ
セットでテープ引出位置が共通になるようにテープ出口
やテープ引出部であるマウス部と称する凹部等の位置が
同じになるようにカセット装着位置を設定するのが普通
であるので、電気的情報検出用端子の位置は大小のテー
プカセットで異なった位置にならざらるを得ず、従っ
て、大小のテープカセットそれぞれについて専用の検出
手段を設けざるをえない。
プレコーダに上記した電気的情報検出用端子を備えたテ
ープカセットを使用する場合、テープ引出の動作、即
ち、テープローディング動作の都合上、大小のテープカ
セットでテープ引出位置が共通になるようにテープ出口
やテープ引出部であるマウス部と称する凹部等の位置が
同じになるようにカセット装着位置を設定するのが普通
であるので、電気的情報検出用端子の位置は大小のテー
プカセットで異なった位置にならざらるを得ず、従っ
て、大小のテープカセットそれぞれについて専用の検出
手段を設けざるをえない。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明テープカ
セットは、上記した問題点を解決するために、共通の記
録再生装置に装着される大小大きさの異なるテープカセ
ットであって、カセットケースには外部に臨むように電
気的情報検出用端子が配置されるとともに、誤消去防止
要素が設けられ、大テープカセットにおける電気的情報
検出用端子とカセットケースの一方の外側面との間の間
隔が、小テープカセットにおける電気的情報検出用端子
とカセットケースの一方の外側面との間の間隔と同じに
なるようにするとともに、大テープカセットにおける誤
消去防止要素とカセットケースの一方の外側面との間の
間隔が、小テープカセットにおける誤消去防止要素とカ
セットケースの一方の外側面との間の間隔と同じになる
ようにしたものである。
セットは、上記した問題点を解決するために、共通の記
録再生装置に装着される大小大きさの異なるテープカセ
ットであって、カセットケースには外部に臨むように電
気的情報検出用端子が配置されるとともに、誤消去防止
要素が設けられ、大テープカセットにおける電気的情報
検出用端子とカセットケースの一方の外側面との間の間
隔が、小テープカセットにおける電気的情報検出用端子
とカセットケースの一方の外側面との間の間隔と同じに
なるようにするとともに、大テープカセットにおける誤
消去防止要素とカセットケースの一方の外側面との間の
間隔が、小テープカセットにおける誤消去防止要素とカ
セットケースの一方の外側面との間の間隔と同じになる
ようにしたものである。
【0006】また、本発明記録再生装置は、大テープカ
セットの電気的情報検出用端子とカセットケースの一方
の外側面との間の間隔が、小テープカセットの電気的情
報検出用端子とカセットケースの一方の外側面との間の
間隔と同じにされるとともに、大テープカセットの誤消
去防止要素とカセットケースの一方の外側面との間の間
隔が、小テープカセットの誤消去防止要素とカセットケ
ースの一方の外側面との間の間隔と同じにされた共通の
記録再生装置に装着される大小大きさの異なるテープカ
セットの電気的情報検出用端子と接触して電気的情報を
読み取るコネクタと誤消去防止要素を検出する検出スイ
ッチとが一体的に設けられた検出ブロックを有するもの
である。
セットの電気的情報検出用端子とカセットケースの一方
の外側面との間の間隔が、小テープカセットの電気的情
報検出用端子とカセットケースの一方の外側面との間の
間隔と同じにされるとともに、大テープカセットの誤消
去防止要素とカセットケースの一方の外側面との間の間
隔が、小テープカセットの誤消去防止要素とカセットケ
ースの一方の外側面との間の間隔と同じにされた共通の
記録再生装置に装着される大小大きさの異なるテープカ
セットの電気的情報検出用端子と接触して電気的情報を
読み取るコネクタと誤消去防止要素を検出する検出スイ
ッチとが一体的に設けられた検出ブロックを有するもの
である。
【0007】
【作用】従って、本発明にあっては、大テープカセット
の電気的情報検出用端子とカセットケースの一方の外側
面との間の間隔が、小テープカセットの電気的情報検出
用端子とカセットケースの一方の外側面との間の間隔と
同じにされるとともに、大テープカセットの誤消去防止
要素とカセットケースの一方の外側面との間の間隔が、
小テープカセットの誤消去防止要素とカセットケースの
一方の外側面との間の間隔と同じにされているので、電
気的情報検出用端子と接触する検出手段を移動させて一
方の外側面を基準にして位置決めをするようにする等に
より、一の検出手段を大小のテープカセットに共通の検
出手段として使用することが出来る。
の電気的情報検出用端子とカセットケースの一方の外側
面との間の間隔が、小テープカセットの電気的情報検出
用端子とカセットケースの一方の外側面との間の間隔と
同じにされるとともに、大テープカセットの誤消去防止
要素とカセットケースの一方の外側面との間の間隔が、
小テープカセットの誤消去防止要素とカセットケースの
一方の外側面との間の間隔と同じにされているので、電
気的情報検出用端子と接触する検出手段を移動させて一
方の外側面を基準にして位置決めをするようにする等に
より、一の検出手段を大小のテープカセットに共通の検
出手段として使用することが出来る。
【0008】
【実施例】以下に、本発明テープカセット及び記録再生
装置の詳細を図示した実施例に従って説明する。
装置の詳細を図示した実施例に従って説明する。
【0009】1は大きい方のテープカセット、即ち、大
テープカセットである。
テープカセットである。
【0010】2はそのカセットケースであり、平面で見
て左右に長い長方形をしており、上下幅の小さい偏平な
箱状をしている。
て左右に長い長方形をしており、上下幅の小さい偏平な
箱状をしている。
【0011】該カセットケース2内に図示しない磁気テ
ープの両端が止着されかつ巻装された図示しないテープ
リールが回転自在に収納されている。そして、磁気テー
プの一部はカセットケース2の前面に形成された図示し
ないテープ出口からカセットケース2外に導出されその
前面に沿って位置されている。
ープの両端が止着されかつ巻装された図示しないテープ
リールが回転自在に収納されている。そして、磁気テー
プの一部はカセットケース2の前面に形成された図示し
ないテープ出口からカセットケース2外に導出されその
前面に沿って位置されている。
【0012】3はカセットケース2の前端部に上下方向
に回動自在に支持されたフロントリッドであり、カセッ
トケース2の前面に沿って位置している磁気テープの前
面を開閉するものである。
に回動自在に支持されたフロントリッドであり、カセッ
トケース2の前面に沿って位置している磁気テープの前
面を開閉するものである。
【0013】カセットケース2の後面には電気的情報検
出用端子4a、4b、4c及び4dが露出状に配置され
ている。該電気的情報検出用端子4a乃至4dはプリン
ト基板5上に形成され、該プリント基板5がカセットケ
ース2の後面壁2aの内面に形成された浅い凹部6内に
電気的情報検出用端子4a乃至4dが後方を向いた向き
で嵌合固定され、そして、上記凹部6に形成された窓7
を通して電気的情報検出用端子4a乃至4dが外部に臨
んでいる。
出用端子4a、4b、4c及び4dが露出状に配置され
ている。該電気的情報検出用端子4a乃至4dはプリン
ト基板5上に形成され、該プリント基板5がカセットケ
ース2の後面壁2aの内面に形成された浅い凹部6内に
電気的情報検出用端子4a乃至4dが後方を向いた向き
で嵌合固定され、そして、上記凹部6に形成された窓7
を通して電気的情報検出用端子4a乃至4dが外部に臨
んでいる。
【0014】尚、図示した例では、端子の位置4aを電
源と接続される電源端子とし、残りの3つの端子4b、
4c、4dが電源端子4aと接続されているか否かによ
って「0、1」の2値化信号を表わすようにし、この3
ビットの信号によって所定の複数の情報を表わすように
なっているが、上記プリント基板5にICを搭載し、電
気的情報検出用端子4a乃至4dをそのICの端子とし
て構成し、該ICに所定の情報を記録しておくようにし
てもよい。
源と接続される電源端子とし、残りの3つの端子4b、
4c、4dが電源端子4aと接続されているか否かによ
って「0、1」の2値化信号を表わすようにし、この3
ビットの信号によって所定の複数の情報を表わすように
なっているが、上記プリント基板5にICを搭載し、電
気的情報検出用端子4a乃至4dをそのICの端子とし
て構成し、該ICに所定の情報を記録しておくようにし
てもよい。
【0015】そして、これら電気的情報検出用端子4a
乃至4dは互いに等しい間隔D1で左右に並んでおり、
また、一番右の端子4aとカセットケース2の右外側面
2bとの間の間隔はD2となっている。
乃至4dは互いに等しい間隔D1で左右に並んでおり、
また、一番右の端子4aとカセットケース2の右外側面
2bとの間の間隔はD2となっている。
【0016】8はカセットケース2の底面壁2cのうち
右後端部に形成された誤消去防止判別孔であり、9はカ
セットケース2の後面壁2aのうち端子4aと右外側面
2bとの間の中間の位置に形成された誤消去防止判別窓
である。
右後端部に形成された誤消去防止判別孔であり、9はカ
セットケース2の後面壁2aのうち端子4aと右外側面
2bとの間の中間の位置に形成された誤消去防止判別窓
である。
【0017】そして、誤消去防止判別孔8の右外側面2
bからの間隔はD3であり、また、後面壁2aからの間
隔はD4となっている。更に、誤消去防止判別窓9の右
外側面2bからの間隔はD5となっている。
bからの間隔はD3であり、また、後面壁2aからの間
隔はD4となっている。更に、誤消去防止判別窓9の右
外側面2bからの間隔はD5となっている。
【0018】10はカセットケース2内の右後端部に左
右方向に移動自在に配置されたスライド駒であり、該ス
ライド駒10がその移動範囲の左端に位置していて、上
記誤消去防止判別窓9を開放しているとき、上記誤消去
防止判別孔8も開放されていて、これが記録可能な状態
である。また、スライド駒10がその移動範囲の右端に
位置していて、誤消去防止判別窓9を閉塞していると
き、このスライド駒10が誤消去防止判別孔8をも閉塞
しており、これが記録不能な状態である。
右方向に移動自在に配置されたスライド駒であり、該ス
ライド駒10がその移動範囲の左端に位置していて、上
記誤消去防止判別窓9を開放しているとき、上記誤消去
防止判別孔8も開放されていて、これが記録可能な状態
である。また、スライド駒10がその移動範囲の右端に
位置していて、誤消去防止判別窓9を閉塞していると
き、このスライド駒10が誤消去防止判別孔8をも閉塞
しており、これが記録不能な状態である。
【0019】11は小さい方のテープカセット、即ち、
小テープカセットである。
小テープカセットである。
【0020】12はそのカセットケースであり、平面で
見て左右に長い長方形をしており、上下幅の小さい偏平
な箱状をしている。このカセットケース12は上記大テ
ープカセット1のカセットケース2と比較して前後幅及
び左右幅共かなり小さく形成されており、また、上下幅
も大テープカセット1のそれより稍小さく形成されてい
る。
見て左右に長い長方形をしており、上下幅の小さい偏平
な箱状をしている。このカセットケース12は上記大テ
ープカセット1のカセットケース2と比較して前後幅及
び左右幅共かなり小さく形成されており、また、上下幅
も大テープカセット1のそれより稍小さく形成されてい
る。
【0021】該カセットケース12内に図示しない磁気
テープの両端が止着されかつ巻装された図示しないテー
プリールが回転自在に収納されている。そして、磁気テ
ープの一部はカセットケース12の前面に形成された図
示しないテープ出口からカセットケース12外に導出さ
れその前面に沿って位置されている。
テープの両端が止着されかつ巻装された図示しないテー
プリールが回転自在に収納されている。そして、磁気テ
ープの一部はカセットケース12の前面に形成された図
示しないテープ出口からカセットケース12外に導出さ
れその前面に沿って位置されている。
【0022】13はカセットケース12の前端部に上下
方向に回動自在に支持されたフロントリッドであり、カ
セットケース12の前面に沿って位置している磁気テー
プの前面を開閉するものである。
方向に回動自在に支持されたフロントリッドであり、カ
セットケース12の前面に沿って位置している磁気テー
プの前面を開閉するものである。
【0023】カセットケース12の後面には電気的情報
検出用端子14a、14b、14c及び14dが露出状
に配置されている。該電気的情報検出用端子14a乃至
14dもプリント基板15上に形成され、該プリント基
板15がカセットケース12の後面壁12aの内面に形
成された浅い凹部16内に電気的情報検出用端子14a
乃至14dが後方を向いた向きで嵌合固定され、そし
て、上記凹部16に形成された窓17を通して電気的情
報検出用端子14a乃至14dが外部に臨んでいる。
検出用端子14a、14b、14c及び14dが露出状
に配置されている。該電気的情報検出用端子14a乃至
14dもプリント基板15上に形成され、該プリント基
板15がカセットケース12の後面壁12aの内面に形
成された浅い凹部16内に電気的情報検出用端子14a
乃至14dが後方を向いた向きで嵌合固定され、そし
て、上記凹部16に形成された窓17を通して電気的情
報検出用端子14a乃至14dが外部に臨んでいる。
【0024】尚、この小テープカセット11の電気的情
報検出用端子14a乃至14dも、端子の一14aを電
源と接続される電源端子とし、残りの3つの端子14
b、14c、14dが電源端子14aと接続されている
か否かによって「0、1」の2値化信号を表わすように
し、この3ビットの信号によって所定の複数の情報を表
わすようになっているが、上記プリント基板15にIC
を搭載し、電気的情報検出用端子14a乃至14dをそ
のICの端子として構成し、該ICに所定の情報を記録
しておくようにしてもよいことは上記大テープカセット
1におけると同様である。
報検出用端子14a乃至14dも、端子の一14aを電
源と接続される電源端子とし、残りの3つの端子14
b、14c、14dが電源端子14aと接続されている
か否かによって「0、1」の2値化信号を表わすように
し、この3ビットの信号によって所定の複数の情報を表
わすようになっているが、上記プリント基板15にIC
を搭載し、電気的情報検出用端子14a乃至14dをそ
のICの端子として構成し、該ICに所定の情報を記録
しておくようにしてもよいことは上記大テープカセット
1におけると同様である。
【0025】そして、これら電気的情報検出用端子14
a乃至14dは互いに等しい間隔D1で左右に並んでお
り、また、一番右の端子14aとカセットケース12の
右外側面12bとの間の間隔はD2となっている。
a乃至14dは互いに等しい間隔D1で左右に並んでお
り、また、一番右の端子14aとカセットケース12の
右外側面12bとの間の間隔はD2となっている。
【0026】18はカセットケース12の底面壁12c
のうち右後端部に形成された誤消去防止判別孔であり、
19はカセットケース12の後面壁12aのうち端子1
4aと右外側面12bとの間の中間の位置に形成された
誤消去防止判別窓である。
のうち右後端部に形成された誤消去防止判別孔であり、
19はカセットケース12の後面壁12aのうち端子1
4aと右外側面12bとの間の中間の位置に形成された
誤消去防止判別窓である。
【0027】そして、誤消去防止判別孔18の右外側面
12bからの間隔はD3であり、また、後面壁12aか
らの間隔はD4となっている。更に、誤消去防止判別窓
19の右外側面12bからの間隔はD5となっている。
12bからの間隔はD3であり、また、後面壁12aか
らの間隔はD4となっている。更に、誤消去防止判別窓
19の右外側面12bからの間隔はD5となっている。
【0028】即ち、これら間隔D1乃至D5は大テープ
カセット1における各間隔D1乃至D5と同じになって
いる。
カセット1における各間隔D1乃至D5と同じになって
いる。
【0029】20はカセットケース12内の右後端部に
左右方向に移動自在に配置されたスライド駒であり、該
スライド駒20がその移動範囲の左端に位置していて、
上記誤消去防止判別窓19を開放しているとき、上記誤
消去防止判別孔18も開放されていて、これが記録可能
な状態である。また、スライド駒20がその移動範囲の
右端に位置していて、誤消去防止判別窓19を閉塞して
いるとき、このスライド駒20が誤消去防止判別孔18
をも閉塞しており、これが記録不能な状態である。
左右方向に移動自在に配置されたスライド駒であり、該
スライド駒20がその移動範囲の左端に位置していて、
上記誤消去防止判別窓19を開放しているとき、上記誤
消去防止判別孔18も開放されていて、これが記録可能
な状態である。また、スライド駒20がその移動範囲の
右端に位置していて、誤消去防止判別窓19を閉塞して
いるとき、このスライド駒20が誤消去防止判別孔18
をも閉塞しており、これが記録不能な状態である。
【0030】21は上記した大小のテープカセット1及
び11を使用することが出来る所謂コンパチブルタイプ
のビデオテープレコーダである。
び11を使用することが出来る所謂コンパチブルタイプ
のビデオテープレコーダである。
【0031】該ビデオテープレコーダ21には検出ブロ
ック22が設けられており、該検出ブロック22は移動
自在なベース23にテープカセット1、11の電気的情
報検出用端子4a乃至4dが表示する情報を読み取るコ
ネクタと誤消去防止判別孔8、18の開放・閉塞を検出
する誤消去防止判別スイッチとが支持されて一体化され
ている。
ック22が設けられており、該検出ブロック22は移動
自在なベース23にテープカセット1、11の電気的情
報検出用端子4a乃至4dが表示する情報を読み取るコ
ネクタと誤消去防止判別孔8、18の開放・閉塞を検出
する誤消去防止判別スイッチとが支持されて一体化され
ている。
【0032】ベース23は上方から見て略L字状をして
おり、その右端部から前方へ僅かに突出した突部の上面
に誤消去防止判別スイッチ24が支持されている。そし
て、誤消去防止判別スイッチ24のケース24aの上端
から検出ピン24bが上方へ向けて突出している。
おり、その右端部から前方へ僅かに突出した突部の上面
に誤消去防止判別スイッチ24が支持されている。そし
て、誤消去防止判別スイッチ24のケース24aの上端
から検出ピン24bが上方へ向けて突出している。
【0033】そして、ベース23の左右方向に延びる部
分の上面にコネクタ25が搭載されている。
分の上面にコネクタ25が搭載されている。
【0034】コネクタ25はケーシング26と、検出接
点27a、27b、27c、27dと、該検出接点27
a乃至27dをケーシング26に支持する支持軸28等
から成る。
点27a、27b、27c、27dと、該検出接点27
a乃至27dをケーシング26に支持する支持軸28等
から成る。
【0035】ケーシング26は、合成樹脂等の絶縁材料
で形成され、その前面に前方と上方に開口した配置凹部
29が形成され、その後面の下端寄りの位置に上記配置
凹部29の下端部に連続する逃げ凹部30が形成され、
該逃げ凹部30が形成されることによって配置凹部29
の下端部前面を覆う庇状部31が形成される。
で形成され、その前面に前方と上方に開口した配置凹部
29が形成され、その後面の下端寄りの位置に上記配置
凹部29の下端部に連続する逃げ凹部30が形成され、
該逃げ凹部30が形成されることによって配置凹部29
の下端部前面を覆う庇状部31が形成される。
【0036】配置凹部29の上端部には左右に等間隔に
並んで支持壁32、32、32が立設されており、これ
ら支持壁32、32、32と配置凹部29の左右両内側
面との間に等しい間隔の支持空間33、33、33、3
3が形成される。また、上記庇状部31のうち上記支持
空間33、33、・・・に対応した位置には位置決切欠
34、34、・・・が形成されている。
並んで支持壁32、32、32が立設されており、これ
ら支持壁32、32、32と配置凹部29の左右両内側
面との間に等しい間隔の支持空間33、33、33、3
3が形成される。また、上記庇状部31のうち上記支持
空間33、33、・・・に対応した位置には位置決切欠
34、34、・・・が形成されている。
【0037】ケーシング26の配置凹部29の底部の上
下方向における中間の部分で前後方向から見て各支持空
間33、33、・・・と各位置決切欠34、34、・・
・とを結ぶ線上の位置にそこを前後に貫通した貫通孔3
5、35、・・・が形成されている。
下方向における中間の部分で前後方向から見て各支持空
間33、33、・・・と各位置決切欠34、34、・・
・とを結ぶ線上の位置にそこを前後に貫通した貫通孔3
5、35、・・・が形成されている。
【0038】検出接点27a乃至27dは導電性を有す
る線バネ材料で形成されている。
る線バネ材料で形成されている。
【0039】検出接点27は鋏バネ状に形成され、中間
のコイル部36を介して後片37と前片38とが一体に
形成され、後片37はその先端部に他の部分に対して直
角に後方へ向けて折り曲げられた接続片37aが形成さ
れている。
のコイル部36を介して後片37と前片38とが一体に
形成され、後片37はその先端部に他の部分に対して直
角に後方へ向けて折り曲げられた接続片37aが形成さ
れている。
【0040】前片38の先端寄りの部分が逆V字状に前
方へ折り曲げられて接触部38aが形成され、該接触部
38aの先端から略下方へ延びる部分38bが係止片と
されている。
方へ折り曲げられて接触部38aが形成され、該接触部
38aの先端から略下方へ延びる部分38bが係止片と
されている。
【0041】しかして、検出接点27は、そのコイル部
36がケーシング26の支持空間33内に配置され、後
片37の接続片37aを除く部分がケーシング26の配
置凹部29の内底面に沿って位置され、接続片37aが
貫挿孔35を前から後へ貫挿されその後端部がケーシン
グ26の後面から後方へ突出される。
36がケーシング26の支持空間33内に配置され、後
片37の接続片37aを除く部分がケーシング26の配
置凹部29の内底面に沿って位置され、接続片37aが
貫挿孔35を前から後へ貫挿されその後端部がケーシン
グ26の後面から後方へ突出される。
【0042】検出接点27の前片38の接触部38aの
下端部は位置決切欠34に前後方向に移動可能に位置さ
れ、係止片38bは庇状部31の後面のうち位置決切欠
34の下縁より下の部分に後方から対向した状態とな
る。そして、コイル部36の位置が後述するように固定
され、且つ、前片38が上方から押圧されていない状態
では、前片38は前方へ回動しようとする移動力を付勢
されているため、その係止片38bが庇状部31の後面
に係合して、これにより、前片38の前後方向での位置
が決められている。
下端部は位置決切欠34に前後方向に移動可能に位置さ
れ、係止片38bは庇状部31の後面のうち位置決切欠
34の下縁より下の部分に後方から対向した状態とな
る。そして、コイル部36の位置が後述するように固定
され、且つ、前片38が上方から押圧されていない状態
では、前片38は前方へ回動しようとする移動力を付勢
されているため、その係止片38bが庇状部31の後面
に係合して、これにより、前片38の前後方向での位置
が決められている。
【0043】各検出接点27a乃至27dが、以上のよ
うにケーシング26に配置された状態で支持軸28がケ
ーシング26の配置凹部29の左右を限定している壁の
後端部、各支持壁32、32、・・・、検出接点27、
27、・・・のコイル部36、36、・・・に挿通さ
れ、且つ、その状態でケーシング26に固定され、これ
によって、各検出接点27、27、・・・が上記した状
態でケーシング26に支持される。
うにケーシング26に配置された状態で支持軸28がケ
ーシング26の配置凹部29の左右を限定している壁の
後端部、各支持壁32、32、・・・、検出接点27、
27、・・・のコイル部36、36、・・・に挿通さ
れ、且つ、その状態でケーシング26に固定され、これ
によって、各検出接点27、27、・・・が上記した状
態でケーシング26に支持される。
【0044】しかして、ビデオテープレコーダ21に大
テープカセット1が装着されてくると、それを検知した
ビデオテープレコーダ21は検出ブロック22を図5に
Aで示す大カセット位置へと移動させる。
テープカセット1が装着されてくると、それを検知した
ビデオテープレコーダ21は検出ブロック22を図5に
Aで示す大カセット位置へと移動させる。
【0045】そして、大テープカセット1が所定のカセ
ット装着位置に下降されてくると、検出ブロック22の
誤消去防止判別スイッチ24の検出ピン24bが大テー
プカセット1の誤消去防止判別孔8に対応した位置に来
る。従って、該誤消去防止判別孔8が開放されている場
合は、検出ピン24bが押されることなく誤消去防止判
別孔8からカセットケース2内に挿入されていくので、
記録可能なテープカセットであることが検出される。逆
に、誤消去防止判別孔8がスライド駒10によって閉塞
されている場合は、該スライド駒10によって検出ピン
24bがケース24a内に押し込まれるので、これによ
って、記録不可のテープカセットであることが検出され
る。
ット装着位置に下降されてくると、検出ブロック22の
誤消去防止判別スイッチ24の検出ピン24bが大テー
プカセット1の誤消去防止判別孔8に対応した位置に来
る。従って、該誤消去防止判別孔8が開放されている場
合は、検出ピン24bが押されることなく誤消去防止判
別孔8からカセットケース2内に挿入されていくので、
記録可能なテープカセットであることが検出される。逆
に、誤消去防止判別孔8がスライド駒10によって閉塞
されている場合は、該スライド駒10によって検出ピン
24bがケース24a内に押し込まれるので、これによ
って、記録不可のテープカセットであることが検出され
る。
【0046】また、大テープカセット1が所定のカセッ
ト装着位置に下降してくることによって、コネクタ25
の検出接点27a乃至27dは、カセットケース2によ
って押圧されて後方へ撓まされ、そして、大テープカセ
ット1がカセット装着位置に装着されると、検出接点2
7a乃至27dの接触部38a、38a、・・・が大テ
ープカセット1の電気的情報検出用端子4a乃至4dに
各別に対応されてそれに蓄えられていた弾発力によって
接触する。これによって、これら電気的情報検出用端子
4a乃至4dによって表示されている情報が読取可能と
なる。
ト装着位置に下降してくることによって、コネクタ25
の検出接点27a乃至27dは、カセットケース2によ
って押圧されて後方へ撓まされ、そして、大テープカセ
ット1がカセット装着位置に装着されると、検出接点2
7a乃至27dの接触部38a、38a、・・・が大テ
ープカセット1の電気的情報検出用端子4a乃至4dに
各別に対応されてそれに蓄えられていた弾発力によって
接触する。これによって、これら電気的情報検出用端子
4a乃至4dによって表示されている情報が読取可能と
なる。
【0047】また、ビデオテープレコーダ21に小テー
プカセット11が装着されてくると、それを検知したビ
デオテープレコーダ21は検出ブロック22を図5にB
で示す小カセット位置へと移動させる。
プカセット11が装着されてくると、それを検知したビ
デオテープレコーダ21は検出ブロック22を図5にB
で示す小カセット位置へと移動させる。
【0048】そして、小テープカセット11が所定のカ
セット装着位置に下降されてくると、検出ブロック22
の誤消去防止判別スイッチ24の検出ピン24bが小テ
ープカセット11の誤消去防止判別孔18に対応した位
置に来る。従って、該誤消去防止判別孔18が開放され
ている場合は、検出ピン24bが押されることなく誤消
去防止判別孔18からカセットケース12内に挿入され
ていくので、記録可能なテープカセットであることが検
出される。逆に、誤消去防止判別孔18がスライド駒2
0によって閉塞されている場合は、該スライド駒20に
よって検出ピン24bがケース24a内に押し込まれる
ので、これによって、記録不可のテープカセットである
ことが検出される。
セット装着位置に下降されてくると、検出ブロック22
の誤消去防止判別スイッチ24の検出ピン24bが小テ
ープカセット11の誤消去防止判別孔18に対応した位
置に来る。従って、該誤消去防止判別孔18が開放され
ている場合は、検出ピン24bが押されることなく誤消
去防止判別孔18からカセットケース12内に挿入され
ていくので、記録可能なテープカセットであることが検
出される。逆に、誤消去防止判別孔18がスライド駒2
0によって閉塞されている場合は、該スライド駒20に
よって検出ピン24bがケース24a内に押し込まれる
ので、これによって、記録不可のテープカセットである
ことが検出される。
【0049】また、小テープカセット11が所定のカセ
ット装着位置に下降してくることによって、コネクタ2
5の検出接点27a乃至27dは、カセットケース12
によって押圧されて後方へ撓まされ、そして、小テープ
カセット11がカセット装着位置に装着されると、検出
接点27a乃至27dの接触部38a、38a、・・・
が小テープカセット11の電気的情報検出用端子14a
乃至14dに各別に対応されてそれに蓄えられていた弾
発力によって接触する。これによって、これら電気的情
報検出用端子14a乃至14dによって表示されている
情報が読取可能となる。
ット装着位置に下降してくることによって、コネクタ2
5の検出接点27a乃至27dは、カセットケース12
によって押圧されて後方へ撓まされ、そして、小テープ
カセット11がカセット装着位置に装着されると、検出
接点27a乃至27dの接触部38a、38a、・・・
が小テープカセット11の電気的情報検出用端子14a
乃至14dに各別に対応されてそれに蓄えられていた弾
発力によって接触する。これによって、これら電気的情
報検出用端子14a乃至14dによって表示されている
情報が読取可能となる。
【0050】このように、テープカセット1及び11に
あっては、その電気的情報検出用端子4a乃至4d及び
14a乃至14d並びに誤消去防止判別孔8及び18が
何れも基準位置、即ち、カセットケース2及び12の右
外側面2b及び12bから等距離に位置されているの
で、同一の検出ブロック22を装着されるテープカセッ
トに応じた位置に移動させるだけでそれぞれのテープカ
セットについて各種情報の検出を行うことが出来る。
あっては、その電気的情報検出用端子4a乃至4d及び
14a乃至14d並びに誤消去防止判別孔8及び18が
何れも基準位置、即ち、カセットケース2及び12の右
外側面2b及び12bから等距離に位置されているの
で、同一の検出ブロック22を装着されるテープカセッ
トに応じた位置に移動させるだけでそれぞれのテープカ
セットについて各種情報の検出を行うことが出来る。
【0051】尚、上記のような本発明テープカセットに
よれば、共通のリモコンコマンダーでその表示内容を読
み込んで、これを画面等に表示することが出来る。
よれば、共通のリモコンコマンダーでその表示内容を読
み込んで、これを画面等に表示することが出来る。
【0052】図11に示す39はリモコンコマンダーで
あり、そのケーシング40の前端部には切欠部41が形
成され、該切欠部41の右側面41aが基準面とされて
いる。
あり、そのケーシング40の前端部には切欠部41が形
成され、該切欠部41の右側面41aが基準面とされて
いる。
【0053】そして、該切欠部41の前方を向いた面に
誤消去防止判別スイッチ42及び検出スイッチ43a、
43b、43c、43dが突設されている。そして、誤
消去防止判別スイッチ42は上記基準面41aからD5
の間隔より若干大きい間隔をおいて、検出スイッチ43
aは基準面から間隔D2をおいて、各検出スイッチ43
a、43b、43c、43dの間隔はD1の間隔で、そ
れぞれ配置されている。
誤消去防止判別スイッチ42及び検出スイッチ43a、
43b、43c、43dが突設されている。そして、誤
消去防止判別スイッチ42は上記基準面41aからD5
の間隔より若干大きい間隔をおいて、検出スイッチ43
aは基準面から間隔D2をおいて、各検出スイッチ43
a、43b、43c、43dの間隔はD1の間隔で、そ
れぞれ配置されている。
【0054】従って、テープカセット1又は11をその
右外側面2b又は12bをリモコンコマンダー39の基
準面41aに当てがった状態で、リモコンコマンダー3
9とテープカセット1又は11の後面とを相対的に近づ
ければ、誤消去防止判別スイッチ42は誤消去防止判別
窓9又は19に検出スイッチ43a乃至43dは電気的
情報検出用端子4a乃至4d又は14a乃至14dにそ
れぞれ対応し、これらによって表示される情報を読み取
ることが出来る。
右外側面2b又は12bをリモコンコマンダー39の基
準面41aに当てがった状態で、リモコンコマンダー3
9とテープカセット1又は11の後面とを相対的に近づ
ければ、誤消去防止判別スイッチ42は誤消去防止判別
窓9又は19に検出スイッチ43a乃至43dは電気的
情報検出用端子4a乃至4d又は14a乃至14dにそ
れぞれ対応し、これらによって表示される情報を読み取
ることが出来る。
【0055】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明テープカセットは、共通の記録再生装置に装
着される大小大きさの異なるテープカセットであって、
カセットケースには外部に臨むように電気的情報検出用
端子が配置されるとともに、誤消去防止要素が設けら
れ、大テープカセットにおける電気的情報検出用端子と
カセットケースの一方の外側面との間の間隔が、小テー
プカセットにおける電気的情報検出用端子とカセットケ
ースの一方の外側面との間の間隔と同じになるようにす
るとともに、大テープカセットにおける誤消去防止要素
とカセットケースの一方の外側面との間の間隔が、小テ
ープカセットにおける誤消去防止要素とカセットケース
の一方の外側面との間の間隔と同じになるようにしたこ
とを特徴とする。
に、本発明テープカセットは、共通の記録再生装置に装
着される大小大きさの異なるテープカセットであって、
カセットケースには外部に臨むように電気的情報検出用
端子が配置されるとともに、誤消去防止要素が設けら
れ、大テープカセットにおける電気的情報検出用端子と
カセットケースの一方の外側面との間の間隔が、小テー
プカセットにおける電気的情報検出用端子とカセットケ
ースの一方の外側面との間の間隔と同じになるようにす
るとともに、大テープカセットにおける誤消去防止要素
とカセットケースの一方の外側面との間の間隔が、小テ
ープカセットにおける誤消去防止要素とカセットケース
の一方の外側面との間の間隔と同じになるようにしたこ
とを特徴とする。
【0056】また、本発明記録再生装置は、大テープカ
セットの電気的情報検出用端子とカセットケースの一方
の外側面との間の間隔が、小テープカセットの電気的情
報検出用端子とカセットケースの一方の外側面との間の
間隔と同じにされるとともに、大テープカセットの誤消
去防止要素とカセットケースの一方の外側面との間の間
隔が、小テープカセットの誤消去防止要素とカセットケ
ースの一方の外側面との間の間隔と同じにされた共通の
記録再生装置に装着される大小大きさの異なるテープカ
セットの電気的情報検出用端子と接触して電気的情報を
読み取るコネクタと誤消去防止要素を検出する検出スイ
ッチとが一体的に設けられた検出ブロックを有すること
を特徴とする。
セットの電気的情報検出用端子とカセットケースの一方
の外側面との間の間隔が、小テープカセットの電気的情
報検出用端子とカセットケースの一方の外側面との間の
間隔と同じにされるとともに、大テープカセットの誤消
去防止要素とカセットケースの一方の外側面との間の間
隔が、小テープカセットの誤消去防止要素とカセットケ
ースの一方の外側面との間の間隔と同じにされた共通の
記録再生装置に装着される大小大きさの異なるテープカ
セットの電気的情報検出用端子と接触して電気的情報を
読み取るコネクタと誤消去防止要素を検出する検出スイ
ッチとが一体的に設けられた検出ブロックを有すること
を特徴とする。
【0057】従って、本発明にあっては、大テープカセ
ットの電気的情報検出用端子とカセットケースの一方の
外側面との間の間隔が、小テープカセットの電気的情報
検出用端子とカセットケースの一方の外側面との間の間
隔と同じにされるとともに、大テープカセットの誤消去
防止要素とカセットケースの一方の外側面との間の間隔
が、小テープカセットの誤消去防止要素とカセットケー
スの一方の外側面との間の間隔と同じにされているの
で、電気的情報検出用端子と接触する検出手段を移動さ
せて一方の外側面を基準にして位置決めをするようにす
る等により、一の検出手段を大小のテープカセットに共
通の検出手段として使用することが出来る。
ットの電気的情報検出用端子とカセットケースの一方の
外側面との間の間隔が、小テープカセットの電気的情報
検出用端子とカセットケースの一方の外側面との間の間
隔と同じにされるとともに、大テープカセットの誤消去
防止要素とカセットケースの一方の外側面との間の間隔
が、小テープカセットの誤消去防止要素とカセットケー
スの一方の外側面との間の間隔と同じにされているの
で、電気的情報検出用端子と接触する検出手段を移動さ
せて一方の外側面を基準にして位置決めをするようにす
る等により、一の検出手段を大小のテープカセットに共
通の検出手段として使用することが出来る。
【0058】尚、上記実施例において示した各部の具体
的形状や構造は、何れも本発明の実施に際しての具体化
のほんの一例を示したものにすぎず、これらによって本
発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないもの
である。
的形状や構造は、何れも本発明の実施に際しての具体化
のほんの一例を示したものにすぎず、これらによって本
発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないもの
である。
【図1】本発明テープカセットの実施の一例に係る大テ
ープカセットを示す斜視図である。
ープカセットを示す斜視図である。
【図2】大テープカセットの要部を示す拡大断面図であ
る。
る。
【図3】小テープカセットを示す斜視図である。
【図4】小テープカセットの要部を示す拡大断面図であ
る。
る。
【図5】本発明記録再生装置の実施の一例に係るビデオ
テープレコーダに大テープカセットが装着された状態と
小テープカセットが装着された状態とを重ねて示す概略
平面図である。
テープレコーダに大テープカセットが装着された状態と
小テープカセットが装着された状態とを重ねて示す概略
平面図である。
【図6】図5のVI視図である。
【図7】図5のVII視図である。
【図8】コネクタを示す斜視図である。
【図9】コネクタの正面図である。
【図10】図9のX−X線に沿う断面図である。
【図11】リモコンコマンダーでの読取例を示す概略斜
視図である。
視図である。
1 大テープカセット 2 カセットケース 2b 一方の外側面 4a、4b、4c、4d 電気的情報検出用端子 8 誤消去防止要素 11 小テープカセット 12 カセットケース 12b 一方の外側面 14a、14b、14c、14d 電気的情報検出用端
子 18 誤消去防止要素 21 記録再生装置 22 検出ブロック 24 検出スイッチ 25 コネクタD2 テープカセットの電気的情報検出用端子とカセッ
トケースの一方の外側 面との間の間隔 D3 テープカセットの誤消去防止要素とカセットケー
スの一方の外側面との 間の間隔
子 18 誤消去防止要素 21 記録再生装置 22 検出ブロック 24 検出スイッチ 25 コネクタD2 テープカセットの電気的情報検出用端子とカセッ
トケースの一方の外側 面との間の間隔 D3 テープカセットの誤消去防止要素とカセットケー
スの一方の外側面との 間の間隔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 15/07 G11B 23/28 G11B 23/30
Claims (3)
- 【請求項1】 共通の記録再生装置に装着される大小大
きさの異なるテープカセットであって、カセットケースには外部に臨むように電気的情報検出用
端子が配置されるとともに、誤消去防止要素が設けら
れ、 上記大テープカセットにおける電気的情報検出用端子と
カセットケースの一方の外側面との間の間隔が、上記小
テープカセットにおける電気的情報検出用端子とカセッ
トケースの一方の外側面との間の間隔と同じになるよう
にするとともに、 上記大テープカセットにおける誤消去防止要素とカセッ
トケースの一方の外側面との間の間隔が、上記小テープ
カセットにおける誤消去防止要素とカセットケースの一
方の外側面との間の間隔と同じになるようにした ことを
特徴とするテープカセット。 - 【請求項2】 大テープカセットの電気的情報検出用端
子とカセットケースの一方の外側面との間の間隔が、小
テープカセットの電気的情報検出用端子とカセットケー
スの一方の外側面との間の間隔と同じにされるととも
に、 大テープカセットの誤消去防止要素とカセットケースの
一方の外側面との間の間隔が、小テープカセットの誤消
去防止要素とカセットケースの一方の外側面との間の間
隔と同じにされた共通の記録再生装置に装着される大小
大きさの異なるテープカセットの電気的情報検出用端子
と接触して電気的情報を読み取るコネクタと誤消去防止
要素を検出する検出スイッチとが一体的に設けられた検
出ブロックを有する ことを特徴とする記録再生装置。 - 【請求項3】 装着されるテープカセットの大小を判別
して検出ブロックを装着されるテープカセットに対応し
た位置に移動させる ことを特徴とする請求項2に記載の
記録再生装置。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33677992A JP3287423B2 (ja) | 1992-11-25 | 1992-11-25 | テープカセット及び記録再生装置 |
KR1019930023291A KR100282054B1 (ko) | 1992-11-25 | 1993-11-04 | 테이프카세트및기록재생장치 |
US08/151,203 US5506736A (en) | 1992-11-25 | 1993-11-12 | Memory arrangement for tape cassettes used in recording and/or reproduction |
EP93402829A EP0599718B1 (en) | 1992-11-25 | 1993-11-22 | Tape cassettes and recording and/or reproduction apparatus |
DE69325631T DE69325631T2 (de) | 1992-11-25 | 1993-11-22 | Bandkassetten und Aufzeichnungs- und/oder Wiedergabegerät |
MYPI93002452A MY112703A (en) | 1992-11-25 | 1993-11-23 | Tape cassettes and recording and/or reproduction apparatus. |
BR9304814A BR9304814A (pt) | 1992-11-25 | 1993-11-24 | Conjunto de cassetes de fita tendo diferentes tamanhos, aparelho de gravação e/ou reprodução e comando de controle remoto para uso com um cassete de fita |
CN93120320A CN1088707A (zh) | 1992-11-25 | 1993-11-25 | 带盒以及记录和/或再现设备 |
Applications Claiming Priority (1)
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