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JP3275781B2 - 掲示板機能付通信端末装置及びこの装置によって読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

掲示板機能付通信端末装置及びこの装置によって読み取り可能な記録媒体

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JP3275781B2
JP3275781B2 JP15867097A JP15867097A JP3275781B2 JP 3275781 B2 JP3275781 B2 JP 3275781B2 JP 15867097 A JP15867097 A JP 15867097A JP 15867097 A JP15867097 A JP 15867097A JP 3275781 B2 JP3275781 B2 JP 3275781B2
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JP
Japan
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data
transmitted
memory box
communication terminal
bulletin board
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JP15867097A
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JPH118693A (ja
Inventor
哲治 山口
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Publication date
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  • Storing Facsimile Image Data (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メモリボックスを
使用したデータ通信技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、通信端末装置の1つであるフ
ァクシミリ装置には、掲示板機能を備えたものがある。
この掲示板機能とは、受信した画像データを、指定され
たボックス番号のメモリボックスに格納し、又は、指定
されたボックス番号のメモリボックスからデータを取り
出して送信するものである。
【0003】近時では、この掲示板機能を実現させるた
めの規格が勧告されており(勧告T.30)、図4にお
いて、この規格による通信手順を説明する。ここでは、
掲示板ボックスと呼ばれるメモリボックスをアクセスす
るために、F−CODE(Fコード)と呼ばれる機能が
用いられており、図4(a)は発呼側が送信したデータ
を被呼側のメモリボックスに格納する場合、図4(b)
は発呼側が被呼側のメモリボックスに格納されたデータ
を受信する場合(ポーリング受信)である。
【0004】図4(a)の発呼側からデータを送信する
場合、被呼側は、CNG(コーリングトーン)を検出す
ると(1)、CED(被呼局識別信号)を送出し
(2)、続いて、NSF(非標準機能信号)、CSI
(発呼端末識別信号)、DIS(ディジタル識別信号)
を送出する(3)。すると、これらの信号に対して、P
WD(パスワード(伝送)信号)、SUB(サブアドレ
ス信号)、TSI(送信端末識別信号)、DCS(ディ
ジタル命令信号)が送出されて来る(4)。
【0005】この(3),(4)での信号の送受がFコ
ード機能を果たしており、発呼側は、DIS内からサブ
アドレス能力、パスワード能力ありの設定を検出する
と、この応答として、パスワード(PWD)とサブアド
レス(SUB)を送出して、被呼側のメモリボックスを
指定する。ここに、サブアドレスとは、各メモリボック
スに対して予め1対1に設定され、各メモリボックスを
アクセス(データの格納、参照、取出し)するために用
いられるデータのことであり、パスワードとは、各メモ
リボックスに対して予め設定され、メモリボックスのア
クセスを制限するために用いられるデータのことであ
る。
【0006】すなわち、サブアドレスによりメモリボッ
クスが指定されるが、同時に送信されてきたパスワード
が、予め設定されたパスワードと一致しなければ、指定
されたメモリボックスのアクセスを禁止する。なお、パ
スワードは1つのメモリボックスに対して複数設定する
こともできるので、このような設定のときは、いずれか
のパスワードが送信されて来れば、メモリボックスのア
クセスを許可する。また、パスワードを設定しないよう
にもできるので、このような設定のときは、パスワード
がない送信があったり、どのようなパスワードが送信さ
れて来た場合でも、メモリボックスのアクセスを許可す
る。
【0007】続いて、被呼側は、TCF(トレーニング
チェック信号)を受けると(5)、CFR(受信準備確
認信号)を返信して(6)、画像データ(PIX)を受
信する(7)。この受信したデータは、サブアドレスに
よって指定され、パスワードによってアクセスが許可さ
れたメモリボックスに格納される。ここでは、画像デー
タを受信後に、MPS(マルチページ信号)を受け
(8)、MCF(メッセージ確認信号)を返信して
(9)、次ページ(第2ページ)の画像データを受信す
る場合を示している(10)。
【0008】そして、EOP(手順終了信号)を受け
(11)、すべての画像データを受信したことを確認す
れば、MCFを返信し(12)、DCN(切断命令信
号)を受けて(13)、通信を終了する。その後、被呼
側は、メモリボックスから画像データを取り出し、この
画像を記録紙に印字出力させることができる。一方、図
4(b)の発呼側のポーリング受信の場合、被呼側は、
CNGを検出すると(21)、CEDを送出し(2
2)、続いて、NSF、CSI、DISを送出する(2
3)。すると、これらの信号に対して、PWD(パスワ
ード(ポーリング)信号)、SEP(選択ポーリング信
号)、CIG(発呼端末識別信号)、DTC(ディジタ
ル送信命令信号)が送出されて来る(24)。
【0009】この(23),(24)での信号の送受が
Fコード機能を果たしており、発呼側は、DIS内から
サブアドレス能力、パスワード能力ありの設定を検出す
ると、DTC内にも同様に双方の能力ありの設定を行
い、ポーリング受信するためのパスワード(PWD)と
選択ポーリング信号(SEP)を送出して、メモリボッ
クスを指定してアクセスする。
【0010】続いて、被呼側は、DCS(25)、TC
F(26)を送出し、CFRを受けると(27)、画像
データ(PIX)を送信する(28)。この送信データ
は、サブアドレスによって指定され、選択ポーリング信
号によってアクセスが許可されたメモリボックスから取
り出されたものである。ここでは、画像データの送信後
に、MPSを送出し(29)、MCFの返信を受けて
(30)、次ページ(第2ページ)の画像データを送信
している(31)。すべての画像データの送信が終了す
れば、EOPを送出し(32)、MCFを受け(3
3)、DCNを送出して(34)、通信を終了する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
掲示板機能付通信端末装置は、いずれかのメモリボック
スが指定されたポーリング送信要求を受けたときには、
相手先に対し、そのメモリボックスに格納しているすべ
てのデータを送信するようになっているため、相手先で
は、既に受信しているデータを再度受信する場合があっ
た。
【0012】特に、相手先で最新のデータを得るため
に、相手先から同じボックスに対して定期的にポーリン
グ送信要求を受けるようなときには、相手先は同じデー
タを受信することが多くなり、通信が無駄になることが
あった。本発明は、このような事情に鑑みてなされたも
のであり、メモリボックスに格納しているデータ毎に、
送信した相手先を記憶して、同じ相手先に同じデータを
送信しないようにすることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の掲示板機能付通信端末装置は、メ
モリボックスに格納した各データ毎に、そのデータを送
信した相手先を記憶する記憶手段と、データ送信時に、
この記憶手段を参照して、同じ相手先に同じデータを送
信しないようにする制御手段とを備える。
【0014】ここに、掲示板機能には、メモリボックス
を使用したデータの送受信を可能とする機能のすべてを
含んでおり、例えば、暗証番号を入力した者のみにデー
タの取り出しを許可する親展機能、他の通信端末装置に
中継送信するためにデータを一時格納する中継機能など
を含んでいる。請求項2では、請求項1において、制御
手段は、メモリボックスを指定したデータ送信要求を受
けたときには、記憶手段を参照して、同じ相手先に同じ
データを送信しないようにするとともに、指定されたメ
モリボックスに格納しているデータのうち、その相手先
に送信していないデータを送信することを特徴とする。
【0015】請求項3では、請求項1又は請求項2に記
載の掲示板機能付通信端末装置によって読み取り可能な
記録媒体を提案しており、この記録媒体には、制御手段
に、記憶手段を参照して、同じ相手先に同じデータを送
信しないようにする手順を実行させるためのプログラム
を記録している。また、このプログラムは、制御手段
に、メモリボックスを指定したデータ送信要求を受けた
ときに、指定されたメモリボックスに格納しているデー
タのうち、その相手先に送信していないデータを送信さ
せる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、図面とともに説明する。図1は、本発明に係る掲
示板機能付通信端末装置の構成を示すブロック図であ
る。ここには、一例としてファクシミリ装置Fの構成を
示しているが、本発明はこれには限定されず、他の通信
端末装置との間で、通信回線Lを介して、メモリボック
スを指定したデータの送受信を可能とする通信端末装置
であればよく、例えば、データ通信機能を備えたパーソ
ナルコンピュータ(パソコン)などであってもよい。
【0017】図において、1はCPUなどで本発明の制
御手段を構成する主制御部、2は通信回線Lへのダイヤ
ル信号の送出などの網制御を行うNCU、3は画像デー
タをファクシミリ通信するために信号の変調・復調を行
うモデム、4はメモリボックスを複数有し、ファクシミ
リ通信の画像データを蓄積する画像メモリ(以下、「メ
モリボックス4」と記述する)、5は記憶手段として、
メモリボックスの管理情報などを記憶するRAM、6は
予め処理プログラムを記憶したROM、7は液晶画面や
LEDなどで構成された表示部、8は各種操作キー、ス
イッチなどで構成された操作部、9はセットされた原稿
の画像データを読み取る読取部、10は記録紙に画像デ
ータを印字出力する記録部、11はフロッピーディスク
等の記録媒体fdから処理プログラム等を読み取るため
の外部記録媒体読取部である。なお、主制御部1には、
ファクシミリ通信制御、画像データの符号化/復号化な
どの処理回路を含んでいる。
【0018】また、記録媒体fdは、光ディスク、RO
M、ハードディスクなどであってもよく、更に、記録媒
体fdはコンピュータでも読み取りが可能なので、コン
ピュータによって作成されたプログラムが、記録媒体f
dに記録されている。このファクシミリ装置Fでは、外
部記録媒体読取部11によって、記録媒体fdに記録さ
れたプログラムを読み取ると、読み取ったプログラムを
ハードディスク(不図示)などに格納して、以降、主制
御部1が、ROM6に記憶された処理プログラムとは別
に、読み取ったプログラムの命令に従って、以下に記述
する手順を実行する。
【0019】ファクシミリ装置Fは、読取部9で読み取
った画像データを符号化して、通信回線Lを通じて送信
する一方、通信回線Lを通じて受信した画像データを復
号し、記録部10から印字出力する基本動作をなすが、
通信回線Lを通じて、他の通信端末装置(ファクシミリ
装置やパソコンなど)から、メモリボックス4が指定さ
れた受信要求があったときには、この指定されたボック
ス4に、受信した画像データを格納する一方、メモリボ
ックス4が指定された送信要求があったときには、指定
されたボックス4のデータを送信する掲示板機能を実現
している。
【0020】この掲示板機能を実現する場合、発呼側
は、メモリボックス4の指定を、通信回線Lを通じて送
信するアクセスデータによって行うが、被呼側は、この
アクセスデータを受けたときに、予め設定された管理情
報を参照して、両者のデータが一致すれば、アクセスを
許可し、指定されたボックス4へのアクセス(送信、受
信)を可能とする。
【0021】このメモリボックス4の管理情報には、F
コード機能を使用するため、各ボックス4に対応して登
録されたサブアドレス番号、パスワード番号があり、デ
ータを送信する場合であれば、発呼側はファクシミリ通
信の前手順で、SUB(サブアドレス信号)とPWD
(パスワード信号)によって、メモリボックス4を指定
し、被呼側は、これらを基にアクセスの許可/禁止を判
断する(図4参照)。
【0022】なお、ここでの掲示板機能には、メモリボ
ックス4を使用したデータの送受信を可能とする機能の
すべてを含んでおり、例えば、暗証番号を入力した者の
みにデータの取り出しを許可する親展機能、他の通信端
末装置に中継送信するためにデータを一時格納する中継
機能などを含んでいる。本発明では、メモリボックス4
に格納した各データ毎に、そのデータを送信した相手先
をRAM5に記憶しており、主制御部1が、データ送信
時に、RAM5に記憶された相手先を参照して、同じ相
手先に同じデータを送信しないようにしている。これに
よって、相手先では同じデータを受信することがないの
で、データを蓄積するメモリが不足したり、データを印
字する記録紙に無駄が生じたり、通信時間が長くなって
無駄な通信料金がかかる等が起こらない。
【0023】なお、このデータ送信時とは、相手先から
のポーリング送信要求に対してデータを送信するとき以
外に、時刻指定などによって、予め定められたメモリボ
ックス4のデータを、予め定められた相手先に送信する
ような場合も含められる。また、主制御部1は、メモリ
ボックス4を指定したデータ送信要求(ポーリング送信
要求)を受けたときには、RAM5を参照して、同じ相
手先に同じデータを送信しないようにするとともに、指
定されたメモリボックス4に格納しているデータのう
ち、その相手先に送信していないデータを送信する。
【0024】これによって、相手先では、定期的にポー
リング送信要求を行ったとしても、毎回、ボックス4内
のすべてのデータを受信するようなことがなく、最新の
追加、更新されたデータのみを受信することができる。
なお、上記と同様に、相手先からのポーリング送信要求
に対してデータを送信するとき以外に、時刻指定などに
よって、予め定められたメモリボックス4のデータを、
予め定められた相手先に送信するような場合も、その相
手先に送信していないデータのみを送信するようにして
もよい。
【0025】次に、上記ポーリング送信要求を受けたと
きの動作を、図2にフローチャートで示す。図2(a)
は、着信から通信が終了するまでを示しており(図4
(b)参照)、このうち、ステップ103の送信原稿準
備処理を、図2(b)に示している。着信後、DIS/
CSI/NSFを送出した後、DTC/CIG/SEP
/PWDを受信する。このうち、SEP、PWDによっ
てメモリボックス4が指定され、CIGから相手先の電
話番号を検出できるので、これらを基に、送信原稿準備
処理を実行する(100〜103)。
【0026】送信原稿準備処理では、指定されたボック
ス4に原稿データがあり、RAM5に記憶されたメモリ
ボックス4の管理情報を参照して、指定されたボックス
4内のデータに、その相手先に送信していない原稿デー
タがあれば、このデータを送信原稿としてセットして、
「原稿準備OK」とするが、これ以外のときは「原稿準
備NG」とする(200〜208)。
【0027】この送信原稿準備処理の結果、「原稿準備
OK」であれば、DCS、TCFを送出し、CFRを受
信して、該当するメモリボックス4に格納され、送信原
稿としてセットされた画データを送信するが、「原稿準
備NG」のときは、ここでは、未送信データがないこと
を示した画データを送信している。また、ここでは、通
信が終了した後に、送信した相手先を記憶して、送信状
況を管理するようにしている(104〜109)。
【0028】次に、RAM5に記憶されたメモリボック
ス4の管理情報について、図3とともに説明する。図3
(a)では、送信したデータ毎にそのデータを送信した
相手先を記憶しており、メモリボックス4に格納した各
データのファイル番号a1に対して、原稿種類a2、同
じ原稿種類a2内のデータ(ファイル)を識別するため
の原稿番号a3、原稿データのページ数a4、送信相手
先a5を記憶している。ここでは、送信相手先a5を、
相手先毎に付加された番号で記憶している。
【0029】例えば、メモリボックス4の管理情報が、
図示する内容のときには、「掲示板BOX1」に対し
て、相手先「1」からポーリング送信要求があったとき
には、原稿データは送信せず、相手先「2」からポーリ
ング送信要求があったときには、ファイル番号「3」の
原稿データのみを送信する。そして、送信後には、ファ
イル番号「3」に対する送信相手先a5に、相手先
「2」を追加する。
【0030】また、管理情報は、図3(b)に示すよう
な、相手先毎に対して送信したデータを記憶した構成に
もできる。ここでは、各相手先に付加された相手先番号
b1に対して、相手先名b2、相手先電話番号b3、送
信したファイル番号b4を記憶している。このような構
成では、ファイル番号b4のデータが、どのメモリボッ
クス4に格納されたものであるのかが分からないため、
(a)に示すような、ファイル番号a1と、ボックス4
を識別できる原稿種類a2とを対応させた情報が必要に
なる。ただし、この場合、(b)では、相手先毎に送信
したファイル番号b4を管理しているため、(a)の送
信相手先a5の項目は不要である。
【0031】例えば、メモリボックス4の管理情報が、
図示する内容のときに、「掲示板BOX2」に対して、
相手先番号「3」からポーリング送信要求があったとき
には、ファイル番号「5」の原稿データのみを送信し、
送信後に、相手先番号「3」に対するファイル番号b4
に、ファイル番号「5」を追加する。また、「掲示板B
OX2」に対して、相手先番号「4」からポーリング送
信要求があったときには、原稿データは送信しない。
【0032】
【発明の効果】以上の説明からも理解できるように、本
発明の請求項1に記載の掲示板機能付通信端末装置は、
メモリボックスに格納した各データ毎に、そのデータを
送信した相手先を記憶し、同じ相手先に同じデータを送
信しないようにしているので、相手先では既に受信した
不要なデータを受信することがなく、通信が無駄になる
ことがない。
【0033】請求項2では、メモリボックスを指定した
データ送信要求を受けたときには、このボックスに格納
しているデータのうち、送信していないデータを送信す
るので、相手先では、新たに格納された未受信のデータ
のみを受信できる。請求項3に記載の記録媒体は、同じ
相手先に同じデータを送信しないようにするプログラム
を記録しているので、この記録媒体を通信端末装置に読
み取らせるだけで、容易に通信の無駄をなくすことが出
来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る掲示板機能付通信端末装置の構成
の一例を示すブロック図である。
【図2】本発明に係る掲示板機能付通信端末装置の動作
の一例を示すフローチャートである。
【図3】記憶手段の構成の一例を示す図である。
【図4】本発明に係る掲示板機能付通信端末装置の通信
手順を示す図である。
【符号の説明】
F・・・本発明の掲示板機能付通信端末装置(ファクシ
ミリ装置) 1・・・主制御部 4・・・画像メモリ 5・・・RAM 11・・・外部記録媒体読取部 fd・・・記録媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 11/00 - 11/10 H04M 1/64 - 1/658 H04N 1/32 - 1/36 H04N 1/42 - 1/44

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メモリボックスを有した掲示板機能付通信
    端末装置において、 メモリボックスに格納した各データ毎に、そのデータを
    送信した相手先を記憶する記憶手段と、データ送信時
    に、この記憶手段を参照して、同じ相手先に同じデータ
    を送信しないようにする制御手段とを備えたことを特徴
    とする掲示板機能付通信端末装置。
  2. 【請求項2】上記制御手段は、メモリボックスを指定し
    たデータ送信要求を受けたときには、上記記憶手段を参
    照して、同じ相手先に同じデータを送信しないようにす
    るとともに、指定されたメモリボックスに格納している
    データのうち、その相手先に送信していないデータを送
    信することを特徴とする請求項1に記載の掲示板機能付
    通信端末装置。
  3. 【請求項3】上記制御手段に、上記記憶手段を参照し
    て、同じ相手先に同じデータを送信しないようにする手
    順を実行させるためのプログラムを記録した、請求項1
    又は請求項2に記載の掲示板機能付通信端末装置によっ
    て読み取り可能な記録媒体。
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