JP3254922B2 - 空調用インバータ装置 - Google Patents
空調用インバータ装置Info
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Description
電源により空調用の電動圧縮機を駆動するインバータ装
置に関する。
置と称す)にはインバータが用いられて適切な環境を安
定に動作させるようになっているが、自動車用などにお
いては、電源電圧の変動に対する安定動作が課題であ
る。
て図面を参照しながら説明する。図7は、従来の室内用
空気調和機に用いられているインバータ装置の構成を示
す回路である。図において、1は商用電源、2は商用電
源1を整流する整流ダイオード、3は平滑用のコンデン
サ、4は直流をスイッチングするトランジスタブリッ
ジ、5は電動圧縮機、6は装置の動作を制御する制御装
置、10は電流検出手段である。
明すると、商用電源1から交流電圧を入力し、整流ダイ
オード2で整流したのちコンデンサ3により平滑して直
流電圧に変換し、その直流電圧をトランジスタ6個より
構成されているトランジスタブリッジ4によりスイッチ
ングして、可変電圧可変周波数のパルス幅変調の3相疑
似正弦波電圧に変換し、電動圧縮機5を駆動している。
なお、電動圧縮機5のモータ部は誘導モータで構成され
ている。
称す)においては、各種の環境条件を検出し、室内が快
適になるように電動圧縮機5の設定周波数を決定し、そ
の設定周波数を指定値として制御装置6へ出力してい
る。図8は制御装置6が設定する周波数と電圧との関係
を示す特性図である。制御装置6は、図8(A)および
図8(B)に実線で示したような周波数−電圧特性にな
るように、トランジスタブリッジ4をスイッチングする
ための信号を各トランジスタのベースに出力している。
この周波数−電圧特性は、電動圧縮機5が効率よく運転
されるように、モータ仕様や圧縮機の負荷トルクなどに
よって決定される。
非常に安定しており、その変動幅は単相100Vの場合
で±5%程度、3相200Vの場合で±10%程度であ
る。したがって、インバータ装置から出力される出力電
圧の変動幅も±5〜10%程度に納まり、この程度の変
動であれば、とくに入力電圧の変動を考慮しなくても、
電動圧縮機を安定に駆動することができる。
バータ装置では、自動車の電源のように、電源電圧変動
が比較的大きい場合、たとえば、電気自動車のバッテリ
ーの場合、車が加速するときには出力数十KWという走
行用モータに大電力が供給されるので、電源電圧が大き
く低下する。また、車が減速するときには、回生制動を
用いるので電源電圧が大きく上昇する。また、バッテリ
ーの充電中や充電直後も電源電圧が大きく上昇する。そ
の変動幅は、鉛蓄電池の場合で±30%程度となってい
る。
は、図8(A)、図8(B)に破線(a)で示したよう
に、電動圧縮機の印加電圧も上昇し、モータが過励磁の
状態となり、磁気回路が飽和を起こして電流が急激に増
加するので、モータ効率が低下したり、電動圧縮機が停
止するという問題があった。また、電源電圧が低下した
場合には、破線(b)で示したように、電動圧縮機の印
加電圧も低下し、電動圧縮機のモータの出力トルクが不
足するため、やはりモータの電流が急激に増加し、モー
タの効率が低下したり、モータが焼損したり、保護装置
が作動して電動圧縮機が停止するという問題があった。
また、空調用電動圧縮機の場合、一旦圧縮機が停止して
しまうと、吐出圧力と吸入圧力との圧力差が残っている
ので、圧力差が小さくなるまでは再起動することができ
ず、室温や吹き出し風の温度が変動し、快適性が損なわ
れるという問題もある。
源電圧変動が大きい電源においても、電動圧縮機を効率
よく安定に運転でき、快適性が損なわれない空調用イン
バータ装置を提供することを目的とする。
成するために、直流電圧をパルス幅変調により可変電圧
可変周波数の疑似交流電圧に変換し、前記疑似交流電圧
の電圧を周波数に対して所定の一意関係で変化させて空
調用の電動圧縮機を駆動するインバータ装置において、
前記直流電圧を検出する直流電圧検出手段と、前記周波
数−電圧特性を実現するとともに、装置全体の動作を制
御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記直流電
圧が所定の公称電圧から変動したとき、前記公称直流電
圧時に前記周波数−電圧特性を実現するパルス幅を実際
の直流電圧に応じて変更して疑似交流電圧を生成するこ
とにより、前記周波数−電圧特性を維持するように制御
するとともに、前記直流電圧が前記周波数−電圧特性を
満足する所望の交流電圧を得るに不十分であるとき、そ
の直流電圧で得られる最大の一定交流電圧を周波数に係
わらず出力するように制御する空調用インバータ装置で
ある。
が直流電圧を検出し、制御手段は、検出した電圧の変動
度合に応じてパルス幅変調のパルス幅を補正し、電動圧
縮機に与える印加電圧を所定の周波数−電圧に維持す
る。
特性における所望の交流電圧を得るに不十分なとき、制
御手段はその直流電圧で印加可能な最大電圧で周波数の
み変化させる。
は、制御手段は電流値を許容電流値に制限し、また、請
求項3に係わる本発明においては、最大周波数を直流電
圧に応じて制限し、いずれも電流増加による電動圧縮機
の停止を防止する。
実施例について図面を参照しながら説明する。図1は本
実施例の構成を示すブロック図である。なお、図7に示
した従来例と同じ構成要素には同一番号を付与して詳細
な説明を省略する。図において、9は直流電圧検出手
段、11はバッテリーであって、空調用電動圧縮機の電
源であるとともに、電気自動車の走行用モータの電源で
もある。
気自動車のバッテリー11は、前述のように、電源電圧
変動が非常に大きいので、直流電圧検出手段9により直
流電圧を常時監視し、制御装置6は、ベース制御信号を
発生させるときに、検出された直流電圧に応じて出力電
圧に補正を加え、電源電圧が変動しても出力電圧特性に
影響を及ぼさないように制御する。また、電流検出手段
10は、電動圧縮機5の駆動に要している電流を検出
し、制御装置6は、検出された電流が許容値を越えた場
合には、エアコンシステムから指定された設定周波数よ
りも優先して周波数を降下させて電流値が許容電流値を
越えないように制御するか、または、最大周波数を制限
するように制御することもできる。なお、検出する電流
は、インバータの入力直流電流でもよいし、出力交流電
流でもよい。
電圧特性の一例を示す特性図である。図において、直流
電圧が十分に高い場合には、実線(a)で示した特性で
電動圧縮機を駆動する。また、直流電圧が低下した場合
には、その直流電圧の低下度合に応じて、実線aから
b、c、dに示したような電圧特性で駆動する。この場
合、b、c、dの高周波領域においてモータ負荷が大き
い場合にはトルク不足のために電流が増加してしまう
が、本実施例においては前述したように、許容電流を越
えた場合には周波数を下降させるように制御して、電動
圧縮機が停止に至らないようにしている。また、b、
c、dの高周波領域においても、モータ負荷が小さい場
合には、周波数を制限しない。
に、最大周波数を制限する場合の周波数−電圧特性の一
例を示す特性図である。直流電圧が十分に高い場合に
は、実線eで示した周波数−電圧特性で電動圧縮機を駆
動する。直流電圧が低下した場合には、その直流電圧の
低下度合に応じて、実線eから、f、g、hに示した電
圧特性で駆動し、そのときに直流電圧の低下度合に応じ
て、最大周波数を制限する。このように制御することに
より、電源電圧が低下した場合にも、電流の増加を防止
し、電動圧縮機を停止させることなく連続運転すること
ができる。
た特性を実現する制御について説明する。まず、この制
御処理の概要について説明すると、インバータにおいて
パルス幅変調により疑似交流電圧を生成するとき、図8
(A)および図8(B)に示したように、電源の直流電
圧が変化したときの電圧−周波数特性は、公称直流電圧
時の電圧−周波数特性に対してほぼ傾斜だけが異なる特
性になり、この傾斜の変化は公称直流電圧と実際の直流
電圧の比RV で変化すると考えてよく、本発明は、この
傾斜の変化をパルス幅を電圧比RV で変えることにより
補正する。ただし、この補正は直流電圧の電圧上昇側に
は限度はないが、電圧低下側には補正できる限界があ
る。すなわち、疑似交流波形を生成するパルス列の形状
をどのように選択してみても、直流電圧の(平方根2)
倍以上の実効交流電圧は生成できない。たとえば、実効
電圧100Vの交流電圧を得るためには141.4Vの
直流電圧が必要であるからである。以下、この直流電圧
を限界直流電圧と称す。この限界直流電圧は所望する疑
似交流電圧の(平方根2)倍として一意的に求められ
る。本実施例においては、所望する疑似交流電圧に対し
て実際の直流電圧が前記限界直流電圧以上であれば、パ
ルス列の形状を所望の周波数に対する基本パルス幅のR
V 倍に設定して疑似交流電圧を生成する。電圧が公称電
圧より低い場合にはパルス幅を広げることになり、この
場合、パルス列が互いに重畳しないことが好ましいが、
多少の重畳があってもほぼ所定の疑似交流電圧を実現で
きることを確認している。また、直流電圧が所望の交流
電圧に対する限界直流電圧以下であれば、その直流電圧
で得られる疑似交流電圧を周波数に係わらず一定で出力
する。このときのパルス波形は、たとえば、120Hz
を実現する波形と相似にすればよく、各パルス幅は所望
周波数に対して(120/所望周波数)倍して変換すれ
ばよい。
電源電圧が変動したときに特性を補正する制御動作を示
す部分フローチャートである。ステップ501におい
て、実際の直流電圧VDCを直流電圧検出手段9から入力
し、ステップ502において、直流電圧VDCと標準の電
圧値(公称電圧)との比(RV )を計算する。つぎに、
ステップ503において、電動圧縮機に印加すべき電圧
を出力するために、最低限必要な直流電圧VRDC を計算
する。この最低限必要な直流電圧VRDC とは、前記限界
直流電圧であって、所望の疑似実効交流電圧の(平方根
2)倍の直流電圧である。つぎに、ステップ504にお
いて、あらかじめROMに記憶させてある、周波数に対
応して決定される基本パルス幅データを読み込み、ステ
ップ505において、実際の直流電圧VDCが前記VRDC
より大きいか否かをチェックし、実際の直流電圧VDCが
前記VRDC より大きい場合には、ステップ506に移行
して、前記所望の周波数における基本パルス幅に前記R
V を乗じたものを出力パルス幅とする。また、実際の直
流電圧VDCが、前記VRDC より大きくない場合には、ス
テップ507に移行して、120Hz 時の基本パルス幅
に(120/周波数)を乗じたパルス幅を出力パルス幅
として直流電圧VDCにより疑似交流電圧を生成する。こ
の疑似交流電圧は周波数に係わらず一定電圧となる。以
上の制御動作により、電源電圧が変動した場合、VDCが
VRDC より大きい場合には、電圧変化の度合に応じて図
2(A)に実線で示した公称直流電圧時と同じ電圧−周
波数特性を維持し、また、VDCがVRDC より大きくない
場合には、図2(A)の破線で示したように、補正でき
る限界の電圧を周波数に無関係に出力することができ
る。
1相分の疑似交流電圧をパルス幅変調で実現した波形を
示す波形図であり、直流電圧VDCの変化に対応して補正
した波形を示し、図3に示したフローチャートのステッ
プ506において電圧比RVに対応してパルス幅を補正
する動作に対応する。直流電圧VDCが公称電圧200V
に等しい場合には、図4(a)に示したように、各構成
パルス幅は周波数で決定される基本パルス幅(t1、t
2、t3、t4、t5) に等しく、このときの出力電圧の
実効値VACは100Vとなっている。つぎに、直流電圧
VDCが400Vまで上昇した場合には、図4(b)に示
したように、各構成パルス幅は周波数で決定される基本
パルス幅に、直流電圧VDCと公称電圧との比(1/2)
を乗じた値、すなわち、(t1/2、t2/2、t3/
2、t4/2、t5/2) となっている。このときの出
力電圧の実効値VACも100Vとなっている。また、直
流電圧VDCが160Vまで低下した場合には、図4
(c)に示したように、各構成パルス幅は、周波数で決
定される基本パルス幅に、直流電圧VDCと公称電圧との
比(5/4)を乗じた値、(5t1/4、5t2/4、5
t3/4、5t4/4、5t5/4)となっている。この
ときの出力電圧の実効値VACも100Vとなっている。
このように、直流電圧が変化したときに、電圧変化の度
合に応じて出力電圧波形を変化させることによって、電
動圧縮機への交流印加電圧を安定化させることができ
る。
流制限の制御動作を示す部分フローチャートである。ス
テップ601において、電流値が許容電流値より大きい
か否かをチェックし、大きい場合にはステップ602に
移行して、周波数を下降させ、ステップ601に戻る。
この処理を繰り返すことにより、電流値が許容電流値に
なるように周波数を下げて運転することができる。
大周波数制限の制御動作を示す部分フローチャートであ
る。ステップ701において、直流電圧が160V未満
か否かをチェックし、160V未満である場合はステッ
プ702に移行して、その直流電圧の低下の度合、すな
わち電圧比RV に応じて最大周波数を制限し、160V
を越える場合には最大周波数を120Hz に固定してい
る。なお、図5および図6に示した処理は、図3に示し
た処理と組み合わせることが可能である。
タ装置によれば、実際の直流電圧に応じてパルス幅変調
のパルス幅を、公称直流電圧と実際の直流電圧の電圧比
で補正することにより、直流電圧が変動しても所定の周
波数−電圧特性を維持し、また、所定の周波数−電圧特
性における所望の電圧を得るに不十分な直流電圧におい
ては、その直流電圧で得られる交流電圧を周波数に係わ
らず一定に出力するようにして、かつ電流制限または最
大周波数を制限することにより、電動圧縮機が停止に至
らないようにでき、安定な動作をさせることができる。
テリーを例に説明したが、走行用電源バッテリーや、発
電機であってもよいことは言うまでもない。
は、直流電圧をパルス幅変調により可変電圧可変周波数
の疑似交流電圧に変換し、前記疑似交流電圧の電圧を周
波数に対して所定の一意関係で変化させて空調用の電動
圧縮機を駆動するインバータ装置において、前記直流電
圧を検出する直流電圧検出手段と、前記周波数−電圧特
性を実現するとともに、装置全体の動作を制御する制御
手段とを備え、前記制御手段は、前記直流電圧が所定の
公称電圧から変動したとき、前記公称直流電圧時に前記
周波数−電圧特性を実現するパルス幅を実際の直流電圧
に応じて変更して疑似交流電圧を生成することにより、
前記周波数−電圧特性を維持するように制御するととも
に、前記直流電圧が前記周波数−電圧特性を満足する所
望の交流電圧を得るに不十分であるとき、その直流電圧
で得られる最大の一定交流電圧を周波数に係わらず出力
するように制御することにより、電源電圧が大きく変動
しても、電動圧縮機を効率よく、安定に運転し、また、
電動圧縮機が停止させられることがないので、快適性が
損なわれることもない。
成を示すブロック図
一例を示す特性図
補正動作を示す部分フローチャート
波形図
動作を示す部分フローチャート
数制限動作を示す部分フローチャート
を示すブロック図
数−電圧特性の一例を示す特性図
Claims (4)
- 【請求項1】 直流電圧をパルス幅変調により可変電圧
可変周波数の疑似交流電圧に変換し、前記疑似交流電圧
の電圧を周波数に対して所定の一意関係で変化させて空
調用の電動圧縮機を駆動するインバータ装置において、
前記直流電圧を検出する直流電圧検出手段と、前記電動
圧縮機の駆動しているときの電流値を検出する電流検出
手段と、前記周波数−電圧特性を実現するとともに、装
置全体の動作を制御する制御手段とを備え、前記制御手
段は、前記直流電圧が所定の公称電圧から変動したと
き、前記公称直流電圧時に前記周波数−電圧特性を実現
するパルス幅を実際の直流電圧に応じて変更して疑似交
流電圧を生成することにより、前記周波数−電圧特性を
維持するように制御するとともに、前記直流電圧が前記
周波数−電圧特性を満足する所望の交流電圧を得るに不
十分であるとき、その直流電圧で得られる最大の一定交
流電圧を周波数に係わらず出力し、かつ前記電流検出手
段で検出した電流値が所定許容値を越えないように、周
波数を下降制御することを特徴とする空調用インバータ
装置。 - 【請求項2】 直流電圧をパルス幅変調により可変電圧
可変周波数の疑似交流電圧に変換し、前記疑似交流電圧
の電圧を周波数に対して所定の一意関係で変化させて空
調用の電動圧縮機を駆動するインバータ装置において、
前記直流電圧を検出する直流電圧検出手段と、前記周波
数−電圧特性を実現するとともに、装置全体の動作を制
御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記直流電
圧が所定の公称電圧から変動したとき、前記公称直流電
圧時に前記周波数−電圧特性を実現するパルス幅を実際
の直流電圧に応じて変更して疑似交流電圧を生成するこ
とにより、前記周波数−電圧特性を維持するように制御
するとともに、前記直流電圧が前記周波数−電圧特性を
満足する所望の交流電圧を得るに不十分であるとき、そ
の直流電圧で得られる最大の一定交流電圧を周波数に係
わらず出力し、かつ前記直流電圧に応じて最大周波数を
制限するようにしたことを特徴とする空調用インバータ
装置。 - 【請求項3】 直流電圧が、電気自動車に登載された走
行用モータ駆動用のバッテリーより供給される請求項1
または2のいずれかに記載の空調用インバータ装置。 - 【請求項4】 直流電圧が、エンジン駆動式の自動車用
発電機より供給される請求項1または2のいずれかに記
載の空調用インバータ装置。
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